恒久不変な日本砂漠-46 本当に地球上の人間社会は「ワンチーム」なのか?
China couldn't ignore its relationship with Japan because it needs more or less Japanese technology, now biotechnology in particular(中国が、日本との関係をないがしろにできないのは、大なり小なり日本のテクノロジー、今なら、特にバイオ・テクノロジーを必要としているから)!
■東仙坊が提唱する、「With Corona(ウィズ・コロナ)」時代の「ASL(Active Smart Life : 積極的スマート生活)」
●これだけはしっこくて狡猾な新型コロナウィルスに対し、簡単に「ワクチン」が創れると思うのは、ただの人類の傲慢!!!
事実、中国の完全な手先になってしまったWHOも、かなり早い時期から、中国による「ワクチン」開発の可能性を喧伝。
4月段階で、「世界で118の『ワクチン』開発計画が進行中で、そのうち欧米や中国の8件は人に投与し治験段階に入った」。
そして、香港上場のバイオスタートアップ「カンシノ・バイオロジクス(康希諾生物)」と人民解放軍の「中国軍事医学研究院」との共同プロジェクトが、「『エボラ出血熱ワクチン』の技術を応用し、『アデノウイルスベクター』を用いた遺伝子組み換えワクチン『Ad5-nCoV』の安全性と免疫反応誘導が、フェーズ1で確認されたので、世界に先駆けて臨床試験のフェーズ2に突入し、最終段階のフェーズ3は、カナダで行う予定でカナダ当局からすでに認可を獲得ズミ。新型コロナウィルスではないウィルスに新型コロナウィルスの表面のトゲを形成するDNAを入れて接種する『DNAワクチン』」と発表すると、もはや中国人のテドロス・アダノムWHO事務局長、喜色満面で「目標は12~18ヵ月かかるとしていた開発を、中国はスピードアップすることだ」とそっと称賛。
5月22日、李克強首相が、「1兆元(約15兆円)の特別国債を発行し、ワクチン開発を含めた感染症対策費を準備した」と発表し、その「カンシノ・バイオロジクス」がUK医学誌『ランセット』に論文を公開し、中国最大の医薬品グループで国有会社「シノファーム(国薬控股)」の親会社「中国医薬集団」が「不活化ワクチンが、2020年末から2021年初めにも量産化のメドが立った」と報告すると、WHO、わざわざ、「5月下旬時点で、世界で確認できている120種類(149?)を超える『ワクチン』候補の開発が進行中で、可能性があるのは19件。なかでも、中国の5件、欧米の5件が有望。その欧米の1件は、『バイオNテック』と『ファイザー』の共同開発には、『上海復星医薬』が参加している」まで紹介。
そのうえで、WHOアンドリュー・ウィッティ特使が、「新型コロナウイルス『ワクチン』の研究開発は、グローバルな多様性を具現化している。中でも、伝統的な西洋の製薬会社の貢献だけでなく、中国も研究プロジェクトを立ち上げるなど研究開発に励んでいる」、WHOソミヤ・スワミナサン主任研究員が、「中国で開発中のワクチンは、少なくとも4種類の候補が臨床試験のフェーズ2からフェーズ3に入っている。WHOは複数の中国のワクチン研究開発チームと、今後の協力について話し合いを始めており、臨床試験に、サポートと協力を提供する予定だ」と後押し。
ちなみに、中国の残りの3件は、「シノファーム」傘下の「シノバック・バイオテック(科興控股生物技術)」、同じ「シノファーム」傘下の「武漢生物製品研究所」と「中国科学院」傘下の「武漢ウィルス研究所」のコラボ、「北京研究所」、の「不活化ワクチン」。
では、世界で最初に実用化を果たし、その国威を発揚し、世界にその名を轟かしたいと懸命な中国が、思惑通りに「ワクチン」開発に成功できるのか?
東仙坊、自信も持って言い切れる。
絶対にできない!!!…と。
その理由は、2つ。
1つは、3月中旬には、世界最高峰の「ワクチン」研究所であることが間違いない「東大医科学研究所」に、中国が渡航禁止なのにゴリ押しで中国人研究者を大量に送り込んできたこと。
2つ目は、FBIが調査を開始したほど、「中国がUSAの感染症研究機関の機密情報に対してハッキングしている」ということ。
どうだろう?
