Home  |  All  |  Log in  |  RSS

甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

検証プロファイリング 「長崎西海祖母・母親代行ストーカー惨殺事件」と「千葉県連続殺人死体遺棄事件」の共通点-3

Don't you think it to be correspondence of a thing of the extremely mysterious police(世にも不思議な警察どものの対応と思わないか)?

■「長崎西海祖母・母親代行ストーカー惨殺事件」と「千葉県連続殺人死体遺棄事件」の共通点

●長崎西海祖母・母親代行ストーカー惨殺事件

○現時点で知りうる限りの事件の概要

1人のクソッタレが、三重県桑名市の家を出て、遠路はるばる三千里、長崎県西海市にたどり着く。
そして、タクシーで、現場まで。
実際、12月16日午前11時ごろ、現場に向かって黒い服のクソッタレが歩き、その後をタクシーがついてゆっくりと走っているのを近くの住民が目撃していたというから、歯痒くないか?
12月16日午後6時ごろ、長崎県西海市西彼町風早郷、自営業、元建築会社社長(?)、58歳男性方離れの窓ガラスを割ってクソッタレが侵入、77歳の母親の胸や腹を包丁で数回刺して殺害。
さらに、クソッタレは、午後6時20分ごろ、母屋の窓ガラスを割って入り、56歳妻を包丁で10数回刺して殺害。
死因はいずれも失血死。
12月16日午後9時前に帰宅した二男(18歳)が、家に明かりがなく居間の窓ガラスが割られているのを見つけ、三女と東京にいた(?)父親に電話で伝え、父親が長崎県警西海署に通報。
二男は近所の親類と一緒に2人を捜し、敷地内にあった母親のワゴン車の荷台で、2人が血まみれで倒れているのを見つけ110番。
車は鍵がかかっており、血痕は車外にも。
母屋玄関には鍵がかかり、割れた窓ガラスのそばには鉄アレイが残っていたというから、壮絶。
階段には血を拭った跡。
クソッタレが2人を刃物で刺し、発覚を遅らせるため車に運んで鍵をかけたというから、何をかいわんや。
現場は、長崎市から佐世保市へ抜ける国道206号から大村湾方向へ約3km離れ道は狭く、住民以外の通行はほとんどない、民家が点在する集落。
カーブが多く、緩やかな細い坂道沿いに民家が点在する小さな半島の奥、初めての人や観光客など土地勘がない人はめったに訪れない地域…(?)。
クソッタレは、犯行後、2人を車の荷台に入れ逃走。
12月17日午前、長崎県警西海署は、クソッタレを長崎市内のホテルで(??)発見、任意同行。
所持していたウエストポーチの中に包丁2本(??)。
12月17日午後11時半ごろ、クソッタレが「間違いありません」と殺害を認めたため、殺人と住居侵入で逮捕。
ところが、この事件は、その悲惨な2つ殺人はほんのオマケ、単にウソから出たマコト…。
そもそも、千葉県習志野市に住む男性の三女(23歳)がクソッタレと知り合ったのは、昨年8月ごろ。
三女がインターネットのコミュニティーサイトで仕事関係の相談事(?)を書き込んだところ、クソッタレから返事があり、互いにやり取りを重ね、今年2月下旬から交際が始まったというのだが…。
「当初から三女は交際に積極的ではなかった(?)」が、間もなくしてクソッタレが三女宅に転がり込むカタチで2人は同居開始(???)。
すぐに、三女は何度となく別れ話を切り出すようになったら、そのたびにクソッタレは逆上して三女を殴るなどの暴行。
それでも、何とか別れると、クソッタレはすぐにストーカーに変身(?)。
つきまとって、リモコンなどで三女を殴ったり、外出先の路上でも暴行に及んだというから、ただただ呆然。
たまりかねた父親が、10月29日、長崎県警西海署に「千葉県に住む三女が元交際相手の男から暴力を受けたり、脅されている可能性がある(?)。千葉県警に捜査してほしい」とストーカー行為による被害を相談。
10月29日、長崎県警西海署は千葉県警習志野署に対応を依頼。
そこで、三女が10月末に千葉県警習志野署を訪れた際には、全身にアザ。
それを見た千葉県警の捜査官は、「ストーカーというよりバイオレンス!!!」と判断(?)。
早速、千葉県警はクソッタレを出頭させ厳重注意したが、クソッタレは三女宅に居座り、「オマエのうちは仲がいいのが羨ましい。殴られていることを警察や家族に伝えたらその全員殺してやる」などと脅しつつさらに暴力三昧。

