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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

新・日本砂漠化-77  「狂死」するか?「狂師」になるか?の教師たち!!

It must be the worst neglect of to abandon discipline(躾を放棄することは、最悪のネグレクト)!

この国を、ここまでグシャグシャタガに緩んだ国にしたのは、日本人の矜持のない金を稼ぐことしか考えない無能な政治屋、人間としても最低限のモラルさせない金をもらうことしか考えない官僚、哲学も美学もない金を要求するだけの日教組、それらに抵抗することも反論することもなくわいせつ行為を考える教師、そして、それらに何一つ不審を抱かない何も考えない親たち…。
どう考えても、この国を何とかする方法はもうないのかも?
どうあれ、必死に人のために、社会のために、国のために命懸けで生きる人など、誰もいなくなるのは、時間の問題か?
何しろ、恋愛一つ満足にできない、自分が生きているリアリティのない、心ビッコのヒトしかいないのだから無理もない。
ところで、本当の意味で「究極のネグレクト」でしかない「躾」一つできない親しかいないこの国に、無視するか過保護にするかの極端な子育てしかできないこの国に、またさらなる不気味な「helicopter parent(ヘリコプターペアレント)」なる親どもが繁殖し始めているというから、ますます大変。
それも、ヘリコプターの別名である「chopper(チョッパー)」のように、バリバリ小うるさく…。
何でも、もう大人にならなければいけない年頃の子どもに、ヘリコプターで追跡するようにまとわりつき、子どもに何かトラブルがあったら即、介入してくる親のことで、子どもに自分で判断させないというから、実に始末に悪い存在。
実際、講義をさぼった子どもに代わって補講をやれ!と喚いたり、大学生の子どもの何もかもを代わりにやるというから、開いた口が塞がらない。
お陰で、最近の大学の入学式は、保護者のために開催するようで、2日間になるケースもあるというから、ビックリ仰天。
そんな中で、東仙坊が着目したのが、カゼで教育実習を休ませたら大学に「子どもの将来を潰す気か」とねじ込んでくる親がいるというから、唖然。
そんな子どもが教師になっていると思うと、お里が知れる気がしないか?
どうあれ、「困ったことがあると、親が助けてくれる」と思っている大学生が42%もいるというのだから、我が国のの未来は、一体?
10月27日、公立の小中学校や高校などで、1年以内に教師を辞めた新人教員が2009年度、過去最多の317人に上ったことが公表された文部科学省の調査で判明した。
精神疾患や教職になじめないなどの理由で依願退職するケースが目立っているというから、「クッ、ゲッ」とみんなで嘲笑すべきでは?
それなのに、文科省「新人でもすぐに教壇に立たなければならない。プレッシャーが原因ではないか?」と分析しているというから、もう爆笑ものでは?
何でも、全国の都道府県教育委員会などに対して調査した結果、新人教員のうち、1年の試用期間中に辞めるなどして正式採用されなかったのは317人、前年度を2人上回り、過去最多を更新。6年前に比べると3倍近くになったというから、何をかいわんや。
依願退職が302人、このうち83人は精神疾患が理由だというから、あまりにも情けない。
そもそも、「教員になじめなかった」などというみっともない虚弱なヤツらを採用した責任はどこにあるのか?
そのうえ、指導力不足で不採用決定を受けた新人も29人いたというのだから、根本的に教師の資質を問うべきでは?
当然、犯罪を理由に失職した新人(1人?)がでてくるのも当たり前では?
無事に使用期間をクリアした教師の中から、生徒のレイプ犯が何人出てくることか?
その一方、新人以外の教師で、教育委員会から資質不足で指導が不適切と認定された教員は260人というから、ほとんど壊滅状態では?
その内訳も、在職20年以上のベテランが60%、特に50代が44%というから、やはりレイプとわいせつ行為がバレたのでは?と考えたくならないか?
文部科学省では「年齢が高く自分の指導方法に固執して改めないのが原因?」と分析しているというから、どこまでも能天気。
この責任転嫁のあり方こそが、教育者にふさわしくないと思うが…。
とにかく、学校のトップや中間管理職のような勤務に耐えられず?、校長や副校長、主幹教諭から希望して降格される「希望降任制度」利用者が223人と、前年度を44人上回り過去最多を更新したというから、その気概のなさは救いようがないのでは?
11月3日、広島県立広島特別支援学校教諭兼指導助手、立石文典(52歳)なる勤続28年のベテラン狂師が、前日の真昼間に自分の勤務先の校長室で、校長の首を絞めたり、腹を蹴るなどして1週間のケガを負わせたとして、広島県警安佐北署に、傷害で逮捕された。
広島県教育委員会によると、このベテラン狂師、今年度から農業実習の補助を担当させられ、勤務指導に従わないため校長が呼び出し、職務に専念するよう注意していたというが、どうやら本当のところはそうではないらしい…。
何しろ、今年7月に女性会社員宅に無断侵入したとして住居侵入容疑で現行犯逮捕されていたのに、なぜか不起訴処分(!!?)になっていたというから、呆れるばかり。
ある意味、校長の自業自得の面もあるのでは?
どちらにしても、この国のダメ教師の実態は、特に酷いと思うが…。
では、そんなダメ教師に接するダメ親の子どもはどうなるのかと言うと、答えは簡単明瞭。
10月13日、神奈川県川崎市中原区の市立中学校で10月8日、2年生の男子生徒数人(?)が教師3人に暴行を加え、うち1人30歳代教師が眼底を骨折する重傷を負っていたことが、中学校から「教師がケガをした」と119番通報があったのに、な、な、何と5日後に公表された。
神奈川県警中原署が暴行、傷害事件として捜査しているというが、今後こんなことしか起こらないと思うのは、東仙坊だけではあるまい。
何でも、10月8日午前10時ごろ、前期終業式後の掃除の時間の校内廊下などで、「掃除時間中に遊んでいて注意され、頭にきた」と中学2年生8人生徒と複数の教諭がもみ合ったというのだが、メチャクチャ今の日本の実態を象徴していると思わないか?
どちらも一人では何もできない恥知らず同士。
結局、1億2千万人総幼稚園児化を阻止し、日本人の崇高な魂を取り戻さない限り、この国のモラルは復活しないのかも…。

The high-level teacher who has self-confidence in the thing which is the most necessary for us now being a teacher(我々に今一番必要なものは、教師であることに自負を持つレベルの高い教師)!



 

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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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