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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

東仙坊、3月11日を迎え、ひたすら祈っているワケは!?

I was able to watch the solar flare like the birth of the totally human soul(太陽フレアは、まるで人間の魂の誕生のように観えた)!

東仙坊、本当に久しぶりに、ある映像に取りつかれた。
口が渇き、胃がギュルギュル、息が荒くなって、目が回り、一瞬、心臓発作が起きたのかと思った。
そのくらい、その映像には、理屈抜きのインパクト、インパルスがあった。
「こ、こ、これこそ、仏陀が言うところの宇宙の大原則が生まれる瞬間…人間の魂の誕生の瞬間…Soul's just born…」
本気でそう観えた。
特に、太陽の表面で奇妙に波打つ炎、光を放つ紅色のダブルトーン映像、100億トン分に相当するプラズマ(荷電粒子)が飛び散る瞬間の映像は、メチャクチャファンタステックかつミステリアスで、息を呑んだ。
3月8日、NOAA(米海洋大気局)とNASA(米航空宇宙局)は、太陽表面の活発な活動によって大量のエネルギー、X線などの電磁波、荷電粒子が爆発的に放出される「太陽フレア」ができ、それに伴う「CME(コロナ質量放出)」と呼ばれる現象が2度にわたって発生…。
その「太陽嵐」の第1波が、毎時約480万~640万㎞の速度で、日本時間8日午後3時25分ごろにも地球に到達する見通しだと発表。
そして、観測衛星「SDO(Solar Dynamics Obsevatory)」が捉えた巨大な「太陽フレア」の映像を公開。
さらに、地球の両極地方を中心に、高周波無線通信やGPS、石油パイプラインや人工衛星や飛行機などにも影響が出る恐れがあると予測。
それでいて、「注意してください。でもパニックにならないで!」と戸惑っていて、さらにビックリ。
何でも、その「太陽嵐」の強さは、 5段階で示す分類表での中間の強さの「G3」、過去約6年間で最大規模。
しかも、少なくとも来週いっぱいは、太陽嵐がさらに地球に到達する可能性があるというのに、心配がないワケがないのでは?
何しろ、太陽嵐は巨大な磁気爆弾のようなモノ、地球の活動を誘発するのでは?
となると、緯度の低い地域でも8日夜から9日夜にかけてオーロラが観測できるかも?という悠長な話ではないと思うが、どうだろう?
なぜなら、今、地球は、特に地震大国のわが国では、そうでなくても異常なほど地震が頻発しているのでは?
事実、3月8日、気象庁は、東日本大震災の巨大地震について1年間の余震状況を発表。
昨年3月11日の本震は国内観測史上最大のマグニチュード9.0だったが、余震は広範囲で発生し、M7.0以上が6回、M6.0以上が97回、M5.0以上が599回。
最大震度4以上を観測した余震は231回。
「M7以上の余震の可能性は低くなったが(??)、発生地点によっては最大震度5弱以上の揺れや津波の恐れもあり、引き続き注意してほしい」と言うと、それに地球が呼応したかのように、3月8日、新潟県中越地方、茨城県南部、宮城県沖で震度3の地震が発生。
なぜか気象庁は発表しないが、伊豆諸島・鳥島南西沖海域でも、マグニチュード4.3の地震が発生。
それだけではない。
同じ3月8日、アラスカ・アンカレジ沖で、マグニチュード4.3の地震が発生。
バヌアツ南方海域で、マグニチュード5.1の大きな地震が発生。
フィリピン・ルソン島(ラオアグ沖)で、マグニチュード4.6地震が発生。
特に、フィリピンでは、ここ4ヵ月間で、巨大地震だらけ。
フィリピン気象庁は、「完全に本格的活動期に入っていて、今日だけで20回はマグニチュード4以上の地震が発生した」とコメントするほど。
つ、つ、つまり、フィリピンプレート、日本と同じ危険な状態?
もし太陽嵐の影響を受けたら?と、東仙坊、冷や汗タラタラ。
そ、そ、そうしたら、3月9日、南太平洋で、マグニチュード7.1の地震が発生。
フィリピン・ルソン島(ラオアグ沖)で、Magnitude 4.6地震が発生。
フィリピン・ミンドロ島(ミンドロ海峡付近)で、マグニチュード5.1、5.3の大きな地震が発生。
本当に大丈夫なの?と思わないか?
えっ、とっくに巨大地震があると宣言されているのだから、覚悟してるって?
本当かな?
それでも、「起きないで!って祈れば、起きない」と、まだ思っているのでは?
あるいは、「起きてほしくない…」って、必死で念じているのでは?

