心のブラックホール-30 ピンク狂師が空ける日本人の魂の穴!?-1
It must be certainly a parent to let the own child attach a custom to keep morals(子どもにモラルを守る習慣をつけさせるのは、間違いなく親)!
東仙坊、フランス国営放送のニュースを観ながら、ただただ冷笑していた。
というより、呆れかえっていた。
EU、第3位の国であるイタリアが、ついに財政破綻しそうで、赤ランプが点滅し始めているというのである。
何でも、負債がGDPの122%になり、火の車から爆発寸前だというのだから、ハンパじゃない。
東仙坊的には、マフィアの金が60%以上といわれている国のこと、それも当然とすぐ思ってしまうのだが、フランス国営放送は自分の国のことを棚に上げ、「首相をはじめ、政治家がスキャンダルや汚職に明け暮れ、無能だとこういう風になるのもの!」と皮肉な論調。
ついでに、スペインも危ない。
「両国の国債は、一気に下落している…」とも。
もっとも、東仙坊、それが日本のことを言われているようで、呆れていただけ。
愛する我が日本も、なさけなくてみっともない政治屋どもは、幼稚園児、保育園児とどんどんチャイルデッシュになるばかり。
もう次は、乳飲み子になるだけか?
どうあれ、特にスペインでは、太陽光発電バブルが弾けたというのだから、もう笑うっきゃない。
それにしても、我が日本政府の無知蒙昧ぶり、軽挙妄動ぶりには、つくづく閉口させられる。
とりわけ、管直人なる権勢欲の塊のような不細工な大バカ者には、ウンザリさせられる。
女性市民活動家、市川房江のそばで、あたかも市民サイドの立ち位置にいるかのように装いながら、ひたすら自分の強欲のためだけに権力の掌握を図っていたとは?
今ごろ、市川房江、自分の鑑識眼のなさを草葉の陰で悔いているに違いない。
そして、自分と真逆の世のため人のためとはほど遠い私利私欲の権現を飼っていたことをきっと嘆いているに違いない。
そう言えば、官僚機構の中でも最もタガの緩んでいる厚生労働省、こんな管直人を大臣にしていたときに、完全に緩み切ってしまったに違いない。
どちらにしても、こんなトップが臆面もなく日本を弄んでいる以上、この国自体がフクシマノビイリになってしまうのは、自明の理、時間の問題なのかも…。
どちらにしても、ここままでは、東仙坊、念願のモラル再生など夢のまた夢に終わりそうで、真っ青。
何しろ、国のトップに微塵もモラルがない国なのだから…。
福島産牛肉の汚染問題も同じ。
あれだけ野菜の汚染が言われていたのに、エサをノーマークで、その結果、内部汚染した牛肉を流通させてしまったというのだから、もうマンガ。
汚染検査する時間、キット数、人員、ようはコストを惜しんだだけだというのだから、開いた口が塞がらない。
基準値の50倍以上のエサで、基準値の6倍以上の牛肉を売っておいて、1年間食べ続けても年間許容量である0.106ミリシーベルトだから、何をかいわんや。
仮に本当に心配ないなら、何も言わなければいいだけで、黙って基準値を上げればいいだけでは?
それより何より、誰かがその肉を1年間食べた臨床実験をしたことがあるのか?
どうして簡単に大丈夫と言い切れるのか?
凄く変だと思わないか?
セシウム137は、すぐにどうこういうことではなく、長い年月をかけてどうなるか?ということでは?
一体それを誰がどうやって大丈夫と言えるの?
もう詐欺師としても、相当低級なのでは?
それに、あの状況下で、自然のエサである稲ワラの検査をしていないこと自体、ただの怠慢では?
一事が万事そうなのでは?
また、それは原発再稼働の話も同じ。
単純に再稼働するなら、2度と事故が起こらないように、何重もの安全対策を講じることが先決。
ただそれだけでは?
