恒久不変な日本砂漠-46 本当に地球上の人間社会は「ワンチーム」なのか?
We should know that Iranians must be strictly Persians(イラン人は、厳密には、ペルシア人だと知っておくべき)!
今、地球にある人類社会は、それぞれの国が、地域が、そして、民族が、それぞれに自分たちのベネフィットとプロフィットだけを追い求める、完全に「自分たちファースト」の時代になっている。
そこに、宗教が絡むと、ますます厄介。
世界有数の多民族国家USAはもちろん、共産党一党独裁の中国でさえモスリムのウィグルと「道家」と「仏家」の思想を根底にあわせ持つ先史文化に根ざした気功修練法(?)「法輪功」などを抱え、四苦八苦。
世界の2大経済大国(???)がそれだから、他の国も推して知るべし。
さて、そんななかで、かつてのキリスト教のカソリックとプロテスタントとの反駁よりも激化しているのが、世界最大の信者数を誇るモスリムの「シーア派」と「スンニ派」との反駁。
お互いをテロリストと呼びつつ、両派でユダヤ教徒を弾圧する怪。
特に、不可解このうえないのが、自分たちを「アーリア人の国」を意味する「イラン」と呼んできたが、イラン。
そう、本当は古代よりファールス州の古名「パールス」の「ペルシア」。
そして、人口の60%がペルシア人、35%がアゼルバイジャン人(?)。
それから、宗教だって、本当は「マズダー教」、それも、その内の多数派である「ゾロアスター教」。
その世界を善悪の2つの神のグループの戦いとして捉える宗教の大元は、「バラモン教」。
そう、インドのアーリア人が創り出した宗教。
ついでに、「仏教」は、「バラモン教」の習慣を言語習慣を用いて教えを説いたもの。
「ヒンドゥー教」は、「バラモン教」をベースにその他の宗教を取り込んで再構成されたもの。
「ジャイナ教」は、仏教と同時期にヴァルダマーナによって提唱された教えのこと。
それゆえ、「仏教」、「ヒンドゥー教」、「ジャイナ教」の3者は成立以降、互いに影響し合って発展。
そして、ついには、「ヒンドゥー教」と「イスラム教」の宥和を目指し構築された両者の教義を合わせた「シク教」なるものまで創出。
どうだろう?
これで、イランが中東での「鬼っ子」である理由が見えてくるのでは?
さて、東仙坊、観ていたテレビのある討論会で、フーンと学んだアラブの言葉がある。
それは、アラブ人の気質をシンボリックに表すアラビア語の「IBM」なるもののこと。
◇「I」、「インシャ・アッラー(アッラーの思し召しのままに)」。
◇「B」、「ブクラ(明日)」。
◇「M」、「マレーシ(気にするな)」。
まあ、すべてがアッラーが決めたことだから仕方がないとでも言うようなことらしいが、いい加減であることは否めない。
それで、東仙坊、すぐ思い出すのが、すでにどこかで書き込んだかも知れないが、ある国でやむをえず話すハメになったデタラメの代表である(?)サプア人マフィアの幹部が、偶然、エレベーターで遭遇したアラブ人2人にいきなり殴りかかってボコボコにしてしまったこと。
あまりの突然のことに、止めることもできず情けなく見ていただけの自分が、今さらながらに恥ずかしい。
その後、ラウンジで食事をしながら、アイツらが仲間か警察でも連れてくるんじゃないかとソッとあたりを見回していると、そのサプア人マフィア幹部がおもむろに英語で言った。
「世界で、世界で、アラブ人だけは信用してはダメだぞ」と…。
それで、イヤでも考えたくなるのが、バカみたいに実直で不器用で世間知らずの幼稚な我が国の司法をからかっている、レバノンに逃げたカルロスゴーンのこと。
そして、そのネコババした金の群がっている、恥知らずのレバノン政府関係者ども。
それはそうだと思わないか?
何が、「犯罪人引渡し条約」の協定を締結していないだと思わないか?
世界一安全であることを自認する我が国が、それを結んでいる国には、この広い世界にたった2ヵ国。
宗主国のUSAと、完全に別離すべきサプアだけ。
それを前面に押し出してくる国には、即刻、ODAをストップさせると通告すればイイだけなのでは?
えっ、それじゃ、品がなさ過ぎるって?
何をおっしゃるウサギさん。
それをしないから、ここまで外交下手なのでは?
事実、世界一のキャッシュディスペンサー大国の我が国、レバノンには、なぜか毎年、円借款約130億円超、無償協力約70億円弱、技術協力約20億円弱のODAを行っているのでは?
しかも、レバノンからの輸入はたったの28億円なのに、日本企業からのレバノンへの民間経済交流的輸出は560億円。
It might be better to think of Iranians as “Zoroastrians” who are closer to Buddhists than “Muslims”(イラン人は、「イスラム教徒」というよりも、仏教徒に近い「ゾロアスター教徒」と考えた方がイイ)!
