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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

プロファイリング-14 千葉県東金市5歳女児変死事件-result(結末) the end

That kind of the making love which you wanna do will force to give you back something cruel (感じるままの愛の創造は残酷な結末を招く)?

このリピドー子猪逮捕の日、もう一人の同名の17歳プロゴルファーが連日連夜、連呼されていた。まさに今の時代を象徴していると痛感したのは、東仙坊だけか?
いかなる事情が、それこそ秀でた天分があろうとも、自分の息子で意図的に稼ごうと画策するさもしい親は好きになれない。
高校途中でプロ転向、史上最年少で1億円以上の賞金を獲得し、20億円の契約を取りつけ、最優秀新人賞、2年連続MIP賞、ゴルフ記者クラブ賞を手中に収めた17歳少年の親と、5歳少女をたった15分で無にさせた21歳のリピドー子猪の母親と、失礼ながら全く一緒、似ていると言わざるを得ない。
どちらも自分で完全に意思決定できるようになる前に、ある種の足かせを嵌められてしまっているからである。
まあ、せいぜいガンバリなさいな!と自然に、やっぱり冷ややかになってしまうと思わないか?

さて、 千葉県東金市5歳女児変死事件-result(結末) 2、前回のプロファイリング後半の「誰かを思い出さないか?」の正解は、誰もが直感じたはずの東京江東区塩見バラバラ殺人犯、星島貴徳。
あの話している最中のクソッタレ独特の怪しいばかりの手の動き、言葉のイントネーション、ほとんど星島貴徳と瓜二つで凄く不気味だと思わなかったか?
東仙坊、まさにデジャブだと具合が悪くなってしまった。
いよいよ過労の余り、五感が鈍ってきたのか、多少心配ではあるが…。

それで突然思い出した。
この場を借りて、陳謝すべき事案があった。
東仙坊、舞鶴女子高生殺害事件で、再び激怒! で「凶悪犯罪を歯牙にかけない滋賀県」と舞鶴市の事件にもかかわらず、なぜに滋賀県を糾弾するのか?とのご指摘をメールで受けた。
たまたま、あのような書き込みをしたくなる根拠というべき資料を精読していて、「この問題は根が深い。滋賀県ではこんな事例があるんだ…桑原、桑原…」と震撼し、地理音痴のうえに方向音痴(?)、軽い認知症も始まっているので、軽率にも錯綜したまま掲載してしまった。
それこそ穴があったら入りたい心境。
滋賀県の皆さん!本当に失礼しました。
わたシガ、悪いのです。ゴメンナサイ。
話が逸れ始めてしまいそうなうえ、不謹慎な感じになったので、改めてもう一度、平身低頭、「申し訳ありませんでした!」。
ただし、その資料の話は生憎、申し上げられません…。

話を本題のプロファイリングに戻そう。
ようやくホシが判明し、何はともあれ、一安心。
5歳で息の根を止められた幼女よ、無理だろうけど安らかに…とピリオドを打ちたいのに、釈然としない思いばかりが残るのはなぜ?
実は、それこそが、東仙坊、絶望の淵に追い込まれ、慟哭している原因。
このリピドー子猪のこれだけ歴然としたchangeに、母親はもちろん、周りの人たちは誰も気づかなかったのか?
本当に哀しいコミュニティだと思わないか?
誰もが自分の親のsexを想像したくないように、ほとんどの親も自分の子どものsexをできるだけ想像したくないのも理解する。
それでも、母子家庭で更年期に入り始めた母親と、21歳の大きな体の少女心のムセイ人との二人暮らしが生み出す、必然的関係破壊を予見することはそんなに困難なこととは思わないが、どうだろう?
どうあれ、二人の周りにいる人々も、そっと二人を注意深く見守るべきなのは、日本人の持つ肯定的DNAであり、美徳、人間の絆だと思わないか?
少なくとも思春期を迎えてもいない(?)リピドー子猪が、その自分では制御不能な自然摂理的衝動を持つ年代になった時、それなりのケアが必要だったと思わないか?
その意味で、なぜか事件後に赤裸々になった本年4月下旬の前兆のような事件は重要である。
リピドー子猪は、午後4時半頃、自宅近くで小4の女児(10歳)を追いかけた。
女児は手を払い、近くのコンビニに逃げ込み助けを求め、ことなきを得た。なおも翌日、公園ベンチに座っていたリピドー子猪に、手をつかまれた。
この事件が大問題にさえなっていたら…。おそらく被害者は今も息をしているのは間違いない。
かといって、これが大問題になったかと言えば、なるはずもないのである。
実は、東仙坊、このことにショックを受け、憔悴し切っているのである。
つまり、隣のキチガイにも、やりたい放題の新宗主国にも、恩知らずのかっての同国人にも、やみくもにへりくだり、おもねり、何も言えないのと同じに、かってに下とみなした人間には、何もかも見過ごしコトにかかわりたくないとする風潮を嘆いているのである。
凄く哀しくないか?
ちっとも粋でも風流でもないと思うが、どうだろう?
やるせなくて、モヤモヤした気分に、つい頭を抱え、大声を出したくならないか?
この事件を未然に防ぐには、近所が、周りが、コミュニティが、街が遠い昔のように、手を取り合わなければ、不可能だと思わないか?
今回の事件における慟哭は、本当はここにあると思うが、どうだろう?
それなのに…。
蒼い空は蒼い。青い空は青い。
そう明白に感じながら、「もののあはれ」を大切に、雲のように、川のように流れていたいと思わないか?

