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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

彷徨う大和魂-35 安穏火、消せよ!?-211

There must be only a lie in the country brandishing the right history too much(正しい歴史をやたら振りかざす国には、ウソしか存在しない)!

もはや完全にあちらの気の違った世界へ足を踏み入れた感のあるお嬢さん大統領、頼りの親分がかつての大英帝国の議会と大晩餐会で2度も我が日本の残虐性を声高に叫んだことに気を強くしたのか?
それとも、サプア人らしく相変らず単に病的に執拗なだけなのか?
10月15日、ワシントンで慰安婦問題の進展を要求したのに続いて、10月21日、日韓国交正常化50年記念行事「日韓親善友好の集い」に寄せたビデオメッセージで「正しい歴史認識を持って慰安婦問題で対応しろ」と我が国にのたまわったから、笑止千万。
それを言う前に、まず10月15日、ベトナム戦争中にサプア軍兵士に性的暴行を受けたベトナム人女性たちからお嬢さん大統領へ公式謝罪を要求したことにお応えになればと思うのは、東仙坊だけではあるまい。
それより何より、産経新聞元サプア支局長への名誉棄損裁判で強い処罰感情をお持ちというのなら、正々堂々と法廷に出てきて自分で糾弾してみれば?
そもそも、昨年4月に起きたセウォル号沈没の大惨事の日、一体どこで誰と何をしていたの?
それだけ感情的になるということは、1人の女としての相当プライドに関わることをしていたのでは?
クワバラ、クワバラ。
お天道様は見ていたと思うが…。
それにしても、いくら言論の自由さえないデタラメ国家の大将とはいえ、いつになったら本当に正しい歴史の勉強をなされるのか?
世界への恥だと思わないの?
時代遅れのチンピラでしかないのでは?
それは、親分も同じ。
「人民のための政治や法による統治という概念は、古代中国で誕生した。中国は2000年も前から法治の重要性を語ってきた」…。
フムフム、で、その法治は今どこへ行ってしまったの?
どうして、これほどの無法の黒社会になってしまったの?
そのモラルのカケラさえ見つからないのは、なぜ?
武器による脅しと恫喝だけでその強さをひけらかそうとするのは、今では三流893の親分では?
「第二次世界大戦で正義(?)のために助け合い、日本の侵略に抗してともに戦った。大英帝国は軍備や医薬品を提供し抗日戦争に協力した(?)。世界正義に尽力した人たちの歴史は忘れられることはない」…。
チョ、チョ、ちょっと待って!
日本がいつ大英帝国を侵略した?
反共のリーダーだった大英帝国が中国共産党とどんな連携をしたの?
「EUのリーダーであるUKと中国の蜜月関係を築いた。中英の黄金時代はこれから始まる」…。
エーッ、UKがEUを離脱しようとしていることも知らないの?
ついでだから、中国と大英帝国との蜜月の時代は、1840年前にもあったのでは?
茶、陶磁器、絹を大量に輸入して大儲けしていたのでは?
ところが、中国は大英帝国からほとんど何も買わない。
せいぜい時計や望遠鏡のような富裕層向けの物品ぐらい。
そのために、大英帝国は大幅な輸入超過でプッツン。
そうでなくても、産業革命やUSA独立戦争の戦費確保のために、決済に必要な銀の国外流出を抑制したかったはず。
我が国と同じ島国でも、我が国と違って大英帝国は大昔ローマに支配されたためにどこか卑屈で狡猾で皮肉なところがあるはず。
そのとき、人口が増え怠惰で自堕落な傾向が強くなっていた中国人気質に気づいた。
中国ではヤケクソの底辺の庶民がアヘンにはまっていたのである。
そのせいで、中国政府はアヘン輸入禁止し、アヘンと戦っていた。
それに目をつけたのが、目ざとい大英帝国。
た植民地インドで栽培したアヘンを中国に密輸出することで輸入超過分を相殺しようとしたのである。
この戦略は大成功。
もともと面倒臭がり屋の中国人にとってアヘンは必需品になっていたからである。
どうあれ、大英帝国には中国から銀がガッポガッポ。
それに気づいた中国政府アヘンの取り締まりを徹底強化。
大英帝国商人が持っていたアヘンを没収し処分。
その処分したアヘン総量が1400トンを超えていたというから、ハンパじゃない。
その結果、歴史を少しでも勉強すれば、誰もが知っている「アヘン戦争」。
そう、世界最強国だった大英帝国が仕かけたアヘンの密輸のための戦争。
そのせいで、中国は完全衰退してしまったはず。
東仙坊、深慮遠謀が得意の切羽詰まったUKとどうぞ蜜月になってと一言。
それに、中国の人権問題に批判的なチャールズ皇太子が公式晩餐会を欠席したことも忘れずに。
ともあれ、金のために魂を売ったデビッド・キャメロン首相のなりふり構わぬ金策外交の醜悪さ。
人民元決済の国債発行での莫大な手数料で金融街シティを潤わせ、原子力発電所や高速鉄道の建設協力など総額400億ポンド(約7兆4千億円)を引き出したのだから、それだけで満足のはず。
念のために、UKマスメディアの論評も。
AP、「人権問題と国際安全保障問題でも見解の違いが顕著なために両国がグローバル市場でますますライバル関係になっていて、それを緩和する狙い」
ガーディアン、「デビッド・キャメロン首相が詰め込みで中国語を勉強したのだろうか? 中国経済に依存するリスクは?」
テレグラフ、「お決まりのスピーチだった。シェークスピアの戯曲テンペストの大使の『過去は序幕に過ぎない』という言葉を引用したが、このセリフは登場人物が殺人を煽るときに書いた言葉であり、奇妙な引用」
