恒久不変な日本砂漠-46 本当に地球上の人間社会は「ワンチーム」なのか?
I intuitively think that only “economy class syndrome” and “cerebral infarction” are exempt, so I absolutely don't wanna be infected with this new coronavirus(直感的に「エコノミークラス症候群」や「脳梗塞」だけはゴメンと思っているから、今回の新型コロナウィルスには、絶対に感染したくない)!
■東仙坊が提唱する、「With Corona(ウィズ・コロナ)」時代の「ASL(Active Smart Life : 積極的スマート生活)」
●世界に誇る卓越した医学研究者の多い我が日本には、期待できる「抗新型コロナウィルス薬」がいっぱいなのでは?
目に見えない世紀の最強のコロナウィルスが、高齢者に限らず、ヤングの感染者まで、なぜいきなり軽症に見えたのに重症化させるのか?
それだけじゃない。
なぜせっかく回復しても長い間後遺症に悩まされるのか?
それこそが、今回の新型コロナウィルス感染症の最大の謎だったはず。
それが、新型コロナウィルスに感染していない別の正常細胞にも飛び火し、「炎症性サイトカイン」が多くのカラダ中の細胞で無尽蔵に産み出され、その炎症が止めどなく増幅し、全身の血管はもとより、多くの臓器の機能をオカシクし、ついにはその機能不全が全身に起こってしまう現象である「サイトカインストーム」。
そう、本来なら、ウィルスを退治するはずの「免疫」が通常より強く働き過ぎや増え過ぎの状態になり、正常な細胞を攻撃するようになってしまうという本末転倒の状態。
それゆえ、血管臓器の一つである肺全体を「急性呼吸器不全症候群」などでグジャグジャにするだけでなく、ウィルスが血管を通って肺から他の臓器へ移動すれば一緒に移動し、その移動先の臓器までグジャグジャにしてしまうというのである。
実際、新型コロナウィルス重症患者の血液からは、「IL-6」を中心とした「炎症性サイトカイン」が高濃度で検出されているとか。
その意味で、世界中の子どもたちの新型コロナウィルス感染による病状の一つになっている、全身の血管で炎症が起こる「川崎病」はかなりシンボリックなのでは?
さて、東仙坊、すでに今回の「ステルス感染症」である新型コロナウィルスに感染すると、血小板濃度を上げ、白血球数を減らし、血液が凝固しがちになり、「D-ダイマー」を増加させ、「敗血症」を起こしたり、いわゆる「血栓」を作るということは、すでに指摘してきている。
そこで、問題になってくるのが、免疫関連タンパク質「IL-6(インターロイキン6)」なるものの存在。
実は、この物質、精神医学の世界でも凄く着目を浴びているとか。
最近急増している「統合失調症」や「悪性症候群」でも、血中の「IL-6」などの「サイトカイン」の濃度が高まっていることが証明されているからでもある。
ともあれ、七面倒くさくても、ここは新型コロナウィルスに感染すると、どうしてその「サイトカインストーム」が発生してしまうかを徹底リサーチ。
そもそも、新型コロナウィルスがヒトに感染するということは、「肺胞上皮細胞」や「血管内皮細胞」にある細胞膜表面にある受容体「ACE2(血圧に関わる活性物質を分解する役目)」にそのスパイクを結合させることとか。
すると、その感染によって、「ACE2」が本来の血圧に関わる活性物質を分解できなくなるとか。
そうなれば、細胞表面にあるたんぱく質分解酵素も活性化せざるをえなくなるのは、当たり前。
また、それらの刺激が細胞内に伝わるので、必然的に、炎症反応で中心的な役割を果たす「炎症性サイトカイン」である「IL-6」が燃え始め、一気の増加し始めるとか。
そして、「IL-6」の増幅回路「IL-6アンプ」を活性化させるだけでなく、遺伝子転写因子「NF-kB」と「STAT3」との協調作用まで活性化させるとか。
ところが、もともと「肺胞上皮細胞」や「血管内皮細胞」には、「IL-6受容体」はほとんどないのだとか。
そのために、本来、細胞の表面に取りつくはずなのに、感染のために「ACE2」からやむをえず離れ漂うしかなくなったレセプターと結合したり、感染していない細胞の表面の「gp130」受容体に次々と結合し始め、過剰に溢れることになり、ヒトのカラダでは、かえって炎症が強くなってしまうとか。
それだけじゃない。
この刺激が、通常は、「IL-6」が結合することのない感染していない細胞まで伝わり、それらがパニックになって炎症反応を自爆的に始めてしまうとか。
そして、感染した細胞で活発化したたんぱく質分解酵素が、炎症を起こす別の「サイトカイン」を切断したりし始めてしまうとも。
つまり、2つの大きな炎症シグナルによって、「IL-6」をはじめとする「炎症性サイトカイン」が次々と産み出され、細胞外に放出されるという負の大連鎖、ドミノ倒し状態になってしまうのだとか。
どうだろう?
「サイトカインストーム」が、相当デリンジャラスなことだけは確かでは?
ヒトの基本的な免疫のメカニズムをもグジャグジャにするというのだから、この新型コロナウィルス、相当狡猾なのでは?
事実、感染者の肺にあるようないろんな非免疫系細胞にも、「IL-6」がワンサカ入っている事例が、ワンサカあるというのでは?
