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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

たびたび大洪水襲来のある日本砂漠-4 「猿のスケ」の醜悪このうえない猿芝居的大団円!!! 〈21〉

No matter how good a writer, director, or actor you are, in real crime, unlike fictional crime dramas, even monkeys make the mistake of falling out of trees, right(どんな卓越した脚本家で演出家で役者でも、虚構の犯罪ドラマと違って実際の犯罪では、猿も木から落ちるミスを犯すものなのでは)?

■「歌舞伎」を必要以上に日本の伝統演劇と崇高化すると、勘違いし思い上がった歌舞伎役者どもが蛮行に走るのが、この21世紀!!

●歌舞伎役者どもに、本来、「普通ではない振る舞いや身なりのヒト」、つまり、軽挙妄動をしがちな「サイコパス」や「パラノイア」が多いのは、ごく当たり前!

◆今回のメチャクチャ不可解なお互いの刺し合いならぬ差し合い事件!!!
「猿のスケ」が演出し主演した世にも不思議な自殺未遂型親子心中事件(???)!!
5〉この摩訶不思議な中途半端な事件において、CSI、警視庁捜査一課の初動捜査で判明したこと。
◉司法解剖の結果、「猿のスケ」の両親の死因は、睡眠導入剤・向精神薬の過剰摂取中毒死
「猿のスケ」を含む3人の体内から、2種類の睡眠導入剤・向精神薬が見つかっているとか。
ただし、1種類は、極めて微量で特定できなかったとか。
判明した睡眠導入剤・向精神薬は、ベンゾジアゼピン系の「フルニトラゼパム(サイレース)」。
ちなみに、「ベンゾジアゼピン系」、いわゆる「ベンゾ系」薬剤は、睡眠導入剤や抗不安薬として幅広く使用されているとか。
そして、「ベンゾ系」の中で最も強力な睡眠導入剤の一つが、デートレイプドラッグでもある「フルニトラゼパム」。
どうだろう?
「猿のスケ」の世界、歌舞伎界の臭いがプンプンしてこないか?
事実、「猿のスケ」に対して、ある病院(?)から睡眠薬が継続的に処方されていたことは確認されているとか。
また、その病院、「もともと『猿のスケ』の父親市川段四郎にも睡眠薬を出していたが、要介護になって以降は処方していない」と説明しているとか。
さらに、この病院、すでに警視庁から何度も聴取されていて、違法な処方を行っていなかったことが証明されているとも。
そして、この系統のクスリは、呼吸抑制の副作用が多少あるとはいえ、それほど強いワケではなく、例え大量に服用しても、意識レベルが低下する程度で、死に至ることはマレとか。
仮にこのクスリで自殺するには、1万錠以上を摂取する必要があるとも。
実際、3人の「フルニトラゼパム」の血中濃度は、致死量以下だったとか???
もっとも、母親だけは、飲んだクスリの量が致死量に近い量だと判明しているとも(?)。
では、3人が服用して致死量に達するほど、どのようにこのクスリを入手したのか?
「猿のスケ」はそれを飲まないで、こんなときのために貯め込んでいたということ?
つまり、心中することを心のどこかで準備していたということ?
また、発見されたとき口のあたりの変色など薬物中毒と見られる形跡があった「猿のスケ」も、搬送先の病院で胃洗浄を受けているというのでは?
ところで、そうなら、なぜその「フルニトラゼパム」の錠剤の入ったプラスチック・パッケージ、アルミコーティングのパッケージ、ポリ塩化ビニールと金属の複合材質のパッケージを破棄(?)し、外のゴミ置き場に自ら捨てに行ったのか?
それは、証拠隠滅以外の何ものでもないのでは?
それはそうである。
母親はともあれ、父親が、自分の手でクスリのパッケージを開け、自分で10錠近くのクスリを飲むことなど到底ムリだったのでは?
となると、クスリのパッケージに、両親の指紋がなかったら、それどころか、「猿のスケ」の指紋ばかりだったら、メチャクチャ話にならないのでは?
◉司法解剖で、当初、「猿のスケ」の両親の遺体に目立った外傷ナシと言われていたが、精査し直したところ、2人の頭部周辺に、微かな「傷」が残っていたことが判明したとか。
ということは、「猿のスケ」の「ビニール袋を被せた」という証言が事実ならば、その際に、両親が自然抵抗して、なんとか袋を取ろうとしたときに残された傷かもしれないし、逆に、抵抗する両親を「猿のスケ」が押さえつけたときについた傷の可能性もあるのでは?
どちらにしても、例え睡眠導入剤を飲んで眠っている状態だったとしても、ビニール袋を被せられ低酸素状態になれば、意識が一瞬覚醒し、とっさに袋を剥ぎ取ろうとした可能性も否定できないのでは?
それで、俄然、不可解になってくるのが、これ。
「猿のスケ」が両親に被せたというビニール袋はいまだ未発見のままなのでは、にもかかわらず、自ら進んで「ビニール袋を被せた」と打ち明けることは「不利益事実の承認」に当たるのでは?
仮にビニール袋を処分したのが「猿のスケ」なら、なぜ処分した証拠の存在をわざわざ打ち明けたのか?
万一そのビニール袋に破れるなどの抵抗の証拠があれば、「猿のスケ」は一気に窮地に陥るのでは?
となると、もしそうだったのならば、「猿のスケ」は、自分にマイナスになる証拠をしっかりと処分したうえで、「不利益事実を明かす」ことによって、自分の証言の信憑性を高める画策をしたということになるのでは?

Would this mysterious forgery suicide be dismissed as an arrogant perpetrator's assisted suicide(この不可解な偽造心中事件は、驕慢な犯人の自殺幇助ということで片づけられてしまうのか)?

To be continued...






たびたび大洪水襲来のある日本砂漠-4 「猿のスケ」の醜悪このうえない猿芝居的大団円!!! 〈20〉

It must be only natural that people should be suspected of seriously wanting to die when one person survives for some reason even though they agreed with each other and committed mass suicide(お互いに納得し合って集団自殺したのに、なぜか一人生き残ってしまうヒトは、やはり本気で死ぬ気があったのかと疑われるのは当然)!

■「歌舞伎」を必要以上に日本の伝統演劇と崇高化すると、勘違いし思い上がった歌舞伎役者どもが蛮行に走るのが、この21世紀!!

●歌舞伎役者どもに、本来、「普通ではない振る舞いや身なりのヒト」、つまり、軽挙妄動をしがちな「サイコパス」や「パラノイア」が多いのは、ごく当たり前!

◆今回のメチャクチャ不可解なお互いの刺し合いならぬ差し合い事件!!!
「猿のスケ」が演出し主演した世にも不思議な自殺未遂型親子心中事件(???)!!
この手のミステリアスな心中事件で一人が生き残った場合、最後の最後は、その偶然(?)一命を取り留めたヒトの一人舞台、独演会になってしまうことが、実に難点。
3〉5月18日・5月24日、「猿のスケ」が搬送された「日本赤十字医療センター」での警視庁捜査一課の事情聴取に、「猿のスケ」は、おおむね同じ話(?)をしているとか。
その後も、「猿のスケ」は放っておくと再び自殺を図る可能性が非常に高く、それを避けるために警察病院? もしくは、東京都内の精神科病院?に入院させたまま、断続的に聴取。
そこでも、おおむねまた同じ話(?)をしているとも。
「5月17日に、家族で話し合い、死のうとしました。午後4時半から家族での話し合いを始めました。結論が出たのは午後8時でした」
「家族で(?)死んで生まれ変わろう、死んでもう一度やり直そうと話し合った。両親が睡眠薬を飲んだ(??)」
「両親は自分が用意した向精神薬を約10錠、自ら飲んだ(???)」
こんなことを書かれたら、もう生きていても意味がない。家族みんなで死のう(?)、ということになりました」
一番ラクに死ねる方法は何かと家族と考えた末、薬がいい、ということになりました。そこで、自宅にあった睡眠薬(?)をそれぞれ飲み(??)、横になりました。意識を失った両親の顔にビニール袋を被せ(???)、父と母が息をしていないのを確認してから、下に降りていき、そこでクローゼットで首を吊りました。死にきれずにいたところを、マネージャーに見つかりました」
「ワタシたち親子は仏教の天台宗の敬虔な信徒で、死に対する恐怖はありません(?)。自殺が悪いことだとは考えていません(???)。思い残すことはありません。ワタシたちは輪廻転生を信じています。生まれ変わりはある、と本気で考えています(???)」
「ラスベガスのカジノに行って大儲けしたこともあるし、ワタシはツイていた(?)。とてもよい人生だった(??)」
どうだろう?
この独り善がりの「猿のスケ」の供述のなかで、東仙坊、圧倒的にウソ臭いと思うのは、これ。
◉「猿のスケ」の父親は、自ら話すことも動くことも簡単ではなかったのでは?
つまり、家族の話し合いって言ったって、「猿のスケ」と息子バカの母親延子との間で行っただけなのでは?
おそらく、記事内容をなんとなく事前に知った母親が、「猿のスケ」を呼び出して事情を訊いたのでは?
どうあれ、47歳の息子が、自身のスキャンダルを理由に後期高齢者の両親を自分の死に巻き込むの?
メチャクチャ身勝手だと思わないか?
それで、凄く変だと思うことは、社会活動をしてきた両親の遺書のようなモノは、なぜないの?
少なくとも、自己主張の強かった母親がこれから命を絶とうとするのに、何もメッセージを残さないのは、極めて不自然では?
とりわけ、注目すべき「猿のスケ」のコメントが、これら。
◉緊急搬送された病院で、医師に、「週刊誌にあることないこと書かれた」などと訴えていること。
◉かつて、結婚観についての質問に、「オレはもうどうなったっていいよ。この先の世の中なんか。オレが死んだ後なんか知らないよ(???)。難しいよね。価値観も変わってきてるし、男性らしさ、女性らしさが揺らいできている(?)」と応えていること。
4〉そ、そ、そうしたら、タラタラ、ノホホンと「猿のスケ」について書き込んでいる、東仙坊、生きがいのSHOTIMEを観ながら、思わず飲みかけていたアイス・コーヒーを溢しそうになって、冷や汗。
な、な、なんと警視庁捜査一課が、5月17日から18日までに両親の自宅で母親に睡眠導入剤を服用させ、向精神薬中毒で死亡させ、自殺を手助けした自殺幇助で、「猿のスケ」こと喜熨斗孝彦を逮捕したという臨時ニュースのテロップが流れたのである。
そして、何でも、「週刊誌報道をキッカケに家族会議をして、みんなでさよならすることにした」、「後始末は自分がすることになった」、「両親が自殺する手助けをしたことに間違いない。私も後を追って自殺するつもりだった」、「両親が睡眠薬を飲みやすいように砕いて水に溶かして用意した」、「睡眠薬を飲ました後ラクに死ねるようにビニール袋を被せることにした」と供述しているとも。

The elderly parents, who were ashamed of their late 40s son's scandal, then decided to die together and be reborn. Isn't it an enviable family full of parent-child love(40代後半の息子の醜聞を恥と感じた高齢の両親が、じゃあ一緒に死んで生まれ変わろうと決められるなんて、羨ましいほど親子愛に満ちた家族なのでは)?

To be continued...











たびたび大洪水襲来のある日本砂漠-4 「猿のスケ」の醜悪このうえない猿芝居的大団円!!! 〈19〉

An actor in the Kabuki world who sees scandals as nothing more than a sales promotion, how could he be so dishonorable as to commit suicide with his elderly parents? Perhaps it might be a photo evidence of a shameful act that was betrayed by someone you trusted, or something(スキャンダルをもセールスプロモーションの一環としか考えていない歌舞伎界の役者が、高齢の両親を巻き込んで一家心中を選ぶほどの不名誉とは?おそらく信じていた人に裏切られた破廉恥行為の証拠写真か何かなのでは)?

■「歌舞伎」を必要以上に日本の伝統演劇と崇高化すると、勘違いし思い上がった歌舞伎役者どもが蛮行に走るのが、この21世紀!!

●歌舞伎役者どもに、本来、「普通ではない振る舞いや身なりのヒト」、つまり、軽挙妄動をしがちな「サイコパス」や「パラノイア」が多いのは、ごく当たり前!

◆今回のメチャクチャ不可解なお互いの刺し合いならぬ差し合い事件!!!
◇ゲイパワー溢れる芸で名を馳せた「猿のスケ」の脅迫型セクハラ・パワハラ・モラハラ事件!!
②この「猿のスケ」の性加害スキャンダルを掲載する「女性セブン」発売日である5月18日、その肝心の「猿のスケ」が、世にも不思議な自殺未遂型親子心中事件(???)を起こしたから、唖然呆然。
そこで、現時点で知っている限りのその奇っ怪極まりない事件の概要を時系列で検証。
1〉5月18日午前9時ごろ、東京・目黒区にある「猿のスケ」の両親の自宅を、「猿のスケ」の所属事務所「ケイファクトリー」社員でマネージャーである60代女性とドライバー兼付き人兼俳優の石橋正高が訪れる。
てっきり「猿のスケ」に命じられて「猿のスケ」を迎えにきたのかと思えば、彼女はそうじゃないと供述している。
それはそうである。
以前は、「猿のスケ」も一緒に、この両親の自宅に住んでいたものの、このころは両親と別居生活。
何でも、この女性マネージャー、「『女性セブン』の記事が出る影響でマスメディアが集まってきていないかを確認するために、『猿のスケ』が住んでいることになっている彼の両親の自宅を訪れ、『猿のスケ』と連絡が取れないのを不審に思い、家の中に入った」と供述し ているというのである。
どうやら、彼女が、家に入って、慌てて石橋正高を呼んだというのが、真相のご様子(?)。
となると、彼女は、「猿のスケ」がこの家にいることだけは、前もって知っていたと考えないとオカシイのでは?
あるいは、前もって「猿のスケ」から、「この時間に両親の家にきてくれ」と命じられていたのでは?
どちらにしても、この段階で、メチャクチャ不可解なことが、いくつか。
◉こんな残虐な強盗事件が続く時代に、玄関のドアが無施錠であること自体、異常なのでは?
ましてや、「猿のスケ」の父親の市川段四郎76歳と母親延子76歳と、2人とも心肺機能が低下したリッチな後期高齢者で、特に、父親市川段四郎は、2013年、猿之助襲名公演となる京都・南座「吉例顔見世興行」公演中に倒れて以降は表舞台に出ることなくずっと療養しているうえ、末期ガンで要介護状態だったのでは?
まあ、幸いにも、室内には荒らされた形跡も、争った形跡もナシだったというが…。
◉家に入った女性マネージャー、そして、急遽呼ばれた石橋正高が、2階リビングの床に寝間着姿のまま仰向けで、首から下には布団がかかっていた状態で並んで横たわり、微量の吐瀉物を吐いている状態の「猿のスケ」の両親を発見したはず。
それから、「猿のスケ」が、半地下にあるクローゼット内の床に泡を吹き、意識朦朧の会話ができない状態(?)で、横たわっているのも発見したはず。
そ、そ、それなのに、なぜ女性マネージャーと石橋正高は、午前10時すぎまで1時間近く、119番通報をしなかったのか?
午前9時ごろの段階で、近隣住民に女性マネージャーが悲鳴を上げて大騒ぎしているのが、目撃(?)されているというのでは?
もしすぐ通報していたら、全身に死後硬直がすでに始まっていた(?)という母親はともかく、父親が助かった可能性もゼロではないのでは?
ともあれ、ラッキーなことに? イヤイヤ、アンラッキーなことに、イヤイヤ、予定どおりに(?)、「猿のスケ」は一命を取り留め、世にも不思議な自殺未遂型親子心中事件(???)は、歌舞伎役者で歌舞伎のディレクターでもある「猿のスケ」だけ無様に生き残るエンディングを迎えてしまったのである。
◉親の死に目にも会えないと言われるほど舞台を大事にする歌舞伎役者が、なぜ本公演を生涯穴を開けるつもりなのに、「猿のスケ」は、明治座に休むと自らその早朝に連絡しているのか?
2〉5月18日午前10時10分ごろ、駆けつけた救急隊員によって、その場で、「猿のスケ」の母親の死亡が確認され、数時間後、救急搬送(?)された病院で、「猿のスケ」の父親も死亡したとか。

For people who truly believe in reincarnation, no matter what you say, it's “Nembutsu in Monkey's Ears”(輪廻転生を本気で信じるヒトたちには、何を言っても、「猿の耳に念仏」)!

To be continued...



たびたび大洪水襲来のある日本砂漠-4 「猿のスケ」の醜悪このうえない猿芝居的大団円!!! 〈18〉

In the world of Kabuki, which is a form of traditional theater, the old-fashioned belief that “scandals must be fertilizing the art” still prevails(伝統演劇である歌舞伎界では、今なお旧態依然の「スキャンダルは芸の肥やし」という定説がまかり通っている)!

■「歌舞伎」を必要以上に日本の伝統演劇と崇高化すると、勘違いし思い上がった歌舞伎役者どもが蛮行に走るのが、この21世紀!!

●歌舞伎役者どもに、本来、「普通ではない振る舞いや身なりのヒト」、つまり、軽挙妄動をしがちな「サイコパス」や「パラノイア」が多いのは、ごく当たり前!