所詮、盗むか、マネするしかできない国なのでは?
我々日本は、893的に脅迫にビビることなく、中国に淡々とモノを言えばいいだけなのでは?
もう1つの唯我独尊国家UKも、ほぼ同じ。
そもそも、かつての栄光を忘れられないような国は、みんなそうなるのかも。
単純算数で「Brexit」すれば国益が増えると勘違いしたおバカヤング政治屋どもが、このパンデミックでますますその手切れ金も満足に払えないほどの金欠状態に陥り、ロイヤルティ料を取らずに世界に配布するなんて詐欺まがいの大ボラ吹いて、世界の「ワクチン」開発競争のトップランナーに立ったオックスフォード大学とUK製薬大手「アストラゼネカ」に共同開発させた、SARSワクチン応用の「DNAワクチン」の「AZD 1222」も、どこかいろいろな意味でアヤシい雲行き。
それはそうだと思わないか?
10億回分の生産体制を整えたとか、4億回分の受注契約を締結したとか、9月にも供給を始めるとか、有効性検証がすんでいない臨床試験の第3段階で「ワクチン」を投与するとか、サンザン公言しておきながら、7月1日、あれだけ自信満々だったオックスフォード大学ウイルス学教授サラ・ギルバート、UK議会の公聴会で、「フェーズ3臨床試験で適切な免疫反応を得た」と証言しつつも、なぜか投与開始時期については、急にモゴモゴ。
すると、ワクチンのUK政府専門チームを率いるケイト・ビンガムが、「別の『ワクチン』が来年初めまでに画期的な進展があることを希望する」といきなり発言。
そうでなくても、「アストラゼネカ」は、「BARDA(USA生物医学先端研究開発局)」から10億ドルの支援を受けていて、4億回分のうちおよそ3億回分はUSA向けだというのから、ほとんど信用できないのでは?
Japan's future should depend on building spy networks more than China and the United Kingdom(日本の未来は、中国やUK以上のスパイネットワークを構築できるかどうかにかかっている)!
To be continued...
■東仙坊が提唱する、「With Corona(ウィズ・コロナ)」時代の「ASL(Active Smart Life : 積極的スマート生活)」
●これだけはしっこくて狡猾な新型コロナウィルスに対し、簡単に「ワクチン」が創れると思うのは、ただの人類の傲慢!!!
事実、中国の完全な手先になってしまったWHOも、かなり早い時期から、中国による「ワクチン」開発の可能性を喧伝。
4月段階で、「世界で118の『ワクチン』開発計画が進行中で、そのうち欧米や中国の8件は人に投与し治験段階に入った」。
そして、香港上場のバイオスタートアップ「カンシノ・バイオロジクス(康希諾生物)」と人民解放軍の「中国軍事医学研究院」との共同プロジェクトが、「『エボラ出血熱ワクチン』の技術を応用し、『アデノウイルスベクター』を用いた遺伝子組み換えワクチン『Ad5-nCoV』の安全性と免疫反応誘導が、フェーズ1で確認されたので、世界に先駆けて臨床試験のフェーズ2に突入し、最終段階のフェーズ3は、カナダで行う予定でカナダ当局からすでに認可を獲得ズミ。新型コロナウィルスではないウィルスに新型コロナウィルスの表面のトゲを形成するDNAを入れて接種する『DNAワクチン』」と発表すると、もはや中国人のテドロス・アダノムWHO事務局長、喜色満面で「目標は12~18ヵ月かかるとしていた開発を、中国はスピードアップすることだ」とそっと称賛。
5月22日、李克強首相が、「1兆元(約15兆円)の特別国債を発行し、ワクチン開発を含めた感染症対策費を準備した」と発表し、その「カンシノ・バイオロジクス」がUK医学誌『ランセット』に論文を公開し、中国最大の医薬品グループで国有会社「シノファーム(国薬控股)」の親会社「中国医薬集団」が「不活化ワクチンが、2020年末から2021年初めにも量産化のメドが立った」と報告すると、WHO、わざわざ、「5月下旬時点で、世界で確認できている120種類(149?)を超える『ワクチン』候補の開発が進行中で、可能性があるのは19件。なかでも、中国の5件、欧米の5件が有望。その欧米の1件は、『バイオNテック』と『ファイザー』の共同開発には、『上海復星医薬』が参加している」まで紹介。
