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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

彷徨う大和魂-31  JR-Nに、イヤ、JRにNOを!?-2

I can't help telling you this is just the barbaric act of Revolutionary Marxists of the old-fashioned extreme left group which has built a nest on JR total ream like a white ant(これはJR総連にシロアリのように巣食ってしまった流行遅れの極左集団の革マル派どもたちの蛮行)!

なぜJR-Nの社員どもは、鉄道会社の社員として真面目に働こうという気持ちがないのか?
それ以前に、公共交通機関として安全を第一にしないのか?
まずその原因の1つは、昔と違って何が何でも鉄道好きといういわゆるポッポ屋がいなくなったこと。
すなわち、なんとなく収入の安定を求めてJRという看板を頼って就職するヒトたちが増えてしまったということ。
この手のヒトたちの欠陥は、とにかく日和見で優柔不断で、ともすると他罰的で、事なかれで見て見ぬフリが性分ということ。
そのせいで、肝心の「安全輸送に徹します」や「お客様を大切にします」を忘れがち。
そして、すぐに「どうせ民営化の段階から赤字なのはわかっていたんだ。鉄道路線計約2500kmのうち、半分の約1170kmが不採算の赤字のローカル線。国鉄当時の基準なら廃線しなきゃいけない路線ばかりなんだ」とか、「北海道は厳しい自然環境に対応するために除雪などでコストがかかるのは当たり前。それなのに、赤字経営の限られた予算や少ない人員で何ができる」とか、「「全国一足の遅い特急が走ってるんだ。高速化や重軌条化をしなきゃ、どうしようもないんだ」とか、「事故対策として、予備車両を増やし点検・整備を手厚くするために、最高速度を落とし運行本数を減らす『減速減便』なんかするようじゃ終わりだ。このダイヤ改正により、利用客は年間28万人減り、16億円の減収だ」とか、「JR九州が九州新幹線全線開業で成功したように、北海道新幹線に期待するしかない」などと言い訳ばかり。
次の原因の1つは、会社の財政基盤のカラクリを知ってしまうこと。
すなわち、儲かろうが儲からまいがどうでもいい自分たちの収入は確保されているとごく普通の勤労意欲さえ必要ない職場だということ。
事実、2013年3月期の鉄道事業の売上げは約777億円だが、経費はなんと1112億円
その赤字額は335億円(もっとも想定では500億円?)。
毎期そんな大量の赤字を垂れ流ししていても倒産しないワケは、国鉄民営化の際に提供された(?)「経営安定化基金」と呼ばれる約7300(2013年3月期)の保有金。
それを、この超低金利時代に4.1%もの高利回りで運用し、その運用益が300億円もあるというのだから、ウハウハ。
どう見ても、ただのファンド会社。
実際、民営化後10年間は年利7.3%で運用益を得ていたというのだから、濡れ手に粟。
何しろ、その4.1%高金利での貸付先も、独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構と超安定企業。
しかも、この摩訶不思議な独立行政法人2社、他の民間からの借り入れは金利1%以下だというから、事実上のJR-N救済資金。
つまり、最終的には、実質的な特別会計による国庫補填、血税。
こんな会社が、安全面への設備投資など十分に考えるワケもないのは当たり前では?
まさに、「親方日の丸」、国鉄そのもの。
そして、最大の原因が、全社員7千100人の管理職を除く84%が所属するという「北鉄労(北海道旅客鉄道労働組合)」の存在。
この不気味な組合、「JR総連」、元動労、すなわち、共産主義超暴力カルト集団「革マル派」。
実際、元委員長も革マル派戦士。
これこそが、東仙坊、JR-Nだけの問題ではないJRの問題という根拠。 
何しろ、この時代遅れの暴力カルト集団、とにかく執拗で陰湿、恐れを知らない唯我独尊の何でもあり。
約5年前の2008年、運転士らの職場にアルコール検知器を導入されると、「アルコール検査は強制ではない」と組織的に拒否。
2009年、国土交通省の立ち入り検査があっても、札幌車掌区の車掌12人が導入時から一貫して検査拒否。
10年前、「JR北労組(JR北海道労働組合)」が誕生すると、平和共存否定し、「会っても挨拶するな談笑するな一緒に飲みに行くな」と声高に対決姿勢。
その結果、JR-Nでの検査義務化実現は、昨年7月と、他のJRに比べても大幅に遅れたほど。
それだけじゃない。
な、な、なんと、国土交通省北海道運輸局から抜本的再発防止として提案された全運転士に対する薬物検査実施を拒否。
さらに、運転士が入社前から薬物に手を染めていたとされることから、譲歩案として提示された採用段階の薬物検査も拒否。
そんな「北鉄労」の前に、JR-Nの経営陣は形なし、有名無実。
あの操作ミスを隠すため列車のATSを壊したJR-N男性運転士(33歳)すら、15日間の出勤停止処分とした後、安全運行に欠かせない車両の検査や修繕を担当する部署に異動させるしかないほど。
どちらにしても、どんな経営陣になろうが、この会社は革マル派の「北鉄労」がある限り、正常化などできないと思うが、どうだろう?
どうあれ、これらのことを念頭に入れて、JR-N野島誠社長の「人員削減の分、グループ会社の態勢を強化、現場作業を外注化して人員は確保されている。しかし、社内の規則も守られていなかった。社員の情報共有に乏しかった。多数の異常放置はヒューマンエラーでなく、組織としての観点で見るべき重大な事象だと考えている。保線の方法について風土や考え方が不足していた」というコメントを見直すと、菅義偉官房長官の「悪質性を非常に感じる。組織全体として安全管理への姿勢や職務規律のあり方に問題があるのでは?全ての膿を出し切るような監査をしてほしい」というコメントを読み返すと、そのへんのことが浮き彫りになってこないか?