○復讐、仇討ち、呪い、変身、血縁抗争は、歌舞伎の定番中の定番。
◆今回のメチャクチャ不可解なお互いの刺し合いならぬ差し合い事件!!!
ゲイパワー溢れる芸で名を馳せた「猿のスケ」の脅迫型セクハラ・パワハラ・モラハラ事件!!
東仙坊、この傍若無人な「澤瀉屋」一門座長「猿のスケ」の異常な性癖によるハラスメントの実態を集めようとした、市川中車の命令を受けた何者かにとって、それはいとも簡単だったに違いないと確信している。
なぜなら、喰うためにひたすらガマンしていただけの自意識だけは強い役者どもは、間違いなく自分の情けなさやみっともなさを棚に上げ、ただただ被害者面をするに決まっているからである。
どちらにしても、今回の「猿のスケ」に関するモラハラ的パワハラ的セクハラの週刊誌「女性セブン」へのリークの黒幕は、市川中車。
そう、自分がやられたコトへの仕返し。
5月18日発売の「女性セブン(小学館)」、「歌舞伎激震の性被害! 市川猿之助 コロナ拡散濃厚セクハラなる告発記事の梗概。
「猿のスケ」は、コロナ禍前から、誕生日会、新年会、忘年会、公演の打ち上げといった名目で、自分が主催するパーティーを頻繁に開催。
参加するのは、澤瀉屋一門の若手歌舞伎役者、「猿のスケ」の興行などに出演する舞台俳優やアクション俳優や各種スタッフなど。
とりわけ、「猿のスケ」により年下の人々。
場所は、歌舞伎座近くの名門高級ホテルのスイートルーム、横浜、鎌倉、葉山、河口湖などの隠れ家的な一棟貸し切り高級ホテルなど。
そして、とにかく、一にも二にもドンチャン騒ぎ。
コロナ禍になる前より、周囲の目がないところで身内ばかりなので、淫靡な濃厚接触がよりエスカレート。
そのせいか、コロナが真っ盛り期間中、歌舞伎に限らず、舞台公演の関係者やコンサートに携わる音楽関係者には細心の注意が必要と警告されていたのに、そんなこと一切お構いナシの「猿のスケ」、2021年7月30日と2022年7月22日の2回も、「中共ウィルス」感染。
それはそうである。
2021年7月7~8日、神奈川県葉山町のホテル、2021年7月29~30日、神奈川県鎌倉市材木座のホテルで、無責任にプロの誇りもなく内々の(?)パーティー。
そのテイタラクのせいで、1回目では、翌8月の「八月花形歌舞伎」に代役、2回目では、他の感染者がいたことも背景に、「七月大歌舞伎」を7日間休演の恥知らず。
さて、問題は、そういう席での「猿のスケ」の破廉恥な行状。
そう、性加害や性的ハラスメントの数々。
「おフロに入ったら」と勧め、参加者が複数人で一緒に入浴していると、「猿のスケ」も酔っ払ってきて一緒に入浴。
そこで、相手が抵抗できない雰囲気のなかで、手を握ったり、カラダを触ったり、キスをしたり、パワハラにセクハラを上乗せしたようなフィジカルタッチ、いわゆるセクシャル・スキンシップ三昧。
えっ、大人なんだから毅然と拒絶すればイイだけだって?
確かに、それが、プライドを持った普通の人間の対応。
ところが、いつも自己主張している役者どもに限って、基本的にフリーランスのような状況なので喰うために拒否できないと言うのだから、情けなくてみっともないだけ。
実際、「猿のスケ」が、共演する複数の役者たちをホテルの自分の部屋に引き入れて「隣に寝なさい」と指示し、カラダを触る行為を拒絶した役者は、舞台のキャスティングから外されたとか。
まあ、「傾奇者」である歌舞伎役者どもの世界は、そんな程度のモラルレベルなのかも。
それにしても、記事のどこにも実名での証言もなく、疑惑を裏づける写真やSNS上のやりとりの画像などもない、いわばウワサ話の域を出ない、まさに週刊誌的なもので、そこそこの有名人にとっては有名税のようなモノ。
正直、これで自殺したり、一家心中などしていたら、いわゆる芸能人など一人もいなくなってしまうようなモノ。

It seems that Kabuki fans are anti-American and anti-Japanese, and not only do they never shout anti-China, anti-Russia, or anti-North Korea, they are all quick to say they are friendly(どうやら歌舞伎ファンなる方々は、反米や反日に同調し、決して反中や反露や反北とは叫ばないばかりか、すぐ友好と言う方ばかりのようである)!

To be continued...

たびたび大洪水襲来のある日本砂漠-4 「猿のスケ」の醜悪このうえない猿芝居的大団円!!! 〈17〉

It must be common sense that there is always a clear intention, act, and arbitrariness in a guy who brings the stupidity of people's sexual harassment, power harassment, and moral harassment into a weekly magazine with evidence photos(人のセクハラ・パワハラ・モラハラの愚行を証拠写真付きで週刊誌に持ち込むようなヤツに、明確な意図、作為、恣意が必ずあるのは常識)!

■「歌舞伎」を必要以上に日本の伝統演劇と崇高化すると、勘違いし思い上がった歌舞伎役者どもが蛮行に走るのが、この21世紀!!

●歌舞伎役者どもに、本来、「普通ではない振る舞いや身なりのヒト」、つまり、軽挙妄動をしがちな「サイコパス」や「パラノイア」が多いのは、ごく当たり前!

◆今回のメチャクチャ不可解なお互いの刺し合いならぬ差し合い事件!!!
②◇香川照之の性加害スキャンダル事件の摩訶不思議さは、誰がどう言おうと、3年前の事件だということ。
つまり、なぜこの時期に、突然、スッパ抜かれたのか? 凄く不自然だと思わないか?
それは、何者かが、恣意的に証拠写真付きで、「デイリー新潮」に売り込んだからに他ならないはず。
では、それは誰なのか?
あれほど堂々と写真を撮っている以上、間違いなくその現場にいたヒトであることは確か。
しかも、その写真を撮っていることに香川照之が目くじらを立てなかったヒトであることも、確か。
そこで、いったん、その先入観を棄て、考え得るヒトたちを挙げてみる。
◉その銀座高級クラブの従業員もしくは関係者。
その香川照之のあまりの狼藉に義憤に駆られて?
やはり、銀座高級クラブのプライドにかけて、客のプライバシー・プロテクションには細心の注意を払うだろうし、それだったら、もっとすぐに差しているに違いない。
もっとも、それでも、3年経ったからこそ、思った以上に金が取れなかった被害女性ホステスやそのパートナー(?)、あるいは、おそらく責任を取らされただろう雇われママとそのパートナー(?)によるリベンジ型金儲けの可能性が全くないワケでもない。
◉アンポンタンと一緒にその銀座高級クラブに行った、3人の客。
一番ポイントになるのは、やはり、この3人。
テレビ関係者かスタッフ? テレビか歌舞伎の俳優仲間? CM関係者? 歌舞伎のタニマチか贔屓?
実は、東仙坊、この中に、このときすでに、もしくは、この後、香川照之の高慢さに腹を立てたヒトがいると踏んでいるんだが…。
そう、これは、紛れのない「猿のスケ」派のタレコミ、チクリ。
◉アンポンタンから、その蛮行シーンをビデオ電話で見せられた歌舞伎仲間もいるが、ソヤツらでは、そのアンポンタンの表情のアップ写真を撮ることができなかったはずだから、除外できるはず。
どちらにしても、この香川照之の性加害スキャンダルのスクープ、すっぱ抜きの陰に、「猿のスケ」派の誰か、あるいは、「猿のスケ」自身がいたことは間違いナシ。
けれども、展開は、その読み通りにはいかなかった。
一番の狙いだった、歌舞伎界からの市川中車追放ができなかっただけでなく、行きがかり上、今まで以上に、後見人として、市川中車の面倒を看なければらならなくなってしまったから、まさにヤブヘビ。
それどころか、とち狂ったように「オレが本当の座長だ! オレにはもう歌舞伎だけしかないんだ」と言い出したから、「猿のスケ」は、真っ青。
すると、本来、気が弱く要領の悪い「猿のスケ」、やたら市川中車についてばかり質問され、辟易し、次第に苦悩するほどになってしまったとか。
そうこうしているうちに、目ざとい市川中車、自分を売ったのが「オレは絶対に同じようにはならない。ああはなりたくない。イヤだね」と周辺に伝えていた従兄弟の「猿のスケ」と気づき、激怒。
歌舞伎的復讐劇を考案するのに、そんなに努力を必要としなかった。
なぜなら、自分以上に、「猿のスケ」のセクハラ、パワハラ、モラハラの話が盛りだくさんだったからである。
特に、ある歌舞伎俳優とのホモセクシャル関係のことは、ほとんど周りの誰もが知っているほど有名だったからである。
そこで、狡猾で不埒な市川中車、「澤瀉屋」一門は、まもなく自分の息子の市川團子のモノになる。5代目市川猿之助は自分の息子だ」ということを使って、徹底的に情報収集。
そして、「女性セブン」に、「猿のスケ」のように「猿のスケ」のセクハラ・パワハラ・モラハラ行為をタレコんだのである。
そう、目には目、タレコミにはタレコミ、裏切りには裏切り。
まさに、歌舞伎の定番中の定番。

Although it was a tip to the mass media that was set up to pass Ichikawa Chusha in the kabuki world, the fourth generation is stupid about the kabuki world's customs that see scandals as nothing more than good publicity for money. Ennosuke Ichikawa might be not familiar with it(歌舞伎界での市川中車をパッシングするために仕組んだマスメディアへのタレコミだったのに、金のためにはスキャンダルも格好の宣伝としか思わない歌舞伎界の慣習を頭の悪い4代目市川猿之助は熟知していなかったのかも)!

To be continued...


















たびたび大洪水襲来のある日本砂漠-4 「猿のスケ」の醜悪このうえない猿芝居的大団円!!! 〈16〉

An asshole who jokingly raises his hand to a woman must be a pitiful man who has never loved or been loved by anyone(冗談でも女性に手を挙げるようなオトコは、人を愛したことも人に愛されたこともない可哀想なオトコ)!

■「歌舞伎」を必要以上に日本の伝統演劇と崇高化すると、勘違いし思い上がった歌舞伎役者どもが蛮行に走るのが、この21世紀!!

●歌舞伎役者どもに、本来、「普通ではない振る舞いや身なりのヒト」、つまり、軽挙妄動をしがちな「サイコパス」や「パラノイア」が多いのは、ごく当たり前!

◆今回のメチャクチャ不可解なお互いの刺し合いならぬ差し合い事件!!!
◇香川照之への銀座・西麻布・青山の高級クラブなどの出入禁止対応!!
銀座、西麻布、青山のクラブのママたちは、「かなり酒癖が悪いとの評判でした。市川海老蔵と同じで、出入り禁止のお店も多いようです」と証言しているとか。
まあ、酔うと声を大きくし、上から目線の命令調で暴言を吐き始まるだけでなく、失禁騒ぎなども起こしているのだから、それも当然。
◇香川照之の元マネージャーへのパワハラ事件!!
香川照之が元マネージャーに対し、送迎車運転に関する執拗に細かい指示や常習的説教を行なったことにより、元マネージャーが精神を病み、2022年に入ってから事務所に出社できなくなってしまったとか。
けれども、香川照之の所属事務所「ロータス・ルーツ」は、診断書を持ってきた元マネージャーを香川照之から守らず、ヤツの指示通り、無断欠勤扱いし、未払いの給与を払おうとしなかった。
すると、元マネージャーが弁護士に法的措置の相談をしたためので、慌てて未払い分給与を元マネージャーへ支払ったとか。
もっとも、結果的には、昨年4月元マネージャーは事務所を退職したとも。
どうだろう?
どこをどう見ても、この香川照之の常軌を逸した蛮行の数々は、ゲスの極みでしかないのでは?
それゆえ、銀座高級クラブのママとホステスへの性加害スキャンダル事実と認めたアンポンタン香川照之、ドラマやCMの降板を余儀なくされただけでなく、事実上の芸能活動謹慎は、当たり前と思いきや、「普通ではない振る舞いや身なりのヒト」、「傾奇者」どもの集まりである歌舞伎界だけは、例外。
それどころか、世にも不思議なことに、なぜか「猿のスケ」が、一生懸命に市川中車に救いの手を差し伸べるように、共演の機会を増やすほど。
えっ、「猿のスケ」が、「澤瀉屋」一門の座長なうえ、いろいろ自分をサポートしてくれている従兄弟なのだから、当然じゃないか?って?
確かに、表面上は、今回の明治座の舞台に立たせ、歌舞伎座「六月大歌舞伎」の「傾城反魂香」で、初めてと言っていい本格的な古典の大役の主演を市川中車に与えていたのだから、そう見えるかもしれないが、実際は、違うはず。
ちなみに、「傾城反魂香」とは、吃音の絵師と妻の物語で、市川中車の成長を見せるために、「猿のスケ」が妻役として全力で支える晴れ舞台になる予定だったというから、なおさら意味深では?
実は、「猿のスケ」、メチャクチャ下品な性加害スキャンダルで集中砲火を浴び、心身ともに追い詰められている従兄弟のアンポンタンを見て、「オレは絶対に同じようにはならない。ああはなりたくない。イヤだね」と自分の周辺にやたら伝えていたというのでは?
そう、それこそが、「自分は慶応大出身で、東大出身のキサマには負けるけど、お互いに社会性に欠けるのも、弟子や関係者に偉ぶるのも、すぐに『オレに逆らうヤツは許さない』と切れるのは同じ。だから、お互いに付き人やマネージャーが長続きしないじゃないか? そんなキサマみたいな歌舞伎のトウシロウに、いくら市川猿翁の息子だからといって、簡単に『澤瀉屋』一門を仕切れるワケがないだろうが…」という「猿のスケ」の本音。
となると、どうだろう?
「澤瀉屋」一門の内部では、市川猿翁、その息子市川中車、その孫の市川團子の正統主流派vs4代目市川猿之助である「猿のスケ」のカリソメ主流派の抗争がとっくに勃発していたと考えるべきなのでは?
というのも、ジコチュウのナルシストの内面も外見も酷似した2人が、本当に馬が合うはずはナシ。
そもそも、「猿のスケ」の従兄弟の歌舞伎役者へのサポートだってかなり最初から恩押しつけがましいモノだったはず。
なぜなら、そのぐらい市川中車の歌舞伎能力が低レベルであったから。
そのせいで、「どこが父が言う『太陽』の3代目市川猿之助の息子だ。笑わせるな!」という気持ちでずっと接していたから、余計にガマンならなかったはず。

An asshole who is so rude that he gets banned from clubs would never be sane for the rest of his life(クラブで出入り禁止になるような下品なヒトは、残りの人生で絶対に上品になることはない)!

To be continued...



たびたび大洪水襲来のある日本砂漠-4 「猿のスケ」の醜悪このうえない猿芝居的大団円!!! 〈16〉

Only when it comes to sexual abuse like the extreme of the low class, is it proof that Teruyuki Kagawa is still an immature kabuki actor, where his DNA naturally makes him look like a kabuki actor(ゲスの極みのような性加害におよぶときだけは、そのDNAによる歌舞伎顔に自然になるところが、香川照之がまだまだ未熟な歌舞伎役者であることの証明では)?

■「歌舞伎」を必要以上に日本の伝統演劇と崇高化すると、勘違いし思い上がった歌舞伎役者どもが蛮行に走るのが、この21世紀!!

●歌舞伎役者どもに、本来、「普通ではない振る舞いや身なりのヒト」、つまり、軽挙妄動をしがちな「サイコパス」や「パラノイア」が多いのは、ごく当たり前!

◆今回のメチャクチャ不可解なお互いの刺し合いならぬ差し合い事件!!!
◇香川照之の銀座高級クラブホステスへの性加害スキャンダル事件!!
その訴状による、事件の顛末。
2019年7月、「香川照之の隣りにいた女性が席を外したため、その席に原告が移動したところ、突然、香川照之は、原告の服の中に手を入れ、ブラジャーをムリやり剥ぎ取った。剥ぎ取られたブラジャーは、被告および同行の客3名に次々と渡され、全員がその匂いを嗅ぎ、乳首が触れている部分を舐め回し、いろいろと卑猥なことを申し述べた。そして、香川照之は原告にキスをして、服の中に強引に手を入れ、原告の乳房を直に撫で回したり揉んだりして弄んだ。それから、香川照之は、若手歌舞伎役者にスマホのビデオ通話で連絡。いったん部屋を出て逃れた原告はブラジャーをつけ、携帯電話と名刺入れを置き忘れてきたことを思い出し、やむなく個室に戻って取り戻そうとしたところ、香川照之に手を引っ張られ、また隣の席に座らされた。すると、香川照之は、服に手を入れて再度原告のブラジャーを剥ぎ取り、再度若手歌舞伎役者にスマホのビデオ通話で連絡し、ブラジャーや原告を映して弄んだ。そこで、原告は、剥ぎ取ったブラジャーをずっと持っていた香川照之から、個室を出るときに取り戻した。香川照之の狼藉は、店内で知られるところとなっており、顔見知りの客から大丈夫かと声をかけられ、原告はひどく恥ずかしい思いをした」
その被害者であるホステス女性はPTSDを患い、「香川照之の暴走を止められなかった」と、クラブのママに対し損害賠償請求訴訟(なぜかすぐに訴訟は取り下げられたとか?)。
「香川照之は来店当初はそれほど酔っておらず、陽気に盛り上げ役に徹していたが、徐々に様子がオカシクなり、ホステスのドレスに手を突っ込んでワキを触り、匂いを嗅ぐなどの行為におよび、エスカレートしていった結果、原告をターゲットにした」とホステスたちが証言。
実はそれだけじゃなかった。
香川照之は、その低劣な蛮行の前に、同席したママの髪を撫で回し、ヘアピンを外す行為をしていたというから、開いた口が塞がらない。
それは、なぜか写真が残っていて、東仙坊、チェックしながら、ただただ冷笑するだけ。
その香川照之の、まるで勝ち誇ったようにママの髪の毛を掴み上げる様子は、まさに目を見開いて口元を歪ませてシワを深くして笑う狂気に満ちた鬼の形相そのもの。
そして、その雇われママは、大事な客と見なしていたのか、ショックで抵抗することができなかったのか、うつむいているだけ。
そう、そこそこ名前の売れている客に強く出られないママの弱い立場につけ込む狼藉。
そのせいで、毎晩、美容院で30分かけ髪をセットしてきているママの髪はクシャクシャ。
その後、事情を知った知人の勧めもあり、性被害を受けたママが、弁護士を通じ、改めて香川照之側に謝罪要求するも、香川照之サイドからは、「一連の報道に便乗したもの」、「加害でないものを加害に仕立てる論理のすり替え」、「そもそも時効になっている」ということが列記された文書が届いただけとか。
まだまだある。
◇TBSドラマの懇親会で、酔っ払っていきなり女性スタッフの頭部殴打事件!!
2018年のTBS日曜劇場「99.9―刑事専門弁護士―SEASONⅡ」で破天荒な弁護士の上司役を演じた香川照之は、他の客があまりいない店で、撮影スタッフや事務所スタッフらと懇親会。
食や酒に関するウンチクを披露しながら、上機嫌に酒を飲んでいて、だんだん酔っぱらっていき、ある女性スタッフに向き合うやいなや、頭部を殴打したとか。
それには、普段から酔っぱらうと説教癖が出ることを熟知していた参加者たちも、「飲みすぎです!」と慌てて制止したとか。
香川照之は、すぐそのその場で、女性スタッフに「オレもいっぱいいっぱいなんだよ…」と謝罪したというのだが…?
それに対し、アンポンタンの事務所「ロータス・ルーツ」、「撮影現場などで、本人がスタッフらに対して暴力などを振るっているとの認識はございません(???)。ただ、本人はよく覚えていないと言っていました。離婚からそんなに経っておらず、俳優と歌舞伎役者の二足の草鞋で重圧がかかっていたのかもしれませんが、暴力は、決して許されることではありません」と全面否定(?)。

A mother's boy who grew up without a father by his side tends to be physically cruel to the women around him(父親が側にいないで育ったマザコンオトコというものは、とかく身近な女性たちに対し物理的に残虐になりがち)!

To be continued....












たびたび大洪水襲来のある日本砂漠-4 「猿のスケ」の醜悪このうえない猿芝居的大団円!!! 〈15〉

Chusha Ichikawa, who read that there is no one smarter than him in the Kabuki world, began to retort, revealing his true nature, “The Kabuki world belongs to me” Then, the ladder was removed because of the “sex assault scandal”(歌舞伎界では自分よりも頭のいいヤツなど一人もいないと読んだ市川中車が、本性剥き出しに「歌舞伎界はオレのモノだ」と反っくり返り始めた。そうしたら、「性加害スキャンダル」で梯子を外された)!

