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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

緊急プロファイリング  元・厚労省役人連続テロ事件-introduction(前段)

I wanna know whether that murderer has done these for our benefit or not (この殺人鬼は国民のために凶行したのか知りたい)!?

東仙坊、日々、モラルの再生しか祈っていない。
ここのところ、個人的理由から、電車通勤を強いられている。
そして、電車に乗るたびに、それが儚い夢かも?と痛感させられている。
ホームで堂々と煙草を吸い、おもむろに線路上に投げ捨てるオトコ。
満員なのに大きく足を組むオンナ。
携帯電話で大声を上げて話し続けるオトコ。
化粧しながらパフュームを撒き散らすオンナ。
口を押えようともせず咳をし続けるオトコ。
ヘッドセットから大音響の音楽を流し続けるオンナ。
ふと「東仙坊、モラル再生に絶望して、飛び込み自殺」という文言が浮かんできて、自分が怖い。
お陰で、毎晩、DVD「ラスト・サムライ」を見なければ、眠れない。
明治近代化の時点で、無理矢理奪取されてしまった「名誉」のために命を捧げられる精神性は、この拝金社会では、完全に絶滅してしまっているのかも…。
今、司馬遼太郎が看破した「美しき停滞」が、本当にこの国に必要だと思うが、どうだろう?
そのためにも、誰が何をやったかどうかの是非を曖昧なままにしておいてはいけないと思うが、どうだろう?
どこの時代からか、この国、地震はあっても自信はないくせに、空威張りして、厚顔無恥に、無能なくせに有能な振りをする、似非リーダーたちを野放しにしてきた悪影響が出てきていると思うが、どうだろう?
「Honesty and Justice:義」とは「人に誠実を貫け。他人に惑わされず、己の正義を信じよ。真の侍に、誠実と正義に関しての曖昧さはない。あるのは、正と邪のみ」と、「ラスト・サムライ」で宗主国の人間から再教育されるなんて…。
それだけでなく、「Complete sincerity:誠」とは「侍が事を口にしたならば、それはすでに行われたと同じ。侍は一度口にしたことは必ず遂行する。侍は言質を与える必要はない。約束は必要ない。侍には言葉と行動は同義である」、「Duty and Loyalty:忠」とは「事を行い、事を口にした時、侍は“それ”と一体であることを知る。己の言動とその結果に責任を負う。侍たるもの、仕える者に忠義を示し、そして守るべきものに忠実であるべし」とまで、再認識させられている。
そして、内心、こんな武士道精神を官僚や政治屋に期待している、東仙坊、発狂しているのか?

11月17日、18日、埼玉県さいたま市南区で元・厚生事務次官夫婦(66歳・61歳)が自宅で刺殺され、東京都中野区上鷺宮で、同じく元・厚生事務次官(76歳)の妻(72歳)が自宅で刺され重傷を負った事件が、元・厚生事務次官連続テロと大騒ぎになっている。
「背筋が寒くなるイヤな事件…」と直感しつつも、誤解を恐れず正直「因果応報だろう…」とも感じて、プロファイリングするつもりなど全くなかった。
ところが、いつもながらに、「善良で人の恨みなど買わない人が…あんなすばらしい人がどうして?」という論調になってきたので、やむにやまれぬ気持ちで急遽取り上げることにした。
どうやら、侍になっているつもりかも…。
無論、いかなる卑劣で卑怯な犯罪を容認するものではない。
ましてや、殺人など言語道断。そこに、一切の酌量などない。
しかしながら、だからといって、被害者が公人として、やった言動と行動に目をつぶっていい訳がないと思わないか?
そして、一番残念なことは、この殺人鬼が「ネズミ小僧」や「石川五右衛門」などのいわゆる義賊とは明白に違うことである。

■元・厚生事務次官のポジション&被害者の共通点

●ある犯罪心理学者が、「職責は一切関係ない」と言い切っていたが、本当にそうだろうか?
社会保険庁中心に、スキャンダル・オンパレードの厚生労働省。
実は、汚職、収賄と利権の温床なのである。
大声で、本気になって、もっと国民のために「功労しょう」と怒鳴りつけるべき省なのである。
二人とも、東大法学部卒、三重県赴任、年金局長、事務次官と歴任していることは、殺害される一つの動機になっていると思うのが自然ではないか?
つまり、偶然、二人が局長と課長時代に、机上の空論的穴埋めで作成した「基礎年金制度」もとんでもない愚行だが、それ以上に利権に絡んでいたと考えるべきと思わないか?
殺害された元・厚生事務次官(66歳)などは、あの出鱈目な汚職事件で更迭された岡光序治の後任だったのである。
ちなみに、その退任後も、独立法人福祉医療機構(旧・社会福祉・医療事業団)理事長、全国生活協同組合連合会理事長と安穏と胡散臭い天下りの王道を歩いているのである。

●残忍極まりない殺害方法とその家族にまで手をかけたということは、まず怨恨と見せしめの観は否めない。
11月14日、警視庁捜査2課に背任で逮捕された、社保庁OB黒沢博史(62歳)の供述がヒントになると思うが、どうだろう?
このタコ、8年間も水増し請求させて560万円を還流させていたのに「かつて裏金作りのようなことを経験していて、この職場でも欲しかった」と言っているのである。
このクラスで、こうだとすると、上のクラスは一体いくらを…?と思わないか?
東仙坊、この殺人鬼、妻に重傷を負わされた元・厚生事務次官と直接的な利害の対立があり、警告するつもりが、ちょっとお調子に乗って社会正義を振りかざしてみたくなっただけでは?と思うのだが…。

●侍的期待を込めた真相は、突然の伴侶へのガン宣告に、自分の過去を猛省し、心中代わりに仕掛けた元・厚生事務次官の償いだったらいいのに…と思わないか?
絶対にそうじゃないと思うけど…。
だいぶ前置きが長くなったが、この事件を厚労省に天誅を下したと考えるのは、極めてナンセンスで、醜い利権争いの所産であることだけは間違いない。
すなわち、こんな金融世界不況の中で、相も変わらず国民の金を自分の私的な金と勘違いしている、時代遅れの変化に順応できない官僚が大勢いて、特に厚労省に集まっていることだけは間違いない。
そうでなければ、利害の絡む元経団連会長が「朝から晩まで厚労省を批判している」とあえてマスコミを脅迫するわけはないと思わないか?
昔から、増長と勘違いほど恐ろしいものはないと思うが、どうだろう?
愚鈍な大衆を秀逸な官僚がリードして行くような幻想は、とっくに消失してしまっていると思わないか?
確かに、つい最近話したばかりの東大法学部出の官僚、「ヒトをコントロールするコツは、大声と執拗さ」と平然と答えていたことを思い出す。
  
どちらにしても、この利権の構造を脳裏に叩き込んでから、この事件を見ないと核心がぼけてしまうので、ご注意を!
では、次回のプロファイリング本章にご期待ください。

We never forget what those kind of people used to take advantage of the big crime to take cover the biggest crime (あるヒトたちは、より大きな罪を隠すために大きな罪を利用することを忘れるな)!



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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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