そこで、JR-Nが多数のレール異常を放置していたことをじっくり検証。
9月25日、9月19日に発生した函館線貨物列車脱線事故を調査している国土交通省運輸安全委員会は、「現場のレール幅が基準値の2倍程度まで拡大していた。脱線時の衝撃で拡大(?)したのかもしれないが、安全運行の限界値を大きく超えていた」と発表。
何でも、貨物列車は列車のすれ違いに使う副本線から本線に戻ろうとしていた際に脱線。
機関車を含む18両のうち、6~9両目の計10軸の脱線を確認。
現場は左カーブで、本線に戻る分岐から副本線側約8mにわたり左レールの内側に擦ったような傷も確認。
JR-Nには、レール幅の規格(直線で1067mm)から基準値(カーブ区間19mm未満、直線区間14mm未満)以上の広がりがあった場合は15日間で補修するという内規があったのに、約2倍の最大37mmの広がりが見つかったというから、ハンパじゃない。
また、内規では、特急列車などが高速走行する「本線」は軌道検測車と呼ばれる専用車両で年4回、点検を実施することになっているというから、何をかいわんや。
ちなみに、列車同士が行き違う際に片方の列車が待機する「副本線」では、保線担当者が線路を歩きながら小型計測機器で異常の有無を測定していくレールの点検方法を採用しているとか…。
そ、そ、そうしたら、昨年10月の定期検査でそこの異常を把握しながら、補修せずに1年近く放置していたことが判明したから、開いた口が塞がらない。
しかも、その異常を放置していた保線担当者、「現場は通過列車が少ない列車の待避や追い越しなどに使われる副本線なので、本線より優先順位が後という意識があった」と平然とのたまわっているというから、目が点。
それはそうだと思わないか?
レールの保守が仕事なのでは、それに異常があったら早く直さなければいけない、列車の運転を取り止めて補修しようとするのがそのために働く人間としての使命なのでは?
第一、脱線現場の枕木はレール幅が広がりやすい木製でも、レールを固定する釘を打ち直せば比較的容易に補修できるものだったのでは?
どうだろう?
これはレールの異常というより保線担当者の異常なのでは?
す、す、すると、JR-Nは臆面もなく列車の通過が多い本線は問題はなく調査の必要もないと回答。
そして、新たに170ヵ所のレールの異常放置が見つかったが、すぐに補修作業を終了したと発表。
ところが、国土交通省に確認を指示され、記録を再調査した結果、さらに本線を含め計97ヵ所の異常放置があったと訂正したから、ただただ絶句。
そして、レール幅の異常を把握しながら放置していた合計267ヵ所のうち、少なくとも3路線の計9ヵ所で特急列車が130km/hで通過していて、合計49ヵ所が最高100km/h以上の列車が走行できる区間だったというから、大事故が起きていなかったのはほとんど奇跡なのでは?

I guess the modern Revolutionary Marxist might be a sect of lazy people thinking that ones take their ease without working and eat it(現代の革マル派とは、働かずにラクして食うことを考える無精者どものセクト)!

To be continued...
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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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