■「歌舞伎」を必要以上に日本の伝統演劇と崇高化すると、勘違いし思い上がった歌舞伎役者どもが蛮行に走るのが、この21世紀!!

●歌舞伎役者どもに、本来、「普通ではない振る舞いや身なりのヒト」、つまり、軽挙妄動をしがちな「サイコパス」や「パラノイア」が多いのは、ごく当たり前!

◆今回のメチャクチャ不可解なお互いの刺し合いならぬ差し合い事件!!!
①香川照之は、ほとんど休みなく、ドラマ・映画・CMなどで荒稼ぎしていて、その鼻はピノキオの鼻よりも高くなっていたはず。
ただし、そのせいで、自ら進んで名乗った市川中車としての稽古量をなかなか増やせず、父親や父親を慕う役者たちから冷ややかな視線を送られ、それがかなりのプレッシャーとストレスになり、酒に逃れることが増えていたとか。
それはそうである。
ジコチュウやミエっぱりばかりが集まる特殊な歌舞伎界のこと、羨望と嫉妬が渦巻くのは当たり前。
そこへ、エラそうに「オレが大名跡の嫡男で、オレの息子が次の大名跡だ」と反っくり返るアンポンタンが、伝統や格式を重んじる世界なのに全く無知蒙昧に傲岸不遜に立ち振る舞うのである。
「オレたちの大将は、市川猿翁で、『猿のスケ』で、キサマなんかじゃない。第一、オレたちは、給料(もしくはギャラ)を『猿のスケ』からもらっているので、キサマからじゃない」
そう、思う、役者、スタッフ、関係者が出てきても不思議ではない状況だったのでは?
実は、もう一つ、このアンポンタンが酒浸りになる理由があることを知らなかった。
自分が黙って受け継ぐはずだった「澤瀉屋」の膨大な利権を手にするために、「市川猿之助」の大名跡を長男市川團子に継がせるために、長男を歌舞伎俳優としてデビューさせ、そのサポートしようと自身も歌舞伎デビューしただけ。
それで、コヤツ、実は、自分の家庭を破壊しているのである。
3代目市川猿之助が倒れた翌2004年に長男を生んだ、コヤツの元CAの妻、2009年藤間紫が死去し、2012年夫と長男が梨園に入ったために、梨園の妻、義父の介護と義父の同棲者の世話、独りで2人の子育てとメチャクチャ大忙し。
とりわけ、夫と長男中心の生活となったことで長女の精神状態が瓦解。
長女は赤ちゃん返りを起こし、歌舞伎メイクのために眉をそっている父親を怖がって近づかなくなったことから、妻は長女につきっきりにならざるをえず、夫と長男との間に亀裂。
そのために、長女の親権を持って、2016年離婚。
えっ、コヤツ、長女のことなんか、全く無視だったのか?って?
それはそうである。
平気で男尊女卑を豪語するようなアンポンタン、金のなる木である長男以外に興味がないのは当たり前だったのでは?
ちなみに、コヤツの離婚に関するコメントが、これ。
「経緯も含め、離婚したという事実以外は何も語らない、ということを約束していますので…ひとえにワタシの力不足です。お騒がせしてしまったことを、深くお詫び申し上げます」
そう、妻の心を折っておいて、たったそれだけ。
昨年8月24日、唐突と、香川照之の銀座高級クラブホステスへの性加害スキャンダルを、「デイリー新潮」が大々的に報道
しかも、念の入ったことに、その被害女性ホステスが高級クラブのママに対して訴訟を起こした損賠賠償請求(その後、なぜか訴訟を取り下げ)の訴状まで掲載。
すると、アンポンタンの所属事務所である「「ロータス・ルーツ」が、公式サイトで、翌昨年8月25日、謝罪コメントを発表。
「本人の至らなさで当該女性に不快の念を与えてしまったことは事実です。ご指摘いただいたことを本人は深く反省し、今現在も自らの戒めとしております。お相手の方には、本人から深い反省と謝罪の気持ちをお伝えし、ご理解とお許しをいただいております。今回の記事にあります訴状の内容につきましては、本人が訴訟の対象者ではないこと、すでに取り下げられていること、また、何よりお相手の方のお気持ちを尊重し、大変申し訳ございませんが、コメントは差し控えさせていただきます。全ては本人の不徳の致すところであり、このたびの報道で再びお相手の方に不快な思いをさせてしまうことは、痛恨の極みです」
東仙坊、それを読んでみて、唖然呆然。
このアンポンタン香川照之の常軌を逸した低レベルの蛮行は、「訴訟になっていないから」ですまされるようなヒドさではないのでは?
まさに、セクハラというレベルを超えた人間として最低な蛮行で、断じて許してはいけないモノなのでは?

No matter how much I say, “There is no accounting for tastes” I don't understand the feelings of the people who support him(ともするとすぐに鬼の形相になる醜悪なゲスの極みオトコを、いくら「蓼喰う虫も好き好き」といっても、東仙坊、支援する人々の気持ちがわからない)!

To be continued...

































たびたび大洪水襲来のある日本砂漠-4 「猿のスケ」の醜悪このうえない猿芝居的大団円!!! 〈14〉

In any world, you should be a member of that society because you feel that you are needed. Even more so for an actor who is a mass of self-disclosure desire(どんな世界でも、自分が必要とされていると感じるからこそ、その社会のメンバーでいるはず。ましてや、自己顕示欲の塊である役者なら、なおさらそうである)!

■「歌舞伎」を必要以上に日本の伝統演劇と崇高化すると、勘違いし思い上がった歌舞伎役者どもが蛮行に走るのが、この21世紀!!

●歌舞伎役者どもに、本来、「普通ではない振る舞いや身なりのヒト」、つまり、軽挙妄動をしがちな「サイコパス」や「パラノイア」が多いのは、ごく当たり前!

○東仙坊、新興勢力である「澤瀉屋」一門では、陰で、イヤイヤ、半分ぐらい表で、とっくに内紛が勃発していたに決まっていると確信している。
言い方を換えると、巨大軍事大国であるロシアが、もともとUSSRだった国々は、黙って自分たちに従うと思い込んで、自分が主導する軍事同盟「CSTO」に全部の国々が加盟すると決めつけていたように、市川猿翁と市川中車の親子は、スキミング・ウーマン、「猿のスケ」、市川右近との関係を、ロシアとベラルーシの関係だと決めつけていた。
ところが、まず、市川右近がグルジアになって、離脱。
次ぎに、スキミング・ウーマンが、アゼルバイジャンやウズベキスタンになって、離脱というよりも、追放。
ロシアにとって、一番想定外だった問題になったのが、気の弱いゲーマー型役者だと思っていた「猿のスケ」が、意表を突いて、面従腹背のウクナイナから変身し、捨て身で刃向かってきたこと。
そう、ウォロディミル・ゼレンスキーと何もかもが同じ。
あえて言えば、彼のように、凜としてどこまでも戦おうとはしなかっただけ。
◆歌舞伎役者を志すだけあって、心中モノ・仇討ちモノの得意な近松門左衛門を2人ともよく学ばれているのか、今回のメチャクチャ不可解なお互いの刺し合いならぬ差し合い事件、そして、その余波としての謎の事件へのプロローグ!!!
①自分こそが正統の後継者、最悪でも自分の息子こそが将来の後継者と決め込む、香川照之は、気の弱い頭のあまりよくない従兄弟を「サルもおだてりゃ木に登る」を地で行って、ことあるごとに横暴に振る舞う「猿のスケ」への不満分子たちを次ぐ次と手中に収め始める。
そして、すぐに「オレの息子が『5代目市川猿之助』になるから、ガマンしろ」とそっと囁きつつ、「自分をできたら『5代目市川段四郎』にしろ」と吹き込む。
その結果、「澤瀉屋」の中のプロパーの役者たちは、市川中車と市川團子に取り入ろうとし始める。
それゆえ、盤石に見えていた「猿のスケ」の権力を脅かされ始める。
そうでなくても、一門で自分が恨みを買っている、嫌われていると感じていた「猿のスケ」、ますます焦って強権を発動しがちになる。
当然のごとく、「猿のスケ」の求心力はどんどん低下し始める。
②香川照之が、ついつい「澤瀉屋」に対する本音をと吐露してしまったのが、自分と息子の襲名披露での決意表明。
「母には、いろいろと問題があります。いろいろな思いがあるでしょうし、一番心を痛めているかもしれません。ボクのやろうとしていることを許してくれたことを感謝してます。それがなければ、なかった話です。ボク自身は何も辛いことはなかった。今までは全部、幸せな人生でした。素人が入っていいものか、怖くてたまりません。でも、『市川猿之助』の名前は140年続く。ボク自身、考えてきたことで、この船に乗らないワケにはいかない。これがボクの人生
「この春から父と同居しています。24時間、一緒にいて、病気、体調をみてきて、大勢のお弟子さんたちの運命も父が握っている。誰がサポートするのか。ボクが立ち上がらなければいけない」
そして、そのラストに、息子香川照之に抱きかかえられながら市川猿翁がサプライズ登場。
それから、席に着くと、「よろしく隅から隅まで、ズズイーっと御願い奉ります」と口上を述べ、孫の市川團子に対しては「カワイイ」と話し、息子の市川中車に対しては「怖い」と一言。
すると、すかさず、市川團子が、「父の怒鳴り声がするよ」と、家での父子のケンカを暴露。
どうだろう?
父親の市川猿翁の衰弱をイイコトに、自分は他の誰よりも頭がよく優秀だと思い上がった香川照之が、「澤瀉屋」一門の利権は、自分のモノだと決めつけていることはあからさまなのでは?

In any world, there must be a lot of crap people out there who wanna easily inherit their parents' rights and interests(どの世界でも、親の権益を安易に受け継ごうとするようなヤツには、ロクでもないヤツが多い)!

To be continued...

たびたび大洪水襲来のある日本砂漠-4 「猿のスケ」の醜悪このうえない猿芝居的大団円!!! 〈13〉

Perhaps the reason why Kabuki's “Omodakaya” has developed so much must be because the actors in the family devoted themselves to intense training so that anyone could play any role(歌舞伎の「澤瀉屋」が一大発展したのは、その一門で抱える役者たちが、誰もがどの役でもこなせるような猛稽古に明け暮れたから)!

■「歌舞伎」を必要以上に日本の伝統演劇と崇高化すると、勘違いし思い上がった歌舞伎役者どもが蛮行に走るのが、この21世紀!!

●歌舞伎役者どもに、本来、「普通ではない振る舞いや身なりのヒト」、つまり、軽挙妄動をしがちな「サイコパス」や「パラノイア」が多いのは、ごく当たり前!

○実は、東仙坊、3代目市川猿之助の「スーパー歌舞伎」によって、名実ともに一大カリスマ大名跡になった「市川猿之助」を擁する「澤瀉屋」。
その3代目市川猿之助が病に倒れ舞台に上がれなくなって約10年、その間に、その跡目相続と「澤瀉屋」看板維持に奔走していた藤間紫が死去し、3代目市川猿之助の意を代弁する同棲者スキミング・ウーマンが口出しをし始め、長い間実の息子でありながら息子の扱いを受けていなかった3代目市川猿之助の嫡男と孫が一門入りしてきて、一門を離脱していた3代目市川猿之助の弟の嫡男「猿のスケ」が4代目市川猿之助を襲名したことで、実際のところ、「澤瀉屋」内部では、抗争に近い壮絶な葛藤、確執、反目が生じるようになっていたに違いないと確信している。
それはそうである。
自分がやっとのことで育て上げた「スーパー歌舞伎」のネームバリューと権益を堅持したい市川猿翁、堅持させたいその同棲者のスキミング・ウーマン、世が世ならそれらは自動的に自分のモノになっていたはずだと考えている市川中車、なぜ最初から自分に跡目を継がせなかったんだと不満タラタラの4代目市川猿之助である「猿のスケ」。
それら4者のそれぞれの魂胆がそれぞれに見え隠れし、到底、一枚岩になるはずはなかったはず。
それはそうである。
歌舞伎役者を志すような人たちは、それぞれに自意識過剰な自己陶酔型が多く、忍耐があまり好きじゃないはずで、モノゴトを功利的に捉えがちだから。
事実、「市川猿之助」の大名跡が想像以上の重圧だったのか、「猿のスケ」、「どこかで命を削っている。イヤなことはボク絶対にしないから。休む間がなくても、歌舞伎界の人気回復のためには、この状況で走り続けるしかない。市川猿翁は、もっと過酷だったはず。自分は睡眠時間も十分に取れている」と告白しつつも、3代目市川猿之助とは明らかに違って、自分のお気に入り(?)の外様役者たちを重用し、次々にイイ配役で起用する多国籍軍化を推進。
そう、3代目市川猿之助が、自分の弟子にかなり厳しく物言いも激しくても、芝居になると身内の役者にイイ配役を回す気配りができたのとは、まさに正反対。
その煽りを喰ったのが、きちんと芝居のできる一門のベテラン役者。
しかも、身内の精鋭部隊でも気に入らないと簡単に切ってしまう強権をやたらめったら発揮するから、軋轢を生んだ。
そもそも、いつも父親4代目市川段四郎が「兄市川猿翁は太陽、自分は月」と自嘲気味に言うことに不満の「猿のスケ」、母親延子からの「オマエなら先代を超える太陽になれるわよ」という檄に威を借りて、「我こそが『市川猿之助』だ」と傍若無人に振る舞えば振る舞うほど、他人の意見をねじ伏せれば伏せるほど反感を買うのも当たり前。
そのうえ、兄弟のように仲のいいく(?)香川照之が自分のバックについているのだから、心配ないとばかりに暴君化。
まあ、「市川猿之助」という大名跡ブランドだけを錦の御旗に掲げた、へのツッパリ型虚勢。
それに、敢然と立ち向かったのが、1975年、3代目市川猿之助に弟子入り、部屋子となっていた市川右近。
そう、「次の市川猿之助」の呼び声が高かった3代目市川猿之助の愛弟子。
何しろ、慶應義塾大学法学部政治学科卒業のこのご仁、「澤瀉屋」の一員として「スーパー歌舞伎」など数々の演目に出演してきただけでなく、3代目市川猿之助が主宰する「21世紀歌舞伎組」座長まで務めた役者。
それが、3度の結婚歴、2度の離婚歴を抱えつつ、2006年結婚した3人目の9歳年下妻との間に2010年長男タケル(3代目市川猿之助の当たり役ヤマトタケル)が誕生すると、2017年2代目死去から80年を経て上方歌舞伎の名跡「市川右團次」の名を復活させ、3代目市川右團次を襲名し、「高嶋屋」を名乗る。
さらに、長男タケルが、歌舞伎座にて、「澤瀉屋」門弟筋では初となる二世代目の初御目見得、そして、2017年、2代目市川右近を襲名。
どうだろう?
このご仁は、「澤瀉屋」にとって、かなり重要な存在だったのでは?

Naturally, the power struggle between cousins who play the role of heels who couldn't become brilliant and charismatic heroes should become ugly(華のあるカリスマヒーローになれないヒール役顔の従兄弟同士の権力争いが、醜悪なものになるのは当然)!

To be continued...














たびたび大洪水襲来のある日本砂漠-4 「猿のスケ」の醜悪このうえない猿芝居的大団円!!! 〈12〉

Did the cousins, who were similar in appearance and inside, really trusted and respected each other(顔も内面も似たもの同士の従兄弟は、本当に相手を信頼し、畏敬し合っていたのか)?

■「歌舞伎」を必要以上に日本の伝統演劇と崇高化すると、勘違いし思い上がった歌舞伎役者どもが蛮行に走るのが、この21世紀!!

●歌舞伎役者どもに、本来、「普通ではない振る舞いや身なりのヒト」、つまり、軽挙妄動をしがちな「サイコパス」や「パラノイア」が多いのは、ごく当たり前!

○父親香川照之こと9代目市川中車と澤瀉屋明らかに違って眉目秀麗で歌舞伎の申し子のような息子5代目市川團子は、祖父2代目市川猿翁と叔父3代目市川猿之助の薫陶を受け、グングン才能を開花する。
実際、2代目市川猿翁は、孫の市川團子を、「カワイイ、カワイイ」と目の中に入れていたというのでは?
それに反し、2015年、9代目市川中車襲名後初めての明治座での「明治座 五月花形歌舞伎」公開舞台稽古後、「稽古を毎日やってるけど、しきたりとか、最低限のこととか、まだ全くわかっていない。全然成長できていない。時間と経験が必要なので全速力でやって行くしかない。父親市川猿翁から『数をこなすしかない』とアドバイスされたけど、難しい」と、市川中車は泣き言ばかりだったとか。
どうだろう?
香川照之が、歌舞伎にではなく、「澤瀉屋」の利権にしか興味がないことは、見え見えなのでは?
⑦2014年、「猿のスケ」は、3代目市川猿之助が創始した「スーパー歌舞伎」の精神を受け継いで、新たに「スーパー歌舞伎II(セカンド)」を開始。
第2作超人気漫画を題材にした「ワンピース」では、主役ルフィの演技、演出、プロデューサーとしても高い評価を受ける。
⑧香川照之が、いろいろ画策したのか、もしくは、後押ししたのか、「猿のスケ」のテレビ出演が、一気に増える。
◇2015年フジテレビドラマ「ようこそ、わが家へ」
◇2018年TBSドラマ「ブラックペアン」
◇2020年TBSテレビ「半沢直樹」
◇2022年テレビ朝日「最初はパー」
◇2022年NHK「鎌倉殿の13人」
その結果、「猿のスケ」も、香川照之同様、「顔芸」でブレーク。
ちなみに、2021年、特殊詐欺対策の一環での警視庁広報大使を委嘱されたとか。
どちらにしても、2020年は、コロナ禍で歌舞伎公演はほぼ全面休演していたのだから、「猿のスケ」は、従兄弟である香川照之の協力で数多くテレビ出演できたことは、渡りに船で、素直に香川照之に感謝し、市川中車としても独り立ちできるようにサポートを惜しまなかったのでは?
とりわけ、おそらく自分の跡取りになるだろう香川照之の息子5代目市川團子を鍛え上げることにも全力を挙げていたはず。
それで、興味深い話が、1つ。
2022年の歌舞伎座の「弥次喜多流離譚」。
その市川團子と市川染五郎&の美少年コンビ主演による、若者と娘役の2役早替わりと宙乗りで話題騒然になったとか。
ところが、マズいことに、2人ともが同時にコロナ感染。
それを、「猿のスケ」はアッと驚く奇策で、休演1回で見事に再開させたとか。
その奇策とは、美少年2人を、一座のベテラン4人で演じ分けさせたというのである。
市川團子(18歳)の2役は、中村隼人(28歳)と娘役市川笑也(63歳)、市川染五郎(17歳)の2役は、市川猿弥(55歳)と娘役市川笑三郎(52歳)。
どうだろう?
さすが「澤瀉屋」の面目躍如になったのでは?
では、その「澤瀉屋」、3代目市川猿之助が病に倒れ、その妻の藤間紫は死去し、3代目市川猿之助の意を代弁する同棲者スキミング・ウーマンが口出しをし始め、長い間実の息子でありながら息子の扱いを受けていなかった3代目市川猿之助の嫡男と孫が一門入りしてきて、一門を離脱していた3代目市川猿之助の弟の嫡男「猿のスケ」が4代目市川猿之助を襲名して、順風満帆であり続けられたのか?
事実、2012年、「次の市川猿之助」の呼び声が高かった市川右近も一門を離脱してしまっているのでは?

