I personally suspect that the new coronavirus has an aerosol infection of saliva, tears, sweat, stool, and urine(自分なりに今回の新型コロナウィルスでは、唾液、涙、汗、便、尿のエアロゾル感染があると疑っている)!
●東仙坊、自分で作ったオリジナル新型コロナウィルスのガイドライン。
⑨我が国の幼稚なマスメディアどもとエセ疫学者どものおかげで、新型コロナウィルスを老人の感染症に勘違いしたうえ、理由なく自分だけは大丈夫と思い込んでいる、我が国のグローバルスタンダード型おバカジコチュウヤングどもに、10代の子どもが新型コロナウィルス感染症でUSAで初めて死亡した際のロサンゼルスのエリック・ガルセッティ市長の言葉を贈りたい。
「若い人たちに、アナタたちもこの病気にかかる可能性があると伝えたい。アナタたちの行動次第で人の命が救われたり、あるいは、奪われたりすることがありえる。それはアナタ自身の命かもしれない」…。
ついでに、九死に一生を得た41歳ヤングマンの証言も。
「自分には関係ない。メチャクチャ元気だったから。それが、ある日、突然、だるくなってきて、すぐに息が切れて全く動けなくなって、救急車を呼んだ。ラッキーなことに、今はよくなったが、かかるもんじゃない」…。
もう一つ、リアリティに完全欠如する我が国のヤングに、キミたちの憧れるビッグアップル、新型コロナウィルスのホットスポットのニューヨーク・シティの感染者の54%が18歳~44歳で、重症化してICUに入っているのが、その20%だということもお忘れなく。
さて、3月12日、中国湖南省の研究チームが、1月に湖南省の長距離バスで起きた13人の新型コロナウィルスの集団感染について調査結果を発表。
何でも、後部座席に座ったマスクをつけない感染者が、4.5m離れた乗客にも感染させたというのである。
また、感染者がバスを降りてから約30分後に乗車してその席に座った乗客も感染したとも。
ちなみに、バスの窓はすべて閉められ、エアコンがついていたとか。
どうだろう?
エアロゾル感染の典型だと思わないか?
実際、ビッグアップルの最前線で奮闘している医師が、「この新型コロナウィルスの厄介なところは、想像していた以上に感染力が強く、エアロゾル感染がヒドいことだ」と証言している。
東仙坊、中国の医師が公表しているように、「唾液はもちろん、涙、鼻水、便、尿、汗のエアロゾル感染がある」と思っているのだが…。
⑩今回の新型コロナウィルスへの感染対策で、一気に株を上げたのが台湾。
何でも、かつて台湾総督府民政長官で医者でもあった後藤新平の薫陶のままに、彼が構築した衛生行政制度とインフラ整備を目いっぱい活用し、見事封じ込めに成功したとか。
だからこそ、衛生管理、医療態勢、感染症対策などで長年、お手本としてきた日本が、なかなか感染源の中国人のと往来をシャットダウンせず、新型コロナウィルスへの初期対応で後手後手に回ったことにガッカリしているとか。
ちなみに、後藤新平は、日清戦争復員兵の検疫業務のために、その際、中国で流行していたコレラの水際対策のために、「ヒラメの目をタイの目にすることはできない」、「社会の習慣や制度は、生物と同様で相応の理由と必要性から発生したものであり、ムリに変更すれば当然大きな反発を招く。よって、現地を知悉し、状況に合わせた施政を行っていくべき」と「生物学の原則」のポリシーで台湾を整備したとか。
そもそも、彼は、帝都復興院総裁として、関東大震災からの復興を成し遂げた傑出した人間。
そして、そのモットーは、「『国難』とは鎌倉時代の元寇や江戸湾に現れた黒船のような惰眠を醒ます挙国緊張ではなく、むしろ、『秘かに忍び寄る目に見えない危機』。1つは、『平和の仮面を被って、ヂリヂリ寄せくる外患』、1つは、『美装に隠れ、国民の肉心を蝕む内憂』。人、これに気づかないがゆえに備えず」というエクセレントなものだったとか。
ちなみに、彼は、政争に明け暮れる政敵に対し、「自分たちの無力と信用のなさを告白する自殺行為なのではないか? 無意義な政争は、結局、『国難』を強めこそすれ、『国難』を決して救うものではない。最大級の国難として挙げざるをえないのは、政治の腐敗・堕落である。我が国はおそらく第一次世界戦争当時のような傍観者的地位にいることはできないであろう。その第二次世界動乱の大波濤は必ず東洋方面に倒れきたって、ついに我が国の『国難』となるであろう」と言っていたとか。
どうだろう?
その教えを守った台湾と、どこかの政府のおバカ丸出しの政治屋どもとは、地球3周分ぐらいの差があるのでは?
ところで、その台湾、間違いなく、1月31日、感染者9人、死者ゼロ、2月29日、感染者34人、死者1人と封じ込めに成功していたのに、突然、3月20日、感染者108人、死者1人、3月24日、感染者169人、死者2人と急増。
それもこれも、「ロックダウン」をしたイタリア、スペイン、フランス、UKなどから帰国した台湾人のせいとか。
それで、メチャクチャ気になるのが、いまだにバカ丸出しに海外旅行に出かけたり、急遽、同じ「ロックダウン」で新型コロナウィルスとともにご帰国なされている何も考えないおバカ日本人ども。
コヤツらを2週間の隔離もせずにダダ漏れしているかのように野に放つ我が政府の怠慢は論外だとしても、我が国の検疫は本当に機能しているのか?と疑いたくならないか?
どちらにしても、無能な我が日本政府と無知な日本人どもは、もはや国賊と呼んでも過言ではないのでは?
それで、なおさら、世界がこんな状況なのに、ネギを背負ってペルーに行って出国できないとほざいている230人ものキチガイ日本人(?)集団、いい大人なのだから、ぜひ自己責任でご帰国あれ!と思うのは、東仙坊だけではあるまい。
まさか、国民の媚びることしか知らない情けなくてみっともない我が日本政府、まさか、またまた血税無駄遣いの無料チャーター便を飛ばすのではあるまいな?
そ、そ、そうしたら、3月28日、在ペルー台湾代表部が手配したチャーター便に同乗させてもらい29人が出国できたとか。
何でも、その台湾にただただ頭を下げるしかないチャーター便、まずクスコに足止めされている人たちを首都リマに運び、リマでさらに旅行者らを乗せ、マイアミに向かったとか。
もちろん、その運賃は自己負担で、マイアミからは各自で日本への帰国手段を確保するのだというから、イイ薬。
3月29日、現地旅行代理店が手配したチャーター便も、マチュピチュ観光などをしていた日本人約120人を乗せ出国。
そして、こちらもクスコからリマを経由してメキシコのメキシコシティまでで、そこからの帰国便は各自で手配するというから、これまたイイ薬。
もちろん、こちらのチャーター便も運賃は自己負担というから、少しだけ納得。
えっ、残りはどうしたのか?って?
リマとクスコ以外に取り残されていて、国内移動が制限されているのだから、空港まで自分でヒッチハイクでもすればいいのでは?
こんな状況下で旅行してるのだから、すべては自己責任なのでは?
その意味で、我が国の甘やかしがちの在ペルー大使館員の方々、ここは新型コロナウィルスの治療で命懸けの戦いをしている世界の医師たちや看護士たちのように、「自分の抵抗力で克服するしかない」と伝える気持ちになって、自己責任でなんとかしなさいと言うべきなのでは?
I am solemnly praying that more than 61 healthcare workers fighting at the forefront have died in Italy, more than 61 in Spain, more than 50 in Spain, and some in the USA and UK(最前線で戦っている医療関係者たちが、イタリアで61人以上、スペインで50人以上、USAやUKでも何人か死亡していることに、ひたすら黙祷を捧げている)!
To be continued...
Japanese young people! How do you feel the angry screams of Italian clinicians saying, “If you miss your life, go home! Why can't you do that easy?”(イタリアの臨床医の「命が惜しかったら、家にいろ! なぜそんな簡単なことができないんだ」という怒りの叫びを、日本のヤングたちよ、どう感じるのか)!
●東仙坊、自分で作ったオリジナル新型コロナウィルスのガイドライン。
⑧イタリアの次の新型コロナウィルスのパンデミックの震源地「エピセンター」になりそうなUSA。
現在、イタリアや我が国同様、医療崩壊を防がなければ、病床が、薬が、医療機材や医療道具が、特に人工呼吸器が不足しているとテンコシャンコ。
何とか、1日のPCR検査を5万件以上に増やし、陽性率を13%に抑制したものの、ICU治療が25%と言うのだから、それは大変。
では、世界一の先進国が、何を失敗したのか?
1つは、記録的に増加したとインフルエンザでの死亡者のPCR検査を怠ったこと。
せめて今年になってからでもそれを実施していれば、すでにアウトブレイクが発生していたことぐらい、かなり早期に把握できていたのでは?
そうなった要因の一つが、バラク・オバマの実施した政策を否定しまくるドナルド・トランプ。
政府内の医療対策チームを解散させ、CDCの人員を削減させたせい。
せっかく効果を上げている組織を萎縮させるとロクナことはないという証し。
それを如実に証明したのが、意地になったCDCの失態。
そう、2つ目が、我が国のおバカ「NIID」同様、公開された「新型コロナウィルスのゲノム配列」情報を元に、CDCが、いち早く、「自家調整の遺伝子検査(リアルタイムRT-PCR法)」を確立したこと。
そして、それに必要な最低限の「試薬(プライマーとプローブ、ポジティブコントロール)」を「診断パネル」としてキット化。
それから、「FDA」から緊急使用許可(EUA:Emergency Use Authorization)を取得し、1セットの「診断パネル」で700例から800例の遺伝子検査を可能にすることに成功していたとか。
そのうえで、2月上旬から、「CLIA(臨床検査室改善)法」に基づく認定を受け、「自家調整の遺伝子検査」としての検査の質を担保するために、高度かつ複雑な臨床検査を行えると確認されている一定以上の水準を満たした民間臨床検査センターや民間検査ラボのみに「診断パネル」を提供していたとも。
えっ、それなら、用意万端でお見事だったって?
そう、本来なら、そうだったはず。
ところが、CDCは、大きなミスを2つ犯してしまっていた。
1つが、再三再四、中国に支援を送ることを拒否されたCDC、すでに自分たちが独自に手にしていた(後で詳細を記述予定!)「新型コロナウィルスのゲノム配列」と中国が公開した「新型コロナウィルスのゲノム配列」を鵜呑みして、「自家調整の遺伝子検査(リアルタイムRT-PCR法)」を確立してしまったという愚。
それだけじゃない。
どうやら、その生産を中国に依頼してしまっていたこと(?)。
その結果、イザしようとしたら、その検査キットが不良品だらけだったというから、まさに中国に一本取られたという状況。
だからこそ、USAが改めて中国を非難している事情がここにもあるのでは?
どちらにしても、我が国同様、最初から「ロシュ」の検査キットを使えばよかっただけなのでは?
そう、USAも、我が国同様、そのサプライチェーンを依存してしまっていることのツケ。
そして、CDCが、厚生労働省のように、一儲けを企んだことの失敗。
その結果、武漢にような医療崩壊が近づき、武漢のように突貫工事で病床を増やすハメになっているのでは?
ともあれ、3月24日、感染者49594人、死者622人。
そ、そ、それが、3月27日、1日で19302人増え、感染者123428人と断トツの世界一、死者も1日で515人に増え、2211人。
特にヒドいのが、ビッグアップル。
1日で、想像以上に急激に2500人以上も感染者が増加し、その約23%がICUというから、大変。
そのために、人工呼吸器が30000個必要というのに、7000個用意するも不足し、連邦政府の全在庫2000個を送って欲しいと頼んだに、400個しか送ってくれなかったことに、「戦争中だというのに、首都の人間の命を助けようとしないのか?」とニューヨーク州知事アンドリュー・クオモがブチ切れ。
ここで、我が国の大都市のおバカヤングが学ぶことは、たった1つ。
確かに、60歳以上の死者がほとんどだが、20歳~44歳のヤングの感染者の20%が死んでいるといこと、そして、死ぬヤングの80%が薬物常習者と電子タバコ愛好家と肥満者だということ、そして、子どもの死者もいるということ。
3月27日、フランスで、持病のなかった16歳少女が死んだこと、USAで1歳未満の幼児が死んだこと、すでに700人以上が感染してしまったビッグアップルで23歳男性警官と48歳ベテラン男性刑事が亡くなってしまったことをどう感じるのか?
実は、これはスペインのマドリッドも同じ。
どうせ言ってもムダだろうが、子どもやヤングは、この新型コロナウィルスの陰の協力者であるだけではなく、自分も死ぬのだということを肝に銘じるべきだということ。
えっ、イジメで自殺を考えているからちょうどイイって?
確かに、でもそのとき、自殺なら両親や家族や友だち(?)を心的に苦しめるだけですむが、この病気ではそんな人たちを殺すことになると思うけど。
えっ、それなら、なおさら都合がイイって?
では、仕方がない。
息ができず歩けないほどモガキ苦しんで、死になされ!!!
Jappanese young people! Kill your parents and grandparents by ruining your life with your stupid actions(日本のヤングどもよ! 自分のおバカな行動で自分の命を粗末にして、親や祖父母を殺しなさい)!
To be continued...
I pray that Prof. Hitoshi Oshitani and Prof. Hiroshi Nishiura will do their best, and I am wondering what Professor Yoshihiro Kawaoka and Professor Kentaro Iwata are doing(押谷仁教授と西浦博教授にガンバってと祈りつつ、河岡義裕教授と岩田健太郎教授は何をしているのか?と気にしている)!
●東仙坊、自分で作ったオリジナル新型コロナウィルスのガイドライン。
⑦東仙坊、数日前に、無能な日本政府と無知な日本人が作り上げた救い難いほどの「ぬるま湯社会」にブチ切れ、新型コロナウィルスのパンデミックに関する「CDCの4つのシナリオ」を取り上げ、「人口1億2680万人の日本では、この新型コロナウィルス感染者が6200万人~8230万人、死者7万7500人~65万8800人、入院が必要な患者93万~814万人」との推計を書き込んだ。
実は、その「CDCの4つのシナリオ」のような推計は、他にもある。
3月2日、オーストラリア国立大学教授ワーウィック・マッキビンとローシェン・フェルナンドが、報告書「COVID-19が世界のマクロ経済へ与えるインパクト:7つのシナリオ」を、USAシンクタンク「ブルッキングス研究所」のwebサイトに掲載。
2人は、新型コロナウィルスによる病気や死亡のため各国で減少する労働者数、消費者の商品嗜好の変化、製造網が受ける障害によるビジネスコストの上昇など世界経済に与える経済的ショックを分析、パンデミックとなった場合に適切な経済的判断が行われないと起こりうる7つのシナリオを紹介しているとか。
7つの中の最善のシナリオでも、世界のGDPは、2.4兆ドル(約254兆円)損失、最悪のシナリオでは、世界のGDPは9兆ドル(約954兆円)損失。
「国々の人口に与えるインパクト」、世界全体では、最善のシナリオで約1500万人、最悪のシナリオでは6800万人が死亡。
なかでも、中国は、最善のシナリオで279万4000人、最悪のシナリオでは1257万3000人が死亡。
日本は、最悪のシナリオで57万人、最善のシナリオでも12万7000人が死亡。
USAは、最善のシナリオで23万6000人、最悪のシナリオで106万人が死亡すると推計。
ちなみに、サプアは、最善のシナリオで6万1000人、最悪のシナリオで27万2000人が死亡。
イタリアは、最善のシナリオで5万9000人、最悪のシナリオで26万5000人が死亡とも。
「新型コロナウイルスによる死亡率」、日本は、最善のシナリオで0.1%、最悪のシナリオで0.45%。
イタリアは、最善のシナリオで0.1%、最悪のシナリオで0.45%。サプアは、最善のシナリオで0.12%、最悪のシナリオで0.54%。USAは、最善のシナリオでA0.07%、最悪のシナリオで0.33%。
そして、ワーウィック・マッキビン教授、 「この報告書の執筆時点では、これらのシナリオが起きる確率は非常に不確かだが、新型肺炎が世界的パンデミックとなった場合、それにより生じる損失が急速に増大することを我々の分析結果は示唆している。パンデミックにより損失が増大しないよう、政治家が適切な政策を行なう必要性を訴えている。短期的政策としては、感染爆発が続いても中央銀行と財務省が経済を確実に機能させ続けること、ローコストな衛生習慣を広く普及させること、感染を低減すべく効果的対応をすること。長期的には、各国が自国の健康福祉制度に投資し、世界が協力して公衆衛生に投資すること。とりわけ、富裕国は公衆衛生に莫大な投資をする必要性があり、特に、人口密度の高い貧しい国々に投資する必要がある」 と言っているとも。
まだある。
2017年~2018年、隔離されたエボラ出血熱患者の治療に従事し、今回も中国や「ダイアモンド・プリンセス」で新型コロナウィルスに感染したUSA人感染者が搬送されて治療を受けているネブラスカ大学医療センターのジェームズ・ローラー教授。
このドクター、ジョージ・W・ブッシュ政権下で国土安全保障会議メンバー、バラク・オバマ政権下ではUSA国家安全保障会議メンバーだったとか。
そして、新型コロナウィルス治療薬として期待されているエボラ出血熱の治療薬「レムデシビル」の臨床試験を開始しているとか。
ともあれ、2月26日、USA病院協会主催のオンラインセミナーで、このドクター、「USA最悪のシナリオ──医療のリーダーたちが知っておくべきこと:COVID-19に対する準備」と、衝撃のUSAにおける感染者数と死亡者数を予測しているとか。
それによると、その推定は次の通り。
◇USAでの感染数9600万人、死亡数48万人。
◇高齢者は重症化しやすく、80歳以上の死亡率14%、70~79歳の死亡率8%、60~69歳の死亡率3.6%。
◇心臓に問題を抱えている人の死亡率10%、持病を抱えていない人の死亡率1%。
ちなみに、1%というのは、季節性インフルエンザの死亡率約0.1%の10倍。
◇コミュニティ罹患率30~40%、入院感染者5%、ICUで治療を受ける感染者は1~2%、人工呼吸器が必要な感染者1%。
どうだろう?
これで、東仙坊、すっかりファンになっている、USA政府の新型コロナウイルス対策タスクフォースのUSA国立アレルギー感染症研究所所長アンソニー・ファウチが、「新型コロナウィルスの致死率は、季節性インフルエンザが0.1%の10倍だ。状況は悪化するだろう。感染の拡大を抑えるには、国外からの感染者の流入を防ぐことと、国内でも大規模な集会を制限するなど封じ込めの措置をとることが重要だ。一刻も早い対応が必要だ」と警告し続ける意味がわかるのでは?
そして、我が国にも、ジェームズ・ローラーやアンソニー・ファウチが必要なのでは?
何しろ、頼りになるのは、押谷仁と西浦博。
それで、メチャクチャ気になるのは、河岡義裕と岩田健太郎は、今、何をしているのか?
これだけの国難のだから、バカな政治屋どもや官僚どもを無視し、協力して欲しいのだが…。
Japanese people who don't want to get out of the lukewarm water, when it's time to seriously fight this creepy coronavirus? Let's stay at home with a “social distancing”(ぬるま湯から出ようとしない日本人たちよ、真摯にこの不気味なコロナウィルスと戦うときなのでは? それには、「社会的距離」を取って家にいよう)!
To be continued...
I guess it would be better for the stupid young people in Japan to understand that “Stay at home” is the only way to help themselves and their loved ones(我が国のおバカヤングども、「Stay at home: 家にいること」しか、自分や自分の愛する家族を助ける方法がないと、いい加減理解した方がイイと思うが…)!
●東仙坊、自分で作ったオリジナル新型コロナウィルスのガイドライン。
④3月20日、1月末に最初の感染者が見つかったドイツで、感染者が19848人と急増。
ドイツ国立感染研究所所長ロベルト・コッホが、「2、3ヵ月で感染者が世界で1000万人超になるかも」と公言したことに、正直、ビックリ仰天。
死者数を111人に抑え込んでいるドイツの対策責任者の言葉だけに、やたらリアル。
それはそうである。
感染者数が5万人超になったのは、2月15日。
10万人超になったのは、3月7日。
そして、3月18日、20万人超となったばかりなのに、もう25万人超。
さらに、3月23日、35万人を超え、死者も15000人以上。
そして、3月27日、57万人を超え、死者も26000人以上。
東仙坊、いくら数字を見るのはナンセンスと信じていても、さすがに唖然とするばかり。
もっとも、それはイタリアをチェックしていれば、たちまち納得。
EU人らしくジコチュウ丸出しのイタリア国民が、社会へのリスペクトをほんの少しでも持つはずもナシ。
何しろ、3月11日に非常事態宣言が出されてから、3月19日までですでに53000人が用もナシに外出したという法令遵守違反で逮捕されているというのだから、感染拡大が止まるはずもナシ。
それはそうである。
陽性で自宅隔離されているヒトまで、ジョギングやサイクリングをしているというのだから…。
ともあれ、3月3日、中国専門チームが感染者100人を分析した結果、「感染力が強い武漢に多かった新しいタイプのL亜型約70%、コウモリから検出されたものと類似した古いタイプ約30%の2種類に分類される(?)」と発表。
なかには、「両方に感染したヒトもいる」とも発表。
また、2月13日、ドイツのグライフスヴァルト大学附属病院研究チームが、物体に付着した新型コロナウィルスがどれくらいの時間生きられるかを調べるために、新型コロナウィルスに近いSARSやMERSのコロナに関する研究文献22本をレビューし、国際科学ニュースサイト「サイエンス・アラート」にup。
そして、SARSとMERSのウィルスが、付着させた物体の表面で、室温で最長9日間、感染力を維持したこと、ハシカのウィルスが最長2時間生存することを発見。
そのうえで、物体の表面に付着する新型コロナウィルスが最長9日間生きられる可能性を示唆。
さらに、一般的に、この種のコロナウィルスが、アルミニウム、木材、紙、プラスチック、ガラスなどの材料で平均4~5日生存することを確認。
すると、3月17日、USAのCDCとNIHの研究グループが、新型コロナウィルスの空気中や物質の表面などでの生存期間を調べた論文を、医学雑誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」に発表。
何でも、それによると、プラスチックやステンレス鋼の表面で最長72時間、銅で最長4時間、ボール紙の表面で最長24時間、「エアロゾル」の状態で最長3時間生存することが判明したというのである。
どうだろう?
本当にミステリアスで不気味なコロナウィルスだと思わないか?
◆やはり、冗談でも感染しない方が賢明なのでは?
