In order to protect yourself from this new type of coronavirus, you have to need the ability to see people internally and the eyes of people externally(この新型コロナウィルスから自らの身を守るには、内面的に人を見る力と外面的に人の目を見る力が必要)!
■東仙坊が提唱する、「With Corona(ウィズ・コロナ)」時代の「ASL(Active Smart Life : 積極的スマート生活)」
●新型コロナウィルスと共生するには、自分の目を鍛え、相手の目の充血に留意すべき!!!
東仙坊、何度か独白しているとおり、典型的な「ビジュアル」人間。
それが、まがりなりにも「コピーライター」や「クリエイティブ・ディレクター」なる一人の「クリエイター」として仕事をし、こうして今なお、「ブロガー探偵」をしていられる所以。
それゆえ、視力がないのに文章を書いたりできる方々をただただ畏敬しているのも、事実。
しかしながら、寄る年波で、視力の低下は、極めて顕著。
とりわけ、1年ごとに替えていたメガネを替えられなくなってから、その老眼と乱視の進行が、激化。
そして、「網膜剥離」の手術を受けてから、「緑内障」と「白内障」と「加齢黄斑変性」にビビり、赤貧にもかかわらず、毎月、眼科医の定期検診を受ける、ここ10数年…。
と、と、ところが、今回の新型コロナウィルスのパンデミックで、実に困ったことが起きた。
モラルなきジコチュウがこれほどまでに増加してしまった、今、リスキーこのうえなない電車に乗りたくない。
いくら「人間ウォチング」が好きでも、その直感を働かす礎である目を酷使し過ぎて、ゲンナリ。
それだけじゃない。
東仙坊が通う眼科医は、かなりその優秀さが評判のせいで、いつも満員御礼。
そのために、院内感染が怖い。
おかげで、メチャクチャ困惑、そして、難渋。
特に、次のような記事をいくつか見つけてからは、複雑。
ついに、眼科医に通院できなくなってしまったから、かなり、情けない。
◆3月31日、中国の三峡大学眼科のリャング・リヤング(梁亮?)らが、「新型コロナウィルスの症状の1つとして『結膜炎』が多く見られ、新型コロナウィルスは涙を介して感染が広がる可能性がある」とする報告書を、「JAMA Ophthalmology(眼科)」に発表。
何でも、中国湖北省の感染者38人中12人に「結膜炎」症状、2人の患者では鼻汁と涙液中に新型コロナウィルスが発見されたとか。
ちなみに、「結膜」とは、白目とマブタの裏側を覆っている半透明の膜のこと。
とにかく、2月9日~2月15日、中国湖北省の病院で治療を受けた感染者38人(平均年齢65.8歳、男性65.8%)を対象に、「結膜炎」などの眼症状や結膜への感染について調査した結果、38人中12人に、結膜の充血や浮腫などの眼症状が認められたというのである。
そして、このうち2人の患者の鼻咽頭ぬぐい液と角結膜ぬぐい液のPCR検査から、ウィルスが検出されたとか。
それから、新型コロナウィルスが重症なほど、「結膜炎」を伴う確率が高まることも判明したとも。
どうあれ、「重症化した感染者では、コロナウィルスが結膜にも侵入している場合がある。ウィルスに感染した眼をこすった手指で他人に触れた場合や眼の検査中にウィルスが伝播する可能性がある。治療に当たる医師や看護師は、防護服や防護帽、手袋だけでなく、保護眼鏡も着用すべきだ」と結論しているから、ナーバス。
◆4月17日、マンハッタン眼科・耳鼻咽喉科病院眼科医プラチ・ドゥアが、「新型コロナウィルスが流行している間は、むやみに眼や顔を触らず、コンタクトレンズではなく眼鏡を使うべきだ。頻繁に手を洗うなどで結膜炎の予防策を講じることが大切だ。医師も患者も、新型コロナウィルスに罹患すると『結膜炎』症状が現れる場合があることを知っておく必要がある」と公言。
◆ジョンズ・ホプキンス大学ブルームバーグ公衆衛生大学院疫学・国際保健医療学教授アルフレッド・ソマーも、「リャング・リヤングの報告は、結膜が感染源になり得るという警告だ。涙を流すこと、眼をこすること、眼科医の診察を受けることで、手や指に付着したウィルスが他の人に感染を広げる可能性がある」と公表。
それらの結果、AAO(USA眼科学会)は、「新型コロナウィルスのパンデミックが続く間は、眼科の定期検診は行わないように」とガイドラインで推奨。
どうだろう?
東仙坊、定期検診に行くのを止めたのは、あながち的外れでもないのでは?
実際、フェイクニュース・キングCNNも、3月28日、「世界各国からの報告では、新型コロナウィルスに感染している人の約1~3%が『結膜炎』にも罹患。目の充血と同時に発熱や咳、息切れなどの他の症状もある場合には、医師の診察を受けるべきサインといえる」と報道している。
また、日本眼科学会も、「新型コロナウィルスは、『結膜炎』を起こす可能性が示唆されています》と注意喚起。
どうだろう?
普通の聡明な日本人は、自分の目で、ぬかりなく基本的にマナーの悪い感染しやすいヒトの動作を洞察すると同時に、そのヒトの目の充血も素早くチェックすべきだと思わないか?
An ordinary Japanese person could intuitively feel that a person is infected or uninfected if anyone gazes at the person's attitude and actions(普通の日本人なら、そのヒトの態度や動作をじっと凝視していれば、そのヒトが感染しているか、感染していないか、直感的に感じられるはず)!
To be continued...
The greatest fear of this new type of coronavirus must be that it should stimulate human immune cells more than the fear of the virus, turning normal cells into cells that are bad for humans(この新型コロナウィルスの最大の恐ろしさは、そのウィルスの恐ろしさよりも、ヒトの免疫細胞に余計な刺激を与え、正常な細胞そのものをヒトに悪さする細胞にしてしまうこと)!
■東仙坊が提唱する、「With Corona(ウィズ・コロナ)」時代の「ASL(Active Smart Life : 積極的スマート生活)」
●新型コロナウィルスのパンデミックを横目に見ながら、か、か、か、蚊が笑っていると思わないか?
か、か、か、カケフさん…か、か、か、蚊取り線香さん…こ、こ、こ、コケコッコー…こ、こ、こ、コロナさん…。
日差しが、かなり暑くなってきた…火山と地震が、かなり熱くなってきた。
世界中で、世界中の人々が毎日心配している新型コロナウィルスなんか忘れろ!というばかりの短期間集中豪雨に見舞われている。
やはり、地球は、相当怒っているか?か、相当疲れているか?かのどちらかのご様子。
東仙坊、新型コロナウィルスに感染するのも、東アフリカで発生した5000万匹以上の「サバクトビバッタ」に襲われるのも、インド人のようにカミナリに襲われるのも、真っ平ご免。
そう言えば、あれだけ警戒すべきと言っておいた「ヒアリ」に刺された日本人が出たというから、ただただ鳥肌。
さて、それで、俄然気になってきたことが、1つ。
今回の新型コロナウィルス、ACE2受容体である「血管内皮細胞」でも増殖するというのでは?
ということからの、このメチャクチャはしっこい新型コロナウィルス、蚊でも媒介するのでは?という新たな危惧…。
それはそうだと思わないか?
2013年、東京都で、「デング熱ウイルス」があれだけ感染者を急増させたのだから?
そして、そのときも、今同様、有効な抗ウィルス薬やワクチンがないと言われたのだから…。
そこで、早速webチェック。
すると、わかったことが、いくつか。
①動物界では、感染症の病原体は、その種類によって、虫によって運ばれやすいものがある程度決まっているのだとか。
そして、虫に運ばれやすいのは、「節足動物媒介感染症」と呼ばれるタイプのものだとか。
その見地からすると、今回の新型コロナウィルスは、この分類に含まれないので、蚊では移らないとか(?)。
また、「節足動物媒介感染症」においては、ハエのように糞便などに含まれる病原体を物理的に運ぶ虫もいるが、病原体の媒介は、むしろ蚊のように宿主体内で病原体を増殖し、吸血によって感染を引き起こすタイプなのだとも。
おバカWHOも、「『節足動物媒介感染症』は、あらゆる感染症の17%超」と公言。
ともあれ、ウィルスばかりではなく、マラリアのような寄生虫も含めると、「節足動物媒介感染症」によって年間約70万人が死亡しているというから、何をかいわんや。
もっとも、それでも、20世紀に入ってからの殺虫剤を用いた媒介生物コントロールで、「節足動物媒介感染症」は、大昔よりも大幅に減少したとか。
けれども、現在、ペットの普及、都市化、国際的輸送網の発達、グローバル化などで「節足動物媒介感染症」が再び拡大し始めているとか。
ところで、「節足動物媒介感染症」の中でも、虫などによって感染が広がるウィルスは、「アルボウィルス(arbovirus)」というものだとか。
そして、昆虫やダニなど、ウィルスごとに親和性のある媒介生物は決まっていて、感染を媒介する虫とウィルスの関係はほぼ一対一と判明しているとか。
また、単にウィルスが、虫の体内に入ればいいというワケではなく、虫が体内で保つことができて運べるウィルスでないと、虫によって感染するウィルスにはなれないとか。
さらに、同じ蚊の仲間にもイエカやヤブカがいるが、イエカとヤブカが媒介するウィルスは異なるとも。
ともあれ、コロナウイルスは、一般的に「節足動物媒介感染症」に含まれず、虫などによって運ばれることがないとか。
何でも、ウィルスには、168科の種類があり、「アルボウィルス」なるものは、その中の10科ほどとも。
つまり、150~160種類ほどのウィルスでは、虫を媒介に感染が起きないとか。
そして、「コロナウィルス科」は、こうした「アルボウィルス」の中には含まれていないとも。
2011年以降、「コロナウィルス科」を含む「ニドウィルス目」の別の科のウィルスが蚊から発見されているとか。
ヒトに感染する「アルボウイルス」で、最も多いのが。「フラビウィルス科」の「デング熱ウイルス」。
何しろ、世界129ヵ国で、毎年9600万人が感染し、4万人以上が死亡しているというから、凄まじい。
その他のヒトに感染する「アルボウィルス」としては、「ウエストナイルウィルス」、「黄熱」、「ジカウィルス感染症」、「SFTS(重症熱性血小板減少症候群)」、「ダニ媒介性脳炎」、「チクングニア熱」、「日本脳炎」などがあるとか。
ちなみに、「ウエストナイルウィルス」、「黄熱」、「ジカウィルス」、「ダニ媒介性脳炎」、「日本脳炎」も、「フラビウィルス科」。
そして、厳密に言えば、「フラビウィルス科」の他にも、蚊と親和性があり、蚊が運ぶウィルスは、2つ。
「ブニヤウィルス科」と「トガウィルス科」。
フラビウィルス科ウィルスの「デング熱ウイルス」、「黄熱」、「ジカウィルス感染症」は、自然界ではサルの間で蚊を介して拡大。
「ウエストナイルウィルス」は、ニワトリの間で蚊を介して拡大。
日本脳炎は、豚の間で蚊を介して拡大。
また、同じように蚊が媒介するのが、「ブニヤウィルス科」の「リフトバレー熱ウィルス」。
アフリカや中東などで、羊など家畜の間で拡大していて、ヒトにも移るとか。
「トガウィルス科」では、サルやヒトの間で拡大する「チクングニア熱」。
興味深いのが、ウィルスを運ぶ虫ごとに、その生き物を好むウィルスが存在するということ。
実際、ウィルスを媒介する虫は、蚊の他にも、「ダニ」、「ヌカカ」、「アブ」。
ダニについては、蚊と同様、「フラビウィルス科」がほとんどで、「ダニ媒介性脳炎ウィルス」、「ポワッサンウィルス」、「アルハムラ出血熱ウィルス」、「キャサヌル森林熱ウィルス」、「跳躍病ウィルス」など。
それぞれの分布は異なるが、アフリカ、中東からEU、北米などで幅広く分布し、家畜や齧歯類などとヒトの間をダニが媒介するとか。
ダニによって広がるウィルスには、「ブニヤウィルス科」もあり、「クリミアコンゴ出血熱ウィルス」、「ハートランドウィルス」「SFTS(重症熱性血小板減少症候群ウィルス)」など。
なかでも、「SFTS」は、日本でも2013年に発生し、人での死者まで発生。
ダニでは、インフルエンザに近い「オルソミクソウィルス科」でも、「トゴトウィルス」、「ドーリウィルス」というタイプが動物と人との間で広がるほか、「アフリカ豚熱」の原因である「アスファウィルス科」も豚に拡大するとか。
特に、気になるのが、「ヌカカ」と呼ばれるウィルスを媒介する小虫の存在。
ハエと蚊の間のような1mmほどの大きさの虫で、「ブニヤウィルス科」である「アカバネウィルス」や「アイノウィルス」を媒介して牛の病気を引き起こすとか。
それから、「レオウィルス科」の「アフリカ馬疫ウィルス」、「ブルータングウィルス」、「チュウザンウィルス」、「イバラキ病ウィルス」を家畜の間に拡大させるとか。
「牛流行熱」を引き起こす「ラブドウィルス科」も、ヌカカや蚊が媒介。
ついでに、牛の白血病である「レトロウィルス科」の「牛白血病はウィルス」は、アブが媒介。
どうだろう?
人類とウィルスとの戦いが、そして、人類とウィルスを媒介する虫たちとの戦いに、休戦など全く考えられないのでは?
The viruses that live on earth much longer than we humans must continue to give selfish punishment to the human beings who appear later and arrogantly try to rule the earth(地球上で我々人類よりもはるか以前から生きているウィルスたちは、後から現われてきて傲慢に地球を支配しようとする人類に自業自得の罰を与え続けてゆくに違いない)!
To be continued...
It must be a really mysterious new type of coronavirus, so we don't know what their hobbies and habits are(本当に正体不明の不可解な新型コロナウィルスだから、どんな趣味嗜好や癖があるのかわからない)!
■東仙坊が提唱する、「With Corona(ウィズ・コロナ)」時代の「ASL(Active Smart Life : 積極的スマート生活)」
●血液型占い好きの方々には、朗報なのか? それとも、悪報なのか? どうあれ、エアコンに目いっぱいご注意あれ!!!
東仙坊、自他ともに認める「無神論者」。
宗教なるものを信じないのだから、当然のごとく占いなども全く信じない。
手相、人相、干支、姓名判断、水晶、タロット、ホロスコープなど、いかなる類いもダメ。
そんなことだから、血液型がどうこうこだわる女性や風水がどうこうこだわる女性とは、それだけで別れてしまったほど。
まあ、ある種の罰当たりかもしれないから、棄てられたと言った方が、正確か。
ともあれ、そんなことだから、運否天賦に任せる発想も一切ナシ。
おかげで、トライする宝くじは、ロトばかり。
もちろん、そんなことに本気で期待しているワケではないのだが、ある執拗な電話がかかってくるたびに、食事を抜いて、ついついチャレンジ。
ところが、今回の新型コロナウィルスのパンデミックによる「緊急事態宣言」で、それもできなくなり、ラッキーにもブクブク太る? これまた不運。
これで、喫煙とともに、さらに余命が短くなったことだけは、間違いナシ。
そんな東仙坊にもかかわらず、ちょっと気になった今回の新型コロナウィルスに関する話が、これ。
◆6月8日、カリフォルニア州を拠点とする個人向け遺伝子検査サービス会社「23アンドミー」が、「血液型がO型の人は新型コロナウィルスに感染するリスクが低い」と暫定的な研究結果を発表。
何でも、血液型を決定する「ABO遺伝子」の差異が感染のしやすさに影響している可能性があるというのである。
研究に参加した75万人以上のデータによると、「O型の人は他の血液型の人に比べて、新型コロナウィルスへの感染率が9~18%低かった。年齢や性別、民族のほか、基礎疾患の有無や肥満度などの違いを考慮しても同様の結果。一方、O型以外の血液型の間に統計的な差はナシ。他の全ての血液型と比べ、O型はから守られているようだ。研究はまだ極めて初期段階にある」とか。
それで、なんとなくこんな話、少し前にもあったな?とチェックしてみたら、確かにあった。
◆3月20日、中国人研究者らが、「まず中国武漢市の非感染者4000人の血液型の分布を調査したところ、O型が3分の1の33.8%、A型が3分の1の32.2%、B型が4分の1、AB型は9.1%であることが判明。次に武漢のある病院の新型コロナウィルス感染者1700人(うち200人はすでに死亡)の血液型の分布を調査すると、A型が37.8%、O型が25.8%であることが判明。つまり、新型コロナウィルスに感染するリスクが最も高い血液型はA型、感染リスクが最も低いのはO型」と仮説を立てたというのである。
そして、研究者らは、念のために、武漢の別の病院と深圳の病院の患者398人の調査もしたとか。
その結果でも、「A型が他の血液型よりも新型コロナウィルスに感染するリスクが高かった」とか。
そ、そ、そうしたら、さらなる話が出てきて、ちょっとビックリ。
◆6月18日 、EUの研究者グループ(研究を率いたのは、ノルウェーのオスロ大学病院トム・カールセン)が、「『新型コロナウィルス感染者の中には、呼吸器が必要になるほど重症化する患者もいれば、発症しても軽症ですむ患者もいる』。この違いを調べるべく重症患者の『RNA』の特徴に的を当て、EUの新型コロナウィルス流行のピーク時に感染者と非感染者を含めた4000人超のDNAを分析。その結果、『新型コロナウィルスへの感染や症状の重度が感染者の血液型に関係する可能性がある。A型感染者は重症化するリスクが他の血液型に比べて45%高いこと。そして、O型感染者のリスクが35%低いこと』が判明した」と医学誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」に掲載したというのである。
そして、「一段のより精密な研究が必要だが、今回の結果は、一部の感染者がなぜ重症化するのかとの原因を特定するための手がかりになる」と言及しているのである。
どうだろう?
凄く気にならないか?
もちろん、だからといって、O型の血液の人々が安心して、感染しているかどうかわからない人々と話したり接したりして大丈夫ということではないけど、A型の人々はさらに注意する必要があるのでは?
もっとも、かなり暑くなってきて、東仙坊的に、特に注意喚起したいのが、これ。
◆6月3日、USAのCDCが発表した、「中国・広州市のレストランにおける、新型コロナウィルス発生とエアコンの関係」という研究報告。
何でも、武漢市全面封鎖直後の1月24日、南に約1000km離れた広州市レストランで発生した集団感染の感染経路を調査解明したとか。
そこは、5階建てレストランの3階フロアで、広さ145平方mのホールに15のテーブル、83人の客。
武漢から遊びにきていた女性A(63歳)が感染源で、同じフロアの9人が二次感染。
9人のうち、4人はAの親族で、同じテーブルa。
残り5人は、テーブルを挟むカタチで並ぶa、b2つのテーブル。
a、b、c、3つのテーブルに共通するのは、「エアコンの風」が通る場所に位置していたこと。
フロアに換気扇が1つあったが、窓はなく、各テーブルの間隔は約1m。
配膳した従業員9人、「エアコンの風」の流れ上になかった他の12のテーブルに座った客に感染はなかったとか。
aのテーブルに座ったAが食事中に発した飛沫が、1時間ほどの間に、「エアコンの風」に乗ってbとcのテーブルに届き、感染を招いたとも。
そして、Aから4.5mも離れていたbテーブルの客が感染していることから、エアコンからの強い空気の流れでウィルスが運ばれたとか。
また、a卓よりもエアコン吹き出し口に近い風上のエアコンの吹き出し口に最も近かったc卓でも2人が感染したとも。
すなわち、エアコンを過信してはダメ。
エアコンは、部屋の空気を吸い込み、温かくしたり冷たくしたりして部屋の空気を循環させる仕組みで、ほとんどのエアコンで換気などできないどころか、ウィルスを拡散するだけ。
それは、扇風機も同じ。
とにもかくにも、ポイントは、次のこと。
◇換気が悪く密閉された空間では、感染者から出た飛沫や飛沫核がエアコンの対流によって空気中を漂い、感染リスクを高めるということを認識すること。
◇家庭用エアコンの多くには、換気機能がついていないため、エアコン使用中でも定期的に2ヵ所以上の窓を開けて換気すべきということ。
それも、対角線上にある2つ以上の窓を開けること。
そして、エアコンを使用していても、少なくとも1時間に5分程度の換気を2回すること。
「セントラル空調」を採用していても、ダクトを通じて建物内に空気を循環させるため、ウィルスを拡散するだけ。
◇比較的安全な場所は、空気の入れ換えのできる窓やドアの近くであること。
◇換気されていないトイレの空気から最も高濃度のウィルスが検出しているのだから、トイレが要注意だということ。
◇扇風機は、部屋の中から窓に向けて回すこと。
どうだろう?
スマートなミステリー・コロナウィルスには、我々人間もスマートに対応するしかないのでは?
Even if you don't know how much it is true, it might be better for people with blood type A to be more careful(こまで本当かわからなくても、血液型がA型の人々はより慎重になっておいた方がイイのでは)?
To be continued...
When couldn't our stupid young people in Japan understand that if the person they talk to or interact with is negative until yesterday, they might be positive when they meet(いつになったら我が国のおバカヤングどもは、仮に自分が話したり接したりする相手が昨日まで陰性でも、会ったときに陽性になっている可能性があるということを理解できないのか)?
■東仙坊が提唱する、「With Corona(ウィズ・コロナ)」時代の「ASL(Active Smart Life : 積極的スマート生活)」
●たかが我々人類がこの凶暴で聡明なコロナウィルスに「決戦」など挑んだら、「血栓」ができて殺されるか、永久に引きずらされる!
東仙坊、生まれて以来、ただの一度も「負けるが勝ち」なんて考えたことはない。
それどころが、「負けるとわかっていても、潔く戦うのが、大和男児」と信じている。
けれども、母親を「血栓」のせいで失ったせいもあるが、そして、自分もそうなるかもと脅えているせいか、「血栓」とは戦いたくないと心している。
それこそ、「血栓」との「決戦」の前に、その素を退治たいと必死に生きている。
それだったら、「血栓」の危険因子の1つである喫煙を止めなさいと主治医に怒鳴りつけられながら…。
ともあれ、そんなことだから、この新型コロナウィルスには、ハナから降参。
そう、完全にギブアップ!!!
ましてや、この「史上最悪の正体不明の新型コロナウィルス」、重篤化した人だけでなく、軽症の人にまで「血栓」を作るというから、なおさら。
しかも、それこそが、ある日突然、劇症化する「サイレント・ニューモニア(沈黙の肺炎)」の原因などになる「血管内皮細胞(血管の内側を裏打ちしている細胞)」の「血栓」を作っているというから、鳥肌…。
◆5月6日、ドイツ・ハンブルクエッペンドルフ大学医療センターが、「ハンブルクで死亡した新型コロナウィルス患者12人を病理解剖した結果、7人に『血栓』が見つかり、うち4人の死因が『肺塞栓症』だった」と医学学術雑誌(?)に公開。
そして、「肺に次いで影響を受けていたのは腎臓で、USAでは、新型コロナウィルスの重症患者の2~4割が、後遺症として『急性腎不全』を発症している。これらから、重度の腎障害がある患者が感染すると、長期的な影響を受けるだけでなく、肺炎を併発しやすい人同様に、後遺症のリスクが高くなる」とも。
ちなみに、「血栓」の影響で起きる病気には、「皮膚症」、「肺血栓」、「脳梗塞」、「心筋梗塞」などがあるとか。
◆5月18日、オーストリアの感染症対応病院が、「2月28日~4月14日まで、新型コロナウィルス患者242人治療し、48人が死亡したなかで、その11人(7人には心血管系病気がもともとあり抗血小板剤などを飲用、11人中10人は『血栓症』予防のために抗凝固剤を投与)に病気の主な場所が肺との前提で、丁寧な解剖を実施したところ、両肺に『DAD(diffuse alveolar damage : ビマン性肺胞障害)』が見られ、肺胞の浮腫、硝子膜、肺胞上皮、線維芽細胞が増加している所見があった」とか。
そのうえ、「血液をサラサラにする処置をしていながら、なんと11人すべてに小から中血管の肺動脈に『血栓』が存在していて、一部では『肺梗塞』も見つかった。この肺胞の病変と血管の病変の両者が起きたことで、重篤、急激な呼吸機能低下に陥った可能性が強い。また、臓器でも肝臓にも病変が起きやすく、『変胆汁鬱滞』、『リンパ球浸潤』などの炎症で、一部の人では肝臓の梗塞も認められた」とか。
◆4月25日、ニューヨーク、マウントサイナイ医科大学衛生システム脳神経外科医トーマス・オックスレーら医師が、「新型コロナウィルスが、無症状あるいは軽症の新型コロナウィルス患者の『脳梗塞』発症の原因となっている可能性がある。『突発性脳梗塞』患者は、30歳~40歳の若年世代に多い。過去2週間でパンデミック前の7倍もある。これほどまでの健康なヤングの軽症あるいは無症状での『脳卒中』、『大血管脳卒中』の増加を見て非常に驚いた。血管が大きければ大きいほど、『脳卒中』も大きい」と言明。
◆6月11日、東京の聖路加国際病院が、「5月末までに退院した67人のうち、7人が筋力や運動能力が低下し日常生活に支障のある状態。5人が認知機能低下、5人が呼吸機能が低下。なかには、退院後に『高次脳機能障害』と診断された50代男性のケースがある。
その患者は、ECMO装着、一時、心肺停止となるなど非常に危険な状態だったが、なんとか回復し、4月上旬に陰性。しかし、退院後、人の名前やよく行く地名を間違えるようになったほか、家族や医療スタッフとの会話が噛み合わない傾向が見られたので、頭部のMRI検査を行ったら、大脳皮質に複数の出血が見つかった」と公表。
◆6月9日、ニューヨークのウェイル・コーネル医科大学血液学者ジェフリー・ローレンスらは、「新型コロナウィルス感染した3人の肺と皮膚のサンプルを調べたところ、毛細血管が『血栓』によってブロックされていることを発見」と発表。
何でも、この現象は非常に特殊で、通常の「血栓症」による重症患者の特徴ではなく、一部の患者の血中酸素飽和度が非常に低く、機械的酸素吸入が役に立たない理由を説明するのに役立つ可能性があるとか。
というのも、 一般的に肺炎は、滲出液や膿になどにより肺胞を塞ぎ、酸素摂取を妨げるもの、特に、「微小血栓症」は血液交換機能を制限するもの。
ところが、新型コロナウィルス患者は換気障害を感じないのに、「低酸素症」が発生し続けているというのである。
どうやら、それは、「血栓」によって、肺の微小血管系血流が妨げられ、吸入された空気が血流を通って心臓に到達できず、全身の酸素濃度を低下させているというのである。
すなわち、新型コロナウィルスが引き起こす肺炎症状は、「血栓」が招く「血流障害」と同時並行的に引き起こされているとか。
ジェフリー・ローレンスは言っている。
「私は血液学者だが、これは前例がない。これは今までに見たことのある病気とは違う。ここ1ヵ月半で血液疾患で受診したほぼ全ての患者は、新型コロナウィルスを経験している。 人生でこれほど多くの相談を受けたことはない。この人たちは血が固まっていて、それを止めることができない」
そもそも、血液が固まるのは、「血小板」と呼ばれる小さな細胞片が集まってカタチを変えたり、さらに多くの細胞が結合するのを助けるタンパク質や血液凝固因子と呼ばれる物質が分泌されたりと、複雑なプロセスを経るのだとか。
そのプロセスのいずれかが破綻すれば、当然のごとく過度の出血を生じ、命を脅かす。
また、血管内に「血栓」ができれば、重篤化するもの。
ちなみに、「血栓」ができた場所に残ってしまうと、激しい痛みや腫れを引き起こす「血栓症」を生むとか。
そして、これらの「血栓」が主要な臓器に移動したり、移動した場所でできると、より深刻なダメージ。
例えば、足の血栓が肺に流れ込み、血流を遮断すれば、「肺塞栓症(死または肺の永久的な損傷につながる可能性)」。
心臓に流れ込めば、「心臓発作」。
頭の中や近くに移動すれば、「脳卒中」
どうだろう?
