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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

検証プロファイリング 東京世田谷60代夫婦無理心中事件-1

None of the cause of the declining birthrate being human by a distortion of the education after the war and there being few young people who grew up(少子化の原因は、戦後教育のヒズミで人間的に成長したヤングが数少ないことがすべて)!

正月、昔から日本中で家族の絆を確かめ合うとき…。
家を離れていた人たちも帰省し、普段ないがしろにしていた絆を再確認するとき…。
それは日本人にとって、家族こそが何はなくとも自然に結束できる唯一無二のコミュニティだから。
しかし、それはもはや遠い昔の話。
それはそうである。
今や、母親は子育てや子どもの食事一つ作ることを面倒臭がり、父親は妻に食事一つ文句も言えず事前に妻と子どもたちからアポイントを取って外食に行くだけ。
核家族化はすでに完璧に日本中に広がっていて、一家団欒など夢のまた夢。
それはそうだと思わないか?
とっくに家族は単なる個の集団。
それも、自分の思い通りにならないとガマンができないジコチュウの集まり。
とにかく、干渉されることを忌み嫌うのだから最悪。
おかげで、働こうともしないみっともない子どもが増えただけでなく、生活保護に甘える大バカどもばかりが増殖。
どうせ誰も言わないだろうから、東仙坊、言わざるを得ない。
生活保護受給者が増加した理由は、経済悪化などではなく、家族の崩壊。
その結果、金あまりの親どもが母さん助けて詐欺に引っかかりまくる皮肉。
これもそれも、情けない親が、家というものはそれぞれに違うという認識すら持てず、世間並みのアベレージであればいいと勘違いし、子どもに人生や社会生活での解答を教えられず、いろいろあっていいから好きなようにしてあげると子どもに媚びたことが原因。
どうあれ、それをリアルに象徴するのが家庭内殺人の増加。
昨年12月29日午前1時50分ごろ、千葉市中央区の自宅アパートで、27歳妻を包丁(刃渡り約16cm)で刺し殺害しようとしたとして、千葉県警千葉中央署は、殺人未遂で、自称(?)千葉県茂原市に住む、無職(??)、29歳夫(???)を現行犯逮捕。
妻は左胸に全治2~3週間のケガを負い(?)、自ら110番通報。
命に別条はないというから、とにかくラッキー(?)では?
何でも、2人は離婚を巡って口論となり、夫が「別れたくなかったので、腹が立って刺してしまった」というから、メチャクチャ勝手。
1月3日午前4時40分ごろ、大学寮から帰省して埼玉県富士見市水谷の自宅で寝ていた弟の大学生(20歳)の胸などを「殺そうと思って刺した」と包丁で刺し手殺害した、アルバイトの兄、福田未来(22歳)を、埼玉県警東入間署が、殺人で現行犯逮捕。
極めつけの家庭内殺人事件は、その判決が意味深な2つ。
1つ目は、昨年6月7日午前3時ごろ、東京都八王子市南大沢の自宅で、 64歳父親が1階で寝ていた警備会社アルバイトの28歳三男を刺殺した後、同居する妻と長女(三男の妹)にも何も告げず、午前9時55分ごろ警視庁南大沢署に自首した事件。
その裁判員裁判の判決が、昨年11月21日、東京地裁立川支部であり、な、な、なんと父親に懲役3年執行猶予5年(求刑懲役6年)が下ったとか。
矢数昌雄裁判長は、「被害者の人生を断ったことは正当化されないが、相当やむを得ない部分があったと言わざるを得ない。被告は、被害者の人生の岐路で、父親として懸命に関わってきた。家族を守ろうとしていたアナタが、最終的には家族に最も迷惑をかけることをした。これからは、もっと家族に相談するよう、自分の考えを変えるようにして下さい(???)」。
