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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

緊急プロファイリング 山口下関市女児絞殺事件-suppliment(追補)-1!?

In such obvious case investigation, why did the Yamaguchi Prefectural Police have to have for half a year?(こんなミエミエの事件捜査に、山口県警は、なぜ半年も有する必要があったのか)?

東仙坊が、緊急プロファイリング 山口下関市女児絞殺事件-1として実行した、昨年11月28日に発生した悲惨な事件に、5月24日、ようやく新たな進捗があった。
その「山口下関市子ども3人女児だけ殺人事件」の被害者であった6歳女児の母親の元交際相手で、下関市内に住む悪魔の化身的オトコ(27歳)が犯行に関与した(??)疑いが強まったとして、山口県警下関署に任意同行を求め、殺人などの容疑で事情聴取を始めたというから、二重にビックリ。
実は、その悪魔の化身的オトコ、事件直後にすぐに取り上げられた、あの昨年9月13日別れ話のもつれから母親の顔を殴るなどして暴行で逮捕され、その後、山口地裁から、DV防止法(配偶者暴力防止・被害者保護法)に基づく接近禁止命令を受けた例の元カレ同居オトコだというから、開いた口が塞がらない。
何しろ、もう半年近くが経っているのである。
それはないだろうが…それが、率直な感想であるのは、東仙坊だけではあるまい。
えっ、何でだって?
それは事件直後に、まっ先に疑うべき、まっ黒けの真っ黒けのオトコだったはずでは?
事実、特に山口県警下関署は、そう思っていたはずでは?
だから、何度も何度もすでに事情聴取をしていたはずなのでは?
えっ、慎重なうえに慎重を期して、捜査していたからだって?
バカも休み休み言え!と思わないか?
逮捕していたということは、その指紋、DNAデータを山口県警下関署は所持していたはず。
そ、そ、それなのに、こんなに時間がかかったのは、なぜ?
それは、「災害救助支援隊」としては何とか少しは役に立つものの、本業の犯罪捜査という点では、やはりまだまだ「軽察」ということでしかないのでは?
何しろ、事件が起きた「彦島」は、関門海峡をはさんで九州とは目と鼻の先で、本州のほぼ最西端の名前の通り「島」。
11平方kmに約3万人が住んでいるだけのかつての源平合戦で平家最後の陣地。
確かに、今は道路橋など3つのルートで本土と結ばれ陸続きなのかも知れないが、現場の状況から流しの犯行でないことだけは歴然としていたのでは?
いくら島内に、全国最大のフグ流通拠点として知られる南風泊市場があったり、造船所や化学産業などの工場が立ち並んだりして、数多くの人が出入りしているからと言って、どうしてそんなに時間を費やしたのか?
凄く情けなくてみっともないと思わないか?
しかも、現場は、幹線道路とは1本の細い道で繋がっているだけの雑木林に囲まれた静かな住宅街。
そのうえ、現場のアパートも、以前は企業の社宅で、その企業の撤退後に所有者が変わって一般向け集合住宅になった無機質なもの。
一体誰がどこにどう住んでいるか、簡単にはわからいような場所だったのでは?
流しの犯行でないことぐらい、自明の理。
実際、モノを物色した形跡は皆無だったはず。
異常で執拗な被害者家族、もしくは残忍非道に殺害された6歳女児、もしくはその母親への恨みの凶行だとほぼ確信していたのでは?
にもかかわらず、報道カメラまで用意させながら、5月24日午前7時に自宅から悪魔の化身的オトコを任意同行させ、午後9時まで14時間も取り調べて、一旦帰宅させたのはなぜ?
その躊躇は一体どこからきているのか?
殺人と死体遺棄で悪魔の化身的オトコの自宅や関係先(?)など数ヵ所を家宅捜索しバイクなど数十点を押収していながら、そのテイタラクでは先が思いやられないか?
それにしても、事件発生から、半年、連日100人態勢で捜査していた山口県警下関署は、今まで一体何をやっていたのか?