この新型コロナウィルスの不気味さがイヤというほど伝わってこないか?
◇オランダとフランスからの研究では、「『血栓』が危篤状態新型コロナウィルス患者の20~30%で発生」と指摘。
「これは本当に新しいことだ。まるで二重攻撃だ」とか。
◇スイスのチューリッヒ大学病院とボストンのブリガム・アンド・ウィメンズ病院研究者は、「腎臓組織内の内皮細胞で新型コロナウィルスを確認」と報告。
◇カナダのオタワ大学心臓研究所主任科学者ピーター・リューは、「健康な人の場合、血管は非常に滑らかに裏打ちされたパイプで、その内張りは、『血栓』の形成を積極的に阻止している。しかし、新型コロナウィルスに感染すると、これらの細胞にダメージを与え、このプロセスを誘発するタンパク質の産生を促す」と発表。
◇カナダのブリティッシュコロンビア大学血液学研究プログラムディレクターのアグネス・リーは、「新型コロナウィルス患者の中には、これらのシステムのすべてがハイパードライブ状態になっている患者もいる。一種の完璧なサイトカインストーム」と発言。
◇オランダのある研究チームが、「3つの異なるICUで治療を受けていた184人の重度の新型コロナウィルス患者を追跡調査した結果、患者の31%が何らかの血液凝固のトラブルを抱えていること」を発見。
「この割合は非常に高い」とも。
◇コロンビア大学医療センター心臓病研究員ベノッド・ビッグデリが、「新型コロナウィルス重症患者では、様々な形の『血栓』が15~35%の患者で発生すると推定されている。これらの『血栓』、特に小さな『血栓』は、病気の重症度や多くの臓器の関与に影響を与える」と公言。
どうだろう?
たかが人類が「決戦」を挑めるような柔な相手ではないのでは?
It's a good idea for stupid young people all over the world to become seriously infected with the new coronavirus and wander around the dead line, or suffer a life-long aftereffect even if they are mild, and regret their own lives(世界中のおバカヤングどもは、新型コロナウィルスに感染し重篤化し死線を彷徨うか、軽症でも一生後遺症に苦しんで、自分の人生というものを後悔しつつ見つめ直すがいい)!
To be continued...
We shouldn't imitate the stupid Westerners who are ridiculous.It should be fully acknowledged that this new type of coronavirus must be the most troublesome infectious disease ever(我々はジコチュウ丸出しのおバカな欧米人のマネをすべきではない。この新型コロナウィルスは今までになく厄介な感染症だと十分に認識すべき)!
■東仙坊が提唱する、「With Corona(ウィズ・コロナ)」時代の「ASL(Active Smart Life : 積極的スマート生活)」
●たかが我々人類がこの凶暴で聡明なコロナウィルスに「決戦」など挑んだら、「血栓」ができて殺されるか、永久に引きずらされる!
東仙坊、今回の新型コロナウィルスをいまだに舐めている世界のヤングどもの気持ちが全くわからない。
いくらおバカだといっても、そこまで無知蒙昧ではどっちみち人類の未来などもはやナイも同然。
そこで、この「世紀のミステリアス・ウィルス」のメチャクチャはしっこいことと本当の恐ろしさを、少なくとも我が国の大バカヤングどものその救い難い頭に叩き込みさせたいと、徒労覚悟で再挑戦。
◆5月17日、台湾で、新型コロナウィルス感染の確定診断がついた100人に濃厚接触した2761人について、「濃厚接触者が最初に患者に接触した時期と感染の有無との関係」について調査した結果を発表。
ちなみに、100人の感染者のうち9人が無症状。
そして、濃厚接触者の内訳は、家族が219人、病院関係者が697人、その他が1755人。
①2761人の濃厚接触者のうち、二次感染したのは、0.7%の22人。
そのうち、10人は、感染者が発症する前の接触歴。
9人は、発症から3日以内。
3人は、発症から4日目、あるいは、5日目。
すなわち、発熱や咳などの症状が表れてから6日目以降に接触しても、感染することはなかったとか。
②無症状感染者に接触した人についても、PCR検査が陽性となった日から数えて6日目以降になると、感染者はいなかったとか。
そう、新型コロナウィルスが他人に感染するには一定のウィルス量が必要で、発症から1週間経てば、この値を下回るかも?
ただし、PCR法では、感染力のない死んだウィルスも併せて検出されるので、感染する力があるかどうか?は、ウィルスの分離培養の結果を待たなければならないとも。
そこで、新型コロナウィルスについて、診断時から時間を追うごとに「分離培養」を行った、ドイツからの報告。
診断直後は高い確率でウィルスを分離することができたが、日を経るごとに減少し、発症から8日目以降では、検査した全員において分離することができなかったとか。
そして、ウィルスの定量や分離培養の結果も、台湾の報告とほぼフィット。
これらの研究結果を総合すると、新型コロナウィルスは、症状が出てから1週間経てば、すでに感染力を失っているとも。
それゆえ、台湾では、発症後1週間経過し、病状が悪化する恐れがなければ隔離する必要はないと、自宅療養を勧めることにいたとか。
実際、「日本渡航医学会(?)」と「日本産業衛生学会(?)」による「職域のための新型コロナウィルス感染症対策ガイド」にも、「EUのCDCの報告書によると、発症の1~2日前から気道に一定量のウィルスを認める。軽症例にお いては発症後8日目までウィルスを認める。感染力は、発症の2~3日前から発生し発症直後に最大 となるが、7日以内に急激に感染力が低下するという報告がある」とあるとか。
どうだろう?
これで明白になったことは、自分が話したり、接したりする相手が、もし感染していたとしたら、その2日前には絶対に会わないこと、そして、なんとなく感染した気がしたら、10日間ぐらいは移したくない相手と会わないことしかないのでは?
人間としての最低限のモラルがあるなら、少なくともどこか変と感じていたら人と会わず、相手がどこか変と感じたらそそくさと離れるしかないのでは?
どちらにしても、感染しても構わないと思う自分がいかに愚かかをしっかりと自覚すべきなのでは?
そこで、この新型コロナウィルスが、ニューヨーク・マウントサイナイ医科大学病院脳神経外科重松朋芳医師が、「ただ単に肺炎を起こすコロナウィルスじゃない。血液系にも関与している」と声高に指摘している通り、類を見ない凶悪なコロナウィルスだということを示しておきたい。
まず、ブロードウェイで活躍する俳優ニック・コーデロ(41歳)のケース。
4月上旬、新型コロナウィルスに感染しICUで治療を受けていた彼の右足に異変が生じ、つま先への血流がストップ。
改善のため投薬された抗凝血剤が腸内出血を引き起こしたために、右足に血の塊である「血栓」ができて、「脳梗塞」や「心筋梗塞」を引き起こし突然死を招く恐れがあると、右足を切断。
そう、新型コロナウィルスが血管の内側、いわゆる「血管内皮」の細胞に侵入し、「血栓」を作ったというのである。
◆4月25日、アトランタのエモリー大学保健システムに属している10の病院が、「新型コロナウィルス患者の1/3に、『血餅(血液の凝固)』が起きていた」と発表。
そして、オランダの研究でも、ICUの新型コロナウィルス患者184人のうち、31%に「血栓を伴う合併症」。
それから、中国の初期データでも、183人中70%に「血液凝固」。
何でも、その「血液凝固」が原因で、新型コロナウィルス感染者は、酸素レベルが異常に低かったり、妊婦が突然心停止したり、自宅待機中の軽症者が急に重症化してしまうとか。
また、死亡した新型コロナウィルス感染者の検視で、肺の内部に無数の「マイクロクロット(小さな血餅)」が見つかったとか。
そして、大きなサイズの血餅は、脳や心臓に達し、「脳梗塞」や「心筋梗塞」を起こすとも。
ちなみに、脳梗塞で死んだ人をPCR検査すると陽性だったという日本の例もあるとか。
それだけじゃない。
仮に新型コロナウィルスから回復できても、血が固まりやすく、「血栓」が生じやすくなっているとか。
そして、そのリスキーな「血栓」を放置すると、例え肺炎の症状が治まっても、数日から数ヵ月の間に「血栓」が「脳梗塞」や「心筋梗塞」などの障害を起こすとか。
また、腎臓への影響も懸念されるとも。
ちなみに、その「血栓」、年齢に関係なくできやすいので、すべての世代で注意が必要だということも忘れずに。
It should be borne in mind that this new coronavirus is a far more dangerous factor that creates “thrombus” in the body than obesity, smoking and other underlying diseases(この新型コロナウィルスは、肥満や喫煙や他の基礎疾患などよりも、体内に「血栓」を作るはるかに危険な因子であることを肝に銘じるべき)!
To be continued...
Do you think that this new coronavirus should infect immoral stupid assholes and would punishe each of them(この新型コロナウィルスは、モラルなきおバカ人間に感染し、お仕置きをしている面があると思わないか)?
■東仙坊が提唱する、「With Corona(ウィズ・コロナ)」時代の「ASL(Active Smart Life : 積極的スマート生活)」
●このやたらはっしこい新型コロナウィルスにだけは、絶対に油断大敵!!!
東仙坊、よせばイイのに少しでもこの新型コロナウィルス感染症をリアルに認識できないおバカヤングどもを啓発したいと、その後遺症の恐怖を真剣に伝えたい。
それは、巡り巡って、自分を守ることに直結するのだから、簡単には諦めない。
◆6月11日、NHKが、東京都内の感染症指定医療機関と大学病院を対象にアンケート調査を行い、「感染者の受け入れがない」という病院を除く46ヵ所のうち、18ヵ所から回答を公表。
それによると、「新型コロナウィルスに感染し、陰性となって退院した後も、呼吸機能や運動能力が低下するなど、日常生活に支障を抱えている人たちがいる」ということが判明したとか。
何でも、5月末までに18の病院で合わせておよそ1370人が陰性となって退院したり、症状が改善して転院したが、その時点で日常生活に何らかの支障がある状態だった人が、少なくとも7%の98人。
その内訳は、47人が呼吸機能低下、46人が筋力・運動機能低下、27人が認知機能低下。
他に、嗅覚異常や高次脳機能障害のケースもあったとか。
もっとも、こうした後遺症が残った人の多くは、重症化したため人工呼吸器やECMOによる治療などを受けていたとも。
◇自衛隊中央病院
5月末までに、およそ250人が退院したり転院したが、このうち4人が呼吸機能が低下し、自宅でも酸素吸入装置を使用するハメになっているとか。
呼吸器内科河野修一医師、「ウィルスが肺に入ると肺胞の内側の壁などが損傷し、次第に壁が厚くなって硬くなる『線維化』という状態を引き起こすことも。必ずしも新型コロナウィルスの症状ではないが、肺が『線維化』すると、体内に取り入れられる酸素の量が少なくなり息苦しくなる。この4人の患者は、『線維化』が起きてしまったようだ」
それらの具体例をいくつか。
①新型コロナウィルスに感染した40代男性医師
発熱や倦怠感が続きPCR検査を受けた結果、陽性と分かり緊急入院。
「レントゲンを撮ったら、肺が真っ白のすりガラス状になっていて、本当にこれが自分の肺なのかと思った。死ぬかもしれないと覚悟し、妻に『子どもたちを頼む』と電話で伝えた」
その後、急速に症状が悪化し、ECMO装着。
「血栓症」や「カテーテルによる感染症」も引き起こし、およそ3週間後に意識が戻り、4月、陰性が確認。
直後は全身の筋力が弱っていて、歩くこと、食べること、文字を書くこともできない状態。
リハビリの結果、運動機能は徐々に回復し始めるも、2ヵ月以上たった今も、肺の「線維化」によって呼吸機能が低下し、以前のように働けない状態だとか。
それでも、なんとか6月から仕事に復帰。
けれども、階段を上ったり長時間歩いたりすることがままならず、急患対応で走ることや心臓マッサージを行えないなど、以前のようには働けない状態だとも。
そこで、呼吸機能の回復に効果的だと言われている腹式呼吸を意識したり、朝晩30分ほどのウォーキングやラジオ体操をしたりして、自分なりのリハビリを実行中とか。
どうだろう?
この医師の「この息苦しい状態が半年なのか? 1年なのか? それとも一生続くのかわからないのでとても不安。この病気は陰性になってオシマイではない。その後も、こうして後遺症に苦しめられている人もいることを知ってほしい」という声をどう思うのか?
②4月、新型コロナウィルスに感染し、およそ1ヵ月間入院した関東地方に住む89歳男性
感染する前は往復10㎞の散歩を毎日欠かさないほど元気だったのに、入院中は連日、高熱が出て投薬や点滴での治療。
ベッドから全く動けない状態が1ヵ月続いた結果、認知機能や運動機能が低下。
5月、陰性が確認されたが、自分の名前すら答えられなくなり、歩くことも、一人で食事をすることもできなくなったとか。
えっ、自分は若いから大丈夫だって?
では、この話は、どうだ?
◆6月18日、中国とUSAの研究者が、中国・広州市の新型コロナウィルス感染症患者350人と濃厚接触者約2000人に関するデータを用い、新型コロナウィルスの二次感染率を試算。
データは、1~2月に収集されたものに直近の状況を反映して更新をかけ、使用したとか。
ともあれ、研究の結果、「同居していない相手にウィルスが感染する確率は平均2.4%なのに対し、同居者の場合は17.1%に跳ね上がる」ということが判明したとか。
そして、「新型コロナウィルス家庭内感染率は、SARSと比べて2倍、MERSと比べると3倍高く、症状が出る前に二次感染を起こしているケースが多い」とUK医学誌「ランセット」に発表したとか。
また、「家庭内感染が起こる確率は、60歳以上で最も高く、20歳以下で最も低かった。そして、無症状感染者から家族や同居人への感染率が39%と、発症後に比べて非常に高かった」とも。
広州市疾病予防抑制センター研究者は、「潜伏期間中の感染率が高いことから、無症状の接触者に対して隔離措置を取っていれば感染の拡大を防げた可能性がある」とも言及しているとか。
どうだろう?
自分の親や祖父母に本当に感染させても構わないのか?
えっ、殺そうと思っていたくらいだから、余計に都合がイイって?
I didn't think there were so many elderly people in Japan who would like to sing songs at karaoke and decorate the end. My condolences(我が国にまさかカラオケで歌を歌って最後を飾りたい高齢者がこんなにいるとは思わなかった。ご愁傷様)!
To be continued...
Wouldn't it be nice not to get a joke about an infectious disease that suffered from long aftereffects without a drug or vaccine(薬もないワクチンもないうえ、長い後遺症に苦しむ感染症なんかに、冗談でも感染しない方がイイと思わないか)?
■東仙坊が提唱する、「With Corona(ウィズ・コロナ)」時代の「ASL(Active Smart Life : 積極的スマート生活)」
●このやたらはっしこい新型コロナウィルスにだけは、絶対に油断大敵!!!
東仙坊、新型コロナウィルス感染の後遺症について、もう少し厳密に言及しておきたい。
偶然テレビで、感染した2人の男女ヤングの映像コメントを観たからである。
ヤングマンは、今、日本中から注視されている、東京・歌舞伎町のホストクラブのホスト。
ヤングレディーは、そのホストクラブの客。
ヤングマンは言っていた、「若いし、かかっても大したことはないと舐めていた。こんな思いをするのだったら、もっと注意していればよかった」と…。
ヤングレディーは言っていた、「店が空いているから今までになくサービスしてくれたからウレしかった。死んでもイイからと思って通っていた。でも、こんな思いをするのだったら、止めとけばよかった」と…。
この2人が、その後、どうなったかは知らないし、知るよしもない。
ただ、これが、我が国に限らず、世界中のおバカヤングの新型コロナウィルスに対する認識であることは、間違いない。
そこで、仮に重症化しない2割になって回復しても、重篤な後遺症が残ったらイヤだろ!と伝えたくなったからに他ならない。
そう、新型コロナウィルスは全く油断できない感染症で、舐めたらアカン!と怒鳴りつけたくなったから。
◆事実、6月17日、フランスでは、新型コロナウィルスの後遺症に苦しむ人を支援する法案が、議会に提出されたというのでは?
何でも、自宅療養となった軽症患者に、ある大学病院が行った調査では、感染から2ヵ月経っても10~15%に後遺症があったとか。
その15%が、発熱や咳、26%が、階段で息切れや呼吸困難。
そして、後遺症を訴えた人の3分の2が、なんと女性とか。
そう、女性は男性より免疫異常が起きやすいせいとも。
◆そもそも、3月の段階で、香港と武漢で行われた小規模な研究で、「かなりの回復者たちが、肺、心臓、肝臓の機能低下に苦しんでいる」と、すでに発表していたはず。
そして、4月、香港大学医学教授イバン・フンが、「早期診断と早期治療が、新型コロナウィルス患者の長期的転帰に役割を果たす可能性がある。市内の病院1ヵ所から退院した患者200人の90%が1ヵ月後には完全に回復しているようだ。そうしないと、ウィルスが体内で害を及ぼす時間が増え、直っても後遺症が起きる」とも発表。
◆5月9日、USAメイヨークリニック呼吸器科医師オンジェン・ガジック、ジョンズホプキンス大学医学部パナギス・ガリアトサトス、ワシントン大学リン・ゴールドマンらが共同で、UK医学誌「ランセット」に論文を発表。
それによると、「新型コロナウィルスで、『ADSR(切迫性呼吸困難)』になると、重要な臓器を損傷し後遺症が一生続きやすい」とか。
ちなみに、「ADSR(切迫性呼吸困難)」の症状とは、極端な息切れ、疲労感、錯乱。
肺から十分な酸素が供給されないため、肺だけでなく心臓、脳など他の重要な臓器を損傷し、後遺症として肺機能の低下だけでなく、身体的、認知的、心理的機能まで低下するとか。
◆4月24日、オーストリア・インスブルック大学病院救急科責任上級医フランク・ハルティヒが、無症状の人からICUに入った人まで多くの新型コロナウィルス患者を診察し観察した結果、「新型コロナウィルスから回復しても肺には深い傷跡が残る」と発表。
何でも、感染した6人の現役ダイバー全員が、「病院での治療は不要」と判断され、自宅で数週間の自主隔離の後、自然回復し、咳やダイビングのパフォーマンスの低下が見られる以外は健康そのものだったとか。
そこで、彼らの肺をCTスキャンで調べたところ、6人中2人の肺は大きく機能低下していて、負荷がかかるとすぐに血中酸素低下してしまうようになっていたうえ、喘息患者のような症状も見せたとか。
そして、残りの4人のダイバーにも、肺の異常な変化が見られたとか。
20年以上の経験がある救急医の彼は言っていた。「ヤングの肺がこんな状態になっているのを見て言葉を失ってしまった。CTスキャンの結果を取り違えたのかと思って、改めてレントゲン撮影をさせてもらったほど。これは衝撃的で、何が起こっているのか理解できない。6人はおそらく生涯の患者として定期的な診断を受けるべき状態になってしまった。もちろん、二度とダイビングはもうできない」
◆6月13日、オランダ「NLタイムス」が、「ICUから出た新型コロナウィルス患者約1200人のほぼ全員の肺に何らかのダメージが残存。ICUで治療を受けられなかった入院患者約6000人の約半分には、今後数年間で何らかの症状が出る可能性がある。重症化しなかった患者にも後遺症は起こりうるので、回復後に息切れがしたり、運動量の落ちた人は肺の専門医に相談した方がイイ。せっかく回復しても、一生にわたって息苦しさに悩まされるリスクがある」と報道。
◆5月26日、ケンブリッジ大学神経科学研究エド・ブルモア教授が、「新型コロナウィルス患者には、精神病の『気分障害』と『認知障害』が多くみられる。SARSのデータなども踏まえて、『記憶障害』、『PTSD』、『鬱病』、『不安』、『不眠症』などの精神医学的後遺症が、新型コロナウィルスから回復したのち数年先まで続く可能性がある」と「インディペンデント」に掲載。
ちなみに、日本でも同様の指摘があるとか。
自治医科大学附属さいたま医療センター医師の調査では、「新型コロナウィルスで退院した患者の25%に『PTSD』や『鬱病』などの精神症状、入院中の記憶が突然よみがえる『フラッシュバック』などの症状がある」とのこととか。
では、その日本では?
ポイントは、2つ。
肺以外にも後遺症があることと無症状感染者にも後遺症があること。
◆1つ目は、6月3日、山梨大学医学部付属病院森口武史医師、「3月新型コロナウィルスに感染し髄膜炎を発症、一時意識障害もあったものの無事回復し退院した、山梨県の20代男性は、この1~2年間の記憶を失っている。ただし、治療後のことは全部覚えているので、記憶できなくなったワケではなく、社会復帰できる」と発表。
そして、金沢医科大学三輪高喜教授、「 味覚・嗅覚障害になりPCR検査を受けたら陽性とわかり入院した東京都の30代女性が、無事退院後、1ヵ月以上も味覚・嗅覚障害が残ったのは、味覚・嗅覚を感じ取る粘膜にウィルスの受容体が豊富に存在し、受容体にウィルスが付着すると味覚・嗅覚が失われ、ダメージが強いと、味覚・嗅覚を感じ取る細胞が死んでしまい、再生に数ヵ月かかる場合もある」と指摘。
◆2つ目は、無症状感染においても「サイトカインストーム」が生じるということ。
何度も言ってきたように、「サイトカインストーム」とは、免疫システムが過剰反応する現象のことで、ウィルスに感染すると、体内の免疫システムがウィルスなる異物を撃退しようと、免疫システムが正常な細胞にまで過剰な攻撃をすること。
どうだろう?
何が何でも感染すべきではないのでは?
I don't deny that humans experience and grow in everything, but I would suggest that this new coronavirus should not be the only infection(間に何でも経験して成長する面があることは否定しないが、この新型コロナウィルスにだけは感染すべきではないと思うが…)!
To be continued...
The real mess of this cute-faced new coronavirus must be that it's asymptomatic and mild, but it's a long-lasting aftereffect(この可愛げな顔をした新型コロナウィルスの本当に厄介なところは、無症状や軽症でも、長い間後遺症に苦しまさせること)!
■東仙坊が提唱する、「With Corona(ウィズ・コロナ)」時代の「ASL(Active Smart Life : 積極的スマート生活)」
●このやたらはっしこい新型コロナウィルスにだけは、絶対に油断大敵!!!
実は、東仙坊、マフィア国家イタリアに暮らす人々、そう、イタリア人がいかにジコチュウで「利他主義」なるものと無縁であるかを身に染みて知っている。
厳密に言えば、メチャクチャ軽くていい加減で刹那的で唯我独尊的。
その場で感じたことをそのまま簡単に言うだけでなく、その場を自分の思い通りにするためにはウソ八百など当たり前。
とりわけ、オトコどもは、どんな女性でも口説くのがマナーと思い込んでいるアリサマ。
おかげで、煮え切らない大和撫子は、まさにカモ。
今回の新型コロナウィルスのパンデミックだって、あれだけ中国に侵食されてしまっているのに、遠いアジアの感染症と勝手に思い込んでしまったことが、最大のミス。
それで、そんなイタリアに関する気になるニュースが、1つ。
◆6月19日、イタリアの「ISS(高等衛生研究所)」水質専門家ジュゼピーナ・ラローザとその研究班が、「昨年12月18日にロンバルディア州ミラノとピエモンテ州トリノ、今年1月29日にエミリアロマーニャ州ボローニャで採取された下水のサンプル調査から、新型コロナウィルスのRNAの痕跡が発見された」と発表したというのである。
そう、渡航者を除いたイタリア国内ロンバルディア州での最初の感染者が確認された日の、な、な、なんと2ヵ月以上前。
何でも、その「ISS」、昨年10月~今年2月の間に採取された下水サンプル40件を調査した結果、その3ヵ所で新型コロナウィルスの痕跡を発見したとか。
しかも、検査を2つの研究室で異なる手法を用いて行って、同じ結果が出たというのだから、かなり信憑性が高いのでは?
すなわち、昨年10、11月に採取されたいかなる場所のサンプルからは新型コロナウィルスは検出されなかったということ。
そう、これって、いかにイタリアが感染症に脆弱だったかを証明しているようなもの。
結論的に言えば、甘いということ。
それゆえ、6月23日時点で、イタリアの新型コロナウィルス感染症による死者数は、34657人と、世界で4番目、感染者数累計も、238720人で、世界で9番目というのも、これまた当然。
とにかく、イタリア人よ、我々を舐めたらアカン、舐めたらアカンと、新型コロナウィルスから直接言われているようなもの。
もっとも、それは世界中が同じで、特にジコチュウ剥き出しのヤングどもが、イタリア人のようなもの。
そ、そ、そうしたら、またまた、イタリアから甘い言葉が出てきた。
◇5月31日、ミラノ・サンラファエーレ病院長アルベルト・ザングリロが、「新型コロナウィルスは威力を失い、致死力が大幅に低下している。臨床的な観点では、新型コロナウィルスはイタリアでもはや存在しない。過去10日間に綿棒で採取された検体はウィルスの量が1~2ヵ月前に比べて極めて少ないことが示された」と主張。
◇ジェノア・サンマルティーノ病院感染症クリニック責任者マッテオ・バセッティ医師も、「新型コロナウィルスの威力は2ヵ月前に比べて弱まった。現下の新型コロナウィルス感染症が2ヵ月前と異なるものであるのは明白だ」とそれに呼応。
どうだろう?
どこか例え感染しても8割が軽症だという話に似ていないか?
確かに、イタリアでは、5月に入ってから新規感染者と死者の数がともに着実に減少している。
それゆえ、イタリア政府は厳しい封鎖措置を緩和しつつもある。
でも、イタリア保健省サンドラ・ザンパ事務次官は、「新型コロナウィルスが消滅したという仮説について科学的な証拠が得られるまで、そう主張する人々にはイタリア国民を惑わせないよう求める。国民には最大の警戒を維持し、対人距離の確保や大規模集会の回避、頻繁な手洗い、マスク着用を継続するよう促す」と明確に言明しているのでは?
やはり、どこか過度に警鐘を鳴らしている人たちがいるが、一日も早く元通りの生活(?)をしようという勢力どものフェイクのようなものなのでは?
◆というのも、実は、5月27日、イタリア呼吸器学会は、「新型コロナウィルス感染症から回復した人のうち3割に呼吸器疾患などの後遺症が生じる可能性がある。少なくとも6ヵ月は肺にリスクがある状態が続く」と発表しているのである。
そう、感染して重症化すれば大変な闘病生活を強いられるだけでなく、厄介な後遺症に苦しむというのである。
何でも、すでに退院した感染者の症例調査と合わせ、同じコロナウィルスによる感染症であるSARSの回復者の後遺症に関するデータも踏まえ、分析した結果、新型コロナウィルス感染症により、「肺線維症」を引き起こす恐れがあり、完治が難しい損傷を肺に受けるというのだから、実に怖くないか?
事実、新型コロナウィルス感染による後遺症問題は、世界中で深刻。
すでに世界中で480万人近くが新型コロナウィルス感染から回復(?)しているが、なんとか最初の病状を克服できたとしても、その後に多くの闘いが待っているというのだから、本当に厄介。
◇6月16日、あのUKのチャールズ皇太子が、「新型コロナウィルスに感染して約3ヵ月がたった今も、後遺症なのか、以前のように臭いや味を感じることができない。まだ、ウィルスに感染しているように感じる」と自身で告白していることでも、それは明白。
どうだろう?
史上最強の正体不明のコロナウィルスなのだから、治療薬もワクチンもない感染症なのだから、やはり、感染しないことが一番なのでは?
新型コロナウィルスから運よく回復したところで、かなりの人々が、なかには数ヵ月後に、息切れ、疲労、体の痛みだけでなく、単なる呼吸器系疾患を超え、眼球から、足の指、腸、腎臓にまで、体の多くの部分にダメージを受けていることがわかってきているというのでは?