Not only in Japan, but all over the world, the stupid young generation who completely licks this new coronavirus would only make it decay more and more(日本に限らず、世界中がかかっても構わないとこの新型コロナウィルスを舐め切るおバカヤング世代のせいで、どんどん朽ちてゆくだけ)!
To be continued...
■東仙坊が提唱する、「With Corona(ウィズ・コロナ)」時代の「ASL(Active Smart Life : 積極的スマート生活)」
●世界に誇る卓越した医学研究者の多い我が日本には、期待できる「抗新型コロナウィルス薬」がいっぱいなのでは?
目に見えない世紀の最強のコロナウィルスが、高齢者に限らず、ヤングの感染者まで、なぜいきなり軽症に見えたのに重症化させるのか?
それだけじゃない。
なぜせっかく回復しても長い間後遺症に悩まされるのか?
それこそが、今回の新型コロナウィルス感染症の最大の謎だったはず。
それが、新型コロナウィルスに感染していない別の正常細胞にも飛び火し、「炎症性サイトカイン」が多くのカラダ中の細胞で無尽蔵に産み出され、その炎症が止めどなく増幅し、全身の血管はもとより、多くの臓器の機能をオカシクし、ついにはその機能不全が全身に起こってしまう現象である「サイトカインストーム」。
そう、本来なら、ウィルスを退治するはずの「免疫」が通常より強く働き過ぎや増え過ぎの状態になり、正常な細胞を攻撃するようになってしまうという本末転倒の状態。
それゆえ、血管臓器の一つである肺全体を「急性呼吸器不全症候群」などでグジャグジャにするだけでなく、ウィルスが血管を通って肺から他の臓器へ移動すれば一緒に移動し、その移動先の臓器までグジャグジャにしてしまうというのである。
実際、新型コロナウィルス重症患者の血液からは、「IL-6」を中心とした「炎症性サイトカイン」が高濃度で検出されているとか。
その意味で、世界中の子どもたちの新型コロナウィルス感染による病状の一つになっている、全身の血管で炎症が起こる「川崎病」はかなりシンボリックなのでは?
さて、東仙坊、すでに今回の「ステルス感染症」である新型コロナウィルスに感染すると、血小板濃度を上げ、白血球数を減らし、血液が凝固しがちになり、「D-ダイマー」を増加させ、「敗血症」を起こしたり、いわゆる「血栓」を作るということは、すでに指摘してきている。
そこで、問題になってくるのが、免疫関連タンパク質「IL-6(インターロイキン6)」なるものの存在。
実は、この物質、精神医学の世界でも凄く着目を浴びているとか。
最近急増している「統合失調症」や「悪性症候群」でも、血中の「IL-6」などの「サイトカイン」の濃度が高まっていることが証明されているからでもある。
ともあれ、七面倒くさくても、ここは新型コロナウィルスに感染すると、どうしてその「サイトカインストーム」が発生してしまうかを徹底リサーチ。
そもそも、新型コロナウィルスがヒトに感染するということは、「肺胞上皮細胞」や「血管内皮細胞」にある細胞膜表面にある受容体「ACE2(血圧に関わる活性物質を分解する役目)」にそのスパイクを結合させることとか。
すると、その感染によって、「ACE2」が本来の血圧に関わる活性物質を分解できなくなるとか。
そうなれば、細胞表面にあるたんぱく質分解酵素も活性化せざるをえなくなるのは、当たり前。
また、それらの刺激が細胞内に伝わるので、必然的に、炎症反応で中心的な役割を果たす「炎症性サイトカイン」である「IL-6」が燃え始め、一気の増加し始めるとか。
そして、「IL-6」の増幅回路「IL-6アンプ」を活性化させるだけでなく、遺伝子転写因子「NF-kB」と「STAT3」との協調作用まで活性化させるとか。
ところが、もともと「肺胞上皮細胞」や「血管内皮細胞」には、「IL-6受容体」はほとんどないのだとか。
そのために、本来、細胞の表面に取りつくはずなのに、感染のために「ACE2」からやむをえず離れ漂うしかなくなったレセプターと結合したり、感染していない細胞の表面の「gp130」受容体に次々と結合し始め、過剰に溢れることになり、ヒトのカラダでは、かえって炎症が強くなってしまうとか。
それだけじゃない。
この刺激が、通常は、「IL-6」が結合することのない感染していない細胞まで伝わり、それらがパニックになって炎症反応を自爆的に始めてしまうとか。
そして、感染した細胞で活発化したたんぱく質分解酵素が、炎症を起こす別の「サイトカイン」を切断したりし始めてしまうとも。
つまり、2つの大きな炎症シグナルによって、「IL-6」をはじめとする「炎症性サイトカイン」が次々と産み出され、細胞外に放出されるという負の大連鎖、ドミノ倒し状態になってしまうのだとか。
どうだろう?
「サイトカインストーム」が、相当デリンジャラスなことだけは確かでは?
ヒトの基本的な免疫のメカニズムをもグジャグジャにするというのだから、この新型コロナウィルス、相当狡猾なのでは?
事実、感染者の肺にあるようないろんな非免疫系細胞にも、「IL-6」がワンサカ入っている事例が、ワンサカあるというのでは?
Not only in Japan, but all over the world, the stupid young generation who completely licks this new coronavirus would only make it decay more and more(日本に限らず、世界中がかかっても構わないとこの新型コロナウィルスを舐め切るおバカヤング世代のせいで、どんどん朽ちてゆくだけ)!
To be continued...