たびたび大洪水襲来のある日本砂漠-12 「須佐之男命」をコピーした国の惨めな末路!? 〈11〉
At a time when the world is fighting inflation, isn't the future of the Chinese economy, which is about to fall into deflationary hell just like our country, in a very dire situation(世界がインフレと戦っているときに、我が国と同じようにデフレ地獄に堕ちようとしている中国経済の先行きは相当ヤバいのでは)?
■我が日本の基本精神は、「判官贔屓」というより、中国や欧米と明確に違い、「勝利者が正義」と単純に見なさないこと!!!
●あからさまな大ウソに立ち向かうには、その大ウソにマトモに反応するのではなく、相手のより大きなウソを暴くことが肝心!!
◆せっかくの漢字国家なのに、我が日本から逆輸入した漢字を使用しなければ、現代国家の仲間入りさえできない無知な国!
中国とは、威風堂々と交渉する以外に道はない。
何しろ、相手は、世界で名だたる大ウソつきのハッタリ難癖国家。
ちょっとでも卑屈な態度を見せたら、瞬く間につけ込まれるだけ。
どちらにしても、尖閣国有化の際の気の狂った中国人どもの反日破壊・不買行動で、イヤというほど思い知らされ、とっくに中国への経済依存を諦めていたのかと思いきや、逆に近年、輸出・輸入とも中国が最大の相手国だというのだから、本当に情けなくてみっともないのでは?
脱中国を、脱悪徳国家を図るために、内需主導型経済に転換するはずだったのでは?
いまだに製造業による輸出主導型では、あまりにもダサすぎるのでは?
確かに、かつて日本メーカーは、サプアや台湾や中国などから部品や原材料を輸入し、最終製品で高い競争力を持ち、それをUSAに売るというビジネス展開で成功していたことは事実。
そう、日本の顧客がUSAで、中国の顧客が日本という貿易ビジネス。
けれども、近年は、日本企業が目先に数字ばかり追ようになって製品競争力が低下。
その結果、最終製品製造は、中韓にくれてやったかのように、中韓のメーカーが勇躍。
日本企業は、部品や製造装置を中国に輸出するという形態に変わっていて、今や、日本メーカーの顧客は、USAではなく中国。
では、USAは、どうしているのか?
中国との経済戦争中なのだから、表面上は、中国経済のUSAでの影響力は減ってきているようにも見える。
実際、中国はUSAにとってずっと最大の貿易相手国だったが、現在では、メキシコ、カナダに次ぐ第3位。
それこそ、インドと東南アジアを合わせると、USAでは中国の重要性に明白に陰りあり。
USA商務省が最近公表した報告書でも、今年上半期のUSAの輸入に占める中国の割合は、わずか13.3%。
最盛期だった2017年21.6%から縮小しただけでなく、2003年以降、最低の数字。
USA商務省が追跡した主要10品目全てにおいて、昨年~今年にかけて中国製品の割合が縮小。
過去数十年間、米中貿易の主力だったオモチャやゲームの輸出でさえ、USAの輸入品に占める中国の割合は低下。
特に、中国政府にとって極めて重要な位置を占める電子機器分野での敗北が大きい。
USAの電子機器輸入に占める中国の割合は、昨年32%から今年上半期には27.9%と、たった1年で大きく減少。
中国政府が公表した数字も、USA商務省の発表を裏づけているから、違った意味でビックリ。
7月、中国の輸出額は前年同月比14.5%減、6月12.4%減からさらに悪化。
特に、USA向け輸出は23%減
欧州とASEAN向け輸出も、それぞれ21%減少。
制裁に苦しむロシアからの要求によって中国の対露輸出が52%拡大していなければ、輸出依存の中国経済はさらに火の車だったはず。
それもこれも、何でもドナルド・トランプ否定だったジョー・バイデンが、2021年の大統領就任後、なんとドナルド・トランプの関税政策を維持したからである。
それどころか、政府内の反中国的な発言をドナルド・トランプ以上に強めるとともに、特定の対中輸出を制限し、国内で半導体を製造する企業には補助金を支給し始めたほど。
そして、つい最近、USAの中国技術への投資制限に踏み切ったほど。
いずれの政策も中国の対USA輸出に直接影響を与えたワケではないが、中国の輸出品、特に電子機器の多くはUSAからの部品輸入に依存していたから、中国は真っ青。
なぜ、そうなったのか?
その主因は、米中貿易戦争のことよりも、中国国内における賃金コストの上昇。
そう、大国気取りの経済音痴のおバカ習近平が、点数を稼ごうと賃金コストを大幅に上げさせたせい。
何しろ、中国の賃金上昇のペースは、日本をはじめとするアジア諸国や中南米だけでなく、欧米をも上回っているというのだから、正直、唖然呆然。
中国国家統計局によると、都市部の賃金は、過去5年間で、USAの年平均賃金上昇率4.4%のほぼ2倍の年平均8.6%も上昇しているというのだから、ただただビックリ。
それでも、USAの賃金は依然として中国の賃金よりも高い水準だが、その差はかつてよりもはるかに小さくなっていて、USAの企業経営者にとって中国の賃金がかつてほど魅力的でなくなっていることは、間違いナシ。
とにかく、中国の賃金コスト上昇は、欧米や日本の生産者や買い手が、インド、中南米、東南アジアなどに目を向ける大きな要因となっていて、特に、ベトナム、フィリピン、インドネシア、メキシコは、投資や購買意欲を中国から転換させることに成功しているのである。
Isn't there a backlash that is happening in China now, where they used the people like slaves to make money in the “factories of the world”(国民を奴隷のようにこき使って「世界の工場」で稼ぎまくっていた反動が、今、中国で起きているのでは)?