それらは、免疫システムの過剰反応が原因であることが多いというのでは?
そして、類似のコロナウィルスによる過去の感染症でも、その後遺症が10年を超えて続いている人がいるというのでは?
実際、あるSARSからの回復者は、アジアで流行してから最長12年間、「肺感染症」や高コレステロールに苦しんいるとか?
ちなみに、そんなことから、UKのボリス・ジョンソン首相を治療したニコラス・ハート医師は、「新型コロナウィルス感染症を『我々の世代のポリオ』」と呼んでいるというのでは?
Do you think about what Prince Charles of the UK was confessing “It's about three months after the new coronavirus was infected, I still couldn't feel the smell and taste as before. I still feel like I'm infected with the virus”(あのUKのチャールズ皇太子が「新型コロナウィルスに感染して約3ヵ月がたった今も、後遺症なのか、以前のように臭いや味を感じることができない。まだ、ウィルスに感染しているように感じる」と告白していることを、どう思うのか)!
To be continued...
I'm reluctant to eat my favorite grilled salted salmon in the salmon villain theory. Because salmon must be from Chile, one of the hot spots of infection(サーモン悪人説の報に、大好きな焼き塩鮭を食べることを躊躇する自分を情けなく感じている。なぜなら、鮭が感染のホットスポットの1つのチリ産だから)!
■東仙坊が提唱する、「With Corona(ウィズ・コロナ)」時代の「ASL(Active Smart Life : 積極的スマート生活)」
●このやたらはっしこい新型コロナウィルスにだけは、絶対に油断大敵!!!
東仙坊、正直、50日以上も感染者を出していなかった北京から、北京最大の「北京新発地卸売市場」から、大クラスターが発生し、たちどころに感染者が100人を超えたというニュースに、度肝を抜かれていた。
さらに、な、な、なんと、サーモン、そう、鮭が感染源と疑われている、しかも、スーパーや日本料理店がサーモンを売り場から急いで撤去し、ノルウェーなどからの輸入も停止したとまで聞いて、目が点になってしまっていた。
というのも、つい何日か前に、「十脚目虹ウィルス」が怖いと書き込んでいたから、なおさらだった。
地球上で最も栄養価の高い食べ物であるサーモン…「ビタミンD」、「オメガ3脂肪酸」、「カリウム」、「ビタミンB群」、「アスタキサンチン」が豊富なサーモン…。
そのために、近ごろ、一生懸命食べるようにしているサーモン…。
えっ、まさか!?というのが、本音。
実際、4月、「FAO(?)」、中国水産科学研究院など世界の16の機関が、「魚類、甲殻類、軟体類、両生類を含む水産物が新型コロナウィルスに感染しうることを示す証拠はなく、したがってこれらの生物が新型コロナウィルスの感染源となることはない」と「アジア水産学」で共同発表していたはず。
何でも、新型コロナウィルスは、コロナウィルス科、ベータコロナウィルス属。
そして、コロナウィルス科には、5属のコロナウィルスがあり、いずれも鳥類と哺乳類のみに感染し、ベータ属のコロナウィルスは哺乳類のみにしか感染しないとか。
また、コロナウィルスは、通常、哺乳類や鳥類などの「恒温動物」の気道や腸管に感染するが、これまでの研究結果では「変温動物」がコロナウィルスに感染することは証明されていないとも。
ちなみに、魚類は「変温動物」であり、ヒトは「恒温動物」。
一般的に遺伝分類上近い種ほど共通の感染症に感染しやすくなるという定石から、種の体温制御メカニズムにおいて、「恒温動物」間で共通感染症に感染する確率は、「恒温動物」と「変温動物」の間における感染率よりも高いとか。
そして、遺伝分類上、魚、ヘビ、カメ、スッポンなどを含む「変温動物」とヒトとの差は、鳥獣とヒトとの差に比べてはるかに大きいとも。
それなのに、なぜ、サーモン!?と心の中で大絶叫。
何しろ、たった1週間で、150人以上の感染。
中国らしく、関係者や来場者約36万人のPCR検査を終えているというから、さすが。
ともあれ、本当にサーモンからの感染なのか?
東仙坊、汗だくになって、webチェック。
◇グラスゴー大学ウィルス学者デビッド・ロバートソン
「新型コロナウィルスの大流行後、哺乳類や鳥類以外の種に感染するという証拠は見つかっていない。『変温動物』にも、哺乳類の新型コロナ受容体である『ACE2(アンジオテンシン変換酵素II)』と共通の重要な『アミノ酸遺伝子座』をいくつか有するが、総合的に言えば、両生類や爬虫類と哺乳類はそれほど密接な類縁関係にはなく、この受容体全体の類似度も共通のコロナウィルスに感染できるほど高くない」
◇ペンシルバニア大学医学部副研究員李懿澤
「サーモンから新型コロナウィルスが伝染することはなく、魚をさばいたり切り身にしたりした人がウィルスに感染していて魚が汚染された可能性が高い。肉類の表面が汚染されていた可能性を考慮しても、汚染された食品を通してウィルスが伝染する可能性は低い。食品の表面上でウィルスが増殖することはなく、水洗いや調理で簡単に不活性化する。食品の上で細菌は増殖できるがウィルスは増殖できず、ウィルスが感染して複製し拡散するには生きた宿主が必要だ」
◇長江水産研究所副所長陳大慶
「一般的に、陸生生物と水生生物の疾病は交わらない」
◇中国疾病予防管理センターエイズ専門家首席、邵一鳴
「サーモンが新型コロナウィルスに感染することはありえない。新型コロナウィルスは低温の環境下で長期間生存することができ、以前のある研究によると-60℃の環境下で数年間も生存できる。ウィルスがコールドチェーンを介して水産物市場に運ばれたのでは?」
◇北京市疾病予防管理センター龐星火副主任
「北京市ではすでに新型コロナウィルス肺炎と確定診断された症例が連続して見つかっており、疫学調査によればこれらの症例はすべて『新発地市場』を訪れた経歴があり、確定診断された症例と関連のあるサンプルを集めて核酸検査(PCR検査など)を行なったところ陽性反応が出た。これらの症例は、市場内で汚染された環境に接触した、あるいは、感染者に接触したことにより感染したと推定され、さらに感染者が増える可能性も否定できない。市場の環境、サーモンを切った『俎板』で他にどのような動物を調理したのか? また、他の肉と接触したかどうか? などを引き続き掘り下げて調査すべきだ。『新発地市場』のすべての水産物を検査すべきだ」
◇中国衛生当局の高級専門家委員会メンバー曽光
「北京が第2の武漢になることはないだろうが、ウィルスが全国に伝播すれば『封城(ロックダウン)』が必要となる。全市民対象のPCR検査は必要ないが、検査範囲をさらに拡大する必要はある。『新発地市場』の直営店や関連する小区、レストラン、食堂などの場所はみな人、環境、食品に対する検査を実施しなければならない。とにかく、そのウィルスの遺伝子は、中国ではなくEUで広まっている型だ。輸入サーモンに付着したものが生き残っていたのか? EUから帰国した人を経由したのか? 現時点で経路は不明だ。当分の間、北京では感染源の疑いがある生サーモンを食べないでほしい」
◇ノルウェーのオッド・エミル・インゲブリクトセン水産相
「問題は解決に向かっている。『新発地市場』で先週検出されたウィルスをもたらしたのはノルウェー産サーモンではないという結論に至った」
◇ノルウェーの海洋研究所感染症専門家
「感染はサーモンからではなく、製品または人々が使用する道具の汚染からではないか? と考える。魚によるウィルス感染拡大の可能性については、研究が進んでない」
◇CCDC(中国疾病対策予防センター)呉尊友所長
「俎板の上でウィルスが検出されたからといって、そのウィルスが輸入魚介類からもたらされたと証明するには不十分。ウィルスをもたらしたのは感染者である可能性もある」
どうだろう?
ノルウェーから輸入のサーモンを切った俎板から新型コロナウィルスが検出され、そのサーモンは北京の「京深海鮮市場」から仕入れられたものだったというが、本当に解凍された魚から実際に感染することがあり得るのか?
感染したヒトが触った俎板にウィルスを残したと考えるのが極めて自然なのでは?
どちらにしても、着目すべきは、北京市の素早い感染対策。
6月12日集団感染の疑いが強まったとみるや、「戦時状態に入った」と、翌6月13日、「新発地卸売市場」を含む大規模な食品市場や観光名所を閉鎖し、「新発地卸売市場」周辺にある11の居住区の出入り口も封鎖。
6月15日には、5月30日以降に「新発地卸売市場」を訪れた20万人を対象にPCR検査を実施。
その一方で、「新発地卸売市場」のある北京市豊台区の一部幹部を更迭。
どうだろう?
黒社会にふさわしくないほど、新型コロナウィルスに対してだけは、なぜかかなり真摯なのでは?
I wonder why China does its best to eradicate the new coronavirus so thoroughly(中国が、なぜここまで徹底して新型コロナウィルス撲滅のために全力を尽くすのか?不思議)!
To be continued...
It's no wonder that a professor at a university in the USA points out, “Why have so many young people who couldn't take such patience and countermeasures and couldn't understand things?" Of course, it must be the same in Japan, and most of the increasing numbers of infected people are in their teens to their mid-30s(USAのある大学の教授が、「こんな程度の忍耐と対策を取れない、物事を理解できないヤングが、どうしてこれほどまでに増えてしまったのか?」と指摘するのも、ムリはない。もちろん、それは我が日本も同じで、増加し続ける感染者のほとんどが、お互いに10代から30代半ばまで)!
■東仙坊が提唱する、「With Corona(ウィズ・コロナ)」時代の「ASL(Active Smart Life : 積極的スマート生活)」
●このやたらはっしこい新型コロナウィルスにだけは、絶対に油断大敵!!!
東仙坊、USAは、イヤ、世界は、真っ逆さまに劣化の大きな穴に落ちていっていると暗澹たる気持ち…。
そもそも、何よりも「自由」を標榜する「リベラリズム」の国々の人々は、自由なビジネスの場としてのマーケットを重視し、フェアなコンペチションの世界で自分の力で勝利しようと精進し続ける。
しかし、コンペチション、すなわち、競争の世界では、勝者と敗者が明確になってしまう。
とりわけ、これだけのグローバルな世界になると、その差は、途方もないほど大きなものになってしまう。
つまり、その格差は、どこまでも極端。
なぜなら、自由であることは、あくまですべてが自助でしかないということ。
それゆえ、勝者は、フェアな競争で敗れた相手に情けをかけることは、アンフェアだと捉えるからである。
では、敗者は、どうなるのか?
セカンドチャンス、サードチャンス、と勝つまで戦い続けるしかないだけ。
そう、勝利しなければ、ずっと敗者、いわゆる「ルーザー」でしかないからである。
そこで、「リベラリズム」の国の代表格であるUSAで、考察してみよう。
16世紀、宗教改革後のUKでは、新教と旧教を折衷した「UK国教会」が誕生した。
それを批判した「ピューリタン(プロテスタントのカルヴァン主義者 : 厳格で禁欲的で勤勉な倫理観)」たちは、UK国王から弾圧・迫害され、その約3分の1が北米大陸に難民のように移住した。
しかし、そこは、UKをはじめ、フランス、スペイン、オランダの植民地でしかなかった。
それでも、メチャクチャ単純でチャイルディッシュなピューリタン、つまり、バカ正直な人々は簡単にギブアップしなかった。
独特の「困難の先には明るい未来があるはず」という「ポジティブ・シンキング」で、ひたすら、「信仰の自由の実現した理想の国」を創ってやるという気概で、UKと独立戦争をして、自分たちの国USAを建設した。
そして、これまた独特の「どんな人にも自由な機会は与えられ、必ず夢はかなう」という「フロンティア・スピリット」で、懸命に国を発展させた。
ただし、その命懸けで必死に自分の身を自分で守るという強烈な自助精神が、自分の自由を守るための銃の所持を認め、最低限の生活保護以外の社会保障なるものをほんとんど求めない、先進国としてはメズラシイ(?)公的医療保険制度がない国にさせてしまったと言える。
えっ、アフリカン・アメリカンは、どうするんだって?
自由なのだから、チャンスは平等。
それゆえ、必死に勉強し、モラルや社会性を身につけ、コンペチションに勝利すればいいだけ。
それは、白人と同じ。
確かに、かつてはアフリカン・アメリカンが奴隷だったのも事実。
しかし、その不平等に耐えられないくらいなら、今は自由なのだから、そんなにイヤなら、祖国に帰ればイイだけ。
実際、アスリートだろうと、ビジネスマンだろうと、ミュージシャンだろうと成功して勝利者になっている人たちだってたくさんいるはず。
それをアフリカン・アメリカンに限らず、一切努力もせず怠惰に生きていて、それこそ、何も学ぼうとせず、不平等だと不平不満ばかり言っているだけのジコチュウどもが、制度改革だとか抜かす大バカどもが、新型コロナウィルスの感染したって構わないと大声を上げながら、デモに紛れて、放火や略奪を繰り返すことのどこが正義なのか?
どこが平和的デモなの?
それは肌に色などに無関係のただのクソッタレどもでしかないのでは?
第一、放火されたり、略奪されたり、破壊された店舗には、アフリカン・アメリカンの店だってあるのでは?
それだけじゃない。
警察官にも、アフリカン・アメリカンだっているのでは?
それなのに、ジャンキーの偽札窃盗犯が、酔っ払い運転で公務執行妨害と暴力罪犯が、なぜヒーローなの?
それより何より、黒人の犯罪者どもにビビるおバカ白人警官がおバカなアフリカン・アメリカンの犯罪者への過剰反応をスマホで撮り続けるオタンコナスどものどこに正義があるの?
どうあれ、「Black lives matter(黒人の生活が大事)」と叫んで制度改革を主張するということに応えるには、警察官を全部アフリカン・アメリカンにするか、白人警察官たちがバカバカしい冗談じゃないと全部辞めるか、白人や黒人のリッチマンたちが金を配って喰わせ続けるか、黒人の犯罪者たちが望む無法地帯にするしかないのでは?
そもそも、マスクをするしないも自由だと人に感染させるかもしれない行為を自ら忌避できないようなスカタンに、権利とか人種差別とか抗議する資格などないのでは?
どうあれ、何も学ばずに主義主張のためには感染しても構わないとほざくアンポンタンども、何の努力せずに犯罪に邁進するだけのアホンダラども、初診料1万~3万円手術代数100万円も取られるのに医者なんかに行ってられるかと開き直る大バカどもでいっぱいのUSAが、世界が凋落してゆくのは必然と言えるのでは?
実際、新型コロナウィルスに感染し62日間入院した70歳男性(白人)の病院から請求書が、1億2千万円以上だったというから、何をかいわんや。
それで、東仙坊、我が国でも、ただのノリだけで「Black lives matter」とデモをしたヤングたちに、一言。
そんな昔のことまで取り上げて抗議するヒマがあったら、二度も我が国を征服しようとして来襲してきたモンゴルとサプアに、約800年前の補償でもしろ!とデモでもしたら?
いけない、いけない。またまた、脱線してしまった。
話をなんとか本題に戻す。
さて、ジコチュウ剥き出しにすっかり傲慢になってしまった人類、好き勝手に新型コロナウィルスを収束させたとか、第一波さえ終息していないの第二波がくるとかこないとか、どこか感染力が弱まってきたとか、好き勝ってなことを言い出したことを、東仙坊、どこか心配していた。
慢心は、禁物。
事実、生命体としてはかなり後輩にあたる我々は、生まれたときから、かなりの生命体として先輩の細菌やコロナウィルスやウィルスをカラダに抱えて生きているはず。
それどころか、そのおかげで、自分たちの胎児を守ったり、ガンと闘ったりできているはず。
ともあれ、このファッショネイトナほどミステリアスでスマートな新型コロナウィルス、そう簡単に本当の正体など見せるはずもナシ。
When do stupid young men around the world, including Japan and the USA, realize that this new coronavirus must be smarter than themselves(日本やUSAをはじめとする世界のおバカヤングメンたちは、いつになったらこの新型コロナウィルスの方が自分たちよりも賢いということに気づくのか)?
To be continued...
It must be like dreaming that a cloth mask filled with melancholy can become a gold stick if you use a mask made of static electricity material such as high-density cotton and synthetic fibers or silk(どこか哀愁に満ちた布マスクも、高密度の綿と化学繊維や絹など静電気を帯びた素材のマスクを重ねて使えば、鬼に金棒になるとは夢みたい)!
■東仙坊が提唱する、「With Corona(ウィズ・コロナ)」時代の「ASL(Active Smart Life : 積極的スマート生活)」
●「鞍馬天狗」、「月光仮面」、「スパイダーマン」、「バットマン」、「ワンダーウーマン」…マスクマンは正義の味方!!!
東仙坊、今、秘かに頼り切っているマスクに関し、実に興味深い話がある。
◆4月17日、香港大学のアレックス・W・Hチンらが発表した、「サージカルマスク」などでの新型コロナウィルスの感染力維持の実験結果。
何でも、新型コロナウイルスを含むウィルス輸送液(PCR検査を行うために綿棒を使って採取した標本は、この液に綿棒ごと浸した状態で検査施設まで輸送)を密閉容器に入れ、4℃、22℃、37℃、56℃、70℃の環境下で最長14日間保管。
それぞれ、1分後、5分後、10分後、30分後、1時間後、3時間後、6時間後、12時間後、1日後、2日後、4日後、7日後、14日後の時点で、感染価(ウィルスの感染力を示すもの、ウィルスが含まれている培養液を段階的に希釈し、どこまで希釈すると、培養細胞の50%を変性させられなくなるかに基づいて評価)を測定。
その結果、新型コロナウィルスは、4℃では高い安定性を示し、感染価は14日後までほとんど変化ナシ。
22℃では7日後まで、37℃では24時間後まで感染力を維持、56℃では30分後、70℃では5分後には、感染性のあるウィルスが不検出。
それから、新型コロナウィルスを含む液体を、様々な表面(コピー用紙、ティッシュペーパー、紙幣、サージカルマスク、ステンレス、プラスチックなど)に5μL垂らして、室温22℃、湿度65%の環境下でチェック。
一定時間(0分、30分、3時間、6時間、1日、2日、4日、7日)が経過した後に、滴下点の上からウィルス輸送液200μLを追加しウィルスを回収し、感染価を測定。
その結果、コピー用紙とティッシュペーパーの表面から、30分後まで感染力を持つウィルスを検出。
しかし、3時間後には不検出。
木、布などは、1日後まで感染力を持つウィルスを検出。
紙幣、ガラスの表面では、2日後まで(4日後には陰性化)感染力を持つウィルスを検出。
ステンレス表面とプラスチック表面では、4日後まで(7日後には陰性化)感染性のあるウィルスを検出。
サージカルマスクの内側では4日後まで、サージカルマスクの外側(表面)では7日後まで感染力を持つウィルスを検出。
内側のウィルスは7日後に陰性化したが、外側については、8日後以降は追跡しなかったので、ウィルスが実際に何日間感染力を持っていたのかは不明とか。
さらに、消毒薬(家庭用漂白剤や消毒用エタノールなど)の効果も計測。
室温22℃で、新型コロナウィルスを含む液15μLに、通常使用する濃度に希釈したさまざまな消毒薬135μLを加え、5分後、15分後、30分後に、ウィルスの感染価を測定。
その結果、ハンドソープ液のみ、5分後に感染力のあるウィルスが残っていたが、それ以外の条件ではウィルスは感染性を失っていたとか。
ました。
最後に、環境のpHとの関係をチェック。
室温22℃で、pH3から10までの溶液にウイルスを加え、60分後に感染価を調べたところ、どのpHでもウイルスは感染力を維持していたとか。
どうだろう?
この目に見えない正体不明の不気味な新型コロナウィルスに、誰かと濃厚接触した覚えがないまま、どこで、どうやって襲われ餌食になったかわからない人の感染って、どこかにいた感染者の飛沫とともに飛び散ったこのウィルスに直接キャッチされたか? そのへんのモノの表面に取りついていたウィルスが自分の手指を介して、目、鼻、口の粘膜に到達することによって感染させられているということがわかるのでは?
それから自分の身や愛する人の身を守るには、いろいろなモノの表面に付着してからウィルスがどれくらい長く感染力を維持しているのか?
そして、そうした表面や手指をどのような方法で消毒すれば感染を防げるのか?
それらを熟知するしか避ける方法がないのでは?
マスクはもちろん、紙幣やステンレス、プラスチックなどの表面には、比較的長時間ウィルスが付着していることを絶対に忘れず、それらを触ったらできるだけ速く手を洗うか、消毒をすること。
そして、手洗いや消毒がすむまでは、絶対に目や鼻、口元を触らないこと。
なかでも、マスクの取り扱いには十分な注意が必要で、外すときには表も裏も触らず、密閉できる袋に入れて、布製であれば薄めた家庭用漂白剤を袋に注ぎ浸してから洗濯をする、使い捨てマスクならば袋ごと廃棄することが大切なのでは?
◆日本人にとって、思わず苦笑いしてしまう話が、これ。
4月25日、シカゴ大などの研究チームが、「布マスクに、高密度の綿と化学繊維や絹など静電気を帯びた素材を組み合わせると、空気中のエアロゾル粒子を効果的に除去できる」とUSA化学会発行学術誌「ACSナノ」に発表。
何でも、直径が10万分の1㎜から1千分の6㎜までの微小なエアロゾル粒子を実験装置で生成。さまざまな素材の布に吹きつけて、布を通過する前後の粒子の数と大きさを比較し、フィルターとしての性能を調査したとか。
最も効果が高かったのは、1インチ(2.54㎝)当たりの糸が600本程度と高密度な綿の布1枚と化学繊維でできた薄手の「シフォン生地」2枚を重ねた場合。
実験に使った「シフォン生地」は、ポリエステル9割とスパンデックスと呼ばれるポリウレタン1割の混紡製で、ドレスなどに使われているタイプのもの。
エアロゾル粒子の大きさによっては約99%を除去し、医療現場で使われる「N-95」と呼ばれるマスクに近い性能を発揮したというから、トレメンダス。
「シフォン生地」の代わりに天然の絹2枚、綿ポリエステルのフランネル1枚を組み合わせた場合にも高い性能を発揮したとか。
綿ポリエステルの中綿入りの綿キルト生地は、1枚でも高い効果があったとか。
また、「シフォン生地」や絹のような静電気を帯びている生地は静電バリアーとしても機能したとも。
ただし、フィルター面積の1%でも穴があると効果が半分以下に低下するので、マスクは使用者の顔にフィットしていることが極めて重要だとか。
そ、そ、それなのに、クソの役にも立たないWHO、3月、「咳などの症状がない人に対し、マスクの利用を推奨しない」としていたのに、なんと6月5日にもなって、ようやくマスク着用の方針を変更。
「新型コロナウィルスは無症状でも感染するリスクが高いため、流行地で人との距離の確保が難しい場合、無症状でもマスクの着用を推奨する」と言い出したから、一昨日こい!と怒鳴りたくなるのは、東仙坊だけではあるまい。
When you take off your mask, don't touch it inside or outside, even if you are kidding. And it must be important to wash your fingers immediately and, if possible, your face. Until then, it must be absolutely useless to touch your mouth, nose, and eyes with your fingers(マスクを外すとき冗談でもその内外を触ってはダメ。そして、手指を、できたら顔を洗うまで、自分の手指で自分の口や鼻や目を触っては絶対にダメ)!
To be continued...
I would like to ask people who say that masks are only criminals and those who are sick, and why there are so many heroes who are masking justice(マスクをするのは犯罪者と病気持ちだけと言う方々に、なぜ正義の味方はマスクをしているヒーローが多いのか?とぜひ訊いてみたい)!
■東仙坊が提唱する、「With Corona(ウィズ・コロナ)」時代の「ASL(Active Smart Life : 積極的スマート生活)」
●「鞍馬天狗」、「月光仮面」、「スパイダーマン」、「バットマン」、「ワンダーウーマン」…マスクマンは正義の味方!!!
東仙坊、マスクマンおたくに変身した時期は、もはやあまり正確に思い出せないが、その契機になった理由だけはまだ明確に覚えている。
滅多に電車に乗って仕事の打ち合わせに行かなかったのに、その日、なぜか交通渋滞がヒドいとの情報があるうえ、初めて向かうそのクライアントが駅前にあるというから、よせばイイのに真っ昼間に電車に乗った。
運よく大した混雑もなく、部下2人とそのプレゼンのポイントの確認をしながら、かなりスムーズに目的駅に近づいていた。
そのとき、ブツブツ言いながら電車の中央を歩く、いわゆる「危ないヤカラ」が、いきなり大きな音を立てて唾を吐いた。
次の瞬間、ソヤツの腕を掴んで、ポケットのあったティッシュを手渡した。
すかさず、ソヤツは、「何だキサマ」という目つきでこちらを見たものの、靴でその唾をグジャグジャにし、踵を返し歩き去ろうとした。
それを見て、思わず後を追おうとして、今度は両側から部下にこちらが腕を引っ張られた。
「止めてください。これから大事なプレゼンなんですから!」
それにかえって、ブチ切れそうになったが、なんとか自制した。
そして、その怒りが強烈なプレゼンになったらしく、2人の部下はヒヤヒヤものだったらしかった。
帰り道のカフェで、当然のごとく、2人から責め立てられた。
結論だけ言うと、2人に言わせれば、電車でいちいち怒っていたら、ずっと怒ることになるだけだということだった。
特に、女性にとっては、男の何倍も毎日イヤな思いをさせられるということでもあった。
ところが、世の中、本当に何が起きるかわからないもの。
プレゼンは成功で、ついてないことに、東仙坊、週に2回は往復でその電車に乗るハメになってしまった。
そのたびに、乗客ウォッチングが、セカンド・ジョブになってしまった。
脚を大きく組んで前に伸ばしているヤカラ。
耳から大音量を垂れ流しているヤカラ。
シルバーシートとで携帯操作を続けているヤカラ。
荷物を横に置いてい座っているヤカラ。
完全に隣の席の人を枕にしているヤカラ。
なかでも、絶対ガマンできなかったことは、クシャミを口も抑えずにするヤカラ。
そこで、一大決心。
東仙坊、通勤時や乗り物時のマスク着用を「会社のレギレーション」としたのである。
その効果は、絶大なものがあった。
自分を含めインフルエンザで休む社員がいなくなったのである。
それは、驚異的と言っても過言ではなかった。
さて、本題に戻る。
◆6月4日、ペンシルバニア大学と「NIH」などが、「人が大声で話すとき、口から出る小さな飛沫がどのくらいの時間空中に漂うかを調査し、ウィルス粒子が含まれる飛沫は1分間で1000以上あること。8~14分間空気中を漂うこと。通常の会話でも締めきった場所では感染の拡大が大きいこと」をUSA科学アカデミーPNAS(紀要)に掲載。
そのうえで、「通常のオシャベリでも飛沫が飛ぶことはそこまで知られていない。新型コロナウィルスの無症状感染者が会話をしていたときに飛んだウィルス粒子が含まれる飛沫が、感染経路になったと考えられるケースも増えている。感染力が高い人の場合、ウィルス粒子を含む飛沫は、1分あたり10万粒以上に及ぶ可能性もある」と公表。
何でも、ある男性に25秒間、「stay healthy」という言葉を大声で繰り返してもらい、その飛沫を箱内で均等に拡散させるために、声を出している間、声を出し終わってから10秒間、箱内に設置した扇風機を回して、カウントしたとか。
そこで、確かにその言葉を大声で言うと、飛沫がかなり飛んだから、ビックリ。
◆6月1日、国際研究チーム(?)が、「新型コロナウィルス対策のための社会的距離を2mから1mに縮めた場合、感染リスクが倍増する恐れ」とUK英医学誌「ランセット」に発表。
何でも、2mがより効果的で、感染抑止のためには他者から最低でも1m保ち、さらに顔や目を保護することが好ましい。そして、マスクおよび目を保護する防護具着用が、新型コロナウィルス感染症のリスク抑制に最善の策で、頻繁な手洗いや適切な衛生管理も非常に重要だが、すべての対策を講じてもリスクを完全に取り除くことはできないとか。
また、これらの結論は、コロナウィルスによって引き起こされる新型コロナウィルス、SARS、MERSの感染対策について16ヵ国で行われた172の研究の結果を総合解析したとも。
そもそも、この新型コロナウィルスは、通常、咳やクシャミなどで出た飛沫(直径5マイクロメートル=1千分の5ミリメートル=以上の水分)に含まれるウィルスが直接または物の表面を介して、目、鼻、口から体内に入り、広がるもの。
そこで、とにかく、少なくとも1mの物理的距離を確保することでリスクが低下し、2mの距離を確保すればさらに効果的。
そして、マスクや目の防護具の着用については予防効果を高める可能性があるものの、物理的距離の確保ほど明確な証拠は得られていないとか。
もっとも、レビューを行った研究の多くがSARSとMERSに関するもので、今回の新型コロナウィルスへの適用には限界があるとか。
ともあれ、ウィルスそのものは、直径0.1マイクロメートル、普通のマスクの網目よりずっと小さいため、ウィルス自体をマスクで防ぐことはできない。
けれども、ウィルスを含んだ水分の「飛沫」はマスクに引っかかるので、感染した本人が飛沫を出さないためにマスクをすることは、周囲の人たちにとって十分効果的。
それゆえ、感染者のマスク着用は人間としての責任のようなもの。
それに、マスクの着用には、もう一つ「口元の加湿」という意味もあるとか。
ウィルスは、細菌と違って湿度が高いと生存時間が短くなるので、口元の湿度を上げておけば、いくらか効果的。
どちらにしても、マスクをする際は必ず鼻まで覆うように、そして。できるだけ顔とマスクとの間に隙間ができないように装着することがメチャクチャ重要。
また、飛沫は目にも入ってきて、その粘膜から感染することも多いので、ゴーグルのようなものを着けないと本当の飛沫感染対策にはならないとも。
ちなみに、新型コロナウイルスでのマスクの予防効果13%。
マスクなしでは3%というから、やはり、一人の人間としての義務としてマスクは絶対にすべきでは?