さて、今日は3.11。
ここからが、今回の東仙坊のメインテーマ。
神聖かつ厳粛な大自然の法則に従わず、好き勝手に地球をないがしろにし、もてあそんできたのは、一体誰?
そもそも、地球は人類より先に誕生していたのでは?
我々人類が地球に登場したのは、かなり後では?
つまり、地震という発想も、人類中心の独善的な発想で、地球は単に日常的な行動をしているだけなのでは?
その意味で、陸上に人類が生活していなければ、地震というものが成立しないのでは?
それは、我々人類が、ジコチュウに張られた氷のような地球の上で、サツマイモを焚火をして焼いて食べているだけだと忘れてしまうことが問題なのでは?
言い方を替えると、人類が勝手に海だったり池だったり潟だったりしていたところを埋めて使っても、こうして地球が元に戻しているだけなのでは?
つまり、地球は地球で元の生活に戻りたいと行動しているだけなのでは?
この真実を、我々人類は、一瞬も忘れてはいけないのでは?
氷は溶けるし割れるもの…。
それで言えば、発明されてたかだか約130年の電気、約60年の原子力がどうこうということで、それも経済の論理でとやかく言うのは、神をも恐れぬ所業では?
どうあれ、この3.11からの1年の日を機に、自分のためにではなく、日本のため、世界のため、人類のために改めて懸命に祈っていることは、たった一つ。
「どうか、原発付近で地震や津波が起きないで! 後生だから、特にフクシマノブイリ付近で地震や津波が、半世紀ぐらいは起きないで!」ということだけ。
えっ、言っていることが矛盾してるって?
まだ、おわかりでないのか?
今回、フクシマノブイリが辛うじて福島滅亡、日本滅亡ぐらいですみそうなのは、奇跡的幸運でしかなかったのである。
つまり、ヘタしたら、人類滅亡に繋がったかもしれないのである。
それもこれも、東仙坊、すでに1年近く声高に叫んできたが、原発がどうこうという前に、その使用済み核燃料棒の処理のメドがないということ。
何しろ、それには半減期数万年と言われる「ウラン」、「プルトニウム」、「マイナーアクチノイド(アメリシウム、ネプツニウム 、キュリウム)」が含まれているはず。
そして、それが今、我が国には、な、な、なんと1万数千トンも水に入れられ、半野放し状態なのでは?
それらをシベリアの片隅にでも運びきるまでは、とにかくフクシマノブイリの使用済み核燃料棒を無事に片づけられるまでは、巨大地震と巨大津波に勘弁してもらうしかないはずでは?
もう一度、特に西の方のリアリティのないノーテンキな方々に、はっきり言わざるを得ない。
福島に限らず、我が日本は、ちょうど1年前に、偶然と偶然が幸運に重なり、辛くも命からがら生き延びただけ。
それこそ、6発入り弾丸入りのピストルで、ロシアンルーレットを4回やったのに、死ななかっただけ。
なぜなら、地表面積は世界のたった0.25%なのに、活火山が108、活断層が約2000もあるうえ、マグニチュード6以上の大地震の20%も発生する国土に、54基の原発があるのだから…。
これは、情けなくてみっともなくても、「お願い!地震よ!起きないで!」とひたすら祈るしかないのでは?
それとも、まだまだ懲りずにロシアンルーレットやり続ける?

Japan must be certainly ruined now if there are a giant earthquake and a TSUNAMI(今、巨大地震や津波があったら、間違いなく日本は滅亡する)!






















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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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