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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

新・日本砂漠化-97 結局、本当に頼りになるのはUSA!?

I think the way that they become it and fall and do not mind shouldn't match the Japanese true character(なりふり構わないやり方は、日本人の本性に合わない)!

東仙坊、我々日本民族の利点は、清濁併せのむ寛大さにあると確信している。
その見地から、人に、社会に、国に甘えない潔さ、克己こそがすべてという信念を抱いていたはず。
あくまで、何が起きても自分の努力が足りない、自分が招いたワザワイとじっと忍耐する勇気を持っていたはず。
それが独特の性善説を育み、世界一のお人好しと愚弄されても、笑って応えていたはず。
それなのに、資本主義、市場原理主義、はき違えた民主主義、ほとんどエゴイストにちかい自由主義のもと、卑屈に動揺しまくり、頬を引きつらせてコビまくる、情けなくてみっともない人種になってしまったことか?
どうあれ、他人のことをとやかく言わず、他人の足を引っ張ることを恥辱とし、ある種の達観を持って生きていたはずなのに、奇妙な性悪説に毒され、ますます中途半端な意思のない人種になってしまっているのは事実。
えっ、東仙坊も同じだって?
冗談ポイ!
東仙坊が糾弾するのは、あたかもプロフェッショナルごとくの顔をして、人に押しつけがましく関わってくるニセ・プロフェッショナルに、アマチュアならアマチュアらしく殊勝にしていろ!と、必死に抵抗しているだけ。
どこまでも一人の人間として、率直に一喜一憂すべきと提案しているだけ。
たかが人間、されど人間。
いつも自分の感性の中で、大切だと信じる愛とモラルに正直に生きるべきと思わないか?
メチャクチャ人生は短いのだから…。
例えば、なぜ隣のキチガイの国のシンパのヒトたちに、税金で厚遇するのか?
東仙坊、再三再四、指摘してきたが、あの国を何とか維持させているのは、中国やロシアではなく、実際は我が国なのでは?
全く同じに、中国の軍拡を促進しているのは、実際は我が国なのでは?
そういうことをきちんと理解したうえで、日々、淡々と笑って生きようと言っているのだが…。
突然、駐中日本大使が、な、な、なぜかGDP世界一になりそうな中国ODAを増やそうと言い出したのは、自分の伊藤忠商事の売上アップのためでは?
そういう風に疑ってニコニコ笑顔で生きようと言っているのだが…。

12月15日、米国防総省のシンクタンク「INSS(国家戦略研究所)」は、「中国の域外海軍作戦」という公表した報告で、「中国首脳が南シナ海の領有権防衛などに航空母艦が必要だとみなし、すでに空母の配備を決めている。それによって、アジア地域での米国や日本への脅威が高まる」と警告。
具体的には、「近い将来、単一の空母を保有するにいたるが、数隻の空母群を艦載機とともに持ち、遠隔地での主要戦闘能力を保有するのは今後10年の範囲」と指摘。
しかし、空母保有の意図を宣言することは「政治的に問題が多い」として、アジア地域の諸国や米国の反発を気にしているとも解説。
さらに、中国海軍の空母保有などを中心とする「作戦能力の強化は、アジア地域での米国の存在と米国の日本など同盟諸国へのより大きな軍事脅威となるため、米国は中国の軍事能力への防御役としてアジア地域の軍事プレゼンスを続けることを同盟諸国に再確認しておかねばならない」とも強調。
また、12月17日、米国議会の政策諮問機関「米中経済・安保調査委員会」が2010年の年次報告を公表。
「米国の安全保障利害に直接影響する中国の活動」として「中国軍の膨張する空軍力と通常ミサイル能力」を詳述、米空軍基地に対する破壊能力を明記。
「通常弾頭の弾道ミサイルと巡航ミサイルの能力を大幅に強化、同種のミサイルが中国周辺の日本などの同盟国に到達し、この地域の駐留米軍を危機にさらすようになった」と分析。
具体的には、東アジア地域の主要な米空軍基地6ヵ所(韓国・烏山/群山両基地、日本・嘉手納/三沢/横田各基地、グアム島・アンダーソン基地)のうち、アンダーソン基地を除く5基地すべてが中国軍の弾道ミサイルと地上発射型巡航ミサイルの攻撃で使用不能となる可能性があると報告。
その中国軍の具体的戦術としては、①50基ほどの中距離弾道ミサイルで空軍基地を攻撃し、防空網、格納庫、滑走路を破壊し、米軍機の発進を不可能にすること②ほぼ同基数の巡航ミサイルでさらに防空網、航空機、燃料庫などを破壊することなどを予測。
嘉手納、三沢、横田の各基地は中国からそれぞれ650km、850km、1100kmだが、中国軍は各基地の攻撃用に射程1700km以上のDF21Cなどの中距離弾道ミサイル計80基、射程1500kmのDH10などの地上発射型巡航ミサイル計350基をすでに保有。
「危機に際して中国軍が米空軍基地をこれらミサイルで実際に攻撃するかどうかは不明だが、その意図があれば破壊できることは事実」とも指摘。
そして、そのミサイルの破壊力については「発射しなくてもその威力で相手を屈服させる効用も大きい」と付記。
どうだろう?
もはや、我が日本は中国にかしずくしかないのかも?と思わないか?
にもかかわらず、卑屈な我が国は、まさか本気で攻撃してなどくるわけがないとタカをくくり、怒らせないためにお金をもっと渡して、大目に見てもらおうというのは、あまりにも惨めだと思わないか?
どちらにしても、何でもありのなりふり構わない中国より、いくら落ち目でもUSAの方がまだ少しはマシと思っているのは、東仙坊だけではないと思うが…。
とにかく、フロノイ次官が明言した「沖縄・尖閣諸島には、米国の防衛義務を定めた日米安全保障条約第5条が適用される。これは、尖閣諸島を中国が不法占拠して施政権を主張された場合でも、5条を適用する」を信じたいと思わないか?

It might be a contradiction for us to depend on USA while forming present North Korea and China(今の北朝鮮と中国を形成しておきながら、アメリカに頼る我々の矛盾)!






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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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