⑤3月10日、立命館大生命科学部情報生物学伊藤將弘教授らのグループが、AIによるデータ解析の結果、「新型コロナウィルスに2種類の特異的なタンパク質があることを発見し、その2種類のタンパク質が感染後の毒性に関わっている可能性を、オランダの学術専門誌に発表。
何でも、新型コロナウィルスの遺伝子情報に含まれるタンパク質のうち10種類について、すでに解明されているタンパク質構造に関するデータベースと照合し、感染力の強さに関係するものと、感染後の人体への作用に関わるものに分類。
そして、今回発見した2種類のタンパク質ともが新型コロナウィルス特有の不安定な立体構造で、感染後の人体への作用に関わるものだと判明したとか。
どうだろう?
この新型コロナウィルスが極めて異常なものだとわかるのでは?
だからこそ、悪化し始めると急激に重症化するのでは?
◆つまり、悪化をわかったときは、時すでに遅し。
となると、軽症感染者や無症状感染者を自宅隔離していては、間に合わない可能性が高くなるのでは?
そう、最も恐ろしいのが、X線で判明しない「サイレント・ニュモウニア(肺炎)」なのだとか。
⑥2月27日、広東省CDC宋鉄副主任が、「891人の退院者のうち114人、すなわち、14%が再感染した」と発表。
なかには、四川省で、ウィルス検査で8回陰性だった女性が9回目に陽性と診断されたケースがあるというから、驚かないか?
どうだろう?
◆何が何でも、感染だけはしたくないという気持ちにならないか?
そ、そ、それなのに、検査もしないで、封じ込めができているとうそぶく、厚生労働省と「専門者会議」は、間違いなく犯罪者と言えるのでは?
When should you know that the center of infection in New York, Los Angeles, Milan, Madrid, London and some of the world's largest cities is young(ニューヨーク、ロスアンジェルス、ミラノ、マドリッド、ロンドン、世界の代表的な大都市での感染の中心がヤングだと知るべきときでは)?
To be continued...
Won't China's eroded country, like the new Coronavirus, suffer catastrophic events like Italy(新型コロナウィルスに似た中国に侵食された国は、イタリアのような大惨事が起きると思わないか)?
●東仙坊、自分で作ったオリジナル新型コロナウィルスのガイドライン。
誰がどう言おうと、イタリアの悲惨な現状の原因は、女性看護士が訴えているように「これ以上死者の数を数えることもイヤ」という医療崩壊。
それに、「非常事態宣言」をするときに、ジュゼッペ・コンテ首相が指摘した、「我が国の国民の陽気でいい加減で病気に対して甘い性格が災いしている」と正直に吐露したように、重症化してから病院に集まったこと。
それによって、ICUから機能不全に陥ってしまったこと。
そのせいで、医療関係者だけで、約6200人が感染し、50人が死亡してしまうような状況になってしまったこと。
実は、急速にイタリアを追いかけているスペインも同じで、感染者の12%が医療関係者というから、唖然呆然…。
いくら中国から医師団がプロパガンダのために送り込まれようと、300人の医学部学生や元医師を募ろうと、時すでに遅し。
ちなみに、ジュゼッペ・コンテ首相、「現代社会で前例のない地球規模の衝撃的な事態に直面している」とも述べている。
ともあれ、国民皆保険なのに、1000人当たりの病床が、3.2床だというのだから、問題外。
それもこれも、かつての暴君首相が、財政難だからといって、758の病院を閉鎖し、56000人の医師と50000人の看護士を解雇してしまったときから、こういうときがくるのも、ある意味、当然と言えば当然。
もっとも、やたら医療崩壊を防ぐために、医療崩壊を防ぐために、と二言目には叫んでいる我が国の厚生労働省も同じ。
団塊の世代が後期高齢者になる2025年の医療費高騰を見据え、そうなったらコストがかかる、自分たちの懐に迂回させる金が減るとばかりに(?)、「病床を適正化するために(?)」とか、「病院から在宅医療へシフトする」とか、「診察実績が少ない」とか言い訳しながら、病床減らしに邁進。
実際、全国を339地域に分類し、必要な病床数を決めた「地域医療構想」を策定。
2018年から、全国124万6千床を2025年119万1千床にすることに着手。
昨年9月、「再編・統合が必要だという公立・公的病院」を424病院にする計画をスタート。
1月、約440病院に修正したものの予定通りに計画を継続。
そのうち、約4分の3が中小規模の病院で、7割が人口50万人未満の過疎化が進んでいる地方病院というのだから、不採算医療を担ってきた公的・公立病院の役割を一切無視。
すべては、ただ医療費と社会保障費を払いたくないだけ。
それはそうだと思わないか?
病床稼働率が8割前後もあるのだから、十分に役立っているのでは?
確かに、医師と看護士不足が言われ始めて、かなりが経つ。
それなのに、メチャクチャ変なのは、厚生労働省の息のかかった新しい病院が、なぜかやたらと造られていること。
もっとも、それが今回の新型コロナウィルス問題で偶然にも、イヤ、幸運にも(?)役に立つという皮肉にもなっているが…。
どうあれ、1億2千万人以上の国民がいるのに、1000人に対し13.1床なんて、あまりにも国民をないがしろにしすぎでは?
さて、東仙坊、せめて「ウィルス兵器」対策や「細菌兵器」対策ぐらいは考えて!と呟きつつ、実は、このイタリアの惨状には、特別な関心を持っている。
なぜなら、我が国の甘ったれ切った観光地の小売業者への憤慨から、気まぐれな観光客、絵に描いた餅的インバウンド、とりわけ、国策で突然旅行を中止したりする中国人観光客をアテにした商売の危うさを何度か指摘してきた。
そして、商売とは、いかに明日どうなるかわからないリスクを背負うものではないのか?と、お尋ねしてきた。
それゆえ、その格好のサンプルとして、ベネチアを取り上げてきたからである。
それは、また、EUで唯一あからさまに中国の「一帯一路」に参加したりしてもいたからでもある。
事実、イタリアの北部には、中国人が、特に、浙江省や温州市からの中国人の経営するアパレル関係の工場がたくさんあると聞いていたからでもある。
それだけじゃない。
東仙坊、再三再四、取り上げているベネチアのホテル経営も、かなり中国人に牛耳られているとも。
どうだろう?
それが、今回のイタリア北部からの新型コロナウィルスの大パンデミックにまともに悪影響しているのでは?
そこで、イタリアの方々に再確認していただきたい。
「検疫(quarantine:クオレンティン)」は、ベネチアの方言「quarantena(40日間)」が語源なのでは?
それも、1347年ペスト大流行以来、疫病がオリエントからきた船より広がることに気づいたことから、ベネチア共和国が、船内に感染者がいないことを確認するために疫病の潜伏期間に等しい40日間、疑わしい船を港外に強制的に停泊させたことを意味するのでは?
どうだろう?
まさに、オリエントからの疫病なのでは?
もっとも、現在、我が国では、なぜかこの時期にノコノコとなんとか面をぶら下げてデリンジャラスなイタリアなどのEUやUKやアフリカや東南アジアに出かけて新型コロナウィルスを持ち帰るスットコドッコイがやたら多いことから、検疫を「イカレティンノ」と、そして、「ヨーロッパからの疫病」と呼んだ方がイイかもしれないが…。
それで、東仙坊、どうしてもワケがわからないのが、もはや無能政府と化した我が日本政府、なぜ入国禁止や出国禁止措置を取らないのか?
もし、そんなヤツらから、この「人類史上初めての今までにない正体不明の新型コロナウィルス」を移されたら、死んでも死にきれないと思うが、どうだろう?
Do insane guys going abroad under such circumstances feel like they must be not real Japanese(こんな状況下で海外旅行に出かける非常識なヤツらは、本当の日本人ではない気がしないか)?
To be continued...
Why don't you remember “AIDS” somewhere because it is a virus that likes men(なぜか男好きのウィルスだなんて、どこか「エイズ」を思い出さないか)?
●東仙坊、自分で作ったオリジナル新型コロナウィルスのガイドライン。
②なぜかこの極めてミステリアスな新型コロナウィルス、重症化するのは主に男性だということ。
ということは、モノゴトを深く考えようとしないジコチュウ剥き出しのヤングガールズが、ますますペストのネズミになる可能性が強くなると真っ青にならないか?
実際、世界中が、今、軽症や無症状で感染を仲介しているヤングを動き回らせないために、入国禁止や出国禁止、国境封鎖、外出禁止などのかなりドラステックな対策を取らざるをえなくなっているはず。
ある世界一の脇の甘い一国、そう、日本を除いて…。
ニューヨーク・タイムズによると、感染者の男女比はほぼ1:1(男性51.4%)なのに、男女の致死率には大きな差がある。
男性2.8%なのに、女性1.7%で、この比率はどの年齢層にも当てはまるとも。
実際、フロリダでは、感染者の比率は、男性60%、女性40%なのに、死者はの比率は、男性70%、女性30%。
他でも、ほとんどが男性の感染者と死者が多いとか。
イタリアにいたっては、男性の死者が女性の2倍とも。
注視すべきは、感染者は女性の方が多いのに、死者は男性の方が多いというフランスとサプア。
フランスでは、70%、サプアでは、58%だとか。
また、フロリダ大や北京大などのチームが、中国で報告された感染者約8900人について分析した論文を発表。
何でも、感染者のほぼ半数は50歳以上で、患者の致死率は全体で3・1%。
ただ、男性だけでみると4・5%で、女性の1・3%の3倍以上。
どうやら、これは中国人男性の高い喫煙率(2010年、54%。女性は2.6%)が影響しているようだが、エストロゲンのせい?とか、女性に免疫機能に関連した遺伝子を含むX染色体が1本多いせい?とか、女性の方が早く医者にかかる傾向があるから?などと、諸説紛々。
となると、好きなことをするのに躊躇いのない、人と話すのが好きな、近くに固まりがちな女性が、パンデミックをさらに拡大させる可能性は大。
◆事実、愛知県のスポーツクラブの大クラスターも、大阪のライブハウスの大クラスターも、女性が主犯(?)。
どうだろう?
自分だけは大丈夫と思い込める我が国のヤングレディーたちが、新型コロナウィルスのパンデミックをさらに拡大させるのは、間違いないのでは?
③3月5日、中国の国家衛生健康委員会は、新型コロナウィルスによる肺炎の診療ガイドラインの改訂版を公表。
「これまで主な感染ルートとしては飛沫感染や接触感染などだったが、感染者の便や尿からウイルスが検出されたとして、排泄物によるエアロゾル感染や接触感染にも注意すべき」
「肺では肺胞内の気体が減少・消失する現象がさまざまな程度で起こり、肺組織の出血や壊死も。リンパ系臓器の脾臓の顕著な縮小やリンパ節細胞の壊死も。心筋細胞の壊死、肝臓の肥大、腎臓の異常、脳組織の充血・水腫なども起こす」
どうだろう?
本当にこのうえなく不気味なコロナウィルスだと思わないか?
ちなみに、ガンで最も回復率が低いのが、膵臓ガン。
もっとも、それで微かな光明が見えたのも、事実。
3月18日、東京大学医科学研究所アジア感染症研究拠点の井上純一郎教授と山本瑞生助教授のチームが、「既存の膵炎の急性症状の改善に使う点滴薬剤『ナファモスタット(商品名フサン)』に、ウィルス外膜と感染する細胞の細胞膜との融合を阻止することで、新型コロナウィルスの侵入過程を効率的に阻止し、治療効果を得られる可能性がある」と発表。
何でも、ドイツ霊長類センター研究チームが指摘している成分が似ているMERS用膵炎治療薬「カモスタット(商品名フォイパン)」の10分の1以下の低濃度で感染を防ぐというから、アメージング。
ただし、支援しているのが、国立研究開発法人「AMED(日本医療研究開発機構)」というから、どうなることやら?
どうだろう?
どうあれ、ここで3月21日現在で感染者22084人なのに、死亡者83人とメチャクチャ少ないドイツの新型コロナウィルスのパンデミックについて、一言。
◆感染者の約3割が、20~40代であるということ。
そう、一番動き回る世代であるということ。
つまり、決して高齢者の感染症ではないということ。
ちなみに、大国の誇りとばかりに急拡大しているUSAも、感染者の1位は、20~40代とか。
そ、そ、そうしたら、感染者急増を続けていたイタリアから、凄いニュースが飛び込んできた。
3月19日、感染者が4万1035人になり、死者が3405人になって、ついに中国の3425人を抜いてしまったというのである。
さらに、3月20日、1日で死者が627人、3月21日、1日で死者が793人増え、3月24日、感染者63927人、死者6077人と断トツになってしまったというのである。
それを、我が国のニセ疫学者どもは、イタリアが世界有数の高齢化社会のせいだとのたまうが、ちょっと待て!と思うのは、東仙坊だけではあるまい。
確かに、イタリア、世界第2位の高齢化社会だけど、23.0%。
そうなると、世界第1位の我が国は28.4%と5%も多いのだから、本当はどういうことになっているのか?
また、3月14日、イタリアでは、PCR検査を109170人も実施しているから、感染者21157人、死者1441人もいるのだとも説明していたのでは?
事実、確かに他国を圧倒する死者数のほとんど70歳以上だが、ヤングが死んでいないワケではない。
おバカWHO事務局長が、「若者よ、キミたちは無敵ではない」と警告してる通り。
そして、USAで死んでいるヤングの80%に薬物摂取のトラブルや病気を抱えているとか。
どうだろう?
問題の核心は、そのことではないはず。
This creepy new coronavirus never misses an ignorant asshole who is trying to become a superhero, regardless of age(この不気味な新型コロナウィルスは、年齢にかかわらずスーパーヒーローになろうとする無知蒙昧なヒトを決して逃さない)!
To be continued...
The adoption of a new simplified test kit proved that I was right to accuse the Ministry of Health, Labor and Welfare and “NIID” of sacrificing the public and curtailing the number of tests for their own personal interests.(新たな簡易検査キットの採用で、厚生労働省と「NIID」が自分たちの私利私欲のために国民を犠牲にし検査数を抑制していると糾弾してきたことが正しかったと証明された)!
●厚生労働省、「NIID(国立感染症研究所)」、「新型コロナウィルス感染症対策専門家会議」が、ここまで朽ちてしまっている理由。
東仙坊、無能な日本政府と無知な日本人によって作り上げられてしまった、我が日本の劣化し切ってしまった「ぬるま湯」社会にウンザリしながら、とりあえず今回のテーマだけはなんとか完成させようと、先に向かおうと努力したい。
さて、今や国賊でしかない厚生労働省が、4308億円もあるのに、いまだに1日1300件前後しか、PCR検査を行っていないという現状に、心底、開いた口が塞がらない。
これでは、サプアにイイ様に攻撃されるワケだとメチャクチャ不愉快。
そ、そ、そうしたら、やっぱり、予想通り、本当に…という話が出てきて、怒るよりもただただ呆れる話が出てきて、ゲンナリ。
3月18日、もはやピンボケ丸出しになった安倍晋三首相、「2種類の簡易検査機器が完成した」と反っくり返ったように発表。
そして、「これまでは検体の処理も含めて6時間近くかかっていたが、1時間程度に短縮される。3月中にも医療機関などで使われる」とも公表。
何でも、完成したのは、「杏林製薬」と「栄研化学」が開発した機器とか。
特に、「杏林製薬」のものは現在行われているPCR法による検査だが、「産業技術総合研究所」の技術を使って遺伝物質の増幅を早めることで検査時間を短縮したというのだが、ようは、これで「NIID」の利権内ですませられるということ。
「栄研化学」のものは「LAMP法」という方法で遺伝物質を増幅させる方法で、これまた、「NIID」の下請けのような会社。
それゆえ、厚生労働省が、すぐさま2つに公的医療保険が使えるようにする始末。
どうだろう?
ともあれ、2つ目を挙げて、先に進むことにする。
2つ目は、サプア人ではないが、自費でもイイからPCR検査をしてという要望になぜ応えられないのか?という理由。
指定感染症であるうえ公的医療保険になった以上、PCR検査は基本的に無料だが、他の診察に関しては保険適用。
そうなると、医師は、厚生労働省の承認をいちいち受けなければならないのだとか。
そう、これまたかなり手間。
そうなると、仮に自費でのPCR検査をすると、自費診療になって、いわゆる「混合診療」になってしまって、厚生労働省の承認を受けられないのだとか。
どうだろう?
こんなバカな話がまかり通っているのである。
ともあれ、こんなアンポンタンども集団の厚生労働省、研究者バカ集団の「NIID」、金に目が眩んだハイエナ集団の「専門者会議」、金を配るしかない能がない日本政府による新型コロナウィルス対策が功を奏するワケもナシと思わないか?
そこで、東仙坊、人類史上初めての「正体不明の新型コロナウィルス」対策のオリジナルガイドラインを作ることにした。
●東仙坊、自分で作ったオリジナル新型コロナウィルスのガイドライン。
①いくら1年後に自然消滅してしまった「SARSコロナウィルス」に89%酷似しているからといって、その先入観からこの新型コロナウィルスを舐めてはいけないということ。
その意味で、マスメディアで平気でわかったかのように喋っているニセ疫学者どもは、みんなウソつきでしかないということ。
もっとも、すでに歴然と明らかに相違が証明された点もあることはある。
中国疾病対策センターとWHOの「最初に感染が広がった湖北省武漢で確認された患者に関する疫学的分析」の結果発表。
仮に数字を信じたとして、2月11日までに、武漢市内で新型コロナウイルス感染症と診断された人は、4万4672人。
死者数1023人、致死率2.3%。
発症した80歳以上の患者1408人で、そのうち死亡したのは208人、約15%。
0~9歳の感染者416人、死亡者ゼロ。
10~19歳の感染者549人、死亡者1人
20~29歳の感染者、死亡者18人。
30~39歳の感染者、死亡者38人。
高齢者や慢性疾患のある患者が重症化しやすく、高血圧、糖尿病、心臓病、慢性肺疾患、ガンなどその他の疾患を合併する人は、約5000人
疾患によって致死率は異なり、約5~10%。
基礎疾患がない約1万5000人の感染者の間では、致死率1%未満。
どうだろう?
◆致死率0.2%でも、10代で1人、20代で18人、30代で38人も死亡しているという事実を、同じ世代のアナタはどう思いますか?
宝くじも当たらないくらいだから自分だけは大丈夫、若くて元気な(?)自分が大切な両親や祖父母に感染させたりはしないと自信があるのですか?
もっとも、ちょうどイイ、ジャマなヤツらだから片づけたいと思っていらっしゃるなら別ですが…。
ちなみに、WHOは、感染者の症状は(?)、軽症80.1%、重症13.8%、死亡3.8%と再発表。
そして、重症者の50%が死亡とも。
どうあれ、今や、WHOのクソッタレ事務局長に、「中国を超えた新型コロナウィルスのメッカ」と名指しされたEUの中でも、とりわけ、最悪のイタリア。
CNN、PBS、CBSがインタビューしたその最前線で新型コロナウィルスと命懸けで戦っている3人の医師のコメントをご紹介。
◆ミラノの呼吸科医師、「この新型コロナウィルスは、SARSなんかより感染力がはるかに強い。しかも、悪化するときのスピードがハンパじゃない。あっという間に重症化し、ほとんどが両肺に『IP(間質性肺炎:interstitial pneumonia)』を起こし、呼吸困難になる。瞬く間に人工呼吸器がなくなった。医師や看護士も次々と感染してゆく。こんな病気見たことがない」
◆ブレシアの病院長、「とにかく、医師が、医療機材が足りない。人工呼吸器は、60歳以上の患者が使っているのを外し、20歳代の患者のために使い始めている。もう、そういう段階だ。60歳以上の患者よりも、それより若い世代に躊躇いなく使う。40歳代の患者よりも20歳代の患者に使う」
◆ビチェンツァの外科医、「今日もICUで1日8人も手術したが、1人も助けられなかった。1週間で45人も手術しているが、助ける手立てが見つからない。どうあれ、こんなバブル、バブル、バブルの気持ち悪いウィルス性肺炎を初めて見た。SARSは下気道である肺でしか繁殖しなかったが、この新型コロナウィルスは、肺で繁殖するだけでなく、上気道であるノドのあたりでも繁殖するので、簡単に感染しそうだ。通常の肺炎は片側の肺を硬くするのに、今回の新型コロナウィルスによる肺炎は、肺全体の肺胞で炎症を起こし、その膿などでグジャグジャ冷たくなっているようだ。とにかく、何の救命措置も施せず残念だ」
どうだろう?
例え入院しても、医師から自分の抵抗力で治しなさいと言われるだけの新型コロナウィルス、軽そうだから一度かかってみるか?と思いますか?
The only thing that could be said about the new Coronavirus must be that you must never lick it(新型コロナウィルスに対し言えることは、たった一つ、絶対になめたらいけないということだけ)!
To be continued...
Must be it a job for politicians to take practical and concrete measures one after another? And for a doctor to save a patient's life(政治家は、実践的かつ具体的な施策を次から次に講じるのが仕事なのでは? そして、医者は患者の命を救うのが仕事なのでは)?
ニューヨーク州知事アンドリュー・クオモの新型コロナウィルスのパンデミックに対するストラテジーは、的確かつ迅速で、秀逸。
ビッグアップルを、新型コロナウィルスのパンデミックのイタリアの次の震源地にはしない、アメリカン魂を、ニューヨーか魂を結集して全力で立ち向かおうと、民間企業の全従業員出勤禁止、在宅勤務義務などをメインにした「外出禁止令」を発令。
そして、「食料品店、医療機関、銀行など生活に不可欠な業種は対象外」と明言し、「違反企業には罰金を課す」とまで宣言。
それから、CDCの試算も公開。
「今後、USA国民の2億1400万人が感染し、2100万人もの感染患者が入院する可能性がある。ニューヨークだけでも、40%~80%のニューヨーカーが感染するかもしれない」と注意を喚起。
そして、「現在のニューヨーク州の病床数は53470床で、ICUはわずか3186床のみ。USA全体でも100万床未満。ニューヨーク州で必要とされる病床数は、5万5000~11万床。人工呼吸器などを必要とするICUは1万8600~3万7200床」と試算。
そのうえで、「感染拡大のスピードを遅らせると同時に、医療体制の崩壊を防ぐために、USA陸軍工兵隊の専門知識や人材を投入し、大学の寮や軍事基地やコンベンションセンターなどの既存施設を一時的な病院に改造する。すでに、病院でベッドや人工呼吸器やマスクやガウンや防護ゴーグルなどが不足しているのだから、突貫工事でやる。また、そのために、ニューヨーク州保健局は、引退した看護師や医師、学校の看護師、医学生など医療関係の有資格者に連絡を取り始めている。それから、病院団体『GNYHA』や『HANYS』、医療従事者労働組合『1199SEIU』と協力し、医療従事者のためのドロップインチャイルドケア、保育施設の拡充する」とまで約束。
それもこれも、人口1000人に対し2.8床と異常に少ないせい、そう、イタリアより少ない病床数。
しかも、USAの病院全体でも人工呼吸器が16万台しかないとか。
実際、USA保健省も、感染者のおよそ5%にICU治療が必要になるので、ICUベッド数は感染状況が穏やかな場合で少なくとも20万床、深刻な場合で最大290万床が必要になると推測しているというのでは?
