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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

彷徨う大和魂-35 安穏火、消せよ!?-222

You should go to the memorial offering of flowers level if you go to the place with the concern of terrorism for a trip daringly to show a solidarity than a tourist attraction(テロの懸念のあるところにあえて旅行に行くなら、観光スポットよりも連帯を示すために追悼の献花台に行くべき)!

日本の金と技術が欲しいというのは、最新のディーゼルエレクトリック潜水艦「ロストフ・ナ・ドヌー」で初めて有翼ミサイル「カリブル」によるISIS攻撃を行っているロシアも同じ。
それを裏づけるのが、11月9日、オーストラリアのオーストラリアンの、「オーストラリア政府が進めている次期潜水艦の共同開発計画をめぐり、関係国企業などに、中国やロシアが機密情報入手を狙ったサイバー攻撃が繰り返し行っている」との報道。
何でも、オーストラリア次期潜水艦での受注競争を展開しているドイツや日本やフランスの関係先へのサイバー攻撃は過去数ヵ月間にわたって続いていて、今までのところはネットワークへの侵入はないが、毎日ハッキングの試みが30~40件確認されているというから、ハンパじゃない。
なかでも、中国が気にしているのが、日本の2009年就役の海上自衛隊潜水艦「そうりゅう型」。
何しろ、その最大の特徴は、浮上し酸素を取り込まないでも動力を得ることができる「AIP(非大気依存推進)」機関採用。
つまり、液体酸素を気化し燃料を燃焼、シリンダー内ヘリウムガスをその熱で膨脹、海水でシリンダーを冷やし今度は圧縮…この繰り返しでピストンを動かすシステム。
他の通常型潜水艦がディーゼル機関を動かすに大気中酸素を取り入れるための定期的浮上が必要でかなりリスキーなのに比べると、はるかに高い安全性。
しかも、そのAIP機関によって、2週間以上という長期連続潜行可能というのだから、通常型潜水艦では世界最強最大と言われるはず。
それだけじゃない。
潜水艦の命である静粛性も世界最高峰。
ドラをたたきながら水中を進むと言われる中国の原子力潜水艦や通常型潜水艦が、日本の潜水艦技術を喉から手が出るほど欲しがっているのも当たり前。
ついでに、このことを念頭に、尖閣諸島での「ホットフラッシュ(一触即発の危機的事態)」についても、一言。
防衛省は、2021年までに、現在の人工衛星では探知できない海の忍者で世界最強の潜水艦16隻から22隻に増加するとか。
これは、まさかのときに圧倒的に優位。
そのうえ、日本は島国で長い海岸線を持ち港湾の外の海底は急傾斜、しかも、優良な港湾が多く優れた条件を完備。
さらに、潜水艦の就役年数が最も短く、平均で15年と海外の2分の1。
そして、川崎重工と三菱重工でそれぞれ独自の生産ラインを持っているので、短期間内に大量の能力の際立った潜水艦を建造することも可。
それゆえ、対潜作戦能力は規模的にも質的にも、USA海軍に次ぐ世界2位。
その意味で、張り子の虎のニセ空母など眼中にないはず。
では、空中戦。
中国の戦闘機は600㎞離れた基地から飛行してくるしかないのに、嘉手納基地/石垣空港/宮古島市下地島にかつて民間パイロットが旅客機離着陸練習をした長い滑走路を使えば、たったの170㎞。
どうだろう?
ガダルカナル海戦を思い出さなくても、どちらが有利か明確なのでは?
それに、宮古島には、昨年、最新の88式地対艦ミサイルを配備しているのでは?
どうあれ、このあたりのことは、自衛隊はもちろん、CIAも、モサドも分析ズミのはず。
どちらにしても、USAとUSSRが結局核戦争をしなかったように、中国がたかが島嶼のことで日米と戦争する気などサラサラないことだけは確かでは?
根っからの黒社会の中国、頭にあるのは金、金、金だけ。
それで、興味深い話が1つ。
11月18日、ISISが、再び中国人とノルウェー人の人質2人を殺害したと発表。
何でも、腐った人非人集団ISISは、2ヵ月前、2人の解放と引き換えに身代金を要求していたとか。
その英字機関誌「Dabiq」に掲載された写真には、人質にされた中国人とノルウェー人の頭部が血まみれの遺体とみられるものが写っていて、スタンプで押されたような文字で「カーフィル(不信心者)国家と組織から見捨てられ、処刑された」と書かれているとか。
それに対し、習近平、 「私は殺害された被害者の家族に深い哀悼の意を表する。テロは人類共通の敵であり、中国は一切のテロリズムに断固として反対し、人類の文明への暴力的挑戦であるテロ犯罪に打撃を与える覚悟がある」と述べたというから、お手並み拝見。
もっとも、習近平、ISISのパリ襲撃のおかげで、G-20で話題になりそうだった「元」の国際通貨化が取り上げられず、ウシウシの顔をしていたと思うが…。
どうだろう?
本当に人類の文明への暴力的挑戦に怒ったのなら、地上軍でも投入してみればと思わないか?
今やただの腰抜けになってしまったUSAのように、口先だけなのでは?  
それで、対岸の火事的に余裕だったUSAが真っ青になることが、1つ。
11月17日、ホンジュラスで偽造パスポートを使ってUSAへの入国を計画していたシリア人オトコ5人の逮捕。
何でも、どう観てもISISの筋肉的鉄砲玉でしかない5人を逮捕されたというが、シリアからレバノンに空路で移動した後、ギリシャ、トルコ、アルゼンチン、ブラジルなどを経由し、コスタリカから航空機でホンジュラスに到着。
そして、ホンジュラス第2の都市サンペドロスーラに向かい、そこから陸路でグアテマラを通り、メキシコから最終的にUSAに渡ろうとしていたというから、ハンパじゃない。
しかも、5人が持っていたパスポートはいずれもギリシャで盗まれたもので、顔写真が張り替えられていただけだったということは、衝撃的。
いかなる国も口先だけの人道国家では、テロリストを阻止できないと思うが、どうだろう?
ところで、今回のパリでの極悪非道な無差別テロで、東仙坊、どうしても触れたいことが1つ。
それは、中韓と我が日本に関わること…。
◎11月16日、中国新聞網は、「勇気ある中国ツアー客(?)が、依然としてパリを観光している」と報道。
13日にパリで同時多発テロが起きたことを受け、街は厳戒態勢が敷かれているが、中国、日本、サプアの観光客は依然として観光地で記念撮影をしたり、ラファイエット百貨店で買い物を楽しんだりしているというリポート。
ある中国人観光客は、「思ったより怖くはない。街や観光地はいつも通り」とコメント。
11月14~17日、パリに滞在している中国人観光客は5000人ほどだとも。
この報道に、中国のnetユーザーのコメント。
「これこそがテロリストに対する最高の回答だ」
「現地にいない人が想像で作り出す動揺が一番怖いんだよ」
「何でまだ帰国しないんだよ」
「命がけの旅行だな」
「自分の身の上に起きなければ事の重大性はわからない」
◎11月16日、東方早報が、「フランス駐上海総領事が『中国人観光客を歓迎する』と発言した」と報道。
何でも、フランス駐上海総領事は、パリでの同時多発テロを受け、「フランスの国境、空港などの安全検査はより厳しくなっており、パリの一部の観光地は閉鎖されている。もし中国人観光客がこの困難な時期にもフランスにきてくれるならば、これはまさに友好とサポートの象徴であると信じている。我々は中国人観光客を歓迎している」と述べたとか。
これに対して、中国のnetユーザーのコメント。
「行って蜂の巣にされろと?」
「こんなのは友好とは呼ばない」
「中国人はバカではない。こんなときに友好など考えるか」
「観光地も閉まってるのに歓迎するって?」
「中国人に金を落とさせたいだけでしょ」
「ごめんなさい。行くお金もないし、何より行く勇気がない」

