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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

緊急プロファイリング 北海道滝上町立図書館員女性失踪or蒸発(?)-終章

If I were Patrick Jane of the mentalist(もし私がメンタリストのパトリック・ジェーンだったら)!

東仙坊、我がイチローの元気のなさに、すっかり意気消沈。
毎日毎日が、ブルー。
それを心配してくれたのか、最近、目立って衰えを見せているお天道様、次から次へと吉報を届けてくれる。
天網恢恢疎にして漏らさず…。
神をも恐れぬ所業には、必ず鉄槌が下るもの。
実は、東仙坊、公言通り、主人公のパトリック・ジェーンを演じるサイモン・ベイカーに似ているせいか(?)、「メンタリスト」フリーク。
それで思い出すのが、緊急プロファイリング 北海道滝上町立図書館員女性失踪or蒸発(?)-追補を書き込む原因になったテレビの特番の中で、そのフライングパインなる元刑事が現場検証しているとき、それに立ち会っていた被害女性の同僚職員男2人のうちの1人のオトコの顔が、メチャクチャ気になったこと…。
間違いなくその眼はサイコパスで、東仙坊、パトリック・ジェーンのように、「ミステリー・ヒロインをキミが殺したんだろ?」とどうしても聞いてみたいと思ったからだった。
そこで、webチェックしてみたら、いろいろなテレビ局のカメラの前で、やたらしゃべっているのを観て、ますます確信。
案の定、6月4日、北海道警紋別署が、死体遺棄で逮捕したのは、図書館のすぐ近くの滝上町サクルー原野に住む、そのクソッタレ、小谷昌宏(41歳)。
確か、その北海道滝上町立図書館のある滝上町立文化センターの警備担当者。
それも、ミステリー・ヒロインと同じ町の臨時職員だなんて…。
どうあれ、これで、「北海道滝上町立図書館員女性失踪or蒸発」は、無残にも「北海道滝上町立図書館員女性殺人死体遺棄事件」。
37歳被害女性ミステリー・ヒロインのご冥福を祈るだけ…。
ちなみに、遺体発見場所は、図書館から南西約16㎞の滝上町内の上紋峠林道脇。
東仙坊的に言わせてもらえば、たった16㎞で、そこはすべて格好の遺体遺棄場所。
完全に白骨化して見つかったというから、また合掌…。
何でも、北海道警紋別署は6月2日より、このクソッタレを事情聴取していて、「ミステリー・ヒロインの首をカッとして絞め殺害し(?)、遺体を林道の脇に投げ捨てた(埋めた??)」との供述に基づき、あたり一帯を捜索していたのだという…。
また、遺体のそばにはミステリー・ヒロインの衣服もあったというから、またまた合掌…。
ところで、これで、誰もがメチャクチャ不可解に思うのでは?
というのも、このクソッタレこそ、事件当日のミステリー・ヒロインの最後の目撃者だったはず?
つまり、最大かつ唯一無二の第一容疑者だったのでは?
一体どんな聞き取り捜査をしたのか?
そして、このクソッタレに一体どんなアリバイがあったのか?
いや、疑わなくてすむ言い訳があったのか?
本当に呆れないか?

そこで、東仙坊、自らのプロファイリングを使って、再確認。

■北海道滝上町立図書館員女性殺人死体遺棄事件

●掲載順に再チェックする、この事件の不可解な点

①ミステリー・ヒロインの現金が残されたままの財布や免許証の入ったバックと上履き用サンダル片足を図書館から東1.5kmの歩道で、弁当箱と上履き用サンダル片足を図書館から西約600m離れた道路脇で、発見。

②ミステリー・ヒロインの車を、キーが刺さったまま図書館駐車場で、発見。

③図書館の事務所でミステリー・ヒロインの携帯電話を発見。

④図書館はきちんと施錠されていたうえ、図書館内、その事務所内、ミステリー・ヒロインの車内、ミステリー・ヒロインの施錠されていた自宅も、荒らされた形跡はナシ。
特に不可解なのは、図書館および文化センターの施錠が、手順通りになっていたこと。
つまり、ミステリー・クィーン当人しか不可能だということ。
その手順を熟知してる人以外では、できないということ。
まず図書館と併設する町文化センターの共通の入り口にあるシャッターを表側から専用鍵で下ろす。
シャッターが下りてから裏口にまわって施設に入り、シャッターの鍵を作業室のキーボックスに保管。
その後、裏口から出て、マスターキーで裏口を施錠することになっているというから、かなり面倒。
なかでも、シャッター鍵を保管するキーボックスの位置などは、職員以外には知られていないというから、極めて不自然。
ちなみに、そのマスターキー、ミステリー・クィーン含む図書館と町文化センターの職員3人がそれぞれ所持し、町教育委員会も保管していたというのだが…。


⑤ミステリー・クィーンが外履きである通勤靴に履き替えていて、仕事用のエプロンをつけたまま。

⑥その日、ミステリー・ヒロインがカウンターにあるpcで作業を終えたのが、午後6時22分。
偶然、そこを通った(?)管理人男性が、午後6時30分には、すべてのシャッターが下り、全体が消灯されていたのを確認しているので、たった8分間の間でミステリー・ヒロインが失踪?蒸発? あるいは拉致されたことも判明。

昨年、自分の部屋の鍵を失くしたとミステリー・ヒロインが騒いだとき、ロッカーの中にしまっていたバッグから盗まれた可能性が高く、その個室にはよほど内情に精通したヒトしか入れないということも確認。

家族がそのミステリー・ヒロインの部屋を10月に引き払ったとき、その部屋から「盗聴器発見器」が見つかり、それが地元では販売されていないものと判明。

ミステリー・ヒロイン、一昨年秋には図書館で町営住宅である自宅の鍵を「盗まれたようだ。しかも、家に入られたような気がする」と心配し、警察に被害届を出し、自宅の鍵をつけ替えていたということ。

ミステリー・ヒロイン、昨春「図書館のトイレに行く時、覗かれた気がする。男の人に後をつけられている感じがする」と漏らしていたこと。

東仙坊、思わず目が点になってしまったのが、家族に届いていた1枚のハガキ。
消印は、11月29日で滝上町、それも宛名はミステリー・ヒロインの母親アテで、その内容と書体は、どこをどう観てもサイコパスそのもの…。
何しろ、瞭然とは覚えていないが、「ミステリー・ヒロインは前に家出したことがあり、今度も無事にどこかで生きているから心配ない」というようなことが書いてある、メチャクチャ挑戦的でバカバカしいホシからの必死なメッセージ???
もちろん、その書体はオトコのも。

○この事件のホシについても、いくつか言及

どう考えても、率直に、今のモラル完全崩壊社会らしく日常茶飯事というべきサイコパスオトコによるストーカー拉致と考えるべきなのでは?

ホシは、40代以上の給与体系が安定していて高い方の事務職系のビジネスマンで、公務員の可能性もある。
風采もウダツの上がらない平均的な目だ立たないオトコ。
中肉中背
で、髪も薄く、メガネをかけているかも(?)。
それこそ、飲み屋でも持てないタイプ。


ホシは、かベージュ、もしくはシルバーのワンボックスカーを用意したはず(?)


どうだろう?
この積極的に捜査協力をしていたという(?)クソッタレは、最初から真っ黒けっけだったのでは?

The Hokkaido Prefectural Police must be considerably disgusting to need it for this criminal arrest for ten months(このホシ逮捕に、10ヶ月も要するなんて、北海道警も相当みっともない)!

To be continued...
profile

東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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