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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

彷徨う大和魂-36 なぜ今日日食糧としてイルカがイルカ!?


If something to eat disappears, only man eats everything. But in a hurry when there is something to eat, anyway it must be natural for something I don't wanna eat to come out(たかが人間、食うものがなくなりゃ何でも食う。しかし、そこそこ食うものがあるときには、あえて食いたくないものがでてくるのも当たり前)!

東仙坊、得体の知れないほどの蒸し暑さにヘロヘロ。
もちろん、食欲ゼロ、熱中症予防を名目に、水ばかり…それも、大家さんが分けてくれた熱中対策用OS-1なるボトルが中心。
人間生きるためには食べなきゃならないというのはウソだ水さえあれば生きられると再認識しながら…。
そのせいか、余計に汗がダラダラ、まるで泳いでいるかのよう。
陸に上がったカッパならぬ陸に上がったトドも、やはり、無能になるのかも?となぜか納得。
そこで、ふと思い浮かべたのは、どこかで書き込んだベネズエラの物資不足の現状…。
2週間卵1つで親子2人で生きているとか、4日間何も食べていないとか、10時間列に並んで自分の順番がきたのに商品ゼロなどと、国民はまもなく爆発する寸前。
その一方で、商品ゼロの店舗の裏で政府高官の家族だけはなぜか車いっぱいに食品だらけ。
どこの国もそんなもの…それが現実。
シリア難民に混じって命懸けでドイツやUKを目指すアフリカの経済難民たちも同じようなもの。
激化する地球温暖化と政情不安で食糧難。
食うために定員オーバーのボートに乗ってロシアンルーレットをするしかないのが、現実。
乗るか反るか?
イヤ、乗るか溺れるか?
そう、人間食えなきゃ一発勝負に出るのも当たり前。
東仙坊、そんなことを考えながらうたた寝して、変な夢を見た。
家ごと津波に流されていると、溺れている母にソックリな老婆を見つける。
自分以外に1人ぐらいを乗せられるスペースがあるので、必死になんとか救い上げる。
すると、今度は溺れている自分にソックリな男の子を見つける。
そして、スペースがないので助けるのを躊躇していると、母にソックリな老婆が濁流に飛び込む。
「どうして? 自分の母親は2人といないのに!」と叫ぶと、「年寄りが先に死ぬのは当たり前。それに、私はオマエが生きてくれればいいだけ」と濁流に消える。
それで、なんとか自分にソックリな男の子を救い上げる。
そ、そ、そうしたら、今度は昔一緒に暮らしていた彼女ソックリの溺れているヤングレディーを見つける。
次の瞬間、自分にソックリな男の子が濁流に飛び込んでいた。
「どうして? 未来がいっぱいあるのに?」と叫ぶと、「ボクは子ども産めないけど、彼女ならいっぱい産める」と応えるやいなや、濁流に消えた。
すると、今度は自分とは似ても似つかない溺れているハンサムなヤングマンを見つける。
その瞬間、ボクは濁流に飛び込んでいた。
そうしたら、なぜか救命具を身につけたイルカが近づいてきて、訊いた。
「どうして、自分が飛び込んだの?」
「ボクじゃ彼女と子どもを作れないから」
「やっぱり、一目でわかったぜ」
「えっ?」
よくよく見ると、そのイルカは、ハワイで生まれて初めて一緒に戯れたイルカにソックリだった。
あれは、昔一緒に暮らしていた彼女と3回目に行ったオアフ島でのことだった。
それまでは、ホテルのプールかワイキキの海岸で横たわるだけだったのに、そのときは何かを思い詰めていた彼女がどうしても行きたいと言い出したのが、野生の(?)イルカと触れ合うドルフィン・エンカウンターだった。
動物が苦手だったからシブシブだったが、実際に触れ合うとすぐさま摩訶不思議な気分にさせられた。
イルカは我々人間の心の底を感じるかのように思えたからに他ならない。
もちろん、子どもころから、「Flipper(わんぱくフリッパー)」を観ていたせいかもしれないが、イルカとは本物のコミュニケーションができるような気がした。
実際、そのイルカは我々が本物の熱いカップルではないことを見抜いたような目をしていた。
案の定、我々はハワイから戻ると、すぐ別離た。
ボクが一緒に暮らすのは構わないが、結婚はできないと応えたからである。
それもこれも、あのイルカの何とも言えない目がボクにウソをつかせさせてはくれなかったからでもある。
そして、その別離た直後、「The Day of the Dolphin(イルカの日)」という映画を観て、イルカが本当に人間を理解しバカな人間を嘲笑しているのでは?と痛感させられていた。
ともかく、東仙坊、そのせいで、まるで東日本大震災の悪夢の二の舞かのような洪水の様子を連日見せられたせいで、前々回の書き込みのせいで、こんな夢を見たことだけは、確実…。

When being born and touching a first dolphin, I could make this animal feel wiser than man carefully(生まれて初めてイルカと触れ合ったとき、この動物は人間よりも賢いとつくづく感じさせられた)!


To be continued...
















profile

東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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