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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

恒久不変な日本砂漠-46  本当に地球上の人間社会は「ワンチーム」なのか?

Putin must be at a loss as the mothers of soldiers finally stand up in Russia. So, do you think a moderately rich Chinese soldier mother full of soldiers in the era of the one-child policy would allow her son to die in action(ロシアでついに兵士の母親たちが立ち上がったことで、Puサンは困り果てているはず。では、一人っ子政策の時代の兵士だらけのそこそこリッチになった中国人兵士の母親が、自分の息子が戦死することを許すと思いますか)?

■893国家中国を甘やかし寛大極まりない関与策を取り続け、木のテッペンにまで登らせてしまったUSA民主党の世紀の不作為

●日本は、歴史的にありとあらゆる影響を中国から受けてきたが、ただの一度も中国と真っ向から対峙したことはなかったのでは?

○非独立国家のままの情けなくてみっともないUSAの属国の我が日本でも、まず国防を自分たちの手ですることから、宗主国USAの本当の信頼を勝ち取るべき。

おバカ習近平の「SCOサミット」宣言のお笑い種の内容が、これ。
1)人類運命共同体という習近平のスローガンを「SCOサミット」宣言に入れ込み、国連の持続可能な発展目標とリンクさせ、中央アジア5ヵ国首脳から支持を獲得。
2)「一帯一路プロジェクト」の枠組みで、中国と中央アジアは交通インフラ協力を積極的にし、中国・キルギス・ウズベキスタン鉄道建設協力の備忘録に調印。
3)「一帯一路プロジェクト」の枠組みで、健康シルクロード、デジタルシルクロード、脱貧困ロード(?)などを建設していき、グローバル統治の新たな模範とすること。特に、「集団化、イデオロギー化、対抗的思想で国際・地域問題を解決しようとすることに反対する」、「メンバー国は、個別国家あるいは国家集団の一方的な制限を受けないグローバルミサイル防衛システムが国家安全と安定に危害を加えるであろうと繰り返して言う」
どうだろう?
オコチャマのレベルでは?
とにもかくにも、おバカ習近平が、焦らされた理由は、9月9日、USAハドソン研究所が開催したオンラインシンポジウム「米中経済デカップリング」で表明された内容。
「USAは、部分的に産業サプライチェーンから中国を外そうとしているが、中国も、ユーラシアで中国を中心とした新たな経済枠組みを構築し、ユーラシア地域と西側地域を経済的に分離しようとしている」
「仮に『SCO』が核となるならば、ロシア、中央アジア5ヵ国、インド、イラン、トルコも加盟し、人口40%以上を占める集団組織になり、エネルギー・食糧資源大国が集中する」
「『一帯一路プロジェクト』淘汰の原因は、『AIIB』の機能不全。日米が参加しないことでの資金不足。そのうえ、中国が、資源国同士の国境貿易は、もともとコモディティ経済圏で、なかでも、エネルギー、食糧、金、レアアースなどでは資源同士取引が慣例であることを知らなかったこと」
◉USAハドソン研究所シニア研究員ジョン・リー
「中国が、USAやUK、つまり、ドル機軸経済と距離を置こうというプランは、すでに数十年前から練られていたが、中国は、過去数十年の間、国際貿易がもたらす利益を手放したくなくて、それができなかった。鄧小平が改革開放を言い出したとき、中国としては国際経済、特に、USAからは利益を得たかっただけで、心からグローバル経済の一員となってUSAの戦略的パートナーになりたいと思ったことはなかった。中国が、国際貿易に参与してきた目的は、最初から、韜光養晦、つまり、中国の国家実力を秘かに蓄積し、西側国家と対抗するためだった(?)。だが、鄧小平路線を打ち切ろうとする習近平は、ユーラシア経済を整理、統合し、中国を中心とした経済体を作り、その中でUSA、ドル機軸に頼らないサプライチェーンを完結させようと考えている。中国の『一帯一路プロジェクト』は、この構想の一部で、『一帯一路プロジェクト』の短期目標としては中国企業に投資機会を与えることだが、長期的な戦略目標はこれら地域にインフラ建設を行い、中国と連結し、なおかつ中国に有利な方法で運営することにある。そして、ユーラシアの中国式ビジネスモデルに、後から西側国家が入り込めないように囲い込み、中国の最終的目標は、グローバルなサプライチェーンを支配することである。そのために、産業の根本であるエネルギーや資源鉱物の豊かな中央アジアやロシアなどを反米でまとめ上げる『SCO』を中心に、『一帯一路プロジェクト』を立て直そうとしているのだ。かつてロシアが強い影響力をもっていたころは、ロシアが中国による中央アジア支配や『一帯一路プロジェクト』の拡大に対してある程度のストッパーになっていたが、ロシアはウクライナ侵攻の事実上の敗北で、今は中国に意見するような力はなく、その結果、『SCO』の盟主は、自然に中国になった。では、これにUSAやUSAの同盟国はどのように対応すべきなのか? すでに東西ブロック経済という方向性を変えることが難しいのであれば、できるだけ資源の豊かな国家を自由陣営の仲間にいれていく努力を怠らないことである。同時に、インド太平洋国家での結束強化を図ることだ。特に、『QUAD』のメンバーであるインドが、ロシアに代わって『SCO』内での影響力を強くすれば、ンバー国が中国の言いなりになることをある程度防げるかもしれない。そして、日本、台湾、サプア、シンガーポールなど対中経済依存度が比較的高い自由主義先進国のハイテク領域が、早々に中国と決別する覚悟をもつことがポイントになる」
◉ハドソン研究所シニア研究員トーマス・デュスターバーグ
「中国の現在の経済政策目標はすでに、鄧小平や江沢民時代と異なる。すでに経済成長は、北京の最重要政策目標ではなく、西側のユーラシア地域に対する経済的影響力を低下させることが習近平の狙いだ」
どうだろう?
あたかも「一帯一路プロジェクト」が成功しているかのようなフェイクニュースを垂れ流しているのは、我が国のおバカメインストリームメディアどもだけなのでは?

I am convinced that China, with such serious domestic problems, couldn't afford to even wage a war for its dizziness(東仙坊、中国が、これだけ深刻な内政問題を抱えていたら、その目眩ましのための戦争さえ起こす余裕など全くないと確信している)!

To be continued...
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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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