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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

真実イチロー ボセ・テム・ソルテ、ネイマール&イチロー! バイ、ソリアーノ!! 

Only one life that was made to anyone. It must be not revealed what rises to whom really tomorrow(誰にもたった一度の人生。本当に明日は誰に何が起きるかわからない)!

東仙坊、あんな壮絶な土石流に見舞われた一家の運命も凄まじいが、それ以上に、家族4人の内12歳の長男だけが不運にも亡くなってしまうという現実に、改めて人生の儚さと無常を痛感している。
本当に人間の命とは何なのか?
そして、個々の運命とはどうなっているのか?
本当に日々どう生きるか?こそが重要なのかも…。
そう言えば、「歴史的屈辱」の敗戦をしたブラジルの至宝ネイマール・ダ・シルバ・サントス・ジュニオールが、あと2cm腰椎骨折の箇所がズレていたら下半身不随だったかもしれなかったと聞いて、さらに当惑。
そして、その背後から強烈な跳び膝蹴りを見舞うハメになってしまったコロンビアのDFフアン・カミロ・スニガ・モスケラに、ブラジルの最凶(?)犯罪組織「首都第一コマンドPCC」が「我々は非常に憤りを感じている。決して許すことのできない蛮行だ。彼がブラジルから帰ることはないだろう」と報復宣言し、その首に賞金をかけたという噂も。
偶然、そのシーンをテレビで観戦していた、東仙坊、スニガは故意ではなく国の勝利のために「ボクは、キミを称し、敬意を払い、そして世界最高の選手の1人だと思っている」という相手を自由にさせまいとしただけと断言できる。
それこそ、サムライブルーの恥知らずどもにその垢を煎じて飲ませたいほど。
ともあれ、それで思い出したのが、かつての同じコロンビアのDFアンドレス・エスコバル・サルダリアガ。
1994年のワールカップUSA大会でのUSA戦、エスコバルはオウンゴールでUSAに先制点を与え、1-2で敗戦。
帰国後郊外のバーで暴漢に「オウンゴールをありがとう」と12発もの銃弾を撃ち込まれ、殺害されてしまったという凄惨な事件。
本当に人生明日は何が起きるかわからないもの…。
そのためにも、今日を目いっぱいに生きたいもの。
さて、アルフォンゾ・ソリアーノがクビになってから、絶好調の我がイチロー。
やはり、人の子だったんだなぁとかなり複雑…。
実際のところ、東仙坊、すっかり成金太りしてしまった彼を起用するジョー・ジラルディのセンスの悪さを非難しても、日本語をかなり理解しイチローや広島のときの同僚黒田博樹に話しかけるソリアーノはそんなに嫌いではなかったから、イヤな気分。
デレク・ジーターも、「ソリアーノは自分にとって家族みたいなもの。初めてヤンキースにきたとき、それからまた戻ってきた今まで長い間一緒にプレーしてきた。だから、彼のここニューヨークでのトレメンダスなプレーの軌跡を見てきた。今年は難しかったかもしれないが、彼はいい仕事をした。. キミたちは毎日そんな結果だったかのようにいつも言うけど毎日がそんな酷かったわけではない。とにかく、いつもいい結果を出すなんてムリだと言えるよ。ボクには彼の気持ちがわかるから、心配しているし、接触もするよ、兄弟みたいなもんだからね。そして、彼がどのようなことをやるかどうかはわからないけど、今年のようなじゃないベストになることを祈ってるよ」と言っているほど。
とにもかくにも、選手をモノのように扱うジム・ミラーのやり方には反吐が出る。
そして、ヤンキース唯一の3割打者であるイチローを、指定席のトップバッターにしない、得意の左投手に打席に立たせないジョー・ジラルディに怒り心頭。
特に、第2のポイントゲッターの6番に起用するな!と連日絶叫。
ましてや、ご贔屓のブレット·ガードナーがお腹が痛い集中できないヘルニアかもしれないと休ませるときぐらい、なぜトップバッターにしない!と大絶叫。
本当にイヤなヤツ!