それだからこそ、東仙坊、誰も言わなくても、声を大に自分の直観を伝えたくて、リピドー子猪の供述に基づき、事件後に表面化してきた摩訶不思議な事象を加味し、もう一度プロファイリングしてみたい。

■聞こえてこないリピドー子猪の本音

①「そういう人がいると怖くて、買い物にも、図書館にも行けないですね。静かなところに警察やマスコミがたくさんきて、ストレスも感じたが、少しずつ大丈夫になってきました。亡くなった女の子は可哀想。1日も早く解決して欲しい」
お母さんから、急にそう言えと言われたけど、どうしてなのかな?
でも、あの女の子に何が起きたんだろう?
以前から、見るたびにドキドキして、どこか気が合う子だと思っていたのに…ボクの好きなキャラの服を着ていたのだから…。
ちょっと裸になってもらって、クレープ王女が人間かどうか確かめたかっただけなのに…。
突然ぐったり動かなくなってビックリしたよ。
だから、あの子の服に窒息死ならではのオシッコがついているわけないし、第一、ボクは首を絞めてもいないし、鼻や口を塞いだりしていない。
とにかく、お母さんに知られたら怒られると思って、大慌てで服と靴を窓から投げて、女の子を裸のままエスカレーターに乗せて運んだよ。そして、表は防犯ビデオに映るとまずいから、裏から発見現場まで捨てに行ったよ。帰りもわざわざ道を変えたよ。
それなのに、ビニール袋を蹴っ飛ばしたり、ボクの捨てに行くところを見た人がいるなんて…。お母さん、次は何と答えればいいの、早く教えてよ。あのすぐに相談している人に聞いてよ。刑務所に行かなくて大丈夫って言ってくれているエライ人に…。


②「午前9時から午後3時まで図書館にいた。家の周りが騒がしくなっていて、初めて事件を知った/布団をクリーニングするため外出していた/一日中部屋にいた」
「(不審者情報)聞いたこともない。警察の人もきたが、お母さんが対応しているので、僕は会ってません」
「(被害者の写真)見たこともない。存在も知らなかった」
「(死体遺棄で逮捕する)ウン」
「パトカーがくる前に、外で死んでいた女の子と会った。その後のことはよく覚えていない」
「女の子とは初めて会った。マンション近くを歩いていてバッタリ会った」
「帰りなさい(いったん帰ったが、玄関のドアを開けると)。後ろに女の子がいた」
「(服を脱がしたのか)ゴメンナサイ」
お母さんは、帰ってきてすぐに異変に気づいて、問い詰めたから、すべて話した。「私に任せなさい。オマエは何も心配しなくていい」って言ったから安心して、お母さんが言いなさいって言ったことだけ言っていたのに…。もっと、もっと、ちゃんと聞いてくれたら、心配でスーパーに行った時の服から着替えて、午後1時にコンビニに買い物の振りをして様子を見に行っていたことも、女の子を抱きしめたらそのとき着ていた服にちょっと血が付いたことも話したのに…。
それにしても、あの女の子が、本当に約束を守ってきてくれたときは飛び上るほど嬉しかったよ。


③ボクは21歳の同じマンションの女性になんか全く興味がないのに、お母さんが誰かから言われた
のか、無理矢理あんなこと、恥ずかしいことさせられて、冗談じゃないよ。
しかも、それだけじゃない。ボクはあの子が死んでしまって元気がなかったのに、女の人の待ち伏せなんかさせられて、あんな不潔な女たちに興味なんかなかったのに。
ところで、あのエラそうなオジサン、「必ずすぐ出してやる」って軽く言ってたけど、本当に大丈夫なのかな。

あまりにも唐突な日本最強の知的障害者用人権派(?)弁護人の登場に、物凄く違和感を覚えないかどうだろう?
いつも徹底的にホシを攻撃する、東仙坊、さすがに今回だけは、周りの人たちも共同正犯に近いと感じている。
とっくの昔に、「いいか、自分より小さな女の子だけはハグしてはダメ」と釘を刺しておくべきだったと思わないか?

We have to call up all our courage to stop any assholes killing the week(どんなバカにも弱い者を殺させないために勇気を奮い起こそう)!




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東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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