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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

恒久不変な日本砂漠-46  本当に地球上の人間社会は「ワンチーム」なのか?

History has shown that an unmanned and domineering naked king is bound to face a great backlash and counterattack from his relatives(傍若無人で横暴な裸の王様は、必ずその身内から大きな反発や反撃を受ける目に遭うことは、歴史が証明している)!

我が国の媚中派だらけの共産主義への幻想を棄てきれない惨めなヒトびとだらけのマスメディアが、決してニュースにしないから、我々普通の日本人は、詳細に知るヨシもないが、想像以上に、893国家中国の内部抗争は深刻。
それは、たまにしか観ないおバカ主席の表情に現われていると思うが、どうだろう?
いかなる893の組でも、親分が大政に懐疑的になった段階で、その組の崩壊がすでに決定していると言っても過言ではないはず。
では、独裁者気取りのおバカ習近平、李克強江沢民胡錦濤汪洋朱鎔基曾慶紅らを敵に回して、どう戦うのか?
逆に、厳密に言えば、「太子党」、「中国共産主義青年団(共青団)」、「紅二代」を相手にして、どんな味方がいるのか?
おバカボスだということは、能力のある味方や手下がいないということなのでは?
そこで、東仙坊、現在、習近平サイドに一体どんなヒトがいあるのかを探ってみた。
栗戦書
コヤツ、習近平が河北省時代、中央弁公庁主任だったことから、「習近平の大番頭」にまでなったのに、どうやら、ボスと袂を分かったご様子。
劉源
コヤツ、劉少奇の息子で、中国人民解放軍上将で、習近平の「軍師」で親友だったとか。
それが、2015年、軍制改革を前に完全引退を突然表明。
それによって、習近平が、軍制改革の中で新たに設立する「中央軍事紀律検査委員会書記(中央軍事委副主席兼務)」のポストに迎え、軍内汚職の徹底摘発を行わせることで軍を掌握するつもりだった計画が頓挫したというから、習近平にとってはかなりのダメージ。
では、コヤツが、なぜそっと習近平から距離を取ったのか?
何でも、太子党の大ボス曾慶紅から、「軍の汚職摘発の筆頭がどれほど危険かをよく考えないといけない。官僚相手の汚職摘発を行う王岐山ですら何度も暗殺の危機にさらされている。軍の汚職摘発は相手が武器と部隊を持っているのだから、命がいくつあっても足りない。習近平のために、そこまで泥をかぶる必要があるのか?」と諭されたからというから、どこか納得できないか?
どちらにしても、必要以上に、自分のことをエラそうに主張するヤツに、味方がいなくなることは、自明の理。
しかも、自分のために命を懸けてイヤな仕事してくれた大政を貶めようとするような最低のオトコから、手下どもがどんどん離反してゆくのも、世の常識。
ともあれ、この傍若無人なボスが、いかに孤立無援かを証明しているのが、その体制内知識人たちや官僚たちからの893国家では考えられないボス批判。
ほとんどのヒトたちが、あまりの厳格な言論統制のヒドさ、その経済政策のマズさ、外交政策のアヤウサに危うさに不満をメズラシク表明していること。
◆歴史学者でコラムニスト、章立凡。
◆独立派の経済学者、茅予軾。
◆上海財経大学教授、蒋洪。
◆中国共産党中央党校女性教授、蔡霞。
そんななか、6月2日、海外の時事評論家の張傑が、SNSに習近平解任に関する議論の録音を投稿。
発言者は、その蔡霞。
「現在中国国内のヒドい経済状況が改善できない原因は、中国の社会主義制度。現在の制度を修正しても効果がないため、この制度を完全に捨てなければならない。しかし、暴力革命の手法ではダメ。中国共産党の既存の理論は根本的に間違っていて、既存の理論は完全に放棄されなければならない。中国共産党は、すでに『政治的ゾンビ』で、習近平は暴力団のトップ。中国共産党体制内の人間ではこの危機的状況から中国を救うことができない。はすでに行き詰っていて、習近平を解任し、中共の政策を根本的に修正することが解決策。習近平の問題を解決できなければ、中国共産党のシステムは完全に崩壊し、5年以内に中国では大きな混乱が起こる」
どうだろう?
まさに、正論なのでは?
もちろん、この彼女は、すでに消息不明。
まだまだある。
◆海外の中国人歴史家、辛灏年。
「習近平の解任に賛成する。中国共産党も解体されなかればならない」
◆「看中国」中国語版の「鄭中原」のコラム
「人々が本当に望んでいるのはすでに罪を犯している中国共産党を潰すことだ」
どうだろう?
893国家中国の内部抗争が激化しているのも、おバカボス批判が辛辣化しているのも、極めて当然では?

A wonderful future couldn't be awaited in a false communist nation that is nothing more than a totalitarian nation(ただの全体主義国家でしかない偽りの共産主義国家に、ワンダフルな未来が待っているはずもない)!

To be continued...


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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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