それなのに、USAで最初の「外出禁止令」を発令したカリフォルニア州だけで、今後8週間にカリフォルニア州住民の約56%に当たる2550万人が感染する可能性があるというのだから、いかに世界一の大国USAでも危うい状況なのでは?
ともあれ、無能な我が日本政府と無知な日本国民よ、このUSAの急激な感染拡大、3月21日、1日で14550人増の感染者38757人、死者400人を一体どう感じているのか?
では、「CDCの4つのシナリオ」を知っていらっしゃるのか?
1)感染者1億6000万人~2億1400万人(人口3億2720万人なので罹患率48.9%~65.4%)
2)死者20万人~170万人(人口に対する死亡率0.06%~0.52%))
3)入院が必要な患者240万~2100万人(スタフッ付き病院ベッド数92万5000床、10分の1未満が重篤患者用)
4)季節性インフルエンザで今シーズン2万~5万人が死亡
また、ネブラスカ大学医療センター感染症・公衆衛生専門家ジェームズ・ローラーも、独自に「新型コロナウイルスは季節性インフルエンザの5~10倍の影響を引き起こす可能性が強い」と証言。
「感染者9600万人。入院患者500万人。このうち200万人に集中治療室で治療を受け、この約半分に人工呼吸器のサポートが必要。死者数48万人(人口に対する死亡率0.15%)」と推定。
ともあれ、CDCシナリオを人口1億2680万人で人口密度の高い日本に当てはめてみると、「感染者6200万人~8230万人、死者7万7500人~65万8800人、入院が必要な患者93万~814万人」。
それだけじゃない。
「国家非常事態」を宣言したイタリアを(後日詳細!!)? 同じく「国家非常事態」を宣言したスペイン(3月21日、1日で30パーセント増の感染者28603人、死者1756人)を? 同じく「国家非常事態」を宣言し、ついにパブまで閉めたUKを?一体どう見ているの?
どうだろう?
少なくとも、ノーテンキにオリンピック・パラリンピックなんて言っていたら、鬼が笑うのでは?
イヤイヤ、その不謹慎さに、一昨日こい!と塩を撒かれるのでは?
何しろ、まもなく世界中が目に見えない敵との戦争に入るのでは?
◎ノルウェー・オリンピック委員会
「新型コロナウイルスの状況が世界規模でしっかり終息するまで、東京五輪を開催すべきではない。最終決定にいたる正しくて責任のある過程をより明確にするように」
◎USATF(USA陸上競技連盟)/ブラジル・オリンピック委員会/スロベニアNOC会長/スペインNOC会長
「五輪延期を要請すべき。他のアスリートやスポーツ連盟などのスケジュールを考慮して、延期した五輪の日程を改めて組むことの難しさは理解している。現在の世界情勢の中、このまま前に進むことはアスリートたちにとって最善策ではない。7月に開催することはできない。2021年開催でも何の問題もない」
◎ IAAF(国際陸上競技連盟)セバスチャン・コー会長
「五輪について決断は非常に早くに、非常に自明なものとなるだろう。選手の安全を犠牲にしてはならない。感染拡大防止のため各国の選手が練習に苦慮している状況だ。競技の公平性が失われれば、五輪の整合性も失う。9月か10月に延期することは可能」
◎スペイン・オリンピック委員会アレハンドロ・ブランコ会長
「最も重要なことは、選手が練習できないこと。選手に準備する機会を十分に与えるため、五輪は延期することが望ましい」
◎IOC最古参委員ディック・パウンド
「五輪は大きなリスクに直面している。開催可否の判断は遅くとも5月下旬までに行う。日本での開催が困難ならば中止を検討する」
◎カナダのIOCヘイリー・ウィッケンハイザー委員
「この危機はオリンピックよりも大きい。通常開催に向けて予定通り準備を進めるとの公式声明を出したIOCは、人類の状態を考えると、鈍感で無責任」
◎USA SwimmingCEOティム・ヒンチー3世
「選手たちはとてつもない重圧、ストレス、不安を抱えており、彼らのメンタルヘルスと健康を最優先にすべきだ。五輪の1年延期を要求する」
◎UKTF(UK陸上競技連盟)ニック・カワード会長
「新型コロナが蔓延する中で練習する選手らに負担を与えないために延期すべきだ。日本の大会関係者が予定通り開催する姿勢を見せていることに対し、選手たちからは批判の声が増えている。今のままだと、多大な重圧が生まれている。対処が必要だ」
◎ワシントン・ポスト
「東京五輪は中止するか延期しなければならない。聖火の到着式典が3月20日行われた。IOCや日本の当局者が五輪を開催できるかのように振る舞っているのは完全に無責任だ。東京五輪は新型コロナの培養器になる全ての要素を持っており、さらなる拡散につながる。選手はトレーニングができておらず、五輪代表の選考会も延期になっている。IOCや日本の当局者が今夏の開催不可能という真実を認めないのは、カネや名誉の問題が絡んでいるからだ。競技場建設やインフラ投資に巨費を投じたことや安倍晋三首相が五輪開催に国家威信を懸けていることが背景にある」
◎ニューヨーク・タイムズ
「Cancel. The. Olympics.──パンデミックの最中に、五輪への道を押し進めるのは野蛮で無責任だ。開催強行には感染拡大の巨大な危険性が潜在する。世界の公衆衛生のために、五輪はキャンセルされるべきだ」
◎カナダ、オーストラリア、スロベニア、コロンビアは、選手団を派遣しないと発表。
それだけじゃない。
ついに、USAで、「大会組織委員会のブラック死霊会長が、『私はマスクをしないで最後までガンバろうと思っているんですが…』とうそぶいた。大会組織委員会が、『五輪を開催中止にしたら、経済損失がデカい。そんなことよりも、どうやって大会を成功させるか。それを考えることが日本のマスマスメディアの責務のはず。もう、賽は投げられたから突き進むしかない。強行突破だ。イチかバチか、このウイルスとの勝負に勝って、大会を成功させれば、日本人は歴史に名を残せる(?)』と言っている。日本のマスメディアは、『取材パスの発行』を人質に捕られたせいか、五輪延期を発信しない」とまで報道される始末。
そ、そ、そうしたら、3月23日、我が国のリーダーであるはずの安倍晋三首相、や、や、やっと五輪延期に「アスリート・ファースト」なんていうオタメゴカシでうなだれて言及。
本当に何もかもが優柔不断で中途半端で醜悪。
せっかくドナルド・トランプが、「ビューティフル・ガイ」とまで持ち上げてくれているのに、全く意味ナシ。
どうだろう?
レジェンドであるカール・ルイスが言うとおり、「USAの陸上界と水泳界が最高なのは、メッセージの中に連帯感を作り出していること。選手は全くアテにならないことがあると、準備をしたり、トレーニングをしたり、モチベーションを維持したりすることは本当に難しい。それが一番大変だ。健康上の問題なので、制御不能だ。ほとんどのアスリートはそれを受け入れていると思う。五輪の選考会が、大会がなければ、選手たちは五輪に向けて準備できない。今回の場合、USATFは一歩踏み込んだと思う。アスリートファーストの意見を世に送り出しているし、アスリートたちもそれを高く評価していると思う。五輪を2年延期し、2022年に予定されている北京冬季五輪の後に行えばいい。2年経てばより安心できる状況になっているだろうし、冬季五輪の年に移せば、記念すべき五輪イヤーになる。私からすれば中止は、選手たちにとって何の役にも立たない。公平ではない。延期をして、これが自分たちのやることだといえば、選手たちはネガティブなことからポジティブなことを見出す可能性を手にすることができる」 というのが、ベストなのでは?
The Japanese government should be remorseful much more, but the opposition idiots should quit the “politicians” themselves immediately(情けなくてみっともない日本政府は猛省すべきだが、野党のアンポンタンどもは即刻「政治屋」そのものを辞めるべき)!
Why does the Ministry of Health, Labor and Welfare of concealment, confusion and obsession with publicity not publish the pandemic forecast of the new coronavirus in Japan passed to the Governor of Osaka Prefecture(なぜ隠蔽と忖度と省益執着の厚生労働省は、大阪府知事に渡した日本国内の新型コロナウィルスのパンデミック予測を公表しないのか)?
東仙坊、消費税10%ですでに経済破綻している無能日本政府が、何が何でも、東京オリンピック・パラリンピック開催でインバウンド9000万人で穴埋めしようとしていることぐらい、百も承知している。
確かに、インターナショナルなものにメチャクチャ弱い甘いお祭り好きの無知な国民が、それに引っかかってしまっていることも理解している。
実際、「国連」、「IOC」、「FIFA」、「WTO」、「ユネスコ」の「なんとか遺産」、「WTO」、「オリンピック・パラリンピック」から、「ミシュランガイド」、「アカデミー賞」、「ノーベル賞」まで、何もかもにすぐメロメロ。
まあ、本当の自我に目覚めなく本物の自信のない国民だから、それもムリもないのかも。
ただ、それで、ただただもったいないと思うのが、自然のままでも世界から評価されるはずの日本人の美徳を喪失してしまっていること。
今こそ、世界で唯一大自然と共生できる日本人ならではの本性を世界に曝け出すときなのでは?
自分たちも含め、これほどまでに世界が正体不明の新型コロナウィルスと必死に戦っているときに、オリンピック・パラリンピックの狂騒なんて所詮「ファンシー」、「イリュージョン」、潔く開催を延期しようとそれがダメなら、中止しようとなぜ自ら言い出せないのか?
おかげで、幼稚な日本国民が忌み嫌う、今や、「世界の恥さらし」。
昔の日本人だったらおそらく世界的に有名な「腹切り」のとき、さしずめ、今は、穴に入るとき。
ついでに、どうせ誰も言わないから、東仙坊、言わざるをえない。
スポーツバカのヒトが仮にメダリストになったら、そのヒトは人間的に優れた人になるのか?
なぜテレビで世の中のことにエラそうなコメントをのたまえるのか?
メダリストになったことをリスペクトできたとしても、その人間性をなぜリスペクトできるのか?
そういう根拠は、今、世界中のマスメディアに、呆れ果てられている日本のシンボルとして使用されている、世界中がこんな状況下なのに、笑顔で聖火を掲げて、はしゃいでいる無神経で無責任な2人のメダリストの映像…。
それも、東仙坊、たびたび糾弾してきた、今回の新型コロナウィルスのように不気味なだけの銭ゲバ「2020年東京五輪・パラリンピック大会組織委員会」会長のブラック死霊と一緒に…。
どうあれ、無能な我が日本政府と無知な日本国民のお訪ねしたい。
我が国では、本当に新型コロナウィルスのパンデミックを抑え込んでいると信じているのか?
今、USA、イタリア、イラン、スペイン、フランス、ドイツ、そして、これから大爆発するに決まっているインド、ASEAN、中米、アフリカ、南半球で起きているパンデミックを「対岸の火事」とでも思っているのか?
いまだに外国人を受け入れたり外国からの帰国者をほぼフリーに出入りさせている我が国が、そして、まともに検査さえしていない我が国が、それこそイタリアを超える「新型コロナウィルスの震源地」になる可能性だってあるのでは?
押谷仁と西浦博の2人以外信用のおけない「専門者会議」が、おバカな国民にわかりやすくしようと、3つの条件の輪の重なりを図示してくれたのに、それさえ理解できないのか?
「2m以上距離を取ること、人を密集させないこと」、「近距離での会話や発声が行われた」とあれほど言われているのに、なぜベッタリと並べるの?
「原宿ゲートウェイ駅」、「復興の火」、「豊島園」や「西武遊園地」や「八景島シーパラダイス」のオープン前の行列。
そして、「フォーム上での押し合いへし合いの大混雑」、「大声で叫ぶジョットコースター」、「埼玉アリーナでのK1」にいたっては、言語道断。
何が予防のために「マスク」、「サーモメーター」、「2時間おきの消毒」、「換気」だ、何にも目に見えない敵のことをわかっていないのでは?
それこそ、チケットだろうが、ペンだろうが、ペーパーだろうが、お金やカードだって「感染ツール」のはず。
それは無能な教師も同じ。
学校を休校にする意味すら教えられないのでは?
ともあれ、日ごろからキライな祖父母を殺したいの?
高齢社会を片づけたいの?
なぜ、率直に、「基本再生産数(R0:Basic reproduction number:アールノート)」がドイツ並みの2.5だとすると、アウトブレイク50日目「1日新規感染者5414人」、アウトブレイク62日目「重篤患者数が1096人になり、現有の人工呼吸器の数を超える」、「最終的に人口の79.9%が感染」と言えないのか?
そう、東仙坊、急に次の首相になって欲しくなった大阪府知事吉村洋文のように…。
それで、一言。
彼にアドバイス。
どうかニューヨーク州知事アンドリュー・クオモを見習って!と。
そう、約2万人の人口を抱えるニューヨーク州知事アンドリュー・クオモ、どこまでも毅然とした対応で、まさに畏敬に値する政治家。
感心させられたのが、「ヤングがなぜ3オン3のバスケットボールがダメなのか?」という記者への返答。
「キミは間違っている。キミもヤングも簡単に感染するだよ。そんなにバスケットボールやりたいなら一人でやれ! ボールで感染する可能性もあるからボールナシでやれ! 散歩したいなら一人でしろ! とにかく、外出時は感染させないようにするために、感染しないために、他人と1.8m間隔を取れ!」
さらに、「不平や文句があるなら、ボクに直接言え! すべての責任はボクが取る。誰かを非難したければ、ボクを非難しろ!」とまで明言。
そのうえで、「ニューヨーカーの40%~80%が、感染する可能性があるんだ」とも公言。
どうだろう?
どこかの情けなくてみっともない政府の頭の腐り切った政治屋ども、彼の垢でも煎じて飲めばと言いたくならないか?
とにもかくにも、大阪府知事吉村洋文、とにかくアンドリュー・クオモのようになってと願うばかり。
If the governor of Osaka Prefecture, Hirofumi Yoshimura, became like the governor of New York State, Andrew Cuomo, it would have to give a bright light to Japan's future(大阪府知事の吉村洋文が、ニューヨーク州知事のアンドリュー・クオモのようになってくれたら、我が国の未来に一条の光明が差すに違いない)!
To be continued...
I feel like it might be time to forgo the Japanese government, but if the opposition takes power, Japan should end immediately(さすがに今の我が日本政府を見限るときがきた気がするが、だからといって、今の野党が政権を取ったら、即座に日本は終る)!
東仙坊、何度も何度も繰り返し公言してきたように、残り少ない人生、完全喪失してしまった日本人ならでは美徳であるモラルの再生、ほんのスプーン一杯ぐらい残っている確固たる矜恃の保持、そのために自分の信じるアングルから、せめて「蜂の一刺し」を試みてきたつもりだった。
それは、オスカー・ワイルドのいくつかの金言に対する軽いアイロニーがキッカケだった。
「老人はあらゆるコトを信じる。中年はあらゆるコトを疑う。青年はあらゆるコトを知っている」──。
冗談じゃない。
今の日本では、「老人は、あらゆるコトを疑う。中年は、あらゆるコトから逃げる。青年は、あらゆるコトを知らない」だよ。
「楽観主義者はドーナツを見、悲観主義者はドーナツの穴を見る」──。
現代の日本では、「老人は、老眼のせいかよくドーナツを確認できないが、遠くから、それも真上からドーナツを見る。死霊のように」だろうが…。
今回の本来のテーマからかなり脱線してしまった新型コロナウィルスに対してだって、それは同じノリだった。
「人生には選ばなければならない瞬間がある。自分自身の人生を充分に、完全に、徹底的に生きるか、社会が偽善から要求するニセの、浅薄な、堕落した人生をだらだらと続けるかの、どちらかを」──。
かなり同意するけど、「シニアは、真っ向から、正体不明の新型コロナウィルスと向き合って、例えかつて一緒に『クラスター」女性たちの顔は忘れる『コロナ』と感じていても、簡単にシニアせん」と戦っているつもりだった。
そ、そ、それなのに、お彼岸に、東仙坊、その心のよりどころにしていた悲願が木っ端微塵に打ち砕かれてしまった。
我が日本の優柔不断このうえない無能政府に、ブチ切れてしまった。
間違いなく、愛する日本は、近いうちに消滅する。
中韓に媚び、USAに媚び、世界に媚び、選挙のために無知な国民にさえ媚び、世界一情けなくてみっともないおバカ政府丸出し。
我が国はもちろん、世界中が、目に見えない正体不明の新型コロナウィルスと戦争中なのでは?
いくら腐り切った鯛、イヤイヤ元い、鰯の頭だらけの政府だといっても、なぜこれから本番の血眼の戦いがくるというのに、学校を再開しただけでなくテーマパークさえ再開させてしまうのか?
何度言ったら、その機能不全の頭でわかるのか?
重症化しない子どもたちこそ、無思慮極まりないヤングどもこそ、この不気味な新型コロナウィルスの媒介者、そう、「母さん助けて詐欺師どもの受け子」のようなものなのでは?
えっ、我が国はパンデミックを抑え込んでいる地域があるって?
いい加減、その幼稚なウソをつくのを止めろ!!!
検査をしなくて、どうして感染者がいないとわかるのか?
この今まで見たこともないミステリアスな新型コロナウィルスの最大の問題は、軽症感染者と無症状感染者の発見しか方法がないのでは?
それは、我が日本の唯一の同盟国で、宗主国のUSAの感染推移を見れば、一目瞭然。
感染状況を精確に知るための最優先事項は、検査それだけ。
1月30日、感染者5人、死者ゼロ。
それが、3月3日、感染者64人、そして、初めて死者2人。
3月6日、感染者148人、死者10人。
3月13日、感染者1264人、死者36人。
3月20日、感染者10463人、死者150人。
ここで、なぜ一気に増えたのか?
それは、検査キットの不良で遅れていた検査が、ようやく1日5万件超になったから。
ちなみに、今までのトータル検査数は、約20万件。
すると、翌3月21日、感染者27069人以上、死者340人。
それもこれも、世界有数の大都市ビッグアップル(地域人口は約780万人)だけで、3月11日に非常事態宣言をしたのに、感染者が1万人を超えたから。
ここで、東仙坊、無能な我が日本政府に、無知な日本人に耳をかっぽじってよく聞け!と大声。
その感染者の54%が18歳~49歳。
そして、ビッグアップルでは、このままでは人口の40%~80%、最小限に見積もっても約156万人が感染しそうだと言っているのでは?
そう、元気で歩き回る世代こそが感染するからこそ、それらの人々の「親切心」、「思いやり」、「忍耐」、「品性」が、新型コロナウィルスとの戦争に勝つには絶対不可欠なのでは?
そのためにも、我が国の政府同様、無能なWHOが言うように、「検査、検査、検査」しかないのでは?
それを十分にしないで、よくイケイケシャアシャアと今のところ辛うじて封じ込めているから、学校やテーマパークの再開をOKなどという大ウソをつけるのか?
地獄に堕ちろ!と亡くなった不幸な人々の代わりに言いたくなるほど、我が日本政府の優柔不断な姿勢、相変わらずの官僚どもの隠蔽体質に怒り心頭。
The government knows only to be angry and lie and then the ignorant nation. While I am alive, I pray for Japan to exist(媚びることとウソをつくことしか知らない政府と無知蒙昧な国民。自分が生きている間は、日本という国が存在していて欲しいと祈っているが…)!
To be continued...
Why can't the out-of-focus government dismiss one misunderstanding of the Deputy Director of the Health and Strategy Office, who clearly testifies that Makoto Suematsu, President of the Japan Agency for Medical Research and Development (AMED), was pressured during the crisis(なぜ我がピンボケ政府は、この国難の時に、日本医療研究開発機構(AMED)末松誠理事長が圧力をかけられたと明確に証言している、健康・戦略室次長の勘違いオンナ一人を更迭できないのか)!
●厚生労働省、「NIID(国立感染症研究所)」、「新型コロナウィルス感染症対策専門家会議」が、ここまで朽ちてしまっている理由。
東仙坊、初動対応に自分たちのピンボケの不手際から失敗した厚生労働省の仕事は、その感染者の重篤化を断固阻止すること。
そのために、最悪の大パンデミックによる感染者数を想定した病床を確保するのが、唯一の命題。
それゆえ、自分たちがただただ予算を削ることに奔走し減らし続けてきた病床を再利用することに、可能な限りの一般病院に補助金を与え感染症病床を増加することに邁進することが使命。
そして、「NIID」に対症療法の派遣を命じつつ、市中感染の状況を少し知るための検査を少しでも増やすことが、最優先事項。
さて、そこで気になるのが、すでに開発販売されている次の新型コロナウィルスに対する装置や試薬の存在。
予算を4308億円も手にしたのだから、なぜそれを使ってパイロット検査でも実施しないのか?という疑問。
感染が顕著な地域の一般病院になぜそれらを与えないのか?
とりわけ、気になるのが、検疫を実行している空港でのその体制の不備。
それはそうだと思わないか?
特に、何も考えているのか? イヤイヤ、何も考えない昨今のジコチュウの甘い日本人らしく、こんな世界的状況なのに、EUやアジアやアフリカやUSAにノコノコ出かけで新型コロナウィルスに感染して帰国し、ダダ漏れして自宅に帰っているアンポンタンどもが、なぜかワンサカワンサ。
もちろん、それらに目を瞑っている我が政府の対応こそ、一番の問題だと百も承知しているが、なぜ帰国後2週間の自宅隔離を半ば強制できないのか?
我々日本国民は、他の国と違って、新型コロナウィルスに対し、国難として闘っていないのか?
そもそも、海外で感染してきたアンポンタン日本人約70人(?)もが、何で簡単に帰国し帰宅できているの?
空港で発見できたのが、なぜ約10人(?)なの?
それは、いまだにジャブジャブ入国させている外国人に対しても同じ。
どうだろう?
空港で、テントでも用意し、簡易検査をすべきときなのでは?
