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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

恒久不変な日本砂漠-46  本当に地球上の人間社会は「ワンチーム」なのか?

Why could you just throw trash on the street? Why don't you deliver the cash you picked up on the street to the police? If you are a real Japanese, you wouldn't want to be such a Chinese(なぜ路上に平然とゴミを捨てられるのか? なぜ路上で拾った現金を警察に届けないのか? 本物の日本人なら、そんな中国人になりたいとは思わないのでは)?

東仙坊、裏で中国を甘やかしそのブラックマネーに群がっていたUSAのおバカ政治屋どもが、その中国の異様さに本気で気づき始めたのは、ここ10年くらいのことである。
しかも、そこそこ豊かになったのだからまさかそこまでヒドいとは…とそのおバカ政治屋どもが焦るほど。
それを早くから見事に喝破しているUSA人がいる。
中国軍事戦略研究機関「国際評価戦略センター」主任研究員リチャード・フィッシャー。
◍2012年10月1日、
「領有権紛争での中立という公式な立場は別として、どのUSA政権にとっても中国による尖閣諸島支配は台湾喪失にも近い重大な戦略的マイナスとなる」
「単に日本側での尖閣諸島国有化という動きだけでなく、中国にとっての尖閣の戦略的価値への認識と自然資源の重視などの動機がある」
「尖閣諸島は台湾有事のUSA軍の『接近』のルートにあるし、日米両国に死活的な重要性を持つ中東やインド洋から太平洋への海上輸送路の途次にも位置している。その尖閣諸島が中国軍の支配下に入ると、日本が従来の海上輸送路から切り離され、在日USA軍基地の機能も骨抜きになりかねない」
「USAは日中両国の軍事衝突の回避を強く望んでおり、中国が尖閣諸島をめぐる現状を変えようとすることに反対だ。そのために同盟相手の日本への有事の防衛誓約を繰り返すこととなる」
「中国側の当面の戦術は、実際の軍事衝突なしに中国内部での反日行動や外交上の激しい言葉という威嚇により、日本側に尖閣諸島領有権を放棄させることが目的だ」
「日本は防衛面でも強固な態勢を保たねばならない。中国の威嚇に動揺し、譲歩をすれば、さらなる攻勢や侵略を招くだけだ」
「海上保安庁の船だけでも当座の対応はできるだろうが、中国側は軍を投入する攻略作戦の準備を間違いなく進めている。自衛隊が取るべき措置はミサイルの攻撃能力の増強、長距離攻撃用ミサイル搭載の潜水艦の強化などだろう」
「USAにとっての最悪の事態は、日本が反日デモなどに脅かされ、尖閣諸島の主権で譲歩を始めて、中国の進出や侵略を許し、抵抗をしないままに、尖閣諸島を失っていくというシナリオかもしれない」
◍2016年7月6日、
「中国は、日本の尖閣諸島防衛の能力や意思が弱く、USAの支援も疑問だと判断すれば、必ず攻撃をかけてくる。その方法は民兵『漁船』を利用したうえで、ヘリコプター、ホバークラフト、潜水艦のいずれかを使っての奇襲上陸の可能性が高い」
「まず中国の民兵が尖閣諸島潜入上陸を試みるケースが考えられるが、その場合、ヘリやホバークラフトで投入される中国軍部隊との一体化の公算が大きい」
「中国軍は浙江省の南ジ列島にヘリ発着を主目的とする新軍事基地の建設を始めた。この基地は尖閣諸島から約300kmで、中国軍新鋭ヘリのZ─8BやZ18─Aは約900kmも飛べるから尖閣急襲目的に合致する」
「中国海軍はロシアとウクライナから高速大型ホバークラフト4隻を購入し、東シナ海にも配備。艦底部に空気を吸い込み浮上して走るホバークラフトは水陸両用の揚陸艦艇として尖閣諸島への上陸にも機能を発揮しうる」
「潜水艦からの兵員の奇襲上陸も可能だ。こうした手段で尖閣諸島に投入された戦闘要員を『漁船』民兵が支援することにもなる」
「中国軍部はヘリコプター急襲や洋上基地の利用によって尖閣諸島を奪取する戦略を着実に進めている」
「中国は長期的には東シナ海での覇権を確立するとともに、沖縄を含む琉球諸島全体の制覇を目論んでいる」
「中国が南シナ海で人工島建設による軍事化を推進し、同時に東シナ海でも、2013年11月の『ADIZ(防空識別圏)』の一方的な設置宣言に象徴されるように、軍事能力を高めている。特に、尖閣諸島を含む琉球諸島の南部を重点的な対象とした 1)レーダー網や電子諜報システムの近代化、2)J-10やJ-11など第4世代戦闘機の配備、3)新型のAWACS(早期警戒管制機)やELINT(電子諜報)の配備や強化、4)以上のような戦力の演習の頻度増加――などが最近、顕著にみられる」
◍2017年4月7日、
「中国の侵攻抑止のために中国に先駆けてレールガンのような新しいエネルギー兵器をいち早く開発することが重要。ミサイルを迎撃するよりコスト面でも安価だ」
「既存の戦争想定を覆すサイバー戦争、電子戦、宇宙戦争という『第5世代戦争』へのシフトを、中国共産党政権が牽引している。習近平が行う軍事改革で、中国が2015年に示した戦略支援部、「武器と兵器の情報機能を一手に担う」部隊がそれを担っている」
「USA、UK、USSRは1967年に宇宙空間の使用に関する法律『宇宙条約』に調印し、現在105ヵ国が批准している。ここでは、宇宙で核爆弾を使用することなどを禁じているが、兵器のすべての使用を禁止するものではない。中国は、特に、USA軍の要となる衛星を破壊するか無効化するための兵器、衛星を用いた将来の宇宙戦争のために、強力レーザー、電磁波砲、強力マイクロ波砲を開発し、地球の低軌道上に化学レーザーを備えた衛星設置計画を推進している。科学レーザは、強力な赤外線を放射することで武器となり、切断や破壊が可能で、将来の戦争では、『アンチ衛星兵器』の開発は非常に重要だ。中国の強力マイクロ波砲は最先端のUSAのミサイルでさえも有効性を損ない、我々の防空網を破る。
「『第5世代兵器システム』は、特に、中国との戦争シナリオでは、中国を標的にする軍隊との通信や監視を行うために使用する衛星のすべての機能を奪われる可能性がある。それも非常に早い段階で戦力が失われ、中国からの攻撃に脆弱になりえる。もしUSA軍が弾道ミサイルで攻撃しても、これらのレーザーシステムは撃墜するだろう。このシステムは、USAが現在、サプアに展開している『THAAD(高高度弾道ミサイルシステム)』をはるかに超える」
どうだろう?
こんな状況下で、迎撃ミサイルのブースターが落ちる落ちないなんて寝惚けたことを言っている場合ではないのでは?
そもそも、迎撃できなかったら、次にどういう状況が待っているかさえ想像できない日本人がいるのは、あまりに哀しくならないか?

There must be something of a gangster in Japan, but in the yakuza nation China, there must be only their own profit and loss(日本の893には、義侠心なるものが存在するが、893国家中国には、自分たちの損得しかない)!

To be continued...

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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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