A mask must be the only way to prevent this unidentified new coronavirus from infecting your loved ones(この正体不明の新型コロナウィルスを自分の愛する人々に感染させないためには、マスクをするしか方法がない)!
To be continued...
I was surprised that none of the people evacuating in the flood were wearing masks, even though China had taken such strict measures to prevent infection(あれだけ厳格な感染防止策を取る中国なのに、大洪水で避難する人々の誰一人もマスクをしていなかったことには、ビックリ仰天)!
■東仙坊が提唱する、「With Corona(ウィズ・コロナ)」時代の「ASL(Active Smart Life : 積極的スマート生活)」
●中国で、今、無症状感染者が移すか移さないか、それが証明されるときがきている!!!
◆東仙坊、この「史上最強の新型ミステリー・コロナウィルス」の最大の特徴が、無症状感染者がヒトに移す点とすでに明確に指摘してきている。
だからこそ、これほどまでに感染率が強いのだとどこか納得してもいた。
実際、これまでの研究のなかでも、潜伏期間中でも発症の2~3日前から、とりわけ0.7日前に周囲に感染させる可能性があると報告は、驚愕だった。
USAのCDCも、「感染の4割は発症前に起きている、無症状感染者の確率は35%と推定される。症状がある患者が死亡する確率は、すべての年齢の平均で0.4%で、65歳以上では1.3%と年齢が上がるにつれ高い割合となっている」という報告も、衝撃的だった。
また、ドイツのボン大学マルティン・エクスナー衛生学・公衆衛生研究所長などの研究チームが、「ドイツ国内で最大のクラスターが発生した西部の小さな地区ガンゲルトの405世帯919人に聞き取り調査と抗体検査を実施した結果、その人口の15%が感染していること、その致死率が0.37%だったことが判明。それを基に推計すると、ドイツ国内で公式に発表された感染者数の約10倍に当たる180万人がすでに感染している可能性があるうえ、感染者のうち無症状の人の割合が22%に上る」と発表したことにも、仰天させられた。
つまり、我々が日常出会う健康そうに見える誰もが、知らないうちにこのウィルスを持っている可能性があるということを、念頭に置いて行動しなければならないということになるのである。
さらに、香港大学とWHO感染症疫学チームが、「ヒトからヒトに感染した、いわゆる2次感染者のうち44%が症状が全く現れない無症状感染者になっている」と国際学術誌に論文を掲載。
何でも、新型コロナウィルス感染者と過去に接触した77組を調査した結果、ヒトの感染は発熱など症状が現れる3日前からすでに他人に伝播することがわかり、発症する0.7日前の時間帯が伝播力が強くなったとか。
まだある。
アイルランドの研究では、中国、香港、シンガポール、イタリアなど世界で発表された研究論文17件を総合的に分析した結果、無症状感染者の割合は80%近くに達し、伝播力も発症する3日前や前日で、特に、発症の0.67日前に最大に達することが確認されたとか。
どうだろう?
ほぼほぼこのデータはかなり信憑性が高いと言えるのでは?
そ、そ、それなのに、6月8日、中国湖北省武漢市の衛生健康委員会は、「武漢市で、5月14日~6月1日までに集中実施した全市民1100万人の新型コロナウィルスの感染の有無を調べるPCR検査で、確認された300人の無症状感染者について、痰と咽頭スワブのサンプルを採取し、中国科学院武漢ウィルス研究所で分離・培養したところ、全員のサンプルで生きたウィルスが培養できなかった」と発表。
そう、「サンプルに含まれるウィルス量が非常に少なかったか、病原性の生きたウィルスがなかったで、同時に全員の使用ズミ歯ブラシ、コップ、マスク、タオルなどを拭き取りサンプルを集めたが、検査結果はすべて陰性で、300人との濃厚接触者1174人を対象に実施したPCR検査結果もすべて陰性で、これは武漢市で見つかった無症状感染者は感染性がない」となぜか自画自賛。
す、す、すると、6月8日、その直後に、中国と阿吽の呼吸を見せるWHO疫学者マリア・バンケルコフが、「新型コロナウィルスが無症状感染者から移るケースはマレだ」と発表。
そして、「患者の接触先を詳細に追跡している複数の国の報告には、感染しても全く症状が出ない例が含まれている。こうしたデータから見て、無症状の症例からさらに別の人へ感染が広がったケースは滅多にないようだ。症状のある人だけを全員追跡して接触者を隔離すれば、感染数は劇的に減らすことができるはずだ。また、無症状とみられた感染者を改めて調べると、典型的な発熱、咳、息苦しさなどの症状はなくても、実際はごく軽症のケースであることが多い。さらに、この時点ではまだ潜伏期で、後になってから症状が出る可能性もある」とも。
そのうえ、ケンブリッジ大学病院感染症部門顧問を務める(?)中国の清華大学医学部調査責任者ババク・ジャビッドまでが、科学情報の正確な報道を推進するUKのNPO「サイエンス・メディア・センター」を通し、「無症状者と発症前やごく軽症の感染者を区別することが重要だ。台湾での接触追跡やドイツで報告されたEU初の感染例から、無症状感染者から移ることはマレだが、軽症者からの感染はありえる。特に、ドイツの例では、感染の多くが発症前または当日に起きることが示された」と声明。
本当に黒社会国家は、無表情のまま、何でもするもの。
そして、金の力で世界を牛耳ろうと試み続けるもの。
そ、そ、そうしたら、6月9日、おバカWHOマリア・バンケルコフ、「新型コロナウィルスの無症状感染者からの感染は非常にマレだとした自身の発言に誤解があった」となぜか釈明。
どうだろう?
いくら中国の手先だとしても、少しは恥じ入ったということか?
ともあれ、5月29日、もしかしたらかなりの朗報かもと思えるニュースが、1つ。
ウエストバージニア大学と「RNI(ロックフェラー神経科学研究所」の研究者らが、「Oura(オーラ)」の協力を得て、「新型コロナウィルス感染の兆候をいち早く警告するシステム」を開発したというのである。
何でも、健康な人が新型コロナウィルスに感染した場合に、「Oura」のスマートリング「Oura Ring」を装着していれば、このリングが取得する生体情報を利用して自覚症状が出る3日前からウイルス感染を警告できるとか。
とりわけ、無症状の人々がいち早く検査を受けることが可能になるというから、画期的。
その「Oura Ring」、何の変哲もない金属製指輪のように見えるのに、本体にセンサーを内蔵していて、体温、睡眠パターン、活動量、心拍数など多数のバイオメトリクスデータをモニタできるとか。
このバイオメトリクスと約600人の医療、救急関係者から得た感染者の身体、認知、行動上の変化に関する情報を組み合わせた。
ボランティアがこのスマートリングを指にはめてサンプルデータを提供。
このデータを利用して自覚症状が現れる前に発症を予測するAIモデルを開発したというから、しかも、まだ開発の初期段階なのに、発症予測の精度がすでに90%以上というのだから、ただただアメージング。
もちろん、新型コロナウィルス以外の原因でもありえることだけど…。
どうあれ、こうしたデータを総合した判定によって、ユーザーは自覚症状が現れる3日前に検査を受けられるだけでなく、自覚症状がないままに周囲に感染を拡大する危険な期間を最大3日短縮できるようになるというのだから、やはり、メチャクチャ便利なのでは?
そこで、次の段階として、他の大学などの研究機関の協力を得て複数の州の1万人にリングを着用させるとも。
ちなみに、研究資金は「RNI」とその組織への寄付者から全額提供されていて、「Oura」はあくまでハードウェア提供者という資格での支援とか。
どちらにしても、感染者の大部分が、感染初期にはほとんど、あるいは、全く自覚症状がないというのだから、この開発は吉報なのでは?
もし、これが市販され誰もが利用できるハードウェアになったら、本当に最高だと思うが、どうだろう?
ところで、無症状感染者はヒトに移さないからカウントしないとまで言い切る黒社会国家で、なぜか我が国のおバカマスメディアどもが伝えない遼寧省で6月6日~6月13日に続いた信じ難いほどの集中豪雨で、1500ヵ所の堤防が決壊し、家屋3万戸以上が倒壊し、少なくとも50人以上が死亡するか行方不明になり、40万人以上の住民が避難所に避難し、「マスクナシの大3密状態」であるとか。
また、新疆ウイグル自治区でも各地で大洪水が起き、何十人かが死亡するか行方不明になり、少なくとも13万人以上が避難し、こちらも「マスクナシの大3密状態」だとも。
それだけじゃない。
6月11日・6月12日、北京市で、北京市内で流通する農産品の8割を扱う「新発地卸売市場」で、そこに勤務したり立ち寄ったりしたか、その濃厚接触者の7人の症状のある感染者が出るクラスターが発生。
そのために、その市場を閉鎖し消毒を始めるとともに、出荷先の小売店や飲食店を含む関係者1万人以上を対象にPCR検査を実施し始め、今までのところ46人の無症状感染者(???)を確認しているとか。
最大のポイントは、6月12日、遼寧省で確認された感染者2人も北京の感染者の濃厚接触者だったということ。
つまり、今、遼寧省で避難している40万人の感染の心配は一体どうなるのか?
魚介類を切る「俎板」などから新型コロナウィルスを検出したなんて言っている場合ではないのでは?
本当に無症状感染者が移すか移さないかの岐路に立っているのでは?
The problem must be whether the asymptomatic infected person is spreading the infection or not(無症状感染者が、感染拡大させているか、感染拡大させていないか、それが問題)!
To be continued...
Life must be a desperate survival of yourself from birth to death(人生は、生まれたときから死ぬまで、自分自身での必死なサバイバル)!
■東仙坊が提唱する、「With Corona(ウィズ・コロナ)」時代の「ASL(Active Smart Life : 積極的スマート生活)」
●ヒトの「サライバ(saliva :唾液)」を完璧に避け切って、正真正銘の「サバイバル」を貫徹しよう!!!
◆東仙坊、この新型コロナウィルスのパンデミックが始まった直後、この感染症でデリンジャラスなものが、ヒトの鼻水と唾液と汗と涙と、そして、尿や便と直感し、独り合点していた。
それゆえ、リスキーなシチュエーションが、熱いモノを大声で喋りながらフーフー食べるとき、汗や鼻水いっぱいになりながら肩で息をしながら話すとき、涙いっぱいで人が集まる葬式に出席するとき、スーパー銭湯のサウナ室で話すとき、パブリック・トイレと、即座に決めつけていた。
そして、それが松坂大輔のように「確信」に変ったのが、次の2つのデキゴト。
1つは、極寒の北海道のどこかのラーメン店の店長が、パンデミックのかなり早い段階で、「中国人観光客の入店お断り」の張り紙を店頭に貼ったというニュースを耳にしたとき。
確か、この人間としてかなり勘のいい店長、「明白にきていただいているお客様と家族である従業員を自分たちで守るための差別ではなく区別です」というようなことを言っていたはず。
今や日本中の小売業者どもがシッポを振りまくっているSNS発進大好きな「インバウンド・キング」を、敵に回すかも知れないのに、この英断。
きっとこの方は、フーフー、ズーズー、大声を上げまくりながらラーメンを食う彼らの様子を見ていて、間違いなく得体の知れない恐怖感を覚えていたはず。
その意味で、東仙坊、このラーメン店店長に、静かに拍手を送っていたはず。
2つ目は、名古屋で夫婦でハワイ旅行で感染してきた(日本の空港?)高齢女性が見事に作り上げたスポーツクラブの大クラスターのニュースが飛び込んできたとき。
確か、「イオンスポーツクラブ3 FIT 熱田千年店」をコアに、「スポーツクラブ&スパ ルネサンス名古屋熱田24」、「グリーンスポーツクラブ」、「スポーツクラブ アクトス WILL名古屋みなと店」と大「クラスター・チェーン」を形成したはず。
ともあれ、そこで、自分なりの自分用タブー集、NG集を創って負けまいと心に決めていた。
①鍋、ソバやウドン、ラーメンなど熱いモノを食べに行かないこと。
②スーパー銭湯に行ってサウナやマッサージを利用しないこと。
③チップを使うゲーム、トランプ、囲碁、将棋、パチンコなど硬いモノを強く触るゲーム、デジタル画面のゲームをしないこと。
④店にあるプラスチックの買い物カゴやキャリアーを使わず、ポイントカードを消毒すること。
また、購入してきた商品はすべて消毒すること。
⑤ボール箱や紙郵便をはじめ、届けられたモノはすべて消毒すること。
⑥銀行のキャッシュディスペンサーを素手で触らないこと。
⑦お札を数えない。特に、舐めて数えない。
そして、コインはビニール袋にいったん入れておいて、家で消毒すること。
⑧電車で座らないどころか、人の多いところは避けまくること。
⑨指を舐めて本をめくっているようなヒトから離れること。
⑩ハグやキスをしないこと(とっくに無縁だけど…)。
さて、そんなとき、実に興味深い発表がいくつかあった。
1つは、4月14日、イェール大学の研究チームが、「新型コロナウィルスのPCR検査の検体として、通常行われている鼻咽頭と唾液を比較した結果、44名の感染者、合計121検体について解析すると、陽性サンプル(唾液39検体、鼻咽頭43検体)で、唾液の方がウイルス量が約5倍多かった」というのである。
そして、4月15日、ニュージャージー州立ラトガース大学の研究チームが、「『綿棒方式』」と『唾液』の両方で検査した60人の感染者の結果は100%一致」ということから、FDAから緊急使用認可を受け、ニュージャージー州でドライブスルー方式での唾液採取による新たなPCR検査を開始したというのである。
そのうえ、48時間以内に結果が出るので、1日に1万検体の検査が可能だというのである。
2つ目は、香港大学の研究チームが、「発症初期から30日間、感染者の唾液から新型コロナウィルスが検出され続けた。唾液は、1日平均1.5リットルと大量に出た。それらは、口からは『循環器系』、『呼吸器系』、『消化器系』の3方向に拡散する。新型コロナウィルスは舌から『ACE2受容体』を通じて体内に取り込まれる。その『ACE2受容体』は舌表面および唾液腺に多く存在する。ウィルスは、舌の真ん中が一番多い」と発表。
どうだろう?
そうなると、日ごろの口腔ケアや舌清掃がかなり大事に思えてこないか?
新型コロナウィルスに感染すると、当たり前のように肺の免疫力が低下する。
その状態で口の細菌が肺に入ると、ウィルスによる肺炎とは別に細菌による肺炎を起こす可能性も出てくるのでは?
そう、ウィルス性肺炎と細菌性肺炎のダブルパンチ。
しかも、
どうあれ、EUで、新型コロナウィルスのパンデミックが激化した理由に、唾液のついたままの手の握手、唾液のついたままの顔を近づけたハグ、キスがあったことは確かなのでは?
それは、柱や壁に唇をつけて祈る習慣のあるムスリムたちも同じ。
もっとも、唾液の性質から、PCR検査が簡便になったのは事実。
すべてに後手の我が国のおバカ厚生労働省ですら、唾液によるPCR検査を、6月2日から開始するというから、かなり期待できるのでは?
と、と、ところが、東仙坊、やたら唾を吐く選手の多い野球やサッカーは大丈夫なかな?なんてノンビリ考えていて、メチャクチャ不快になる「唾事件」のニュースに、マジ切れ。
それも、いくら世界中の劣化が激化する一方といっても、かつて「ジェントルマン」の国と言われたUKからというから、本当のガッカリ。
だから、EUで、新型コロナウィルス感染による死亡者が多いのかも?と、どこか納得。
何でも、UKでは、自分が感染者だとほざいたうえで、フロントワーカーたちや警官たちに唾や咳を吹きかける下品極まりない蛮行が、週に200件ほど発生しているというから、開いた口が塞がらない。
そのうちの特に許し難い暴行殺人事件(?)が、この2つ。
1つが、3月22日、ロンドンで、タクシー男性ドライバー(61歳)が、客のオトコに1200円相当の運賃の支払いを拒まれたうえ、「自分は新型コロナウィルスに感染している。これでオマエも感染した」とうそぶいて逃げたとか。
その結果、そのタクシー男性ドライバー、4月に死亡してしまったというから、お気の毒。
何をやってるんだ! スコットランドヤード! そんなクソッタレ、早く捕まえろ!と憤慨するのは、東仙坊だけではあるまい。
もう1つが、3月21日、ロンドン中部ビクトリア駅の切符売り場勤務だった「GTR(ゴビアテムズライン鉄道)係員だった47歳女性が、同僚と勤務中に、新型コロナウィルスに感染したというオトコから唾を吐かれ、咳を浴びせられたとか。
それで、彼女、上司に、「客との間に仕切りを設けて仕事をさせてほしい」と懇願したのに無視され、勤務時間が終わるまで仕事を続けさせられたとか。
さらに、上司は、彼女に呼吸器系の基礎疾患があり過去に手術を受けていたことも知っていたのに、3月25日まで勤務させたとも。
その結果、彼女は、11日後の4月2日、ロンドン北部の病院に救急搬送されて人工呼吸器を装着、14日後の4月5日、死亡してしまったというから、これまたお気の毒。
もっとも、この黒人女性、UKでも始まった「Black lives matter」運動で、第2の「ジョージ・フロイド」として、「ベリー・ムジンガ」と大声上げられ、アイコンにされているというから、今ごろ、天国でどんな気持ちでいることやら?
少なくとも、「ジョージ・フロイド」よりは本気で怒っていてイイし、担がれるべきだと思うが、果たして?
Stupid asshole who still couldn't understand that speaking out is the most dangerous act for this new coronavirus infection should suffer at best(大声を上げることが、この新型コロナウィルス感染にとって最も危険な行為だといまだに理解できないおバカなヒトは、せいぜい苦しむべき)!
To be continued...
I intuitively believe that “vitamin D” should make the new coronavirus resistant(直感的に「ビタミンD」がこの新型コロナウィルスに抵抗力をつけてくれると信じている)!
■東仙坊が提唱する、「With Corona(ウィズ・コロナ)」時代の「ASL(Active Smart Life : 積極的スマート生活)」
●「Vitamin D(ビタミンD)」が、どこか新型コロナウィルス感染症予防や死亡率低下に役立つ大きな可能性!
◆実は、東仙坊、正直、「ビタミンA」、「ビタミンB」、「ビタミンC」、「ビタミンE」なるものの存在は知っていたが、「ビタミンD」の存在のことは、30代後半まで全く知らなかった。
偶然、それを知ることになったのは、幸運にも、かなり長期間ワイキキに滞在できたときだった。
20前半で社会人になって以来、当時、同居していた女性のおかげで、毎年のように、ワイキキを訪ねるようになっていた、東仙坊、その彼女と別れてから、ワイキキに行くような余裕はいろいろな意味でなくなっていた。
それが、30代前半にお世話になったとても人間的に興味深い広告代理店のおかげで、社員旅行としてワイキキに行くようになって、ますますワイキキが好きになっていた。
それゆえ、30代後半、自分で広告制作会社を持つようになっても、そのワイキキへの社員旅行だけは継続した。
と同時に、時間があるたびに、苦手な経営学や経済学の勉強をするという名目で、その手の本を20冊ぐらい持ってワイキキに行くようになっていた。
そんななかで、ある当時で70代半ばの毎日ハレクラニの方からモアナサーフライダー(当時)の方まで、ナンパして歩く真っ黒に日焼けした老齢男子(?)ビーチボーイと仲よくなった。
そして、彼が自慢する日本女性遍歴(?)の話に閉口させながら、彼から教えられたのが、「ビタミンD」のことだった。
「『ビタミンD』は、人間にとってメチャクチャ大切な栄養素だ。一番の元気の素だ。それは日光浴さえしていれば、カラダに自然にできるんだ」…。
その段階で、半信半疑だった、東仙坊、彼の話を鵜呑みにはできなかった。
それゆえ、彼に、そうだったら、「Hang in there! Vitamin D!!(ファイト一発、ビタミンD)」と返すのが、精一杯だった。
それ以上に、年を取ったら、ワイキキでビーチボーイでもやろうかなと夢想するようになった原因だった。
おそらく彼はもう亡くなっているだろう?
そして、12年くらいハワイに行けなくなったまま、座敷童的幽閉ブロガー生活をしている、東仙坊。自粛生活を全く気にせずのにわか感染者フリーク状態。
本当に人生はオモシロい。
ところで、その「ビタミンD」と新型コロナウィルスとの相関関係については、すでにいろいろ。
◇4月10日、ノースウエスタン大学アリ・ダネシュカーらが、「USAを含む10ヵ国のデータを解析し、『ビタミンD低値』と過剰な免疫反応との関連が認められた。これが、新型コロナウィルスによる小児の死亡率が低い理由だ」と発表。
◇5月6日、UKの研究者らが、「欧州20ヵ国の国民の平均ビタミンD値と新型コロナウィルスへの影響との関連を検討した結果、『ビタミンD値』が高い国ほど新型コロナウィルスの罹患率、死亡率が低い。イタリアやスペインなど南欧の人々は、皮膚の色素が濃いため『ビタミンD』の合成量が少ないし、北欧の人は、肝油や『ビタミンD』サプリメントを摂取していることが多い」と「Aging Clinical and Experimental Research(老化臨床・実験研究)」に発表。
それらの発表に対し、いくつかの論評も。
オークランド大学マーク・ボランド、「どちらの研究も因果関係を裏づけるものではない。『ビタミンD値』と疾患の関連を示した研究はいくつもあるが、『ビタミンD値』を上げれば病状が改善するとは限らない。平均『ビタミンD値』が低い一部の国で、そのことが新型コロナウィルスの罹患率や死亡率が高い理由だとするのは、あまりに短絡的だ」
USA日光・栄養・健康研究センターウィリアム・グラントは、「この知見は、『ビタミンD』が新型コロナウィルスの予防や重症化防止に有効である可能性を示す観察研究の結果を裏打ちするものだ」
ルイジアナ州立大学フランク・ラウ、「自分の研究でも『ビタミンD』の効果を確認した。『ビタミンD』が新型コロナウィルスに対する免疫反応を強化し、抗体の生成を助け、新型コロナウィルスが全身に広がるのを予防する可能性がある。ただし、新型コロナウィルス重症化後の『ビタミンD』の有効性には疑問が残る。むしろ普段から『ビタミンD値』の高い状態を維持することが、予防に繋がる。『ビタミンD値』を上げるには、サプリメントを利用しなくても、1日10~15分日光を浴びればいい。『ビタミンD』は脂質の多い魚、栄養強化した乳製品やシリアル、牛レバー、チーズ、卵黄などにも含まれている」
どうだろう?
「ビタミンD」を浴びてみることは、それなりにトライしてもイイのでは?
もっとも、東仙坊的には、こちらの情報に、ニコニコ。
そう言えば、その老齢男子ビーチボーイに、「タバコなんて止めなさい」とも言われていたのだったが…。
◆4月20日、パリ・ピティエ・サルペトリエール病院の研究チームのザイル・アムラ内科学教授とミヤラ・マコト医師などが、「ニコチンで新型コロナウィルスへの感染を抑制できる可能性」とUSA医学誌「ニューイングランド医学ジャーナル」で発表。
何でも、「新型コロナウィルス患者343人とより軽症の感染者139人を対象に、感染症予防や治療にニコチンが利用できるかどうかを調べる臨床試験を実施した結果、調査対象者における喫煙者の割合が、感染者のうち、喫煙者はわずか5%だったことが判明したとか。
実際、フランスで、4月初旬に新型コロナウィルスが原因で入院した約11000人と感染初期からの患者のうち、その8.5%が喫煙者だったとか。
ちなみに、喫煙の日常的習慣がある人は、感染症入院患者(中央値の65歳)で4.4%、軽症感染者(中央値の44歳)で5.3%。フランスの一般人口の喫煙率が25%~35%なのだから、かなり低率。
また、参考に、喫煙者率27.7%の中国では、感染者1085人中、喫煙者は137人で、喫煙者の割合は12.%。
喫煙者率13.8%のUSAでは、7162人の感染者中、喫煙者はわずか96人で、喫煙者の割合は1.3%。
どうだろう?
ニコチン性アセチルコリン受容体が、新型コロナウィルス感染の病態生理に重要な役目を果たしていると考えられるのでは?
◇研究チームメンバーでパスツール研究所神経生物学者ジャンピエール・シャンジュー、
「今回の研究では、ニコチンが細胞受容体に付着することで、新型コロナウィルスが細胞に侵入して体内で拡散するのを阻止する可能性がある」
◇共同研究者で感染症学者のピティエ=サルペトリエールソルボンヌ大学フローレンス・テュバック
「喫煙は年齢とともに減少し、45~54歳までの30%の喫煙率は、68~75歳になると女性の場合は8.8%、男性の場合は11.3%まで低下。
ただし、75歳以上のケースは含まれていない。私たちの分野横断的な研究は、日常喫煙者は感染症を悪化させたり、重篤な新型コロナウィルスに感染する確率が、一般人口比に対して極めて低いことを強く示唆している。喫煙の効果は凄く重要で、外来患者の場合はリスクを5分の1、入院患者の場合は4分の1。医学分野でこのような結果が観察されるのはメズラシイ」
◇フランス保健当局トップのジェローム・サロモン、
「ニコチンの有害性を忘れてはならない。副作用や依存症を引き起こすニコチン代替品を、喫煙していない人は絶対に使用してはならない」
ともあれ、一般的に、コロナウィルスが人の細胞の表面にあるACE2という受容体と結合することにより、細胞内に侵入し増殖しているというこの新型コロナウィルス、そのカギを握るACE2に関しても、喫煙で増加する?との説もあれば、減少する?との説の両方があるというから、まだまだ複雑。
ヘビースモーカー、東仙坊のように、どうか減少しますようにと祈っている人は果たしてどのくらいいるのか?
