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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

彷徨う大和魂-28 住田紘一と筒井郷太に見る日本男児の沽券の溶解-1

It has some kind of influences on the living entity on the earth that a huge asteroid passed earth neighborhood(巨大な小惑星が地球近くを通過したことは、地球に、その生命体に何らかの影響を与えている)!

現地時間5月31日午後5時ごろ、NASAが直径約2.7kmの巨大な小惑星「1998QE2」が地球から約580万km離れた空間を通過したと発表。
通過軌道は地球から月までの距離の15倍と遠いため地球に衝突して被害が出る心配はなかったというのだが、本当のそうだったのか?
その小惑星は地球と木星の間の太陽周回軌道を回っており、デコボコした形状で衛星を伴っていたのでは?
確かに、衝突はしなかったが、やはり、何らかの影響があったのでは?
イギリスの歴史的な低温…。
ドイツ、オーストリア、チェコの大洪水…。
USAのトルネード…。
そして、我が日本の異常渇水…。
大宇宙は、大自然は、増長した人類に何か掲示を与えると思うが、どうだろう?
それなのに、もののあわれ、人生の儚さ、諸行無常をを感じ取り、人を思いやって淡々と生きるはずの我が日本人までが、株価や円が下がったとか上がったとか、輸出が伸びたとか、輸入品の値段が上がったとか、どこまでも短絡で刹那的。
こんな世界のどこがいいのか?
それを考えただけで、子どもをあえて作りたくないと決心しているのは、東仙坊だけではないと思いたいが…。

市場原理主義者のメッカ、USAのあるニュースを観ながら、世界はUSAのようなモラル崩壊社会になってゆくとシミジミ感じ、絶望的な気分。
そのニュースとは、今、「VIPPER」と呼ばれる情けなくってみっともない富裕層のやっている恥知らずの行為…。
ちなみに、「VIPPER」とは、VIP(Very Inportant Person:要人、有力者、ここでは金のある人)とviper(マムシのように腹黒いヒト)をかけた造語で、「腹黒い富裕層」のこと。
そして、そのニュースとは、5月14日ニューヨーク・ポストがにスクープし、5月15日CNN、5月16日にタイムが一斉に報じたもの。
何でも、USAフロリダにある世界的人気のテーマパーク「ディズニーワールド」…。
フロリダにある旅行会社「ドリームツアーズフロリダ」が、「VIPツアーズ」なる「ディズニーワールド」観覧ツアーを企画した。
参加費は、1人1時間130ドル(約1万3000円)、1日8時間で1040ドル(約10万4000円)。
そこそこの値段だが、ディズニーワールドの正規の「VIPツアー」に入り、待ち時間短縮のための「ファストパス」を使うと、1人1時間当たり310ドル(約3万1000円)~380ドル(約3万8000円)というから、そんなに高額とも言えない。
では、それでそこで何が起きたのか?
「VIPツアーズ」に申し込むのは、基本的に家族単位。
すると、1家族に旅行会社が手配した電動スクーターに乗った障害者が1人付く。
ここが、最大の腹黒さのポイント。
「ディズニーワールド」には、車椅子や電動スクーターが必要な障害者がいる団体だと、障害者1人につき6人までなら行列に並ばずにアトラクションに乗れる優先制度があるからである。
つまり、他の子どもたちが人気アトラクションに入るためにの何時間も並んで長蛇の列を作っているのを横目に、スイスイと入れるというのである。
実際、この旅行会社のツアーガイドには、本物の障害者までいるというから、恐れ入らないか?
その腹黒いツアーを利用する「VIPPER」どもは、臆面もなく「これが1%の富裕層の特権よ」とうそぶき、旅行会社は「不正確な報道と中傷により、現在このツアーは中止している」と平然と掲示し、「ディズニーワールド」は「障害者のための計らいの悪用は容認できない。徹底調査で阻止するための対策を取る」と怒り心頭だというのだが…。
どうあれ、「VIPPER」どもは外部に漏れないように非常に注意しながら狡猾に利用していたというから、反吐が出ないか?
実は、社会的弱者を装う卑屈な行為はそれだけではないというから、開いた口が塞がらない。
自由平等を標榜する大国USAでは、車イスを巧妙かつ卑怯に利用する小ズルいヒトが急増加。
5月13日CBSが、5月16日ABCが、USA主要空港で多発する車イスを不正利用したセコ過ぎるズル行為の実態をリポート…。
というのも、USAの空港では、車イス利用者はセキュリティー・チェックの長い行列に並ばなくても優先的にチェックを受けられる特典があるのだという。
なぜなら、航空会社には「車イスを利用したい」という顧客の申し出に対し、無料で車イスを提供せねばならないうえ、顧客はなぜ車イスが必要かといった説明や証明書の提出といったことを航空会社に行う必要は一切ないという「ACAA(米国空港アクセス法)」あるせい。
それを逆手にとって、セキュリティー・チェックの列を飛ばしたり、元気なくせに空港内をラクして移動したりする不逞の輩どもが激増中だというのである。
ニューヨーク州郊外・ウェストチェスター郡の空港では、これまで車イスの貸し出しは年間100件程度だったのに、今では1日約100件。
中規模のテキサス州ダラス・フォートワース国際空港で、常時300件。
ニューヨーク・ジョン・F・ケネディ国際空港で、1日600件。
LAX(ロサンゼルス国際空港)では、1日2000件。
米国脊髄協会クレオ・キング会長も「全体の15%は、本来車イスが必要ない人々だと思うが、ACAAのせいで虚偽申告のケースが何件あるかはわかりようもない」と呆れているほど。
あわてて、日本の「障害者手帳」のような諸外国で一般化している制度を作り、空港でそうした証明書の掲示を義務づけろとの声が上がってはいるが、基本はモラルの問題では?どうあれ、これが神を信じる国の現状とは、笑えないか?
そして、間違いなく兄弟の国も親の後を追っていると思わないか?
残念なことに、それは我が国も同じ。