エネルギー不足、経済停滞、節電、国民のガマンの問題でないことぐらい、明白なはず。
それなのに、再稼働をいち早く受け入れた玄海町長じゃないが、実弟が経営する建設会社が15年間で九州電工発注の原発関連工事だけで少なくとも総額約56億円分を受注していたことでも明らかなように、何もかもがあくまで金儲けのため。
本当に恥を知れ!と思わないか?
それは、さらに東京電力解体の話もまた同じ。
その利権や便益をハゲタカのように貪ろうとするヒトたちの陰険なアイデアでしかないはず。
我々はいつもその隠された真意を見逃してはいけないのでは?
では、日本人は、今、どう生きればいいのか?
実は、その明確な指針を示すことこそが、本来、政府や政治屋のメインジョブ、本来の使命なのでは?
我々は必要以上に科学を過信し、せっかく大自然と共生できる卓越した人間力を持っていたのにもかかわらず、その市場原理主義の幻想と虚偽にはまり、自らの手で大切な日本人の美学を棄ててきてしまっている。
その独特の無私、無心、潔さ、儚さ、思いやり、もののあわれに基づく、モラルを守りつつの司馬遼太郎が提唱した「美しき停滞」しか日本の道はないと思うが、どうだろう?
強欲をかかず、そこそこでわけ合う、バランスのいい国になるしかないと思わないか?
その意味で、不毛な市場原理主義とは、金、金、金の生活と1日も早く決別すべきだと思うが…。
そして、大自然は自分たちの思い通りには何一つできないと観念し、どこまでも真摯に身の丈に合わせて淡々と生きてゆくしかないのでは?
そこで、東仙坊、とりあえず蕩けてしまった心の芯に瞬間接着剤を垂らし、日本人の魂の底に空いてしまった穴を木綿糸でかがり、とにかく日本人としての矜持を取り戻し、何とかモラル再生を早めたいと考えた。
そのためには、まず自分たちでいくつかの覚悟を先にしておくことしかない。
You must let you develop eyes seeing through a person so that you wouldn't let your child make the victim of the corrupt teacher(自分の子どもを悪徳教師の被害者にさせないためには、子どもに人を見抜く目を養わせなければならない)!
To be continued...
東仙坊、フランス国営放送のニュースを観ながら、ただただ冷笑していた。
というより、呆れかえっていた。
EU、第3位の国であるイタリアが、ついに財政破綻しそうで、赤ランプが点滅し始めているというのである。
何でも、負債がGDPの122%になり、火の車から爆発寸前だというのだから、ハンパじゃない。
東仙坊的には、マフィアの金が60%以上といわれている国のこと、それも当然とすぐ思ってしまうのだが、フランス国営放送は自分の国のことを棚に上げ、「首相をはじめ、政治家がスキャンダルや汚職に明け暮れ、無能だとこういう風になるのもの!」と皮肉な論調。
ついでに、スペインも危ない。
「両国の国債は、一気に下落している…」とも。
もっとも、東仙坊、それが日本のことを言われているようで、呆れていただけ。
愛する我が日本も、なさけなくてみっともない政治屋どもは、幼稚園児、保育園児とどんどんチャイルデッシュになるばかり。
もう次は、乳飲み子になるだけか?
どうあれ、特にスペインでは、太陽光発電バブルが弾けたというのだから、もう笑うっきゃない。
それにしても、我が日本政府の無知蒙昧ぶり、軽挙妄動ぶりには、つくづく閉口させられる。
とりわけ、管直人なる権勢欲の塊のような不細工な大バカ者には、ウンザリさせられる。
女性市民活動家、市川房江のそばで、あたかも市民サイドの立ち位置にいるかのように装いながら、ひたすら自分の強欲のためだけに権力の掌握を図っていたとは?