実は、それらを適切かつ的確に可能にする検査装置や検査薬がすでにかなりある。
◆オランダ(ドイツで上場)の試薬大手「キアゲン」、「通常の5倍に当たる約1万人分の新型コロナウイルス陽性判定のための新型検査機器『QIAstatDx analyzer』を輸入販売」開始。
何でも、専門技師ナシでも患者の検体を採取し、専用のカートリッジに挿入すれば、1時間という速さで判定できるとか。
また、メチャクチャ便利なこの装置、新型インフルエンザやSARSなど21種のウイルスを同時に判定できるうえ、精度はPCR検査と変わらず、1度に最大4検体までを検査可能とか。
即座に、この会社を、USA分析機器大手サーモフィッシャー・サイエンティフィックが、「キアゲン(従業員数5100人、売上高15億3千万ドル)」を約115億ドル(約1兆2300億円)で買収したことでも、その優秀さは歴然。
もっとも、これを可能にしたのが、「日本遺伝子研究所」の「リアルタイム One-Step RT-PCR法に対応した新型コロナウイルス陽性コントロール(2種/1セット¥25000)」という試薬をOEMで提供しているから。
ちなみに、それは、「ロシュ」も同じというから、超優秀。
◆「PSS(プレシジョン・システム・サイエンス)」は、「遺伝子検査装置を新型コロナウイルス検出装置の自社ブランド製品として販売」開始。
検体からのDNA抽出から検出までを一貫して自動化。検体に磁性体を付着させ試薬が入ったカートリッジ間の移動などを磁石で制御する自社技術で実現。
人手を介さないため、検査員の安全を確保。人為的ミスを防ぎ、検出精度が向上。
1台で2時間に8サンプルの処理が可能なうえ、パソコン1台で装置6台を制御でき、24時間稼働したら576サンプルを一気に処理。
しかも、1台の価格は約500万円。
試薬カートリッジは-20℃で保管する必要があるが、まもなく室内での常温保管が可能になるとか。
また、共同研究者である東京農工大学大学院工学研究院生命機能科学部門養王田正文教授と東京農工大学大学院農学部附属国際家畜感染症防疫研究教育センター水谷哲也教授が、核酸抽出からリアルタイムPCRとその結果の判定まで全自動化したこの「PSS」の「geneLEADシステム」が、新型コロナウイルス診断にも利用可能であることを実証しているとも。
◆「クラボウ」、「血液1滴15分で高精度判定できる新型コロナウイルス抗体検査試薬キット」を発売。
しかも、中国の提携先企業が開発した「イムノクロマト法(血中の抗体による判定法)を採用し、血液を1滴垂らすだけで、新型コロナウィルス感染の有無が15分で判明し、その正診率は95%というスグレモノとか。
感染の初期段階用「IgM」と、感染進行後用「IgG」の2種類があり、感染初期判定可能なうえ、偽陰性が出にくいとか。
また、その2醜類を併用するとメチャクチャ高精度とも。
さらに、いずれも10検体分入りで、価格はそれぞれ2万5000円。
すでに、中国での診療ガイドラインに採用されているとか。、
どうやら、これは、重慶医科大学の研究チームと重慶市のバイオ企業がと共同開発したもので、中国国家薬品監督管理局の緊急審査と承認も得ている中国初めての化学発光法による新型コロナウィルス抗体検査キットとか。
◆江蘇省無錫市にあるハイテク技術企業の専門家らが開発し、中国国立ウィルス性疾患管理・予防研究所が承認した「新型コロナウィルスを8分から15分で検出する簡易検査の販売」を開始。
どうだろう?
厚生労働省の不作為の作為をイヤというほど感じないか?
I am so tired of Shinzo Abe's blindness to see people, especially blindness to see women, because I had expected him so much with the elimination method(消去法でそこそこ期待していたからこそ、安倍晋三の人を見る目のなさ、とりわけ、女性を見る目のなさに辟易している)!
To be continued...
Contrary to the tide of the world, the inconsistency of the Japanese government, which continues to accept foreign tourists despite being an island nation, would surely receive the slander of national pirates(世界の潮流に反して、せっかくの島国なのに海外旅行客を受け入れ続ける我が日本政府の矛盾は、国賊の誹りをやがて間違いなく受けるはず)!
●厚生労働省、「NIID(国立感染症研究所)」、「新型コロナウィルス感染症対策専門家会議」が、ここまで朽ちてしまっている理由。
我が国の1日のPCR検査可能数が、3800人とか、6000人(?)とかいくら、今や国賊の厚生労働省がほざいたところで、その検査数がいまだに増加しない理由も、明々白々。
ゴウツク厚生労働省が、自分たち主導の「行政検査」として、保健所に、医師に、民間検査会社に、小賢しくキツイ縛りをかけたこと。
そして、新型コロナウィルスをSARSのようにやがて消えるものと見くびって、その後のワクチンや治癒薬の研究開発に繋げようと、あくまで、感染拡大を抑えるための「疫学検査」にこだわったこと。
そもそも、検査可能対象者、海外の流行地域への渡航・居住歴がある人、そして、その濃厚接触者がメインで、「入院が必要な肺炎」と診断された人、「治療の効果が乏しく症状が悪化し続ける人」がサブ。
これだって、忙しく患者を診察する医師にとって、保健所とやり取り煩雑さを命令するだけでなく、その検査基準マニュアルとサーベイランスまで命令。
その一方で、地方自治体は地方自治体で、金が減ってしまうと風評被害を恐れるのか、保健所に、厚生労働省のガイドラインを厳密に遵守しろと命令したはず。
それで、PCR検査が増える由もナシ。
それ以上に、問題なのは、全国に約900のラボあるという民間臨床検査センターに依頼し、医師から直接受託させるスキームを極端にイヤがる厚生労働省と「NIID」の姿勢。
そう、情報こそ小判という認識を、なぜかこのスキームにだけは執拗に持っていることが、ミソ。
それゆえ、強権で、登録衛生検査所に検体を優先的に送るようにしたはず。
それは、世界で稀有の「国民皆保険制度」のある我が国で、薬事承認ヌキでの公的医療保険適用後も、ほぼ同じ。
「保険償還の対象となる対象患者」、「遺伝子検査を実施できる施設の要件」なども定めて、小うるさいことばかり。
それで、東仙坊、どうしても気になることが、2つ。
1つは、では、実際のところ、民間臨床検査センターは、どれだけの受託をしているのか?ということ。
すでに書き込んだ日本三大臨床検査センターの1つ株式会社「エスアールエル」が、3月5日時点で1日1100件の検査が可能と表明していたのだから、その残りの三大臨床検査センターである「BML」と「LSIメディエンス」と合わせて、1日約3000件(?)。
「ファルコバイオシステムズ」、「トランスジェニック」子会社「ジェネティックラボ」、「保健科学研究所」(?)、「江東微生物研究所」(?)など4社合計で、1日約約2000件(???)。
残りの約93社で、1日約9000件(???)。
合計で、約14000件???
それなのに、なぜ1日全部で数件の日が多々あるのか?
どう考えても、民間にやらせたくないという作為があるのでは?
これでは、PCR検査実施が、1日約1300件前後というのも当たり前なのでは?
どうだろう?
この際、「安全確保の観点からBSL-2の施設と技術者の熟練が必須」とか、「検体を採取する医療者にもリスクがある」とか、「検体を-80℃でデリバリーするのが難しい」とかノーテンキなことを言っていないで、「ナショナル・エマージェンシー」なのだからと、それこそ、民間臨床検査センター会社に、ハイテク装置、各種用具の配布をして、積極的に協力を仰ぐのが、厚生労働省の仕事なのでは?
それは一般病院に対しても同じで、N-95マスク、防護服、ゴーグルを配布するのはもちろん、検体採取方法、採取場所の選定や採取後の部屋の消毒法などもきちんと伝授すべきなのでは?
それを、今度は、PSR検査の精度は必ずの正確なものではない、それに感染を特定しても治療薬も治療方針もないのだからムダだとまで言い出すなんて、ほとんど公衆衛生を司る省庁として、完全に失格。
「NIID」や「専門者会議」にいたっては、「医師」を名乗る資格ナシ。
それなら、せめて内科クリニック、いわゆる「かかりつけ医」であればほとんど所持している「パルスオキシメーター(肺炎を疑い動脈血の酸素飽和度を測るための小型の経皮簡易測定器)」で、まず肺炎チェックをしてくださいと要請すればイイだけ。
そして、医師としてのプライドと直感で、懸念する患者にPCR検査を勧めるようにすればイイだけ。
そう、民間臨床検査センター会社に依頼して…。
Japan, which has been fighting for ugly ministries over this period, would surely expose the world to unnatural abuses with this new coronavirus(この期に及んで醜悪な省庁間の省益争いを続ける我が日本は、この新型コロナウィルスによって、世界に醜態を晒すことになる)!
To be continued...
The Ministry of Health, Labor and Welfare and NIID, who must be crazy about money, have developed a new test method for the new coronavirus with their own hands, haven't given a huge budget to others, and are sacrificing the lives of the people Only(金の亡者の厚生労働省と「NIID」は、自分たちの手で新型コロナウィルスの新たな検査法を開発し巨額予算を他には渡さないとなりふり構わず、国民の命を犠牲にしているだけ)!
●厚生労働省、「NIID(国立感染症研究所)」、「新型コロナウィルス感染症対策専門家会議」が、ここまで朽ちてしまっている理由。
なぜ厚生労働省と「NIID」が、民間臨床検査センター企業に自分たちでオリジナルの試薬を開発させたくないのか? それでいて、自分たちの「自家調整試薬」さえも十分に使わせたくないのか?
その理由は、極めて単純明快。
厚生労働省が、自分たちで容易にマネージできる「NIID」を中心に、文部科学省の大学病院、総務省の地方病院、財務省のSCUEL(財務省診療所)なんどの国立系病院なそだけに業務委託し、その利権を独占したかっただけ。
それもこれも、早急な臨床応用が求められる創薬や検査の開発で、「NIID」では、最先鋭的なテクノロジーや知見を持つ「メガファーマ」や民間臨床検査センター企業に競合しても勝てないと決め込んでいるから。
そんなすべてが許認可性の我が国で、厚生労働省官僚どもの傍若無人な利益誘導の実態を証明するのが、ワクチンの製造のスキーム。
輸入品を入れないよう厳しく統制しつつ、絶対に「メガファーマ」に関与させない徹底ぶり。
その結果、我が国では、「NIID」の指揮の下、国内の厚生労働省官僚OBどもが奇妙に関わる4団体だけで製造されているのである。
えっ、その胡散臭い4団体ってどういう団体か?って?
今回の新型コロナウィルス対策本部専門家会議にも、その営業マンどもがゾロゾロ加わっているから、すぐわかるはず。
座長は、脇田隆宇「NIID」所長、副座長は、独立行政法人「地域医療機能推進機構」理事長の尾身茂、「川崎市健康安全研究所」所長の岡部信彦、「日本医師会」常任理事の釜萢敏、東京慈恵医科大学感染症制御科教授の吉田正樹ら10人(?)。
ともあれ、我が国のPCR検査数が伸びないでいる最大の理由が、民間になるべく情報を与えたくない、利権を可能な限り人に渡したくないという「NIID」の陰湿な排外主義であることは、歴然とした事実。
そして、それは今回の新型コロナウィルスのパンデミックのような国難に際しても全く変らなかったということは、言語道断の無責任の極み。
その確固たる証拠が、これ。
1月31日、スイスの製薬会社大手「ロシュ」は、中国で発生した新型コロナウイルスに対応する初の「商業用検査ツール」を投入。
これは、同じ時期に大規模製造・供給し始めたドイツの「Tib-Molbiol(ティム・モビリオール)」が開発した「研究用試薬(プライマーとプローブ)」を使用し、自社の「マグナピュア24」、「ライトサイクラー480」などの規制上のハードルをクリアしていないハイテク装置で、標的とするウィルスゲノムの核(N)蛋白質の遺伝子領域とエンベロープ(E)蛋白質の遺伝子領域の2ヵ所をPCR法で増幅し、増幅産物の有無を検出するRT-PCR法検査ツール。
中国当局でさえ、150台を即座に購入した役に立つツール。
それはそうである。
確かに、まだ研究用試薬で、体外診断薬の承認を取っているワケではないというものの、実績のある「ロシュ」がすでに大量製造・供給をし始めている以上、安心して使ってみる価値があるはず。
実際、中韓とも、たちどころにその「ある研究用試薬」を大量発注。
そして、我が国で感染者が出現すると、その「ロシュ」が検査キット提供を申し入れるも、厚生労働省は拒絶。
それだけじゃない。
中国もサプアも、その検査キットを送ってくれたのに、使用せず。
まだある。
「ロシュ」診断薬事業部門日本法人である「ロシュ・ダイアグノスティックス」などは、早々に国内で研究用試薬や検査ツールを供給する体制まで整えていてくれたのに、それも拒否
そ、そ、そ、それなのに、意固地になった「NIID」、もっと検査数を増やせないのか?と責められながら、その「ロシュ」の「ある研究用試薬」を使った遺伝子検査と「自家調整の遺伝子検査」との同等性を悠長に確認していたというから、本当に呆れないか?
それを確認し、マニュアルに載せたのは、な、な、なんと2月13日。
そう、結局は、その「ある研究用試薬」を使用することに…。
では、それでも、なぜPCR検査数を厚生労働省は増やせなかったのか?
我が国の国内での市中感染拡大の実情を把握するためにも、現場の医師が確定診断するためにも、あらゆる病院や診療所で医師の判断によるPCR検査ができなければ、感染の拡大を阻止することなど絶対に不可能なのでは?
というのも、この新型コロナウィルスの一番の恐ろしさは、症状の軽い、もしくは無症状の感染者が移し回るということなのでは?
もちろん、厚生労働省が言い訳しているように、PCR検査をしたからといって、感染しているかどうかが100%わかるワケではない。
しかし、残念なことに、グローバルスタンダードのジコチュウな国民が増えてしまった昨今、最低限の一人の人間の責任として、人に移さないためにも自宅隔離を促すことはできるのでは?
同じく厚生労働省が言い訳しているように、誰もが自分が安心するために検査したがり、それで陰性とわかったら、今まで以上に勝手に歩き回りかえって感染してしまうことになり、それが感染者を増加させることになるというロジックは本当なのだろうか?
検査で陰性と言われた人は、これだけ信じ難いモラルなきヒトだらけになってしまっている日本、絶対に感染したくないとメチャクチャ慎重に生活するようになると思うのは、東仙坊だけではあるまい。
“Expert Council” full of fake experts, where are there any Japanese clinical laboratories that couldn't safely deliver specimens today(ニセ専門家だらけの「専門者会議」の方々よ、いまどき検体を無事にデリバリーできない民間臨床検査センターなんか、日本のどこにあるのか?お答えあれ)?
To be continued...
The reason that the number of PCR tests in Japan doesn't increase must be because NIID, which is incomparable to the private sector, refuses to do so(我が国のPCR検査数が増えないのは、民間に敵わない「NIID」がそれを拒んでいるからに他ならない)!
●厚生労働省、「NIID(国立感染症研究所)」、「新型コロナウィルス感染症対策専門家会議」が、ここまで朽ちてしまっている理由。
厚生労働省や「NIID」の打診に、いろいろな意味で表立って不明不満など冗談でも言えない立場の民間検査会社、国難ということからの道義的な責任で、シブシブ、「NIID」のプロトコルによる「自家調整の遺伝子検査」、いわゆる「PSR検査」のためにかなりの調整をするハメになったことは、確実。
それはそうである。
「自家調整の遺伝子検査」は臨床向けに開発されていたが、実際のところ、「NIID」が、マル秘に近い「NIID」研究用試薬の提供を出し惜しんだから。
それに尽きるのでは?
事実、2月12日、業界で初めて我が国の日本三大臨床検査センターの1つ株式会社「エスアールエル」が、新型コロナウイルスの遺伝子検査を受託すると発表。
すると、翌2月13日、「NIID」が、「新型コロナウイルスの遺伝子検査に『ある研究用試薬』を使えるようにマニュアルを変更」と発表。
実は、ここが、我が国のPSR検査が遅々として進まなかった最大の理由。
それを明快にするために、先に我が国の民間検査会社の実態を検証しておきたい。
改めて言うまでもないが、民間企業である以上、簡単に言えば、売り上げが上がらず儲からなければ、潰れるのが、この世の定め。
ましてや、人の命と直接関わる医療判断のための検査を受託する質と精度が問われる仕事。
テクニックに劣ったり、不正確では、話にならないのは、当然。
それで、東仙坊、ほんの少しチェックしてみただけで、正直、ビックリ仰天。
な、な、なんと臨床検査に関する法律で定められた施設基準や検査体制を満たし、各都道府県知事に登録を認められた民間検査会社が、約100社。
そして、それぞれに、全国に約900近くのラボを展開しているというのである。
その大手3社が、すでに書き込んだ株式会社「エスアールエル」、株式会社「ビー・エム・エル(BML)」、株式会社「LSIメディエンス」。
ちなみに、1970年設立の株式会社「エスアールエル」は、「みらかホールディングス株式会社」の傘下で、資本金約110億円、従業員約2500人、売上高約1千億円。
1955年設立の株式会社「ビー・エム・エル(BML)」は、資本金約60億円、従業員約4000人、売上高約1千億円。
2014年設立の株式会社「LSIメディエンス」、三菱ケミカルホールディングス系列生命科学インスティテュートの子会社で、資本金約30億円、従業員約3500人、売上高約900億円。
ついでに、1973年設立の株式会社ファルコバイオシステムズ、資本金約1億円、従業員約900人、売上高約238億円。1955年設立の株式会社保健科学研究所、資本金約1億円、従業員約2000人、売上高約220億円。1957年設立の株式会社江東微生物研究所、資本金約5千万円、従業員約1000人、売上高約150億円。
どうだろう?
これだけ世界中でM&Aやインテグレーション活発化の中で、見事に成功している我が国の民間臨床検査センター企業たちと言えるのでは?
それだけじゃない。
毎日10~20万件以上の検査を全国の医療機関から受託している民間企業がたくさんあるというのでは?
どうだろう?
これらの確固たる社会的信用を獲得している民間臨床検査センター企業たちが、国難に際し、それこそ利害を無視し、なぜ我が国の政府の要請に積極的に協力しようとしなかったのか?
凄く変だと思わないか?
事実、厚生労働省や「NIID」は、これらのかなりエクセレントでケイパブルな民間臨床検査センター企業に検査を任せられない理由を次のように言っているのである。
「遺伝子検査の質を担保できるか?」
「自家調整遺伝子検査に従えるか???」
「検体からRNAを抽出する工程など施設間差が結果に影響する(?)」
「RNAをうまく抽出できないと結果は偽陰性になる」
「大量の臨床サンプルを処理することに慣れていない(???)」
「小さな病院では設備の状況などから検査の実施が難しい」
「検体のロジェスティックスが作れない(?)」
一方、受託した民間臨床検査センター企業のいくつかは、次のように答えているのである。
「『NIID』が確立した自家調整の遺伝子検査をやろうにも、試薬の調達が難しかった」
決定的なのが、これ。
「新型コロナウィルスのPCR検査は、厚生労働省および『NIID』のみから受託するもの、医療機関からの受託は行わない」と誓約させられているというのである。
どうだろう?
明らかに、厚生労働省や「NIID」が、医療機関から直接検体を受託することを規制していたと言えるのでは?
If the clinical laboratory is so inaccurate, as the stupid bureaucrats of the Ministry of Health, Labor and Welfare say, is it crushed long ago(民間臨床検査センターが、厚生労働省のおバカ官僚どもが言っているように、そんなに精度が悪いのなら、とっくに潰れているのでは)?
To be continued...
Fake epidemiologists called the “New Coronavirus Infection Control Experts Conference” were all “salesmen” who had their own interest groups behind them, but recently they must be finally genuine epidemiologists, professors at Tohoku University Graduate School Hitoshi Oshitani joined us and the light of hope came into view(「新型コロナウィルス感染対策専門家会議」なる偽物疫学者どもが、自分の後ろにそれぞれに利益団体を抱える「営業マン」ばかりであったが、最近、やっと正真正銘の疫学者である東北大学教授押谷仁が加わってくれて希望の光が見えてきた)!
●厚生労働省、「NIID(国立感染症研究所)」、「新型コロナウィルス感染症対策専門家会議」が、ここまで朽ちてしまっている理由。
1月下旬、自家調整の遺伝子検査の手法を確立守銭奴のごとく吝嗇丸出しになった「NIID」が、今までの感染症と同様に「自家調整の遺伝子検査」をなんとか確立。
おバカな厚生労働省と一緒になって、これで新型コロナウィルスを乗り切れる、予定通りにガッポガッポと儲けられると、狂喜乱舞、「武漢ダンス(?)」まで踊ったに違いない。
そして、これで、ウィルスに関する各種データ、検査予算、そして、すべての対応を自分たちで独占し誰にも渡さなくてすむ、後は、さっさと治療薬とワクチンでも作れば我が世の春だ、新型コロナウィルスなんてたいしたことはないと高をくくったまま、全国の地方衛生研究所で「NIID」同様の「自家調整の遺伝子検査」を実施する体制をマニュアルで(?)立ち上げ始めたに違いない。
そう、このおバカ連中が、この新型コロナウィルスをSARSのようなものと思い込んでしまったことが、根本的なアヤマチ。
事実、この「正体不明の新型コロナウィルス」、SARSよりもはるかに感染力が強いだけでなく、潜伏期間が長く、無症状保菌者でも感染させる不思議なパワーを持ち、一度重症化すると一気にそれが加速する性質があるはず。
ちなみに、コヤツの確立した「自家調整の遺伝子検査」とは、次の2つの手法のこと。
1つは、「2ステップRT-PCR法と電気泳動」。
何でも、2回に分けてPCR法で標的の領域を増幅し、アガロースゲルによる電気泳動で増幅産物があるかどうかを確認するという手法のこととか。
ただし、手間も時間もかかり、臨床検査ではほぼ使われていないとか。
2つ目は、「TaqManプローブを用いたリアルタイム1ステップRT-PCR法」。
手間もかからず、3時間程度でできるが、慣れてないと結構厄介とか。
どちらにしても、RT-PCR法自体は、鼻咽頭ぬぐい液(鼻から綿棒を挿入し鼻中腔の近くでこすり取った検査材料)などに微量に含まれるターゲットのウィルスゲノムのオープンリーディングフレーム(ORF)1a領域とスパイク(S)蛋白質の遺伝子領域の2ヵ所をPCR法で増幅し、病原体の有無を調べる検査で、専用の装置が必要とか。
ともあれ、病原体のゲノム配列情報があれば「試薬(増幅に必要なプライマーや検出に必要なプローブ)」を設計・製造できるので、新興感染症に対し、PCR法を用いることは自然とか。
ただし、ここで問題は、「自家調整検査」という縛りをかけたこと。
つまり、これは承認された体外診断薬とは異なり、事前に必要試薬を集め調整したり検査の質を確認したりといった作業が絶対不可欠であること。
これによって、下部組織である地方の衛生研究所でさえ、準備に手間取ることになてしまったはず。
まあ、試薬を用意できた余裕からか、そして、首相に、「「国立感染症研究所で検査体制が整備されるのを待つ」と公言させていたことの責任を取れたことで増長したからか、厚生労働省と「NIID」、これで後は治療薬でも作れば、少なくとも見つければ、ますます小判ザクザクとニンマリ。
それだから、新型コロナウィルスを甘く見たまま、当たれ宝くじとばかりに、ノホホンとその迅速簡易キット開発に邁進。
そう、研究者バカの真髄を発揮。
と、と、ところがである。
驕る平家は久しからず、自分たちの無責任さが露呈するハメに…。
な、な、なんと3172人もを一気に検査しなければならないというエマージェンシー的ハプニングが起きてしまったから、右往左往。
何しろ、その時点での「NIID」のPCR検査能力は、自分たちだけの1日たったの最大で300件。
おかげで、官房長官に、「クルーズ船乗員乗客の検査はできない」と言わせざるをえない情けなくてみっともない状況。
慌てて、地方の衛生研究所を突っついたところで、徒花。
そんなとき、2月13日、日本政府が、新型コロナウイルス感染症に関する緊急対応策のための「新型コロナウイルス感染症対策本部」をようやく設置し、当面、予備費103億円、総額153億円の対応策を実行する」とブチ上げてくれたから、とにかくホッ。
これなら外に検査を依頼しても、自分たちのプロトコルに従わさせれば、それはそれで儲かる、公共事業の補助金狙いだと初めて、大学付属病院、全国の検疫所にも、検査依頼を開始。
えっ、民間の検査会社5社が受託しているはずだって?
