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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

新・日本砂漠化-89  鏡を見て遊べるイルカ!!

We are just a human being.So we have to prepare anything always(たかが人間。備えよ常に)!

いまだにマスクマンおたくの東仙坊、ノロウイルスが流行ってる、香港A型インフルエンザが流行っていると聞いて、正直、小躍りしている。
しかも、ここ数年影を潜めていたのに、1968年に大流行したH3N2の子孫と思われるウイルスと聞いて、納得している。
H3Nは、あのH1N1の致死率の2倍というから、クワバラクワバラ。
もちろん、そのH1N1もちゃんと発生しているし、ついに最も恐れているH5N1も香港で発生し、その患者が広州(?)帰りというから、ますます満足。
メチャクチャ不謹慎でも、胸を撫で下ろしている。
国防と同じ、「備えよ常に」、それしかないと改めて確信している。
それらのパンデミックは、金、金、金と傲慢で鼻持ちならない人間への啓示に他ならないはず…。
それにしても、どうしてここまで人間は、人間であることを過大評価してしまったのか?
一体どこか万物の霊長なのか?
どうあれ、今、地球が一番怒っているのは人間に対してだと感じているのは、東仙坊だけではあるまい。
そう言えば、それでも人間として生まれてよかった、人間だけが思索にふけることができるからと思っていたのに、それを根底から覆される動物実験を観た。
もともと知能が高く会話し合っていると言われていたイルカにも、思考があることがわかったというのである。
その実験は、2頭のイルカが鏡の前で、明らかに鏡に映っているのがそれぞれに自分と知覚して遊んでいるものだったのだが、言葉で言い表せないような感動と衝撃を受けた。
確かに、2頭で鏡に映る自分の顔をお互いに冷やかしたり、笑い合ったりしているシーンは、それを理解していると見えて、ビックリさせられた。
と同時に、どこにも人間だけのアドバンテージなど何もないということを痛感させられた。
そして、地球上の他の生命体が、何かリベンジし始めるのでは?という懸念に駆られていた。
えっ、うちの犬が、うちの猫も、鏡を見てるって?
何でも、それは自分を見てるのではなく、自分の敵を見ているだけだというから、驚かないか?

11月21日午前7時ごろ、鹿児島県南九州市頴娃町のJR指宿枕崎線御領-石垣駅間で、線路に害虫が異常発生。指宿発枕崎行き下り普通列車(!両編成)が徐行、1時間16分遅れ。
後続普通列車上下2本が運休、上り2本が最大1時間18分遅れ、計約200人に影響。
異常発生したというのは、ヤンバルトサカヤスデ。
何だそれ?
調べて、東仙坊、全身鳥肌、ショック死してしまうほど…。
細く短い多数の歩脚がある気色の悪い生き物。
ムカデと似ていて、ムカデとヤスデ…なるほど、と納得しようとしたら、厳密には、かなり違うと言うので、困惑。
それが線路上でつぶされ油のようになり、車輪が空回りさせ、速度が落とさせ、ノロノロ運転させるというから、まるでテロリスト、JRの組合員。
しかも、その臭液、毒性があり、矢毒に使用されるというから、恐ろしい。
ヤンバルトサカヤスデは台湾原産、体長2.5~3.5cm、在来種のヤスデ(約2cm)より大きく1度に350個もの卵を産むほどの高い増殖能力というから、物凄い。
農作物や人に害を及ぼすことはないが、コンクリートを好み(?)、1平方mに数千~数万匹も密集して家屋内に侵入する「不快害虫」だというから、メチャクチャ不気味。
さらに、外界の刺激には青酸ガスを含むガスまで発生(?)するというから、始末に悪い。
鹿児島県内では1991年に徳之島で初めて見つかり、奄美大島や南薩地方での被害が深刻だというのだが…。

11月9日、8月から湖面はまるで緑色の絵の具を溶かしたようなアオコの大発生が続く島根県の宍道湖では、10月から湖岸に吹き寄せられ、家庭用ガスに似た悪臭が漂うようになったというから、もう大変。
松江市ガス局などへの問い合わせは70件を超えたというから、放ってはおけない。
アオコの正体は植物プランクトン「ミクロキスティス」、微小の藻。
淡水域に生息、海水が混じった宍道湖では通常大量発生しないが、今年は春先からの長雨で塩分濃度が低下。梅雨明け以降は一転、晴天続きで水温が上昇。湖水に含まれる多量の窒素やリンなど栄養塩を吸収し、活発に光合成を行い増殖したというから、メチャクチャ不運。
湖沼の富栄養化の代名詞であるアオコの大発生、一見水環境悪化の「警告」に見えるが、実際は、公共下水道など生活排水処理施設の整備率は1988年に20%未満だったのが2009年度には90%に達し、環境は改善されているというから、ますますミステリー。
宍道湖は大橋川で中海とつながっているが、閉鎖性が高い水域。
汽水湖は複雑で微妙なバランスで成り立っていて、少しの塩分濃度上昇でも大きな変化につながり、魚介類への悪影響があるというから、注意すべきでは?
思わず「も(?)、イヤ」と叫んでしまうかも…。

10月25日、岐阜県海津市にある農業技術センター南濃試験地の無農薬試験ほ場で、甘長トウガラシに害虫のナスコナカイガラムシが県内で初めて発生したと、海津市が「病害虫発生予察特殊報」を発表。
これも、何だそれ?
調べて、東仙坊、心はブルーからうす紫色…。
そのナスコナカイガラムシ、体長3~5mm、北米、中南米、ミクロネシアなどに分布するというが、どこから見ても、地球生誕直後に、すでに存在していたかのようなカタチ。
国内では、これまで2003年に高知県で最初に見つかり、愛知県や奈良県などでピーマンやナス、キクなどへの寄生が確認されていた、薄気味悪い害虫。
エサとして狙われる作物はキク科、ナス科、マメ科など30科。
その葉や茎から水分を吸うだけでなく、糞尿でカビを発生させたり、葉や果実を変色させ、商品価値を低下させるというから、北朝鮮。
使用農薬が少ないほど多く発生するため、減農薬や無農薬栽培は注意する必要があるというから、北朝鮮同様、普段からしっかり対処すべきでは?

どうだろう?
人間は、もっと謙虚に、魂を大切にして生きるべきでは?

A lot of microbe on the earth should shine including revenge to the human being here there and everywhere(地球上のあちこちで微生物たちの人間への復讐が始まっている)!








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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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