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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

彷徨う大和魂-34  法制度化できない「モラル」喪失社会の現実!?-1

It was contained in interpersonal unlimited compulsory automobile liability insurance no matter how much, and the automobile accident never disappears by the driving without morals(いくら対人無制限の自賠責保険に入っていたところで、モラルなき運転では自動車事故は絶対になくならない)!

「腐っても鯛」と言うけど…。
結局、我が国の腐った頭の政治屋どもは、政局、政局、自己保身、自己保身、腐っても腐った頭のまま…。
まるで、日本の海岸に打ち上げられ死んでしまう鰯のごとし…。
DHAもEAPすらも手にすることができない無用の長物…。
これでは、せっかく「鰯の頭も信心から」と思いたくても、それすら不可能。
腐った自民党が、どこまでも自民党でしかなく、かといって、自民党の以外の政党は、それよりも腐っているのだから、我々に選択肢など何もない。
どこにもプロフェッショナルな政治家がいないのだから、メチャクチャ嘆かわしい。
いるのは、何も考えない国民の御用聞きでしかない政治屋どもだけ。
そして、その頭にあるのは昔からの「末は博士か大臣か」の名誉欲だけ。
一度でいいから、たかが政治屋でも、その本分である「行政権」よりも優先すべき「立法権」のことを考えてみて!と言いたくなるのは、東仙坊だけではあるまい。
確か憲法上もそうなっているのでは?
そ、そ、それなのに、ニセ民主義国家の我が国の伝統であるナンセンスな閣僚交代で、また馬脚を露してしまうとは?
せっかく第2次安倍晋三政権が発足し、戦後新記録となる約1年8ヶ月間も内閣改造がなく、ようやく仕事らしい仕事をしそうな期待が出てきたばかりなのに、また、このテイタラク。
誰が考えても、大臣になりたいだけのヤカラが大臣になっても、相当な時間を有さなければ自分の担当する省庁の実務のオーソリティーになれるはずもないのでは?
最低でも、予算を2回以上こなして、何とか一人前になれるのでは?
在任期間の短いアマチュア大臣は腹にイチモツのある官僚に頼らざるをえなくなるのでは?
東仙坊、本当に政治に触れたくないのだが、安倍晋三がベストなのではなく、安倍晋三以外がワースなのでは?
その意味で、いい加減な国民に媚びを売って、経済、経済と叫ぶよりも、第2次安倍晋三政権こそ、「美しい国創り」を目指すべきなのでは?
個人的には、石破茂を幹事長から外し、小野寺五典を防衛大臣として留任させず、ワケのわからないオバサンどもを閣僚にしたことで、安倍晋三、ヤキが回ったな…と感じているが…。
ましてや、それであのフラストレーションの塊のような民主党の蓮舫なる勘違いオンナのことを、「うちにもあんなのが欲しいよな」と漏らしたという話が伝わってきて、600億円以上をドブに棄てる衆議院解散などという話が伝わってきて、本当にガッカリ。
本当に脇が甘いお方?
どうあれ、政治屋どもに何を言っても、暖簾に腕押し、馬の耳に念仏、糠に釘、蛙の面に水、豚に真珠、猫に小判、犬に論語、兎に祭文…ますます、空しくなるだけ。
そこで、同じ空しいなら、どうせ正義の味方になどになれないことを百も承知で、我が国のモラル再生を一重に祈って、餅屋は餅屋のアマチュア探偵団。
それも、正義という概念がいかにクリスタルで儚いものかということを念頭に、その微妙な相対的価値観をよく吟味しながら、プロファイリングしてみたい。
なぜなら、モラルは制度には決してできないと思うから…。

①11月12日、埼玉県警は、埼玉県秩父市下影森に住む、埼玉県警小川署生活安全課警部補、工藤隆(56歳)なるオタンチンAを自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)と道交法違反(轢き逃げ)で逮捕。
何でも、10月26日午後5時35分ごろ、埼玉県内の温泉施設からの帰りに自宅近くの交差点を乗用車で右折する際に、歩いて横断中だった近くの83歳男性を撥ね、右大腿骨骨折で2ヶ月の重傷を負わせたうえ、救護措置も取らず、「警察に連絡する」とまで言って、そのまま逃げたというから、言語道断。
たまたま事故を目撃した40代女性が埼玉県警秩父署に通報し、覚えていた車のナンバーの一部がオタンチンAの車と一致。
そこで、埼玉県警秩父署がオタンチンAを数回事情聴取するも、「現場に行っていない」とガンとして主張。
ところが、11月11日午後になって、埼玉県警秩父署に弁護士とともに出頭。
一転して容疑を認め、「飲酒して運転したこと、仕事先や家族のことを思うと警察に連絡できなかった」と言い訳。
さあ、どうだろう?
交通ルールにはかなりちゃんとした法制度があるのでは?
飲酒運転、轢き逃げは厳罰なのでは?
ましてや、まがりなりにも警官、それも警部補?
そして、目撃証人がいるのに、科学捜査で車を調べられたら、防犯カメラのチェックをされたらすぐにバレるのにシラを切っていたのでは?
でも、どうだろう?
轢いた相手はもうすぐあちらの世界に行く社会のゴミに近い存在になってきている高齢者。
自分には、年ごろの結婚間近(?)か、結婚したて(?)の子どもがいる、まだまだ稼がなきゃいけないし、飲酒での人身事故では自分の人生のすべてがパアだと考えたことに、同情できるヒトも世にいるのでは?
もし、このオタンチンAが警官でなければ、さらに同情するヒトも世にいるのでは?
どうだろう?
それこそが、この大衆自由主義社会の現実なのでは?
となると、考えられることは、この事故を目撃した40代女性、ハナから逃げたのが警官であるオタンチンAとわかったのでは?
だからこそ、卑怯に逃げたら許せないと怒ったのでは?
それより何より、このオタンチンA、なぜ現場に残って自分は警官であると名乗り、必死に救護措置を取らなかったのか?
そうしてさえいれば、不祥事の多過ぎる警官仲間として、やたら無思慮に助け合う警官仲間として、オタンチンAの飲酒検査など目こぼしをしてくれたのでは?
逆に、そのくらい警官仲間に好かれていなかったということ?
あるいは、へべれけだったということ?
どちらにしても、一警官である前に、一人の人間としてのモラルを身につけるべきだったのでは?

