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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

腐乱した大和魂-12 消えゆくサプアへのファイナル弔辞!?

An asshole who could talk and understand with Korea must be an asshole who has never even been in real love(サプアと話し合って理解し合えるとのたまうヒトは、本物の恋愛さえしたことがないお方)!

USAのNGO「China Labor Watch(チャイナ・レーバー・ウォッチ:中国労働監視)」によるサムソンの劣悪な労働環境糾弾はもっともっと辛辣。
実は、「中国内のサムスン調査」という報告書を発表する先立ち、「広東省恵州市にあるサムスンのサプライヤーHEG(海格国利電子)で、不当な児童労働が行われている」と批判していたのである。
何でも、HEGには2000人が勤務しているが、学校が夏休みや冬休みの時期になると学生作業員が増え、全体の8割を超えていたとか。
それを、2012年6~7月に工場に潜入し、16歳以下の工員を7人割り出し、「児童労働が日常的に行われている」と断定していたのである。
そのことは、フィナンシャル・タイムズやビジネスウィークをはじめ、欧米マスメディアなどが一斉に報道してもいる。
これに対し、「児童労働は確認されなかった。中国南部の納入業者が児童を働かせていただけだ。携帯電話の部品などを納入している『東莞シニャン電子』や『新洋電子』などが製造ラインで児童労働をさせていた」と言い訳したうえ、「他の中国にある250ヵ所の工場でも調査する」と言って、2013年から、勤務体系を昼・夜2班交代から3班2交代制に変え、労働時間を削減。
一時、全生産人材の6%に達していた見習工も、2013年からは不採用。
そして、その人件費負担拡大から、2008年、ベトナム・バクニンに、2014年、ベトナム・タイグエンに、携帯電話工場を建設。
それによって、天津工場の生産量はさらに大幅に減少し、ついに昨年12月、天津工場を撤収。
それはそうである。
ベトナム労働者の平均賃金は中国の半分にも届かないというのだから、それも当然。
もっとも、ベトナムの工場群も、来年、単一工場としては世界最大のスマートフォン生産基地になるインド・ノイダのサムスン工場のケースが完工されれば、天津工場と同じ運命になるはず。
ともあれ、遅きに失した感のサムソン、グローバル企業に対する国際社会の人権経営要求を十分認識していると(???)、今年3月、サプア企業として初めて、国外労働・人権担当(部長級)を新設し、リンダ・クロムヨン元国際経営者団体(IOE)総裁を迎え入れ、属する「責任ある企業同盟(RBA・旧電子産業市民連帯)」の行動規範に、徹底的に従うと協調。
そして、自ら選抜した(?)グローバル労働・人権専門家で構成される点検団によって、労働・人権分野の危険事業場を選定し(?)、「サムスン専門家診断」を実施すると宣言。
それに対し、ナ・ヒョンピル国際民主連帯事務局長、「世界的次元で人権実践点検義務に対する関心が高まっているだけに、少なくともEUの消費者はサムスンの製品が労働権が十分に尊重される工場で生産されたものか、生産過程に労働搾取がなかったかを問い詰めることになるだろう。サムスンの持続可能性は、労働・人権の専門家の招聘ではなく、人権経営の実践の意志をどこまで持っているかによって変わるだろう」と言っているとか。
ともあれ、そんなことから、シャラン・バロウ「国際労総」事務総長、ベトナム訪問を控えた人道を口先だけで叫ぶ茶髪大統領に、ベトナムのサムソン工場の過酷労働に関し、「茶髪大統領のベトナム訪問および首脳会談を控えて、国際労総はベトナムのサムスン工場の人権および労働権に対する深刻な憂慮を伝える」とサプア政府がサムスン工場問題解決のために乗り出してほしい」と公開書簡を送付したとか。
ついでに、このお方、6月23日にも、サプアの民主労総委員長が幹部3人が逮捕されたことにも、その委員長に連帯書簡を送付しているとか。
「サプア政府が、労組幹部らに司法弾圧を続けている。組合員が労働時間の柔軟化を拡大し、時間の主権に関する労組の地位を侵害する勤労基準法と最低賃金法改悪に反対する集会に参加しただけなのに、逮捕され、拘束的に正当な労組活動を犯罪化し、労組幹部の司法弾圧を続けている。委員長ら3人の幹部拘束は、民主労総が計画している公共部門の非正規職全国ゼネストを妨害しようとするもので結社の自由の深刻な侵害だ。民主労総の仲間たちと同じように、国際労総もサプア政府が遅々として進まない法改正の手続きを口実に結社の自由と団結権、団体交渉権を確保する国際条約の批准を遅延していることの懸念する。迅速な条約批准は茶髪大統領が自ら打ち出した大統領選挙公約だった。国際労総は、サプア政府が金委員長と民主労総幹部の刑事事件を取り下げ、結社の自由と団体交渉権に関するILO条約を遅滞なく批准することを促す」
どうだろう?
人道までウソ八百のデタラメな国だということがわかるのでは?
ウソしかない国ではもうウソが何かもわからないのでは?
どうあれ、サプアを象徴するグローバル企業サムソンが、これほど世界から批判されるブラック企業であるということを我々は知るべき。
そして、サムソンがこれなら、他のサプアのグローバル企業も推して知るべし。
それゆえ、凋落の一途であるのも、事実。
東仙坊、すでに指摘しているがもう一度正確に言う。
我が国の輸出管理の見直しなどなくても、すでに4~6月期、サムソン、半導体メモリーDRAMの世界市場で韓国・サムスン電子の4~6月期の売上高は67億8300万ドル(約7190億円)で、シェアは45.7%と1位でも、半導体事業全体では、前年同期比71%減で、営業利益も前年同期比21.1%でこの5年で最低。
サムソン全体の営業利益も、前年同期比56%減の6兆6000億ウォン(約6063億円)。
どうだろう?
すべて日本のパクリのブラック企業が朽ちてゆくのもある意味当然なのでは?

Asshole who couldn't accept the truth as the truth and live with all the fictions couldn't joke on the other side(真実を真実として受け入れられず、虚構がすべてで生活するヒトは、冗談でも相手を思いやったりできない)!

To be continued...



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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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