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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

彷徨う大和魂-32 「サプア」を水槽に入れて飼い続ける「カンパンゴ」-232

Korea which must be only a Japanese stoker could assert themselves only by looking down on Japan(カンパンゴのストーカーでしかないサプアは、カンパンゴを貶めることでしか自己主張ができなくなってしまっている)!

東仙坊、前回が長くなりそうなので、苦肉の手法…。
河野談話とは、歴史の厳密な事実関係よりも、強制性の認定を求めるサプア側への政治的配慮に基づき、日韓両国が姑息かつ狡猾にすり合わせて作成した日韓合作の政治的妥協の産物ということ。
その日韓による情けないデタラメのデキレースの醜悪な裏側を垣間見みてみよう。
主役は、今や世界の恥でしかない無能な外務省。
とにかく当たり障りのないように自分に責任がこないように働こうとしない外務官僚どもは、まるで中国の官僚のごとく。
すべてを「従軍慰安婦問題(今後のシナリオ)」通りに運ぼうと、いたるところでまず布石。
1993年3月、内閣外政審議室長谷野作太郎が、「強制の定義を、『単に物理的に強制を加えることのみならず、脅かし、畏怖させて本人の意思に反してある種の行為をさせた場合を含む』と拡大解釈すべき」と伏線。
それで何とかサプアの意向にだけは応えようと画策。
1993年7月、日韓外相会談で、武藤嘉文外相が「河野談話の文言は内々に事前に相談したい」と申し入れ。
河野談話の根本的な問題は、国民不在の密室で作成したうえ、発表後に慰安婦問題で対外折衝をしなければならない政府内担当者らにすら作成経緯や実態を秘匿にし続けたこと。
そして、河野談話作成に直接関わった少数の不可解な関係者どもが囲い込み、密封してしまったこと。
そのせいで、主犯格の外務省の後進はもちろん、ほとんどの人々が本来引き継がれるべき情報や河野談話の事実関係や発表にいたるまでの事情もわからないまま、河野談話に呪縛されるようになってしまったこと