People with a strong sense of distorted elitism could manage to get along normally as long as their interests are aligned, but when their interests are in conflict, they both reveal their self-centered nature and drag each other down(やたら歪んだエリート意識の強い人同士は、利害が一致している間はなんとか普通に接せられるが、利害が不一致になると、どちらもそのジコチュウな本性を剥き出しに足を引っ張り合いがち)!

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たびたび大洪水襲来のある日本砂漠-4 「猿のスケ」の醜悪このうえない猿芝居的大団円!!! 〈11〉

It must be an inescapable human flaw that those who think they're clever are quick to try to take advantage of others(自分を賢いと思い込んでいるヤツらは、すぐに狡猾かつ阿漕に人を利用しようとするところが、救い難い人間的欠陥)!

■「歌舞伎」を必要以上に日本の伝統演劇と崇高化すると、勘違いし思い上がった歌舞伎役者どもが蛮行に走るのが、この21世紀!!

●歌舞伎役者どもに、本来、「普通ではない振る舞いや身なりのヒト」、つまり、軽挙妄動をしがちな「サイコパス」や「パラノイア」が多いのは、ごく当たり前!

○3代目市川猿之助一門を離脱している「猿のスケ」に、甘い言葉で近づいてきたもう一人がいる。
まあ、厳密に言えば、3代目市川猿之助が病に倒れ車イス生活になったうえ、3代目市川猿之助の伴侶の藤間紫が急逝してしまったことから、日々の暮らしが不便になった3代目市川猿之助の世話をする(?)名目で、同じ寝たっきりの自分の夫を放っておいて、溺愛する一人息子とのために、3代目市川猿之助の寝床(?)に通いづめになった女性の方から、その3代目市川猿之助の代理人的女性に近づいてきたと言うべきかもしれないが…。
◆そう、3代目市川猿之助の実弟である4代目市川段四郎の妻で、「猿のスケ」の母親である喜熨斗延子が、「なんとか息子をお願いします」、「どうか一門に戻してください」、「できたら『市川猿之助』を襲名させてやってください」、「あの子は、アナタの『スーパー歌舞伎』に本気で憧れているんです」と、お百度参り状態で、その仲介をしてくれたのが、その3代目市川猿之助の利権を守りたいということで香川照之とすでにコンセンサスを取っていた、3代目市川猿之助の介護から一門の人事(?)まで諸事万端をサポート(?)していた3代目市川猿之助よりも30歳以上年下の元「博多座」スタッフ女性(ここでは、便宜上、「scheming woman : スキミング・ウーマン」と呼ぶ)
実際、藤間紫の一周忌が明けた後、3代目市川猿之助と同棲を始めているというから、このスキミング・ウーマン、それなりに大した女性なのでは?
とにかく、利権を確保するためにも血縁者に跡目を継がしたい3代目市川猿之助、その意向を受けつつその利権を保持していたいスキミング・ウーマン、そして、表面上は和解を装いながら積年の復讐のために息子に「市川猿之助」の跡目を継がせたい香川照之の3者は、1つの深慮遠謀に邁進する。
①2011年、まず、香川照之が、「突然の歌舞伎界への進出」を宣言。
そして、自宅にこもり歌舞伎の稽古漬けの毎日を公表。
②3代目市川猿之助も、「脳梗塞に倒れて以来8年ぶりの舞台復帰」を表明。
そして、その壮絶な痛みと闘いながらのリハブに打ち込む様子と、愛息(?)である香川照之と孫に稽古をつける様子を、公表。
実際、そのために、一時、愛息一家と同居したほど。
しかし、それをスキミング・ウーマンがイヤがり始めたので、その後、香川照之宅近くのマンションに引っ越し、そこに愛息と孫を呼び寄せて稽古を継続。
③2011年、そんななか、3代目市川猿之助は、香川照之とスキミング・ウーマンが十分に粉をかけてセットした通りに、市川亀治郎を呼び出す。
そして、「140年間1日も絶えることなく続いてきた猿之助の名跡を受け継いでほしい」、「アナタが演じる『義経千本桜』の『四ノ切』を観て、アナタに『市川猿之助』の名跡を譲る決意した」と、どこまでも建前で語りかける。
すると、「猿のスケ」こと市川亀治郎は、天にも昇る気持ちになって、引き受ける。
事実、2012年、「猿のスケ」は、「4代目市川猿之助」を襲名した際、「市川亀治郎の名前には愛着があったが、伯父への恩返しになればと思って引き受けました。日本の誇る伝統芸能の歌舞伎をますます盛り上げていきたい。伯父にはなかった女形もしっかり演じ切りたい」と殊勝に述べている。
④2011年、3代目市川猿之助、市川亀治郎の4代目市川猿之助襲名と自身の2代目市川猿翁襲名、香川照之とその息子政明の歌舞伎界進出発表の際に、「浜さん、ありがとう。恩讐の彼方に、ありがとう」と、前妻浜木綿子に対して感謝の言葉(??)を述べたとか。
⑤2012年、「猿のスケ」、4代目市川猿之助を襲名し、「古典の舞台にも立ちながら、新しい歌舞伎を模索する」と公言。
その4代目襲名披露公演には、12代目市川團十郎と11代目市川海老蔵が出演。
ただし、市川右近をはじめ、2代目市川猿翁の弟子の多くが、澤瀉屋を離脱
⑥2012年、香川照之、9代目市川中車を襲名、息子香川政明、5代目市川團子襲名。
即座に、5代目市川團子、「スーパー歌舞伎 ヤマトタケル」で初舞台。
それから、2013年、歌舞伎座の「春興鏡獅子」胡蝶で、国立劇場賞特別賞を受賞し、その才能を一端を披露。
それで、オモシロい話が、これ。

Actors who aren't handsome and look good as heels tend to be considerate and gentle, but there might be exceptions to this rule(眉目秀麗でなくヒール役が似合う役者には、本来は、思いやりのあるやさしい性格の人が多いのに、ご多分に漏れずやはり例外がいるらしい)!

To be continued...




たびたび大洪水襲来のある日本砂漠-4 「猿のスケ」の醜悪このうえない猿芝居的大団円!!! 〈10〉

When you think that any human being can take back all the rights that should have belonged to him, do you start to hear the whispers of the devil(いかなる人間も本当はすべて自分のものだったはずの利権を取り戻してやると考えたとき、いろいろ悪魔の囁きが聞こえてくるようになるのか)?

■「歌舞伎」を必要以上に日本の伝統演劇と崇高化すると、勘違いし思い上がった歌舞伎役者どもが蛮行に走るのが、この21世紀!!

●歌舞伎役者どもに、本来、「普通ではない振る舞いや身なりのヒト」、つまり、軽挙妄動をしがちな「サイコパス」や「パラノイア」が多いのは、ごく当たり前!

○東仙坊、香川照之が、藤間紫の葬儀に親族として参列したことは、自分の目的達成のために本心をひた隠しにし、ガマン、ガマン、息子の未来のために、そして、その父親の持つ利権を受け継ぐために、ひたすら忍従のときと読んでいたからに他ならない。
そこで、ここは、それに触れる前に、結果的に、4代目市川猿之助になる「猿のスケ」について、詳細に検証しておきたい。
◆4代目市川猿之助(喜熨斗孝彦)
◇1975年生まれ、慶應義塾大学文学部国文学専攻卒業。
◇父親は、3代目市川段四郎の二男で、3代目市川猿之助の実弟。
祖父である2代目市川段四郎の本名喜熨斗龜治郞から、1957年、初代市川亀治郎を襲名し初舞台。
1963年、 4代目市川團子を襲名。
1969年、慶應義塾大学文学部卒業、歌舞伎座「根元草摺引」で、4代目市川段四郎を襲名。
1973~1974年、テレビドラマ「ご存知遠山の金さん」遠山金四郎役で、テレビデビュー。
3代目市川猿之助とは異なり、主役を張るタイプではナシ。
1982年の歌舞伎座での大作「天竺徳兵衛新噺」の復活初演で、3代目市川猿之助が、舞台上で足の指を骨折、約1週間休演。
その際、早替わりはもちろん、「空中つづら抜け」もあったが、4代目市川段四郎が見事に代演したとか。
◇1980年、「義経千本桜」安徳帝役で、初お目見得。
◇1983年、「御目見得太功記」禿役で、初舞台。2代目市川亀治郎を襲名。
1985年、「雙生隅田川」で、3代目市川猿之助とともに宙乗りを成功させ、最年少宙乗り記録を樹立
◇1989年、13歳にして、歌舞伎座で「独楽」。
そして、順調に3代目市川猿之助の下でそれなりに成長するも、藤間紫が指摘する眉目秀麗ではなく、ヒーローというよりもヒール顔だとの判断が影響し、イイ役が回ってこない。
ましてや、3代目市川猿之助の「義経千本桜」の狐忠信の宙乗り、スーパー歌舞伎「ヤマトタケル」に憧れ、最年少宙乗り記録を樹立しているのにである。
「自分は、伯父が作ったものは超えられない」、「自分は、所詮、3代目市川猿之助の弟の息子でしかない」、今のヤングらしくそんなことからかなりイジケたのか、あるいは、一門のしがらみから逃れようと、自分には澤瀉屋の血が流れているが、『市川猿之助』の名跡も、『市川段四郎』の名跡も継がない、死ぬまで市川亀治郎でいたい」と公言し、2003年、3代目市川猿之助が倒れるとは考えていなかったのか、一門を離脱。
そ、そ、そんな「猿のスケ」に、積極的に近づいてきたヤツが、2人いる。
◆1人は、「猿のスケ」と同じヒール顔でテレビ界を席巻し始めていた従兄弟の香川照之。
コヤツ、本来なら父親の利権はオレのモノのはず。
けれども、今さらオレが跡目を継ぐのはムリそうだから、何が何でもオレの息子に跡目を継がせたい。
そのためには、従兄弟の「猿のスケ」にとりあえず跡目を継がせておいて、アイツには子どもがいないのだから、やがてオレの息子に継がせればイイ。
それに、アイツは、そこそこ頭がいいし、人づき合いもよく、周囲に気を遣うやさしいところもあるが、本質的には繊細で打たれ弱く、気が小さくて、自分の思い通りにならないと怒鳴り散らしたりするから、あまり人望がない。
それ以上に、自分がまさか跡取りになれると思っていないアイツを、跡目が継げるように協力すれば、オレに感謝し、オレの言うとおりに動くに違いないと企んだはず。
そのうえで、中国共産党員のようなコヤツ、さらなる懐柔策、恩を売る戦略として、「猿のスケ」をテレビデビューさせることを画策。
実際、2007年、NHK大河ドラマ「風林火山」武田信玄役で出演させることに成功している。
そして、その結果、「猿のスケ」は、「現場で香川照之に保護者のようにつき添っていただいた(?)。チームで固まっているところに後から入るのは不安なんですが、つきっきりで全部指導してもらった」と極めて素直に告白し、香川照之も、「それはだって! 前回、ボクはドラマの中で土下座を食らってるワケですから、うちの従兄弟まで土下座を食らうワケにはいかない、一族をかけた戦いなワケですよ!(???)」とのたまわったとか。

In fact, don't you think it's a very disgusting personality to entrap your weak cousin and try to make it your own(実のところは気の弱い従兄弟を籠絡し、自分の言いなり仕立てようとするなんて、凄くイヤな性格だと思わないか)?

To be continued...

たびたび大洪水襲来のある日本砂漠-4 「猿のスケ」の醜悪このうえない猿芝居的大団円!!! 〈9〉

For about 10 years after Ichikawa Ennosuke III fell ill and was unable to perform on stage, there was no actor to succeed him, and this is one of the many reasons for this mysterious incident(3代目市川猿之助が病に倒れ舞台に上がれないことがわかってから約10年間、跡目を継がせる役者が出なかったことが、今回の摩訶不思議な事件(?)の数々の要因になっている)!

■「歌舞伎」を必要以上に日本の伝統演劇と崇高化すると、勘違いし思い上がった歌舞伎役者どもが蛮行に走るのが、この21世紀!!

●歌舞伎役者どもに、本来、「普通ではない振る舞いや身なりのヒト」、つまり、軽挙妄動をしがちな「サイコパス」や「パラノイア」が多いのは、ごく当たり前!

○「スーパー歌舞伎」によって、歌舞伎界のサクセス・リーダーになった「澤瀉屋」。
その演目は、ほぼすべてが「新作初演」。
それゆえ、歌舞伎役者だけでなく、現代劇俳優やアクション俳優など、幅広い役者たちを必然的に増やすことになっていたはず。
ということは、それをスムーズにまとめるリーダーの存在、すなわち、「澤瀉屋」においては、その圧倒的な演技才能やディレクション能力で誰からも信頼される「市川猿之助」の大名跡の存在が絶対不可欠。
しかも、「澤瀉屋」は、その稽古の分量がメチャクチャ多く、自然と他の役までカラダに染み込むほどとか。
特に、復活初演のときは、最後の数日間は、ほとんど全員、楽屋に泊まり込みで稽古するとも。
また、立ち回りも一見複雑に見えても、振つけがきとんと考案されているために、すぐにできるとか。
ともあれ、2003年、突然、脳梗塞で大黒柱がほぼ人事不省に陥ってしまった3代目市川猿之助を担ぐ、「澤瀉屋」は、次の大名跡「市川猿之助」探し、すなわち、4代目市川猿之助探しに躍起。
それも、あくまで血縁者に継がせたいと、妻であった喜熨斗綾子こと藤間紫が暗躍。
そして、真っ先に白羽の矢を立てたのが、東京大学文学部社会心理学科卒業を鼻にかけた見目麗しくない演技ベタの3代目市川猿之助の嫡男である香川照之。
しかしながら、あまりにもその歌舞伎未経験の三流俳優ではムリなうえ、本物の審美眼を持つ藤間紫のお眼鏡にも適わなかった。
実は、この極めて打算的なアンポンタン、父親の七光りを利用として、1989年、俳優デビューした25歳のとき、3代目市川猿之助の公演先へ面会に出向いている。
もちろん、それをセッティングしたのは、藤間紫。
けれども、モノゴトは、アンポンタンの思いどおりには運ばなかった。
3代目市川猿之助、「大事な公演の前にいきなり訪ねてくるとは、役者としての配慮が足りません。すなわち、ワタシは家庭と訣別した瞬間から蘇生した(?)のです。だから、今のボクとアナタとは何の関わりもない。アナタは息子ではありません。したがって、ボクはアナタの父でもない。アナタとは今後、二度と会うことはありません」とケンモホロロの完全拒絶。
それでも、藤間紫は、2004年になってアンポンタンが嫡男であると香川政明を生んだことから、その孫に期待して、3代目市川猿之助父子の和解に尽力し続けた。
えっ、なぜ彼女は、「猿のスケ」をすぐに4代目市川猿之助にしようとしなかったか?って?
「猿のスケ」は、ずっと「女優藤間紫とは、イイ関係にある」と自慢していたというのでは?
藤間紫は、夫3代目市川猿之助の意志を尊重し、なんとか血縁者を跡継ぎにしようと思ってはいたものの、自分もやはり舞踊の師匠、花形歌舞伎役者になるには「声ヨシ、顔ヨシ、姿ヨシ」の三拍子が揃った眉目秀麗な役者でなければダメという考えを捨て去ることができなかった。つまり、見た目の不細工な「猿のスケ」では、どうしてもガマンできなかった。
それは、「猿のスケ」に酷似した外見の香川照之に対しても同じ気持ちだった。
それくらいだったら、孫の香川政明を一から叩き上げて、5代目市川猿之助にさせるまで、一時的に、美しい一番弟子の市川右近を4代目市川猿之助にした方がマシと考えていた。
そのうえ、彼女は、2002年から「猿のスケ」自身が主催する自主公演「亀治郎の会」などを立ち上げ、若手役者登竜門である「浅草歌舞伎」などに出演していて、夫が倒れるやいなや、市川右近が「市川猿之助」を襲名するかもしれないと知っただけで、脇役ばかりで不満だっただけで、父親の4代目市川段四郎とともに、市川猿之助一門を出て行った裏切りを絶対に許せなかった。
と、と、ところが、2009年、今度は、彼女が、肝不全で急逝してしまう…。

It must be certain that the death of Fujima Murasaki had a considerable impact on Ennosuke Ichikawa's succession problem(藤間紫の死は、市川猿之助の跡目相続問題に、かなり大きな影響を与えたことは確か)!

To be continued...






たびたび大洪水襲来のある日本砂漠-4 「猿のスケ」の醜悪このうえない猿芝居的大団円!!! 〈8〉

In any world, even if feuds and conflicts arise between families that have become popular, or even within each family, it must be because a great interest would move(どの世界でも人気が出た宗家一門同士が、もしくは、それぞれの宗家内部で、確執や葛藤が生まれのも、大きな利権が動くようになるから)!

■「歌舞伎」を必要以上に日本の伝統演劇と崇高化すると、勘違いし思い上がった歌舞伎役者どもが蛮行に走るのが、この21世紀!!

●歌舞伎役者どもに、本来、「普通ではない振る舞いや身なりのヒト」、つまり、軽挙妄動をしがちな「サイコパス」や「パラノイア」が多いのは、ごく当たり前!