何でも、約10年前、三男は都立高2年のとき、精神の障害(発達障害?、パーソナリティ障害?)と診断された。
それでも、通信制高校に移るなどし、浪人生活を経て大学にも進学。卒業後はガス会社に就職。
ところが、 「自分をコントロールできない」と悩む三男、仕事がうまくいかず、職を転々。
そして、一昨年夏ごろから家族への言動が荒くなり、次第にDV開始。
三男を友だちのような存在(?)と感じ自分が一番の話し相手だった(?)と思い込む父親は、独り苦悩。
昨年5月下旬、三男が母親を蹴り肋骨を骨折させて、「これから外に行って人にケガさせることもできる」と豪語。
父親は、警察、病院、保健所にも相談を重ねた。
すると、病院は「警察主導の措置入院をさせるべきな」、警察は「被害届を出さないくらいでは、措置入院には該当しないので?」と返答。
父親は、「三男は自分が犯罪者になることを恐れていた(?)。家族がそうさせることはできなかった(??)。警察に突き出すことは、三男を犯罪者にしてしまうこと。その後の報復を考えると、それはできませんでした(???)」とさらに苦悩。
昨年6月6日、父親は1人で病院に行き、主治医に三男の入院を相談。
ソーシャルワーカーを紹介されたが、入院については、あくまでも警察主導の措置入院を勧められた(?)。
午後8時半、妻から「誤って三男のアルバイト先の仕事道具を洗濯してしまい(?)、三男が『殴る蹴る以上のことをしてやる』と怒鳴っている」とメール受信。
父親は急いで帰宅し、暴れる三男を目にして、110番通報。
駆けつけた警察官に、父親は再度、措置入院を懇願。
三男は、この日、両親の顔を殴るなど、いつも以上に暴力。
しかし、三男は警察官がきてからはすっかり落ち着いた様子になったので、「措置入院にするのは難しい」と警察官は消極的。
それはそうだと思わないか?
基本的に家族内の出来事、DVの被害届け出も出さなきゃ、警察だって対応のしようがないはず。
警察官が帰ると、三男は就寝し、父親はフロに入ったのだとか。
そして、「三男は『今度は刃物を使うから覚悟しろよ』と言っていた。今度は刃物を振り回すと思った。私は逃げられても、妻は膝が悪いので逃げられない(?)。私には、妻と娘を守る義務がある。もう3回も警察に相談した。警察や病院で対応できることには限度があるが、暴力を受ける側は悠長なことは言っていられない。私は夫として、父として、こうするしか思いつきませんでした。それに仮に3人で逃げても、三男は私の勤務先を知っている。職場に怒鳴り込んでくる(?)。ガマンの限界を超えている」
そこで、64歳の会社員、石井正郎は息子のうちの一人である三男の胸を包丁で一突き…。
そして、その血を流し続ける三男と添い寝したとか。
ちなみに、判決後、父親は、「今から思えば、三男を家族への暴力行為で訴え、世の中の仕組みの中で更生の道を歩ませるべきでした。三男の報復が怖くても、三男のことを思えば、そのように考えるべきでした」とやっと反省。
母親も、「私は三男と心中しようと思ったが、できませんでした。警察などに何回も入院をお願いしても、できなかった。どうすればよかったか、私にはわかりません」とおっしゃられているとか。
ついでだから、家から出ている長男と二男のコメント、一緒に暮らしていた長女のコメントも聞いてみたくなるのは、東仙坊だけではあるまい。
根本的に家族が崩壊していると思うが、どうだろう?
2つ目は、昨年3月26日、埼玉県川口市西川口のアパートで、73歳夫と77歳の妻の高齢夫婦が殺害され現金8万円やキャッシュカード4枚が強奪された事件。
そして、事件当日にその夫婦のキャッシュカードで現金1万8千円を引き出した窃盗で4月29日に逮捕された、東京都葛飾区に住む、2人の孫で解体工、少年(17歳)を強盗殺人で再逮捕。
すると、その少年が、「殺害したことに間違いない。金を借りに行ったら断られたため殺した。お金が欲しかった」と自供したうえ、「祖父母の殺人について母親と話し合いがあった。母親から指示された」と主張。