If I find that nicotine is blocking the growth of this new coronavirus, I'm bound to jump around(ニコチンが、この新型コロナウィルスの増殖を阻止しているとわかったら、きっと飛び跳ね回るに違いない)!
To be continued...
Are you somehow convinced that the coronavirus must be vulnerable to sunlight, or “corona rays”(コロナウィルスが、太陽光線、つまり「コロナ光線」に弱いということに、なんとなく納得しないか)?■東仙坊が提唱する、「With Corona(ウィズ・コロナ)」時代の「ASL(Active Smart Life : 積極的スマート生活)」
●「コロナウィルス」vs「コロナ光線」&「紫外線」の「市街戦」を末永く継続しながら…!!!
◆東仙坊、すでに5月6日のこのブログ「
恒久不変な日本砂漠-46 本当に地球上の人間社会は「ワンチーム」なのか? 」で、地球上の生命体としての約27億年前に誕生した大先輩である「ウィルス」について触れている。
そこで、1日で約110℃~-170℃の300℃近くの温度差がある大気に覆われてなく地磁気がない月で、2年半前にそこに着陸したアポロの乗組員がクシャミとともにアポロの機器に付着させた「肺炎球菌」が、宇宙からのメチャクチャ高い放射線(地球上の約1000倍以上?)、太陽からのデリンジャラスな紫外線、隕石などを浴びていたはずなのに、地球に持ち帰ったら生き返ったということを書き込んでいる。
そう、そのくらいウィルスなる生命体が強靱だと証明するために…。
ましてや、今回の新型コロナウィルスは、そんな中でも、史上最強だと言われているはず。
それなのに、何かを過信し舐めた人類は、なんとか新型コロナウィルスに勝てると思いたがるところが、所詮、人類ということなのかも。
そう、「負けるが勝ち」という箴言があることさえ、忘れて…。
◇3月25日、MITのカシム・ブハーリー&ユースフ・ジャミールのグループが、「世界の感染の90%が、平均気温3~17℃で発生」という中間報告を、国際ジャーナル「ソーシャル・サイエンス・リサーチ・ネットワーク」で発表。
何でも、武漢市で感染が最初に報告された昨年12月~今年3月22日にかけて、世界各国で発生した約32万件の症例を分析し、感染が起きた場所の気温と湿度との関係を調査。
その結果、「症例の90%が平均気温3~17℃、1㎥当たりの空気中に含まれる水蒸気量が4~9gの国や地域で発生。
平均気温が18℃、1㎥あたりの湿度が9g以上の高温多湿地域では、発生率が6%未満」と分析したというのだが、果たして?
ともあれ、研究チームは、「新型コロナウィルスは高温多湿の気候では拡散しにくくなる可能性を示している。北米大陸やヨーロッパの大部分で、湿度が高くなる6月以降は感染の広がりが抑制されると期待している」とも。
すると、 USAテネシー州ヴァンダービルド大学感染症専門家ウィリアム・シャフナー教授も、「この研究報告は期待が持てる内容だ。インフルエンザに代表される呼吸器ウィルスが、高温多湿の気候で減少するのかという理由については正確には解明されていない。ノドの奥にあるウィルスが空気中に放出される際に、湿度が高い環境だとウィルスの周囲を微小な粒子の水分が覆うため、その重みで地面に落ちるが、冬の乾燥した気候だとウィルスを覆う水滴が蒸発し、長時間空気中に浮遊しやすくなることから、近くにいる人が感染しやすくなる」と評価。
東仙坊、念のために指摘しておくが、6月になって、グングン感染が拡大しているのは、インド、パキスタン、バングラデシュ、カタール、サウジアラビア、クエート、メキシコ、チリなど、30℃~40℃の地域ばかり。
◇4月23日、USA国土安全保障省ウィリアム・ブライアン科学技術補佐官が、ホワイトハウスで、メリーランドにあるUSA国土安全保障省傘下の細菌戦担当研究所「NBACC(国立生物学防衛分析対応センター)」の「新型コロナウィルスの死滅が太陽光の下や高温・多湿の環境で早まる」という実験結果を公表。
1)人体やドアノブなどの固い物体の表面などの表面に付着したウィルスの半減期が、気温21~24℃、湿度20%で18時間、湿度80%で6時間に縮まった。
気温21~24℃、湿度80%で太陽光を当てると、わずか2分間で半減した。
2)湿度80%で気温を35℃に上げると、半減期は1時間に短縮。
これに
日光を浴びせると、半減期は1分20秒に減った。
どうだろう?
気温や湿度と半減期短縮の因果関係は未解明でも、なんとなくジリジリと照りつける日光が新型コロナウィルスを早く破壊できるような感じはどこかするのでは?
もちろん、だからといって、夏になれば、ウィルスが死ぬという意味でないことは、明白。
USA国土安全保障省ウィリアム・ブライアン科学技術補佐官も、「夏になればウィルスが全滅すると見なすのは無責任だ。多くの州で外出禁止令が発令されるなか、感染予防のために日光浴を推奨するワケではない。社会的距離確保を解除してはならない」と明言しているはず。
どちらにしても、「コロナウィルス」vs.「コロナ光線」の戦いに、人類は率直に期待するしかないのでは?
◆5月15日、「CRR(コロンビア大放射線研究センター)」が、「『遠紫外線C波』は、人が密集する場所、密閉空間、感染リスクが高くなる場所でも使用可能となるため、現在のパンデミックへの対応でもその活用が広く期待できる」という予備段階の研究結果をUK科学誌「ネイチャー」で発表。
何でも、波長222ナノメートルの「
遠紫外線C波」は、人の皮膚や目の表面を貫通できず、人には無害なのに、ウィルスにとっては有害なのだとか。
実は、彼らは、2013年から、薬剤耐性菌に対する「遠紫外線C波」の有効性の調査を開始していたとか。
そして、まず危険なウィルスを死滅させる最新型「UVC(紫外線C波)ランプ」を、細菌、ウィルス、カビ対策といった目的で、特に病院、駅、空港、学校、食品加工業などで利用することに成功してきたとか。
しかし、「
UVC(紫外線C波)ランプ」は、かなりリスキーで、皮膚ガンや眼疾患を引き起こすため、人がいない状況でしか使用できなかったとも。
次にインフルエンザを含むウィルスへのその利用を研究してきたところ、今回の新型コロナウィルスのパンデミック発生。
そこで、感染性が非常に高い新型コロナウィルスを調べるためには、厳重な安全対策がとられた大学内の別の実験室に研究機材を持ち込み、「3~4週間前」から実験を開始し、モノの表面に付着した新型コロナウィルスを数分以内に死滅させることをすでに確認できたとか。
そのマウスを使った実験では、「遠紫外線C波」に「人への使用を想定した強度の20倍の強さで1日に8時間、週に5日間」暴露させるもので、現時点で開始から40週を迎えていて、現時点では、マウスの目や皮膚には何一つ異常はないとか。
この実験は今後さらに20週間続く予定で、次段階では感染者が咳やクシャミをしたときを想定し、空中を漂うウィルスに放射する実験を行う計画とか。
そして、デービッド・ブレナー所長、「この『遠紫外線C波』の研究プロジェクトをもう1年か2年早く始めていたら、新型コロナウィルスの危機を回避できたかもしれない。毎晩、そのようなことを考えている。完全に防げたということではないが、おそらくパンデミックは回避できただろう」 と悔しがっているとか。
ちなみに、この
「222nm紫外線殺菌」、コロンビア大学は、2015年から日本の「ウシオ電機」と独占ライセンス契約および研究委託契約を締結しているとか。
どうだろう?
やはり、我が国のテクノロジーにまだまだ期待できるのでは?
ともあれ、「コロナウィルス」との「市街戦」で、この「紫外線」が重要な武器になると感じるのは、東仙坊だけではあるまい。
ついでに、5月15日、奈良県立医大は、「オゾンに晒すことで新型コロナウィルスの感染力をなくせる」と発表。
実際、オゾンには細菌やウィルスを無力化する効果があると、発生装置が救急車や医療機関に導入されているとか。
もっとも、奈良県立医大感染症センター笠原敬センター長、「実地での効果的な使用条件はまだわかっていない。オゾンを噴霧するだけでウィルスが消えるようなものではない。消毒の基本はアルコールなどで拭くことだ」と言っているとか。
We humans should gently keep the enemy of life, “ultraviolet rays” against the virus(我々人類は、生命体の敵である「紫外線」をそっとウィルスに対し、味方にしておくべき)!To be continued...
A 4-year-old nursery school child girl in Thailand clearly denounced an adult with her own mouth, saying, “The infection wouldn't stop spreading because the adult doesn't take proper measures against the infection”(タイの4歳の保育園児は、「大人がちゃんと感染対策をしないから感染拡大が止まらない」と自分の口で明確に大人を糾弾していた)!
■東仙坊が提唱する、「With Corona(ウィズ・コロナ)」時代の「ASL(Active Smart Life : 積極的スマート生活)」
●元気な「キッズ」は、元気な「サイレント・スプレッダー」であることを真摯に認識すべき!!!
◆東仙坊、真摯に学ぼうとせず、生徒と対峙しようともせず、ナニゴトも昨日のごとくしようとするしか能のない教師どもに、学校再開のための完璧な新型コロナウィルス対策が取れるのか?と、ずっと懐疑的。
それはそうである。
日ごろから、生徒に少しでも学習しやすい、メンタルにもフィジカルにもコンフォタブルな環境作りをしようなどという熱意など皆無。
スキあれば、自分の教え子を食べようとしているだけのスカンバッグばかり。
そもそも、子どもにモノゴトを正確無比に教えるためには、まず自分自身がそのモノゴトを十分に理解していなければ、ハナからムリ。
今回の史上最強の新型コロナウィルスに関してだって、何で「ソシアル・ディスタンシング」が有効なのか、何で「手洗い」が有効なのか、それこそ、医学部学生になったつもりで情報収集しなければならないはず。
それができないからこそ、我が国でのキッズ感染に、教師からの感染が多いのでは?
それは、親たちも同じ。
さて、そこで、我が国の小中学校で初めてのクラスターになった、富山県富山市立神明小学校のケースを簡単にチェック。
◇富山市立小中学校では、3月3日から一斉休校に入っていたが、3月16日再開。
そして、4月1日、「富山市内では児童や生徒の感染が確認されていない(???)」と、新学期を予定通りスタート。
4月7日、富山市内の中学校で生徒の感染が確認され、4月13日から再び一斉臨時休校を決定。
ところが、4月6日の始業式と4月8~4月10日を再度の休校に向けて教科書配布などの準備期間(?)として、登校を許可。
すると、4月15日、その間に登校していた富山市内に住む4年生男児(10歳未満)の感染を確認。
そこで、その生徒の濃厚接触者として、担任を含むクラス全員にPCR検査を実施。
ちなみに、その4年生のクラスは、定員19人。
すると、4月21日、射水市から自家用車で通勤し、勤務中はマスクを着用していたという担任20代女性教員の感染を確認。
発熱症状があったので指定医療機関に入院したが、運よく軽症。
また、その濃厚接触者となる家族は3人。
4月22日、新たに同じクラスの富山市内に住む男児1人と女児2人(いずれも10歳未満)の感染を確認。
そして、この3人も準備期間にいずれも登校していたとか。
さらに、その3人の濃厚接触者となる家族は、計13人。
もっとも、結果的に、それ以上の感染拡大がなかったということは、初めに感染が確認された児童の同じく感染が確認された父親か、担任教師が感染源(?)。
どちらにしても、4人の感染児童とも、いずれも無症状というから、いかに感染阻止が難しいか、そして、検査もしてないで感染者がいないと思い込むことがナンセンスかということだけは、明確なのでは?
どうだろう?
全国のおバカ教師どもやおバカ親ども、このケースをきちんと検証しているのか? メチャクチャ疑問だと思うのは、東仙坊だけではないと思うが…。
◇5月25日、福岡県北九州市立小中学校が、「午前中のみの授業」ということで一斉に学校再開。
そんななか、北九州市小倉南区の北九州市立守恒小学校に通う10代女子児童がいたとか。
何でも、彼女、5月24日まで熱があったが、5月25日と5月26日の登校時には熱がなかったとか。
ところが、5月27日と5月28日朝に自宅で検温したときに37℃台の熱があったと保護者が「健康観察シート」に書いていたとか(???)。
そのために、学校が再度検温するも、平熱だったため教室に入れたとか(???)
それなのに、5月28日、その10代女子児童が確認されたとか(???)。
どうだろう?
本人、その親、学校の新型コロナウィルス感染に対する認識が不安になってこないか?
第一、なぜ彼女の感染が判明したのか?と不思議に思わないか?
こんなテイタラクだから、5月31日、彼女のクラスメート4人の感染が確認。
それだけじゃない。
6月3日までに、北九州市立守恒小学校を含む小中学校計5校で、13人の児童、生徒の感染が判明。
当然のごとく、その5校は休校。
もっとも、6月1日、その北九州市立守恒小学校周辺の3小学校で、2割近くの児童は欠席したというから、それもまた当然。
それで、俄然、注目せざるをえないのが、北九州市教育委員会の対応。
柏井宏之学校支援部長、「出入り口で防げなかったことは反省点だが、現時点で市立小中学校の一斉休校は考えず学校ごとの休校で対応する。教育現場ではまだ予防策が徹底されていないと感じる。全市一斉休校は意味がない。感染者が出ていない学校は今こそ小さな予防行動からしっかり教え、身につけさせていくことが大切だ。市立小中学校については6月5日~6月18日まで分散登校とする。クラスを出席番号の偶数、奇数で分けるなどして、同時に登校する各クラスの人数を20人以下に保つ。小学校は午前中に3こまの授業を行い、出席番号の奇数と偶数に分かれて月曜~金曜まで交代で登校させる。中学校は2グループに分け、午前と午後に分かれて登校、1日2こまの授業を行う」
田島裕美教育長、「感染リスクを最大限低減させることは必要だが、学びの場の継続もミッションだ。バランスに悩んだが、2週間の分散登校を決定した。本来ならば6月1日から通常授業を再開予定だったが、午前中授業を継続する」
ちなみに、北九州市立の小学校は129校、中学校は62校とか。
さあ、どうだろう?
6月1日から全国で学校再開が本格化したはず。
果たして、おバカ教師どもやおバカ親どもが自らを律し、子どもたちに自分で自分の身を守るという術をきちんと教えられるのか?
東仙坊、タイの4歳保育園児に教えを請いに行った方がイイと思うが…。
It might be a pity for the stupid teachers in Japan, because in the unlikely event that a cluster is generated, the responsibility would be strictly pursued by “Monster Parents”(我が国のおバカ教師どもは、万一クラスターなど発生させたら「モンスター・ペアレンツ」から厳しく責任追及されるから、お気の毒)!
To be continued...
Unless parents and teachers would try hard to understand the features of this new coronavirus, children should be forever a powerful “silent spreader”(親たちや教師どもが懸命にこの新型コロナウィルスの特徴を理解しようとしない限り、子どもたちはいつまでも強力な「サイレント・スプレッダー」でしかない)!
■東仙坊が提唱する、「With Corona(ウィズ・コロナ)」時代の「ASL(Active Smart Life : 積極的スマート生活)」
●元気な「キッズ」は、元気な「サイレント・スプレッダー」であることを真摯に認識すべき!!!
◆東仙坊、学業の低下が心配だからという表向き理由を口実に、学校再開を急がせる子育て面倒臭がり屋の親が我が国にも多いとか。
もっとも、それは我が国に限らず、世界的傾向というから、さすが「グローバリゼーション浸透の負の世界」。
ところで、東仙坊、「KD」、川崎病のことがあったせいか、世界の学校再開の動きに、目を光らせていた。
そして、その中国のキッズへの新型コロナウィルス感染防止対策の徹底ぶりには、否応なしに感心せざるをえなかった。
正直、お見事という印象だった。
ところが、まるで中国のような対策を取って再開したばかりのサプアから、実に興味深いニュースが届いた。
発熱チェックで、自宅に返した生徒が、実は陽性者だったのに、友だちとビリヤードをやって遊んで、友人生徒8人と家族に感染させ、学校のクラスターにしたというのである。
凄く象徴的な話では?
まだある。
京畿道の幸信高等学校学年部長が、「学校内での新型コロナウィルス集団感染が最も懸念される時間」と注意喚起したのが、なんと「歯磨きの時間」。
この教師が言うのには、「実は、給食の時間が一番心配だったが、幸い指導がうまくいった。しかし、食事の後が問題だった。食事の後、多くの生徒たちすぐに歯磨きに行く。そのため、生徒たちがトイレに集中してしまった。そこで、多くの学生が集まってマスクを外すため、ソーシャルディスタンシングを保つことが難しかった。歯磨きをしながら話す生徒もいたが、制止しても手に負えなかった。歯磨きは、すべての生徒が行かなくてはならないため、難しい点があった」とのこと。
どうだろう?
確かに…と思える点もあるのでは?
そんな話は、自分の主張のためには感染など構わないというヒトびとだらけの感染王国USAからも。
店舗の営業再開を可能にしたアーカンソー州で、高校生が大プールパーティーを開いて大騒ぎし、大クラスターを作っただけでなく、それぞれの家族にも感染拡大をさせたというから、本当に学ばないキッズがばかり。
「元気に水に入る、元気に大声を上げる」、自然に鼻が濡れ、「自然に鼻水や唾液が出てくる」うえ、「大きく呼吸するから肺からもウィルスがたっぷり唾液や痰に」…。
泳ぐことが、メチャクチャ危険なことだといつわかるのか?
もっとUSA的なのが、これ。
ジョージア州アトランタにある高校で、わざわざ「ドライブスルー卒業式」を行ったのに、その後、何人かが集まって卒業式パーティーを開いて、クラスターを発生。
それだけじゃない。
両親にまで感染させたその17歳キッズ1人が死亡してしまったというから、何をかいわんや。
また、オーストラリアで、18人の学校関係者(9人が教職員、9人が生徒)の感染が確認されたとき、その濃厚接触者の児童・学生は863人のうち感染が確認されたのは2人のみだったとか。
さらに、EUでは、9歳キッズが、発熱などの症状を有したまま、3つの学校やスキー合宿に数日間参加し、112人に接触したが、接触者の中で陽性者となったのは1人もいなかったとも。
さて、そんななかで、東仙坊、最も着目したのが、フランスの学校再開の状況。
何しろ、本物の「ロックダウン」が解除されたのが、5月11日。
それにともない、政府の命令で、段階的に約80%の学校が再開されたのだが、それが実に賛否両論、カンカンガクガク、混迷の一途…。
というのも、市や教師は、「政府の『衛生プロトコル』には、教室内や校庭では1人の生徒につき前後左右各1mの距離を取る必要があることから、最低4mの正方形の真ん中に生徒を留めおくイメージを命じている。校庭でも、早歩きの場合は他人との距離を5m、走る場合に至っては10mの距離を空けると厳密に書かれている。そのうえ、ボールなど他人と共有するものは使用禁止とまである。転んで泣いている子どもや、登園後に親と離れ泣きわめく子どもと、どうソーシャル・ディスタンシングを取ればイイというのか?」との不安から、反発。
実際、教師の5人に4人が、再開に不安を表明。
一方、親の方は、「ロックダウン解除=元通り/元の生活」ではないことをきちんと理解できている親たちとできていない親たちとで真っ二つ。
危機感の強い親たちは、市や教師たち同様、「まだまだ早い」と主張。
「仕事をしなければ生きていけない。そのためには、子どもを学校に行かせておきたい」と経済優先しか頭にない親たちは、「小学校の最低学年と最終学年のクラスから優先的に受け入れすると政府は当初発表していたのに、フタを開けてみたら1週間に2日間だけしか登校できないなんて、冗談じゃない」とか、「1クラスに最大15人(幼稚園は10人)という規定、医療関係者・教育関係者・警察官など国家を守る仕事につく親の子どもたちが優先されるなんて不公平」などと不満タラタラ。
そして、「今回政府が出した『衛生プロトコル』は、ソーシャル・ディスタンシングの点で子どもの虐待にあたる」と撤回を求めて署名運動まで始める始末。
その結果、パリの学校では、24%の子どもたちが登校しただけ。
地方のグリーンゾーン指定である南仏モンぺリエでも、約5%(2万2000人中、1200人)の子どもたちが登校しただけ。
それで、ついつい失礼ながら笑ってしまう話が、これら。
◇再開直前の週末、フランス南東部ヴィエンヌ県の中学校で、再開準備を進めていた学校関係者からクラスターが発生。
4人の陽性が確認され、9人が隔離措置されたとか。
◇再開1週間(実質3日間の登校)で、計70名の感染者が各地で確認され、4万校中約50校が閉校になってしまったとか。
その感染者のほとんどが、その前週に再開準備のために集まっていた学校関係者というのである。
◇レッドゾーン指定であるフランス北部ルーベ市では、生徒たちからも陽性反応が出たため、この地域の計7校が一斉休校になったとか。
どうだろう?
キッズよりも、その教師や親たちの方がやはり問題なのでは?
If we can understand the infection status of children who are almost asymptomatic and may end up with mild illness, we could somehow prevent the spread of community-acquired infections(ほとんど無症状で軽症で終りそうな子どもたちの感染状況をきちんと把握できていれば、市中感染の拡大をなんとか阻止できる)!
To be continued...
When you see “Japanese” in such a global coronavirus pandemic, do you feel any trouble(こういう世界的なコロナウィルスのパンデミックのときに、「日本語」が出てくると、どこか心苦しくならないか)?
■東仙坊が提唱する、「With Corona(ウィズ・コロナ)」時代の「ASL(Active Smart Life : 積極的スマート生活)」
●元気な「キッズ」は、元気な「サイレント・スプレッダー」であることを真摯に認識すべき!!!
◆東仙坊、新型コロナウィルスのパンデミックの大元の中国が「キッズ」感染について一切触れないこと、我が国でも「キッズ-キッズ」感染は少ないとか、キッズは重篤化しないとか、「世紀の正体不明のコロナウィルス」なのに甘い科学的証拠による判断というよりも希望的観測ばかりを並べることに、メチャクチャ懐疑的。
それはそうだと思わないか?
ネコ、フェレット、ハムスター、ミンクが感染しやすいということは、どこかSARSのときのハクビシンを思い起こさせるから。
どちらにしても、「キッズ」感染は、その親たちや孫をネコ可愛がりする祖父母たちにとって、ただのリスク。
そう、たびたび指摘してきている通り、ペストのネズミ。
それでは怖すぎるから、「ミッキーマウス」、「トムとジェリー」の「ジェリー」、「ピカチュウ」。
どうあれ、イヤでも「キッズ」の感染を防止することが、必須。
そうなると、最も重要なことは、修養としての教育的指導。
そう、「キッズ」に、手洗いを励行すること、マスクを着用することの意義と価値を叩き込むことが、肝要。
けれども、すっかり劣化してしまった我が国の教師どもや躾放棄の親たちでは、インポシブル。
「キッズ」の方だって、ジコチュウの親たちの子だから、これまたジコチュウ。
感染が、感染者が鼻や口から吐き出すコロナウィルス、それらをつけて触ったところ、それを受け、自分の鼻や口や目に入れてはいけないということを教えることは、それなりに大変なことは百も承知。
しかし、それを丁寧に教え切らなければ、全くの無意味。
それには、教師どもや親たちが率先垂範することから始めるしかないはず。
ところが、マスクは、鼻と口を両方覆わなければ役に立たないことも、人が触ったプラスチック類やスチール類ところを触ったら手を洗わなければ意味がないことすら、おわかりになってしらっしゃらないご様子。
そう、何がしたいかよくわからいただのノリだけで大密集し、「ジャンキーの偽札犯をヒーロー」にして、マスクを外し一番リスキーな大声を上げ続け一気に感染拡大をさせているスマートじゃないUSA人のごとく…。
本当にリンチが大好きな国民性丸出し。
東仙坊、安い給料でそんな大バカどもを守るために働いている警察官たちよ、全員で一斉辞職して、彼らのお好きな自由な国にしてあげればいかがと、思わず一言。
これもそれも、63億人総フォトグラファー化したおバカピープルどもと「スクラップ・フェイク」をし続けるおバカ「メインストリームメディア」どものせい。
どうあれ、我が国のおバカ教師や親ども、タイの保育園に行って4歳女児に新型コロナウィルス対策に関し教えを請いでこい!とも、さらにもう一言。
そ、そ、そんなとき、世界的な新型コロナウィルスのパンデミックの中で、気になる単語が急に登場してきて、ブルーになり始めた。
それも、「HARAKIRI」、「KAMIKAZE」、「TSUNAMI」並みのあまり聞きたくない気分になる日本語として…。
それは、「KD(KAWAKMI Disease : 川崎病」。
何でも、1960年代、日本の小児科医川崎富作によってに発見された、主に5歳以下の子どもがかかる原因不明の発熱性疾患で、「MCLS(Multisystem Inflammatory Syndrome in Children : 小児急性熱性皮膚粘膜リンパ節症候群)」とも呼ばれているとか。
具体的には、突然の高熱が数日続き(5日以上)、目や唇の充血、身体の発疹、手足の発赤、腹痛・下痢・嘔吐、呼吸困難、胸の痛み、倦怠感、関節痛、首リンパ節の腫脹などいろいろな症状が出て、深刻な場合は、冠動脈炎症や心不全を起こすとか。
どうやら、全身の血管壁に炎症が生じる恐ろしい病気らしい。
実は、今回の新型コロナウィルスに感染し重症化した「キッズ」に、その「KD」や「TSS(Toxic Shock-like Syndrome: 毒素性ショック症候群)」に類似した症状が多く見られるというのである。
その最初の警鐘を鳴らしたのが、UK。
4月28日、UKのハンコック保健相が、「UKで既往症のない子どもがメズラシイ炎症性症候群で死亡するケースが複数発生。研究者らは新型コロナウィルス感染症と関連があると見ている。子どもたちには病院に搬送されてきたときに高熱と動脈部の腫れの症状があった。イタリアでも似たケースが報告されており、UKとイタリアの専門家が新型コロナの流行との関連を調査している。イタリア北部の医師によると、9歳未満の子どもでこのような症状がある事例が非常に多く、『KD』とみられる深刻な事例もあったとか。また、死亡した何人かの子どもに既往症がなかった。新たな病気は、コロナウィルスか新型コロナウィルスが原因かもしれないと考えているが、100%の確信はない。かかった子どもの中には検査で陽性反応が出なかった子どももいる。多くの研究が行われているが、懸念している」と発表。
UK看護協会アン・マリー・ラファーティ理事長も、「『KD』と似た事例は聞いている。現時点で情報が乏しく事例も少ないが、警戒が必要」とコメント。
すると、イタリアが、「キッズの新型コロナウィルス感染者の30%に『KD』の症状がある」と発表。
フランスが、「135人の『KD』発症キッズのうち50%が新型コロナウィルス感染者で、南部マルセイユで9歳男児1人が死亡」と発表。
そ、そ、そうしたら、5月7日、USAが、「ニューヨーク州在住の5歳男児を含む、3人のヤングヤングキッズたちが、新型コロナウィルスへの感染が原因とみられるメズラシイ『KD』のような炎症性疾患で死亡」と発表。
5月14日、CDCは、「症例を21歳未満(?)で、発熱や炎症に加え、心臓や腎臓、血液、皮膚など複数の臓器や組織に問題が生じて入院を要する重い症状と定義。さらに、ウィルス陽性か、血液中に抗体があるなど新型コロナウィルスと関連がある場合に報告を要求」という「医師向けの手引をまとめ」公表。
そのうえで、「ニューヨーク州内の症例だけで、1歳未満~21歳に110人の『KD』のようなキッズがいる。ニューヨーク州以外にも16州と首都ワシントン、さらにEUの6ヵ国でも同様の症状が報告されている。症状のあるキッズを診察した場合、地元の保健当局に報告するように」と呼びかけたとか。
5月15日、おバカWHOも、「EUとUSAで子どもの死亡例が相次いでいる『KD』に似た炎症性疾患について、新型コロナウィルスとの関連性を調査」と表明。
そして、大大バカWHOのテドロス・アダノム事務局長、「WHOがこの『KD』についての暫定的な症例定義を制定し、各国の臨床医らに対し警戒し、理解を深める」とコメント。
WHOのマリア・ファン・ケルクホーフェ、「MISCの子どもの中には検査で陽性反応を示さなかった人もいることから、関連性はまだ明確に認められていない」
WHOの緊急事態対応を統括するマイケル・ライアン、「仮に関連しているとしても、新型コロナウィルスそのものによって引き起こされたワケではない可能性がある。MISCにかかる子どもは非常にマレで、新型コロナウィルス感染者が急増したため表面化したに過ぎず、新型コロナウィルス感染症が子どもの間で変化しているというワケではない」
どうだろう?