To be continued...
■我が日本の基本精神は、「判官贔屓」というより、中国や欧米と明確に違い、「勝利者が正義」と単純に見なさないこと!!!
●あからさまな大ウソに立ち向かうには、その大ウソにマトモに反応するのではなく、相手のより大きなウソを暴くことが肝心!!
◆せっかくの漢字国家なのに、我が日本から逆輸入した漢字を使用しなければ、現代国家の仲間入りさえできない無知な国!
中国とは、威風堂々と交渉する以外に道はない。
何しろ、相手は、世界で名だたる大ウソつきのハッタリ難癖国家。
ちょっとでも卑屈な態度を見せたら、瞬く間につけ込まれるだけ。
どちらにしても、尖閣国有化の際の気の狂った中国人どもの反日破壊・不買行動で、イヤというほど思い知らされ、とっくに中国への経済依存を諦めていたのかと思いきや、逆に近年、輸出・輸入とも中国が最大の相手国だというのだから、本当に情けなくてみっともないのでは?
脱中国を、脱悪徳国家を図るために、内需主導型経済に転換するはずだったのでは?
いまだに製造業による輸出主導型では、あまりにもダサすぎるのでは?
確かに、かつて日本メーカーは、サプアや台湾や中国などから部品や原材料を輸入し、最終製品で高い競争力を持ち、それをUSAに売るというビジネス展開で成功していたことは事実。
そう、日本の顧客がUSAで、中国の顧客が日本という貿易ビジネス。
けれども、近年は、日本企業が目先に数字ばかり追ようになって製品競争力が低下。
その結果、最終製品製造は、中韓にくれてやったかのように、中韓のメーカーが勇躍。
日本企業は、部品や製造装置を中国に輸出するという形態に変わっていて、今や、日本メーカーの顧客は、USAではなく中国。
では、USAは、どうしているのか?
中国との経済戦争中なのだから、表面上は、中国経済のUSAでの影響力は減ってきているようにも見える。
実際、中国はUSAにとってずっと最大の貿易相手国だったが、現在では、メキシコ、カナダに次ぐ第3位。
それこそ、インドと東南アジアを合わせると、USAでは中国の重要性に明白に陰りあり。
USA商務省が最近公表した報告書でも、今年上半期のUSAの輸入に占める中国の割合は、わずか13.3%。
最盛期だった2017年21.6%から縮小しただけでなく、2003年以降、最低の数字。
USA商務省が追跡した主要10品目全てにおいて、昨年~今年にかけて中国製品の割合が縮小。
過去数十年間、米中貿易の主力だったオモチャやゲームの輸出でさえ、USAの輸入品に占める中国の割合は低下。
特に、中国政府にとって極めて重要な位置を占める電子機器分野での敗北が大きい。
USAの電子機器輸入に占める中国の割合は、昨年32%から今年上半期には27.9%と、たった1年で大きく減少。
中国政府が公表した数字も、USA商務省の発表を裏づけているから、違った意味でビックリ。
7月、中国の輸出額は前年同月比14.5%減、6月12.4%減からさらに悪化。
特に、USA向け輸出は23%減
欧州とASEAN向け輸出も、それぞれ21%減少。
制裁に苦しむロシアからの要求によって中国の対露輸出が52%拡大していなければ、輸出依存の中国経済はさらに火の車だったはず。
それもこれも、何でもドナルド・トランプ否定だったジョー・バイデンが、2021年の大統領就任後、なんとドナルド・トランプの関税政策を維持したからである。
それどころか、政府内の反中国的な発言をドナルド・トランプ以上に強めるとともに、特定の対中輸出を制限し、国内で半導体を製造する企業には補助金を支給し始めたほど。
そして、つい最近、USAの中国技術への投資制限に踏み切ったほど。
いずれの政策も中国の対USA輸出に直接影響を与えたワケではないが、中国の輸出品、特に電子機器の多くはUSAからの部品輸入に依存していたから、中国は真っ青。
なぜ、そうなったのか?
その主因は、米中貿易戦争のことよりも、中国国内における賃金コストの上昇。
そう、大国気取りの経済音痴のおバカ習近平が、点数を稼ごうと賃金コストを大幅に上げさせたせい。
何しろ、中国の賃金上昇のペースは、日本をはじめとするアジア諸国や中南米だけでなく、欧米をも上回っているというのだから、正直、唖然呆然。
中国国家統計局によると、都市部の賃金は、過去5年間で、USAの年平均賃金上昇率4.4%のほぼ2倍の年平均8.6%も上昇しているというのだから、ただただビックリ。
それでも、USAの賃金は依然として中国の賃金よりも高い水準だが、その差はかつてよりもはるかに小さくなっていて、USAの企業経営者にとって中国の賃金がかつてほど魅力的でなくなっていることは、間違いナシ。
とにかく、中国の賃金コスト上昇は、欧米や日本の生産者や買い手が、インド、中南米、東南アジアなどに目を向ける大きな要因となっていて、特に、ベトナム、フィリピン、インドネシア、メキシコは、投資や購買意欲を中国から転換させることに成功しているのである。
Isn't there a backlash that is happening in China now, where they used the people like slaves to make money in the “factories of the world”(国民を奴隷のようにこき使って「世界の工場」で稼ぎまくっていた反動が、今、中国で起きているのでは)?
To be continued...