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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

日本汚染米化プロファイリング 本当のことは誰もオセンマイ-14 !? ひき、逃げ! 一気、飲み!

Don’t drive into the immoral pond where belongs to the evil(悪魔の背徳の池に飛び込むな)!

Webでのコロンボ刑事、コジャック刑事を目指し、甘ちゃんアマチュア探偵団を結成した、東仙坊、「これじゃ、まるで緑のおばさんが、大声で『だめよ! 交通ルールを守らなきゃ! だめよ! そんなに車道に出たら、轢かれたらどうするの? だめよ!人を叩いたら、ケガでもさせたらどうするの?』と怒鳴っているのに変わらない」と、自嘲気味に苦笑している。
あまりの憤懣やるかたない思いに、思わず目頭が熱くなっている。
美しく正々堂々とした高潔な日本人の魂は、どうして、ここまで喪失されてしまったのだろうか…。
凄く口惜しいと思わないか?
そんなモラル崩壊を象徴する卑怯で卑劣な事件が立て続けに起きた。
相変わらずのこと? 今や日常茶飯事? 定番?
何とも言えない歯痒い思いがしないか、どうだろう?

10月18日、午前3時頃、大阪市淀川の交差点で、14歳中学3年女子のハスッパが、自転車に乗っていた男性被害者(58歳)を轢き、車の底部に巻き込んだまま、180m走り、車を乗り捨て逃走、大阪府警淀川署に自動車運転過失傷害、道交法違反で逮捕された。
「無免許で人をはねてしまい、怖くなって逃げてしまった」と供述しているという。
凄く変だと思わないか?
このハスッパには、車がダガーナイフよりも危険な凶器、自分の命より重いはずの人の命に対しての敬意、自分の行動に対する自覚など、頭の中にゼロなのである。
一時重体だった被害者が助かったことだけは、せめての朗報ではあるが…。
車は父親の軽自動車。
午前3時頃。
車には、遊び仲間(?)の男子中学生3人が同乗。
凄く奇妙だと思わないか?
どう考えても、車を一般道路で運転するのは、これが初めてではあるまい。
その車のキーの所在、午前3時頃に男友だち3人とドライブ、それを黙認している父親、ほかの家族(?)の責任って、途轍もなく大きいと思わないか?
そして、怖くなって逃げるハスッパと一緒に乗っていた3人の男子たちの、情けなくてみっともない行動は、一生後悔させたいものだと思うが、どうだろう?
正直、東仙坊、ハスッパよりも最低な餓鬼たちだと思うが…。
「逃げる」assholeに、人間の資格はないはず。

しかるに、その12時間後、福岡県那珂川町の国道交差点で、大ウツケの梶原浩二(30歳)が、自転車で横断歩道を渡っていた3歳男児を轢き、車の下に巻き込んだまま約300mも引きずり、左肺挫傷などの1ヶ月の重傷を負わせ逃走し、自動車運転過失傷害と道交法違反で逮捕された。
この大ウツケ、「自転車に当たった記憶はあるが、子どもをはねてはいない」と否認しているという。
「大バカ者! 科学捜査をなめているのか! それより何より、車を運転していて、小石一つ、ペットボトル一つ踏んで、どれだけの反応があると思うのだ?」
東仙坊、よせばいいのにまた興奮している。
本当に哀しい気持ちにならないか?
こんな大ウツケが、平然と天下の公道を、ダガーナイフ以上の凶器を振り回しながら、運転していると思うと、凄く怖くならないか?
午後3時頃。
交差点の右折、横断歩道。
誰が考えても、慎重なうえにも慎重に車を運転しなければならない瞬間だと思うが、どうだろう?
どちらにしても、逃げるようなオオうつけに、2度と運転させたくないと思わないか?

それなのに、それなのに…!
とうとう轢いた上に、その被害者男性(30歳)を、途中2回も振り落とそうと蛇行しながら、約3kmも引きずり、外傷性ショック死させるという事件が起きた。
10月21日午前4時15分頃、大阪市北区梅田の阪急百貨店前交差点での起きた、凄惨な事件。
このとんでもないナラズ者ひき逃げ犯、自分の車を発車させた直後に、時速20~30kmの低速で被害者を轢いて、思いっきり車の下に巻き込みながら信号無視をし、被害者の血痕を延々と垂らしながら、逃げたというではないか…。
凄く頭に来ないか?
絶対に捕まえ、それこそ市中引き回しのうえ、獄門晒し首にしてやりたいと思わないか?
本当に卑怯で卑劣な犯罪でしかない。
それにしても、なぜ、人間としてこのうえなく恥ずべきひき逃げが、起きるのだろう?
自分も、他人も一緒の社会で一緒に生きているという実感、他者への思いやりが、全くないだけとしか思えないが…。
東仙坊、この国は地獄なのか? 「週間映画人間」考察-2 でも書き込んだように、本来、潔くて謹厳実直なはずの日本人の辞書には、ひき逃げなどという単語はなかったと、思いたい。
では、一体いつごろから、こんな風に情けなくてみっともない国になってしまったのか?と言うと、ヤングの間で、一気飲みが始まった頃から顕著になったと思うが、どうだろう?
何もかもその場のノリで、自分で何かを決定することもなく、だらだらと、だから、急性アルコール中毒で死者まで出すくらいだったはず。
「一気、一気、一気」の掛け声一つで、特段面白くも何ともなく、酒が飲みたいわけでもないのに…自分の責任がそこに発するなんて微塵も想像することもなく、どこまでも安易に…。
そのころから、「赤信号。みんなで渡れば怖くない」という無責任な行動が定番になった気がするけど、どうだろう?
自分の過ちを認め、すぐに悔い改める勇気こそが、大切だと思わないか?
モラル再生の道は、他にないような気がしているのは、東仙坊だけなのか?

Only as soon as we could think it over sincerely, we will be able to change our manner correctly (真摯に反省できたときのみ、正しく悔い改められる)!



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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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