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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

恒久不変な日本砂漠-35 イアン・ギラン無関係の「GBS(ギラン・バレー症候群)」!?

It might be difficult for an old rock and roller vocal to shout out loud(歳を取ったロックンローラーのボーカルが、高い声でシャウトするのは難しいのかも)!

東仙坊、その昔、超ヘタクソなドラマーながら、憧れたドラマーが、3人だけいた。
1人は、もちろん、最も好きなバンド、「Led Zeppelin」の「ボンゾ」こと、ジョン・ボーナム。
1980年9月25日、彼が酔い潰れて吐瀉物をノドに詰まらせ32歳で窒息死すると、「レッド・ツェッペリン」は終焉を迎え、我々の細々としたバンドも完全に活動を休止した。
ちなみに、検死の結果、意外にも、彼にアルコール以外の薬物反応がなかったとわかって、かえって複雑な気持ちだったことを鮮明に覚えている。
2人目は、マイルス・デイヴィスと共演し、ジョン・マクラフリンのマハヴィシュヌ・オーケストラに参加していた、ビリー・コブハム。
ついでに、彼は、2014年10月25日、肝臓病(?)で71歳で亡くなった、これまた大好きなあの「Cream」のベーシスト兼ボーカリストのジャック・ブルースと「Jack Bruce & Friends」を結成してもいた。
3人目は、その「Cream」、そして、「Blind Faith」、「Ginger Baker's Air Force」のジンジャー・ベイカー。
東仙坊、2バスドラム、2シンバルと必死にマネをしたのに、テクニックでは何もマネできなかったドラマー。
その彼が、10月6日、80歳で病気で(?)死んだと聞いてから、なぜかガックシ、元気ナシ。
彼を偲んで、昔の曲ばかり聴いていて、すっかりメランコリー…。
なんとなく、バンドを始めたころにコピーした曲ばかり思い出していたら、なぜか引っかかる病気の名前を見つけ、さらにブルー…。
バンドのオープニング曲にセレクトしたのが、「Deep Purple」の「スピード・キング」。
そのころ、自分は全く歌えなかったし覚えようとさえしなかったけど、なぜか歌いたくなって、叫びまくり。
それで、俄然、思い出したのが、そのときの「Deep Purple」のボーカル、イアン・ギランのこと。
彼は、一度脱退し、なぜかまたバンドに戻った不可解なボーカル。
そして、そう言えば、バンドのリーダーだったキーボードのジョン・ロードが、71歳で肝臓ガンで死んだのは、いつだったか?とググって、またまた意気消沈。
な、な、なんと、2012年と7年も前なのである。
と、ここまで書き込んできて、ようやく本題、今回のテーマ。
そう、今、ペルーで、その首都のリマなど複数の都市で集団発生して、話題騒然になっている難病「GBS(ギラン・バレー症候群)」についてのイメージ。
この病気って、もしかして、イアン・ギランの状態から名付けたのでは?と思ったからに他ならない。
というのも、昨年、イアン・ギラン率いる「Deep Purple」の日本公演があるというので、昔のコネを頼りになんとかチケットを取ろうとしてチェックして、73歳のイアン・ギランが、ダメだこりゃ、筋力低下か、手足のマヒでもなっているのでは?と止めたからである。
そう、「GBS(ギラン・バレー症候群)」とは、神経に障害が生じ、筋力の低下や手足のシビレやマヒなどを引き起こす原因不明の自己免疫疾患。
それが、昨年、205例が確認されたと思っていたら、今年に入ってから半年で、リマや北部の都市などで206人の症例が確認、そのうち4人が死亡したというから、まさに急増。
そのせいで、ペルー政府、「健康上の非常事態」を宣言しているとか。
それにしても、ペルーには世界遺産の「マチュピチュ」などの観光名所が多く、世界から年間400万人以上の観光客が集まっているというから、かなり深刻では?
発病の原因はいまだ正確には解明されていない(???)ものの、WHOは、蚊が媒介する「ジカ熱」が引き金(?)になる可能性が高いと指摘しているとか。
また、CDCによると、GBSにかかる割合は10万人に1人とも。
ちなみに、日本国内では、1年間に10万人当たり1.15人の割合で発症していて、特定の食中毒や一部のウイルスに感染することがキッカケになっているとか。
さらに、治療法としては、血液から異常な抗体を取り除く「血漿交換」などが有効だとも(???)。
ともあれ、「GBS(ギラン・バレー症候群)」が、イアン・ギランと全く無関係なことだけは、確か。
えっ、「ジカ熱」って、何だ?って?
東仙坊、小頭症の原因と「ああ日本砂漠-167 「ジカ熱」はもう時価0円なのか?」で触れている。
もっと詳しく知りたい人は、ジカに、ご自分で検索あれ。

We have to pay full attention not only to the tiny arthropods but also to the mosquitoes “Mo , Mo , Mosquito”(極小の節足動物どもにだけでなく、「か、か、か、蚊さん」と蚊にも目いっぱい注意を払わなければならない)!









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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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