実際、河野談話発表から2年後の1995年8月に内閣外政審議室長になった平林博は、「一度きちんと唯一の根拠となったサプアでの元慰安婦16人の聞き取り調査の中身を教えてほしい。我々も関係文書を見せてもらえないんです。あれは『秘』だというのです。『マル秘』なんだと」と言っていたとか。
凄い話だと思わないか?
河野談話の原案を、前任の内閣外政審議室長谷野作太郎が言葉遣いも含めて中心になって作成したにもかかわらず、後任の平林博は見る機会さえ与えられなかったというのである。
そこで、平林博のさらに後任の内閣外政審議室室長登誠一郎は、1998年3月、わざわざOBの谷野作太郎らを呼んで慰安婦問題に関する政府調査や河野談話の作成過程などについていろいろ問いただしたとか。
すると、谷野作太郎はヌケヌケと「河野談話を巡る日韓のすり合わせなどとんでもないことだ。サプア政府と一言一句文言を詰めたということは絶対になかった。また、そういうことがあったとの根も葉もないウワサが出ること自体も大変遺憾なことだ」と答えたとか。
もっとも、内閣外政審議室室長谷野作太郎が、河野談話発表時にまとめたダメ役人ならではの「想定問答」に、「サプアに対しては、発表案文について事前に協議しなかったのか?」との問いに、 「事前協議は行っておらず、今回の調査結果はその発表直前に伝達した」という模範解答があったというのだから、至極当然なのかも。
どうあれ、宮沢喜一首相と河野洋平官房長官の国民裏切りの売国奴内閣が意図して国民を欺こうとしたことだけは事実。
その徹底したデタラメぶりを証明したのが、1997年3月12日、内閣外政審議室長平林博と自民党小山孝雄との国会でのやり取り。
「これまでの調査では慰安婦の強制連行はなかったのか?確認したいが…」
政府の発見した資料の中に軍や官憲による慰安婦の強制連行を直接示すような記述はなかった
「慰安婦の聞き取り調査の裏づけはとったか?」
個々の証言を裏づける調査は行っていないが、軍が強制連行をした形跡もない。調査の信頼性もさることながら、周りからの影響を受けながら元慰安婦の方は証言をされたという気がする。相当昔の話なのでかなりムリがあったと思う。とにかく、河野洋平が自分で作った談話を自分流に解釈した。資料では少なくとも見つからなかった。見つからなかったからこそ、曖昧な表現になった
そして、平林博は今回の河野談話の検証を評価し、こう強調しているとか。
慰安婦問題は、日本を道義的、政治的に貶め劣位に置くためのサプアと中国の道具。当時の日本政府のやり方がオカシければ明らかにした方がいい。日本と日本人の名誉ために正面から戦っていくしかない」。
また、聞き取り調査に関しては、1997年3月19日、自民党「日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会」の会合で、内閣外政審議官東良信が、「強制性認定の明確な根拠として使えるものではなかった」と吐露していたとも。
さらに、2007年、第1次安倍晋三内閣は、「政府発見の資料の中に強制連行を示すような記述はない」との答弁書を閣議決定しているとか。
そ、そ、それなのに、煮え切らない日本政府は、今年2月まで、サプアとの事前協議の事実を否定していたというから、開いた口が塞がらない。
そして、今なお、その元慰安婦16人の聞き取り調査報告書は、「非開示」というから、ますます呆れるだけ。
また、1994年~1996年に内閣外政審議室審議官として戦後50周年記念事業担当美根慶樹は、元慰安婦への聞き取り調査報告書を初めて読んだとき、「非常にもどかしい思いだった。事実関係がもっとはっきりできるのではないかと思っていたが、今一つはっきりしない。調査では元慰安婦とされる女性の証言への反証もなく、話を詰めるプロセスもナシ。強制を感じていた女性はいたが、肝心要の誰に強制されたかは判然としない。『あなたが言っている根拠は?』『誰が強制したのか?』と詰めていけば、立ち往生するような話。物事をはっきりさせる裁判などに耐えうる証拠ではない。質は低い」と感想をもったとか。
それでも、所詮、役人は役人、美根慶樹は「いろんな問題はあるにせよ、日本として慰安婦問題に無関心ではなく取り組んでいくという姿勢を国際社会に示し、評価されたことは本当に大きい」とのたまい、「聞き取り調査に関しては一定の結論を得るための儀式だとあらかじめ織り込んでいた」と、本音トーク。
そこで、「調査はそういうものだったから、杜撰でもしようがないということか?」と問われると、「そうですね。調査記録を読む心得としてそういう気持ちがあった。それが当然の前提という感じがあった。そうでないと調査報告書はほとんど意味がない」と答えたというから、何をかいわんや。
そうしたら、驚いたことに、サプアからも河野談話に関わる日韓間のすり合わせの事実を証言する奇特な人が出現。
1993年の河野談話作成時、駐日サプア大使館歴史問題担当だった元サプア外務省東北アジア局長で、現・東西大特任教授だという、趙世暎。
日本側から「内々に相談に乗ってほしい」と要請があった。
8月4日の談話発表直前には、日本側から「こういう表現だがどうだろうか?」という案文提示まであった。
