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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

彷徨う大和魂-32 「サプア」を水槽に入れて飼い続ける「カンパンゴ」-121

Not only although economy goes into Malaysia, Korea doesn't participate in the search of the missing plane, but also Korea does nothing for the Chinese(サプアは、マレーシアに経済進出しているくせに不明機の捜索に参加しないばかりか、中国人のためには何もしない)!

「東南アジアのハブ」、「東南アジアのIT先進国家」として急成長をし続けているマレーシア…。
いまだにUK連邦加盟国でありながら、華僑が多いせいか中国の家来のような中途半端なイスラム国家。
それが、昨年3月には中国軍艦がジェームズ礁近海に入り、マレーシアに威嚇発砲。
今年1月には中国揚陸艦1隻と駆逐艦2隻がジェームズ礁近辺で主権宣誓式を実施し、様相が一変。
どことなく中国に反発する姿勢を見せ始めているのも、これまた必然か?
それにしても、中国の南シナ海における示威行動はハンパじゃない。
昨年4月、フィリピン南西部パラワン島近くの「世界遺産」指定のトゥバタハ環礁のフィリピン管理当局は、中国漁船が座礁し乗組員12人を密漁や贈賄(?)で逮捕。
何でも、フィリピン国立公園でもあるトゥバタハ環礁に不法侵入し、環礁に150万ドル(約1億4700万円)の損傷を与えたうえ、行政法違反の罪にも問われ、フィリピン環礁管理当局を買収しようとしたというから、さすがどこまでも中国。
フィリピンは、座礁した重さ500トンの漁船から燃料油を抜き出し船体を海底から浮揚させる作業をし、損害賠償を請求。
中国は、領土問題で険悪になっているフィリピンに、起訴された12人の安全と合法的な権利の保護を求めたというから、ある意味大したもの。
もっとも、そのトゥバタハ環礁で、今年1月、USA海軍掃海艦「ガーディアン」が座礁事故を起こしてもいるというから、どこか不思議では?
また、昨年9月30日、海南島から約330km沖合の南シナ海で中国広東省の漁船3隻が激しい嵐と高波で沈没し、乗組員ら74人が行方不明になったとか?
さらに、昨年12月5日、USA海軍ミサイル巡洋艦「カウペンス」が南シナ海の公海上で中国海軍の艦船との衝突を避けるための回避行動を取っていたとか?
それも、中国の艦船が突然、空母「遼寧」を含む中国海軍艦の編隊から450mにまで近づいてきたので「接近しすぎだ!」と無線で警告したのに中国の艦船は停止しなかったというから、かなり意図的。
それで、「カウペンス」がやむを得ず「海上で衝突を避けるための回避行動を取る異例の全面停止」し、中国艦船に前を通過させたというから、かなりスリリング。
さて、今、そんな南シナ海が大変なことになっている。
それも、中国による東シナ海への防空識別圏設定は受け入れられない。中国の防空識別圏の南シナ海への拡大を許さないと関係国と協力して対応していくことで一致した矢先に…。
3月8日、首都クアラルンプールから北京へ向かっていたマレーシア航空370便が謎の蒸発をしてしまったからに他ならない。
ボーイング社製の777-200型で、乗客227人、乗務員12人。
現地時間の3月8日午前0時41分ごろ、クアラルンプール国際空港を離陸。
約3700km離れた北京に午前6時半ごろに到着予定だったというから、それは大変。
何でも、クアラルンプール近くにあるスバン旧国際空港の管制当局との交信は午前2時40分ごろに途絶え、ベトナム南部ホーチミンの航空管制空域を高度3万5千フィートで天候良好安定飛行中に消息を絶ち、レーダーから機影が消えたというから、メチャクチャ心配。
ちなみに、交信を絶った時点での残存燃料は約7.5時間分。
すると、諸説紛々、中国イライラ…。
それはそうである。
乗客のほとんどの153人が中国人。