○東仙坊、3代目市川猿之助が、古典的歌舞伎とは明らかに異なる宙乗りや派手な立ち回りなどエンターテイメント要素の強い現代歌舞伎「スーパー歌舞伎」を創始することで、比較的歴史の浅い傍流だった「澤瀉屋」を人気一門に押し上げた花形役者であると書き込んできている。
そして、その「澤瀉屋」の二枚看板は、「市川猿之助」と「市川段四郎」。
なかでも、先祖代々襲名され続けてきている「市川猿之助」なる名跡は、極めて特異で、初代が名乗って以来1日も途絶えたことがなく、一度も養子を取ることなく血縁者が後継。
事実、初代と2代目は親子、2代目と3代目は、祖父と孫。
ともあれ、「オモダカ」という薬草を扱う薬屋に生まれ、江戸時代に浅草で「立師」を「殺陣師」と呼び替えた坂東三太郎の息子喜熨斗亀次郎が、初代市川猿之助を名乗ったことでスタートした、「澤瀉屋」は、「古典的な歌舞伎を革新する進取の気風を持ち味」に、その芸風で名門入りしたことは、確か。
もっとも厳密に言えば、「澤瀉屋」の真のルーツは、明治・大正時代に、「平家女護島」の「俊寛」、「仮名手本忠臣蔵」の高師直などが当たり役になった2代目市川段四郎だと言えるとか。
どうあれ、300人ほどいる歌舞伎役者の中でも、自分の名を前面に出して大きな興行を打てるのは、「成田屋」の「團菊」市川團十郎や「音羽屋」の尾上菊之助などほんの一握り。
そこに、何百年も前の歌舞伎の興業歴史を調べ上げ「スーパー歌舞伎」として現代に甦らせ、新たなファンを獲得し、威風堂々と加わったのが、プロデューサーとしての能力も発揮した「澤瀉屋」の3代目市川猿之助。
さて、ここから、いよいよ今回の本題に近づいてゆく。
3代目市川猿之助と4代目市川段四郎兄弟の両親は、3代目市川段四郎と女優高杉早苗。
そう、長男が祖父の「市川猿之助」の跡目を継ぎ、二男が父親の「市川段四郎」の跡目を相続。
そして、すでに書き込んだように、3代目市川猿之助は、「スーパー歌舞伎」を創造したスーパースター、カリスマ的アイドルになり、4代目市川段四郎は、その「スーパー歌舞伎」を支えつつセリフ回しと荒事系所作が得意な敵役や脇役などで活躍する歌舞伎界の重鎮。
となれば、次の「市川猿之助」、すなわち、4代目市川猿之助は、3代目市川猿之助の息子が継ぐことになるはず。
事実、1965年、3代目市川猿之助は、共演をキッカケに宝塚歌劇団出身の女優浜木綿子と結婚し、そして、設けた一男が、香川照之なるアンポンタン。
ところが、3代目市川猿之助、2人を棄て、踊りの師匠で24歳年上の藤間勘十郎の妻の16歳年上藤間紫と不倫し、その元へ移り住んだために、1968年、離婚。
香川照之を浜木綿子が引き取り、45年間父親と隔絶させたまま、女優を続けながら育て上げたとか。
一方、3代目市川猿之助は、1985年、ようやく藤間勘十郎と離婚できた藤間紫を、1995年、自分が演出する澤瀉屋一座総動員の超大作「西太后」に主演(自分も準主役の恭親王)させたりしながら、なぜか2000年になって、正式に結婚。
す、す、すると、好事魔多し。
自分が撒いた種なのか? それとも、天に唾したせいか?
2003年のその「西太后」博多座公演で、思わぬ火の粉が3代目市川猿之助に降りかかる。
舞台上で、突然、3代目市川猿之助のロレツが回らなくなってしまったのである。
それでも、なんとか終演にこぎつけ、病院に駆け込み診察を受けると、脳梗塞と診断され、そのまま緊急入院。
そう、結局、この日が、3代目市川猿之助のファイナルステージになってしまったのである。
もっとも、それでもなお、翌日から、3代目市川猿之助の恭親王役は、一番弟子市川右近(右團次)が代演。
では、それまで右近が演じていた光緒帝役をどうしたのか?
重要な役なのに適任の代役がいなかったので、まだ名題下だった市川喜猿を抜擢して切り抜けたというのだから、さすが「澤瀉屋」。
では、3代目市川猿之助によって、押しも押されぬ大名跡に成長した「市川猿之助」の跡目は一体誰に?
せっかく血縁で繋いできたのに、どうなるのか?
「澤瀉屋」の一大事になったことは、確か。

Just as many hereditary politicians are incompetent, isn't hereditary succession in the world of actors pretty unreasonable(世襲の政治家の多くが無能なように、役者の世界での世襲も、かなりムリがあるのでは)?

To be continued...















たびたび大洪水襲来のある日本砂漠-4 「猿のスケ」の醜悪このうえない猿芝居的大団円!!! 〈7〉

In the world of any genre, if innovation and evolution are neglected, it must be natural that it would decline(どのジャンルの世界でも、イノベーションとエボリューションを怠ったら、衰退するのは当然)!

■「歌舞伎」を必要以上に日本の伝統演劇と崇高化すると、勘違いし思い上がった歌舞伎役者どもが蛮行に走るのが、この21世紀!!

●歌舞伎役者どもに、本来、「普通ではない振る舞いや身なりのヒト」、つまり、軽挙妄動をしがちな「サイコパス」や「パラノイア」が多いのは、ごく当たり前!

○我が国の伝統演劇である歌舞伎界でも、それぞれの看板と権益を担う宗家同士の確執が深まるのも、自然の摂理。
ましてや、世は、高度成長期に入り、金、金、金の世知辛い時代、生き馬の目を抜く競争社会。
伝統に胡坐をかいているだけでは、衰退するだけ。
そうなると、かつての主従関係など、あってないがごとし。
それどころ、ときとして、本来、その伝統美を誇り合う関係だった同一宗家内でも確執や葛藤が生まれるのも必然。
そんななか、市川猿之助一家と市川團十郎一家の確執は、表で、裏で、激化するばかり。
◇1964年、市川猿之助側が、日生劇場で、「勧進帳」公演をしようとすると、市川團十郎側が、「本来の型と違うので『歌舞伎十八番の内』という文言を外せ!」と要求。
そして、御園座での3代目市川猿之助襲名披露公演では、市川團十郎側が、「市川宗家の三升の紋付き柿色の裃とマサカリのタブサモトドリをつけて口上をやるな!とクレーム。
◇1965年、新橋演舞場で、「3代目市川猿之助が『素襖落』を澤瀉屋の型でやる」とのニュースが出ると、市川團十郎側は、「新歌舞伎十八番の演目だから許可できない」と言及。
それでも、3代目市川猿之助が市川團十郎宅を訪ねて、なんとか了解を得たとか。
◇3代目市川猿之助襲名披露からほどなく、後ろ盾になるはずだった祖父初代市川猿翁、父親3代目市川段四郎が相次いで死去。
市川一門からは疎まれつつ、生来の反骨精神で、ひたすら革新的な道を切り拓いてゆく3代目市川猿之助…。
◇2010年、11代目市川海老蔵が、「伊達の十役」で早替わりを演じたときに指導したのが、上演が途絶えていたこの演目を復活させた、早変わりを得意としていた3代目市川猿之助。
また、11代目市川海老蔵は、「義経千本桜」の宙乗りでも市川猿之助型を学んでいたとか。
けれども、もともと市川猿之助という家系は、市川團十郎の弟子筋。
それゆえ、師匠筋に当たる市川團十郎家の跡取りが、市川猿之助家から指導を受けるというのは歌舞伎界の序列や常識からからは考えにくいことなのだとか。
ともあれ、今までのワダカマリを棄て、家柄や門閥にこだわらない3代目市川猿之助の考え方に、11代目市川海老蔵が共感したことだけは、確か。
それゆえ、市川宗家のお家芸「歌舞伎十八番」や「新歌舞伎十八番」の公演では、市川猿之助一門の役者の多くが共演したとか。
さらに、2012年、澤瀉屋三代四人(2代目市川猿翁、4代目市川猿之助、9代目市川中車、5代目市川團子)の襲名披露公演には、12代目市川團十郎と11代目市川海老蔵が出演したとも。
どうだろう?
新興勢力ということもあっただろうが、澤瀉屋なるものが、歌舞伎界において次々と新しいことにトライする宗家で、古典芸能として古臭く感じられる歌舞伎の世界に、新風を吹き込むパイオニア的存在であったことは間違いないのでは?
だからといって、古典歌舞伎が苦手なワケではなかった。
しっかりとした演技を見せ、舞踊も得意としており、多くの歌舞伎ファンを魅了したということである。
その下地は、2代目市川猿之助が、小芝居や地方を回りながら、肌感覚で真に観客を喜ばせるのに必要なものが何かを身につけたこと。そして、欧米に留学してそこで演劇を学び、ロシア舞踊などを取り入れた新しい作品を生み出してゆくようになったこと。
それらのことが、歌舞伎の革命児」3代目市川猿之助の早替わりと宙乗りなどの「ケレン(見た目の奇抜さを狙った仕かけや演出)」再考に繋げ、既存の歌舞伎を打ち破る現代語の台詞と最新の技術を用いた「スーパー歌舞伎」誕生を実現させ、ブロードウェイのごとき衝撃的でスピード感のある演出とドラマティックなストーリー展開で、歌舞伎界に大革命を起こしたとか。
もっとも、役者がワイヤーに吊られて空中を移動する演出の「宙乗り」は、江戸時代から行われていたものの、近代になってからはあまりやらなくなっていたが、3代目市川猿之助が、「義経千本桜・四の切」の狐忠信で宙乗りをやるようになると人気が再燃したのだとか。
その結果、3代目市川猿之助の宙乗りは代名詞となり、生涯でなんと5000回を達成し、ギネスブックにも登録されたとも。
また、3代目市川猿之助は、初代市川猿翁が創演した舞踊の中から、「猿翁十種」という10の演目(悪太郎、黒塚、高野物狂、小鍛冶、独楽、二人三番叟、蚤取男、花見奴、酔奴、吉野山道行)を家の芸として選定し、荒々しい演技の荒事をお家芸「歌舞伎十八番」とする市川團十郎家、怪談物をお家芸「新古演劇十種」とする尾上菊五郎家と明確に差別化させたとか。

In a world where Japan's traditional beauty is born, isn't it too easy to make it a “super” with a strong emphasis on comics and animation(我が国の伝統美を生む世界で、コミック化やアニメ化の色彩を強くして「スーパー」では、あまりにも安易なのでは)?

To be continued...





たびたび大洪水襲来のある日本砂漠-4 「猿のスケ」の醜悪このうえない猿芝居的大団円!!! 〈6〉

In a sense, it must be only natural that internal conflicts like those of the Communist Party of China would arise among the head families of the Kabuki world, the traditional theater of Japan(我が国の伝統演劇の歌舞伎界の宗家の中に、中国共産党のような内部抗争が生まれるのも、ある意味、当然)!

■「歌舞伎」を必要以上に日本の伝統演劇と崇高化すると、勘違いし思い上がった歌舞伎役者どもが蛮行に走るのが、この21世紀!!

●歌舞伎役者どもに、本来、「普通ではない振る舞いや身なりのヒト」、つまり、軽挙妄動をしがちな「サイコパス」や「パラノイア」が多いのは、ごく当たり前!

○東仙坊、今回の「猿のスケ」の実にミステリアスな一家心中もどき殺人事件(?)は、昨年発生したその従兄弟である香川照之なるアンポンタンのセクハラ事件が、遠因になっていると確信している。
というのも、かつて傍系宗家で、今や堂々の主要宗家になった「澤瀉屋」の膨大な利権を争う、あたかも中国共産党内部のような内部抗争が主因になっているとも考えているからである。
そこで、なぜそんなことになったのか?を時系列的に詳細に検証しておきたい。
◆我が国の歌舞伎界の主流宗家は、市川團十郎家の「成田屋」や尾上菊五郎家の「音羽屋」などで、市川猿之助率いる「澤瀉屋」も今ではその1つに数えられるほどの名家になり、市川猿之助の名跡は「大名跡」になっているとか。
そこで、その「澤瀉屋」の成長の軌跡を再確認しておきたい。
◇「澤瀉屋」という屋号は、初代市川猿之助こと喜熨斗亀次郎の生家が、「オモダカ」という薬草を扱う薬屋だったことに由来。
◇1860年、市村長松として初舞台。
6歳のとき市村座で、9代目市川團十郎演じる幡随院長兵衛の子役。
それから、父親坂東三太郎とともに、坂東羽太作として、あちこちの芝居に出演。
◇1871年、17歳のとき、森田座での芝居を観た9代目市川團十郎に気に入られ、山崎猿之助として門弟。
その後、松尾猿之助と名を変え、中島座に出演。
そして、「澤瀉屋」の屋号を正式に名乗るようになったとか。
「成田屋一門」に所属していた初代市川猿之助は、正式に「市川猿之助」を名乗る前に、「歌舞伎界の宗家」と呼ばれる格調高き市川宗家である「劇聖」成田屋9代目市川團十郎から破門宣告。
1874年、20歳だった若気の至りか、9代目市川團十郎の許可が必要な人気の演目歌舞伎十八番の一つ「勧進帳」を無断で演じたことが原因

そのために、初代市川猿之助は、遊郭「澤瀉楼」などを経営しつつ、許しを乞い、ひたすら忍耐の日々。
江戸三座などの大きな芝居に出演できず、小さな芝居小屋や地方を転々とドサ回り。
◇1890年、ようやく破門が解け、正式に市川猿之助と市川姓を名乗るようになったとか。
そして、9代目市川團十郎が目指す、庶民に人気がなくても荒唐無稽ではない「活歴」と呼ばれる歴史の事実に即した芝居に邁進。
◇1903年、9代目市川團十郎の臨終のとき、茅ヶ崎の別荘で立ち会った数少ない門弟の一人に、初代市川猿之助。
◇1911年、一門の重要な資金源だった「澤瀉楼」も、吉原遊郭一帯を襲った火事により焼失
どうだろう?
歌舞伎界では比較的新しい明治時代から始まっている家系で、初代「市川猿之助」を名乗ってから130年以上、市川猿之助としては140年以上に渡って、なんとか一度も途切れることなく継続している「名跡」であることはわかるのでは?
ただし、市川猿之助家と市川團十郎家の間で、何かとなぜかトラブルが生じるのも、その歴史が証明している。
◇1963年、歌舞伎座で、市川猿之助一門襲名披露公演。
2代目市川猿之助が初代市川猿翁、その孫の3代目市川團子が3代目市川猿之助、市川團子の弟の初代市川亀治郎が4代目市川團子を襲名。
何でも、市川一門の襲名のときは、市川宗家である11代目市川團十郎に話を通すのがスジなのだとか。
それなのに、市川猿之助側がそれをやらずに、市川宗家の墓の前で襲名認証式をしたり、「猿翁」という名前を決めるときに11代目市川團十郎を呼ばなかったり、襲名の挨拶状に市川團十郎の名前が入っていなかったりなどが重なり、怒った11代目市川團十郎が、その襲名披露口上に出なかったことがあるとか。

In our country, which is under the bad influence of China and South Korea, it must be quite natural that people who are jealous of other people's success in the world of the same profession try to drag people down(中韓の悪影響をモロに受けている我が国で、同じ職業の世界で人の成功を妬む人が人の足を引っ張ろうとするのも、ごく自然)!

To be continued...



たびたび大洪水襲来のある日本砂漠-4 「猿のスケ」の醜悪このうえない猿芝居的大団円!!! 〈5〉

An asshole who didn't practice kabuki until his mid-40s shouldn't be in a kind world where he could become a leader on the kabuki stage, right(40代半ばまで歌舞伎をやっていなかったヤツが、歌舞伎の舞台のリーダーになれるほど甘い世界ではないはずなのでは)?

■「歌舞伎」を必要以上に日本の伝統演劇と崇高化すると、勘違いし思い上がった歌舞伎役者どもが蛮行に走るのが、この21世紀!!

●歌舞伎役者どもに、本来、「普通ではない振る舞いや身なりのヒト」、つまり、軽挙妄動をしがちな「サイコパス」や「パラノイア」が多いのは、ごく当たり前!

○東仙坊、正直、突然の代役が、実のところは見事な演技だったのかどうかは知るヨシもないが、明治座創業150周年「4代目市川猿之助奮闘歌舞伎公演」と銘打った歌舞伎版「ワンマンショー」なのに、演出も「猿のスケ」だというのに、誰も金を返せと揉めないどころか、逆に観客が駆けつけ、営業的にはウハウハだというから、感心している。
何でも、昼の部も、夜の部も、もちろん主役は、「猿のスケ」。
昼の部は、1979年、3代目市川猿之助初演で宝塚のスタイルを取り入れた歌舞伎レビュー「不死鳥よ 波濤を越えて―平家物語異聞―」。
夜の部も、3代目市川猿之助が1984年明治座で初演した、6役早替わり宙乗りの「御贔屓繫馬」。
しかも、その日の朝、「猿のスケ」自身が、「体調不良で休みたい(?)」と明治座に直接連絡していたというから、ワケワカメ(???)。
どちらにしても、代役を務めたという萬屋の中村隼人、澤瀉屋の市川團子は、大したもの。
とりわけ、これで、3代目市川猿之助の孫で、4代目「猿のスケ」の甥で、市川中車の長男で、澤瀉屋の名跡である市川團子を名乗る19歳が、5代目市川猿之助を継承することは、確実。
お贔屓筋たちも、完全に納得。
ここで、どうしても触れておかなければならないことが、1つ。
宗家の芸を中心とする演劇である歌舞伎では、世襲が基本。
ただし、嫡男ができない名跡役者もいるし、仮にいたとしても嫡男が役者に向かなかったり、イヤがる場合もあるはず。
それでは、お家芸が途絶えてしまうので、養子や部屋子(部屋に預けられた子ども役者)というカタチで、継承することもあるはず。
事実、当代一の女形と言われる坂東玉三郎は、14代目守田勘弥の部屋子となり、その後、養子となって5代目坂東玉三郎を襲名しているはず。
そうなると、俄然腑に落ちないのが、3代目市川猿之助は、なぜ嫡男である香川照之に跡を継がせなかったのか?
まさか、我が子が生まれた瞬間、直感で、コイツは、モラルなきアンポンタンに違いないと見抜いていたワケではあるまい。
では、なぜその嫡男の嫡男、すなわち、孫に5代目市川猿之助に継がせたいと、実際はそうでないのに御曹司として扱い、役者として小さいころから経験を積む機会を与え、幼心にその責任と運命を自覚させようとしたのか?
少なくとも、その試みは成功し、この大騒動の中で、その未来の5代目市川猿之助、市川團子は、敢然と光を放っているのでは?
そして、歌舞伎の世界ではまだヨチヨチ歩きの自分で「カマキリ」と呼ぶ最悪な父親、市川中車を喰わせているのでは?
事実、親子2人が主演共演している歌舞伎座での6月大歌舞伎「傾城反魂香」は大盛況(?)だというのでは?
そう、9代目市川中車自身は、自分の息子を5代目市川猿之助にさせるために尽力しようと46歳で歌舞伎役者になっただけ。
そして、その息子の8歳での東京・浅草寺で行われた恒例の「お練り」の5代目市川團子襲名の舞台に一緒に上がり、自分は緊張とプレッシャーのあまりヨレヨレなのに、息子はケロッと舞台を勤め上げ、楽屋でもゲラゲラ笑ってパワー全開だったのを見て、「コイツは、大物か? アホか?」と驚愕していたはず。
そんなことだから、今回の稽古中、「猿のスケ」からリーダーが替わったかのように皆に檄を入れている父親を見て、未来の5代目市川猿之助、「精神的に追い詰められていて、夜、眠れないんだよ。睡眠薬飲んでるんだよ」と冷笑していたとか。
それに対し、カマキリは、「飲んでない! 少し黙ってなさい」と怒っていたとも。

The background of this incident must be just a ugly battle between the stupid cousins who have a similar atmosphere and a similar face(今回の事件のバックグラウンドは、どこか雰囲気も顔を酷似している大バカ従兄弟同士の「大名跡」の利権争いが、醜悪なチクリ合いになっているだけ)!