キッズだからといって、一概に安心などできないのでは?
とりわけ、キッズ感染者には、無症状が多いのでは?
Could Japanese children remain mildly ill even if they are infected with the new coronavirus(我が国の子どもたちは、このまま新型コロナウィルスに感染してもずっと軽症のままでいられるのか)?
To be continued...
Doesn't it feel like a new mysterious “ten-legged rainbow virus” made in China would soon come to our country where people have become great and turn over(人々が勝手にエビぞるようになってしまった我が国に、もうすぐまた中国製の新たな謎の「十脚目虹ウィルス」がやってくる気がしないか)?
■東仙坊が提唱する、「With Corona(ウィズ・コロナ)」時代の「ASL(Active Smart Life : 積極的スマート生活)」
●人間は、リアルな「ウィルス」とバーチャルな「ウィルス」の両方から、自分自身で身を守る術を身につけるしかない。
◆6月1日、コンゴ民主共和国保健省のエテニ・ロンゴンド保健相が、「『エボラ出血熱』の新たな流行が、コンゴ北西部で発生。すでに4人が死亡」と発表。
何でも、コンゴ東部でエボラ感染が拡大していて、2018年8月以降2280人が死亡していたが、6月25日に「終息宣言」が見込まれていたというから、どこか不可解。
ともあれ、そこへ、新型コロナウィルス感染症のパンデミックが始まってきたというから、大変。
そ、そ、そうしたら、「INRB(国立生物医学研究所)」、コンゴ北西部の都市ムバンダカで採取された検体が「エボラ出血熱」陽性反応を示したことが確認されたと発表。
えっ、「レムデシビル」で両方OKじゃないか?って?
そういう問題じゃないと思わないか?
生命体としてはるかに先輩のありとあらゆる感染症が、地球上から人類より先に消滅することなど絶対にないということなのでは?
つまり、人類は存在したときから、永遠に「ウィズ・コロナ」、「ウィズ・ウィルス」で生きるしかないということなのでは?
そして、「ウィルスはヒトを選別しないという」と言うヒトがいるが、貧困に喘ぐ「ボナブル・ピープル(社会的弱者)」にとって、ウィルスはより辛辣だということなのでは?
そう考えると、「民度が違う」と「高度な文明国」を吹聴している我が国が、いかにいい加減だったかがよくわかるのでは?
なぜなら、2009年の「インフルエンザH1N1」のアウトブレイクのときも、我が国は、マスクが足りないとか、医療が崩壊するなどと大慌てだったはず。
実際、グローバリゼーションのボーダーレス世界で、瞬く間に、その「インフルエンザH1N1」は9週間も世界を蹂躙したのでは?
ところが、結果的にそんなに大したことにはならなかったと高をくくったのか? 確かに東日本大震災が発生しベクトルがその対応に集中してしまったせいか? 感染症対策をおざなりにしてきたのは事実なのでは?
2003~2005年のSARSを経験した香港や台湾、2015年のMERSを経験したサプアから、何も学ばなかったのは、ただのテイタラクでしかなく、およそ「高度な文明国」などと胸を張れるものではないのでは?
ともあれ、WHOで緊急事態対応を統括するマイク・ライアンが明言しているように、「この新型コロナウィルス感染症が、『新たな風土病』となり、ウィルスが消え去ることもなく、根絶されることもなく、長年にわたり対応しなければならない疾病となる」とすると、我々は一瞬一瞬にまで緊張し続けなければならないのでは?
ところで、それで我々が肝に銘じなければならないことが、1つ。
この新型コロナウィルスはもちろん、各種インフルエンザ、各種鳥インフルエンザ、豚コレラなど、中国で爆発的に流行してから、我が国に入ってきていることだけは、間違いないはず。
それゆえ、安易にインバウンドの上客などと歓んでいないで、中国の感染症の最新状況に関する情報収集に細心かつ綿密な注意が必要なはず。
◆2013年~2018年の5年間で、「シロエビ」生産量が30万トンも減少した中国で、それも、中国南部の広東省を中心に、東南アジアの沿海部でまで、全く別種の「謎のウィルス」が感染拡大しているとか。
それは、ロブスター、エビ、カニ、ザリガニなどの甲殻類の「シーフード高級食材」に大きな被害をもたらしている、「十脚目虹ウィルス」。
中国漁業年鑑によると、このウィルス、2014年12月、中国農業農村省漁業局傘下の中国水産科学院研究員によって、浙江省の「シロエビ」養殖場で検出されたのが、最初とか。
そして、研究の結果、エビのほか、ロブスターやカニなどの「十脚目甲殻類」を死滅させる毒性の強いウィルスで、現在、太平洋沿岸の11省・直轄市で発見されていて、例外なく養殖エビなどに大きな被害が出ているとか。
広東省では、昨年冬、ウィルス感染が判明し、珠江デルタ地域の養殖エビの多くが死滅したとも。
今年も2月ごろから、その感染拡大が明らか。
何でも、エビがこのウィルスに感染すると、エビが全体的に赤みを帯びた色に変わり始め、殻が柔らかくなり、水中に沈んでしまい、このような症状が出てから2、3日で、養殖池全体に感染が広がり、ほとんどすべてのエビが死んでしまうので、対処の方法がないというのである。
しかも、いったん感染が確認されると、近隣の養殖池は全滅するほどで、そのウィルス伝播のスピードは極めて速いとか。
広東省の珠江流域で2万人がエビなどの養殖に従事している大高区では、昨年春、養殖池全体の3分の2がウィルスに感染したために、直ちに排水しなければならなかく、ある養殖業者などは約3700kg分のエビの大半が死に最終的に200kg分のエビしか市場に出せなかったとも。
どうだろう?
そのエビが我が日本にも出荷されていたのでは?と心配になってこないか?
ともあれ、そのウィルス発生の原因とその伝染方法は、今のところ全く不明だとか。
では、このウィルスは人間には感染しないようだと言うが、本当にそうなのか?
事実、広東省では、アフリカ豚コレラに感染した豚の養殖場に人間が近づくのを禁止しているのと同じように、このウィルスが感染した池に部外者が近づくことを許していないというのでは?
鳥インフルエンザウィルスだって、人間の体内に入って突然変異し人間を死に至らしめるようになったのでは?
今回の新型コロナウィルスも、信じるか信じないかは別にして、中国の説明では、コウモリからセンザンコウを経て、ヒトに感染するようになったのでは?
どちらにしても、ロブスター、エビ、カニ、ザリガニなどの甲殻類の「十脚目虹ウィルス」を徹底マークすべきなのでは?
ところで、東仙坊、どうしてもワケがわからないのが、我が国のおバカ外務省の対応。
6月1日~6月8日まででも、2964、3938、4801、3984、4734、4960、4728、4646、5385と急増する新型コロナウィルス新規感染者数を示しているのが、パキスタン…。
なぜ、その入国を許可し続けるのか、もはや謎。
案の定、6月7日、空港の検疫で4人、6月9日、空港の検疫で14人の感染者を発見したというから、開いた口が塞がらないのでは?
本当にバカは死んでも直らないのかも?
History has proved that disasters always come to Japan from China(我が日本には、いつも中国から災厄がやってくることは、歴史が証明している)!
To be continued...
As Kentaro Iwata said, if the Japanese were all noble Japanese with morals like the old days, it could have been said that they wouldn't have spread their infections in Japan, which has a higher degree of population(岩田健太郎が言うように、日本人が昔のようなモラルある高潔な日本人ばかりだったら、もっと民度の高い我が国で感染拡大なんかしなかったと言えたかも)!
■東仙坊が提唱する、「With Corona(ウィズ・コロナ)」時代の「ASL(Active Smart Life : 積極的スマート生活)」
●何の戦術も根拠もない「日本モデルの成功」などという大ウソに欺されるな!!!
◆5月25日、すっかり覇気のなくなった惨めな布マスク姿の安倍晋三首相が、緊急事態宣言解除(?)の会見で、新型コロナウィルスについて、よせばイイのに、サプアのキチガイ茶髪大統領のように、「日本ならではのやり方で、わずか1ヵ月半で流行をほぼ収束させることができた。まさに『日本モデル(???)』の力を示したと思います。すべての国民のご協力、ここまで根気よく辛抱してくださった皆さまに心より感謝申し上げます」と謳ってしまった。
サプアで、茶髪大統領が、「K防疫」と謳った瞬間から、どんな悲惨な状況になっているかを全くご存知でないせいか?
あるいは、「スピード感ゼロ。アナログ一辺倒」の「J防疫」を勝手に勘違いなされたのか?
はたまた、布マスクのように、側近のタコから、「日本の感染症対応を、世界が絶賛している」というガセネタをまた吹き込まれたのか?
もしくは、「日本のスーパー・テクノロジー」、「秀逸したメディアカル・テクニック」、「勤勉な国民性」、「世界でマレに見る高いモラル(?)」が感染拡大を阻止したとでも錯覚なされているのか?
それはそうだと思わないか?
せっかくのハイテクだって中韓や東南アジアに湯水のようにくれてやり、改めて認識させられたが優秀な臨床医はそこら中の外国で活躍していて、共産国家の中国でさえしてくれていないのに何でも国に支援しろと喚きまくり、これだけ「3密を避けて!」と言われても無視しまくり、マスクさえきちんと着用できないヒトばかり…。
東仙坊、何よりも驚かされたのは、世界有数の性能のイイ日本製人工呼吸器、世界から称賛されている全自動PCR検査機、日本だけしか確立していない「RAMP法PCR検査」、その何一つを、我が日本自身が備えていなかったということ。
これって、我が国の経済の低迷と同じなのでは?
なぜ、これだけのハイテクがあるのに、日本の生産性はG7の中でも際立って低いのか?
それは、先進国の中で極めて低い賃金に要因があるのでは?
それゆえ、簡単に「Brain drain(ブレーン・ドレイン : 頭脳流出)」が起きてしまっているのでは?
実際、世界一のハイテクなのに、「世界の企業の時価総額ランキング」50位圏内にいるのは、トヨタぐらいなのでは?
どうあれ、クソの役にも立たないWHOなどに新たに300億円を拠出するくらいなら、10兆円の予備費があるなら、それだけ経済、経済と言うなら、国民全員のPCR検査か、抗原検査を実施したら、いかが?
イヤイヤ、せめて医療関係者全員、介護関係者全員のPCR検査を実施したら?
イヤイヤ、すべての医療機関はもちろん、介護施設やフロントワーカーに、N-95マスク、PPE、フェイスシールドを配布すべきでは?
もっとも、山中伸弥教授が言うように、我が国の感染拡大阻止に、「ファクターX」があったと思うのも、自然だと思うが…。
では、世界がどう思っているかを、ちょっぴりチェック。
◎ブルームバーグ
「新型コロナウィルスの感染拡大による緊急事態宣言を全面的に解除した日本は、第2波を見据え、安倍晋三首相が提唱する『新たな日常(?)』を模索する段階を迎えた。欧米と比べて感染者や死亡者数を大きく抑えられているが、クラスターが唐突に発生し、再び感染が急速に拡大する可能性は残る」
「なぜ日本はロックダウンも大量の検査もなくウイルスを撃退したのか?」
「理由の一つが、2月に大量の感染者が出たクルーズ船『ダイヤモンド・プリンセス号』だ。この経験が日本の専門家に、ウィルスはどのように広まるのかという貴重なデータを提供した。『家の外で車が燃えているようなものだった』と早稲田大学田中幹人准教授も言っている。どうやら、クルーズ船がキッカケで、コロナをどこか他人事と捉えていた日本人の危機意識に火がついたようだ。また、彼は、『日本は他の国と違って専門家主導のアプローチができた』とも言っている。政治のリーダーシップが欠けていると批判されたが、それによって医師や専門家が前面に出ることができたのかも」
◎ウォール・ストリート・ジャーナル
「日本の感染対策は、他の多くの先進国とは対照的に、感染の範囲を把握するための大規模な検査を行わず、代わりに感染者の集団『クラスター』の発生源の追跡に注力し、『PCR検査の対象を感染の疑いがある人らに絞ったことが医療崩壊の回避につながった』と厚生労働省も言っている。罰則つきで外出を制限する都市封鎖や感染の有無を調べるPCR検査を幅広く実施した他の先進国とは異なる手法で日本が第1波を乗り切った。解を導く方程式は1つ以上ある」
◎ワシントン・ポスト
「日本のアプローチは、どこまでも独自の対策。政府の命令や罰則をともなう強制ではなく、国民への自粛の要請、合意、社会の圧力によってウィルスを封じ込める日本独特のやり方で、ある程度成功した。日本社会は、大声を上げたり、過剰な感情表現や身体接触をしない傾向があり、今後、さらにそうした習慣が加速するかもしれないが、それは、より安全になるということだ」
「当初の政府の不手際や検査数の少なさは普通じゃない。まだウイルスは徘徊している。それでも生きていかなければいけない。第2波のリスクを最小限に抑えながら企業活動を本格的に再開させるため、100を超える業界団体が、適切な換気や消毒薬の提供といった基本から飲食店は客を対面ではなく横並びで座らせるといった多岐にわたる指針をまとめた」
◎BBC
「EUやUSAと比べて日本が感染の拡大が抑え込めた背景には、普段からカゼを引いたときにマスクをつけたり、家で靴を脱いだりする日本の高い衛生意識などの要素が重なったためではないか?」
◎ガーディアン
のいわゆる3密ということばを紹介したうえで、「日本では国民が協力して、「密閉・密集・密接」『3密』を避ける努力をしたことなどによってウイルスの封じ込めに成功したようだ」
◎ロイター
「世界3位の経済大国は感染の爆発を免れたが、ウィルスの流行によって不況に陥った。政権の支持率にも影響を与えた。安倍晋三首相は、外出の自粛や休業の要請に留めて感染拡大を防いだ対応を『日本モデル』と自賛する一方、感染が再び拡大し改めて緊急事態宣言を出す最悪のシナリオもあり得るとして、外出を控えるよう国民に呼びかけた」
◎オーストラリアABCテレビ、
「新型コロナでの成功は『ミステリー』だ」
「厳格なロックダウンなどをせず、緊急事態宣言が段階的に解除されつつある日本。公衆衛生専門家の間で、『日本は次のイタリアかニューヨークになる』と囁かれていたのに、実際にはそうならなかった。PCR検査数の圧倒的不足から、感染者の実態が把握できないと批判されたが、死者数が爆発的に増加することはなかった。京都大学本庶佑特別教授も、『ミステリーだ』と語っている。日本人は普段から手洗いなどの習慣があることや、キスやハグなどが一般的ではないことが理由の一つではないか?」
◎「ガーディアン」
「政府批判から、国民の習慣への賞賛へ」
今の日本を世界的な反響を得た台湾やサプアなどと違う、もう一つのコロナ対策のサクセス・ストーリーと言える。小さく、汚さが指摘されたこともあったアベノマスクはソーシャルメディアで嘲笑の的で、政府の対策への批判が寄せられていたが、もともと日本人には花粉症対策などでマスクをつける習慣があったことや衛生観念が発達したことが感染抑制に繋がった可能性がある。安倍晋三首相は自ら国民に『3密回避』を呼びかけたが、ほとんどの賞賛は、戦いの前からウィルス対策の習慣で武装した、国民の静かな決意に向けられている。また、映画館や博物館、それにプロスポーツなどの自粛が素早く実施されたことも効果的だったかも」
●WHOテドロス・アダノム事務局長
「日本は新型コロナウィルスの封じ込めに成功している。ピーク時は1日700人以上の感染者が確認されたが、今は40人ほどに止まっているし、死者数も少ない。今後も感染者の発見、追跡、治療、隔離を続けていかなければならない。厳しい措置が解除されたからといって基礎的な措置を取らなくていいことには繋がらない」
どうだろう?
「J防疫」、「日本モデル」なんて言ったら、穴に入るしかないのでは?
My ignorant politicians! Please stop shameless bragging about your country like Korea(我が国の無知蒙昧の政治屋どもよ! お願いだからサプアのように恥知らずの自国自慢を止めてくれ)!
To be continued...
Since Hachiko, the loyal dog, was a “station dog”, it must be no wonder that a careful “care dog” becomes a “plague dog”(忠犬ハチ公が「駅犬」だったのだから、注意深い「注犬」が、「疫犬」になっても不思議ではない)!
■東仙坊が提唱する、「With Corona(ウィズ・コロナ)」時代の「ASL(Active Smart Life : 積極的スマート生活)」
●大切な人間の「カンパニー動物」である「ペット」への思いやりと注意!!!
◆2月28日、香港政府は、「新型コロナウィルスの感染者が飼っていたイヌを検査したところ、口と鼻から弱陽性反応」と発表。
そして、「現時点でペットの動物が新型コロナウィルスに感染したり、ウィルスを媒介したりすることを証明するものは何もない。ペットが感染を広めるといった過剰な不安を抱かないように」」とも。
そ、そ、そうしたら、そのイヌが、3月16日、死亡したというから、可哀想。
何でも、いったん香港政府の施設で隔離されたが陰性になったために、死ぬ2日前に飼い主に戻されたばかりとか。
ちなみに、飼い主側は、イヌの病理解剖を断ったとか。
もっとも、その不運なイヌは、17歳のポメラニアンとかなりお年寄り。
感染していた飼い主も、60歳女性。
そして、香港政府の調査によると、飼い主から伝染した可能性が強いとも。
どうあれ、イヌも高齢なら、くれぐれも用心してあげてほしいものだが…!!!
◆4月3日、ロシアの研究者らは、「人間と接触することの多い動物、イヌ、ネコ、鶏、アヒル、豚、フェレット(イタチの仲間)に新型コロナウィルスの様々な菌株を感染させ、その感受性を確認する実験した結果、ネコとフェレット以外には免疫があった」と発表。
感染拡散は、フェレットの間で簡単に起きたものの、体調には影響がなかったとか。
そして、感受性が最も強かったのは、ネコ。
特に、感染した子ネコのほぼ全てが絶命してしまったというから、ちょっと凄惨。
ということは、ネコを飼っている人たちに細心の注意が必要では?
◆4月10日、中国の研究チームも、「ネコやフェレットは新型コロナウィルスに感染しやすく、イヌやブタなどは感染しにくい」と発表。
何でも、人間と触れ合う機会の多いペットや家畜などに新型コロナウィルスを鼻から投与する実験をしたところ、フェレットではウィルスが鼻や扁桃など上気道で、ネコでは、上気道だけでなく肺での増殖を確認。
また、ネコからネコの感染も確認したが、ほとんど無症状で、体温の異常や大幅な体重減さえもなかったとか。
さらに、ビーグル犬はウィルスを鼻に投与しても口内からウィルスが検出されず、ブタ、ニワトリ、アヒルもウィルスは増殖しなかったとか。
◆4月22日、USA農務省とCDCは、「ニューヨークで、飼いネコ2匹が新型コロナウィルスに感染。USA国内でのペットの初めて新型コロナウィルス陽性反応」と発表。
もっとも、2匹とも軽度な呼吸器系の症状があるものの、完全回復が見込めるとか。
そして、「ペットがUSAでウィルスを拡散させる役割を果たしている証拠はない。『コンパニオン動物』の安全が損なわれるような措置に出ることは正当化できないが、飼い主とペットとの接触を控えること、家の外での動物や人との接触を控えることをお薦めする。ネコはできるだけ屋内で飼い、イヌを散歩させるときはリードをつけて、他人や動物から1.8m以上離れるように…。感染者や感染が疑われる人は、別の家族にペットの面倒を看てもらい、それができない場合、動物の近くでは布で顔を覆い、ペットと関わる際は前後で必ず手を洗うように」とも。
また、「ブロンクス地区の動物園で、計8匹のライオンとトラから陽性反応」とも発表。
◆5月13日、東京大学の河岡義裕教授らとウィスコンシン大学などとの共同研究チームは、「ネコの間での新型コロナウィルス感染」を確認。
何でも、USA臨床医学誌の「ニュー・イングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」によると、1辺50㎝~1mの檻にネコを2匹ずつ入れて実験。一方のネコにだけ人から採取した新型コロナウィルスを接種して感染させ、換気のよい部屋で飼育。6日後には全ての檻で、もう一方のネコから新型コロナウィルスを検出し、感染を確認したとか。
ただし、実験で使った6匹とも、無症状だったとも。
そして、それぞれのネコは、感染から5~6日経つと、ウィルスを検出できなくなったとか。
河岡義裕教授は、「ネコは仲がいいとくっついてジャレ合う。実験のような環境は実際に起こりえる。ネコからヒトに感染する可能性やネコが重症化する可能性はまだ報告例がなくわからない。けれども、これまでにもヒトからネコに移る可能性が指摘されており、飼いネコを屋外に出している人は注意が必要。また、新型コロナウィルスに感染した人は飼いネコを外に出さないようにし、あまりネコを触らないようにしてほしい」とコメント。
◆5月17日、香港大学の微生物学者でコロナウィルス世界的専門家である袁国勇教授の研究チームは、「ハムスターを使った実験で、多くの人がマスクを着用すれば新型コロナウィルス感染拡大抑制に繋がることが示された」と発表。
何でも、マスク着用が新型コロナウィルスの感染拡大防止に効果があるのかを調べた世界でも草分け的な研究の1つで、新型コロナウィルスに感染させた複数のハムスターを入れたケージを、健康なハムスターを入れたケージの隣に置き、2つのケージの間に医療用マスクを設置し、感染したハムスターから健康なハムスターのケージに向けて空気を流したところ、マスクが感染を60%以上削減できることが明らかになったとか。
また、マスクが設置されていない場合は、1週間以内に健康なハムスターの3分の2がウイルスに感染。
そして、感染させたハムスターのケージにマスクを取りつけた場合、感染率は15%をわずかに超える程度にまで下がり、健康なハムスターのケージにマスクを取りつけた場合、感染率はおよそ35%下がったとか。
さらに、この実験によって感染したハムスター体内のウイルス量は、マスクありの場合の方が少なかったとも。
つまり、「特に無症状の場合は──症状がある場合でもそうだが──感染者がマスクを着用すれば効果があるのは明白だ。これが何よりも重要なことだ」ということ。
◆5月27日、オランダ政府は、「全国155ヵ所の毛皮製品のために飼育されているミンク農場のうち4ヵ所で感染した『ミンク』を発見。2人が感染」と議会に報告。
それを受け、おバカWHOは、「最初に確認された動物からヒトへの感染になる可能性がある。この件を調査しているオランダの研究者とやりとりしている。どの種が最も感染しやすいか把握することが重要だ。将来の感染防止策に繋げたい。また、ヒトからペットへの感染についても注意が必要だ」と発表。
◆東仙坊、これは!!!とメチャクチャ期待しているのが、これ。
5月16日、UK政府は、「特別に訓練したイヌが人間のカラダの中に潜む新型コロナウィルスを、症状が出る前などに探知することが可能かどうかの実験をロンドンで開始」と発表。
何でも、人間の1万倍の嗅覚を持つイヌが、将来的に新型コロナウィルスを嗅ぎ分け突き止めるための早期警戒対策の新たな手段となりえる可能性があるとか。
というのも、呼吸器系疾病はヒトの体臭を変質させるからとか。
実際、すでに、イヌは、「マラリア病原体」探知、「前立腺ガン患者」探知、なかには、「パーキンソン病」などを含む人間のさまざま病気にともなう体臭を探知しているとか。
ちなみに、実験に使われるのは、「スーパーシックス」と呼ばれる「ラブラドルレトリバー」と「コッカースパニエル」の雑種犬6匹。
どうだろう?
これからは、「忠犬」であるだけでなく、「注犬」になることが期待できるのでは?
If you are a smart and ordinary Japanese person, you should try to prevent the infection of your pet in the same way as you try to prevent yourself(スマートな普通の日本人なら、自分のペットへの感染防止に、自分で自分の感染防止に努めるのと同じに努めてあげるべき)!
To be continued...
I'm “disappointed and outraged” of the despicable betrayal of the Sankei Shimbun, and I have the same feeling as the New York Governor in the looting of protesters(産経新聞の卑劣な裏切りに「失望し、憤慨している」、デモ隊の略奪へのニューヨーク州知事と同じ気持ち)!
東仙坊、信じていたからこそ、産経新聞の品のないジャーナリズムとしての矜恃も本懐も棄てた行動に本気で腹を立て、面倒臭いことを書き込まさせるハメになって、余計に憤慨している。
それにしても、昔から何一つ変らないとはいえ、レイムダック化した政権内部から、それまで忖度に忖度を重ねていた官僚のアンポンタンどもから、ありとあらゆる内部リークがあるのは、必定。
それもこれも、いくら政権の顔が変っても、それぞれに巣喰った官僚のアンポンタンどもの顔は変らないから。
本当に醜悪極まりないだけ。
ただし、それに負けずに、政権側からも「よせばイイのに型捨て身リーク」があるのが、最近の傾向。
しかも、それには、今回のように「それなりの真実を淡々と報道することを誓うはず」のメジャーのマスメディアどもまでが協力するところが、ミソ。
まさしく、既存マスメディアどもの落日のシンボル。
そして、かねてから指摘してきているように、人間の劣化のエビデンス。
それは、激化するグローバリゼーションの波によるボーダレス化でますます顕著。
とりわけ、市場原理主義に毒された自由民主主義国家で起き続ける格差のせいで、止まることナシ。
そうなれば、今まで以上にアイソレーションを味合うジコチュウどもが、劇場型無差別殺人犯のようなクソッタレどもにたちまち変貌するのが、必然。
とにかく何もかもを自分の好きなようにやりたい、何でもいいから目立ちたいという忍耐の忍も知らない無修養のヤツら世界。
そして、それは、63億人総スマホ・フォトグラファー化した現代になって、そのままカオス…。
それゆえ、東仙坊、我が日本人のUSA人化を畏怖し、モラル再生と教育改革を掲げ、甘ちゃんアマチュア探偵団に、一心不乱。
その結果、新たにイヤというほど知らされたことが、我が日本の唯一の同盟国である典型的ジコチュウUSA人のさらなるジコチュウ化。
それも絵に描いたようなシンプル・ジコチュウ化。
そして、それをメチャクチャ助長しているのが、喰えなくなったUSAの既存マスメディアどもの「ディープ・フェイク」と「スクラップ・フェイク」。
極論すれば、すべてのニュースが、「作為的、恣意的、意図的フェイク」。
特に、露骨なのが、CNN。
ほとんど24時間観ているから、東仙坊、実証できる。
この新型コロナウィルスのパンデミックの真っ最中のときに、世界を駆け巡った「白人警官による46歳の黒人ジョージ・フロイド殺人事件(???)」。
●映像で明確に自分で確認できた事実
①1台の黒い車に、離れた角にパトカーから、2人の警官が近づく。
1人は白人、1人はツルツル頭のラティーナ系(?)警官。
すると、車からドレッドヘアーの黒人オトコが、それから、黒人オンナが出てくる。
そして、白人警官が2人に尋問し始める。
②しばらくして、その車から1人の後ろ手に手錠をかけられた黒人オトコがツルツル頭のラティーナ系警官とともに出てくる。
やたら体格が大きいが、薬でもやっていたのか、動きが鈍い。
そして、すぐに道ばたに座り込む。
すると、こちらも白人警官が、メモを出して、尋問を始める。
③応援のパトカーがきて、道の反対側に車を停める。
そして、その応援のラティーナ系(?)警官と白人警官の2人が、その応援のパトカーの方に黒人オトコを連れて行く。
すると、黒人オトコはパトカーに乗るのをイヤがり激しく動くので、パトカー手前で白人警官が後ろから脚をかけ、黒人オトコをうつ伏せに倒し、首に脚をかけ押える。
そう、ここからが、問題の8分46秒のFacebook Liveストリーミングの始まり。
④3人の警官が、ドレッドヘアーの黒人オトコと黒人オンナの方に行っているせいか(?)、白人警官はそのうつ伏せに倒した黒人オトコの首に脚をかけたまま。
その間、スマホのにわか事件実況レーポーターの存在に気づいているせいか、何度か、そのタコともやり取りしている。
つまり、まさか自分がその黒人オトコを殺すことになるとなど全く考えていなかったことは、確か。
なんとかヒアリングできたのが、次のもの。
Cop「Don't moving」、「What do you want?」
「I can't breathe」、「Please」、「Mama」
重要なのが、これ。
Peporter「...Let him breathe」
Cop「Talking. He's fine」
○この結果的に死亡した黒人オトコ、テキサス州ヒューストン出身の2人の子どもを持つ父親で、高校時代はフットボールやバスケットボール選手。そして、ヒューストンで、「Big Floyd」の名のラッパー。
ミネアポリスに引っ越してきて、ラテンナイトクラブ警備員だったが、今回の新型コロナウィルス禍で失職。
この日、行きつけのデリ「Cup Foods」にその3人で行き、20ドルの偽札でドレッドヘアーの黒人オトコがタバコを買おうとするも、店員に拒絶される。
にもかかわらず、10分後、黒人オトコがその偽札で買おうとしたために、店員が警察に通報。
○なぜか白人警官は、金属20年近くの「非番警官」で、黒人オトコと同じクラブで警備員としても勤務していたとか。
そして、酒を飲むたびに、「黒人の犯人を扱うのは怖い。独りではイヤだからいつも応援を呼ぶ」と言っていたとか。
どうだろう?
