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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

検証プロファイリング 佐世保高1女子高生同級生殺人事件-2

There must be an arbitrary intention of the Nagasaki Prefectural Police clearly that only bizarre testimony is leaked so as to be mysterious and provokes it to the direction of the psychiatric test(不思議なほど、猟奇的な供述ばかりが漏らされ、精神鑑定の方向へ誘っているのには、明らかに長崎県警の恣意的意図がある)!

■佐世保高1女子高生同級生殺人事件

●東仙坊が本格的にプロファイリングする前に確認しておきたい事項

○この事件発生の経緯での不可解な点

①佐世保北高校は、夏休み中なのでは?
しかも、徳勝もなみは不登校だったのでは?
一体どうやってアポイントメントを取ったのか?
もちろん、今日日、高校生同士ならお互いに携帯電話のはず。
それで、かえって気になるのだが、今どきヤングガールズで単に会うだけの場合、1週間も前にアポを取るのはかなり不自然なのでは?
ましてや、高1の夏休み、時々刻々予定の変更が起こりうると思うのだが…。
どちらにしても、計画殺人を立てた徳勝もなみの方からアプローチをしたのだろうが、一体どんな口実を作ったのか?
その内容こそが事件解明の極めて重要なカギだと思うが、どうだろう?
現在、長崎県警捜査一課は、徳勝もなみの携帯電話を押収し精査しているはず。
できることなら、その内容だけは公表してほしいと思わないか?
そして、それは無念の被害者であるMiss松尾愛和の携帯電話も同じ。
実は、東仙坊、そのついでに、Miss松尾愛和の携帯電話から指紋も採取して欲しいのだが…。
ところで、そのMiss松尾愛和の携帯電話、ちゃんと警察の手に渡されているのか?
そうしたら、それが部屋の外のマンション敷地内で発見され、証拠隠滅を図ったというのだが、これだけ計画殺人を図った徳勝もなみにしては、どこか変では?
つまり、外に投げ棄てただけなのでは?
どちらにしても、その7月26日午後6時40分ごろのMiss松尾愛和が自分の母親に送ったとされているメールが本当に本人が送ったのかどうかを知りたいからである。
それはそうである。
徳勝もなみは最初からMiss松尾愛和を残忍に殺害しようとして、自分の部屋に引っ張り込んだのでは?
では、なぜすぐにそれを実行しなかったのか?
無論、ずっとチャンスを伺っていたのだろうが、そこまででも、とっくに3時間あまりの時間が過ぎているのでは?
ということは、ことによるとMiss松尾愛和の対応一つで蛮行を取り止める喚問か何かがなされたということなのか?
それだからこそ、仮にMiss松尾愛和が何かイヤな予感を感じあえて母親に帰ると連絡したとするなら、電話にすべきだったのでは?
もしそれが普通の家庭の夕食前レギュレーション的連絡でしかなかったのなら、メールが当たり前なのかもしれない。
しかし、どうしてもそのメール送信行為がMiss松尾愛和の胸騒ぎからのような気がしてならないのだが…。
と同時に、もしそれが本当にMiss松尾愛和本人が送信していたのなら、その行為がかなり躊躇っていた徳勝もなみの蛮行への直接的引き金になった可能性もあるのでは?
どうあれ、その後、1時間強も、2人の間に一体どんなやり取りがあったのか?
それこそ、言い争いにでもなったのか?
少なくとも、Miss松尾愛和は早く帰らなきゃと相当ソワソワしながら、仕方なくそこにいるハメになったのでは?
では、どうやってそんなMiss松尾愛和を繋ぎ止めたのか?
ちなみに、東仙坊、Miss松尾愛和は、高校が7月28~31日に予定していた1年生の大半が参加する雲仙市での学習合宿に、徳勝もなみの参加を勧めていた気がするのだが…。

②徳勝もなみの部屋は、10畳の洋間と2畳のキッチンとかなり狭いのでは、いくら最初から殺す気でもあれだけの凶器をどこに隠していたのか?
第一、話をしているとなると、Miss松尾愛和が背を向けることも少なかったのでは?
ということは、徳勝もなみはMiss松尾愛和がトイレを使用するまで引き留めていたのでは?
それ以外に、凶器を取り出して後ろから殴るチャンスなどできなかったのでは?
もし、最後の最後のドアから出て行くときだったら、仮にあんなハンマーで後ろから殴られても逃げ出すか? 大騒ぎになったのでは?