To be continued...








たびたび大洪水襲来のある日本砂漠-4 「猿のスケ」の醜悪このうえない猿芝居的大団円!!! 〈4〉

Kabuki fans must be people of a high class, so are you saying that they are tolerant and lenient when it comes to acts of brutality(歌舞伎ファンは、クラスの高い人間だから、ちょっとやそっとの蛮行には、寛大で鷹揚だとでもいうのか)?

■「歌舞伎」を必要以上に日本の伝統演劇と崇高化すると、勘違いし思い上がった歌舞伎役者どもが蛮行に走るのが、この21世紀!!

●歌舞伎役者どもに、本来、「普通ではない振る舞いや身なりのヒト」、つまり、軽挙妄動をしがちな「サイコパス」や「パラノイア」が多いのは、ごく当たり前!

○東仙坊、メチャクチャ低レベルの乱行でテレビ業界から抹殺された香川照之なるアクターが、イケシャアシャアと「市川中車」として歌舞伎の舞台に上がり続けられていることに、憤怒している。
これもそれも、ヤツを観たがる観客がいるから。
そう、日ごろからモラルなどクソ食らえ!と驕慢に暮らしていて、おそらく性的フラストレーションやストレスで悶々とするか、そんな性的興奮と無縁な日常を送っている、有閑小金持ちがいっぱいいるということ。
そして、誰かにムリヤリキスされたい、ブラジャーを外して匂いを嗅がれたい、胸を直接撫で回されたい、ビューティー・サロンに行ってセットしてきたばかりの髪から不気味に笑いながらヘアピンを次々と外され髪をグジャグジャにされたい、飲み会で向かい合っておもむろに頭を殴られたいと夢見るお贔屓が多いということ。
だからこそ、自らの財布からお金を出したかどうかは無関係に、そんな観客たちが自ら舞台劇場まで足を運ぶのである。
ということは、香川照之のご乱行など取るに足らない問題だと考えているからか?
それとも、それはアクターであるコヤツの特権・アドバンテージとでも思っているのか?
あるいは、その贖罪は、テレビから追放されたことですんでいると考えているのか?
はたまた、そんなバカ役者だからこそ一人前の歌舞伎役者なのだから、自分が支えてあげたいとでも思っているのか?
実際、今回も実に奇っ怪なことが起きている。
それは、今回の書き込みのメインテーマである「猿のスケ」の摩訶不思議な事件に触れるための導入イントロダクションがいまだに終らないことでも明白なように、この世紀のアンポンタンにわか歌舞伎役者「市川中車」は、その「猿のスケ」の従兄弟だからであるだそうである。
それだけじゃない。
コヤツの息子の市川團子なるヤング歌舞伎役者が、「猿のスケ」が穴を開けた舞台で「猿のスケ」の代役を担い、その情けなくてみっともない父親とともに、花形主役のいない(?)「市川猿之助奮闘歌舞伎公演」を大盛況にしているというのである。
どうだろう?
実に不可思議な世界だと思わないか?
名指しで銘打っている肝心の「猿のスケ」がいないのに、なぜ休演にしないのか?と思わないか?
歌舞伎のチケット規約に「公演中止以外は払い戻しは一切しない」と明記してあるのだから、勧進元の明治座、いつも通り臆面もなく代役で公演してしまおうとしたが、さすがに今回はそうはいかず、断腸の思いで泣く泣くチケット・キャンセルに応じる決定をしたとか。
と、と、ところが、「猿のスケ」の不気味な事件のことなどどうでもいいかのように、イヤイヤ、それどころか、代役の市川團子と中村隼人が観たかったとばかりに客が殺到し、かえってチケットが売れて客席は大盛り上がりになったというから、実にミステリアス。
なかでも、「市川中車」の長男の市川團子は、当初は昼の部には出演していなかったのに、事件(?)が起きた2日後には代役を演じ切ったというから、お見事だったとか。
ちなみに、「市川中車」の長男の市川團子こと香川政明(19歳)は、CAだった先妻との子どもで、8歳で、澤瀉屋の名跡の1つであるその市川團子を襲名し、「猿のスケ」の下で歌舞伎俳優として鍛錬されていたとか。
実は、このことが、今回の「猿のスケ」の奇っ怪な事件に繋がると確信しているのだが…。
ともあれ、役者が休演しても代役がすぐに立てられ、興行自体が休演にならないのが、観劇料メチャ高の歌舞伎なのだとか。
確かに、それが可能なこと自体がワンダフルなところでもある。
歌舞伎界の役者全体が、歌舞伎の継承という理想の下では、一見家族のように芸の継承に協力するというところも、ミラクル。
実際、御曹司たちも、子どものころから歌舞伎を公演する劇場で多くの時間を過ごし、所作、セリフ、長唄、義太夫などの音楽にドップリ浸かった英才教育を受けているとか。
もっとも、御曹司が宗家を継承するということは、出生で歌舞伎役者の道が決まり、逆に、歌舞伎の名高い宗家に生まれてこなかった役者を排除するシステムにもなるが…。

Would Kabuki fans forgive their favorite Kabuki actors, no matter what they do to them(歌舞伎ファンは、自分たちの贔屓にする歌舞伎役者が自分たちに対してどんな阿漕なことをしても許すのか)?

To be continued...






たびたび大洪水襲来のある日本砂漠-4 「猿のスケ」の醜悪このうえない猿芝居的大団円!!! 〈3〉

Was the world of Japanese traditional theater actors really full of idiots who had nothing to do with morals(我が国の伝統演劇の役者の世界は、本当にモラルと全く無縁な大バカ者どもだらけだったのか)?

■「歌舞伎」を必要以上に日本の伝統演劇と崇高化すると、勘違いし思い上がった歌舞伎役者どもが蛮行に走るのが、この21世紀!!

●歌舞伎役者どもに、本来、「普通ではない振る舞いや身なりのヒト」、つまり、軽挙妄動をしがちな「サイコパス」や「パラノイア」が多いのは、ごく当たり前!

○いくら声ヨシ、顔ヨシ、姿ヨシの三拍子そろった歌舞伎役者でも、なんともいえない色香やセクシーさがなければ、大らかながらもセンシティブでデリケートで意固地でどこか倒錯好きな一般庶民に、どこか不気味で横柄な金の使い方の贔屓筋に愛され(?)、飲酒・飲食・舞妓・芸妓をあてがわれることもナシ。
どうあれ、徹底的に甘やかされた我が国の伝統演劇である閉鎖的「歌舞伎界」の伝統と言えば、モラル微塵もなき悪行三昧と各種スキャンダル。
◇歌舞伎界を代表する人間国宝十五代目片岡仁左衛門が、37歳年下のファン女性との不倫。
八代目中村芝翫の度重なる不倫。
六代目片岡愛之助の元ホステスとの間の隠し子。
十代目松本幸四郎の年下女優との間の隠し子。
子どもを認知こそしたものの籍は入れず、後に、高校時代の友人と結婚。
◇子作り禁止が下ったのが十代目坂東三津五郎と近藤サトの不可解なケース。
というのも、十代目坂東三津五郎にはすでに元宝塚の妻との間に3人の子どもがいたからとか。
二代目中村七之助が泥酔状態で警察官を殴って公務執行妨害で逮捕。
東仙坊、歌舞伎役者の横暴さを象徴しているのが、かねてより十三代目市川團十郎を襲名した十一代目市川海老蔵だと確信している。
何しろ、市川海老蔵襲名以前の市川新之助時代に、歌手でモデルの女性との間に隠し子を作っていたことが発覚すると、養育費を払っている強弁。
そして、フリーキャスター小林麻央と結婚し1男1女を設けるも、不幸にも妻がガンで死去。
すると、姪甥のフォローしてくれている妻の姉である元フリーキャスター小林麻耶に「オレの子どもを生んでくれ」とチョッカイをかけながら、コロナ禍の蔓延防止等重点措置下にSNSを使って、「イクメン」を演じつつ複数女性にアプローチしデート三昧。
そのうえ、妻の家から借りた大金を返さないまま。
◆十一代目市川海老蔵(十三代目市川團十郎)が、元暴走族「関東連合」のオトコに暴行された事件。
何でも、2010年11月24日午前5時過ぎ、東京・西麻布の飲食店バーで、暴走族グループ「関東連合」元リーダー石元太一と同席中にトラブルになり、その26歳の用心棒オトコから暴行を受け、左頬陥没骨折、前歯損傷、鼻の腫れなど顔面全体に大ケガを負ったとか。
ところが、コヤツ、示談成立を表明、被告人は保釈。
2011年3月14日、被告人に対し、懲役1年4月の実刑判決。
すると、裁判で明確になったことが1つ。
コヤツ、午後11時から酒を飲みまくり、酔いつぶれた人に「オレは人間国宝だ。平成の助六だ」などとほざきながら、テキーラを灰皿に注いで飲ませたり、髪を引っ張ったり、頭を叩いたりなどの行為に及んでいたというのである。
そう、どちらが、半グレかわからない状況。
裁判所も、「被害者の行動が犯行を誘引したことも否定できない」とコヤツの落ち度を認めつつ、「状況から被害者による頭突きを認めることは困難。仮に頭突きされたためだったとしても、被害者がさらに攻撃を加えようとした事実はない。被害者に相当量の出血があり、意識不明に陥った場合は窒息死する可能性もある、危険な犯行だった」と認定したのだとか。
どうだろう?
かなりデリンジャラスなジコチュウ勘違いオトコの典型なのでは?
こんなヤツがのさばる歌舞伎の世界だからこそ、起用されていたCMやテレビ番組から次々と排除された香川照之なるスカタン・サイコパスが、市川中車を名乗って、平然と歌舞伎の舞台には出演を続けていられるのでは?

Do Kabuki fans have no desire to comply with the law(歌舞伎ファンたちには、法令遵守の気持ちなんて皆無なのか)?

To be continued...





たびたび大洪水襲来のある日本砂漠-4 「猿のスケ」の醜悪このうえない猿芝居的大団円!!! 〈2〉

At the stage when the theater group became a scheme of a community of destinies centered on “names”, it became a closed vertical society, and it was inevitable that the tyrant-like “names'” would do whatever he wanted(演劇集団が「名跡」を中心とした運命共同体のスキームになった段階で、それは閉鎖的タテ社会になり、暴君のごとき「名跡」が傍若無人にやりたい放題し放題になることは必然だったはず)!

■「歌舞伎」を必要以上に日本の伝統演劇と崇高化すると、勘違いし思い上がった歌舞伎役者どもが蛮行に走るのが、この21世紀!!

●歌舞伎役者どもに、本来、「普通ではない振る舞いや身なりのヒト」、つまり、軽挙妄動をしがちな「サイコパス」や「パラノイア」が多いのは、ごく当たり前!

○何を今さら、LGBTだ!と鼻先でせせら笑っていると思われる業界が、我が国には、間違いなくある。
それは、もちろん、我が国の伝統演劇の代表格と言っても過言ではない「歌舞伎界」。
それはそうである。
1629年、江戸幕府が、そのあまりの風紀紊乱、性のカオス状態に業を煮やし、少しは何とかしないと収拾がつかないと、「男尊女卑」傾向が強まっていることを利用し、舞台上は女人禁制だとしたことから、「歌舞伎」も男性芸能者だけで演じることになったはず。
すると、性のオーソリティーやsexのエキスパートが多い我が日本の普通の人々に、その方が興趣がある、かえって見栄えがすると女形歌舞伎役者のアイドルがバカ人気。
もともと、出雲大社の修繕費用集めが目的で始まった「歌舞伎」興行、金が多く集まるならと女人禁制だけは継続。
そのために、男性たちが、女形を演じるため、男女両方の芸をハッチャキ鍛錬。
そのせいで、役者たちの性的嗜好も、男性、女性、男女両方と、拡大する一方。
とりわけ、女形の修行の一環という名目で、すでに我が国でブームになっていた少年との関係を持つことが、「歌舞伎界」でもブーム。
そうでなくとも、「普通ではない振る舞いや身なりのヒトたち」、「半グレ的アウトローの自己陶酔者たち」、すなわち、「傾奇者」の集団が、歌舞伎役者の世界。
そして、我が国の伝統演劇であることに胡坐をかき、閉鎖的な利権確保の独自のメカニズムを創り上げた強欲集団の世界。
どういうことか?
「歌舞伎」の各宗家は、「大名跡」を支柱として、血筋、門下の役者、裏方など大勢によって形成される運命共同体。
その「大名跡」が倒れれば一門全体が揺らぐことになったり、脈々と受け継がれる血筋が各宗家の存在の正統性を担保しているために例え「大名跡」が不埒なスキャンダルを起こしてもそれが交代させられたり、クビになるようなことは、まずない。
そのことが、ますます「大名跡」を担う役者たちを増長させ勘違いさせ傍若無人にさせ、逆に、自分が世間の常識や倫理から外れた行動をしても許される特権階級にいると錯覚させる。
特に、現在の歌舞伎界を支える「大名跡を」担う役者たちは、親世代の常人離れした破天荒な私生活を見てきたので、自分たちが世間の尺度から外れた、不倫、隠し子、セクハラ、パワハラ、モラハラなどの行動をしたとしてもそれが問題だという認識を全く持てない。
それどころか、モノゴトをとっても深く考えることができる自称知識人の方々が、「スキャンダルを乗り越えてこそ歌舞伎スター!」とか、「歌舞伎役者に世間のルールを適用することが妥当なのか?」とか、「アーティストである歌舞伎役者は、人間の欲望をいかに生々しく演じられるかを求められているのだから、市民ごときの物差しで測ってはいけない。不倫や隠し子がいるとかセクハラやパワハラなどといったくらいのことは問題視される事柄ではなく、特段にメズラシイことではない」とか、「道ならぬ恋を描いた演目もあるのだから、そういう恋に身を焦がした人間の情念や業を演じるには、実際に体験するのが一番」とか、「人間の欲望のままに生きる姿を体現することが歌舞伎役者には求められるのだから、世間的縛りを押しつけられたら、オモシロミのない役者になってしまうだろうが…」などと、トンチンカンにモラルなき後方支援をしてくれるから、ますます傍若無人化。
幼稚で無教養な歌舞伎役者どもは、当然のごとく自分たちは我が国の伝統演劇に携わる特別な人間なのだから、「女(男)遊びは芸の肥やし」、「世間の非常識こそ、梨園の常識」、「荒唐無稽な色恋沙汰、ピンク・スキャンダル、愛人スキャンダルなんか、序の口、日常茶飯事、隠し子だって生活の面倒さえ看ていれば許されるのが、歌舞伎界の掟」と開き直ったようにうそぶくばかり。
どうだろう?
一種独特の「普通ではない振る舞いや身なりのヒトたち」、そう、「傾奇者」どもたちの異様な世界と言えるのでは?

It must be an eternal and unchanging truism that law-abiding is the minimum human responsibility in any profession.(どんな職業に就いていても、法を遵守することが、人間としての最低限の責任であることは、恒久不変な自明の理)!

To be continued...

























 



たびたび大洪水襲来のある日本砂漠-4 「猿のスケ」の醜悪このうえない猿芝居的大団円!!! 〈1〉

I am struck by the appearance of self-proclaimed intellectuals who are demanding that Kabuki actors, whose names are still mostly hereditary, be given privileges as artists because it must be a traditional theater of our country(我が国の伝統演劇だからと、そのいまだ世襲制がほとんどの名跡を持つ歌舞伎役者たちに、アーティストとしての特権を与えろと言い出す自称知識人たちが現われて、東仙坊、目が点になっている)!

■「歌舞伎」を必要以上に日本の伝統演劇と崇高化すると、勘違いし思い上がった歌舞伎役者どもが蛮行に走るのが、この21世紀!!

●歌舞伎役者どもに、本来、「普通ではない振る舞いや身なりのヒト」、つまり、軽挙妄動をしがちな「サイコパス」や「パラノイア」が多いのは、ごく当たり前!

○東仙坊、無能な政府が、煮え切らない政治屋どもが、「猿のスケ」による三文一人芝居的ミステリアスな「心中事件(???)」が大々的に取り上げられないように、警察庁や警視庁、おバカメインストリームメディアどもに、相当な圧力をかけているのでは?と疑っている。
それはそうである。
長らく懸案のG7広島サミット前に成立させたい「LGBTの人たちへの理解を増進するための議員立法(?)」が、超党派の議員連盟がまとめていた法案の差別に関する「差別は許されない」という文言を「不当な差別はあってはならない(?)」などと変更した修正案を正式に了承し、今国会中の成立が見えてきた矢先なので、事件の内容的にメチャクチャ避けたかったはず。
というのも、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー(トランスセクシャル)などの多様性を尊重し合い、すべての人々がお互いの人権や尊厳を大切にし合い、生き生きとした人生を享受できる社会の実現に向けての法案だから、なおさら。
もっとも、東仙坊、あえて言わせてもらえば、「LGBTを性的少数者」とくくること、「正当な差別はOK」みたいに思わせることに、かなり抵抗を覚えるが…。
それはそうだと思わないか?
ナニゴトにも極めて大らかな我が国の国民、もちろん、性にも大らか。
それゆえ、能力のある男性の「稚児(公家・神社・寺院・武家などに召し使われた男色の相手の少年)」、多妻など、遠い昔から当然。
一般女性だって、「ヨサコイ、ヨサコイ」とエンジョイ・sexライフが、日常。
すべては文明開化で、ヨーロッパをパクって一夫一婦制を徴税の便利さから選択したこと、モスリムをパクっていたら一夫四婦だったのでは?
LGBTだって、サテュリコンの古代ローマ時代からなのだから、とっくに隠れマジョリティなのかもしれないのでは?
さて、「猿のスケ」による、一人演出(?)、一人観客(??)、自分と年老いた両親の3人出演(???)の一世一代の無理心中もどきのそれぞれ自殺と自殺未遂(?)の大芝居に触れる前に、「猿のスケ」のテリトリーである「歌舞伎」について、簡便にまとめておきたい。
◉「歌舞伎」とは、近世初期(安土桃山時代)に誕生した、日本の伝統的な演劇の1つ。
17世紀初期、「歌舞伎の祖」とされるのが、出雲大社巫女だった女性芸能者「阿国(オクニ)」。
何でも、出雲国杵築中村の里の鍛冶中村三右衛門の娘の「阿国」が、出雲大社の修繕費用集めを目的に、カワイらしい少女の小歌踊りの「ややこ踊り」を基にして、1603年、「かぶき踊り」である「阿国歌舞伎」を創始したのだとか。
そして、出雲大社勧進のため諸国を巡回し大人気になったとか。
「阿国」の「かぶき踊り」は、名古屋山三郎役の男装した「傾奇者(かぶきもの)」の「阿国」が、茶屋の娘役として女装した「阿国」の夫三九朗が濃密に戯れる、茶屋遊びを表現したエロティックなもので、それがドンドン過激化し、質的にも変化。
そして、観客は、そのセクシャルな倒錯感に高揚し、最後には、「風流踊り」や「念仏踊り」、出演者と観客が入り乱れ熱狂的に踊って大団円を迎える破廉恥なものになったとか。
それから、一座の他の踊り手も全て異性衣装を特徴とするようになったとも。
それらのことから、「女歌舞伎」、「若衆歌舞伎」などとと変遷し、ついには、城下町に必ずあった遊里の「遊女屋」に取り入れられ、男装した遊女と遊女の猥雑なかけ合いに三味線による囃子がつき、客にとっての遊女の品定めの場になったとか。
そもそも、「歌舞伎」の語源は、「歌舞(歌ったり舞ったりすること)」に、動詞「傾(かぶ:頭)く、かたむく、頭をかしげる/勝手な振る舞いをする、奇抜な身なりをする/歌舞伎を演じる」の連用形が名詞化し、「かぶき」という言葉が生まれたのだとか。
そして、舞妓の「妓」と同じ漢字が当てられ、「歌や舞をする女性」を意味する「歌舞妓」という文字を使用していたものが、近代になって、「歌舞伎」という言葉になったものだとも。
ともあれ、1629年、江戸幕府が、風紀紊乱の取り締まり、寺社ですでに徹底されていた「女人禁制」との整合性、および、江戸時代になって制度としても全面的に強くなり始めていた「男尊女卑」の傾向から、女性芸能者が舞台に立つことを禁止されたことから、「歌舞伎」も男性芸能者だけで演じることになったのだとか。

I am fully aware that drinking both the pure and the dirty is a more humane and well-balanced human being. However, isn't there some kind of broken line in your head to give you the advantage as an artist and the right of extraterritoriality just like an actor in a classical theater(清濁併せ吞むことが、より人間的でバランスのいい人間であることは百も承知している。けれども、たかが古典演劇の役者ごときに、アーティストとしてのアドバンテージや治外法権の権利を与えろとは、どこか頭の中の線が切れているのでは)?