どう考えても、ただの下品な窃盗事件。
確かに、過剰防衛なところがあるかもしれないが、この武道に自信のない地域ではかえって今やマイノリティーの白人警官にとって、あれだけ大きな黒人オトコを抑え込み続けることは、それだけ必死だったというところがあるのでは?
また、この白人警官が、クリント・イーストウッドか、スティーブン・セガールだったら、こんなことにはならなかったのでは?
しかも、ベトナム難民を妻に持つこの白人警官がアンラッキーだったのは、黒人オトコが、新型コロナウィルスに感染していて、調子が悪かったことを知らなかったということ。
まあ、それでも、過失致死罪は免れないと思うが…。
どうあれ、大元の窃盗に全く触れずに、何が、正義だ、人種差別だ、我々のヒーローだ。
それで、何で、放火、略奪、公共施設破壊、警官殺し、平和的デモなのか?
すべては、CNNによる、自分たちにケンカを売ったドナルド・トランプ攻撃のための「フェイクニュース」での刷り込み、「スクラップ・フェイク」の策謀。
そんなものに乗る大バカUSA人は、本物のジコチュウバカだらけ。
それは、SNSの映像だってある意味同じ。
この「With Corona」の明確に生活変容をしなければならない時代、我々スマートな日本人は、決してUSA人のようにならないように心がけるべきだと思うが…。
そして、我が国の大バカマスメディアども、特に「メインストリームメディア」の「フェイクニュース」にも、厳重に注意すべき!!!
そのために、表層的で浅薄で一元的でエモーショナルで、モノゴトを俯瞰して見れないヤングガールズを多く使うのが、CNNの汚いやり口。
そこで、思わず、アフリカンアメリカンがそんなに正義の使徒ばかりなら、いっそのことUSAの警官をみんなアフリカンアメリカンにでもしちゃったら、いかが?と、ご提案。
ともあれ、もう何十年もマスクマンオタクの、そして、にわか感染症パラノイアの、東仙坊、そんなマスメディアの「アフター・コロナ」とか、「ポスト・コロナ」という大ウソに敢然と立ち向かうために、新型コロナウィルス一筋に戻るつもり…。
Perhaps the time has finally come for us Japanese people to think about national defense, assuming that the suzerain USA is broken(我々日本人は、宗主国のUSAが壊れていることを前提に、国防を考えなければならないときがついに本当にきたのかも)!
To be continued...
It must be obvious that the vulgar reality of Japan's existing mass media, so-called “mainstream media” which sold its soul to the stupid Ministry of Health, Labor and Welfare of Japan doesn't spotlight the former president of “AMED” who is angry(我が国のおバカ厚生労働省に魂を売った情けなくてみっともない我が国の既存マスメディア、いわゆる「メインストリームメディア」の卑屈な実態は、憤死したも同然の「AMED」元理事長にスポットライトを当てないことでも明白)!
東仙坊、敢然と2人のクソオトコとクソオンナに立ち向かった「AMED」理事長末松誠の一人の人間としての覚悟を称賛している。
実際、それによって、結果的に、執行が止まっていた「トップダウン型調整費」80億円のうち、約25億円を新型コロナウィルス感染症対策に利用できたというのだから、まさにミラクル。
ともあれ、そ、そ、そんな状況なのに、名誉欲と性欲のために「ハニートラップ」と「マネートラップ」を駆使したクソオンナを「内閣官房健康・医療戦略室」から外しただけで、国家公務員の人事を掌握しているかのようにパフォーマンスしている? あるいは、内閣総理大臣か(?)、内閣官房長官(?)の弱味を握って実際に国家公務員の人事を掌握してしまっている(??)には、一切お咎めナシ。
それどころか、国民のために一肌脱いだ「AMED」理事長末松誠(52歳)の方を、3月31日、5年の任期を満了を名目に、追放して、チョン。
その国民の命を守るために一肌脱いだ男は、その最後の日に、「自分は慶応義塾大学医化学教室に戻るが、目下の課題は新型コロナウィルス感染症対策である、引き続き自分なりに取り組んでいく。午前中官邸に総理を訪ねて退任の挨拶とともに新型コロナウィルス感染症対策に対して自分ができることに努力したい旨お伝えした。船長は最後に船を下りるものだが自分はやむなく先に下りる。皆さんには明日からイイ仕事をしてほしい」と挨拶したというから、再びパチパチパチ。
ちなみに、そのとき、安倍晋三首相は、彼を慰労したとか。
それで気になる話が、これ。
4月1日、「AMED」新理事長に、元東京工業大学学長で、元新エネルギー・産業技術総合開発機構技術戦略研究センター長、元日本金属学会会長の三島良直(70歳)が就任したとか。
そして、4月6日、その三島新理事長が、クソオトコと一緒に、官邸に安倍晋三首相を訪ねて、着任挨拶をしたとか。
その際、安倍晋三首相がクソオトコに、「和泉補佐官、君が主導して据えた新理事長について、大丈夫なのか? 最適任なのか?」とそっと尋ねたというのでは?
それを聞いたクソオトコ、直ちに「内閣官房健康・医療戦略室」に、「新理事長に対して政府の累次のコロナ対策について徹底的にレクするように。ペーパーを見なくても話ができるようにせよ」と指示したため、急遽、その日の勤務時間終了後、担当官が三島理事長を訪ねて遅くまで説明したというのでは?
そう、何の懲罰も受けないどころか、クソオトコ、いまだにそのような人事権さえ握っているということなのでは?
つまり、何の恐怖心も反省心も躊躇もないまま内閣で権勢を誇っているのでは?
ということは、これからも第二、第三の山中伸弥教授のような予算を勝手に削られる医学研究たちを作って、不明瞭なままに自分の懐に金を入れようとできるということなのでは?
そして、すっかり慢心したクソオンナも、今まで以上に傍若無人に厚生労働省の予算を私物化しようとするのでは?
誰もそれに口など挟むことなどできるはずもないから…。
ともあれ、内閣府は、「内閣官房健康・医療戦略室」からのクソオンナ外しと「AMED」理事長交代で、なんとか2人の気色の悪い不倫愛人関係とその2人による「トップダウン型調整費」私物化の実態と自分たちの人事の失態を隠蔽することに、「金と欲望まみれのスキャンダル隠し」に成功したとホッとしていたはず。
もしかしたら、クソオトコも、どこかそう思っていたかも?
と、と、ところが、バカなプライドをメチャクチャにされたクソオンナは、そんな程度のクソオンナではなかった。
新型コロナウィルスのパンデミックなど、クソ食らえ!とばかりに、まさに、厚生労働省の暴君状態。
内閣総理大臣に、「PCR検査2万件」と言わせては大恥をかかせ、内閣官房長官に、「1週間後にはマスク6億枚」と言わせては大恥をかかせる、恨み骨髄状態。
そう、まさしく、内にいる抵抗勢力。
もちろん、PCR検査拡大にも、データ処理電子化にも、各種医療器具購入にも、ノラリクラリ…。
そして、布マスクの利権を経済産業省に奪われれば、旭日新聞へ、発注先「ユースビオ」を内部リーク(?)。
そうしながら、内閣総理大臣が、「アビガン」と言えば、共同通信に、「臨床研究で、明確な有効性が示されていない」と内部リークする、昔流行ったハチの一差し状態(?)。
そのクソオンナの暴君ぶりは、キャッシュディスペンサー政府が、新型コロナウィルス対策事業費として、総額108兆円×2を謳うとますます激化。
まあ、いつものように、各省庁がそれぞれの省庁益だけを追及してのなりふり構わぬ「予算の分捕り合戦」が始まったのだから、それもムリかなぬこと。
そう、我が国の官僚のアンポンタンどもは、その不正流用を謀るために官僚をやっているようなもの。
経済産業省が、769億円の「持続化給付金」手続き業務をトンネル会社の一般社団法人「サービスデザイン推進協議会」に丸投げし、そこが20億円の減額した749億円で電通に丸投げするのだから、フザケロ!と内部リークするヤツが出てくるくらい。
そんななか、さすがに、厚生労働省内部から、クソオンナをリークするヒトたちがかなり出現し始めて、真っ青になったのが、内閣府。
何しろ、この2人のクソオンナとクソオンナの任命責任は、自分たち自身。
何と言っても、この政府、安倍晋三第一次政権の2007年、「社会保険庁改革を打ち出した」とたんに発覚した「消えた年金問題」で苦杯を舐めているから、なおさら。
しかも、ちょうど話題になっていたアホンダラ高検検事長を擁護している間に、ついつい「国家公務員法」を持ち出してしまったのも、これまた自分たち自身。
そこで、必死になった内閣府が思いついたのが、バックボーンになってくれている産経新聞に頼んでの一発逆転計画。
そのアホンダラ高検検事長を生け贄にしてまでのマージャン問題。
そして、自ら、共同通信に、「法務省は、国家公務員法に基づく『懲戒』が相当と判断していたが、官邸が『懲戒』にはしない。法務省の内規に基づく『訓告』とすることにした」とまで念押しリークしてまで、致命的になりうる2人の任命責任への追及をはぐらかしたというのが、このアホンダラ高検検事長をマージャン問題の顛末。
まあ、「フェイク問題」のようなもの。
どちらにしても、あれだけの醜悪な不倫愛人関係がバレても恥じ入って辞職することもなく、言い訳、自己正当化、開き直り、押しの強さ、図太さ、不貞不貞しさだけで居座るクソオンナは、日本版尹美香そのもの。
その意味でも、クソオトコも、内閣官房長官も、内閣総理大臣も、本当に人を見る目が、女を見る目がないと思わざるをえないのでは?
また、産経新聞も、旭日新聞も、ジャーナリズム失格であることだけは、確かなのでは?
I'm still deeply outraged by the shameless Sankei Shimbun that doesn't give a formal comment(いまだに自省した正式コメントを出さない恥知らずの産経新聞に心の底から憤怒している)!
To be continued...
The life of the Japanese people was forced into a critical situation by the Cabinet Secretary Hiroto Izumi and Assistant Secretary of the Prime Minister Hiroko Otsubo, Secretary-General of the Ministry of Health, Labor and Welfare, where the Cabinet Office tried to sacrifice Tokyo Metropolitan Attorney General idiot. Is this a crime in a historic state(内閣府が東京高検前検事総長のイディオットを生け贄にしてまで守ろうとした和泉洋人内閣総理大臣補佐官と大坪寛子厚生労働省大臣官房審議官によって、我が日本国民の命が危機的状況に追い込まれた。これは歴史的国家の犯罪と言えるのでは)?
東仙坊、最後の念押しをしておきたい。
世界最先端の医療技術・サービスを実現するために、医療、医薬品、医療機器を戦略産業にしようと、内閣官房に、「医療分野の研究開発の司令本部」として設置されたのが、厚生労働省、文部科学省、経済産業省、内閣府が所管する「独立行政法人」、「内閣官房健康・医療戦略室」。
そして、その室長が、内閣総理大臣補佐官(国土強靱化および復興等の社会資本整備、地方創生、健康・医療に関する成長戦略ならびに科学技術イノベーション政策担当)の和泉洋人(67歳)なるクソオトコ。
次長が、クソオトコの不倫愛人の「厚生労働省大臣官房審議官(危機管理、科学技術・イノベーション、国際調整、ガン対策担当)」大坪寛子(52歳)なるクソオンナ。
それから、医学研究予算を集約させて効率的に配分するためには専門性と効率性が必要だ(?)と、「健康・医療戦略の司令塔」として設立されたのが、国立研究開発法人「AMED(日本医療研究開発機構)」。
ちなみに、その理事長は、末松誠。
しかるに、ずっと指摘してきたとおり、2人にいかなる人事権もないことは、歴然。
そう、2人とも、単なる国家公務員の幹部という立場にあるだけ。
ということは、内閣総理大臣か、官房長官か、内閣人事局に任命されただけ。
つまり、2人の基本的な役目は、世界最先端の医療技術・サービスを実現するために、医療、医薬品、医療機器を戦略的に開発したり、調達するために、血眼になって働くことだけ。
さて、それらのために予算を一括管理する「AMED」理事長が、「内閣官房健康・医療戦略室」の室長と次長のクソオトコとクソオンナの2人による、まさに立場を悪用した「トップダウン」の名の下に、「不透明なプロセス」で、「ピアレビュー」を無視した巨額の予算囲い込みの現状について、一大決意で、会議の席で2人を堂々と告発したということはある程度明らかにしてきた。
それこそ、クソオトコが担う「科学技術イノベーション創造推進費(500億円)」のうちの175億円という「トップダウン型調整費」予算の私物化問題で、「内閣官房健康・医療戦略室」の存続問題に繋がるだけでなく、その2人の任命責任を内閣人事局が、官房長官が、内閣総理大臣が責任を問われかねない大問題のはず。
なぜなら、「トップダウン型調整費」は、厚生労働省、文部科学省、経済産業省が予算計上している「AMED」対象経費とは明確に切り分けられていて、研究現場の状況・ニーズを踏まえ、省庁の枠にとらわれずに機動的かつ効率的に配分するとの考え方に基づき、「内閣官房健康・医療戦略推進本部」が年度の途中2回にわたって、どの事業に幾ら配分するかを決定するものだからである。
そのうえ、「医療分野の研究開発関連の『調整費』に関する配分方針」によって、「トップダウン型経費」は、1)ある領域で画期的成果が発見されたこと等により、当該領域へ研究開発費を充当することが医療分野の研究開発の促進に大きな効果が見込まれる場合等、2)感染症の流行等の突発事由により、可及的速やかに研究開発に着手する必要が生じた場合…に使うと規定されているというのでは?
どうだろう?
それで、えっ、それなら…と、普通の日本国民なら、すぐ気づかないか?
そう、今回の新型コロナウィルスのパンデミックで、すぐそれで、医療品や医療器具の不足することを推測し、即座に、その「トップダウン型調整費」で世界中から買い集め始めればよかったのでは?
もしくは、PCR検査試薬や検査キットを買い漁ればよかったのでは?
それこそが、本当の「内閣官房健康・医療戦略室」の仕事なのでは?
事実、1月28日、我がおバカ政府が、感染症法上の「指定感染症」、検疫法上の「検疫感染症」に指定を閣議決定。
その閣議後、菅義偉官房長官が、「指定感染症に指定することで感染が疑われる人に対する入院や検査の実施について、実効性を持たせることが可能となり、感染の拡大防止に向けた対策に万全を期すことができる」と発表しているのでは?
では、その「トップダウン型経費」は、どういう状況なのか?
○第1回の「トップダウン型調整費」 ○第2回の「トップダウン型調整費」
2014年度 117億4千万円(全額理事長裁量経費) 57億6千万円(全額理事長裁量経費)
2015年度 145億4千万円(全額理事長裁量経費) 29億6千万円(全額理事長裁量経費)
2016年度 151億4千万円(全額理事長裁量経費) 23億6千万円(全額理事長裁量経費)
2017年度 153億3千万円(全額理事長裁量経費) 21億7千万円(全額理事長裁量経費)
2018年度 148億5千万円(全額理事長裁量経費) 26億5千万円(全額理事長裁量経費)
2019年度 80億2千万円(全額理事長裁量経費) 89億2千万円(トップダウン型経費/理事長裁量経費)
しかも、 5億円以上が配分されず、内閣府に計上されたまま。
■「トップダウン型調整費」の内訳が、これ。
1)ゲノム・医療データ基盤の構築に向けた取り組み79億8000万円
◆コントロール群の構築50億4000万円(国立国際医療研究センターをはじめナショナルセンターなど)
「慢性疾患患者のゲノムは、ガン患者などのコントロール群として適切なのか?」
「保存されている患者の検体の質に問題はないのか?」
「臨床情報を追加取得する体制が整っていないのでは?」
◇ガン患者のゲノム解析20億円
◇大規模なゲノム解析およびゲノムデータの共有推進等に向けた基盤整備9億4000万円
2)認知症研究の推進3億円
3)再生医療等研究の推進5億6000万円
□「AMED」理事長裁量経費の内訳
◇橋渡し研究戦略的推進プログラム8000万円
どうだろう?
これが仮に意義があったとしても、この国家的緊急事態時、この「感染症の流行等の突発事由により、可及的速やかに研究開発に着手する必要が生じた場合」の予算を、新型コロナウィルス対策に使わない方が異常なのでは?
そ、そ、それなのに、この2人は、何をしたのか?
全額をひとまず国庫に返納するならともかく、残額の5憶円以上だけを国庫に返納しようとしただけなのである。
どうだろう?
これは、紛れのない国家的犯罪と言っても過言ではないのでは?
少なくとも、2人に責任を取らせ、即刻クビにすべきなのでは?
では、なぜ簡単におバカ政府が、それをできないのか?
After all, the government, because there is no other suitable person, might have been such a ruthless and horrifying thing(結局、他に適任者がいないからの政府は、この程度の情けなくてみっともないものだったのかも)!
To be continued...
We ordinary Japanese people should recognize that it must be the Ministry of Health, Labor and Welfare doesn't protect the lives of the people, doesn't listens to what the government says, and continues to take selfish actions that only think of eating the budget arbitrarily, and now there is a bitch bureaucrat who has become a complete tyrant(厚生労働省が、国民の命を守ることもせず、政府の言うことも聞かず、勝手に予算を喰うことしか考えないジコチュウな行動を取り続ける裏に、今や完全暴君と化したクソオンナ官僚が存在しているということを、我々普通の日本人は認識すべき)!
◆極めつけが、昨年8月9日、なぜか当日休暇を取って、クソオンナと京都のホテルに一泊してから、2人で手を繋いで向かった、ノーベル賞受賞である山中伸弥京都大学iPS細胞研究所所長への「iPS細胞ストックプロジェクト政府補助打ち切り案」通告。
それも、政府で正式に決定していたゲノム医療を実現するためのせっかくの予算を、2人で勝手にカットしに行ったというのだから、大したタマ同士。
しかも、クソオトコ、なぜか「クソオンナには批判が多いが、クソオンナのことを最も理解しているのは自分である」とヌケヌケ言ったというから、こりゃただの恋狂いした中年おバカ。
そのうえで、2人のどちらかが、「予算なんて自分の一存でどうにでもなる」とか、「財団法人には国費を充当しない。でも、基礎研究までやってはいけないということではありません。大切な基礎研究もおありでしょうから、是非おやりになってください。具体的には私たちの方ではわかりませんので、先生の方で埋めていただい」とか言ったとか。
それに対し、昨年11月11日、山中伸弥京都大学iPS細胞研究所所長は、「2人からiPS細胞ストック事業には国の予算を出さないと通告された」と、正々堂々と記者会見を開いて反論。
それで、実に、意味深なクソオトコの昨年11月18日「内閣官房健康・医療戦略」担当の竹本直一情報通信技術(IT)政策担当大臣/内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略、知的財産戦略、科学技術政策、宇宙政策)大臣に説明した際のメモが、「内閣官房健康・医療室」に残っているとか。
◇自分とクソオンナで京都まで話し合いに行き、その場で合意した中身なのに後からひっくり返して不平・不満を言っている。そのときは、ストック事業は今後寄付金でまかなうとも言っていた。京大に入る間接経費が減るので、中から突き上げられたのだろう。
◇端的に言えば、京大に入る額は変えない。ストック事業分8.9憶円の減額分については、経済産業省から「AMED」を通じて6億円京大に入れ、実用化に向けた技術開発などをしてもらう。これで総額は変更ない。
◇いずれにしても自分としては納得していないが、山中先生がいろんなところで吹聴しており、これを収めなければならないので、「大人の対応」をすることとする。当初はもっと素直な人と思っていたが見込み違いだった。
◇同級生ということもあり、山中先生は世耕先生にも話しているようだが、世耕先生にはこの「落としどころ」を事前に説明して了解してもらっている。世耕先生からも「これで手打ちにしろ」と近々連絡が入るはずだ。
◇また、山中先生は明日は萩生田大臣にも会うと聞いているが、今日、自分が直接大臣に説明し、了解を得ている。明日はこの「落としどころ」を山中さんに突きつけるはず。
◇山中先生は、いろんなところで、特定の官僚によって、という話をしているが、あくまでも合意した話だし、非常に当惑している。
すると、その竹本直一こそが、大人の対応を見せたとか。
「もう少し勉強したい」とクソオトコの説明に簡単に了解しなかったというから、パチパチパチ。
それだけじゃない。
翌昨年11月19日、「いったん約束したことは守るというのが政府の方針だ。今回のiPS細胞についてはもちろん、調整費についても、、研究開発費の使い方についても、プロセスを踏まず一部の独断で決まることがあってはならない」と発言。
昨年11月27日、「衆議院科学技術イノベーション推進特別委員会」でも、同様の答弁。
そして、山中伸弥教授に、「政府は当初の計画通り、2022年度までの支援継続をします」と謝罪文を送ったというから、ますますパチパチパチ。
そ、そ、それなのに、クソオンナ、2月7日、衆議院予算委員会で、「そのようなことを申し上げたことはございません。『AMED』には医療研究に関する高度な専門知識を持った職員がいるからこそ、できることなのであって、私には専門知識がないので山中先生に直接ご相談いたしました」とイケシャアシャアと虚偽答弁したというから、開いた口が塞がらない。
一方、それに対し、山中伸弥教授は、どこまでもスマート。
「3人でお話して、もう決定事項だと、来年からストック事業の部分については国のお金を出しませんと、通告されたとボクは理解したんですが、その後いろいろお話ししていると、先方からは、相談に行ったんだということで、かなり認識に差があったんだなと。私たちは国からお金を出していただいている方ですから、なかなか、言い返せない。そういう認識の違いというのは、3人で会ってしまったのがボタンのかけ違いの原因の一つだったかもしれないと、反省しています」
東仙坊、理不尽なやり方で医療研究開発を歪めているクソオトコやクソオンナとは、命懸けで学術研究をしている本物とはここまで違うのかと、思わず一安心。
実は、この件に関し、「AMED」理事長の末松誠(慶應義塾大学医学部教授)も、2月20日、東京都内の「日本科学技術ジャーナリスト会議」主催の「iPS細胞予算はなぜ「密室」で減額に? 医療ファンディングの今を考える」という講演会を行っている。
「科学者は自由に発想し、ピア・レビューでやるという鉄則がある。『AMED』を管轄する『内閣官房健康・医療戦略室』からのトップダウンの指示に対して明確に反発する。オートノミーの蹂躙が行き過ぎたときには『蹂躙されている』と言うべき。どんなプレッシャーをかけられてもそのマインドセットは曲げない」
「山中伸弥所長の京都大学iPS細胞研究所のiPS細胞ストックプロジェクトへの政府補助打ち切り案は、先生だけ問題ではなく、皆の問題であり、全てに及ぶ可能性がある。補助金の決定プロセスの透明性を確保することが重要である」
「内閣官房健康・医療戦略室」との関係は、柔軟に予算を動かすための財務省との折衝に置いては、『内閣官房健康・医療戦略室』は凄く大事な存在。歴代4人の次長を見てきて、3代目まではコミュニケーター、キャタリストとしてスバらしい方だった。仮にキャタリストの資質を持っていない人がくると、情報の分断が起きワークしなくなる。属人的な問題ではなく、みんなでマインドセットを共有すべきだと思う」
そして、USSR時代に牢獄に入れられながらも小説を書き続けた小説家を引き合いに、「役人がどこかの役所を辞めて暴露本を書いてもすぐに下火になる。どうしてかというと、言うべきことを中にいるときに言わないから。5年目にようやくわかったが、独立行政法人の理事長はカナリヤ。炭鉱で毒ガスが出たときに最初に死ぬ。政府の人間ではなく、独立行政法人にいるということは、サイエンスのコミュニティーやデータをいただいている患者さんを代弁して、よいこと悪いことを政府に的確に言っていく。オートノミーの蹂躙が行き過ぎたときには、『蹂躙されている』と言うべき。1日1日を大事にして、どんなプレッシャーをかけられてもそのマインドセットは曲げない」
「執行が止まっていた『トップダウン型調整費』80億円のうち、約25億円を新型コロナウィルス感染症対策に充てることが決まった。一度決まった予算を変えるのは大変なこと。今年度、これだけのお金を確保できたのは与党の政治家の皆さんのおかげ」
どうだろう?
凄い話が少しずつ見えてきたのでは?
If the director and the deputy director of the “Cabinet Secretariat Health and Medical Room” were different people, the “New Coronavirus Rapid Testing Center” may already have been established in every corner of Japan(「内閣官房健康・医療室」の室長と次長がヤツらだったら、すでに日本の津々浦々に「新型コロナウィルス迅速検査センター」ができていたかも)!
To be continued...
In this post, for the first time in my life, I was smiling because I learned why my father, who was a national civil servant, had a certificate and a certificate of appreciation for the name of the Prime Minister(今回の書き込みで、国家公務員だった父親になぜ内閣総理大臣名の表彰状や感謝状があったのかを、生まれて初めて知って独り微笑んでいる)!
東仙坊、指摘したとおり、内閣総理大臣補佐官などに、制度上、人事権など全くないことは、自明の理。
では、実のところ、誰が? イヤ、どこが官房長官とともに国家公務員の人事を担当としているのか?
それはそうだと思わないか?