そのために、千葉県警は、11月1日に電話で、再度警告。
そうしたら、ますます暴力を激化し、三女に脅迫メール。
そこで、12月6日、父親と三女は一緒に千葉県警を訪れ、クソッタレからから受けた暴力などを再度事情説明。
そのために、千葉県警は、12月9日、再々度クソッタレを出頭させて警告。
すると、クソッタレは「自分から連絡は取らない」と応じ、実家のある三重県に帰ったというから、千葉県警、ペロペロ舐められたということでは?

どうあれ、心配した父親が、いったん三女を自宅に連れ戻し安全を確保。
そして、ついに、「娘が自由にさせてもらえず、暴力を受けて体がアザだらけになっている。仕事にも行けず、職場でダラシナイ人間だと思われているらしい。別れさせたい。娘に『お前の母親や父親、兄弟を殺す』とメールを送ってくる。実際、兄弟にも同様のメールがきている(?)」と、父親が12月12日、「三女がクソッタレの暴力で1~2週間のけがケガをしたと被害届を提出。
12月14日に受理した千葉県警が、傷害事件として捜査開始(???)。
しかし、無情にも殺害された母親は、「三女はクソッタレから逃れ、念のために息子(夫)がつき添っていた。訴えるために夫と娘が千葉に戻る予定。無事に帰ってくるか心配だ」と案じていたというから、あまりにも哀れ…。
し、し、しかも、事件発生直前の午後6時ごろ、クソッタレの実父から「2日前、千葉で女性に迷惑をかけているのではないかと問いただしたら、息子に殴られ肋骨を折られた(眉の上を3針程度縫うケガ?)。息子が行方不明になった」と電話を受けた父親が母親に電話で「鍵をかけて警戒するように」と伝えていたというから、メチャクチャ無念では?
そ、そ、それに対し、今や我が国の誇りである千葉県警、「三女へのストーカー行為を把握し、警戒していたにもかかわらず迎えた最悪の結果。三女の保護を最優先に捜査をしていたが、捜査が終わる前に今回の事件が起こってしまった」と肩を落としているというのだが…。
ちなみに、その6時間後、事件現場の西海市から13kmほど離れたところから、クソッタレがタクシーを拾い、JR長崎駅近くまで乗っていたというから、ビックリ仰天。
何でも、そのタクシー運転手の証言によると、「私のほうにきて『いいですか?』っ言うので、『はい!』どうぞって言って、『どちらまで?』って聞いたら、『長崎まで』って」、「私がどこから来たのですか?って聞いたら『名古屋方面』って言った。こんな田舎でなんばしよっとですかっていうたんですよ、私が知り合いでもおるとですかって言ったら『近くに知り合いがいます』って」、「途中で、後ろで物音がするんですよ。この人バッグの中から何か探してるんだなって感じで」、「料金を『5560円』と言うと、一万円札を出した。釣り銭を準備してたら、後から『560円ありました』って。意外と落ち着いてますよね。普通だったら早く降りて、さっと逃げたいと思うでしょうからね」と言うのだが…。

I wonder if our Japan would be the generous country which we pretend to watch it and not to watch it then wait until a motherfucker commits a brutal case(我々日本はキチガイが凶悪事件を犯すまで見て見ぬフリをして待つ寛大な国かも)!

To be continued...


profile

東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

■Mail■
ご意見・ご感想など
東仙坊へのメールはこちらから

■Link■
まさに介護は悔悟。
Kaigo Kaigo 会合リポート

最近の記事
カテゴリーリスト
カテゴリー
カレンダー
03 | 2024/04 | 05
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -
月別アーカイブ
ブログ内検索
リンク
RSSフィード