Home  |  All  |  Log in  |  RSS

甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

東仙坊、消えてしまった日本人サムライに、ただただ悲嘆-2

I have been grieving about the loss of the Japanese Samurai in Beijing Olympic(北京オリンピックで武士が消えたことに嘆いている)!

マスコミの無能さ、無知が、a movie of the week(ワイドショーのネタ)になりたがる無差別犯罪犯を一種助長しているように、a monster after the Olympic(オリンピックで金属エサを食べる怪獣)になろうとする臆面のないアスリートたち(極く一部を除く)を誕生させる…。
東仙坊、恥知らずの男子アスリートたちに落胆し続けていたら、究極の恥知らずを見せられ、悲涙させられた。
これこそが、我が国のモラル喪失の象徴なのかも…と、呆れて、口が塞がらない。

陸上トラック界、80年振りのメダル!史上初の快挙、男子陸上トラックで、歴史が動く!
男子100m×4リレーで、悲願のメダル獲得!
国民の意識を高揚させるのが使命と、勘違いしているマスコミが、大言壮語するのは、毎度のことと我慢する。
自分たちより明らかに速い、米国、ナイジェリア、英国、イタリアが失格したことも、時の運。
卑屈になる必要は全くないとは思うが、こと、それを自らの口で、これから歴史が変わるようなことを豪語されたら、一気に冷めると思わないか?
末続慎吾なる勘違いオトコ、この4年間、どんな精進をしてきたのか、ぜひ聞いてみたい。
その間、まるでタレントのごとく稼いでいただけなのでは…?
まるで短距離界のスーパースターのように取り上げられていたくせに、1次予選さえ通過できなかったのではないのか?
準決勝まで進出した塚原直貴、1次予選を通過した高平慎士、朝原宣治も許す。
特に、長年短距離界をリードしてきた36歳の朝原宣治には、ご褒美として目をつむる。
だからと言って、末続慎吾なる勘違いオトコが、意気揚々と、これが日本陸上界の始まりと、のたまうことだけは耐えられないと感じたのは、東仙坊だけなのか?
もう一度言う。勝負である以上、失格によって強豪チームがいなくなって、ラッキーにもオリンピックで3位になることはあっていい。
ただその事実を知っている日本の武士なら、てらいながら、そっと笑顔になるものだと思わないか?
このような輩が、必要以上に歓びを爆発させたり、自分たちのバトン技術や日本短距離界の歴史を喧伝するのって、何だか、今の振り込め詐欺に繋がるような気がするのだが、どうだろう?
どうあれ、どこまでも奥ゆかしく、恥じらいながら、無心で戦い、魂で優勝したソフトボールチームの選手たちと比べたら、あまりにも不作法で、情けなくてみっともない銅メダルだと思うが、どうだろう?
恥を知れ、勘違いオトコよ!

さて、国際社会のいろいろな問題を誤魔化すためのマヤカシ、北京オリンピックも終焉した。
これで、世界中から、景気後退、自然破壊、紛争、うんざりするようなことばかり、直視せざるを得なくなるに違いない。
ウタカタの夢は、文字通り、泡沫でしかないものなんだろう…。
ところで、陸上種目のフィナーレを飾り、男子マラソンがあった。
何だかよくわからないけど、またしても出走直前の逃亡があって、日本のオトコたちの出場者は2人、何の期待もしていなかったから(期待通り?)、13位と76位、そんなものだろう…。
ところが、優勝インタビューを聞いていて、東仙坊、目が飛び出した。
ケニアに初めての男子マラソン優勝という快挙を成し遂げたサムエル・ワンジル。
オリンピックレコードを出した21歳、ペラペラのの日本語で、「うれしい。とてもいい気持ち。調子はまあまあだった。日本できつくても、いつも我慢することを覚えた。ラストが速くないので、長いスパートを心がけた」と答えたのである。
何でも、15歳で仙台育英高校に留学、卒業後、トヨタ自動車九州に所属しているというから、当たり前かも知れないが、可笑しいと思わないか?
サッカーだって、帰化した選手が大活躍しているのに、なぜ、ワンジルを日本人として出場させなかったのだろう?あるいは、させられなかったのだろう?
東仙坊、優勝したくて提案しているのではない。
その精神性が日本人に同化できる人は、日本人になっていいと思っているのだが、どうだろう?
逆に、それを全く理解できないアホを目先の協会維持のため採用して、情けなくてみっともない不祥事ばかり起こしている大相撲の外国人力士より、このケニア青年、よっぽど気骨や気概を感じると言っているのである。
実際、陸上短距離は、それこそ陸上競技は、そうなってゆくのは必然だと思うが…。
重要なことは、サムライ魂を持つ青年が増えてゆくことだと思うが、どうだろう?
そう言えば、ノールウエーやデンマークなどの北欧アスリートも、どんどんBlackの人たちになっていた。
どちらにしても、ワンジルを日本人にしておけば、新宗主国最初のオリンピックの閉会式で、あれだけの聴衆の中で、最後の表彰式で、日の丸の掲揚と君が代が聴けたのに…と思ったのは、東仙坊だけか?

ちなみに、東仙坊、柔道の100kg超級で優勝した石井慧なる若者の「柔道は、JUDO」と言い切って試合に望む姑息な姿勢に、絶望していた。
この亀田某というボクサー(本人も亀田が好きだと言っていた)にそっくりの若者を、とんでもない勘違いオトコと感じるのは、東仙坊だけなのか?
勝つためなら何でもあり、そういう発想は、日本人の生理に合わないと思うが、どうだろう?
そこまでして勝つぐらいなら、美しく散るべきでは…。
そう言えば、最近のサッカー選手には、南米の「マリーシア(悪意、小ズルサ)」を是とするような傾向が強くなっている。
まあ、これもマスコミの共同正犯だと思うのだが…。

Shame on you, the misunderstood athlete as a Japanese man(日本人男児として、勘違いオトコよ、恥を知れ)!



◎東仙坊へのメールはこちらへ◎

profile

東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

■Mail■
ご意見・ご感想など
東仙坊へのメールはこちらから

■Link■
まさに介護は悔悟。
Kaigo Kaigo 会合リポート

最近の記事
カテゴリーリスト
カテゴリー
カレンダー
02 | 2024/03 | 04
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
月別アーカイブ
ブログ内検索
リンク
RSSフィード