フィナンシャルタイムズ、「完全に無意味な演説だった。USAの最も信頼できる同盟国が、中国の特別な友人になれるのか? 政府は、人権などの他の問題で中国に従う立場を取らなければならないと決めている」
エコノミスト、「UKは無自覚なまま中国との距離を急速に縮めている」
ザ・スペクテーター、「カネ、カネ、カネだ。それがすべてだ。モラルはどこに行ったのか?」
BBC、「中国による鉄鋼のダンピング攻勢の影響でUKに大量の失業者が出ている」
さらに、中国人netユーザーの見事なコメントも。
「我々の血税を何百億ポンド分も使ってバッキンガム食堂の食券を買った」
さて、サプアの話に戻る。
サプアのいい加減なマスメディアは、「金融危機当時と違って外貨準備が潤沢」とやたら報道。
そして、「9月末時点の外貨準備高は約3681億ドル(約44兆円)、世界7位」と喧伝。
そんななか、サプア経済新聞は、「アベノミクスに伴う円安でサプアの輸出が鈍化しており、株式や債券への投資資金、金融会社の融資などの流出幅が前例のない大きさとなる可能性がある。1年以内に満期がくる外債や外国人の株式投資資金を考慮すると、外貨準備は1000億ドル(約12兆円)程度が不足しているものと思われる」とする専門家の分析を掲載。
現在、サプアが最大の通貨スワップ協定を結んでいるのがもちろん親分の中国だが、調達できるのは人民元。
サプアの対外債務はドル建てが多く、短期的に大量のドル資金が必要となった際に間に合うはずもないはず。
日中韓とASEANによる「チェンマイ・イニシアチブ」では最大384億ドル(約4兆6000億円)の引き出し枠があるそうだが、IMFの関与がない場合の引き出しは最大30%までとか。
また、別の国がドルを必要とする場合、サプアは提供する立場になるとも。
まあ、経済に強いお嬢さん大統領にせいぜいガンバってもらえばと言うだけ。
もっとも、デビッド・キャメロンのように経済、経済一辺倒で、世界のATMになっている安倍晋三首相、更年期障害大統領につけ込まれ、また日韓通貨スワップを締結したりする懸念がなきにしもあらず。
もう一度明言しておくと、更年期障害大統領は、ワシントンのCSIS(戦略国際問題研究所)で、「日中韓首脳会談が来月初めに開催されるとの見通し。北東アジアの平和と安定を追求し、日韓関係を改善するうえでの重要な機会になる」との認識を表明し、調整されている日韓首脳会談については、安倍晋三首相に慰安婦問題での前進を要求しているのでは?
逆に、日韓首脳会談に応じるには、一切の世界での反日行動を止めろ!と要求すべきなのでは?
また、「TPPにサプアが参加すれば韓米両国に多大な利益をもたらす」と虫のイイことも言っているのでは?
それだけじゃない。
アシュトン・カーター国防長官にサプアの国産戦闘機KFX開発に対するUSAの先端技術供与を求めて、USAを怒らせてもいるのでは?
むやみやたらと、イイ顏をすべきではないと思うが…。
どうあれ、そんなことの前に全力でやるべきことがあるはず。
何でも、慰安婦碑または像の設置を支持する決議案が市議会で採択されたカリフォルニア州サンフランシスコ市を学区に含むサンフランシスコ統一学区教育委員会が、学校教育の中で「日本軍の慰安婦の歴史」を教えることを決めたというのでは?
しかも、適齢となった生徒らを対象に性的人身売買の悪影響や危険性を教育する一環として、旧日本軍の慰安婦の歴史を教育するというのでは?
サンフランシスコ郡の自治体を管轄していて、5万7000人以上の児童・生徒の教育を指導しているというのでは?
慰安婦の歴史を学ぶ対象の見通しを中学や高校の歴史や社会科目としており、在USA華僑系住民向け中国語新聞「星島日報」は、「早ければ来年秋開始の学期から、世界史科目に含まれる」と報道しているのでは?
こんな暴挙になぜ手をこまねいているのか?
実際、マグロウヒル社の高校世界史の教科書を使用している学校があるのでは?
なぜこうもいつも後手を踏むのか?
外務省は一体何をしているのか?
この前のユネスコ記憶遺産での「南京大虐殺文書」の登録で少しも反省していないのか?
いくら外交下手といっても、あまりにみっともなさすぎなのでは?
中国が昨年3月末までに「南京大虐殺文書」と「慰安婦関連資料」の登録を申請し、IAC下部組織のアジア太平洋地域委員会やIACに大きな影響力を持つ登録小委員会に相当な攻勢時間をかけて関係者とのネットワークを築いていたというのに、情けない日本は今年7月ごろから中国側の登録阻止の取り組みを本格化させたというのでは?
それも、世界文化遺産の対応に追われていたからと苦しい言い訳をしながら…。
後の祭り的に決定のプロセスに透明性がないと負け惜しみを言っている場合ではないのでは?
外交はマメに早く手を打つべきだと思うが…。

In the world history war to pull the eyes of the living horse, taking the initiative leading to victory is important(生き馬の目を抜く世界の歴史戦の中では、先手必勝が大切)!

To be continued...


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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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