To be continued...
今、地球にある人類社会は、それぞれの国が、地域が、そして、民族が、それぞれに自分たちのベネフィットとプロフィットだけを追い求める、完全に「自分たちファースト」の時代になっている。
そこに、宗教が絡むと、ますます厄介。
世界有数の多民族国家USAはもちろん、共産党一党独裁の中国でさえモスリムのウィグルと「道家」と「仏家」の思想を根底にあわせ持つ先史文化に根ざした気功修練法(?)「法輪功」などを抱え、四苦八苦。
世界の2大経済大国(???)がそれだから、他の国も推して知るべし。
さて、そんななかで、かつてのキリスト教のカソリックとプロテスタントとの反駁よりも激化しているのが、世界最大の信者数を誇るモスリムの「シーア派」と「スンニ派」との反駁。
お互いをテロリストと呼びつつ、両派でユダヤ教徒を弾圧する怪。
特に、不可解このうえないのが、自分たちを「アーリア人の国」を意味する「イラン」と呼んできたが、イラン。
そう、本当は古代よりファールス州の古名「パールス」の「ペルシア」。
そして、人口の60%がペルシア人、35%がアゼルバイジャン人(?)。
それから、宗教だって、本当は「マズダー教」、それも、その内の多数派である「ゾロアスター教」。
その世界を善悪の2つの神のグループの戦いとして捉える宗教の大元は、「バラモン教」。
そう、インドのアーリア人が創り出した宗教。
ついでに、「仏教」は、「バラモン教」の習慣を言語習慣を用いて教えを説いたもの。
「ヒンドゥー教」は、「バラモン教」をベースにその他の宗教を取り込んで再構成されたもの。
「ジャイナ教」は、仏教と同時期にヴァルダマーナによって提唱された教えのこと。
それゆえ、「仏教」、「ヒンドゥー教」、「ジャイナ教」の3者は成立以降、互いに影響し合って発展。
そして、ついには、「ヒンドゥー教」と「イスラム教」の宥和を目指し構築された両者の教義を合わせた「シク教」なるものまで創出。
どうだろう?
これで、イランが中東での「鬼っ子」である理由が見えてくるのでは?
さて、東仙坊、観ていたテレビのある討論会で、フーンと学んだアラブの言葉がある。
それは、アラブ人の気質をシンボリックに表すアラビア語の「IBM」なるもののこと。
◇「I」、「インシャ・アッラー(アッラーの思し召しのままに)」。
◇「B」、「ブクラ(明日)」。
◇「M」、「マレーシ(気にするな)」。
まあ、すべてがアッラーが決めたことだから仕方がないとでも言うようなことらしいが、いい加減であることは否めない。
それで、東仙坊、すぐ思い出すのが、すでにどこかで書き込んだかも知れないが、ある国でやむをえず話すハメになったデタラメの代表である(?)サプア人マフィアの幹部が、偶然、エレベーターで遭遇したアラブ人2人にいきなり殴りかかってボコボコにしてしまったこと。
あまりの突然のことに、止めることもできず情けなく見ていただけの自分が、今さらながらに恥ずかしい。
その後、ラウンジで食事をしながら、アイツらが仲間か警察でも連れてくるんじゃないかとソッとあたりを見回していると、そのサプア人マフィア幹部がおもむろに英語で言った。
「世界で、世界で、アラブ人だけは信用してはダメだぞ」と…。
それで、イヤでも考えたくなるのが、バカみたいに実直で不器用で世間知らずの幼稚な我が国の司法をからかっている、レバノンに逃げたカルロスゴーンのこと。
そして、そのネコババした金の群がっている、恥知らずのレバノン政府関係者ども。
それはそうだと思わないか?
何が、「犯罪人引渡し条約」の協定を締結していないだと思わないか?
世界一安全であることを自認する我が国が、それを結んでいる国には、この広い世界にたった2ヵ国。
宗主国のUSAと、完全に別離すべきサプアだけ。
それを前面に押し出してくる国には、即刻、ODAをストップさせると通告すればイイだけなのでは?
えっ、それじゃ、品がなさ過ぎるって?
何をおっしゃるウサギさん。
それをしないから、ここまで外交下手なのでは?
事実、世界一のキャッシュディスペンサー大国の我が国、レバノンには、なぜか毎年、円借款約130億円超、無償協力約70億円弱、技術協力約20億円弱のODAを行っているのでは?
しかも、レバノンからの輸入はたったの28億円なのに、日本企業からのレバノンへの民間経済交流的輸出は560億円。
It might be better to think of Iranians as “Zoroastrians” who are closer to Buddhists than “Muslims”(イラン人は、「イスラム教徒」というよりも、仏教徒に近い「ゾロアスター教徒」と考えた方がイイ)!
To be continued...