To be continued...























たびたび大洪水襲来のある日本砂漠-3 「軋んだ踏み尾」に見る時代錯誤の親バカぶり!!! 〈5〉

It seems that asshole who just wanna become prime minister think of the prime minister's official residence as his home(総理になりたくてなっただけのヒトは、総理公邸も単に我が家と考えるものらしい)!

■東仙坊、政治家を政治屋と書き続けているのは、私利私欲のためにしか働かないヤツしか政治家にならないからである!!

●自分がメモ読み上げの低級首相にもかかわらず、すでに堂々と長男を4代目政治屋として世襲させようとする厚顔無恥!

○東仙坊、世にも稀な典型的親バカが、結局、天に唾棄するバカでしかなかったということに、メチャクチャ驚愕…。
それはそうである。
百歩譲って、総理公邸に私的なスペースが本当に存在しているとしても、そこで私的な「ドンチャン騒ぎ官邸忘年会」を開くこと自体が言語道断の公私混同と言われても、マナー的に、エチケット的に、イヤイヤ、モラル的に仕方がないのでは?
というのも、自分たちの私的持ち家ではないのだから。
第一、「軋んだ踏み尾」自身が参加していたということは、主催者が、自分と判断されてもやむをえないのでは?
本当に参加していたのが全員未婚の「性タロー」の親族だったら、自分にとっても親族ということで、なおさら。
それなのに、「不適切な行為」と思っていないのに、長男にケジメをつけるために辞任させたのなら、自分も潔く辞任すべきなのでは?
それで、どうしても不可解なことが、1つ。
階段に寝転んで写真を撮らせていた「性タロー」の従兄弟、「軋んだ踏み尾」にとっての甥の参加は確認されているようだが、残りも本当に親族だったの?
仮にそうだったら、親族の誰かにチクられたということ?
どうだろう?
そうだとしたら、リスク・コントロールの見地からも重大な問題なのでは?
そして、2人の人間性に関しても?
それで、メチャクチャ気になることが、1つ。
マスメディアどもが毎日発表している「首相動静」のニュースの信憑性。
おそらく官邸サイドから官邸記者クラブに配布されたペーパーをそのまま掲載しているのだろうが、それが全く信用できないものであることが今回証明されたのでは?
そう、「ドンチャン騒ぎ官邸忘年会」の日のニュースソースが、これ。
「午前10時現在、公邸。朝の来客ナシ。午前中は来客なく、公邸で過ごす。午後2時19分、公邸発。午後2時34分、東京・日本橋兜町の『東京証券取引所』着。午後2時35分から午後2時44分まで、脚本家三谷幸喜、清田瞭日本取引所グループ(JPX)CEOら。午後3時1分から午後3時22分まで、大納会に出席し挨拶。午後3時24分、『東京証券取引所』発。午後3時32分、東京・銀座リラクセーションサロン『クイーンズウェイ銀座並木通り店』着。マッサージ。午後5時34分、『クイーンズウェイ銀座並木通り店』発。午後5時46分、公邸着。午後10時現在、公邸。来客ナシ」
どうだろう?
不思議なことに脚本家三谷幸喜と会ったことやマッサージサロンに行ったことまで詳細に出ているのに、終日、公邸への来客はなかったことになっているのでは?
つまり、官邸クラブ記者どもが自ら配慮して握り潰したか、首相サイドの依頼を受けてのモミ消しかのどちらか?
どうだろう?
我が国のマスメディアどもは、とっくに地に堕ちているのでは?
そこで、東仙坊、ある海外のマスメディアの記事に注目。
◎5月30日、「タイム」
「日本の首相、官邸でのパーティーのことで、息子を解雇、国民の怒りを引き起こす」
「息子のハウスパーティーを巡るスキャンダルで日本の岸田文雄首相が苦境に陥る。ホームパーティーが日本の政治を混乱させ、首相を深刻な窮地に陥れている」
「無償のハウスパーティーが日本の政治を混乱させ、首相を深刻な窮地に陥れている。日本の現職指導者岸田文雄の政治後継者である32歳御曹司岸田性タローが、私的なパーティーのために首相官邸を使用している画像が国民の怒りを引き起こした後、父親の政策政策秘書の職を解任された。『週刊文春』が先週公開した写真には、息子(?)がレッドカーペットの敷かれた階段で親戚らと新任の閣僚がするようにポーズをとっている姿が写っていた。性タローはそれらの写真の真ん中、伝統的に首相が立つ場所に立っていました。 他の写真には、まるで記者会見をしているかのように首相の演壇に立つ来賓の姿が写っていた。 同誌によると、写真は昨年12月30日に撮影されたという。このスキャンダルは日本の政治で長らく続く縁故主義の問題。アジア研究者テンプル大ジェフ・キングストン教授が、『手に負えない息子』、『彼の父である首相は息子の政治キャリアに箔をつけようとしたが、今となっては水泡に帰したようだ』との辛口コメント」
ちなみに、この「タイム」、5月10日、表紙に岸田文雄首相を使用し、そのキャプションに、「日本の選択」、「岸田首相は数十年間の平和主義を捨て、日本を真の軍事力を持った国にすることを望んでいる」と書いた雑誌。
とにかく、「軋んだ踏み尾」が、その親バカで世界中で恥をかいていることは間違いナシ。

What is the difference between the young people who imitate and take pictures on the stairs for commemorative photos of the new ministers and the young people who are amused by posting dirty photos on SNS at restaurants and fast food restaurants(新閣僚記念写真用階段でそのマネをして写真を撮るヤングどもとレストランやファーストフード店で汚い写真をSNSに投稿して面白がっているヤングどもとどこが違うのか)?







たびたび大洪水襲来のある日本砂漠-3 「軋んだ踏み尾」に見る時代錯誤の親バカぶり!!! 〈4〉

In the end, don't you see the limit of this prime minister, who is trying to pay not only a retirement allowance but also a bonus to his stupid son, who is virtually dismissed(結局、事実上解任するバカ息子に退職金だけでなくボーナスまで支払おうとするセコさに、この首相の限界を見ないか)?

■東仙坊、政治家を政治屋と書き続けているのは、私利私欲のためにしか働かないヤツしか政治家にならないからである!!

●自分がメモ読み上げの低級首相にもかかわらず、すでに堂々と長男を4代目政治屋として世襲させようとする厚顔無恥!

○どこまでも親バカなのか、それとも、まさか本気で総理官邸内にある私的スペースなら何をやっても問題ないと考えているのか、どうあれ、その本質的なポリシーのなさ優柔不断さが露呈したようで、「軋んだ踏み尾」は、またしても「性タロー」を即刻更迭できなかった。
東仙坊、本当に空気の読めない、救い難いご仁だと、心底落胆しつつ、こんなご仁が、どうやって悪徳国家AのUSAと、そして、悪徳国家Bの中国と、それから、悪徳国家Cのサプアと、丁々発止のネゴシエーションができるのか?と思うと、かなり絶望的。
その情けなさ、みっともなさは、即座に、大きく露呈する。
5月29日、突然、「軋んだ踏み尾」は、「総理公邸の公的なスペースにおける昨年の行動が、公的立場にある政務秘書官として不適切で、ケジメをつけるため、交代させることとした。長男が、6月1日付で政務担当首相秘書官を辞職する。G7広島サミット後の地元との調整業務が一段落したことからこのタイミングにした。当然、任命責任はワタシ自身にあり、重く受け止めている」と言わざるをえない状況になってしまったご様子。
そ、そ、そうしたら、その息子を思うあまりの軽率な「性タロー」の事実上の更迭(?)日を6月1日付と発表したことが、新たな波紋を生む。
国民は、「軋んだ踏み尾」ほどバカじゃなかった。
「6月1日付辞任」の6月1日が、法律で決められた国家公務員ボーナス支給基準日。
それゆえ、「ボーナス目当てで辞任日を設定するなんてセコすぎる」と顰蹙を買い、さらなる恥を晒す結果になってしまったのである。
実際、約129万円のボーナスが「性タロー」に支給される予定になっていたとか。
慌てた官邸が、火消しに走る。
5月30日、松野博一官房長官が、「本人から退職金と夏のボーナスのいずれも全額返納したいとの申し出があった」と公表。
では、本当に返納ができるのか?
懲戒処分にともなう減給はできても、法律に定められている以上、支給を辞退することなどできないはず。
では、何も方法がないのか?
内閣官房内閣総務官室は、曖昧に言う。
「国庫に戻すことはできなくはないが、具体的な方法については、前例があるかどうかを含め、これから勉強しながら、どういうふうにやるか検討する。いったん受け取ってから、自主返納というカタチで、国に寄付するなどの意向を示した申立書を提出し、納入告知書に基づいて相当額を振り込めばいいのだが、その手続きは法律や規則で定められているワケではないし、その振込先だって明確じゃない」
どうだろう?
まるで「軋んだ踏み尾」のようでは?
すると、6月2日、息子を生贄にして片づけたつもりでいた「軋んだ踏み尾」は、火の粉が自分にかかってくるとは全く予期していなかったご様子。
「年末、親族と食事をともにしました。 公邸の中には私的なスペース(?)と迎賓機能を持つ公的なスペースがあります。 その私的なスペース(?)において、親族と同席したものでありますから、不適切な行為はないと思っています」とイケシャアシャア。
どうだろう?
全く息子と同じコトを言っているのでは?
だとすると、自分自身も、バカ息子同様、ケジメをつける必要があるのでは?
ということは、……!!!

In the first place, if it was a year-end party at the prime minister's office with only real relatives, wouldn't it be a disgraceful parent and child who was betrayed by one of those relatives(そもそも、本当の親族だけの官邸忘年会だったら、その親族の誰かに裏切られたみっともない親子ということになるのでは)?

To be continued...

たびたび大洪水襲来のある日本砂漠-3 「軋んだ踏み尾」に見る時代錯誤の親バカぶり!!! 〈3〉

Did this idiot parent think that by taking his idiot son on an overseas trip with tax money, he could brush up on his international sensibility(この親バカは、バカ息子を税金で海外旅行に連れて行くことで、国際感覚を磨かせられるとでも考えたのか)?

■東仙坊、政治家を政治屋と書き続けているのは、私利私欲のためにしか働かないヤツしか政治家にならないからである!!

●自分がメモ読み上げの低級首相にもかかわらず、すでに堂々と長男を4代目政治屋として世襲させようとする厚顔無恥!

◆「軋んだ踏み尾」が、こんな風采と軽佻浮薄なムード丸出しの「性タロー」を政務担当首相秘書官に任命しただけで、責任放棄したも同然。
だからこそ、平気で自分とともに、1月9日~1月15日、欧米5ヵ国を税金で外遊させられるに違いない。
それにしても、全く自分の父親の立場に配慮できない「性タロー」が、欠陥人間であることも明々白々。
それは、仮に大使館側の方からゴマをすったりおもねったりして公用車使用を提案してきても、プライベートで行きたいのでと丁重に断るのがスジ。
それを大使館に要請し公用車を使って観光名所などを訪問したり、お土産である「アルマーニ」のネクタイを購入したり、好き勝手するようでは、単なる無神経窮まりないおバカ。
ともあれ、この話がなぜか漏れた段階で、即刻、バカ息子を更迭するのが、リスク・コントロールというものなのでは?
それができないどころか、妻から更迭させないでと言われて、そうできなかったことだけでも、国のリーダー失格なのでは?
◆さて、安易に看過できない話が、これ。
昨年末、「性タロー」が、親戚(?)合わせて10人以上を総理公邸に集め、首相自身も出席し、「ドンチャン騒ぎ公邸忘年会」を開催していたことが、なぜか証拠写真付きでスッパ抜かれて、官邸サイドは、アタフタ。
◇首相の甥、すなわち、「性タロー」の従兄弟が、赤絨毯の敷かれた階段に寝そべっている写真
◇閣僚が雛壇に並ぶ様子をマネした「組閣ゴッコ」写真
スウェットにダウンベストに裸足で最前列中央に笑顔で座る首相、隣にセーター姿の首相夫人、「性タロー」が最後列に笑顔でいる写真
どうだろう?
この写真の数々を見て、その救いようのない幼稚さ、精神の未熟さ、ウィットのなさに、絶望的な気分になるのは、東仙坊だけではあるまい。
それはそうである。
総理公邸なるものは、効率的に政治という重要な職務を遂行するための施設だからこそ、国家のすぐ側にあるのでは?
高額な税金が維持費として投入されているからとか、秘密保持の観点からとか、そういうことからだけでなく、国益と直結するサンクチャリとして、公私混同などもっての外の場所なのでは?
と同時に、こんな長男を跡取りにしようとしている、これほどまでの救い難い親バカをトップに据えている我が国の未来を憂慮し、暗澹たる気持ちにならないか?
ともあれ、それを追及された「軋んだ踏み尾」、5月25日、「報道されているような行為は適切さを欠くものであり、国民の不信を買うようなことであるならば誠に遺憾だ。ワタシから本人に対して、厳しく注意した。緊張感を持って対応してもらいたい」とコメント。
松野博一官房長官も、「公邸は総理や家族が居住する施設だが、迎賓機能や執務機能を有する公的な施設で、報道にあるような行為は適切さを欠く。報道を受け、首相から厳しく注意した。今後このようなことがないよう適切な使用・管理を徹底していきたい。首相秘書官が一層の緊張感を持って職務にあたっていくと承知している。また、総理も私的な居住スペース(?)での食事の場に一部、顔を出し、挨拶したと聞いている
すると、5月26日、「軋んだ踏み尾」、参院予算委員会で、バカ息子の忘年会への出席についての質問に対し、「私的なスペースでの食事の場(?)に一部顔を出し、挨拶もした」と答弁。

The true identity of this stupid parent could be seen through the lack of English conversation skills, even though he attended a public school in New York(この親バカの正体は、ニューヨークのパブリックスクールに通ったというのに、英会話力がないことで透けて見えてくる)!

To be continued...

たびたび大洪水襲来のある日本砂漠-3 「軋んだ踏み尾」に見る時代錯誤の親バカぶり!!! 〈2〉

If you stare at your cute eldest son's face, even an insensitive father would be able to realize that he's not cut out to be a politician(可愛い長男の顔を凝視していたら、いくら鈍感な父親でも、政治家に向いてないことぐらいは痛感できると思うが…)!

■東仙坊、政治家を政治屋と書き続けているのは、私利私欲のためにしか働かないヤツしか政治家にならないからである!!

●自分がメモ読み上げの低級首相にもかかわらず、すでに堂々と長男を4代目政治屋として世襲させようとする厚顔無恥!

○どうやら、「軋んだ踏み尾」は、その長男「性タロー」と二男の3人で、赤坂の議員宿舎で暮らしているので、総理官邸も同じような気持ちで活用しているらしい。
では、なぜ母親は、それ以上に、三男は一緒に暮らしていないのか?
母親は、地盤の広島を保持しているとして、三男は東京で一人暮らしをしているというのでは?
となると、食事の世話すら厄介なのでは?
もちろん、首相なのだから、自分たち専用のシェフがいるのか?
それとも、金に糸目をつけず、ハイエンド・レストランでディナーか?
ともあれ、普段は煮え切らない優柔不断な首相でも、カワイくてカワイくて仕方がない長男を後継者することにだけは、確固たる決意を持って躊躇うことは一切ナシ。
どこからどう見ても、「軋んだ踏み尾」が、恥知らずの見識も審美眼も鑑識眼もない鉄面皮の時代錯誤の親バカであることは、間違いナシ。
もしかして、首相なるものが、どこかの国の総主席と捉えていらっしゃるのかも?
もっとも、東仙坊、このスケールの小さい雰囲気しかない「性タロー」、「三井物産」で海外赴任を命令されて、アタフタと逃げ出したに決まっていると思っているが…。
とにもかくにも、父親似であまりモノゴトを深く考えそうもない「性タロー」、周りに「参ったよ。政務担当首相秘書官は特別職国家公務員で、『三井物産』より、給料が安いんだよ。月給58万6200円、6月と12月の年2回のボーナスだって1回につき月額給与2.2ヵ月ずつで、年収は1400万円にもならないよ」とこぼしながら、机の前のpcに向かうだけの毎日…。
ところで、「性タロー」が、政務担当首相秘書官になるやいなや、いろいろなスキャンダルやスキャンダルのウワサが、ジャンジャンバリバリ出始める。
◆「性タロー」が政務担当首相秘書官就任直後から、官邸内の極秘情報が外部にダダ漏れしているというウワサ(?)が執拗に出てくる。
何でも、既婚のフジテレビ総理番記者長島理紗(???)の不倫ハニートラップにかかっているというのである(?)。
それが、まことしやかなムードになったのは、去就が注目されていた山際大志郎経済再生相辞任をフジテレビがいち早くスクープしてから。
それはそうだと思わないか?
官邸内でもこの情報を知り得たのはほんの一握りだったというのだから…。
すると、この件で「性タロー」を尋問した「官邸幹部」がいるというウワサが(?)…。
それに対し、やっぱり父親の首相? 嶋田隆首席秘書官? 結局、誰が尋問をしたのかはよくわからないまま。
「性タロー」が、「この件だけは違います(???)」と応えたという話だけが、なぜか露出(?)。
すると、今度は、この件だけの「だけ」って何? 他に何があるのか?という疑念が出てきたので、それを確認すると、「別に思い当たるフシがあるという意味で言ったのではなく、そういう情報が流れること自体に憤懣やるかたない気持ちが高ぶったあまり、言葉につい力がこもってしまった(?)」と応えたとも(?)。
ちなみに、このフジテレビ総理番記者長島理沙、入社4年目で、学生時代に体育会系の部活動に励んだスポーツウーマンで、官邸スタッフにも明るい笑顔を振りまき、すぐにLINE友だちになるような社交的な性格で、もともと他社からマークされる腕利き、名うての敏腕記者とか。
どちらにしても、「軋んだ踏み尾」が、この「性タロー」を跡継ぎとして考えているのなら、相当センスが悪いのでは?
もっとも、「この父親に、この息子あり」であること「だけ」は確かだけど。

If you're a political secretary who doesn't look like you're accustomed to dealing with women, you're more likely to be honeytrapped, aren't you(女性の扱いに慣れていそうもない顔をしている政治秘書官なら、ハニートラップにかかる可能性は高いのでは)?

