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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

恒久不変な日本砂漠-46  本当に地球上の人間社会は「ワンチーム」なのか?

A fatal flaw in a tyrannical nation is that high-tech couldn't grow because talented scientists and engineers flee the country. Therefore, Japan, the world's number one high-tech nation, should take great care to prevent its high-tech from being plagiarized or imitated(専制独裁国家の致命的な欠陥は、優秀な科学者や技術者が国外脱出してしまうから、ハイテクが成長できないこと。それゆえ、世界一のハイテク国家の日本は、そのハイテクが盗用されたりパクられたりしないように、細心の注意を払うべき)!

■893国家中国を甘やかし寛大極まりない関与策を取り続け、木のテッペンにまで登らせてしまったUSA民主党の世紀の不作為

●日本は、歴史的にありとあらゆる影響を中国から受けてきたが、ただの一度も中国と真っ向から対峙したことはなかったのでは?

○日本は、この経済成長など見込めない時代だからこそ、中国の本当の顔を真摯に直視すべきとき

ロシアの金のために働くサイバー・テロリストやサイバー・マフィアは、まだまだいる。
ただし、今後、ドルがなくなってくれば、ロシアを見限るはず。
そう、ゴロツキどもの世界では、金の切れ目が縁の切れ目であることは、定番。
第一、すでに再三指摘しているが、台湾、サプア、日米が、半導体をはじめ、IT技術やITパーツをロシアに納品しなくなったうえ、ロシア人IT技術者が大量に国外脱出してしまえば、ロシアのサイバー・テロリストやサイバー・マフィアなどそそくさと雲散霧消してしまうのは、当たり前。
その意味で、もはやロシアのサイバー・アタック能力など、風前の灯火。
どうあれ、ロシア政府系高度なサイバースパイ・ハッカー集団「ベノモウス・ベア」、2004年から活動しているが、いまだ実態不明で、「FSB」の下で基本的に単独活動。
「Turla」、「Snake」、「Krypton」、「Uroboros」などの異名を持ち、「Turla」で記載されることが多いとか。
そして、「トロイの木馬」や外付けのリムーバブルストレージデバイスを感染させるなどして、マルウェアを多用した戦略を得意としているとか。
また、「Windows」、「Mac」、「Linux」など、複数のOSに対応できるツールを開発し、利用しているインフラストラクチャの大部分が非常に複雑で、他社からの侵入を阻止できる高度なネットワークになっているとも。
そのような高度なネットワークは、国家レベルの「シギント」機能によってサポートされなければ不可能とか。
悪質な添付ファイルを含むフィッシングメール、ウェブサイトの侵害などの手段を使うパターンが多く、政府、航空宇宙、NGO、軍事・防衛、暗号学、教育・研究セクターなどの企業を主なターゲットとして、アタックの際には、大使館、政府、教育機関、NGOのウェブサイトを介し、指令サーバーの隠蔽に衛星を利用しているとか。
さらに、この「ベノモウス・ベア」が、特にリスキーで把握されにくいのは、複雑なツールを使用しているためからだけでなく、アタックの最終段階で衛星を利用する指令メカニズムを使用しているからとも。
何でも、指令サーバーがわかりづらいと、サイバー・アタックを阻止することが極めて難しくなり、アタッカーの地理的な居場所も特定しづらくなるのだとか。
2019年、「ベノモウス・ベア」は、マルウェア感染のツールセットをさらに改良し、より高度なアタックを実行するようになり、カザフスタン、中国、ベトナム、USA、EU、さらに自国・ロシアなど45ヵ国以上で数百台のコンピュータを感染させることに成功しているとか。
しかも、現状のカテゴリーでは分類できないアタッカーやマルウェアを多数利用しているというから、それなりに大したものだったはず。
そのうえ、国家支援型アタックは、国家機関職員や軍隊が実施するケースは少なく、国家機関や政府が既存の攻撃集団や犯罪組織を利用したり、それらを基盤にしてプロジェクトやグループを組織したり、また、政権に近いものに新規に組織させたりする陰険で狡猾なモノが多いというところが、ロシア的。
ともあれ、「KGB」が構築した「SIGINT(シギント : 通信、電磁波、信号などの傍受を利用した諜報 ・ 諜報活動)」をベースにしたサイバー・アタックだって、「HUMINT」のより詳細で適切な情報があってこそ、より精度が上がるもの。
けれども、そのロシアの卑劣なやり方を認識するとともに、心の底からロシアを軽蔑するようになった世界の国々は、自国からスパイ活動をしている思えるロシア人たち、外交官を称するロシア人たちを、次から次へと排斥し始めたから、これからロシアの思いどおりにはならなくなることは、間違いナシ。
そうでなくても、本来はもっとピュアでイノセントなアスリートたちだって、これだけドーピングを責められていても、一向に止めない実に不可解なロシア人。
東仙坊、こんな傍若無人の戦争をできるのだからロシア人はみんな異常なサイコパスだなんて、ヒステリックに短絡に言うつもりなど毛頭ないが、やはり、Puサンのような大ウソつきの惨殺魔をボスにしたままにできるロシアのヒトたちに、人殺しの血とは言わないまでも何らかなの怠惰で粗野で残虐なファクターがあることは事実のような気がするのだが…。
どちらにしても、USAやEUや日本を中心に、世界中でロシアの情報部員らしきクソッタレどもをジャンジャン国外追放。
そう、2018年のUKでのロシアの元スパイ父娘へのロシア製神経剤による殺人未遂事件で、UKが駐UKロシア外交官23人を追放したことに追随し、20ヵ国以上が100人超のロシア人外交官を国外追放したとき以来の大追放。
実際、USAなどは、在USAロシア大使館から48人、国際連合から12人を国外追放したうえ、シアトルのロシア領事館を閉鎖したほど。
今回のジコチュウ丸出しのウクライナ侵攻においても、世界のほとんどが同様の対応をしていて、4月15日、USAは、「ロシアがサイバー攻撃などの敵対行為を行ったとして、ロシアによる有害な対外活動を抑止するために、ロシア政府関係者や数十のロシア企業などを対象とした制裁措置だ」と国外退去させている。
まあ、4月8日、世界一のスパイ天国の日本だって、「8名の駐日ロシア大使館の外交官およびロシア通商代表部職員の国外退去」を要求したほどだから、ロシアのせっかく世界的スパイネットワークも衰退するのは、当たり前。
これで、情報を武器としてきたハッタリ国家ロシアも、ロープ際に追い込まれることは間違いナシ。

We need not be more afraid of the latest weapon bragging rights of the rogue nations of the world(我々は、世界のならず者国家どもの最新兵器自慢を必要以上に恐れる必要はない)!

To be continued...




















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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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