「国家公務員の人事は、すべて内閣の権限と責任の元で行われる」と「日本国憲法73条4号」で厳格に規定されているのだから。
しかし、すべての国家公務員の具体的な人事を内閣が行うのは、あまりにも内閣の負担が大で、非現実的。
そこで、「国家行政組織法5条1項」、「内閣総理大臣が国務大臣の中から『各省の長』である各省大臣を命じる」。
「国家公務員法55条1項」、「各省大臣が各行政機関の職員たる国家公務員の任命権を行使するには、各行政機関の組織と人員を駆使して個々人の適性と能力を評価し、末端に至る人事を実施することになる」に着目。
内閣総理大臣や国務大臣などの政治家が実際に差配できる人事は、同じく政治家を登用することが多い副大臣や大臣政務官、内閣官房副長官や内閣総理大臣補佐官などに限定。
各省事務次官を頂点とする一般職国家公務員の人事については、事務方の自律性と無党派性にも配慮し、政治家が介入することは控えられてきたとか。
と、と、ところが、各省の人事を全て事務方に牛耳られ、政治家が官僚の傀儡となりかねぬ、縦割り行政の弊害が拡大してきてしまったとか。
そこで、各省幹部人事については、内閣総理大臣を中心とする内閣が一括して行い、政治主導の行政運営を実現という構想から、2008年、「国家公務員制度改革基本法11条」で、「政府は、内閣官房に『内閣人事局』を置くものとし、このために必要な法制上の措置についてこの法律の施行後1年以内を目途として講ずるものとする」と規定。
その後、紆余曲折を経て、施行後6年となる2014年、「国家公務員法等の一部を改正する法律」による内閣法改正で、「内閣人事局」を設置。
「内閣法21条1項」、「『内閣人事局』は、内閣法に基づき、内閣官房に置かれる内部部局の1つ」。
面倒でも、もう少し堅苦しく続けたい。
「内閣人事局」は、国家公務員の人事管理に関する戦略的中枢機能を担う組織。関連する制度の企画立案、方針決定、運用を一体的に担い、具体的に以下の3つの分野に関する取組を強力に推進。
1)国家公務員の人事行政
国家公務員が持てる力を最大限に発揮し、政策の質と行政サービスの向上を図るなどのため、国家公務員制度の企画・立案や各行政機関の人事管理に関する方針・計画の総合調整など、時代の変化に対応した人事行政を推進。
特に、優れた人材の確保・育成・活用の観点から、国家公務員の採用、女性活躍・ワークライフバランスの取組を推進。
2)国の行政組織
内閣の重要課題への柔軟かつ迅速な対応を組織面から強力に後押しするため、行政機関の機構・定員管理や級別定数等に関する事務を実行。
3)幹部職員人事の一元管理
幹部職員等について、適切な人事管理を徹底するため、適格性の審査など幹部職員人事の一元管理を実行。
どうだろう?
「内閣人事局」が、「国家公務員の人事管理に関する戦略的中枢機能を担う組織」であることは明確になったのでは?
ちなみに、現在の国家公務員制度担当大臣は、国家公安委員会委員長、行政改革担当大臣、、国土強靭化担当大臣、内閣府特命担当大臣(防災)を兼任する武田良太(52歳)。
さて、ここで、一足先に、問題の矢面に立たされることになった東京高検前検事総長のアホンダラに触れておきたい。
「日本国憲法」上、「国家行政組織法」上、「国家公務員法」上、「内閣法」上、検事総長人事を最終的に政府が決めるに何の問題もないことは、明白。
確かに、三権分立を堅持し、法務・検察の政治的中立性を担保するために、これまでは「政界捜査を指揮できる検察トップの人事は、政治色を排除する聖域」と道義的に考えられてきたことは事実。
それゆえ、内閣が、誰を検事総長に選ぼうとカラスの勝手。
実際、「検察庁法22条」に、「検事総長は、年齢が65年に達したときに、その他の検察官は年齢が63年に達したときに退官する』と規定されているだけ。
また、「検察官は勤務延長の対象外」とするのも、単なる慣習。
となれば、検事総長以外の検察官を、一般法の「国家公務員法」の適用で、その定年を延長することは違法ではないうえ、法務省としての人事を閣議で決定したものなら何の問題もないはず。
実際、「国家公務員法81条の3」で、「職務の特殊性や特別の事情から、退職により公務に支障がある場合、1年未満なら引き続き勤務させることができると定めている」。
これを、検察官には適用できないと強弁なされている元検事の方々は、ある種の思い上がり。
所詮、国家公務員のOne-of-Them。
もっとも、このアホンダラのおかげで、内閣は、思わぬハレーションを受けるハメになって、窮地に陥ることになってしまった。
あまりモノゴトを深く考えたり、そんな知識を持ち合わせていなかった国民にまで、「日本国憲法」、「国家行政組織法」、「国家公務員法」、「内閣法」で、本来はすべての国家公務員の人事権を内閣が持っているということを、知らしめてしまったのである。
ここで、ようやく内閣にいる2人の断行許し難き「国家公務員幹部」、それも国難である新型コロナウィルスのパンデミック下にありながら、国民の命を守る職責をともに担いながら、血税を使って不倫愛人関係を高めつつ、金儲けに奔るクソオトコとクソオンナの話に戻る。
まず、人事の権限などゼロなのに、まるで人事を動かしているように見せ、国家公務員を恫喝しまくる小狡いクソオトコ。
その傍若無人さは、ハンパじゃないご様子。
◆財務省主計局をはじめ影響力を与えられる各省幹部を集めて飲み会を開いては自分のクソオンナを紹介しまくったという、神をも恐れぬほどの増長。
結果的に、厚生労働省内で、クソオンナに異例の出生をさせているのだから、その何かの隠れパワーは相当なものがあったのかも。
もちろん、あのパワーではないけど…。
◆「AMED」理事、執行役、経営企画部長を自らの執務室に呼びつけ、「自分の言うことと、オレのクソオンナの言うことを聞いてうまくやらなければ、人事を動かす、所管府省からの出向ポストを他の府省に振り替えるぞ! クソオンナもさ、激しくて皆さんとウマくいっていないかもしれないけど、彼は(?)『内閣官房健康・医療戦略』…彼女か、『内閣官房健康・医療戦略』次長に残すし、『AMED』担当室長は彼女になるから。そういうつもりでちゃんとつき合ってもらわないと困るよ。ちゃんとできていないようだったら、もともとの出身省庁からこのポストを置くのはマズいってことになる。財務省は全面的に、皆さん方の頭を飛び越えて、本省の各原課も飛び越えて、各々会計課と直接やるから。アナタ方がどういうつもりか知らないけど、そんな生やさしい話じゃないからさ。とにかく、予算や大きな方針を決めるときには『AMED』と直接に相談するのは止めてほしい。『健康・医療戦略室』とやってほしい。予算の通知に『AMED』理事長と会うみたいだが、それを止めてクソオンナに伝えてほしい。もし、『AMED』理事長と話をしたいなら、クソオンナの面前で行うようにしてほしい。調整費も同じ。直に話すのではなく、クソオンナと相談するか、クソオンナの面前で話をしてほしい」とほぼ脅迫。
ちなみに、この3人、各省からの出向だから、出向元を替えられるということは人事評価に大きなマイナスとなるはず。
It's easy to see why civil servants with a desire for career success and merits of mercy are vulnerable to the big and bad guys who pretend to have personnel rights(出世欲や功名心を持つ公務員たちが、人事権を持つように装うエラぶるイヤなヤツに弱い理由がよくわかる)!
To be continued...
While defending the stupid high prosecutor-general, the stupid government itself brought out the “National Civil Service Law”, and the public's eyes seemed to face their worst failure this time(アホンダラ高検検事長を擁護している間に、おバカ政府は自ら「国家公務員法」を持ち出してしまい、自分たちの今回の最大の落ち度に国民の目が向かいそうになってしまった)!
東仙坊、ここで、もう一度、「内閣官房健康・医療戦略室」なるものの存在を再確認しておく。
2013年、世界最先端の医療技術・サービスを実現し、健康寿命延伸を達成すると同時に、それにより、医療、医薬品、医療機器を戦略産業として育成し、日本経済再生の柱とすることを目指すために、内閣官房に設置された、厚生労働省、文部科学省、経済産業省、内閣府が所管する「独立行政法人」の審議会、それが「医療分野の研究開発の司令本部」の「内閣官房健康・医療戦略室」である。
そして、その会計監査的「健康・医療戦略の司令塔」として設置されたのが、「AMED(日本医療研究開発機構)」である。
ということは、形式的には、そのトップは、内閣総理大臣、もしくは、その手足であるはずの官房長官がなるべきなのだが、さすがにそんな細かいところまで関わっている余裕はない。
そんなことから、実質的トップには、内閣総理大臣補佐官が担当している。
そう、今回の問題の張本人、クソオトコの和泉洋人首相補佐官である。
では、内閣総理大臣補佐官、すなわち、首相補佐官とは、何ぞや?
「内閣法第22条」に、「内閣総理大臣の命を受け、国家として戦略的に推進すべき基本的な施策その他の内閣の重要政策のうち特定のものに係る内閣総理大臣の行う企画および立案について、内閣総理大臣を補佐する」とある。
まあ、簡単に言えば、USAなどの大統領補佐官ほどのステイタスもディグニティもないが、お世辞的に、シンクタンクとか、ブレーンの役目か。
では、どんな人が選ばれるのか?
「国家公務員法第34条第1項第6号」に規定される、国家公務員幹部職員であること。
本省の部長・審議官級の職(法文上、「部長の属する職制上の段階」等と規定)以上の職員であること。
一般職の職員の給与に関する法律「給与法第6条第1項第11号」に規定する指定職俸給表の適用を受けることから、霞が関では、一般に指定職であること。
では、どうやったら選ばれるのか?
「国家公務員法第61条の2」以下に規定されるように、まず任命権者である各府省の大臣等による人事評価等の情報に基づき(?)、幹部職員(幹部職に属する官職に係る)標準職務遂行能力を有することについて確認が行われるとか。
そして、その「適格性審査(?)」を経て、当該標準職務遂行能力を有するものと確認された者については、「幹部候補者名簿」に記載されるとも。
ちなみに、この「適格性審査」は、基本的には定期的(年1回)に行われるが、必要と認めるときは随時行うことができ、「幹部候補者名簿」はその都度更新されるとか。
その「幹部候補者名簿」の中から、任命権者が自ら主任の大臣である府省の幹部職員の任用を行うとか。
これらのことから、内閣総理大臣補佐官、すなわち、首相補佐官については、内閣総理大臣および内閣官房長官に協議したうえで、その結果に基づいて行うとか。
つまり、総理および官房長官の意向を踏まえたうえで、首相補佐官を任用する仕組みだというのである。
そして、「適格性審査」および「幹部候補者名簿作成」に係る権限は、一義的には総理大臣の権限かと思いきや、その権限は、「国家公務員法第61条の2第5項」により、官房長官に委任されているとか。
そう、適格性を認められて「幹部候補者名簿」に記載されるかいなかは、内閣官房長官の胸三寸。
しかも、「適格性審査」は、必要と認めるときは随時行うことが可能であるうえ、降任や幹部候補者名簿からの削除も可能だというから、国家公務員は、内閣官房長官に、首根っこを抑えられているようなもの。
そのうえ、「適格性審査」の基準となる幹部職員の「標準職務遂行能力」に関しては、倫理、構想、判断、説明・調整、業務運営および組織統率の各項目について、極めて曖昧なことしか記載されていないというから、内閣官房長官が恣意的に運用でき、ますますまさに「生殺与奪の権」を握らたようなもの。
そこで、メチャクチャ不可解なことが、1つ。
なぜ2人の内閣総理大臣補佐官だけが、ずっと現政権で残り続けているのか?
とりわけ、すぐ側のクソオンナとの不倫スキャンダルが発覚したクソオトコは、どう考えても、言語道断の国家公務員幹部なのでは?
ましてや、元オコチャマ民主党にお仕えなされた大大バカ。
実際、スキャンダル発覚後、「内閣官房HP」の「内閣総理大臣補佐官紹介」の欄から、写真もプロフィールも外したほどなのでは?
なぜか、現在は、他の5人と同格になっているが…。
さて、ここからが本番。
では、こうして選ばれた内閣総理大臣補佐官、つまり、首相補佐官の仕事と権限は何なのか?
内閣総理大臣補佐官は、国家公務員法等の趣旨を踏まえ、国民全体の奉仕者として政治的中立性が求められている職員に対し、一部の利益のために、その影響力を行使してはならない。
あくまで、総理大臣直属のスタッフとして総理大臣を補佐することを職務とするもので、組織を代表する立場にはなく、内閣官房副長官その他の職員に対する指揮命令権を持たず、これらの者から指揮命令を受けることもない。
そう明確に規定されているというのである。
すなわち、制度上、人事に関する権限も指揮命令権はないはず。
と、と、ところがである。
その「内閣総理大臣を補佐する」という仕事が、「内閣官房長官に属する」という立場が、逆に、国家公務員の幹部たちの方からすると、内閣総理大臣と官房長官を後ろ盾にした強大な存在に思い込んでしまう傾向があるというのである。
そして、それを狡猾に利用し、虎の威を借る狐なるトンチンカンが出てきてしまうのが、我が国の哀しい政治の歴史。
実際、なぜかかなり長い間内閣官房内に巣喰い、どこか内閣総理大臣と官房長官を噛む飼い犬になってしまっている、このクソオトコは、その典型。
まあ、周辺に、「安倍晋三首相に重宝されている」とか、「菅義偉官房長官の腹心」とか、「菅義偉官房長官の懐刀」とか、「菅義偉官房長官と一心同体」などと言わせるようになった段階で、このクソオトコの天国になったのも当然かも。
第一、内閣官房内で、不倫愛人関係の自分たちで自由にできる「内閣官房健康・医療室」での錬金術を考えた始めただけでも、トンデモナイ国家公務員幹部の2人と言えるのでは?
では、なぜこの2人が責任を取らせられないのか?
えっ、クソオンナは、内閣官房内での要職からは解かれたって言っていたじゃないか?って?
でも、いまだに、「厚生労働省大臣官房審議官(危機管理、科学技術・イノベーション、国際調整、ガン対策、国立高度専門医療研究センター担当)」で残っているのでは?
ここに、今回の問題の本質がある。
So, the foolish government of the idiot asked the Sankei Shimbun to sacrifice idiots and try to blind them to their fatal mistakes(そこで、慌てたおバカ政府が、産経新聞社に頼んで、アホンダラを生け贄にし、致命的な自分たちのミスへの目くらましを図ったというのが、今回のアホンダラのマージャン事件の真相)!
To be continued...
It must be the time when the Japanese people, who are grown up in Japan, get seriously angry at the money-making story that the foolish person of the director of the Cabinet Secretariat's Health and Medical Strategy Office, and his affair mistress fool of the Ministry of Health, Labor and Welfare, in the midst of such a national crisis(厚生労働省のクソオンナ官僚とその不倫愛人の「内閣官房健康・医療戦略室」室長のクソオトコがこれだけの国難のときに繰り広げる金儲け話に、大人しい我が日本国民も本気で怒るとき)!
「事実を申し上げたいと思っていることがございまして、昨年の7月以降、実質的にはそれより前から始まっていたかもしれませんけれども(?)、クソオンナが次長になられてから、我々のオートノミー(自律性)は完全に消失しております。それはどういうことかといいますと、我々は厚生労働省、文部科学省、経済産業省、それから今は総務省とございますけれども、予算のマネジメントとか一つ一つの事業の運営のやり方に関して、『内閣官房健康・医療戦略室』は基本的にマイクロマネジメントをやられてきたということであります。先ほど冒頭、瀧澤美奈子委員から非常に重要なご指摘がありましたけれども、コトは『iPS細胞ストック事業』の問題だけではございません。何が問題かといいますと、『内閣官房健康・医療戦略室』のイニシアチブのおかげで『AMED』発足してから最初の3年間、あるいは3年半は非常に順調な運営ができたというふうに自分自身でも思いがございますけれども、クソオンナがきて、『補佐官から各省局長への指示について伺ってある」と各省の予算のマネジメントに関する相談などは全部『内閣官房健康・医療戦略室』を通してやるようにということと、担当大臣とか政治家の方々とコンタクトをとるな! ということをクソオンナから言われております。その証拠も残っております。令和元年度の後半戦の調整費がどういう運用の仕方をされたかということを次に申し上げますと、その80億前後のお金がですね」と告発し始めると、「AMED」審議会会長田辺国昭(東大法学部卒の中央社会保険医療協議会元会長のタコ)がおもむろに遮ったとか。
それでも、「AMED」末松誠理事長はガンバったとか。
「先ほどちょっと申し上げた80数億のお金、多くはゲノム関連の調整費として使われますけれども、現時点までは我々はディスカッションには一切参加しておりません。これはトップダウンですので、そのような仕組みになっています。このような仕組みはルールの範囲内ではあるけれども、『AMED』から見ても極めて不透明な決定プロセスで中身が決まっております。調整費の運用は、2019年春までの4年は上手くいった。5年目は調整費の提案をしては『内閣官房健康・医療戦略室』がダメ出しをするようになった。我々の提案が悪かったのかも知れないが、もしかしたら、そのころから理事長裁量型を減らせば、トップダウン型の予算が増えるとお考えになったのかも知れないが、それは単なる推論にすぎない。『内閣官房健康・医療戦略室』の意思決定、『トップダウン型調整費』の意思決定のプロセスというのは、明確に申し上げますと、クソオンナは、現在は非常勤の『AMED』担当室長ということですけれども、かつ厚生労働省大臣官房審議官をやられております。そのような状況下で、研究者コミュニティーから見ると、研究費を応募した側と審査した側が同じになっているワケです。利益相反状態です。この利益相反状態で恣意的な省益誘導が行われたというふうに言われても反論のしようがないと思います」
どうだろう?
仮にも理事長なるご仁が、クソオンナが自分の厚生労働省での担当プロジェクトに金を優先的に注ごうと、本来の「AMED」の使途を歪めてその予算をハゲタカのごとく狙っていると内部告発しているのでは?
それも、「白紙の小切手」として毎年175億円(2回分割)が予算措置される調整費のほとんどを、クソオンナが不倫愛人の和泉洋人首相補佐官とのマッチポンプで、「恣意的な省益誘導」、「国家予算の私物化」をしているというのだから、看過できないのでは?
ともあれ、すると、クソッタレは応えないのに、文部科学省から参加している大臣官房審議官(科学技術・学術政策局担当)の渡辺その子戦略室次長なるイカ(?)が声を上げたとか。
「随分事実に関する誤認が含まれてございます。『ゲノム協議会』を、10月23日と12月24日、12月24日は報告になりますので10月23日に決めて皆様にお諮りして、どういう『トップダウン経費の使い方をするのが適切か』を議論していただいております。その『ゲノム医療協議会』の構成員の中には、『AMED』のプログラムディレクターも入っております。これは委員として入っております。それから、ご専門の方としては、『ゲノム医療協議会』ですから、ゲノム医療のゲノムサイエンス的な面、ライフサイエンス的な面、データサイエンス的な面、それから倫理的な面、それぞれの面から御参画いただいている委員と関係省庁、そして、参与といたしまして『内閣官房健康・医療戦略室』の参与は何名かいらっしゃるのですけれども、自治医科大永井先生、ガンセンター中釜理事長も参与としてのお立場で、いかなる解析を、あるいは、どういう『トップダウン経費』の使い方をするのが適切かというところで議論していただいたうえで、室長は和泉補佐官ですね。室長を通して最終的に『内閣官房健康・医療推進戦略本部』で決定しているものでございます」
どうだろう?
笑えると思わないか、このクソオンナ2、クソオンナをかばうつもりで、実用性に疑義も呈されているようなクソオンナの担当プロジェクトなのに、「和泉洋人首相補佐官を通して決めた」と、つまり、結論ありきの不透明な意思決定の実態を暴露してしまっているのである。
それに、すかさず理事長が応えたとか。
「クソオンナ2からご説明がありましたけれども、私が大変驚愕しているのは、それだけの知識人とゲノムの専門家が集まりながら、非常に各論的なことで恐縮ですけれども、「戦略室から提案されて厚労省で動かすという中に、IRB(治験審査委員会)がどのぐらい時間がかかるのか? そして、残りの1年ちょっとで本当に終わるのか、アウトカムが5年後、6年後にならないとわからないプロジェクトがあるのはなぜなのか?」
東仙坊、この「AMED」理事長の告発を、大バカどもの集まりで国会が、大バカマスメディアどもが、大々的に取り上げないことが、この地に堕ちた殺人集団厚生労働省の極めて深刻な現状を物語っていると思うのだが、どうだろう?
そ、そ、それなのに、大大バカ野党、国会に和泉洋人首相補佐官を参考人として出席させるよう要求し、与党がシャットアウトし、北村誠吾地方創生相を補佐する職員の出席を強行採決で決めると、すぐにダンマリ。
ここが、実にポイント。
和泉洋人首相補佐官、元々、民主党が内閣官房にしたクソオトコ、あまり追及すると、得意のブーメランが飛んできてしまうのでは?
実際、クソオンナの令和元年度第2回調整費の「トップダウン経費(88.4億円)」の執行を、「意思決定プロセスと内容に問題あり」とストップさせたのは与党というから、かなり複雑。
どちらにしても、「トップダウン型経費」は流行する感染症の研究開発などに使われるべき予算なのだから、今こそ、使うべき予算。
それなのに、「AMED」審議会では、何の結論も出なかったというから、我が国の未来は暗澹としているのでは?
At the pandemonium named Ministry of Health, Labor and Welfare, people who seriously protect the lives of the people must be wiped out by the hands of small dirty bureaucrats who don't care for the people(厚生労働省という名の伏魔殿では、本気で国民の命を守ろうとする人々は、国民のことなど歯牙にもかけない小汚い官僚どもの手によって抹殺されてゆく)!
To be continued...
We ordinary Japanese should pay attention to why the scandal-filled “Cabinet Aide” of scandals with no greed and power must be not dismissed(我々普通の日本人は、なぜ強欲で権勢欲の塊のトンデモナイないスキャンダルまみれのクソオトコの「内閣補佐官」がなぜ更迭されないのかということに注目すべき)!
次にクソオトコの和泉洋人首相補佐官(67歳)。
コヤツ、東京大学工学部卒業の建設官僚。
そう、土建屋型。
それゆえ、名誉欲、金銭欲、性欲にメチャクチャ目のない典型的なお偉いしー。
2012年、国土交通省を退官、民主党・野田政権時代に内閣官房参与(国家戦略担当)として官邸入り。
最大の不可解さは、対立政党の安倍政権になっても、なぜかそのまま留任させられただけでなく、メチャクチャ重用されるミステリー。
一体、脇の甘いオボッチャマ安倍晋三にどんなオイシイ話を持ちかけたのか?
あるいは、安倍晋三のどんな弱点を掴んだのか?
内閣総理大臣補佐官(国土強靭化および復興等の社会資本整備ならびに地域活性化担当)
内閣総理大臣補佐官(国土強靭化および復興等の社会資本整備、地域活性化ならびに健康・医療に関する成長戦略担当)
内閣総理大臣補佐官(国土強靱化および復興等の社会資本整備、地方創生ならびに健康・医療に関する成長戦略担当)
内閣総理大臣補佐官(国土強靱化およ復興等の社会資本整備、地方創生、健康・医療に関する成長戦略ならびに科学技術イノベーション政策担当)。
どうだろう?
少しずつ内閣の奥深くまで入り込めたのは、なぜ?と疑いたくならないか?
ともあれ、コヤツが、自分の愛人のクソオンナを堂々と「厚生労働省大臣官房審議官(危機管理、科学技術・イノベーション、国際調整、ガン対策担当)」に押し上げ、挙句の果てには、自分が手にした「内閣官房健康・医療戦略室」次長にしたうえ、内閣府大臣官房審議官(科学技術・イノベーション担当)と「AMED」医療情報基盤担当室室長も併任させてしまったというから、ハンパじゃない。
ところで、東仙坊、すでに、「医療分野の研究開発の司令本部」の「内閣官房健康・医療戦略室」と会計監査的「健康・医療戦略の司令塔」の「AMED(日本医療研究開発機構)」の関係について、少し触れている。
ところで、「AMED」には、通常予算とは別に、内閣府に計上される「科学技術イノベーション創造推進費」のうち175億円が医療分野の研究開発関連の「調整費」として充当されるのだとか。
さらに、その「調整費」は、「AMED」理事長が、「PD(プログラムディレクター)」らの意見を勘案して、現場の状況・ニーズに対応する「理事長裁量型経費」と「健康・医療戦略推進本部」による機動的な予算配分を行う「トップダウン型経費」の2つに分かれているのだとも。
そして、その「トップダウン型経費」は、感染症流行などの突発事由により、可及的速やかに研究開発に着手する必要が生じた場合、ある領域において画期的な成果が発見されたことなどにより当該領域へ研究開発費を充当することが医療分野の研究開発の促進に大きな効果が見込まれる場合、「医療分野の研究開発関連の調整費に関する配分方針」よりに配分されるものなのだとか。
ところが、今まで、2019年度まで一度も執行されたことはなかったとか。
そ、そ、それなのに、昨年11月、初めて「トップダウン型経費」に、88億4000万円が配分されたとか。
そう、クソオンナが加わるやいなや、突然、内部で何の手続きも踏まないのに、決定したというのである。
もちろん、それが、いち早くクソオンナが、「厚生労働省大臣官房審議官」らしく新型コロナウィルスのパンデミックの危機情報を入手し、足りなくなるだろうPPEやN-95マスクや医療用ガウンやフェイスシールドなどの補充や新型コロナウィルス研究のためだったら、まだマシだったかもしれない。
もともと、そういう場合のための予算なのだから。
しかし、事実はそうではなかった。
クソオンナがクソオトコと閨房での密談で、独断専行に決定したもの。
しかも、その約90%にあたる約80億円を厚生労働省で自分が推し進める「全ゲノム解析実行プロジェクト」に使うというのだから、感染症対応のような緊急性や画期的な成果の発見がある場合の「トップダウン型経費」の趣旨とは全く合致しないもの。
ちなみに、その「全ゲノム解析実行プロジェクト」とは、ガンと難病の患者を対象にすべてのゲノムを網羅的に調べ創薬などに活かそうというものだとか。
そのために、新型コロナウィルスのパンデミックの始まった危機的状況下で、その血税を使うことに恍惚を覚えてしまった中年不倫愛人関係のクソオンナとクソオトコの気色の悪いカップルは、さらなる血税の私物化を図っていたというのだから、東京高検前検事総長のアホンダラ問題よりも、何万倍も問題なのでは?
実際、1月9日、開催された第10回「AMED」審議会で、委員や理事長から、クソオンナ批判が噴出したとか。
専門委員で科学ジャーナリストの瀧澤美奈子が、「週刊文春」が報道した「iPSのストック事業」にストップをかけた件に言及し、「こんな手続が許されているなら、今日のこのような会議も全く無意味ではないかと思います。官邸主導の御旗を振りかざして、予算や人事を握って一部の人間が行政を歪めているのではないかという疑いが国民の間で今、広がっております。その説明責任をしっかり果たしていただかないと、この会議自体も全くムダなものになると思います」と、クソオンナに説明を要求。
けれども、クソオンナはシカト。
彼女の問題提起はスルーされたまま、議事が進行。
そして、楠岡英雄委員(国立病院機構理事長)の「『AMED』が、各省庁の予算執行機関になってしまっていて自由度が全然ないというのが今の『AMED』の一つの大きな欠陥になっている。こういう基金によって、『AMED』独自の発展の場というのが持てるのであれば、非常に期待できると思うが、どのようなことを考えているのか?」という質問に応えるカタチで、「AMED」末松誠理事長が、次のように言い始めたとか。
ご注目!!!
The work of the Ministry of Health, Labor and Welfare, a murderous group that keeps the lives of the people behind, is behind all because the unscrupulous fucking bitch must be still sitting on the chair of the “Minister of Health, Labor and Welfare Secretary of State”(国民の命をないがしろにし続ける殺人鬼集団厚生労働省の仕事がすべてに遅れるのは、破廉恥極まりないクソオンナが、いまだ首にもならず「厚生労働省大臣官房審議官」のイスに座り続けているから)!
To be continued...