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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

日本砂漠化プロファイリング 無差別殺人報道という名の幇助!?

Completely I got be mad to the mass media to report the murder case in Hachiouji(八王子無差別殺人のマスコミ報道に完全に切れた)!

この国の、恥を知らない情けなくてみっともないassholesどもは、水面下で、一体どれだけ繁殖してしまっているのだろうか?それこそ、「バイオハザード」の「undead(アンデッド)」のように…。
卑怯で卑劣なヒトたちの中で生き残りたいなら、目を閉じるな!耳をそばだてろ!鼻を広げろ!口を結べ!全神経を集中しろ!そして、ヒトから距離を取れ!それしかないと思うが、どうだろう?
ただし、肉体的に距離を取っても、精神的には距離を詰めておいたほうがいいと思うが…。
本当に、この国のモラルは完全に喪失してしまったのか?

7月24日、0時26分頃、岩手県沿岸北部で、マグニチュード6.8、震度6強の大きな地震が起きた。
いよいよ「天の鉄槌」が下るのでは?と、改めて危惧している。
ところで、その緊急地震報道をしているNHKのアナウンサーの語る内容、口調に、「ふざけろ!頭腐ってるんじゃないのか!」と、激怒していたのは、東仙坊だけなのか?
我々人間って、それほどまでに、『他人の不幸は蜜の味』を欲しがっているのだろうか?
凄く変だと思わないか?
そもそも、NHKまでがそんな調子だから、誰もがそんなムードになっているのではないのか?
「地震が起きたのが自分の地域じゃなくてよかった…」
「なんだ、大した被害じゃないじゃないか…」
「何人死んだんだ?えっ、死亡者がいないって?」
そんな風に陰の声が聞こえてきて、とっても絶望的な気分にならないか?
それにしても、運よくテレビ画面上で、他人事として観ることのできる人間が、願わくは地震の被害が大きいことを、そしてその地震の生々しい臨場感を欲していると、こういうNHKのプロデューサーは、どのような観点から勝手に思い込むのだろう?
東仙坊、これは「世にも不思議な物語」では?と、ただただ唖然とさせられた。
「発生直後のお忙しいところ、すいません。今、どちらに?」
「家の2階に」
「どんな状況でしょうか?」
「もう滅茶滅茶で、足の踏み場もありません」
「そうですか?お店の状況は?」
「動けないので、まだ見ていません」
「そうですか?では、回りの状況は?」
「ですから家の2階で動けない状態で見てません」
これって、とっても人間味に溢れた、思いやりのある、やり取りなのだろうか?
東仙坊、あまりの感激に、その場でテレビを消していた…。

7月22日午後9時40分頃、八王子駅の商業ビルで、また「テレビに名前が出れば、相談に乗ってくれなかった家族に迷惑がかけられる」と20歳以上のアンポンタンが、刃渡り15cmの包丁を無差別に振り回し、21歳女性を刺殺し、23歳女性を傷つける事件が起きた。
東仙坊、そんなアンポンタンの思うつぼになりたくないので、プロファイリングしないどころか一切触れたくない。
もちろん、不運この上ないことに被害に遭ってしまった2人の女性には、かける言葉も慰める言葉も見つからない。心から哀悼の意を表するとともに、くれぐれもお大事にと心配している。
さて、この八王子無差別殺傷事件に関するマスコミの報道の姿勢に、またしても義憤を覚え、ワナワナ震えている。
東仙坊、これまでも再三再四、「緊急プロファイリング ある殺人加害者の父親!? そして!?」「プロファイリング-8  普通の人々の日常的犯罪-2」「緊急プロファイリング ある殺人加害者の親!?そして!? supplement(追補)」などで糾弾してきたが、マスコミが、国のリーダーが、凛として正々堂々とモラルの大切さを国民に示唆していかなければ、この国はどうなってしまうのだろうか?
そこで、もう一度マスコミの有能な方々に、いくつかぜひお尋ねしたい。

①まずその意志に反して人生を寸断された、不運極まりない被害者のプライバシーをなぜ暴くのか?
それはその不運さを強調している以外に意味があるのか?
その友だちヅラして(?)被害現場でわざわざ泣いてインタビューを受けるヒトを出すのか?
その単なるバイト仲間なるヒトたちに一体何を言わせたいのか?
その学校関係者たちを、その欣喜雀躍したアホ面を下げた教授に、何を言わせたいのか?
その近所の人たちが、どれだけ昔のことを覚えているのか?第一、本音で答えるヒトがいるのか?
ところで、子ども時代の作文を、その不運を証明するための必須アイテムだとでも考えているのか?
本人でさえ記憶していないのでは?

②20歳以上の加害者の父親をインタビューするのは、何の意味があるのか?事件とどんな関わりがあるのか?
いっそ犯罪者の家族は自動的に共同正犯にしたら、どうだろう?
そして、そんな不貞の輩を雇っていた会社に、何らかのペナルティーを払わせたら、どうだろう?
それなら、どんどん画面に出してもいいと思うが…。

③偶然現場にいて、幸運にも事件に巻き込まれなかった、喜色満面のヒトたちをインタビューするのはどんな意味があるのか?一世一代の檜舞台にでも上がったような錯覚をした、勘違いassholeを、誰が見たいと思っていると考えているのか?
ところで、その恥知らずの大バカ者たちは、一体どんな神経でインタビューを笑って受けるのか?

④なぜ、事件直後に献花台が用意されていて、それを放送するのか?
ところで、誰が何のためにあの場所に献花台を用意したのだろう?とっても変だと思わないか?

⑤犯行現場に初めて入れた報道陣たちが、なぜお互いに陣地取りを和気あいあいとやっているようなシーンまで流すのか?

本当に情けなくてみっともない国になったと思わないか?
マスコミの方々、どう思う?

I wanna let such a asshole be the heatstroke(人の不運を自己顕示に利用するタコは熱中症になれ)!


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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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