②10月29日、奈良県警奈良署は、道交法違反(無免許運転)で、奈良市三条栄町に住む、設計技師、79歳男性なるオタンチンBを現行犯逮捕。
何でも、10月29日午前10時半ごろ、奈良市三条栄町の県道で、オタンチンBが運転する車が駐車場から出ようとしたところ、自転車と接触。
その事故で駆けつけた奈良県警奈良署員が現場で確認し、無免許運転が発覚したとか。
とにかく、このオタンチンB、1974年に免許の取り消し処分を受けており、「スーパーに行くだけなので事故や違反をしなければ大丈夫だと思った」と無免許運転40年を認めているというから、何をかいわんや。
どう考えても、日常的に無免許運転していたはず。
では、今ごろ、事故さえ起こさなきゃバレなかったのにと地団太踏んでいるオタンチンB、どのような罰を受けるのか?
実際、事故を起こしたことをどう捉えているのか?
大した事故でなくてよかったと胸を撫で下ろしているのか?
あの自転車のバカさえいなきゃと逆恨みしているのか?
それとも、無免許なのによく40年間も運転し続けられたと満足しているのか?
あるいは、これでちょうど潮時だと二度と運転しまいと誓っているのか?
あるいは、ここまできてバレるとはと悔しがっているのか?
このニュースを聞いて、ついてないオトコだな…とか、もうちょっとで捕まらないまま人生を終えられたのに…と同情しているヒトも世の中にいるのでは?
どうあれ、このオタンチンBは、まがりなりにも一度は免許を取得しているところがミソでは?

③11月12日、京都府警亀岡署は、道交法違反(無免許運転)で、京都府亀岡市に住む、アルバイト、68歳男性なるオタンチンCを逮捕。
何でも、11月12日午前9時半ごろ、自宅近くの国道367号を無免許のまま軽トラックを運転したとのだとか。
実は、この逮捕のキッカケは、ある市民から「無免許運転を繰り返しているオトコがいる」という京都府警亀岡署へのタレこみ。
しかも、オタンチンC、「試験に受からなかった。これまで1度も免許を取ったことがない。50年間無免許で運転していた」とのたまわっているというから、唖然。
どうだろう?
このオタンチンC、ついつい調子こいて誰かに50年間捕まらないことを吹聴したのでは?
それとも、誰かを裏切ることか、義理を欠くことでもしたのでは?
どうあれ、免許など取らなくても50年間無事故無違反だったのは凄いだろとまた自慢しているのでは?
どちらにしても、このオタンチンCに一体どんな制裁が科せられるのか?
それにしても、おそらく学科の段階ですでに免許が取れそうもなさそうなオタンチンC、今ごろその垂れ込んだヒトへの復讐を考えているのでは?
そして、50年間無事故無違反だったオレをなぜ捕まえるのだと不服なのでは?
どうあれ、これだけ事故と違反だらけの世界で50年間無事故無違反だったのだから、このオタンチンCに免許を交付してあげればいいのに…と言い出すヒトもいるのでは?

④10月23日、今年1月、酒気帯び運転で逮捕され大津簡易裁判所で罰金33万円の略式命令を受けていた、滋賀県栗東市御園に住む、元72歳滋賀県議、三浦治雄なるオタンチンDに対する、今年4月自宅から軽トラックを約1㎞無免許運転した無免許運転の道交法違反罪の判決が、大津地裁(赤坂宏一裁判官)であった。
検察側は「規範意識が相当欠如している」として懲役6月を求刑し、弁護側は執行猶予付きの判決を求めて結審していたが、懲役6月執行猶予3年。
どうだろう?
元県議、72歳、飲酒、無免許、このオタンチンDの辞書に反省などという文字は載っていないし、今後とも永久に載らないのでは?
それでも、あの先生が可哀想に…とか、無免許ぐらい大目に見てやれよと言うヒトがこの世にはいるのでは?
オタンチンD自身、このオレサマに警察の分際でと立腹したままなのでは?
それはそうだと思わないか?
無投票で当選し、自民党滋賀県連会長代行にまでなっておられ、1月に飲酒で逮捕されたときに、「議員の使命、役割から考えて、してはならないことをしてしまった。多くの方に迷惑をかけ、申し訳ない」と謝罪していたはず。
それなのに、4月に無免許で再逮捕なのでは?
そう考えると、今ごろ、オレを刺した裏切者がいると今ごろ真っ赤になっているのでは?
そして、このオタンチンDに投票したヒトたちも、その炙り出しに躍起になっているのでは?

どうだろう?
法制化されている交通ルールでさえこの現実なのでは?
そうなると、モラルの崩壊など当たり前だと思わないか?

Because the attitude of morals before it must be asked the interpretation of the law, it becomes multifarious(法の解釈は、それ以前のモラルのあり方が問われるから千差万別になってしまう)!

To be continued...





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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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