確かに…。
でも、すべての権限を持つ厚生労働省の打診がゆえに、彼らが露骨に邪険にはできないものの、二の足を踏んだことは、明白。
それはそうだと思わないか?
反っくり返った「NIID」の上意下達的な「自家調整の遺伝子検査」によるオリジナル試薬での検査なのだから、愉快ではないことは間違いないはず。
それは、文部科学省を通じて全国の大学病院に可能かどうかのヒアリングをしたことで、大学病院側が極めて少しの検査しか受けなかったことでも、明確。
事実、結局は受託した検査会社大手の「エスアールエル」は、こうした事態を見越して自社でも検査を実施できるよう、試薬の調達も含めて準備していたというのでは?
東仙坊、いくらド素人でも、試薬の調整などからしなければならないということは、相当面倒だったはずと思うのだが…。
どちらにしても、いかに厚生労働省や「NIID」なるものが、唯我独尊的で傍若無人なイヤなヤツらであることは確かなのでは?
The frustration of Japan's National Institute of Infectious Diseases, which doesn't wanna be as informative as possible to become a private clinical laboratory, has made it impossible to contain the pandemic of our new coronavirus(我が国の「国立感染症研究所」の、自分たちでは歯が立たない民間臨床検査センターになるべく情報を与えたくないというさもしい気持ちが、我が国の新型コロナウィルスのパンデミックの封じ込めを不可能にしている)!
To be continued...
Unless we, the ordinary Japanese people, reform the Ministry of Health, Labor and Welfare at the very beginning, we couldn't get a safe life that everyone loves(我々普通の日本国民は、一番最初に厚生労働省を改革しないと、それこそ誰もが大好きな安心(???)な暮らしなど手に入れられない)!
●厚生労働省、「NIID(国立感染症研究所)」、「新型コロナウィルス感染症対策専門家会議」が、ここまで朽ちてしまっている理由。
②省益確保しか念頭になく、このうえなく謙虚でもない厚生労働省のおバカ官僚どもが、日ごろから「新型ウィルス」の襲来など夢にも考えたこともなかったことは、火を見るよりお明らか。
それはそうである。
首相の信頼の厚い首相補佐官で内閣官房健康・医療戦略室のNO.1和泉洋人を誑し込んだ元「NIID」のクソオンナ大坪寛子厚生労働省大臣官房審議官(危機管理/科学技術イノベーション/国際調整/ガン対策/国立高度医療専門センター担当)が内閣官房健康・医療戦略室NO.2というのだから、推して知るべし。
もしかしたら、とっくに内閣総理大臣補佐官(国家安全保障に関する重要政策担当)木原稔も、このクソオンナのハニートラップの餌食になっているのかも?
それで、実に興味深い話が、1つ。
なんとか迂回させて手にした血税を使って(?)何度も海外旅行をエンジョイしていたというしていたという内閣官房健康・医療戦略室の2人、仲よく手を繋いで、ノーベル生理学・医学賞まで受賞した京都大学iPS細胞研究所所長山中伸弥に、またまた血税での京都観光のついでに研究費削減通牒を突きつけたというから、唖然。
ともあれ、こんなヤツらが牛耳る厚生労働省なのだから、すでにお里が知れたも同然。
我が政府から、新型コロナウィルス対策を命じられると、何のプランもストラテジーもないまま、お任せあれ!と安請け合い。
そして、具体的な政策を、何もかも、ド素人研究者バカ集団でしかない「NIID」に丸投げ。
すると、予算減で苦しんでいた「NIID」は「NIID」で、千載一遇のラッキーチャンスと大張り切り。
中国当局が、1月11日、新型コロナウィルスのDNAシークエンス情報を発表してたうえ、翌1月12日、「医療従事者の感染はなく(?)、ヒトからヒトへの感染の明らかな証拠はない」と報告したことを見て、これはほぼSARSウィルスのようなものと早合点。
こりゃお茶の子サイサイ! ピース・オブ・ケイク! と欣喜雀躍。
1月27日、政府が、「新型コロナウィルスによる肺炎を『指定感染症』」に正式に指定すると、捕らぬタヌキの皮算用でドキドキ。
さらに、1月28日、政府が、「新型コロナウイルスの遺伝子検査は、公費負担で行う行政検査」としたことで、全員で万歳三唱。
そして、1月末、独自に「新型コロナウィルスの分離」に成功すると、強きに、「感染のメカニズムや病原性を解析し、ウィルス検査法・抗ウィルス薬・ワクチンなどの開発を進行中」とオオボラ。
どうだろう?
新型コロナウィルス対策費の153億円を一銭も他のヤツらには渡さないという「NIID」の固い決意が、今なお十分に伝わってこないか?
どうあれ、自分たちを過信する「NIID」が、酷似したウィルスほど、その以前のウィルスと微妙に違う病変を示すという根源的定理を忘れ、新型コロナウィルスとみなしてしまったことが、最大のミス。
しかも、2003年のSARSコロナウィルスのときも、2009年のH1N1インフルエンザのときも、2015年のMERSコロナウィルスのときも、結局、自分たちで明確な対症療法も、効果的なワクチンも作れなかったはず。
それなのに、今回の新型コロナウィルスに対しても、過去のインフルエンザだけでも30種類以上の「迅速診断キット(ウィルス抗原を特異的に認識する抗体を使用し、『イムノクロマト法』などで咽頭拭い液などに含まれるウィルス抗原を検出)」を実用化させたときのウハウハのボロ儲けが忘れられなかったのか、この「新興感染症(新しい感染症?)」の検査試薬作りの利権は誰にも渡さないと、必死。
そのうえ、まだ「体外診断薬」もないのだから、それも自分たちで承認して販売できれば一石二鳥の利益独り占めと夢見て、よせばいいのに、SARSのときと同じ方法で、スタコラと必要な試薬や装置を組み合わせ、一生懸命に「自家調整遺伝子検査(RT-PCR法)」確立に邁進。
そのために創ったギチギチのクソマジメなプロトコルが、これに近いもの(?)。
◇特異的検査を実施するのは、原則として、一次検査は検査可能な全国の地方衛生研究所、もしくはそれに準じる機関および医療機関のみ。
医療上の診断目的としては認可されていない点、検査の感度が十分とは言えない場合があり、病原体検査のが陰性の結果であっても疾患としての感染を否定するものではない。
◇確認検査である血清抗体検査は、行政検査として自治体からの依頼されたときのみ、「NIID」ウィルス第三部で実施。そして、発症28日目で陽性率約95%を維持するために、検体は急性期(発症10日目以内)および回復期(発症28日目以降)のペアを原則。
◇コロナウィルスの分離は、「NIID」が主導して、ウィルス分離が可能なBSLレベル3施設を有する全国80数ヵ所にある傘下の地方衛生研究所。
行政検査への協力を被験者(被験者が小児などの場合はその保護者)に「インフォームド・コンセント」を得る必要。
◇検査は、BSLレベル2以上の実験施設でBSLレベル3の病原体に対する実験手技。
気道からの検体は、特に発症6日目ごろの検体が有用(発祥症0~3日目でも検出可)。
◇「NIID」へ検体送付する場合は「5.検体受付」に基づいて実施。また、検体は、原則として、新型コロナウィルス以外の病原体検査は行わない。
どうだろう?
何が何でも、この省益を人の手に渡すものかという厚生労働省と「NIID」の強い意欲が垣間見れないか?
これだけ煩雑で面倒にすれば、民間が手を出そうとしないのも当たり前なのでは?
We, ordinary Japanese citizens, have to doubt how stupid researchers could effectively build concrete “anti-epidemic measures”(我々普通の日本国民は、研究者バカどもがどうして具体的な「防疫対策」を効果的に構築できるのかと疑うべき)!
To be continued...
It must be a bad tradition of Japan's ministries that governments with large budgets are willing to reserve(大きな予算を抱える省庁が内部留保に奔るのは、我が日本の省庁の悪しき伝統)!
●厚生労働省、「NIID(国立感染症研究所)」、「新型コロナウイルス感染症対策専門家会議」が、ここまで朽ちてしまっている理由。
①東仙坊、すでに少し指摘した通り、厚生労働省は我が国の省庁の中でも、特に膨大な予算を持つ省庁。
ということは、誰もが羨む、利権の宝庫。
しかも、他の省庁も、ヨダレを垂らしながら虎視眈々とその巨大利権を狙ってくるから、硬くなまでに守りを固めて、意固地なまでの人間不信、排他主義。
その明確なエビデンスが、汚職や収賄やスキャンダルのメッカであることと他の省庁を圧倒するほどのたくさんのその子飼いの得体の知れない特別法人や独立法人。
実際、「ウィルス兵器」や「細菌兵器」の脅威に対する的確かつ適切な備えなどという頭が毛頭もないばかりか、本来の医療や公衆衛生に関するビジョンもプランも皆無。
それでいて、攻めることを知らないうえ、確固たる意志がないから、肝心なときにメチャクチャ守りが弱いところが、所詮、おバカ省庁。
とにかく、ドケチ根性剥き出しに、経費削減、経費削減の大合唱。
特に、自分の懐に回ってこないような出費には、ひたすら目くじら。
ともあれ、自分たちが好き勝手に差配できる我が国の医療は、コヤツらの思惑三寸。
医師数も、医療価格も、一律にし、医師たちを跪かせ、コヤツらが優越感とともにキックバックを手にするのがお好き。
そのツケが回っているのが、文部科学省所轄の大学病院の勤務医たち。
何しろ、約1割弱もが、「無給勤務」を強いられているというから、ビックリ仰天。
保健所を統廃合させ人員を大幅に整理したのも、本当の狙いは、伸してきた環境省所管業務の行政処分権限をどこまでも排除するためというから、これまた凄まじい。
実は、厚生労働省官僚どもの傍若無人ぶりは、一の子分の「NIID(国立感染症研究所)」に対しても、容赦ないところが、どこまでも厚生労働省の厚生労働省たる所以。
何でも、1947年、この「NIID」、「感染症を制圧し、国民の保健医療の向上を図る予防医学の立場から、広く感染症に関する研究を先導的・独創的かつ総合的に行い、国の保健医療行政の科学的根拠を明らかにし、支援すること」を目的に設立されたとか。
それが、なぜか、国家公務員定数削減を掲げられ、予算が10年前の約61億円から3分の1減少され、約40.5億円にまで減少。
人員も、2013年度312人から、2019年度306人にまで減らされたとか。
民主党政権時(?)の2011年に公開された「国立感染症研究所機関評価報告書」による、「『NIID』は、USAのNIH(国立衛生研究所)、CDC、FDAの3つの機能を一手に担当し、研究所の業務や研究の範囲は拡大し続けているのに、人員や経費が削減され、運営に限界がきている」という指摘に、「NIID」、「日常的な感染症および予期することが難しい新興感染症の脅威から国民の健康を守るために必要な機能維持のためには、予算・定員削減について十分配慮いただくことを切に希望する。『NIID』の基盤的研究費、研究事業費の額が研究所の規模からみるとかなり少なく、かつ次第に減少しているのは本末転倒であり、国の感染症に対する姿勢の問題で今後の課題である。すべての感染症に対応するには、研究者が圧倒的に足りない。日本の感染症対策の中枢機関であるにもかかわらず、毎年定員合理化がなされていることは問題あり、研究所の国民に対する使命と質の大きさに鑑み、定員合理化計画からは除外対象とするべきである」と回答しているとか。
どうだろう?
これで、「NIID」が、今回の新型コロナウィルスのような新興感染症に対し、満足な戦いができるのか?と思わないか?
ちなみに、確かにUSAでは、感染症について、「情報収集と発生時の対応」──CDC。「研究・開発」──NIH。「ワクチンの品質評価」──FDAの3つの機関に分業されていて、CDCだけで、人員約14000人、予算約8000億円とか。
それで、今回の新型コロナウィルスでも、実に興味深いUSAでの動きがある。
2月4日、FDAが、「CDCによる新型コロナウイルス(2019-nCoV)検出用リアルタイム逆転写ポリメラーゼ連鎖反応(Real-Time RT-PCR)パネルの緊急使用許可(EUA)」を発行したということ。
EUAとは、化学・生物・放射性物質・核の脅威からUSAの公衆衛生を守るためにFDA長官が発行するもので、認可されていない医療用品の使用や認可済み医療用品の認可されていない方法での使用が許可されるということ。
これまでCDCの2019-nCoV用診断パネルはCDCの研究施設でのみ使用が認められていたが、EUAにより高度に複雑な検査を実施可能とCDCが認定した全USAの研究施設で使用可能になるとか。
ただし、診断パネルの使用が認められるのは、CDCの2019-nCoV検査要件を満たす患者に限られるとも。
そして、検査結果が陽性と出た場合には、2019-nCoV感染の可能性が高く、患者は医療機関と協力して症状への対応と周囲の人々を守るためにどうすればよいかの決定を行う。
また、陰性と出ても感染の可能性を排除せず、検査結果を治療や他の患者への対応の唯一の基準とする。
さらに、陰性の検査結果は、臨床的な観察、患者の病歴、疫学的情報と組み合わせる。
どうだろう?
ポイントは、東仙坊、再三再四指摘してきたが、この新型コロナウィルスのPCR検査なるもが、精度が30%~50(70?)%で、陽性を見つけるためのものであって、決して陰性だから罹患してはいないということではないと周知させることなのでは?
Why do our governments and the mass media want people to think that this “mystery coronavirus” is not so scary(なぜ我が国の政府やマスメディアは、この「ミステリー・コロナウィルス」を大して怖いものではないと国民に思わせたがるのか)?
To be continued...
The Ministry of Health, Labor and Welfare's self-righteousness might be a man-made disaster that sacrificed the people(厚生労働省の独善には、国民を犠牲にした人災である側面がある)!
●おバカ厚生労働省とそのおバカ子分と仲間が犯した新型コロナウィルス対策での致命的なミス。
③中国とWHOの信憑性そのものが疑われるデータを元に、研究者バカどもしかいない「専門者会議」が、人間の心を無視し、「致死率、感染率」の数字を挙げたために、そうでなくてもジコチュウな元気に動き回るヤングを中心に、働き盛りの30代~50世代の国民に、この新型コロナウィルスが、60代以上の年寄の感染症科のように錯覚させてしまった、無責任。
おかげで、とんでもないほど「サイレント・スプレッダー」を生んでしまったことは、間違いないのでは?
事実、現在、我が国で、その元気に動き回る自分は大丈夫と思い込んでしまったヒトたちが、これほどまでの「クラスター連鎖」や「メガクラスター」を作り上げてしまっているのでは?
そう、今や、完全にペストのネズミ、ジカ熱の蚊、SFTS(重症熱性血小板減少症候群)のマダニ。
そうして、自分を、とりわけ、自分の家族の中のお年寄りを死の淵に追い込んでいるのでは?
仮にその数字が正確だったとしても、「致死率、10代、20代、30代0.2%」で、1000人で2人、1万人で20人、10万人で200人が死亡するのでは?
それを感染したとしても大したことがない、ほとんどが感染しても軽くすむと、小さな子どもが感染しないかのようにマインド・コントロールしてしまった責任は相当重く、人災と言っても過言ではないのでは?
それは、無知蒙昧で幼稚な我が国のマスメディアやエセ疫学学専門家どもも、同罪。
東仙坊、それで無能な我が国のマスメディアにどうしても言いたいことが、1つ。
観光地や街の人通りが少なくなったとか、突然休校にされた子どもたちが我が国の首相の暴挙の被害者かのようにピンボケ報道をしているヒマがあったら、自分で救急車を呼びながら意識混濁に陥ってしまった20代の感染女子大生やすでに20人近くになっている10歳未満の子ども特に未就学児のその後でも、ちゃんとフォーカスすべきなのでは?
何しろ、今までになくワケのわからない特有の症状をもたらすこの新型コロナウィルス、重症化すれば、人工呼吸器などの集中治療や試験的な薬の投与など方策があっても、軽症だと何の治癒薬も対症療法がないせいで、何もできないはずなのだから。
また、それは、むやみやたら、「SARSやインフルエンザ」と数字的な比較をすることも同じ。
実際、あれだけ「致死率が10%ぐらいのSARSよりも軽い」と言い切っていたのに、新型コロナウィルスでの死亡者数の方が、ヘンテコリンなウィルス性肺炎を発祥し、SARSより圧倒的に多い
さらに、「37.5℃以上の発熱」と数字で切ってしまったという歴然とした過失。
それはそうだと思わないか?
高齢者や持病持ちが、低体温になることなど誰もが知っていること。
第一、平常の体温など人によって千差万別なのは、当たり前。
もし、37.4℃の発熱で、1日で亡くなってしまったら、どうするつもりなのか?
本当に人間の診察をしたことがあるのか?
それでいて、過剰に心配に感じる人が医療機関に押しかけてはいけないなどとよくほざけると思わないか?
そもそも、厚生労働省が、本来の普通の仕事をきちんとしていれば、感染症に対応できる病院や病床が、これほどまでに少ないということなど起きないのでは?
増え続ける天変地異、地球温暖化、グローバル化を本気で考えていたら、事前に感染症拡大阻止のために打っておかなければならない手がいっぱいあったのでは?
そう、これだけ、他の国に比べても人口密度が高いうえに、オリンピックやパラリンピックまで開催しようとしているのだから…。
④自分たちの利権確保、イヤイヤ、何が何でもの死守を企む厚生労働省のおバカ官僚ども、人間や社会活動に無知蒙昧極まりない研究者バカの「専門家会議」が、その致命的な欠陥を避けだしたのが、「働く人々にテレワーク(リモートワーク)などを勧める」と言い出したこと。
まさしく世の中のことを全く顧みない世間知らずの歪み切った独断。
それはそうだと思わないか。
それで企業活動を維持できる企業など、大手のほんの一部だということさえ知らないというのだから、開いた口が塞がらない。
そんなピンボケのヤツらがやることは、何もかもが的外れ。
それがメチャクチャ現実のエビデンスになったのが、「ダイヤモンド・プリンセス」への対応。
間違いなくウィルスの媒介者になってしまっていると乗員の検査を後回しにしておきながら、「感染者は2月5日まででほぼストップしていて船内隔離が成功した。予定の2週間になったら、乗客を下船させる」という自分たちの決定を遂行したこと。
それも、わざわざムキになって、精緻な疫学的エビデンスから、陰性証明書まで配布していたというから、バカ丸出し。
下船者から、これだけ感染者が出現していることを、一体どう言い訳するつもりなのか?
The expression of the new coronavirus by numbers, which made the most self-centered young generation of our government and the mass media seem to be lightly infected, must be mortal(我が国の政府とマスメディアどもの一番自己中心的な若い世代は感染しても軽いと思わせた数字による新型コロナウィルスの表現は、万死に値する)!
To be continued...
Is it that the morals of the Japanese who protect the morals have been dissolved at last(モラルを守る日本人の本分など、とっくのとうに溶解してしまっているのでは)?
さて、東仙坊、今回の我が国での新型コロナウィルスのパンデミックの主因が、情けなくてみっともない厚生労働省、「NIID(国立感染症研究所)」、「新型コロナウイルス感染症対策専門家会議」の独立行政法人「JCHO(地域医療機能推進機構)」のテイタラク、本来の国民の命を守るという使命を忘れた、後手後手の行き当たりバッタリのトンチンカンな対策をしたバックグラウンドを徹底検証した。
そこで、ランダムにコヤツらの大好きな騙しの手口でしかない「エビデンス」に基づき、糾弾することにした。
●おバカ厚生労働省とそのおバカ子分と仲間が犯した新型コロナウィルス対策での致命的なミス。
①日ごろからアクティブな情報収集と情報ネットワーク作りに精進していなかったために、新型コロナウィルスのパンデミックに関する情報を、発源国家で世紀のウソつき国家でもある中国が発表したもの、その手下であるWHOが発表したものからしか得られなかったこと。
そして、こともあろうにそれらを無思慮に信じるというおバカ丸出しの対策を取ったこと。
そのために、よせばいいのに最初から「SARSのようなコロナウィルス」と決めつけてしまったこと。
念のために、再確認にしておくが、SARSを、エボラウィルスさえも、なんとか封じ込めることができたのは、発症者を徹底的に見つけ出す「接触者調査」で、次々と隔離することができたからのはず。
それも、それらができたのは、発症者のほとんどがすぐ重症化したり、他の感染症とは異なる明らかな典型的症状を見せてくれたからのはず。
また、典型的な症状をきたさない軽症者や無症候性感染者に感染性がなかったばかりか、その潜伏期間や発症初期には感染性が全然なかったからのはず。
と、と、ところがである。
この「人類が初めて見るミステリー・コロナウィルス」は、今までにない特有の反応を見せる全く予測不能な不気味な新型コロナウィルス、確かにSARSコロナウィルスとDNA配列は酷似していても、その「病原性」と「感染性」は全く違っていて、SARSより感染力がはるかに強いだけでなく、悪化するときは極めて急激で、あっという間に重症化し、肺全体の肺胞で炎症を起こさせ膿などでグジャグジャ冷たくなる異様なウィルス性肺炎を起こすというから、メチャクチャ不気味。
そのうえ、SARSは下気道、すなわち、肺でしか繁殖しなかったが、この新型コロナウィルスは、肺で繁殖するだけでなく、上気道、すなわち、ノドのあたりでも繁殖するので、症状が軽くてもい簡単に感染するとか。
しかも、飛沫感染や接触感染が主体だが、咳やクシャミや便によるエアゾール感染があるうえ、咳やクシャミのない人から会話などで人に感染させてしまう可能性があるとも。
どうだろう?
これでは、SARSのように封じ込めを図ろうとする公衆衛生対策など、ハナから効果的でないことは、火を見るより明らかなのでは?
そう、コヤツらは負け戦を始めただけ。
事実、「ダイヤモンド・プリンセス」に乗り込んだ厚生労働省のアンポンタンども、口々に、「エボラ出血熱じゃないのだから、心配ない」とのたまわっていたという証言があるのでは?
②間違いなく一次感染者、二次感染者、三次感染(?)かもしれない「サイレント・スプレッダー」である中国人観光客をジャンジャン入国させながら、国民に「マスク着用、手洗い励行、咳エチケット」を呼びかけるお門違い。
実際、その中国人観光客、1月全体で前年比22.6%増の92万4800人と1月として過去最高を記録を更新、つまり、1月1日平均2万4千人が、武漢からだけで約18000人以上、中国が日本への団体旅行禁止を宣言してくれた後も、1日800人以上を入国させ続けていたというのでは?