そのうえ、盗難パスポートでの搭乗者が4人(?)。
追跡装置が手動で切られた(?)、救難信号ナシ(?)。
不明機が2012年上海空港で別の航空機と接触し主翼を損傷した事故を起こしたため、機体不具合の可能性がある(?)。
何らかの原因で空中爆発していれば海上の広範囲に残骸が散乱するはずだが、その痕跡もナシ(USAも偵察衛星情報などから爆発を否定)。
緊急着水し海底にそのまま沈んだ可能性(?)。
電気系統などの故障に加え、機長らに警報を鳴らす余裕がなかった可能性(?)。
ハイジャック(?)。
これは前代未聞の航空機失踪ミステリー(?)。
Uターンを試みた(?)。
副操縦士がかつてコックピットにオーストラリアは女性2人を入れて遊んでた(?)。
台湾の情報機関国家安全局の蔡得勝局長がテロ組織が北京の空港や地下鉄を攻撃しようとしているとの情報を3月4日に国際的な反テロ組織のメンバーと称する人物からのフランス語と中国語での中華航空への電話連絡で得て中国側に直ちに通報していた(?)。
昆明での犯人制圧への報復を掲げた「中国烈士旅団指導者」を名乗る犯行声明なるものがnetに出た(?)。
乗客の家族が乗客本人のシンガポール・テレコムの携帯電話に電話をかけたところ3月8日夜には電源が入っていない状態だったが3月9日午前11時25分に再度かけたところ呼び出し音が3回鳴った後で電話が切れた(?)。チャットソフトも、3月9日午前0時にはオフライン状態だったが午前4時から5時にかけてオンライン状態だった(?)。
どうあれ、テロ疑惑を大至急払拭したい中国、外務、警察など政府の合同チームをクアラルンプールに派遣。
中国海警局巡視船2隻をベトナム南部沖の捜索海域に派遣。
潜水チームや海軍陸戦隊員を乗せたヘリ搭載型の揚陸艦「井岡山」、ミサイル・フリゲート艦「綿陽」など海軍艦艇4隻を増派し、計9隻の中国艦船を出陣。
USA第7艦隊からは、イージスシステム搭載のミサイル駆逐艦「ピクニー」が出陣。
もっとも、海域は、中国が権益を主張する南シナ海域の外側。
どうあれ、これで少なくても9ヵ国の艦船40隻、航空機34機が集結。
すると、中国国防省は、地球周回軌道上の中国の人口衛星10基程度を南シナ海上空で行方不明になったマレーシア航空機の捜索活動に参加させる。西安人工衛星モニタリング・コントロールセンターで「およそ10基の様々な人工衛星の活動を再プログラミングしている」と発表。
香港の人権団体「中国人権民主化運動ニュースセンター」は、中国の最高指導部が3月8日軍に対し北京中心部に近づこうとする不審な民間機があれば撃墜するよう緊急命令を発令したと公表。
マレーシア航空機に爆弾を持った人物が搭乗し北京上空で乗っ取って中国の権力の中枢「中南海」に突っ込む予定が発見されて爆破した可能性があるから(?)。
我々が注視すべきは、ここから…。
中国海軍の諮問委員会の尹卓少将は、「マレーシア航空機が南シナ海に墜落した可能性があることに関連し、南シナ海で事故が発生した際に迅速な捜索を可能にするため、中国は南シナ海に飛行場と港を建設するべきだ。中国の南シナ海での捜索能力範囲は海南島や西沙諸島周辺の海域に限られている。広範囲で捜索救助活動ができるよう、特に南沙諸島に港を建設することが切迫した任務だ」と政府系ウェブサイト「中国網」で言い始めたこと。
これは、南シナ海に「九段線」と呼ばれる独自の境界線を引き、広範な海域で管轄権を主張してASEANの一部の国と対立する中国の転んでもただ起きない本音では?
確かに、南シナ海では、1970年代から中国とASEAN諸国の間で領有権争いが顕著化。
中国に近い西沙諸島を、1974年にベトナムとの海戦を経て領有。
1984年には2600m級の本格的な滑走路を建設し南シナ海域支配の拠点を構築。
それ以降、さらに南方の南沙諸島も領有し、軍事拠点を設置。
9隻も捜索活動のための艦船を派遣したところに、その意図が見え見えでは?
そして、我が日本にとって、この海域は、日本向けの船舶が頻繁に通るシーレーンの要衝。
だからといって、恐れることもないと思わないか?