それだったら、いっそのこと、9番にして毎日プレーさせろ!と大大絶叫。
ともあれ、7月6日、そのソリアーノがクビになったツインズ戦に「8番ライト」で出場すると、4-3と4月4日以来の今季2試合目の3安打。
それも、すべて初球打ち。
それは、前日、自信を持って見送ったコースをストライクに取られ見逃し三振に倒れ、アンパイヤを睨みつけたせい。
イチローも自分で、「もちろん、前日と繋がってます。最後の3安打目だってスライダーを待ってるのに、真っすぐを打ってるからね」と言うほど。
しかも、「3安打はちょっと気持ちいいよね」とまで…。
そ、そ、そうしたら、翌日のインディアンズ戦も驚きの3安打。
2012年9月以来の2試合連続3安打というから、こちらの方が目がマンマル。
すると、再び6番ライト。
第1打席で、内野安打を打ったものの後は5-0。
それも、最後の3打席は連続三振。
これでまた調子がオカシクなる?と心配していたら、な、な、なんとお休み。
本当にイチローのことを理解できないオタンコナスのジョー・ジラルディ。
この日も、3-0とリードの7回裏、また定番の迷采配、単純な投手交代で逆転され、3-4。
すると、8回表、イチローを代打に起用。
レフト前クリーンヒットで、無死1塁。
イチローは、な、な、なんと代打で7-5。
それなのに、秘蔵っ子ガードナーがダブルプレーでポシャン。
そ、そ、そうしたら、まだ1点のビハインドなのに、ピッチャーをジム・ミラーに交代。
実は、このピッチャーをなぜヤンキースが投げさせるのか?かねてからある疑念を抱いていた。
このピッチャー、ボルチモア、オークランド、コロラドをクビになって、昨年からヤンキース。
そして、昨年、1試合、1.1インニングだけ投げ、3安打、1被ホームラン、1与四球、自責点3で防御率20.25。
今年も、すでに1試合、1イニング投げ、1被ホームラン、1与四球、自責点1で防御率9.00。
そんな大したことのないピッチャーが、なぜメジャーでまた投げられるのか?
それも、1点差の接戦で?
そして、今回も1.2インニングだけ投げ、6安打、2被ホームラン、1与四球、自責点5で防御率20.25。
試合はグジャグジャ。
えっ、じゃあなぜ投げさしたのかって?
それは、ジム・ミラーの顔のせい。
まるでどこから観てもジョー・ジラルディ。
そもそも、実は、東仙坊、ヤンガービス・ソラルテへのジョー・ジラルディの仕打ちにブチ切れていた。
誰がどう言おうと、今まで、ヤンキースが5割前後をウロチョウロできているのは、前半の彼の活躍のおかげ。
それが、当然のごとくオールドルーキー波がくる。
すると、なぜか自分で呼んだケーリー・ジョンソンに気兼ねして、すぐに併用。
それが、ソラルテに余計なプレッシャーをかける。
そんなある日、控えだったソラルテ、投手が左に変わったので自分の出番とベンチ内で必死に素振り。
と、と、ところが、ジョー・ジラルディ、それに気づくと、ソラルテを無視。
その後、ソラルテが20数打席無安打になってしまった理由は、明らかにそれ。
そして、AAAに送り込む残酷な仕打ち。
本当に人の気持ちを考えない最低の人間。
そこで、この無能なジョー・ジラルディがソリアーノに対し、どう言ったのか、再検証。
“It's extremely difficult, because he's been a great Yankee and a great player. He never made excuses. Never. I knew his wishes. I knew he wanted to play every day in the outfield. But that was Ich. That was Carlos, too. It was kind of difficult.”
(凄く難しい選択だった。なぜなら、ソリアーノは偉大なるヤンキーで偉大な選手だったから。彼は決して言い訳しなかった。決して…。彼の希望は知っていた。毎日外野手としてプレーしたいということぐらい。しかし、それはイチローで、カルロス・ベルトランだった。それは難しく感じる選択だった)…。
どうだろう?