そもそも、中国で、公表される報告数よりもはるかに多い感染者がいることは、ほぼ確実だったはず。
にもかかわらず、それを阻止しないで、大昔の日本人とは明確に違うモラル喪失のジコチュウが増殖してしまった国民に、自己防衛をさせようと考えること自体が、ナンセンスなのでは?
それだけじゃない。
「非常事態宣言」をして国民の勝手な活動をストップさせることが、何よりも先決だったのでは?
そうじゃなくても、これだけ自分だけは大丈夫と好き勝手な行動を取る日本人がウジャウジャいるのでは?
そもそも、自分の国民の少しぐらいの熱や咳では滅多に会社や学校を休まないという日本人ならではの「ナショナル・パーソナリティ」を理解しない対策など、本物のトンチキのやることでは?
どちらにしても、この「正体不明の新型コロナウィルス」の発源元の中国国民から、日本の対応が甘いと言われてしまうこと自体、そして、先に日本人の入国に14日間の隔離を命ずるなんて言われてしまうこと自体、メチャクチャ由々しきことなのでは?
そして、いつまでも、「帰国者・接触者相談センター」と言わせ続けていることも、愚の骨頂では?
もっとも、こちらの方から先に、中国様に、「中国から入国者を制限する」などと言ってしまったら、webサイトに「まだ成立していなかった中華人民共和国が1946年のWHO設立にあたった創設諸国の一員」と明記しているWHOの「新型コロナウイルスの感染はまだ中国内外の旅行規制を必要とするところまで拡散していない」という勧告を根拠に、ドド鳴り続けられ、大変な政治問題になっていたのでは?
そう、日本のように中国から防護服5千着とマスク10万枚を追加提供されることもなく、従え!と命じられたままのサプアのように…。
それだけじゃない。
そのクソッタレ集団のWHOから、「我々の最大の懸念だ」と、イランやイタリアと一緒に名指しされてしまうのでは?
えっ、我が日本も名指しされたって?
日本がもう金を挙げないと言ったからか(???)、WHOが、即刻、日本を除外していることをご存じないの?
If you are too sweet for Chinese people, you will be encouraged, and if you feel sympathetic, would Japan be closed(中国人に甘すぎると叱咤激励されたうえ、同情されるようでは、我が国もオシマイなのでは)?
To be continued...
Lack of strategy, the government has finally appointed a new Coronavirus ministry on top of the stupid Ministry of Health, Labor and Welfare, but it's really disappointing for me to see the Prime Minister in the election rather than losing it late(ストラテジーの欠如する我が政府は、ようやくおバカな厚生労働省の上に新型コロナウィルス担当相を任命したが、遅きに失したというより、その人選における首相の人を見る目のなさに、本当にガッカリ)!
東仙坊、このうえなく無能で国民のことなど全く歯牙にもかけていない省庁の1つが、厚生労働省なる世紀の自己保身集団と指弾し続けている。
そして、ソヤツらの子飼いでしかないハイエナ型机上の空論の研究者バカどもを集めた「厚生労働省大臣官房厚生科学課」の下請け組織「NIID(国立感染症研究所)」となりふり構わず膨大なその利権を貪ろうとするハゲタカ型老人ボケ研究者OBを集めた「厚生労働省健康局結核感染症課」とグルの胡散臭い独立行政法人「JCHO(地域医療機能推進機構)」に対策を任せたことの重罪を断固糾弾するつもり。
そう、超お話し下手の「専門家会議」座長に代わって、途中から、上から目線でものを言い出した副座長、尾身茂が理事長を務めるトンチキ集団。
ちなみに、その独立行政法人「JCHO(地域医療機能推進機構)、2014年、「全国社会保険協会連合会」、「厚生年金事業振興団」、「船員保険会」、それらから施設運営を受託された「年金・健康保険福祉施設整理機構」から57病院を含む100以上の施設を継承して設立されたこの組織には、複数の理事ポストに、厚生労働省官僚どもがワンサカ天下りしているとか。
ともあれ、今回の新型コロナウィルス対策において、我が国が後手後手になることになった、厚生労働省官僚ども、「NIID」のアンポンタンども、「専門家会議」のオタンチンどもの国民を犠牲にすることも厭わなかった国賊的蛮行を詳細に厳密かつ的確に指弾する前に、東仙坊、自ら考えた「正体不明の新型コロナウィルス」に対する対策法を書き込んでおくことにする。
●東仙坊、自分で考える新型コロナウィルス対策プラン
①1月15日、 1月6日、武漢から戻ったとき解熱剤でサーモグラフィーをすり抜け帰宅した、日本で最初の橫浜在住の中国人男性の感染を確認した段階で、我が国の数人の感染症専門医師団を武漢に送り込む。
それがムリでも、最低限、北京に送り込む。
ただし、防護服は日本製を持参する。
その前に、首相が、習近平に直接コンタクトし、秘かな協力を取りつける。
なぜなら、我が国の最悪の情報収集システムが機能せず、昨年11月下旬の中国での「正体不明の感染症発生情報」を入手できていなかったのだから。
そう、あくまでも、その「謎の肺炎」の現場の情報収集不足を少しでも補うため。
それはそうだと思わないか?
昨年11月下旬から発生し、昨年12月8日には、1回目のパンデミックを起こしていたはず。
と同時に、訪日中国人すべてへのサーモグラフィーでの発熱チェックを開始する。
そして、首相を最高責任者に、北村滋NSC局長を実質的リーダーに、感染症対策で現場での経験豊富な医師団を中心に、陸上自衛隊「Bユニット」をオブザーバーにした、「対策プロジェクトチーム」を編成する。
それから、厚生労働省を中心とした各官庁は、あくまでその「対策プロジェクトチーム」の下に帰属させる。
そのうえで、1人目の日本で発見された感染者から採取したコロナウィルスを「NIID」や大学のウィルス研究所で解析を開始させる。
また、採取したウィルスの一部を、即刻、USAのCDCに送る。
②中国の名誉を守るためにもと事前了解を取ったうえで、翌1月16日には、過去2週間以内に武漢、湖北省に滞在していたすべての外国人の入国禁止を実施する。
そして、国民に、「人類が今までに見たことがない全く新しい感染症である『新型コロナウィルス』発生」の注意喚起をする。
この際、重要なことは、一切数字的なこと、他のウイルス感染症と絶対に比較対照したデータを出さないこと。
そして、一般病院を中心とした、各医療機関に、発熱や咳や咽頭痛などのカゼのような症状の患者の診察時に細心の注意を払うように喚起する。
と同時に、簡易検査キットを開発している国内のメーカーに、新型コロナウィルスに対応できるかをヒアリングし、その開発を促進させる。
さらに、すでに世界中にある簡易検査キットをサンプルとして取り寄せる。
それはそうである。
中国人になぜか人気の我が国には、1月全体で前年比22.6%増の92万4800人と1月として過去最高を記録を更新した中国人観光客、つまり、1月で1日平均2万4千人の中国人観光客が、すでに武漢からだけで約18000人以上、そして、今なお1日800人以上の中国人観光客が雪崩を切ってように押し寄せてしまっているのだから。
③国民に、「この新型コロナウイルスは今までにない特異な性質を持ち、非常に厄介で、感染しても軽症か無症状がほとんどなので感染者を見つけることが難しい。そのうえ、潜伏期間がかなり長い人もいるので、ますますその感染連鎖を特定できない。また、皆様は、少しぐらいの熱や咳などでは仕事や勉強を休まないので、どんどん感染が広がってしまう。残念ながら、この狭い日本では、すでに蔓延してしまっていると考えざるをえない。もはや、水際で阻止することや封じ込めることなど不可能である。治療法が全くまだ確かではなく、対処しょうがない以上、皆様は、自分が感染しないように努力することが必要なことは当然でも、それ以上に、自分の大切な人たちに感染させないようにするしかない」と簡潔明瞭に伝え続ける。
その一方で、感染被害を最小限にするために、検査手続きの簡素化スピーディー化、重症者優先でのベッド確保などの国内医療体制の整備をする。
とりわけ、国内の民間検査機関約100社の約900のラボに優先的協力を依頼し、1日最低限で1社100体以上、大手5社には、1社1000体以上の検査体制を確立し、「鳴かぬなら鳴くまで待とう、コロナウィルス」と覚悟を決めるしかなかったと思うが、どうだろう?
Do doctors, nurses, caregivers, and nursery teachers in Japan have no professional awareness of their work mission(我が国の医師や看護士や介護士や保育士には、自分の仕事の使命に対するプロフェッショナルとしての自覚が全くないのか)?
To be continued...
When Japanese people are struggling with the new coronavirus, which is a national crisis, don't you wanna doubt that the assholes who go out on a trip to EU or Africa licking the new coronavirus and bring back the virus are really Japanese(日本国民が懸命に国難である新型コロナウィルスと戦っているときに、新型コロナウィルスを舐めているEUやアフリカ旅行に出かけてウィルスを持ち帰る人々が、本当に日本人なのか?と疑いたくならないか)?
東仙坊、すでにレイムダックを自覚しているのか、最後の砦的に期待していた安倍晋三首相が、暗く元気なく「全国の小中学校・高校・特別支援学校に対し、3月2日から臨時休校を要請」と自分で国民に宣言したことは、遅きに失したが、それでも、やらないよりは、まだマシ。
できるなら、「全国の社会活動全部の休止」と緊急宣言すれば、さらによかったのだが…。
それにしても、ここまで我が国の首相を裸の王様にする厚生労働省官僚どものなんと情けなくてみっともないことか。
ジャスミンの香りがいっぱいの金に目が眩んで魂を売った恥知らずども集団のWHOですら、UK船籍でUSAの会社運営の「ダイヤモンド・プリンセス」での感染者数をカウントしていないのに、なぜか、我が国の感染者数にそれをプラスして表記し続け、何も考えない生徒や学生そしてその親どもの不平不満ばかりにフォーカスし続ける、安倍晋三憎し(?)の我が国のマスメディアども同様、万死に値するスットコドッコイばかり。
そ、そ、それで、「ミステリー・コロナウィルス」らしい奇々怪々、興味津々のホットニュースに、正直、ビックリ仰天。
3月4日、「ダイヤモンド・プリンセス」を保有するUSA「カーニバル」の船会社「プリンセス・クルーズ」所有の姉妹船「グランド・プリンセス」で、全く同じ新型コロナウィルスのシリアスなトラブルが起きているというのである。
何でも、乗客2500人を乗せ、2月11日、サンフランシスコを出航しメキシコへ。
そして、2月21日、メキシコからサンフランシスコに帰航。
そこで、62人をそのまま船に残し、2月21日、新たな乗客を加え、メキシコに再び向かい、そこからハワイ4島を周遊した後、いったんメキシコに寄港してから、3月7日、サンフランシスコに戻る予定だったとか。
ところがである。
2月21日にサンフランシスコで下船後、2人の乗客の新型コロナウィルス感染が発覚。
そのうちの71歳男性が死亡し、カリフォルニア州で最初の死者となったために、3月4日、ワシントン州、フロリダ州に続き、カルフォルニア州知事ギャビン・ニューサムが、「公衆衛生上の緊急事態」を宣言。
そして、ロサンゼルス市を含む州内のロサンゼルス郡も、郡内感染者が計7人となったことを受け、非常事態宣言。
ちなみに、もう1人も重篤とか。
ともあれ、CDCが下船した残りの約2400人の乗客の追跡調査を開始。
そして、乗客・乗員約3500人(半数以上の乗客がカリフォルニア州住民)が乗る「グランド・プリンセス」にコンタクトすると、乗客・乗員約60人以上にコロナウイルスの感染症状が出ていることが判明。
そこで、CDCは、感染者と一緒だった62人の乗客の自室隔離を指示。
急遽、クルーズ船は予定を変更してサンフランシスコに帰港するも、着岸させず、沖合に停泊させ、CDC医療チームを乗船させ、検査を行うことになったとか。
また、検査キットは空輸、検体もサンフランシスコのベイエリアにある州のラボに空輸、検査結果は数時間以内に判明するとも。
その結果、46人のチェックで、21人が陽性、それも、乗客が2人で、乗員が19人。
そのために、サンフランシスコに寄港させることを拒否。
それから、乗員約1100人を船内隔離し、乗客だけ検査のうえ下船させて収容する施設を探しているとか。
さらに、またまた顔面蒼白の「カーニバル」も、「2月11日~2月21日の間にこのクルーズ船に乗船した客は、発熱や咳、呼吸困難などの症状が現れたら医師にコンタクトするように」と訴えているとか。
これらの対応に対し、「FEMA(USA連邦緊急事態管理庁)」元上級高官マーク・ヌーヴォー、「不便なやり方であることに疑問の余地はないが、乗客を守り、世界で7番目に大きいカリフォルニア経済へのウイルス拡散を防ぐ、強く大胆で正しい方法だ」と称賛しているとか。
もっとも、 ロサンゼルス空港で、到着した乗客のヘルス・スクリーニング検査を行っていた、感染防護用のギアを身につけていたCDCの検査官の感染も確認されているというから、この新型コロナウィルスの感染力は、やはりハンパじゃないのでは?
ともあれ、無能な我が政府や厚生労働省官僚どもよりも劣悪なのが、いわゆる世間の教師どもと子どもの親ども。
子どもたちにこの休校の意味も満足に伝えられないマスクの付け方すら知らない大バカ教師、自分の子どもを自分の手で育てようという覚悟も意欲もナシに親を名乗っているだけの大バカ親どもは、救い難いほどの低レベルと言えるのでは?
何でそこまで甘えるの?と言いたくなるのは、東仙坊だけではないと思いたいが…。
どうあれ、こういう大バカどもが、なんとか民主党や辛気くさい石破茂を支持するのだろうな…とただただ絶望的。
ところで、この「グランド・プリンセス」にわざわざサンフランシスコまで行って乗船した日本人3人の乗客は、誰もが羨むセレブリティーなのか? それとも何も考えないトウヘンボクなのか? 自分たちもアドベンチャーに参加したくなったゲーム好き(?)のオコチャマなのか?
まさか、国民に媚びまくる我が政府、チャーター便を出すのではあるまいな?
ついでに、直前まで「グランド・プリンセス」に乗り込んでいた乗員2人に感染の疑いがあるとして入港が許可されず、検査結果が出るまでフロリダ沖で停泊させられていた、これまた姉妹船の「リーガル・プリンセス(乗客定員3560人、乗員数1346人)」。
何でも、その2人が新型コロナウィルス検査では陰性だったことから、フロリダ州のポート・エバーグレーズ港で乗客は下船し始めているというのだが…。
その方々は、その後、どちらにお向かいになるのか?
それより何より、14日間の隔離は行われないのか?
Why does the mass media, which has a narrow and lie-like righteousness in Japan, report that a store that has lost customers is like a victim? If so, spread the new coronavirus to Japanese people. Should they report that(我が国の偏狭でウソっぽい正義漢面をしたマスメディアは、なぜ客がこなくなった店が被害者のように報道し続けるのか? それだったら、いっそのこと日本国民に新型コロナウィルスに感染しろと報道すればいいのでは)?
To be continued...
Why doesn't the Ministry of Health, Labor and Welfare still replace the Minister of Health, Labor and Welfare Minister's Secretary of the Ministry of Health, Labor and Welfare who has degraded the Ministry of Health, Labor and Welfare(なぜ厚生労働省は、厚生労働省を堕落させ切ってしまった張本人である厚生労働省大臣官房審議官をいまだに更迭しないのか)?
■我が日本政府の今回の新型コロナウィルス対策に失敗した原因
●いくら金、金、金の市場原理主義の時代だからといって、政治と経済を優先させた我が日本政府の無策
6)2月12日~2月16日、厚生労働省から、ほんの少し+されたコメントが、これだけ。
「多くの方が集まるイベントや行事等に参加される場合も、お一人お一人が咳エチケットや頻繁な手洗いなどの実施を心がけていただくとともに、イベントや行事等を主催する側においても、会場の入り口にアルコール消毒液を設置するなど、可能な範囲での対応を検討いただけますようお願いいたします」
そして、「企業には、マスク着用や手洗いの励行、テレワークの活用や時差出勤をお願いします」。
それから、「駅でのアナウンス」。
7)2月12日、日本政府は、「(新型コロナウイルスによる肺炎の拡大で品薄状態が続くマスクについて)国内業者による24時間生産などの態勢強化で、毎週1億枚以上、月4億枚供給できる見通しができている」。
8)2月12日、厚生労働省および「NIID」が、大手民間臨床検査センターの1つである「エスアールエル」に、「NIID」のプロトコルに準拠した遺伝子検査(リアルタイムRT-PCR法)での新型コロナウイルス検査を依頼。
なお、全ての検体は、厚生労働省と「NIID」が定める輸送方法に則り、指定施設から搬送するとか。
9)2月17日~2月24日、厚生労働省から、「国民の皆様におかれては、カゼや季節性インフルエンザ対策と同様にお一人お一人の咳エチケットや手洗いなどの実施がとても重要です。感染症対策に努めていただくようお願いいたします。次の症状がある方は『帰国者・接触者相談センター』にご相談ください。風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている(解熱剤を飲み続けなければならないときを含みます)。強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある。高齢者や基礎疾患等のある方は、上の状態が2日程度続く場合。センターでご相談の結果、新型コロナウイルス感染の疑いのある場合には、専門の『帰国者・接触者外来』をご紹介しています。マスクを着用し、公共交通機関の利用を避けて受診してください。多くの方が集まるイベントや行事等に参加される場合も、お一人お一人が咳エチケットや頻繁な手洗いなどの実施を心がけていただくとともに、イベントや行事等を主催する側においても、会場の入り口にアルコール消毒液を設置するなど、可能な範囲での対応を検討いただけますようお願いいたします」との要請。
10)2月17日、厚生労働省は、「2月18日から1日当たり3830人の検査が可能」と発表。
その内訳は、地方の衛生研究所 1800体、全国の検疫所 580体、大学(?) 150体、NIID 400体、民間5社(?) 900体(???)。
11)2月25日、日本政府が、「新型コロナウイルス感染症対策の基本方針」を発表。
「これから1~2週間が急速な拡大に進むか収束できるかの瀬戸際。イベント開催については事業者に開催の必要性を検討するよう要請する。現時点で全国一律の自粛要請を行うものではない。学校を休校にするかどうかについては適切な実施を自治体に要請する。地域ごとの対策については、厚生労働省が考え方を示したうえで、地方自治体が厚労省と相談しつつ判断する」
12)2月26日、安倍晋三首相が、「これから2週間の間に開催されるイベントの自粛」を要請。
◆2月26日、北海道旅行から帰国したタイ人夫婦および同居している孫の感染を確認。
13)2月27日、安倍晋三首相、「全国の小中学校・高校・特別支援学校に対し、3月2日から臨時休校を要請。実際に休校するか否かは、学校や地方自治体の判断」とようやく国民に直接明言。
厚生労働省も、「現時点では新型コロナウイルス感染症以外の病気の方が圧倒的に多い状況であり、 インフルエンザ等の心配があるときには、通常と同様に、 かかりつけ医等にご相談ください。『帰国者・接触者相談センター(全国536ヵ所)』から受診を勧められた医療機関を受診してください。複数の医療機関を受診することはお控えください。医療機関を受診する際にはマスクを着用するほか、 手洗いや咳エチケットの徹底をお願いします」と補足。
◆2月28日、台湾中央感染症指揮センターは、大阪から帰国した30代男性の感染を確認。
14)3月2日、政府の専門家会議は、「10~30代の若者は感染しても症状が軽い人が多く、感染に気づかないまま、重症化しやすい高齢者らに感染させている可能性がある。北海道を訪れた後に感染が確認された人の数から推計すると、道内の実際の感染者は報告されている77人の10倍ほどいる可能性がある。感染者の2割が10~30代だが、若年層で感染が大きく広がっているエビデンスはないが、そうでないと説明がつかない。都市部の感染リスクの高い場所に集まった若者の間で感染が広がり、症状の軽いまま道内の別の地域に移動して全域に感染が拡大した。これまでの国内の感染者の分析によると、8割は他の人に移していないが、ライブハウス、クラブ、スポーツジム、雀荘、ビュッフェ形式の会食など屋内の閉鎖的な空間で一定時間を近い距離で過ごした場合にクラスターが発生する可能性がある。感染経路についても、これまで言われてきた、感染者の咳やクシャミのシブキを吸い込む飛沫感染やウイルスがついた手で口や鼻を触る接触感染だけではない。感染者が近くで咳やクシャミをしなくても、風通しの悪い場所ではウイルスが漂って感染が起きている可能性がある。現時点で適切な行動をとれば、感染者数は減少が見込まれる。全国の若者が、人が集まる風通しの悪い場所を避けるだけで、多くの命を救える。国内では、散発的に小規模に複数の患者が発生している。この段階では、濃厚接触者を中心に感染経路を追跡調査することにより感染拡大を防ぐ。今、重要なのは、今後の国内での感染の拡大を最小限に抑えるため 、小規模な患者のクラスター(集団)が次のクラスターを生み出すことの防止。一般的には、飛沫感染、接触感染で感染し、空気感染は起きていない。閉鎖した空間で、近距離で多くの人と会話するなどの環境では、咳やクシャミなどがなくても感染を拡大させるリスクがある。特定の方から多くの人に感染したと疑われる事例がある一方で、多くの事例では感染者は周囲の人にほとんど感染させていない。罹患しても軽症であったり、治癒する例も多い。重症度は、致死率がきわめて高い感染症ほどではないものの、季節性インフルエンザと比べて高いリスク。特に、高齢者や基礎疾患をお持ちの方では重症化するリスクが高まる」と表明。
どうだろう?
これで国難的危機感が伝わるワケがないと思わないか?
そうでなくても、ジコチュウだらけになってしまった我が国民のこと、自分だけは根拠ナシに大丈夫と思い込むヒトばかりのはず。
「リスク・マネージメント」能力ゼロ、それが我が政府と厚生労働省の実態なのでは?
It must be only a matter of time before the Japanese government becomes like the Italian government(我が日本政府が、イタリア政府のようになるのは時間の問題)!
To be continued...
Do you wanna doubt that Japanese bureaucrats and scholars who are likely to believe in China somewhere really are Japanese(中国をどこか信じてしまいやすい我が国の官僚どもや御用学者どもって、本当に日本人なのか?と疑いたくならないか)?