そこで、その夫婦の二女で少年の母親である立川千明(42歳)なるマザー・ビッチを、強盗殺人現場のアパートの室内には行っていないもののカードなどを奪う行為について少年と共謀していたとして、強盗で逮捕。
どうあれ、その少年の裁判員裁判の判決が、昨年12月25日、さいたま地裁であり、18歳になった少年に懲役15年(求刑無期懲役)の判決。
もっとも、少年の弁護士松山馨弁護士は、「少年が『自分みたいな存在をつくっちゃダメだ』と言っていた」とコメントしつつ、即刻控訴しているのだが…。
ここで、その少年の生い立ちをざっとプロファイリング。
埼玉県さいたま市内で生れ、親子3人で暮らすも、父母が小学校就学前に離婚。
引き取ったマザー・ビッチはホストクラブに通い続け、金欠状態。
そして、マザー・ビッチは元ホストのオトコと再婚し、一時は3人で静岡で暮らす。
しかし、日雇い仕事で義父に収入がある日は3人でラブホテルに宿泊し、仕事がない日は公園で野宿。
そんなとき、疲れて立ったまま眠りかけ、義父に殴られ、前歯を4本を喪失したとか。
義父とマザー・ビッチとの間に妹ができると、義父は就職し、会社の寮で生活。
2~3ヶ月間は静岡の小学校に通ったこともあったが、小学4年からほとんど学校に未通学。
すると、今度は、マザー・ビッチが1ヵ月間家に帰らなかったときもあり、義父と妹と3人暮らししたことも。
少年は、「自分は捨てられたと思った」とか。
その後、住民票を残したまま、4人は埼玉に戻ったが、少年はまさに「居所不明児」。
そうして、少年がマザー・ビッチと義父の指示で始めたのが、親類らへの金の無心。
実父の伯母などは「中学の野球部に入ったので道具を買う」などと借金を求められ、4年間で4、500万円を振り込んだとか。
すると、今度は義父が2012年冬に失踪。
当時16歳だった少年は、埼玉県の塗装会社で働き始めたとか。
しかし、母親の命令で給料の前借りを繰り返すばかり。
少年は逃げるように転職。
金が尽きた直後、事件が起きたとか。
そのうえで、栗原正史裁判長の判決理由を精査してみよう。
「母親が『殺してでも借りてこい』と迫っても強盗殺人を指示する意図はなかった。祖父母から金を借りるよう執拗に言ったが、殺害を指示した事実はない。借金を確実にさせるための追い込みの言葉にすぎなかった。母親の供述にはウソはあるものの、強盗殺人を指示していないという点で信用できる。祖父に借金を断られ、強い殺意を持って、落ち度もない祖父母を殺害して金品を奪ったことは間違いない。強盗殺人を決意し実行した責任は重大。祖父母の殺害を思いとどまることも十分にできたはず。保護処分が社会的に許される事情があるとは認められない。原則通り刑事罰を科するのが相当である。しかしながら、母親の極めて不適切な養育で不遇な生活を強いられたこと、母親の浪費癖により小中学校にも満足に行かせてもらえなかったこと、母親に逆らわない性格傾向となり、『殺してでも』などという言葉で、母親に祖父母からの借金を執拗に迫られ追い詰められたことも、また事実である。母親に『殺してでも』という強い言葉で祖父母からの借金を執拗に迫られ、最終的には本人が殺害を決断しているとは言え、母親の養育や母親の言動に大きく左右されたものだという点は十分に考慮すべきだ。そのうえ、反省の態度も示しており、無期懲役に処すべきだとまでは言えない。君がおじいさん、おばあさんを手にかけてしまったのは、お母さんにも原因がある。周りに大人がそろっていたのに、誰かが少年を助けられなかったのか?」
ちなみに、この事件での強盗と窃盗罪に問われたマザー・ビッチ、9月、同じくさいたま地裁で懲役4年6月の刑が確定しているとか。
また、少年法規定により、事件当時18歳未満の(17歳だった)少年に死刑を科すことはできないため、最高刑は無期懲役。
懲役15年は少年法に基づいて少年に科せる有期懲役の上限。
どうだろう?
我が日本の未来は本当に洋々なのか?