実は、東仙坊、最近、かなりガッカリさせられたニュースがもう一つある。
それは経済発展著しい仏教国タイの話…。
ヤングのいわゆる3K嫌いの傾向が顕著で、それらを全部、大量流入しているミャンマーの人びとにブン投げし、奴隷のように働かせているという現実。
なぜかメチャクチャムナクソが悪くなったのだが…。
と、ここまで書き込んできて、これからが今回のメインテーマ。
甘ちゃんアマチュア探偵団の団長として、このところ、ずっと引っかかっていることがある。
それは、卑怯で卑劣なホシどもがいくらこのうえない大バカやクソッタレだとしても、すぐに「やっぱりお天道様は見ていた」と潔くその蛮行を悔い、それこそ、「無念の被害者に謝っても謝り切れないので、死んでお詫びします」という覚悟を自分でしないことに驚愕を覚えている。
そして、突然、不条理に愛する人を奪われた遺族たちへの憐憫から、地球上でたった一人その最後の真実を知る責任から、正確無比に自供しないことに激怒している。
えっ、だからこそ、大バカやクソッタレだって?
確かに…。
男の風上にも置けないのは当たり前としても、そこまで女の腐ったようなオトコが日本男児にいること自体、信じられないのでは?
東仙坊、これこそが、経済成長や外交などよりも、今の日本の抱える喫緊の問題だと確信しているのだが…。
そこで、判決の出たばかりの2人のクソッタレ、それも、彷徨う大和魂-7 鬱病的大和魂恋愛観の現状-8 で取り上げたサイコパス、ベネッセのIT関連子会社「シンフォーム」元社員、大阪市住吉区沢之町に住んでいた、住田紘一、検証プロファイリング 「長崎西海祖母・母親代行ストーカー惨殺事件」と「千葉県連続殺人死体遺棄事件」の共通点-1で取り上げたサイコパス、三重県桑名市霞町に住んでいた、筒井郷太を通じ、その実態を徹底的に検証してみたい。

It must be the most serious problem of Japan that the real psychos who were not so graceful have appeared steadily(こんなに潔くない本物のサイコパスどもがどんどん出現することが、日本の一番の由々しき問題)!

To be continued...
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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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