■我が日本政府の今回の新型コロナウィルス対策に失敗した原因
●いくら金、金、金の市場原理主義の時代だからといって、政治と経済を優先させた我が日本政府の無策
4)2月1日~2月10日、厚生労働省は、どこまでもノーテンキに、まるで幼稚園の先生のように、「新型コロナウイルス感染症は、我が国において、現在、流行が認められている状況ではありません。国民の皆様におかれては、カゼや季節性インフルエンザ対策と同様にお一人お一人の咳エチケットや手洗いなどの実施がとても重要です。感染症対策に努めていただくようお願いいたします。湖北省から帰国・入国される方あるいはこれらの方と接触された方におかれましては、咳や発熱等の症状がある場合には、マスクを着用するなどし、事前に保健所へ連絡したうえで、受診していただきますよう、ご協力をお願いします。また、医療機関の受診にあっては、湖北省の滞在歴があることまたは湖北省に滞在歴がある方と接触したことを事前に申し出てください」と中途半端でピンボケな発表。
もう一度言う。
すでに、中国人約300万人以上、武漢からでも約1万8千万人もが、今なお中国人が毎日約800人も来日しているのにである。
それで、「水際作戦」なんて、一体どこから言えるのか?
そのトンチンカンぶりが如実に現われてしまったのが、「ダイヤモンド・プリンセス」における感染への対応。
我が国が法治国家で、船籍を持つUKも運営会社を持つUSAも同じ法治国家。
ということは、道義的に、日本人乗客1312人と日本人乗員約200人(?)をどんどん海上で検査して、下船させ、陰性者に2週間の自宅隔離を約束させたうえで自宅に帰させ、陽性者を何とか政府の施設に隔離し、後はUKとUSAにどうするの?と委託してしまえばよかっただけ。
そ、そ、それなのに、優柔不断に煮え切らないまま、人類史上初めて直面しているエマージェンシーに対応できるかのように増長し、「そんな大勢を収容できる施設はない」とか、「そんな大勢の検査は現状では難しい」などと言いつつ、世界有数のデタラメ組織のWHOが「潜伏期間2週間と言っているのだから、船の中に閉じ込めて陸に上げなければ、国内の感染は防げる。それなりに意味がある。船内に留まらせるのが最善策だ」と時代遅れの竹槍での神風特攻隊化。
な、な、なんと自らの兵に負傷者を出しながら、乗船者約3711人のPCR検査を断固遂行。
そして、結果的に、3月3日時点で、今のところ706人を感染させ、今のところ6人を亡くならせ、世界から顰蹙を買う始末。
それだけじゃない。
意地になって、「14日の隔離期間が終れば下船させる」と切った空手形通りに、それも、わざわざ「上陸後は、日常の生活に戻ることができる」、そう、検疫所長名の「何もかも自由」のお墨付き文書まで渡して下船させ、さらに大顰蹙を買うテイタラク。
それゆえ、2月4日、タイ保健省は、日本から帰国したタイ人男女2人の感染を確認したという情報を、冷静沈着に分析することもナシ。
◇2月11日、USA共和党と民主党の多数の国会議員が、「亡くなった中国人の李文亮医師を記念するための新たな議案」を提出し、中国政府と中国共産党に対し、新型コロナウィルスに関する情報を公開するよう呼びかける。
ニュージャージー州上院議員ロバート・メネンデス、「現在、中国政府は、危機においてさえ、重要な情報の封鎖と李医師たちの弾圧は中国人の安全よりもさらに重要だと考えている。この事例はかなり恐ろしく、不思議だ。最も普通の言論、病気に関する警告の弾圧も、習主席にとって重要みたいだ。李医師が新型コロナウィルスの情報を公開し、患者を治療したことはエラい。私は中国国民と共に、中国国内でこのウィルスと闘っている医療関係者を支える」
コロラド州上院議員コリー・ガードナー、「李医師は武漢のコロナウィルスに関する警告を出したが、中国共産党から弾圧を受け、ウィルスに感染し、亡くなった。我々は必ずこのウィルスをコントロールする。そのためにも、中国共産党が中国国民と国際社会に対しウィルスの情報を隠蔽することは許さない」
5)2月13日、日本政府が、新型コロナウイルス感染症に関する緊急対応策のための「新型コロナウイルス感染症対策本部」をようやく設置。「当面、予備費103億円、総額153億円の対応策を実行する」と発表。
◆2月14日、習近平がトップを務める中央全面深化改革委員会会議で、習近平が、「バイオセーフティ関連の法整備とバイオセーフティ分野を国家安全部の管轄下に置くように」と命令。
ちなみに、国家安全部とは、主に対外諜報を担うインテリジェンス機関。
また、中国は、個人信用情報の「国家管理化」のための「天網」なる監視カメラのデジタル映像から個人を自動的に識別するためのソフトウエア技術で中国全土を100%カバーすることに成功したとも。
Should Japan have to completely ban foreigners from China and South Korea when it was discovered that two Thais who returned from Japan were infected with the new coronavirus(日本から帰国したタイ人2人の新型コロナウィルス感染が判明したときに、我が国は、中韓の外国人の入国を全面禁止すべきだったのでは)?
To be continued...
Why do Japanese bureaucrats and colleagues not sincerely and humbly listen to information from around the world, despite their weakness in the reputation of international organizations(我が国の官僚どもやその仲間は、国際機関の評価にからっきし弱いくせいに、なぜ真摯に謙虚に世界のからの情報に耳を傾けないのか)?
■我が日本政府の今回の新型コロナウィルス対策に失敗した原因
●いくら金、金、金の市場原理主義の時代だからといって、政治と経済を優先させた我が日本政府の無策
◆1月11~12日、中国当局が、新型コロナウィルスのDNAシークエンス情報を発表。
◆1月12日、中国当局が、「医療従事者の感染はなく(?)、ヒトからヒトへの感染の明らかな証拠はない」と報告。
◆1月20日、中国政府の専門家グループトップが、「ヒトからヒト感染を正式に公表」。
そして、習近平国家主席が、「肺炎感染の拡大防止徹底」を指示しつつ、「我々は、この『ウィルス戦争』に勝つ」と豪語。
◇1月21日、CDC国立予防接種・呼吸器疾患センター所長ナンシー・メッソニエが、「時々刻々と出てくる新情報をトラッキングしている。このウィルスがヒトの間でどれだけ広がるものであるのかを理解する必要がある。新型コロナウィルスがどんな症状を引き起こすものであるかも明確にはわかっていない。人に感染する7つのコロナウィルスのうち、SARSとMERSは重度の肺炎や最悪の場合は死を引き起こすが、この2つのコロナウィルス以外は、風邪のような軽度の症状を見せるに留まる。ところが、新型コロナウィルスの場合は、重度の症状を示す感染者もいれば、軽度の症状ですむ感染者もいる。とりわけ、両肺にまで肺炎の兆候が見れる。しかし、発熱せずに死亡した感染者も現れていることを考えると、感染者の発見はより困難だ」
◇1月21日、国際保健研究機関ウエルカム・トラストのディレクター、ジェレミー・ファーラーが、「感染していても非常に軽度の症状であったり、無症状であったりする人々が大多数存在し、そのなかで死者数がわずかななので、この爆発的流行は軽いものかもしれない」
◇1月21日、国際保健研究機関エコヘルス・アライアンス社長ピーター・ダスザクが、「USAで感染者が現れたことを考えると、このウィルスはSARSのような伝染病になる変わり目にあるのではないか? 感染に気づいていない人々が入国して発症したり、人々に感染させたりして、さらなる爆発的流行を引き起こす危険性がある。その場合、爆発的に流行する範囲はとてつもなく拡大する」
◇1月21日、NPR(USAの非営利・公共のラジオネットワーク)、「新型コロナウィルスの宿主はコウモリである可能性があるが、コウモリと人間の間に未知の媒介物が存在するかもしれない。新型コロナウィルスとSARウィルスSはどちらも、フルーツコウモリに見つかるウィルスHKU9-1が突然変異したものだ」 という「サウス・チャイナ・モーニング・ポスト」掲載の中国人研究者のコメントを紹介。
◇1月21日、CNNは、「コウモリと人間の間の媒介物としてヘビの可能性があるという研究」を紹介、「コウモリからヘビに感染した新型コロナウィルスが人へと広がり、今回の流行を引き起こした可能性が高くなった(?)」
◇1月21日、 「ジャーナル・オブ・トラベル・メディシン」が、「2018年の1~3月の間、武漢の人々が旅行で訪ねた都市は、バンコク、香港に次いで東京が3番目に多かった。 武漢は今、飛行機や列車の発着が停止され、封鎖状態に置かれているものの、すでに武漢から脱出した市民も多数おり、中国の他の地域でも感染者が確認されていることから春節期間中の感染拡大は必至だ」。
◇1月21日、ワシントン・ポストは、「新型コロナウィルスの症状を示して亡くなったある65歳女性は、中国で発表されている感染による死者数には入れられていない。この女性の家族は、病院から医療費を請求されていないが、それは、中国政府がこのウィルスに感染した人々の医療費を負担すると約束しているからだ。ちなみに、この女性も、USAで感染者第1号となった男性同様、海鮮市場には足を運んでいなかった。 発見されていない、あるいは、報告されていない感染例がいったいどれだけあるのか?」。
◇1月21日、USA国立衛生研究所は、「ワクチン開発の初期段階にある」と発表。
昨年、エボラ出血熱治療薬を開発した「リジェネロン医薬品企業」も、「この新型コロナウィルスの治療薬開発の初期段階だ」と発表。
◇1月21日、CDCが、「コロナウィルスは一般的に、咳やクシャミなどによる飛沫感染、空気感染、感染者に触れたり感染者と握手したりすることによる接触感染、そして、ウイルスのついた物を触って洗手せずに口や鼻、目を触ることによって起きる感染で広がる。カウンターやテーブル・トップ、ドアノブ、バスルームの什器、トイレ、電話、キーボード、タブレッド、ベッドのサイドテーブルなど人が頻繁に触る物を清潔に保ち、入念な手洗いをし、咳やクシャミをするときは口を覆うこと。感染者はマスクを着用して周囲の人々に感染させないようにすることはもちろん、感染者がマスクを着用しない場合は周囲の人々が着用すること。 それから、新型コロナウィルスの感染者と接触したことが懸念される場合、14日間は自分の健康状態をモニターすることが重要。そのときに注意したい症状は、発熱、咳、息切れ、呼吸困難、体の痛み、のどの痛み、吐き気、下痢など」。
◇1月23日、ジョンズ・ホプキンス大学公衆衛生大学院・健康安全センターディレクターのトム・イングレスビーが、「中国で15人もの医療従事者が感染したことは以外だ。アウトブレイクにおいて、医療従事者が感染するのはマレ。医療従事者が感染したとしたら、それは常に警告信号。医療従事者が感染しないよう防護している状況の中で感染したということは、ウィルスは容易に感染する可能性があることを意味しているから。この新型コロナウィルスが10人に1人が亡くなったSARSのような結果をもたらすものになる可能性がある。SARSの場合、医療施設で拡大し、患者のケアに当たった医療従事者も感染した。新型コロナウィルスは感染拡大の恐れがある非常に重大な爆発的流行になるかもしれない」 。
2)1月27日、日本政府は、「新型コロナウイルスによる肺炎を『指定感染症』、すなわち、『症状の重症度や感染力からパンデミックを防止するために入院勧告等を行う必要がある疾患を政令により指定し、患者に入院するよう勧告したり、就業を制限したりすることができるということ。その入院医療費は公費負担で、1年の期限』に指定」。
3)1月末、「NIID」が、「新型コロナウィルスの分離に成功」と発表。
そして、「感染機構や病原性を解析し、ウイルス検査法・抗ウイルス薬・ワクチンなどの開発を進行中」とも公言。
The stupid bureaucrats of the Ministry of Health, Labor and Welfare will at the cost of spending as much as possible on a huge budget that would replenish their pockets, and the people should be sacrificed(厚生労働省のおバカ官僚どもが、やがて自分たちの懐を潤す大事な巨額予算をできる限り外に出さないとばかり考えるから、国民がその犠牲になる)!
To be continued...
The Ministry of Health, Labor and Welfare, which has already completely collapsed inside, couldn't work to save the lives of its people(すでに完全に内部崩壊している厚生労働省が、国民の命を救うために仕事などするワケもない)!
■我が日本政府の今回の新型コロナウィルス対策に失敗した原因
●いくら金、金、金の市場原理主義の時代だからといって、政治と経済を優先させた我が日本政府の無策
③厚生労働省は、自分たちがリスク・コントロールのド素人集団であることぐらいは、十分自覚していたはず。
それゆえ、何が何でも責任を持ってすべきだった仕事は、たった1つ。
スピーディーな検査体制の確立と重症者を受け入れるための病床の拡充。
正直、それ以外には、何の経験も知見もない厚生労働省でやれることは何もなかったはず。
それゆえ、現実的かつ具体的な新型コロナウィルス対策を、現実的にウィルスパンデミックの最前線で戦ったことのあるウィルス・ドクターたちを中心に「新型コロナウィルス対策チーム」を立ち上げればよかっただけ。
そ、そ、それなのに、それすら自分たち固有の利権とした考えないオタンチンども、少しでの外部に利権が漏れないようにと、自分たちの息のかかった下部組織だけで対応しようとしたから、ハナからメチャクチャ。
しかも、当然ごとく、厚生労働省内部では、なりふり構わない利権狙い的主導権争い。
そのメインイベンターは、「厚生労働省医政局地域医療計画課 」として「各都道府県衛生主管部」を奴隷のようにこき使う感染症対策を所管する「厚生労働省健康局結核感染症課」と「NIID(国立感染症研究所)」を囲い込んだ「厚生労働省大臣官房厚生科学課」。
そして、「厚生労働省大臣官房厚生科学課」が、その「NIID」所長の脇田隆字を「政府専門家会議」座長して優位に立つと、「厚生労働省健康局結核感染症課」が、厚生労働省の国立研究開発法人「NCGM(国立国際医療研究センター)」を取り込み、対抗。
さらに、我が国の利権争いがより複雑な理由は、他にもある。
環境省が所轄する国立研究開発法人「NIES(国立環境研究所)」と文部科学省が所轄する国立研究開発法人「JST(科学技術振興機構)」も口出ししてくるからである。
そう、決して厚生労働省などでは統制できない、「ワンチーム」になることのないバラバラの寄せ集め集団。
どうだろう?
これだけでも、効果的なアイデアはもちろん、いかなるドラステックなストラテジーもタクティクスも生まれないばかりか、すべての意思決定が簡単でなくなり、後手後手になってしまう理由になるのでは?
ともあれ、感染症に対する何の識見も持たないトンチンカンど素人厚生労働省の対策を、中国とUSAの事実と比較しつつ、バカバカしいけど時系列で検証してみたい。
そう、すでに中国人観光客が約300万人以上来日し、今なお来日し続けているのに…。
◆2月24日、中国政府系研究機関である中国科学院、12ヵ国から集めたコロナウィルスの遺伝子データを解析したところ、複数のタイプが見つかり、それぞれの拡散状況などから、「コロナウィルスは他の場所で発生して、その後、武漢市の海鮮市場で拡散した可能性がある。2019年12月8日と2020年2月6日の2回、大きな拡散があり、2019年11月下旬か12月の初めには、すでにヒトからヒトへの感染が起きていた」
◆中国の検索サイト、「2019年12月8日、武漢市は原因不明のウイルス性肺炎に感染した患者を初めて確認」
そして、中国国営マスメディア、「原因不明の肺炎の症例は増えている」
◆2019年12月31日、中国当局が、WHO中国事務所に病例を報告。
◆1月1日、感染源となった華南海鮮市場を閉鎖。
◆1月3日、中国当局が、WHOに「病因不明の肺炎患者、全部で44人」と報告。
◆1月7日、中国共産党理論誌「求是」が、「習近平国家主席が、政治局常務委員会会議で、新型肺炎への対応を要求していた」と後に報道したが、これは歴然とした虚偽。
武漢市幹部が保身のために共産党中央に報告するのを遅らせたのか? それとも、武漢市から報告があったが、共産党中央がその重大性に気づくのが遅れたのか?
どうやら、中国衛生部が報告を躊躇ったご様子?
◆2月28日、中国国営マスメディアは、「湖北省武漢市当局が原因不明の肺炎発生を公表した昨年末より前に、武漢の病院から検体の提供を受けた民間機関が『SARSに似た新型コロナウイルス』を検出。すると、中国政府が、関係機関に調査結果などを公表しないよう通知。そのせいか、1月上旬に武漢を訪問した専門家に対し、医療機関などが『院内感染は起きていない』と虚偽報告」。
もちろん、この記事は、すでにサイトから削除されているとか。
中国誌「財新」、「広東省広州の遺伝子研究機関が12月下旬に武漢の患者から採取した検体の遺伝子情報を解析したところ、SARSに似たウイルスを検出。1月27日、政府系機関中国医学科学院にデータを提供。1月2日ごろまでに、他の複数の民間・公的機関も解析を完了。ところが、翌1月3日、中国政府は、検体を調査した各機関に対し、すぐに廃棄するか指定機関に送るよう通知。そして、検査結果は特殊な公共資源だとして独自公表を禁止させた」。
◆1月9日、中国当局が、「専門家チームが新型コロナウイルスを1月7日夜までに検出した」と発表。
財経、「1月8日から武漢に派遣された専門家チームの1人が『当時、各病院は調査に対して医療従事者の感染者はいないと虚偽報告した』と証言。このために、ヒト人からヒト感染の発生を警告することができなかった」。
1)1月10日、厚生労働省が、特設サイトを設け様々な対応を開始。
Japan's ministries and agencies that couldn't collect detailed information and perform accurate information processing must be constantly striving to secure profits(綿密な情報収集をし正確な情報処理をできない我が国の省庁は、絶えず省益確保に奔るだけ)!
To be continued...
Among the bureaucrats full of fools, none of the bureaucrats of the Ministry of Health, Labor and Welfare sacrifice the people for their own benefit and play with the people(忖度だらけの官僚どもの中でも、厚生労働省官僚どもほど、自分たちの省益のために国民を犠牲にし国民を愚弄し切る輩どもは他にいない)!
■我が日本政府の今回の新型コロナウィルス対策に失敗した原因
●いくら金、金、金の市場原理主義の時代だからといって、政治と経済を優先させた我が日本政府の無策
東仙坊、とにもかくにも、厚生労働省なる無能で無責任な省庁に、「正体不明のミステリー・コロナウィルス」対策を丸投げにしたことで、我が国の拡大し続ける新型コロナウィルスの大パンデミックの主因だと確信している。
というのも、厚生労働省が、昔からの我が国の致命的弱点である情報収集能力と情報解析力不足の伝統を引きずる省庁であるからである。
実は、あまり国民に知られていないが、厚生労働省は、自国民の命を軽視し暴走してしまった「旧日本軍」の残務処理を受け継いでいるのである。
そう、敗戦後に大陸や南方に取り残された日本人たちの復員・引揚事業、戦傷病者や戦争遺族への支援事業をしているのである。
そのことから、今なお、その「旧日本軍」のDNAまで受け継がれてしまっている面があるのである。
それは、即刻、インテリジェンス能力に長けるUSAが中国人全部の入国禁止、ロシアと隣のキチガイの国が国境全面封鎖したのに、我が国が、武漢市からの外国人(?)、湖北省からの外国人(?)を追加しただけということでも、明々白々。
そう、いつもの省益優先と政府への忖度優先。
そのための情報軽視と情報統制。
実際、世界の戦史研究家たちは、日本の敗戦は、「旧日本軍」が「情報戦」に完全に失敗したからと分析されているとか。
1946年4月のUSA軍の「日本陸海軍の情報部について」というレポートでも、日本型組織の情報軽視ぶりが辛辣に指摘されているとも。
それに対し、「あまりにも的を射た指摘に、ただただ脱帽あるのみ」と白旗を掲げたという大本営陸軍部参謀堀栄三も、自らの著書で、「情報関係のポストに人材を得なかった。このことは、情報に含まれている重大な背後事情を見抜く力の不足となって現われ、情報任務が日本軍では第二次的任務に過ぎない結果となって現れた」と述懐しているとか。
ともあれ、今回の新型コロナウィルス対策においても、その情報収集と情報解析は、まさに、最低レベルそのもの。
世界有数の情報統制国家中国が公表する情報とその手下でしかないWHOの情報を鵜呑みにするだけ。
その結果、すでに「水際作戦」など「サイレント・スプレッダー」でしかない中国人観客に日本中を侵食されてしまっているのに、無能極まりない厚生労働省、「ヒトからヒトへ感染した例が報告されています。感染のしやすさは、インフルエンザと同等であるなど(?)、さまざまな研究が世界で報告されていますが、確かなことは現時点ではわかっていません。今までのところわかってる範囲では、重症化率や致死率も低く、若い世代の感染者少ないうえ重症化することも少なく、重篤化するのは80代以上の高齢者のようだから。まあ、コロナウイルスは通常のインフルエンザの延長と考えればよく(?)、もともと日本で年間1万人(?)がインフルエンザで死んでいる事実も考えると、コロナウイルスをそこまで深刻に捉える必要はない」と独断し、その予防策としての「マスク着用、手洗い励行、咳エチケット」を叫ぶばかり。
これに対し、厚生労働省と同じような我が国のマスメディアも、日本を好き勝手に動き回りお金を落としてくれているまだまだたくさんの「サイレント・スプレッダー」である中国人全面入国禁止に一切触れることもなく、雀の学校の先生のごとく、「マスク着用、手洗い励行、咳エチケット」をチイチイパッパチパッパと新型コロナウィルス予防を訴えるばかり。
思わず、東仙坊、ワクチンや治療薬のあるインフルエンザでさえ、マスク、手洗い、咳エチケットで毎年阻止できないのに、ワクチンも治療薬も存在しない新型コロナウィルスをそれで防げのか!?とテレビ画面に怒鳴るばかり。
もちろん、その情けないほどのみっともなさは、ストラテジーやタクティスなき優柔不断な我が政府も同じ。
全閣僚が出席しなければならない新型コロナウイルス感染症対策本部会合をサボって、マスクなしの部屋で、口角を泡を飛ばして談笑したり会食する集まりに参加していた3人の閣僚、森雅子法務大臣、萩生田光一文部科学大臣、小泉進次郎環境大臣がいたというのだから、開いた口が塞がらない。
それだけじゃない。
政府専門家会議が感染拡大を防ぐために立食パーティーや飲み会を避けるよう呼びかけた後でさえ、西村康稔経済再生大臣、北村誠吾地方創生大臣、竹本直一科学技術担当大臣の3閣僚が、自民党杉田水脈衆院議員の政治資金立食パーティーに出席していたというのだから、何をかいわんや。
もっとも、それは、哀しいことに、今や新型コロナウィルスに感染してしまったかのように憔悴してしまった安倍晋三首相も同じ。
本当にリアリティーに欠けるノーテンキな政治屋ばかり。
だからといって、念のために言及しておくが、なんとか民主党やなんとか民主党や社民党よりは、まだマシ。
それはそうである。
それらの親韓派の超おバカ3政党、こんなときに党大会を開催し、エイエイヤーと奇声を上げているのだから、最低。
念のために言っておくが、阪神大震災のときも、東日本大震災ときも、特にフクシマノブイリのときも、なぜか政権を担っていたのがコヤツらだったため、その復興計画はグジャグジャだったはず。
東仙坊、ついついイラン衛生省次官やイランの副大統領のように感染してしまえ!と暴言。
どうあれ、タガの緩み切った我が政府、1月24日、安倍晋三首相の春節祝賀メッセージを北京の日本大使館HPにアップしていたくらいだから、この新型コロナウィルスを舐め切っていたのも事実。
「春節に際して、そしてまた、オリンピック・パラリンピック等の機会を通じて、さらに多くの中国の皆様が訪日されることを楽しみにしています」
どうだろう?