そのうえで、WHOアンドリュー・ウィッティ特使が、「新型コロナウイルス『ワクチン』の研究開発は、グローバルな多様性を具現化している。中でも、伝統的な西洋の製薬会社の貢献だけでなく、中国も研究プロジェクトを立ち上げるなど研究開発に励んでいる」、WHOソミヤ・スワミナサン主任研究員が、「中国で開発中のワクチンは、少なくとも4種類の候補が臨床試験のフェーズ2からフェーズ3に入っている。WHOは複数の中国のワクチン研究開発チームと、今後の協力について話し合いを始めており、臨床試験に、サポートと協力を提供する予定だ」と後押し。
ちなみに、中国の残りの3件は、「シノファーム」傘下の「シノバック・バイオテック(科興控股生物技術)」、同じ「シノファーム」傘下の「武漢生物製品研究所」と「中国科学院」傘下の「武漢ウィルス研究所」のコラボ、「北京研究所」、の「不活化ワクチン」。
では、世界で最初に実用化を果たし、その国威を発揚し、世界にその名を轟かしたいと懸命な中国が、思惑通りに「ワクチン」開発に成功できるのか?
東仙坊、自信も持って言い切れる。
絶対にできない!!!…と。
その理由は、2つ。
1つは、3月中旬には、世界最高峰の「ワクチン」研究所であることが間違いない「東大医科学研究所」に、中国が渡航禁止なのにゴリ押しで中国人研究者を大量に送り込んできたこと。
2つ目は、FBIが調査を開始したほど、「中国がUSAの感染症研究機関の機密情報に対してハッキングしている」ということ。
どうだろう?
所詮、盗むか、マネするしかできない国なのでは?
我々日本は、893的に脅迫にビビることなく、中国に淡々とモノを言えばいいだけなのでは?
もう1つの唯我独尊国家UKも、ほぼ同じ。
そもそも、かつての栄光を忘れられないような国は、みんなそうなるのかも。
単純算数で「Brexit」すれば国益が増えると勘違いしたおバカヤング政治屋どもが、このパンデミックでますますその手切れ金も満足に払えないほどの金欠状態に陥り、ロイヤルティ料を取らずに世界に配布するなんて詐欺まがいの大ボラ吹いて、世界の「ワクチン」開発競争のトップランナーに立ったオックスフォード大学とUK製薬大手「アストラゼネカ」に共同開発させた、SARSワクチン応用の「DNAワクチン」の「AZD 1222」も、どこかいろいろな意味でアヤシい雲行き。
それはそうだと思わないか?
10億回分の生産体制を整えたとか、4億回分の受注契約を締結したとか、9月にも供給を始めるとか、有効性検証がすんでいない臨床試験の第3段階で「ワクチン」を投与するとか、サンザン公言しておきながら、7月1日、あれだけ自信満々だったオックスフォード大学ウイルス学教授サラ・ギルバート、UK議会の公聴会で、「フェーズ3臨床試験で適切な免疫反応を得た」と証言しつつも、なぜか投与開始時期については、急にモゴモゴ。
すると、ワクチンのUK政府専門チームを率いるケイト・ビンガムが、「別の『ワクチン』が来年初めまでに画期的な進展があることを希望する」といきなり発言。
そうでなくても、「アストラゼネカ」は、「BARDA(USA生物医学先端研究開発局)」から10億ドルの支援を受けていて、4億回分のうちおよそ3億回分はUSA向けだというのから、ほとんど信用できないのでは?
Japan's future should depend on building spy networks more than China and the United Kingdom(日本の未来は、中国やUK以上のスパイネットワークを構築できるかどうかにかかっている)!
To be continued...