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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

恒久不変な日本砂漠-46  本当に地球上の人間社会は「ワンチーム」なのか?

Only in Japan, the world's only welcoming nation, must be there any serious consideration for international cooperation in a world where economic war is at its peak in this live horse(この生き馬の目を抜く経済戦争真っ盛りの世界で、本気で国際協調なんか考えているのは、世界で唯一のお人好し国家の日本だけ)!

■東仙坊が提唱する、「With Corona(ウィズ・コロナ)」時代の「ASL(Active Smart Life : 積極的スマート生活)」

●これだけはしっこくて狡猾な新型コロナウィルスに対し、簡単に「ワクチン」が創れると思うのは、ただの人類の傲慢!!!

東仙坊、我が日本が、そして、日本人が、平和ボケが高じて現実をなぜか直視しようとしないことをほんとうに危惧している。
市場原理主義全盛の世界では、ほとんどの国々が、その一神教的「性悪説」と偏狭な「ナショナリズム」に毒された、ジコチュウ丸出し国家ばかり。
もちろん、それはこれだけの人類的危機の謎の凶悪な感染症のパンデミックに遭遇しても、何一つ変わりナシ。
それどころか、それにともなう経済的危機から、そのジコチュウ度は増すばかり。
その先頭に立つのが、前回、指摘した世界的大ウソつき国家の中国とUK、そして、「アメリカ・ファースト」を標榜するUSA。
他の国々だって、当然のごとく、五十歩百歩。
「ワクチン」開発に関しても、それは如実。
中国を意識し、早くから、「台湾ともワクチン分野で協力関係にある。USAの対台湾窓口機関『AIT(USA在台協会)』と台湾当局は、『ワクチン』開発や生産協力などをする」と言っていたドナルド・トランプが、「UKやオーストラリアとワクチン開発で協力している。どこが最初に開発するかは問題でない。大事なのはワクチンを世に送ることだ」と謳いつつ、「ワクチン」開発のドイツのバイオベンチャー企業に接近し研究者の引き抜きを狙ったり「ワクチン」をUSAだけに独占的に供給させようと画策。
すると、慌てて、EUは、「WHO、日欧、中東など約40ヵ国・機関で、『ワクチン』や治療薬開発のために、計74億ユーロ(約8500億円)を拠出する」と表明しただけ。
そして、EUフォンデアライエン欧州委員長も、「かつてない世界的協力の出発点だ(?)」と息巻くだけ。
さらに、ドナルド・トランプが、「我々は、我々の政府、軍、製薬会社、民間研究機関を総動員した『ワープスピード(超光速)作戦』で、今年の末までに『ワクチン』ができると考えている」と公言すると、ドイツのイェンス・シュパーン保健相は、「新型コロナウィルス『ワクチン』開発が、ドナルド・トランプは年内に可能との見方を示したが、何年もかかる。数ヵ月のうちに、『ワクチン』開発を達成することができたら、喜ばしいが、他の『ワクチン』でも目にしてきたように、試行錯誤があって当然である以上、何年もかかる可能性の方が高い。『ワクチン』開発は、医学界において、最も難易度が高く、最も困難な業務の一つだ」と暗に否定。
どうだろう?
世界中の国々が、新型コロナウィルスの大パンデミックで大きな経済的ダメージを受けている今、ワクチン開発で先行できれば、経済活動を再開させ世界での影響力を確保できると企んでいるのは、当たり前なのでは?
それなのに、国際協調を声高に叫ぶのは、「ワクチン」開発と「ワクチン」の世界への供給を図るには、膨大な資金がかかり一国だけでは不可能だからでしかないからなのでは?
EUの国々だって、本音は、自国だけで開発したいのでは?
実際、国際社会のために国際協調をと言っているのに、たった計74億ユーロ(約8500億円)では、世界が必要としている推定額の3分の1にも満たないというのでは?
どうあれ、これだけの人類的危機に際しても、世界から嘲笑されながらも、「世界の哀しいキャッシュディスペンサー」として、金を配ることしかできないみっともない国、それが我が日本。
しかも、無力極まりない国際機関を崇め、いまだに国際協調などとオタメゴカシを標榜するのだから、バカ丸出し。
そもそも、今の中国を作り上げたのが、我々日本だと反省していないのだから、それも当たり前か?
東仙坊、すでにこのブログを立ち上げたころに指摘しているが、黒社会国家に本当のクリエーションをするような能力など、全く皆無。
すべては、盗んだか、脅し取ったか、こっそりマネをしただけ。
宇宙技術、航空技術、軍事技術、IT技術…すべてがそう。
それは、今回の「ワクチン」開発競争においても、歴然。
それはそうだと思わないか?
情報隠蔽が国是の黒社会国家中国が、昨年12月末、わずか数週間でスパイクを含め、この新型コロナウィルスのゲノム情報を解読し、「SARS類縁のウィルス」であることをなぜか公表したことから、世界の「ワクチン」開発競争がスタートしたはず。
ということは、現在開発中の「ワクチン」は、ほぼ「武漢由来コロナウィルス」がベースのはず。
つまり、早期にパンデミックを終息させることに成功した(?)中国が、「ワクチン」開発においても圧倒的に有利だったはず。
事実……!!!

China's biggest weakness must be its lack of genuine “creativity” and “imagination” capabilities(中国の最大の弱点は、本物の「クリエイティビティ」と「イマジネーション」の能力が欠如していること)!

To be continued...





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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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