よく言えると思わないか?
実は、現在、MLBで大きな問題が発生している。
USAスポーツ専門サイト「デッドスピン」が、ヒューストン・アストロズの約10ヶ月分のチーム編成に関する内部情報がハッキングにより球団データベースから流出し、FBIが捜査を始めたというから、ビックリ仰天。
そして、その内部情報の中に、イチローのトレードに関する記述があったというから、やっぱり。
それも、今年のオープン戦期間中の3月18日、ヤンキース・ビリー・エプラーGM補佐がイチローの年俸650万ドル(約6億5600万円)のうち450万ドル(約4億5400万円)をヤンキースが負担する条件でトレードを打診していたと具体的なので納得。
ウワサは本当だったのだ…。
だからこそ、それが明るみになったとき、イチローは、「シーズンも中間地点に到達して何らかの思いがあるか?」と問われて、「レギュラーでやってたらそうかもね。全然ないよね。感覚的なもんですね」と淡々と応えていたとか。
また、その開幕前にアストロズへのトレード話があったとの報道についても、「今、その話をするのはいいことではない」とコメントしていたとか。
そ、そ、そんな中で、東仙坊、思わずニッコリするイチローのニュースが2つ。
1つは、ボストンNESNが選ぶ「メジャー史上最高の補殺 ベスト5」という動画コーナーで、1番目がイチローの「レザービーム」。
「イチローが強大な力を持っていることをメジャーで証明するのに時間はかからなかった。テレンス・ロングを刺したこの有名な送球は、確かにそのことを助けた」。
ちなみに、2番目、エクスポズ時代のウラジミール・ゲレーロの「キャノン」。
「右中間へのヒットをワンバウンドで取ると、ノーバンドで本塁まで送球。悠々と2塁走者を刺殺。間違いなく彼の世代で最高の肩」
3番目はアメリカンフットボールとの「二刀流」だったホワイトソックスのボー・ジャクソン。
「深い位置で飛球をつかんでから、ほとんどステップすることなく3塁へ送球し、タッチアップした2塁走者を仕留めた。ボー・ジャクソンは恐ろしいフットワークをフローズンロープで補った」
4番目は昨年メジャーデビューしたドジャースのヤシエル・プイグ。
「ヤシエル・プイグはすべてのことをうまくこなせる。それには外野からのレーザースローも含まれる」
最後がパイレーツ時代のホセ・ギーエン。
「右翼への大飛球をフェンス目前でジャンプして捕球しようとしたが、頭を越されてしまう。しかし、フェンスに当たった打球を素早くつかむと、ノーバウンドで3塁へ送球。トリプルを狙った打者を見事にアウト。ただこの送球を見てくれ。非現実的だ。ほかのコメントは必要ない」。
メチャクチャうれしくならないか?
2つ目は、 ESPNの「史上最高のルーキー」と題した特集記事。
執筆者はデビッド・スコーエンフィールドで、「WAR(Wins Above Replacement)」というセイバーメトリクスによる指標を用い、メジャー史上に残るルーキーたちを取り上げたもの。
何でも、「WAR」とは、打撃、守備、走塁、投球を総合的に評価して選手の貢献度を表す指標で、そのポジションの代替可能選手と比較し、どれだけ勝利数を上積みしたかを表すのだとか。
そして、MLBでは、選手の価値を表す最も有効な指標だとも。
そして、新人王が制定された1947年以前も含め、歴史に残る活躍をしたルーキーのWARがどれほどだったかを紹介。
そこで、 2001年マリナーズのイチロー。
新人王とMVPを同時受賞したのは、MLBの歴史でもイチローとレッドソックス・フレッド・リンの2人
イチローのWARは7.7で、野手のルーキー史上4位、リンは7.4で5位の数字。
イチローのWARは2001年ではジェイソン・ジアンビ9.1、ブレット・ブーン8.8、アレックス・ロドリゲス8.4に次ぐ4位。
「イチローには驚くべき要素があり、ステロイド全盛期の時代に体の小さな男がスモールベースボールというユニークな方法で活躍し、みんなが彼に恋に落ちていたことは疑いようがない」。
ちなみに、1975年のリンは打率3割3分1厘、21本塁打、105打点で、長打率、得点、二塁打がリーグトップ。