どうだろう?
この国民が日米と本当に戦争をすると思う?
もっとも、それは、我が日本も同じ。
実は、東仙坊、ルーブル博物館が再開される前、その並んだ長蛇の列のほんとんどが中国人、サプア人、日本人だと感じて、複雑だった。
なぜなら、それがテロに屈しないと勇気ならそれなりに評価できるが、せっかくパリにきてルーブルを見ずに帰国したくないだったら、
ガッカリと思っていたから。
まあ、スタンプラリー症候群の日本人のほとんどは他に過ごし方を知らないだけとすぐ感じ、エッフェル塔が再開後すぐまた封鎖されると、「せっかく新婚旅行が台ナシ」と日本人ヤングバカップルが答えていたので、どこか納得していたが、一般中国人には見どころがあると感心。
そして、一番の興味は、サプアの動向。
最初から、ISISが、テロ対象は、有志国全部だ、そのなかにサプアの名前があると戦々恐々。
そのうち、海外の情報機関からの情報で、昨年2月、シリアで死亡したインドネシア国籍のISIS戦闘員が直前まで大邱の工場で2年間勤務していたことが確認され、ハングルの名刺まで所持していたと大騒ぎ。
11月19日、国家情報院が、「シリア難民200人のうち、135人は準難民の資格で臨時滞在中、残りの65人も難民支援センターなどで待機中。難民予算に1000億ウォンを増額する。サプア政府はサプア人全員の指紋を登録し、国民の居場所も把握しているから心配ない(???)」と発表。
また、「ISISへの同調勢力のサプア人10人を摘発」。
さらに、「ISISのシンパになりうると思える外国人48人を強制出国」。
どうだろう?
世界の大国になったことをやたら自慢する割に、サプア人の臆病ぶりが垣間見れると思わないか?

There must be the anxiety of terrorism in any country in the world now(今やテロの危惧は、世界中どこの国にもある)!

To be continued...





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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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