今ごろ、市川房江、自分の鑑識眼のなさを草葉の陰で悔いているに違いない。
そして、自分と真逆の世のため人のためとはほど遠い私利私欲の権現を飼っていたことをきっと嘆いているに違いない。
そう言えば、官僚機構の中でも最もタガの緩んでいる厚生労働省、こんな管直人を大臣にしていたときに、完全に緩み切ってしまったに違いない。
どちらにしても、こんなトップが臆面もなく日本を弄んでいる以上、この国自体がフクシマノビイリになってしまうのは、自明の理、時間の問題なのかも…。
どちらにしても、ここままでは、東仙坊、念願のモラル再生など夢のまた夢に終わりそうで、真っ青。
何しろ、国のトップに微塵もモラルがない国なのだから…。
福島産牛肉の汚染問題も同じ。
あれだけ野菜の汚染が言われていたのに、エサをノーマークで、その結果、内部汚染した牛肉を流通させてしまったというのだから、もうマンガ。
汚染検査する時間、キット数、人員、ようはコストを惜しんだだけだというのだから、開いた口が塞がらない。
基準値の50倍以上のエサで、基準値の6倍以上の牛肉を売っておいて、1年間食べ続けても年間許容量である0.106ミリシーベルトだから、何をかいわんや。
仮に本当に心配ないなら、何も言わなければいいだけで、黙って基準値を上げればいいだけでは?
それより何より、誰かがその肉を1年間食べた臨床実験をしたことがあるのか?
どうして簡単に大丈夫と言い切れるのか?
凄く変だと思わないか?
セシウム137は、すぐにどうこういうことではなく、長い年月をかけてどうなるか?ということでは?
一体それを誰がどうやって大丈夫と言えるの?
もう詐欺師としても、相当低級なのでは?
それに、あの状況下で、自然のエサである稲ワラの検査をしていないこと自体、ただの怠慢では?
一事が万事そうなのでは?
また、それは原発再稼働の話も同じ。
単純に再稼働するなら、2度と事故が起こらないように、何重もの安全対策を講じることが先決。
ただそれだけでは?
エネルギー不足、経済停滞、節電、国民のガマンの問題でないことぐらい、明白なはず。
それなのに、再稼働をいち早く受け入れた玄海町長じゃないが、実弟が経営する建設会社が15年間で九州電工発注の原発関連工事だけで少なくとも総額約56億円分を受注していたことでも明らかなように、何もかもがあくまで金儲けのため。
本当に恥を知れ!と思わないか?
それは、さらに東京電力解体の話もまた同じ。
その利権や便益をハゲタカのように貪ろうとするヒトたちの陰険なアイデアでしかないはず。
我々はいつもその隠された真意を見逃してはいけないのでは?
では、日本人は、今、どう生きればいいのか?
実は、その明確な指針を示すことこそが、本来、政府や政治屋のメインジョブ、本来の使命なのでは?
我々は必要以上に科学を過信し、せっかく大自然と共生できる卓越した人間力を持っていたのにもかかわらず、その市場原理主義の幻想と虚偽にはまり、自らの手で大切な日本人の美学を棄ててきてしまっている。
その独特の無私、無心、潔さ、儚さ、思いやり、もののあわれに基づく、モラルを守りつつの司馬遼太郎が提唱した「美しき停滞」しか日本の道はないと思うが、どうだろう?
強欲をかかず、そこそこでわけ合う、バランスのいい国になるしかないと思わないか?
その意味で、不毛な市場原理主義とは、金、金、金の生活と1日も早く決別すべきだと思うが…。
そして、大自然は自分たちの思い通りには何一つできないと観念し、どこまでも真摯に身の丈に合わせて淡々と生きてゆくしかないのでは?
そこで、東仙坊、とりあえず蕩けてしまった心の芯に瞬間接着剤を垂らし、日本人の魂の底に空いてしまった穴を木綿糸でかがり、とにかく日本人としての矜持を取り戻し、何とかモラル再生を早めたいと考えた。
そのためには、まず自分たちでいくつかの覚悟を先にしておくことしかない。
You must let you develop eyes seeing through a person so that you wouldn't let your child make the victim of the corrupt teacher(自分の子どもを悪徳教師の被害者にさせないためには、子どもに人を見抜く目を養わせなければならない)!
To be continued...