ユングは、「無意識のなかに個人的心理には帰することのできない独特の障害があるヒトがいる。非個人的現象は、常に夢における神話的なモティーフとして現れるものである。その神話的モティーフを『元型』と名づける。原始性、暴力、残虐さ
抑鬱と落着きのない狂躁の兆し。どこかヒトびとが『金髪の野獣』を安からぬ眠りから揺り起こそうとしている。その爆発もありえなくはない」とリスキーな集団心理に結びつきやすい傾向への不安を予言していた。
実際、我が日本人が義理と人情に弱いのは、イエやムラなどの地縁、血縁という人間関係によって構成される傾向が強いから。
それゆえ、個人というよりは集団に依存して生きる傾向も強くなる。
そう、我が国古来の美徳であった家族の絆などとっくに崩壊しているのである。
だからこそ、あえて東日本大震災後に取り上げられたのでは?
フランスの自由、平等、博愛じゃないけど、ないからこそ声高に叫ばれるのでは?
核家族化などとっくのとうに蔓延し切ってしまっているはず。
都市と地方との格差や富裕層と貧困層という二極化など、グローバル化を受け入れたときに、とっくのとうに覚悟していたはず。
人間の心を培うという教育本質の目標を棄てた戦後教育を受け入れた段階で、モラル崩壊など予見できたはず。
世界は今なおいくら平和を叫んだところでテロや戦争がなくなるワケもないはず。
えっ、家庭内の孤独化が問題だって?
えっ、人間関係の希薄化が問題だって?
心身ともに鍛えられていない人を見る目を養ってない幼稚な人間である以上、そんなことは必然なのでは?
人間にとってたった一つ大切なことは、人間性を失わずにどう生きるかということなのでは?
どうあれ、2012年、平成以降の22年分(1989~2010年)の重大犯罪を中心に、初めて家庭内事件が占める割合などを調査した結果によると、各年の1年間に発生した殺人事件のうち家庭内事件が占めた割合は1989年が39.9%。
その後、微増傾向が続き、2010年に初めて過半数の52.3%。
つまり、家庭内犯罪が、全体の半分を超えたというのである。
もちろん、「身内のモメゴトを外に出すのは恥ずかしい」という考え方が以前より薄れ、警察に持ち込まれることが増えたこともあるに違いない。
けれども、やはり、一番の問題は子どもに修養一つ叩きこめない情けない親が増えたせいなのでは?
もっとも、それはある意味でいい傾向とも言えること。
なぜなら、それだけ他人を巻き込む卑怯で卑劣な蛮行が減っているということを意味するからでもある。
また、それは単に「総殺人数の中の家庭内殺人比率」。
ということは、日本の総殺人件数は、戦後初めて1000件を下回り2013年8.8%減の939件。
2012年USAでの殺人件数が月平均12500人というから、たったの0.6%。
仮にUSAの家庭内殺人率が日本の半分としても、39150人。
それに対し、我が日本は490人。
USAのたった1.3%。
つまり、いくら家庭内殺人が増えても我が国の方が、USAに比べはるかに安全で、家庭内殺人さえも少ないと言えるはず。
そう考えると、殺人が家庭内に集約されていくことは、ある意味いい傾向とも言えるのでは?
日本人らしく「人様に迷惑をかけない」のだから…。
さて、そんななか、あまりにも悲しくて寂し過ぎる家庭内殺人がある。
そう、やっと今回の本題。
ついついイントロが長すぎて、ゴメンナサイ…。

There is just a domestic murder case to symbolize current family collapse(現在の家族崩壊を象徴する家庭内殺人事件がある)!

To be continued...











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東仙坊 


人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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