このメッセージのなんと皮肉なことかと胃が痛くならないか?
No matter how much of the seeds he has sowed, there must be a pitiful aspect around the prime minister of our country, where there are only ridiculous and unscrupulous people(いくら自分自身の撒いた種とは言え、我が国の首相の周りに、ロクでもない無様なヤツらしかいない首相が可哀想)!
To be continued...
How could bureaucrats of the Ministry of Health, Labor and Welfare who know only self-preservation and self-defense to secure profits be able to partition measures against “the first unknown coronavirus in human history”(省益確保のために自己保身と忖度しか知らない厚生労働省の官僚どもが、どうして「人類史上初めての正体不明の新型コロナウィルス」対策を仕切れるのか)?
■我が日本政府の今回の新型コロナウィルス対策に失敗した原因
●いくら金、金、金の市場原理主義の時代だからといって、政治と経済を優先させた我が日本政府の無策
②東仙坊、我が日本政府の最大の過ちは、この新型コロナウィルスをおバカな官僚どもやウィルス御用学者どもの意見を鵜呑みにして、「人類史上初のミステリー・コロナウィルス」をまたSARSやMERSのような程度のものとハナから高をくくったこと。
そのために、省庁の中でもっともいい加減で不誠実で無責任な厚生労働省に対応を丸投げしてしまったこと。
それこそが、すべての元凶。
それはそうだと思わないか?
我が国の省庁のいわゆる官僚どもなど、まるでグローバルスタンダードに合わせたかのような、異常なほどの自己保身、なりふり構わぬ責任転嫁、全く融通の利かない前例主義、クリエイティビティとイマジネーションに欠如する事大主義の化身。
国民のことなど微塵も考えないばかりか、省益しか頭にない利権モンスターどもばかり。
なかでも、我が国の厚生労働省は、突出するパラノイア的モンスターども集団。
なぜ、そうなのか?
それは、ひとえに、今年度予算でも、一般会計約32兆円、特別会計約72兆円という膨大な予算を持っているがゆえ。
そして、その血税を、我が国の官僚ならでは「省益最優先」と独特の「排外主義」から、内輪の中だけで回して自分たちの懐に還元しようとするがゆえ。
それはそうである。
今回の新型コロナウィルスのような「正体不明の巨額研究開発費」が、ワンサカ。
事実、今回、何の経験もなく、ウィルス兵器かも? 細菌兵器かも?、人造ウィルスかも?などとか想像すらしなかったコヤツら、慌てふためいたのか、いみじくも自ら暴露してしまっている。
そう、間違いなく「『富士フイルム富山化学』が製造販売承認を多くの条件つきで取得している抗インフルエンザウィルス薬『アビガン(ファビピラビル)』が新型コロナウィルス治療薬として使えるかも」と言ってしまったはず。
ちょっと、ちょっと待って!と思わないか?
いくら既存薬「ロシュ」のウィルスを細胞内に閉じ込めて増殖を防ぐ「タミフル」と違って、ウィルスの遺伝子複製を阻害して増殖を防ぐ新薬だといっても、インフルエンザのみならず、エボラ出血熱、ノロ、ウエストナイル熱、黄熱などのいろいろなウィルスなどに効果があると言われているといっても、販売させていないのでは?
それなのに、なぜ、厚生労働省が約200万人分も備蓄しているの?
メチャクチャ変だと思わないか?
それで一体いくら「富士フイルム富山化学」に払っているの?
何か問題があるのなら、開発中止になるのが通常なのでは?
実際、催奇形性のリスクが指摘されているのでは?
東仙坊、個人的に、「シオノギ製薬」が「ロシュ」と共同開発した同じタイプの抗インフルエンザウィルス薬ではるかに高価な「ゾフルーザ」を売るためだったに違いないと思っているのだが…。
もっとも、こちらはこっちで耐性ウイルスが生じやすいと評判が悪いとか。
どちらにしても、新薬開発が、無尽蔵の「宝の山」であることは、今や世界の常識。
ともあれ、厚生労働省のテイタラクぶりには、いとまがない。
○薬害エイズ問題
○消えた年金問題
○毎月勤労統計のデータ捏造
○介護保険料の算出ミス
○発掘したシベリア抑留者非日本人遺骨放置問題
そのヒドさのレベルを明確に象徴したのが、今回、「ダイヤモンド・プリンセス」でのある対応。
○東仙坊、すでに記者会見であれだけ傍若無人で傲岸不遜な上司のいる厚生労働省なる組織の内情はガタガタに違いないと指摘していた厚生労働省大臣官房審議官兼内閣官房健康・医療戦略室次長の52歳のシングルマザーのクソオンナ、その船内でマスクなしで行動し、作業エリアで持ち込んだスウィーツを堂々と食べていたというから、言語道断。
しかも、コヤツ、内閣健康・医療戦略室室長と不倫関係にあり、血税でたびたび海外旅行や国内旅行をエンジョイ。
そして、国民が期待していたノーベル賞受賞の京都大学教授のiPS細胞研究の予算削減を打ち出していたという国賊的官僚の典型。
まだある。
○船内での新型コロナウイルス感染者らを受け入れた愛知県岡崎市の藤田医科大岡崎医療センターについての住民説明会で、笑いを取りたかった(??)と、「『ゴジラ』のような大きな咳をする人がいない限り感染しない」と発言したというスカタン厚労省東海北陸厚生局長。
○乗船した厚生労働省職員たちが、陽性者が多く出たら自分たちの立場がなくなると、ウィルス検査を受けずに職場に復帰していたうえ、検疫官や医療関係者はプロフェッショナルだからウィルス検査が必要ないと豪語していたのに、13人もの身内からの感染者を出していたというから、何をかいわんや。
Only the leaders of the nation could speak powerfully about letting the people of peace-loving people who have loosened their hoops know that this must be a major national crisis(タガの緩み切った平和ボケ国民に、国難の一大事であることを身に染みらせるには、国のリーダーが力強くものを言うしかない)!
To be continued...
There must be no future for our government, which is one of the measures to respond to the new coronavirus(新型コロナウィルスの対応一つで、ここまであたふたする我が政府では、将来がない)!
■我が日本政府の今回の新型コロナウィルス対策に失敗した原因
●「インテリジェンス」の人材と能力の不足
②国家的「リスク・コントロール」には、「牛刀割鶏(牛刀もて鶏をさく)」の観点から、単純明快に力強く「国難」であることを国民に伝えることが先決。
そう、大袈裟な方法を用いる必要はないが、国民の心奥に「謎のコロナウィルス」への脅威を的確に届ければいいだけ。
そのために、同盟国のUSAのCDCと綿密なコンタクトをして、少しでも多くの情報を集めて、その仲間のUSAやUKやオーストラリアやカナダなどと協調することが、重要。
そして、国家の最高責任者が、「検疫の遅れから残念ながら我が国に『正体不明の新型コロナウィルス』を入れてしまった。この病気は誰もがかかる。それなのに、治療のための薬がないばかりか、まだまだ病気自体が謎だらけだ。そのうえ、どうも潜伏期間が長い場合があり、実に感染しやすく、ヘタしたら潜伏期間中でも移す可能性があるので、病気が一気に広がる恐れがある。そうなったら、病気のお年寄りなどに移し、最悪、死亡させてしまうことになる。とにかく、国民一人一人が自己防衛に務めてください。十分な手洗いを中心に、咳エチケットはもちろん、人混みを極力避けるようにしてください」と表明すべきだったはず。
と同時に、カゼ患者が訪れる可能性がある全国の医療従事者、学校関係者、鉄道関係者に細心の注意を払うことを指示し、迅速な検査システム構築を促進すべきだったはず。
さらに、幼稚な我が国のマスメディアに、「全く未知の新型コロナウィルス」であるので、何とか率とか、何人とかの数字的表現、過去の既知のウィルスと比較して何々とかいうような表現を避けるように、協力を取りつけるべきだったはず。
●いくら金、金、金の市場原理主義の時代だからといって、政治と経済を優先させた我が日本政府の無策
①いつも数字がいい加減な中国であること、WHOが中国の単なる雇われスポークスマン集団であることを念頭に、1月30日、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言した段階で、我が日本政府として強権を発動し、それらの半信半疑な情報を元に、国内外へ次のように明確に宣言すればよかっただけ。
海外に対しては、「我々は新型コロナウィルスの水際での封じ込めに失敗した。せっかく来日いただく外国人の皆様にご迷惑をかけないために、これから、2週間、一切の外国人の方の入国をお断りさせていただきます」と。
そして、国内に対しても、「我々日本国は、新型コロナウィルスによる大変なパンデミックの状況にあります。我々政府には、国民一人一人の命を守る責任があります。どの方にとっても、たった一度の貴重な命です。10代でも、20代でも、30代でも、1000人に2人の方がなくってしまう怖い病気です。それも、最終的に、ほぼ気管支炎や肺炎にかかり、亡くなってしまうそうです。それだけではありません。通常の肺炎は片側の肺を硬くするのに、今回の新型コロナウィルスによる肺炎は、肺全体の肺胞に炎症を起こし、膿などでグジャグジャ冷たくするために、血流からの酸素が減少し、ついには酸素不足で窒息死させるそうです。口惜しいことに、我々は、今まだ、的確で適切な治療方法を持ち合わせていません。そこで、少しでのこの異常に潜伏期間が長くその間でもヒトに感染させ感染力の強い新型コロナウィルスのパンデミックを抑制し、一日も早く治療方法を確立するために、2週間の一切の国民の活動を停止する緊急宣言を発令することにしました。そうです、すべての会社や学校や公共交通機関を休みにし、国民全員に自宅での自主隔離をしていただきます。その間に、我々はスピーディーな検査キットの開発や効果的な対症療法を見つけたいと思います。世界に誇る医術大国の我々日本なら、それができます。それまで、今までの数々の困難に立ち向かうことのできた、これまた世界に誇る日本人ならではの忍耐力を国民一人一人の方々に発揮していただくしかありません」と。
どうだろう?
それが、「リスクマネジメント」というものなのでは?
そもそも、すでにSARSとMERSの2度にわたるコロナウィルスの来襲を受けているのに、何の対策も取っていないテイタラクなのだから、他に方法もなかったのでは?
それはそうだと思わないか?
感染防止効果30%、精度30~50%のPCR検査、東仙坊、とっくのとうに日本人ならごく当然に遂行していると思い込んでいた「咳エチケット」が頼みの綱というのだから…。
そ、そ、それなのに、選挙のことしか頭にない我が国政府、与野党の大バカ政治屋どもは、相変わらずのピンボケぶり。
とりわけ、2020東京オリンピックとパラリンピックを、捕らぬタヌキの皮算用でインバウンド年間4000万人(6000万人?)を掲げてしまっているからか?
あるいは、相変わらずの新宗主国中国のトップ訪日とその手下のWHOへの気配りからか?
はたまた、とっくに変更としていたと思っていたサプライチェーンの大元への気兼ねからか?
どこまでも煮え切らない中途半端な対応ばかり。
本当に情けなくてみっともないのでは?
そのまりの後手後手のアタフタぶりに、ついつい緊急時に必要なこと断固遂行できると言われている「内務省(?)」でも復活させたらいかが?と思うのは、東仙坊だけではあるまい。
However, if a Democratic government like crazy assholes couldn't offer any alternatives and made the government vulgar, as in the Great Hanshin Earthquake and the Great East Japan Earthquake, this country must be already ruined(けれども、阪神大震災や東日本大震災のときのように、何の代案も提案できず政府を下品にがなり立てるだけのキチガイのような民主党政権だったら、すでにこの国は滅亡している)!
To be continued...
If this new coronavirus is a “virus weapon” or “virus terrorism”, would Japan soon be destroyed(この新型コロナウィルスがもし「ウィルス兵器」か「ウィルステロ」だったら、まもなく日本は滅亡するのでは)?
東仙坊、この「ダイヤモンド・プリンセス」への日本政府の対応を中心に、その新型コロナウィルス対策に関し、見事に検証批判していると思われる外国人の眼が、これら。
2月20日の親韓派のワシントン・ポストのサイモン・デニヤー東京支局長のリポート。
「中国で新型ウイルスの感染が拡大したことが明白になった後も、日本政府は中国からの旅行者などの入国を許した。それによって、日本国内での感染が広がった。その大きな原因は、安倍晋三首相の習近平主席国賓来日への忖度である」
「安倍晋三首相は新型コロナウイルスとの正面対決よりも、習近平主席の訪日を前にして中国の気分を害さないことに神経を使った」
「日本政府の対応は遅く間違っていた」
「クルーズ船の新型コロナウイルス感染に関する日本の対応は『完全に不適切』と日本の多くの衛生専門家が言明している」
「日本への感染の危険が明白となってからも中国からの来訪者多数の入国を認めていたのは、習近平政権への過剰な配慮による失敗だ」
「2月17日ごろ、日本で報道された2種類の世論調査で、安倍晋三政権への支持率が5ポイントも低下し、政権の新型コロナウイルスへの対応への国民の不満が高まっていることを示していた」
「すでに停滞気味の日本の経済は新型コロナウイルスによって破壊的な打撃を受ける。東京オリンピックへの影響も測り知れない。新型コロナウイルスは猛スピードで広まったが、多くの専門家たちは日本政府の対応は遅く間違っていたと述べている」
「1月23日、日本政府は、中国から日本に到着した旅行者たちの体温を測定する器具を使用し始めた。だが、ウイルス感染が始まった湖北省からの来訪者の日本入国を禁じる措置は、2月1日まで取らなかった。USA政府はすでにその前日の1月31日から、過去2週間以内に中国に滞在していたすべての外国人の入国を禁じていた。その結果、その時点までに日本には湖北省からの旅行者がすでに数千人も入国していた。そのなかには、明らかにウイルス感染者たちが含まれていた。2月4日までに、明らかに日本国内では新型コロナウイルス感染が広がっていた。同日までに日本国内で休暇旅行をしたタイ人の夫妻が同ウイルスに感染して、タイに帰国していたはず。USAなど他の諸国の政府が中国からの来訪者の入国を禁止する措置をとっていたのに対して、日本政府はウイルス発生源の武漢市のある湖北省からの来訪者を無制限に入国させ、中国全土からの来訪者に対する制限などを行わなかった」
「USAテンプル大学日本校ジェフ・キングストン・アジア研究部長も、『日本政府は、俊敏に適切な対応策をとってウイルスの爆発的な拡散に備えるべきだったのに、驚くほどゆったりと構えていた』と述べている。
「『先手、先手』と言いながら、『後手、後手』を踏んだ安倍晋三首相は、『自国民の生命保護よりも中国への外交配慮を優先させた』という自らへの国際的な批判の広がりを覚悟しなければならなくなる」
ちなみに、このワシントン・ポスト、2月5日、コラムニストのデビッド・イグネイシャスが、上海駐在員へのインタビューなどを通じ、「中国人でさえ共産党の統計や情報を信じていない。今回の新型コロナウィルスの状況によっては、中国の歴史を鑑みると、政権がつまづく可能性さえある」と実に興味深い報道している。
極めつけが、これ。
2月27日、中国政府専門家グループトップの鍾南山が、「4月末には中国国内の感染をほぼ押さえ込める(?)。同時期に生産活動もおおよそ再開できる。現在は情勢が変化した。感染者の増加は国内よりも国外が多い」とTVカメラの前で公言した後に、「ダイヤモンド・プリンセス」への日本政府の対応について「乗客を下船させず隔離したのは失敗だった。船の狭小な閉鎖循環システムを通じて気体が広がり、伝染を極めて容易に促進した」と触れたこと。
どうだろう?
メズラシク的確で適切な指摘なのでは?
そう、我が脆弱な日本政府の新型コロナウィルスへの初動対応は、大失敗。
最高峰の医術を誇る我が国で出してはいけないのに出してしまった死亡者が、それも、少なくとも三次感染者の方だというのだから、当然と言えば当然。
では、どうして失敗したのか?
ここは、東仙坊、メチャクチャ厳密に検証しておきたい。
■我が日本政府の今回の新型コロナウィルス対策に失敗した原因
●「インテリジェンス」の人材と能力の不足
①巨大覇権国実現を傲岸不遜に標榜する中国での「ミステリー・コロナウィルス」、すなわち、「人類が初めて直面する今まで見たこともない正体不明のコロナウィルス」の「クラスター(集団感染)」の情報を素早く入手できるスキームを用意できていなかったこと。
それはそうだと思わないか?
お互いに張り子の虎でしかない「核爆弾」を使用しづらい現状のなかで、中国、ロシア、イラン、隣のキチガイの国が、「ウィルス兵器」や「細菌兵器」を開発していないワケがないのでは?
それなのに、「イマジネーション」と「クリエイティビティ」の皆無な平和ボケ日本が、それらに全く対応するシステムを構築していないことが、そもそもの問題なのでは?
実際、ウイルス検査機関が約85ヵ所、感染症認定病院が約400ヵ所、ベッドが1800床で、1億2千万人以上の国民をどうやって助けるつもりだったのか?
と同時に、隠蔽デタラメ国家とその手下でしかないWHOが垂れ流す中国国民さえ信じてない情報、特に、数字を厳格に精査するプロフェッショナルのアナリストやストラテジストがどこにもなぜいないのか?
これは、国家的危機に対処できる「リスク・コントロール」の見地で、極めて由々しき問題なのでは?
その意味で、なぜ陸上自衛隊の「Bユニット」を重用しないのか?
そもそも、今回の新型コロナウィルスのパンデミック対策で、制服を着た自衛隊に話をさせれば、一気に国民が自分の安全確保や家族の安全確保に真剣になったと思うが、どうだろう?
I honestly hopelessly desperate for my government that is not so risk-controlled(ここまで「リスク・コントロール」に疎い我が政府に、正直、絶望している)!
To be continued...
It must be only true that a major pandemic in the country has become decisive when the Ministry of Health, Labor and Welfare, which lacks intelligence and reality, has taken measures against the new coronavirus(情報収集能力とリアリティのない厚生労働省に、新型コロナウィルス対策をさせたときに、この国の大パンデミックが決定的になってしまったことだけは真実)!
2)外国人乗客と乗員に対し下船を拒み、55ヵ国に自国民の引き取りを要請する。
3)日本人乗員をまず検査し、陰性だった乗員を下船させる。
陽性でも未発症だった乗員は、政府の用意した施設に送る。
陽性で発症が認められる乗員を、感染症指定病院に送る。
もちろん、陰性だった乗員に、自宅での2週間の隔離を要請する。
そして、陽性乗員が多かった場合、自衛隊の「Bユニット」を代行させる。
4)日本人乗客を検査し、陰性だった乗客を下船させる。
陽性でも未発症だった乗客は、政府の用意した施設に送る。
陽性で発症が認められる乗客を、感染症指定病院に送る。
もちろん、陰性だった乗客に、自宅での2週間の隔離を要請する。
どうだろう?
東仙坊、かなり効果的だったと思うのだが…。
そこで、世界からどう日本の衝動対応を見られていたのかを簡潔にチェック。
◎超親韓派のニューヨーク・タイムズ
「日本政府の対応は、公衆衛生危機の際に、『こうしてはいけない』と教科書に載る見本だ。日本政府は一貫した情報を発信できておらず、検疫への信頼感を損なっている」
「船内隔離は疫学的な悪夢となった。武漢市よりも感染比率が高い船内での際限のない感染拡大は、中国本土以外では最大の感染中心地となったクルーズ船内での処置に対して、解答困難な疑問と辛辣な批判を突きつけた」
「船内での隔離は、過去に例を見ない失敗に終わった(???)。この対応は船舶の構造的に不可能だったということを学び取り、将来繰り返してはならないとする専門家はコメントしている」
◎超親韓派のワシントン・ポスト
「基本的人権の侵害だ」
◎親韓派のUSAのABCテレビ
「新型肺炎が発生した武漢に次ぎ、『第2の感染中心地』が日本の港に創られつつあり、憂慮すべき事態だ」
◎ロシアのノーボスチ通信社
「場当たり的」
◎フランス24
「まるで浮かぶ監獄」
◎サプアのYTM
「右往左往が招いた惨事だ」
◎ウォールストリート・ジャーナル、
「2月17日時点でダイヤモンド・プリンセスでの新型コロナウイルスの感染者数は、乗船者の8人に1人の割合に上り、日本政府が無症状の乗客乗員らを閉じ込め続けた(?)ことに疑問の声が沸き起こっている。そもそも、この船は、長期間隔離できるようには設計されていない」
「船内で集団感染が起きつつあるとわかった段階で、乗客乗員のウイルス検査を猛スピードで行い、陰性となった人は直ちに下船させるべきだった。この方法にもリスクはあるが、次善策として取る価値のあるリスクだったと日本の専門家も言っている」
◎CNN
「『CDCが日本政府の決断を称賛しつつも、船内での感染拡大を防ぐ方策が不十分だった』という声明を報じた」
東仙坊、メチャクチャ気になったのが、これ。
◎ニューヨークタイムズ前特派員、ジョナサン・ソーブル
「日本政府が批判されている理由の1つは、まず情報が足りないこと。そして、遅いこと。そして、もう1つは、隔離の期間が長くなっているのに出口が見えていないこと。いつまでも船内では対応できないのに、病院での対応、新しく施設を作っての対応などのバックアッププランを当局は持っていなさそうです」
どちらにしても、世界の「fucking」でしかない金の亡者ども集団でしかないWHOなど、頼るのではなく、利用するのが、外交なのでは?
実際、USA発の署名サイト「Change.org」での、「WHOは政治的に中立でなければならないのに、彼は調査ナシで、中国政府が提供した新型肺炎の死者数と感染者数のみを信じている。また、台湾を政治的な理由でWHOから除外している」というWHOテドロス・アダノム事務局長の辞任要求署名活動では、2月15日時点で、賛同者37万人超にもなっているのでは?
それだけじゃない。
2月2日、2006年WHO事務局長選で、中国の総力を挙げた集票活動の支援を受け当選した前任の香港出身マーガレット・チャンも、「中国が予防策を取り、発生を封じ込めたことを称賛する(?)。そして、もちろんこれは世界の意見だ」と、トンチンカン極まりないオベッカを言っているのでは?
No matter how good the Japanese people are, this time only they have to shout “WHO dismantling” loudly(いくら人のイイ日本人でも、今回だけは「WHO解体」を声高に叫ばなければいけない)!
To be continued...