ゴールド・グラブ賞を受賞し、チーム地区優勝に貢献した点はイチローと同じとか。
また、「MVPを受賞するべきだった」として名前を挙げられた驚異のルーキーは、2012年のエンゼルスのマイク・トラウト。
リーグトップのWAR10.8をマークし、野手のルーキーでは史上最高の数字だとか。
打率3割2分6厘、出塁率3割9分9厘、長打率5割6分4厘で、30本塁打、129得点、リーグトップの49盗塁。
さらに、1910年のヤンキースのラス・フォードは、WAR11.0。
1901年に1試合しか登板せず、ルーキーシーズンとなった1910年に26勝6敗、防御率1.65。
この年のWARでは、メジャー通算417勝の名投手ウォルター・ジョンソンの11.2に次ぐ2位。
まだ不正投球が禁止されていなかった時代で、フォードはボールを傷つけるためにヤスリをユニホームに忍ばせていたというから、小汚いのはヤンキースの伝統か。
どちらにしても、読者アンケートではトラウトが1位、イチローが2位だったというから、感激。
そして、ここからが注目。
ルーキー先発投手としては1980年のホワイトソックスのブリット・バーンズが15勝13敗、防御率2.84で、21歳の若さながら238イニングを投げ、WAR7.0。
昨年のマーリンズのホセ・フェルナンデスがWAR6.3、1984年のメッツのドワイト・グッデンが5.5。
1976年のタイガースのマーク・フィドリッチは、19勝9敗、防御率2.34で、29試合に登板して24完投。
5月31日から7月20日までの11試合では10勝1敗、10試合が完投で、この間の平均投球回は2試合が延長となり11イニングを投げたので9イニング以上を記録。
さあ、そこで、田中将大。
15試合でWAR4.5、先発投手は年間で30試合程度に登板するため、単純に倍にするとWARは8.2になるというから、ビックリ仰天。
今年のオールスターにダルビッシュ有とともに選出されたのも、至極当然。
すると、ダルビッシュが、「こそっとオールスターに選ばれました。選手の皆さん、いつも応援してくださるファンの皆さん、ありがとうございます」とツイット。
さらに、田中将大に対し「マサタおめでとう。田中将大くんにくっつかれるのが非常に嫌なのでオールスターでは英語のみ話そうと思います」とツイット。
それに対し、田中将大が、「何言われてもしょうがない。わかりました(´-`).。oO。マサタとか余計訳のわからないことに…」とリツィート。
そして、「マサオから昇格したんよ」
「全然グレードアップしてる感がありません!」とやり取りしていたら、な、な、なんと田中将大が右肘炎症で15日間のDLリスト入。
そして、ニューヨークからチームドクター3人が滞在するシアトルへ移動し、MRI検査、右肘靭帯部分断裂の全治6週間という診断。
もしかしたら、トミー・ジョン手術に踏み切る可能性もあるというから、ヤンキースは大変。
ファンは、また7年1億5500万ドル(約158億円)の無駄遣いかと大騒ぎ。
それもこれも、ブライアン・キャッシュマンGMとジョー・ジラルディの無能さとビジョンのなさがもたらしているのでは?
最後に、妙なピッチングをするビダル・ヌューノとブランドン・マッカーシーとのトレードだなんて、本当にナンセンスなのでは?
そして、ソリアーノをクビにして手に入れたのが、ブルース・ビリングスだなんて、あまりにもソリアーノが可哀想。
そのうえ、ベルトランの7日間DLで、再びソラルテを呼び戻す残酷さ。
本当にいつクビになるのかヘボ監督?

I am very complicated that I got the feeling that the reason why Ichiro revived is too human(イチローが甦った理由があまりにも人間的で、とても複雑な気持ち)!





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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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