③東仙坊、最も不可解に感じているのが、これ。
徳勝もなみの両親は(父親?)は、7月26日午後11時ごろ、自分の娘である徳勝もなみと電話でやり取りしていたはず。
それなのに、歩いて2分の自分の娘がいるはずのマンションに、7月27日午前3時20ごろになって、つまり、真夜中の真夜中に長崎県警佐世保署署員をともなって尋ねたのか?
しかも、なぜ自分の娘と1階のマンション入り口で話すことになったのか?
電話で話してから、4時間以上も経っているのでは?
となると、考えられることは2つ。
1つは、自分の娘の対応の仕方に違和感を感じていたか? それ以前に懐疑的になる原因があったのか?
そうだとすると、やはり尋ねるまでに時間がかかり過ぎているのでは?
そうだとすると、2つ目であるこの時間までに長崎県警佐世保署がマンションの防犯ビデオをチェックし終え、徳勝もなみの部屋にMiss松尾愛和が入ったことは確認され、そして、一歩も出ていないということを確認していたということなのでは?
もしかすると、それによって捜査令状まで発行されていたのでは?
そうでもなければ、徳勝もなみの部屋に長崎県警佐世保署員は入れなかったはず。
何しろ、徳勝もなみの父親は、弁護士のはず。
となると、保護者である父親自身も娘の部屋をチェックしたかったか?
保護者として長崎県警佐世保署員に入室許可を与えたのでは?

④無能なマスメディアは、逮捕された後の徳勝もなみが淡々と供述している、よく寝て、よく食べて、一切の謝罪や反省の言葉を発していないと大きく取り上げている。
本当にいい加減にしろ!と言いたくならないか?
すぐにそう言うくらいなら、誰もこんな蛮行をしたりはしない。
それで気になるのが、やはり、長崎県警の対応。
やたら早くから精神鑑定が必要と言い出していること。
凄く変だと思わないか?
また、何か大きな圧力が加わっているのでは?
7月28日、徳勝もなみを長崎地検佐世保支部に送検。
14歳以上の未成年者が逮捕されると通常、送検後に勾留され、地検が家裁送致し家裁が処分を判断。
故意に人を死亡させた事件では検察官送致もあり、責任能力が争点となることが想定される事件では、地検は家裁送致前に数ヶ月間、鑑定留置をするケースが少なくないとか。
果たして、地元の名士ファミリーの徳勝もなみ、どうなるのか?
ちなみに、成人の場合なら、殺人罪「死刑または無期もしくは5年以上の懲役」、死体損壊罪「3年以下の懲役」 。

⑤15歳の女子である徳勝もなみが、簡単に1人で遺体を切断できるかということに懐疑的な面がある。
特に、首は、多くの筋肉が集まり、頸椎と呼ばれる7つの骨もあり、非常に頑丈にできているはず。
切断するにはよほど鋭利な刃物か鉈のような重いもので何回も切りつけないと難しいところがあるはず。
けれども、体重をかけて押さえつけるように何回も繰り返せば、時間はかかっても誰にもできるという。
特別な凶器が必要なワケではなく、自宅にある文化包丁でも切断は可能。
その意味で、瓦や壁を切断するスレート切断用ノコギリ(金属製25㎝)を用意した徳勝もなみにとっては、かなり容易だったはず。
ましてや、殺害後の切断ならば、太い血管の通る首とはいっても血液が噴き出したり、ドクドクと流れ出たりすることもなく、ジワーッと血が漏出する程度で、ますます簡単だったはず。
ただし、未成年の加害者が殺害後に首などを切断したというケースは、1997年の酒鬼薔薇聖斗以外にはほとんどないはず。
そもそも、日本のバラバラ殺人事件には、9割以上が遺体運搬を容易にするためや証拠隠滅など犯行の形跡を消すことが目的というデータがある。
けれども、今回のケースでは、胴体の切断も試みた跡があるというものの完遂していない。
それどころか、どれほど時間がかかっても人に見られたりジャマされたりしない状況下だったのに、遺棄や隠蔽も行っていない。
ということは、徳勝もなみがスレッドで告白しているように、隠蔽目的もなく、予定通りに切断し始めたが、精神的、肉体的、時間的労力が想像以上にかかりすぎて、それを断念し、そのまま遺体を世話しようとしていたということなのか?

○周りの人々から見た率直な2人の評判

◆Miss松尾愛和
①明るく面倒看がいい
②頭がよくて、明るく、はきはき話す子
③頼りがいのある子で、困っているときには助けてくれる
④どちらかといえば、あまり目立つ方ではなかった
⑤クラスを支えるようなガンバリ屋さん
⑥きちんと挨拶ができるような子
⑦オモシロくてやさしくて、便りになる子

◆徳勝もなみ
①幼少時代は元気な女の子
②勉強が好きで頭のよい子だったけど、感情の起伏が激しかった
③ケンカするとよく急に泣き出したりした
④暗い子で、ちょっと男の子っぽかった
⑤自分のことを「ボク」と呼び、男物の服を着て、化粧もしていなかった
⑥頭がよすぎて変わってる感じだった
⑦「東大を目指す」と言っていた

This case must be plan murder when a doing damage to school girl kept on certainly choosing a damage school girl as a target(この事件は、加害女子生徒が被害女子生徒を間違いなくターゲットに選び抜いたうえでの計画殺人)!

To be continued...



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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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