To be continued...


たびたび大洪水襲来のある日本砂漠-3 「軋んだ踏み尾」に見る時代錯誤の親バカぶり!!! 〈1〉

If you take a closer look at the idiot parents, you could easily see that the child is also an idiot because the parents are idiots(ヒドい親バカも、よくよく見れば、親がバカだから子どももバカになるだけだとすぐわかる)!

■東仙坊、政治家を政治屋と書き続けているのは、私利私欲のためにしか働かないヤツしか政治家にならないからである!!

●自分がメモ読み上げの低級首相にもかかわらず、すでに堂々と長男を4代目政治屋として世襲させようとする厚顔無恥!

○この時代、政治屋や官僚になりたがるのは、強欲で傲岸不遜なヤツらだけ。
それは、そこに間違いなく確固たる美味しい利権がタップリあるに決まっているから。
それゆえ、一度そのポジションを手にしれたら、その手のヤツらのこと、それを死守しようとするのも当然。
そして、公職選挙で当選するために絶対不可欠な「選挙の三バン」確保に躍起。
一つは、「地盤」、組織力。
二つは、「看板」、知名度
三つ目は、「カバン」、資金力。
そのために、血縁、社縁、地縁を大切にすることは、必須。
しかしながら、スマートフォンやnetの普及とともに緊密な選択可能な時代がきて、繋がりの格差が生じやすくなり、ほぼ世は無縁社会状態。
それが、ますますラクして名声と富を得ようとするソヤツらにプレッシャーをかける。
何しろ、家族はどんどん核家族化し、組織もテンテンバラバラになって、共有する「場」などなくなる一方。
しかも、利権にメチャクチャ弱いソヤツらの人間不信は募るばかり。
となると、自然に、非合理的でも世襲をさせようとするのが、ソヤツらのカルマ。
東仙坊、かねていくつかの大手エンタープライズの仕事を携わって、イヤと言うほど知らされることになったが、有能な企業家の息子どもが跡を継いで成功した例は、ほとんど皆無。

さて、非業な最期を遂げた安倍晋三元総理から禅譲されるものと思い込んでいた「軋んだ踏み尾」、首相になりたい症候群剥き出し。
そして、念願の首相になって、狂喜乱舞。
何しろ、自分の政治的ビジョンもポリシーもゼロなのに、首相のイスに座ってグルグル回って、ウッシシ、ウッシシと大声で笑うだけ。
当然のごとく、何を言われても、考えます、考えさせます、検討します、検討させますの他人事答弁。
それも、官僚どもが作ったメモをツッカエツッカエなんとか読むのが精一杯。
その結果、不支持率が、ずっと支持率を上回るテイタラク。
それでいて、よほど安倍晋三元総理を見返したいのか、もうろくジョー・バイデンと「ドナルド&シンゾー」のようになりたいと必死。
ところが、困ったことに、ジョーは、「軋んだ踏み尾」以上の親バカ。
そのせいか、長男「性タロー(32歳)」を政務担当首相秘書官に起用し、経験を積ませることで、自分の後継者として育てたいとお考えになったご様子。
ちなみに、政務担当首相秘書官とは、総理の政治日程や与党など関係各所の連絡調整役を担うということになるが、もともと経済通産省事務次官上がりのベテラン政務担当首席秘書官嶋田隆マター。
ともあれ、それによって、支持率は、さらに下降。
ここで、その「性タロー(32歳)」について、少々。
広島県の修道中学・高等学校から、慶應義塾大学法学部政治学科に入学し、「慶応バードフェローズ」でバドミントンに興じ、2014年、「三井物産」食料本部に入社、2020年から岸田文雄事務所公設秘書。
ポイントは、この間の同級生や友人たちからの総合的な評判。
「とにかく、目立たなくて印象がない存在」…。
どうだろう?
典型的サイコパスと紙一重の感じがあるのでは?

How stupid are the people of a country that has a shameless man who is a parent idiot at the top of the country(親バカ丸出しの恥知らずのオトコを国のトップにする国の国民は、どれだけバカだということになるのか)?

To be continued...












たびたび大洪水襲来のある日本砂漠-2 「インバウンド」狂乱の結果必ず生じる「リバウンド」!!!

Even if you are a peace-loving and good-natured person, could you imagine what would happen if you let strangers into your house(いくら平和大好きな気立てのイイアナタだって、得体の知れない人々をどんどん自分の家に入れていたら、何が起きるかぐらいは想像できるのでは)?

■確固たる信条もポリシーもないのに、相変わらず外国人にカラキシ弱い極東の島国根性剥き出しの日本人の宿痾!!

●無教養な政治屋や官僚どもが使い出しただけで明白になる、壮大な国策詐欺の言葉、「インバウンド」!

○政府、国土交通省(その外局の観光庁)、地方自治体、(厚生労働省認可)全日本ホテル旅館協同組合、農林水産省(土産菓子業)、経済産業省(デパート業)などに、おバカメインストリームメディアどもがグルになって創造した、ラクして金の稼ぐための大フェイク。
そのベースは、人種差別同様、お金差別はダメという歪んだ平等意識(?)。
お金ならすべて一緒、それがどんな悪徳国家の人々のお金でも、お金はお金。
そうなるのも、世界一の人種差別主義者で、世界は自分たちのモノと思い込んでいる中国を、とにかく怒らせてはダメ、敵に回してはダメ、うまくつき合わなきゃダメ、刺激しちゃダメ、と卑屈になって、爆買いを願う、中国人対応から生まれた、お金を使ってくれる外国人
大好き戦略があるから。
ともあれ、そんなことから、世界の人々が自然な日本が気に入っていることを知ってか知らないでか、幼稚なゆるキャラ対応がメイン。
日本のコミックやアニメは世界的に好かれているとの決め込みから、気色の悪いゆるキャラが日本中にゴロゴロ。
まさに、1億2千万人総保育園児化のシンボル。
その「インバウンド」なる言葉、東仙坊、正直、今の今までただの一度も聞いたコトがなかった英語?
そこで、「インバウンド」、どう想像しても、「inbound」で、「in」+「bound」のはず。
となると、「in」、コンテナ、場所、エリア、何かに囲まれている、どこか閉じられている、内部や内側/何かへ向かって/何かの一部を形成する、「bound」、交通機関の「○×行きの」という意味から、「本国行きの」?、「帰航の」?、「市内への」?
東仙坊、個人的には、全く意味不明だが、「内向きの」というニュアンスがあるご様子。
すると、どうやら、「inbound touring(インバウンド・ツーイング: 本国行きの旅行・観光)」から、一般的には、「外国人が日本を訪れる旅行」? 「訪日外国人旅行」? 「訪日旅行」?を意味する和製英語と判明。
どうだろう?
「インバウンド」需要の浮き沈みで大騒ぎしていることの醜悪さを意識しないか?
そもそも、訪日する外国人って、イイ人のうえ、お金を湯水のように消費してくれる人ばかりなのか?
東仙坊、自分のチャンネルで確認できる範囲だけでも、チャイニーズ・マフィア、コリアン・マフィア、ベトナム・マフィア、ロシアン・マフィアを中心に、ブラジル・マフィア、イラン・マフィア、イラク・マフィア、アフガニスタン・マフィア、ミャンマー・マフィア、モンゴル・マフィアなどもたくさん入ってきているのでは?
それで、わかるのが、犯罪の凶悪化。
ついでに、「インバウンド」にうつつを抜かしている単純な頭の方々に、ご警告。
何でも、「インバウンド不倫」なるものが流行っているとか?
そう、日本人が、訪日している外国人を不倫相手として選ぶのが最もローリスクで手っ取り早いのだとか。
ともあれ、東仙坊、どうしても今回取り上げたい「インバウンド」が1人。
それも、防犯映像の放映で、その蛮行の一部始終を詳細に観ることができた、兵庫県警に器物損壊で逮捕された自国の民族衣装を着た、なぜか日本に住む(?)、明確には兵庫県神戸市垂水区に住む(?)、無職(?)、ママドウ・バルデ(29歳)なるスットコドッコイ。
それも、どこにその国が存在するかも知らないアフリカの「ガンビア共和国(???)」籍のオトコ。
何でも、5月3日午前9時半ごろ、兵庫県神戸市垂水区にある「瑞丘八幡神社」境内に、黄色い服を着たオトコが現れ、置いてある賽銭箱を蹴っ飛ばす、手を清める手水舎にある竹筒を引き千切る、別の賽銭箱の上に置いてあった木箱を地面に叩きつけて破壊するの狼藉三昧。
そして、参拝していた女性を、「神様はイスラム教のアッラーしかいないから、ここに神様はいないので、ここで祈るな!」と罵倒したとか。
それから、兵庫県警の調べに対し、「違法な逮捕(?)で何も言うことはありません」と供述しているとか。
どちらにしても、何でこんなヤツが我が日本に、無職で住んでいられるの?
もしコヤツを住まわせているアンポンタンがいるなら、ソイツも共同正犯になるのでは?
なぜなら、我が国は、文化国家のはずだから。
その意味で、そもそも、コヤツは、何で日本にきたの?
一体、どんな入国審査をしたの?

Isn't it only Japanese people in the world who treat foreigners with a servile “goodness theory”(卑屈なほどの「性善説」で外国人と接するのは、世界で唯一日本人くらいなのでは)?

たびたび大洪水襲来のある日本砂漠-1 スペインで一瞬のうちに干魃から大洪水になる魔法!!!

I feel like I've been shown a new magic of the awe-inspiring nature(東仙坊、畏敬する大自然の新たな魔法を見せられた気がする)!

■東仙坊、コピーライターとしての仕事を辞めて、元社員たちのアドバイスに従って開始したのが、このブログ!!

●本当に光陰矢のごとし。瞬く間に、16年……!

○たった一度の人生という四季において、完全に落葉が舞うだけの「玄冬」の真っ只中。
目が弱り、軀が痺れ、足が浮腫み、温度差・湿度差・気圧差にヘロヘロゼイゼイ。
朝、目を覚ませたことに感激し、今日も、大谷翔平を観戦できると、感涙する日々。
そこで、モラル完全崩壊によって砂漠化してしまった愛する我が日本をこのまま放置したままでは死んでも死にきれないと改めて覚悟し、よせばイイのに思いやり溢れる日本をなんとかもう一度取り戻したいとエッセイ風に書き込むことにした。
そう、いくら歳を取っても、心が老いることなどないという確信を持って…。
そして、エンディング・タイトルに選んだのが、「たびたび大洪水襲来のある日本砂漠」。
なぜ、そんなタイトルにしたのか?
砂漠化し渇水し心がカラカラになっているだけでも大変なのに、潤うための雨なら大歓迎なところに、一気に大洪水になるような大雨が降るところが、今の時代。
たかが人間の思いどおりになんか何一つならないところが、メチャクチャリアル。
そう感じて、東仙坊、最後のテーマに選んだ次第。

実は、東仙坊、ここ数日、日本中が地震の変動確率の大フィーバーになったことにイヤな感じと思いながら、パキスタンのサイクロンやミャンマーや中国やイタリアの洪水のニュースにも、クワバラクワバラと呟いていた。
そんななかで、スペインの干魃のニュースに目を丸くしていた。
それはそうである。
スペイン・カタルーニャ地方の貯水池に水没していたはずの「サンロマ教会」。
何でも、普段は、2階部分のみが水上に浮かんでいて観光客を集めていたのに、深刻な渇水によって地続きになってしまったというのだから、ビックリ仰天。
そして、それも、ラニーニャ現象、インド洋・大西洋での海面水温上昇により偏西風蛇行が、例年より大きく、海面水温が凄く高くなっていたからとか。
ということは、それが一気に下がることはないはずだから、当分、異常な干魃は続くだろうから、お気の毒と同情していた。
そんなとき、いつものように念を送っていた台風2号が、そのまま西に行かずに東にターンしてガッカリしていたら、驚いて腰を抜かすようなニュースがスペインから流れた。
異常干魃に苦しんでいたのに、突然、年間降水量の4分の1の大雨が降って、大洪水が発生し、道路が川になってしまっているではないか!!!
特に、スペイン・ムルシア州モリーナ・デ・セグラでは、クルマの大ピンボール大会。
東仙坊、これこそまさに大自然の魔法? 魔術? マジック?と、正直、鳥肌…。

Doesn't it make you stunned that a great flood could occur in an instant in a drought zone that is completely exposed to the ground(地底丸見えの干魃地帯で、一瞬のうちに大洪水が起きるとは、唖然とさせられないか)?




プロファイリング-42  特殊学級中学校主任の白黒仮面をつけた「オイラだけの狂人」、出現!!!

Teachers of our country! Please, from the bottom of your heart, acquire the humanity that would naturally be respected by your students(我が国の教師たちよ!  どうか心の底から生徒たちから自然にリスペクトされる人間性を身につけてください)!

■36歳の3児の父親で地方公務員である本物のクソッタレ・サイコパスによる自分の職場近くでの計画的高齢者惨殺事件

●東仙坊が提起する全国的教員不足の解消法

②何らかの障害を抱え、細やかなケアが必要とされる特別支援学級の子たちが増加しているのだとか。
通常は、1学級35人。
特別支援学級は、最大8人。
障害の種別が違う児童が1人でもいれば、新たに支援学級を設けるために教師の配置が必要なのだとか。
どうだろう?
特殊学教に目をつけたクソッタレ・サイコパスの小賢しさが手に取るようにわかるのでは?
産休を取らせないワケにいかないこと同様、特別支援学級を止めるという選択肢はないことを熟知し、特殊学級志望なら簡単に試験をパスできると狙ったことは明白なのでは?
どちらにしても、教育現場が、働き方改革が早急に必要な職場であることは、事実。
2018年OECD調査によると、1週間当たりの教員労働時間は、小学校54.4時間、中学校56.0時間と、参加国・地域で、ブッ千切りの最長だとか。
そして、昨年実施した公立学校教員へのオンライン調査でも、月平均123時間残業で、「過労死ライン」とされる80時間を大きく上回ったとか。
それから、公立学校でさえ、タイムカードやICカードによる勤務時間管理を導入。
それなのに、タイムカードを押した後に仕事をしている教員もいれば、自宅に仕事を持ち帰ったり、休日に部活動指導をしたりしても、申告しない教員が多いとか。
また、教員は授業の進め方や行事の企画などにある程度の裁量を持ち多様な実践を現場でできるが、労務管理や長時間労働させたときの責任の所在はメチャクチャ曖昧だとか。
さらに、この10年ほど、教員のカリキュラム上の負担は増大するばかり。
特に、小学校では、英語やプログラミングが必修になったために、教師は授業準備などに追われ、休憩時間も取れない状況だとか。
そのうえ、イジメ防止、感染症対策、休み時間や部活時間の「見守り」、給食のアレルギー対応、勤務時間外に電話をかけたりメールしたりしてくる保護者対応、本来は学校の責任外の放課後のトラブルや苦情対応など、本当にオブリゲーションが盛りだくさん。
どうだろう?
こうなると、教員以外のそれぞれの専門スタッフも必要になるのでは?
学校の規模や必要性に応じて、スクールカウンセラーやソーシャルワーカーや各種セラピストも常勤させるべきなのでは?
もっとも、休日の部活指導などは、すでに民間のスポーツ団体に委託する「地域移行」が始まっているというが…。
とにかく、20代・30代の教員の精神疾患(?)が増加し、辞めてしまう人が多いとか。
けれども、考えようによっては、それならまだマシなのでは?
今回のクソッタレ・サイコパスのような本物の殺人鬼、ゴロゴロいる教え子をやっつけることしか頭にないパラノイアのような本物の性犯罪者になるよりは?
もっと言えば、トンデモナイことをしてくれたなと生徒を心理的に抑圧し自殺に追い込む「指導死(?)」を生む殺人幇助者になるよりは?

●東仙坊が提案する教師の最低必要条件

◇人間通であること。そして、eye-to-eyeでコミュにケーションができるチャーミングなキャラクターであること。
◇無神論者、東仙坊、あえてブッダをお借りするのはオコガマシイが、何が何でも生徒に教えるべきことは、「自利利他」の精神。
「自分が幸せになりたいのなら、とにかく相手を思いやること」と学ばせること。
できたら、「上求菩提(ジョウグボダイ)、下化衆生(ゲケシュジョウ)」、「一日生きられたら、少しでも自分の人間性を向上させ、少しでも人のために尽くすこと」と諭すこと。
欲を言えば、「学ぶことを怠る人は、田んぼを耕すスキを引く牛と同じで、肉が増えることがあっても知恵が増えることはない。そんな牛のように生きていたらダメ。いつも学んでいれば、わからないことがドンドンわかるようになって、知恵がつき、さらに学びたくなる気持ちになるものなんだよ」と伝えきること。
そのうえで、「自然の四季は何度も繰り返させるけど、人生の四季はたった一度だけ。それゆえ、花咲き誇る『青春』、青葉茂れる『朱夏』、紅葉溢れる『白秋』、落葉囁く『玄冬』、それぞれの時期を目いっぱい美しく煌めき甘美に生きなければいけない」とわからせること。
どうだろう?
そんな正真正銘の教師が必要な時代なのでは?
とにもかくにも、我が日本の未来に希望をも抱くためにも、愚直このうえない学術会議や反社会組織と言っても過言ではない日教組が跳梁跋扈する教育界改革を本気で急ぐしかないと思うが…。

You only live once, so you have no choice but to keep learning from birth to death, right(たった一度の人生、生まれてから死ぬまで、ひたすら学び続けるしかないのでは)?
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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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