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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

真実イチロー『号外』   11年振りのMLBでのシャンパンファイト!?

Finally Yankees made it with Ichiro(ついにヤンキースがイチローとともにやった)!

優勝、優勝、優勝…。
2番に戻って、ヒットは二塁打1本、打点2だけだったけど、とにかく14-2で大勝。
そして、アメリカンリーグ勝率1位。
ヤンキーススタジアムのファンが、仲間がベンチでボルチモアの敗戦で優勝を歓んでいても、我関せずのクールなデレク・ジーターが言うように、「一番であり続けることが重要だった。地区優勝が俺たちにとって大事なものだったんだ。負けてもワイルドカードだという人もいるが、俺たちはそんなもの見ちゃいなかったよ。これで練習試合は終わりだ」…。
その言葉に感銘を受けたイチローは言う。
「シャンパンファイトはそんな凄くもないですけど、思ったほどという感じでしたけど…。地区優勝はあくまでファーストステップと考えていれば、それも当たり前。この瞬間はもう過去のものになるので、明日から先を見据えて、足を地にしっかりつけてやっていきたいです」それは、日ごろから、「僕はニューヨークが好きだ。ジーターらと一緒にプレーしている。ここでの経験は僕が死ぬ前に必ず思い出すだろう」と言っている言葉と同じ次元…。
それにしても、ヤンキー・スタジアムの大観衆からはスタンディングオベーションが巻き起こり、「物凄い歓声だった。なんでここで俺にって混乱したよ」とAロッドがブラックジョークを言っていたとき、二塁上で我がイチローは何を感じていたのか?
どうあれ、その後ホームインしたベンチで、デレク・ジーターと笑顔でどんな言葉を交わしたのか?
メチャクチャ興味深く感じているのは、東仙坊だけではあるまい。
そういえば、昨日、サヨナラのホームを踏んだフランシスコ・セルべりを、イチローはバットを持ったまま迎えていた。
それを観ながら、ニューヨークタイムズに「イチローはバットをバイオリンの名器ストラディバリウスのように大切にする。湿気を避ける特製アルミケースに入れて持ち運ぶ。道具に対する尊敬の念がヒット量産のキー」などと書かれたことを意識しているのか?と思っていたが…。
どちらにしても、プレイオフでMVP級の活躍をして、デレク・ジーターに6個目の、自分にとって初めてのチャンピオンズリングを獲得して欲しい~。

An encounter with Derek Jeter lets Ichiro certainly have Ichiro(デレク・ジーターとの出会いが、間違いなくイチローをイチローにさせている)!



 



 
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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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