そこで、サプア側から「『こうした表現ならば大丈夫ではないか』と意思表示した」というのである。
もともと、サプア側から、日本側が河野談話の一部修正に応じなければ「サプア政府としてはポジティブに評価できない」と通告していて、サプアペースで最終調整できた。
また、こうしたすり合わせについて、日本側からサプア側に「マスコミに一切出さないようにすべきであろう」と申し入れがあったので、サプア側も了解した。
というのも、我がサプア政府は、日本側が出すという慰安婦問題に関する談話についての核心は「強制性」であり、どうしても「強制性」は必要というスタンスだった。
ただし、聞き取り調査結果の中身は「具体的には日本側が自らの判断で発表すべきだ」との立場でもあった。
そこで、サプア外務省からは「日本側と談話の案文の交渉はしない」とまで文書指示をしていた。
そうしたら、日本政府高官から、「日本側で決めてほしいという気持ちはわかる。後ですり合わせをしていたことが明らかになれば、世論から批判される恐れがあると心配するのもわかるが、内々に相談に乗ってほしい」と要請があった。
この高官の名前(???)は明かせないが、「後からサプアに責任転嫁するつもりはない」とも言っていた。
凄く惨めな気持ちにならないか?
これが日本政府のやり方なのでは?
こんな稚拙な隠蔽工作をするあたりに、その無能さが如実に表れていないか?
国民への最低な背信行為だと怒る前に、メチャクチャ悲しくならないか?
これだからこそ、河野洋平を簡単に吊るせないし、閣議決定もしていない河野談話を簡単に引込められないのでは?
全く根拠のない河野談話がこれだけの国辱的負の遺産だということが明白になっても、拙速に政治決着を急いだ河野談話の虚構性が明確になっても、破棄、撤回できないのはそのへんの事情からなのでは?
結局、すべては卑屈で脆弱な日本政府のテイタラクが招いた結果なのでは?
事務方トップ官房副長官だった石原信雄が、「USA国立公文書館の文書調査まで行ったが、日本軍や官憲が女性たちを強制的に集めたことを客観的に裏づけるデータは見つからなかった。一連の調査を通じて得られた認識は、いわゆる『強制連行』は確認できないというものだった。また聞き取り調査の裏づけ調査はしていない」というのが、唯一無二の真実だったのでは?それにしても、簡単に謝罪し、いつも平身低頭で誠意を持って接すれば相手に通じると思ってしまう我が日本のなんと時代錯誤のことか?
とっくに世界は国益第一の何でもありの裏切り社会のでは?
そうだとすると、生来の893国家でしかない中韓との接し方は相当な覚悟と勇気がいるものなのでは?
どちらにしても、や、や、やっとのことで、日本政府は、6月20日、慰安婦募集の強制性を認めた百害あって一利なしの河野談話の作成過程についての内閣官房・外務省・有識者による検討チームの報告書を公表した。
それも、いまだに情けなく政府の公式見解というカタチを取らず、民間有識者チームの検証結果報告というカタチをとって、なるべく波風を立てないように配慮しつつ…。
それだけじゃない。
まるで日韓関係の悪化を好まないUSAの脅かしに屈したかのように(?)、安倍晋三政権は「河野談話の見直しを断念し、引き続き河野談話を継承する」と公言して…。
実際、みっともない外務省は一貫して「穏便に、穏健に」とビビりながら…。
そして、検証結果報告後、岸田文雄外相に、「河野談話そのものの見直しはまったく考えていない。この点をサプア側に説明し、理解してもらいたい。日韓関係で前向きな方向でとらえられるように努力していきたい」と言わせ、菅義偉官房長官にも、「国会から要請を受けて検証チームにお願いして、国会に報告するのは民主国家であれば、どこの国でも同じではないか?すでにサプア側へ報告書の概要を伝えた。河野談話を見直さないという政府の立場に何ら変わりはない」と釈明させて…。
確かに、個々の事例や事実関係への評価は見事に避けられていて、有識者チームの但木敬一座長が言う通り、「この報告書は信用性を問う性格のものではない」。
では、一体何のためにこの検証を行ったのか?
日本側の遠吠え用の主張のためなのか?
昨年11月でも57.1%の河野談話の見直し要求があったのでは?
国際社会に対しての我が国の「性奴隷国家」という汚名をそそぐためではなかったのか?
我が日本政府は本当に救い難い外交音痴病患者だと泣いているのは、東仙坊だけではないと思うが…。

Traitors whom there must be on Japan which they use an obstinate false charge of Korea skillfully and obtain a right is the worst(サプアの執拗な難癖を巧妙に利用して利権を得ているカンパンゴの内にいる売国奴どもが最悪)!

To be continued...







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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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