どこから見ても、軽薄な察知、まさに「軽察」の面目躍如だと呆れているのは、東仙坊だけではあるまい。
それでいながら、5月27日午前9時ごろ、下関市向洋町に住む、職業不詳、悪魔の化身的オトコである湖山忠志こと許忠志を逮捕したというから、ますます不可解では?
そして、逮捕の決め手になった物的証拠が、被害女児の衣服に付着した微物(?)のをDNAが、悪魔の化身的オトコと一致したことというから、完全に???
案の定。
悪魔の化身的オトコは、「当日事件現場近くまで行ったが、被害者宅には行っていない」、「容疑事実についてはわかりません。知りません。殺していません。遺体も捨てていません」、「疑われて迷惑だ。自分にも2歳の子どもがいるので殺すわけがない」、「被害者宅のどもたちと遊んだこともあり、事件を知ってショックを受けた」と応えているというから、果たしてどんなことになるやら…。
また、悪魔の化身的オトコの弁護人は、早くも自供が強要されていると県警や山口地検に対し、取り調べの可視化を求めているというから、ますます大変では?
実際のところ、悪魔の化身的オトコ、被害者家族の以前のアパートで同居していたときは、子どもたちと一緒によく買い物に出かけていたというから、妙に気色が悪い。
なかでも、長男は、その悪魔の化身的オトコの髪型を真似していたというから、ただただ合掌…。
ちなみに、この悪魔の化身的オトコ、地元の下関市の中学を卒業後、大阪府内の高校に進学(?)。
パチンコ店などで働いた後、地元に戻り、下関市内のパチンコ店に勤務。
当時同僚だった被害女児の母親と交際を始めたというから、フムフム。
となると、悪魔の化身的オトコに2歳の子どもがいるということは、一体どういうこと?
2人が同居したのは、昨年9月までの半年間のはずでは?
ということは、ちょうど悪魔の化身的オトコに子どもが生まれたころなのでは?
この話も、そんな程度のダサいものに違いないと、東仙坊、正直、食傷気味だが…。
どちらにしても、この山口県警下関署の得体の知れない卑屈さには、ただただ驚かないか?
もっとも、その裏に、被害女児の母親のメチャクチャふしだらなオトコ狂いの現実が見え隠れするのも事実。
被害女児の母親は、数年前に離婚したというから、それこそ、その元夫を皮切りに、調査しなければならないオトコども数は、ちょうど今、やたら出没し始めたゴキブリのごとくいたのでは?
何しろ、昼はパチンコ店、夜はスナック勤め…。
そのストレスは大変なものでは?
それゆえ、パチンコ店の金の臭いのする常連客たち?、スナックの鵜の目鷹の目の客たち?、それどころか自分の行きつけの飲食店の客や従業員、スーパーの店員? 洗濯屋の店員? ガソリンスタンドの従業員?、信用金庫の融資係? 保育園の職員?、病院の先生?、タクシーの運転手? 郵便局の配達員? 交番の巡査? 市の役人?など。
ありとあらゆるオトコどもが捜査線上に浮かんだのかもしれないけど…。
それは、まず悪魔の化身的オトコを徹底的に洗った後だったと思うが…。
どうあれ、優柔不断な風見鶏のようなマスメディアも、この不可解な山口県警下関署の捜査の稚拙さや未熟さを、もっともっと辛辣に糾弾してすべきと思っているのは、東仙坊だけではあるまい。
とにかく、一つ目のビックリは、どこまでもギコチなく、どこかイワクありげな山口県警の捜査時間の異常な長さ…。

A really terrible unreasonable ending often depends on the child of the woman who can't be devoted to child care(子育てに没頭できないオンナの子どもには、実に恐ろしい理不尽な結末が待っていることが多い)!

to be continued...



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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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