そもそも、今回の大騒ぎだって、その「航空機行方不明」の第一報を含む初動段階で何の直接的な情報を中国が掴んでいなかったということの証明では?
つまり、仮に南シナ海に防空圏を設置したところで、東シナ海同様、それを完璧にコントロールする能力がまだ中国にはないということなのでは?
そうでもなければ、消息を絶ったマレーシア航空機捜索のため日本政府が航空自衛隊のC130輸送機2機と海上自衛隊のP3C哨戒機2機を現地に派遣すると決定したことについて、あ、あ、あの中国外務省秦剛報道局長が「捜索活動に参加する国があるならば、われわれは感謝と歓迎を表明する。同機について国際社会は共通の関心を持っている」と柄でもない対応をしないのでは?
それにしても、新たにマレーシア軍のレーダー記録解析で、不明機がクアラルンプール方面にUターンし北西部ペナン沖のマラッカ海峡で3月8日午前2時40分に姿を消しているのを記録していたと発表したから。
つまり、南シナ海上空で管制との連絡が途絶えた午前1時半ごろから西に向け1時間以上も飛行していたことになるというから、本当にミステリーでは?
やっぱり、まだハイジャックの可能性もあるということ?
と、と、ところで、東仙坊、捜索に参加している9ヵ国をチェックして???
それはそうだと思わないか?
中国人のために手下のはずのサプアが参加していないから、ビックリ。
それどころか、相変らず日本の自衛隊が捜索に参加することを東南アジアへの進出とばかりにギャーギャー。
どうだろう?
いくら育ての親の必死の頼みでも、サプアとだけはつき合うべきではないのでは?
そこで、ふと今年1月航空自衛隊が初めて策定した外国航空機に領空侵犯された際の対応マニュアルを検証。
強制着陸の実効性を高めることに重点を置いた、武器使用権限の見直しも含めた喫緊の課題だというから、じっくり拝見。
領海侵入には海上保安庁が対処するが、領空侵犯に対処するのは航空自衛隊戦闘機。
しかし、パイロットの権限は警告射撃と強制着陸命令に限定。
1987年ソ連軍機に警告射撃を行ったことはあっても、強制着陸をさせた事例はないというから、かなり心細い。
とにかく、侵犯機を国内に強制着陸させる方法や手順を規定。
とりわけ、中国軍機の領空侵犯をにらみ、尖閣に近い石垣空港と宮古空港に着陸させることをモデルケースにしているところは、まずまず。
着陸させる際、戦闘機2機が相手機を挟み込む形で誘導。
領空の外側に設けられた防空識別圏に接近することの多い中国戦闘機J10の搭載燃料で石垣や宮古島まで飛行させられるか見積もり。
J10とともに領空に接近してきている中国情報収集機Y8は速度が遅いので、F15戦闘機が横並びでY8と長時間飛行することは難しく、多数のF15でY8を追い越しては後方に戻ることを繰り返すような誘導計画。
中国機のパイロットが操縦席から脱出した場合の対応策も。
着陸後はパイロットを沖縄県警に引き渡し、警備態勢の強化も要請。
ただ、強制着陸を実行するには、相手機と同じ方向に横並びで飛行しながら前方に曳光弾を発射する警告射撃だけでは不十分。
相手に撃墜の危機感を与えることが不可欠。
機体スレスレを狙う威嚇射撃を行えるよう武器使用権限を見直す必要があるとの結論では、ほとんどダメでは?
もっともDNA的には、そのテクニックはあるかもしれないが…。
どちらにしても、サプアのアドバイスの一部に従い、防衛費を拡充し、徹底的に軍備の最新化とテクニックの向上に努めるべきだと思うわないか?

We Japanese should contact to understand the USA is moving for China and South Korea all the time(我々カンパンゴ人は、いつもUSAは中韓のために動いていると理解して接すべき)!

To be continued...


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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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