ああ日本砂漠-141 「元」気をもらうよりも「円」を大事にして生きたいもの!?
The country of the hooligan who sold a soul for money should blunder to the hair of buttocks in the money paid to the authorities to a boss(金のために魂を売ったチンピラ国は、親分への上納金でケツの毛まで抜かれる)!
中国が、濡れ手に粟的戦略として活用を企てているAIIB。
もちろん、そこには国際金融商品というワケのわからないカタチで稼ごうとするUKとUSAの思惑が見え隠れしているのだが、借金だらけでにっちもさっちもいかない中国にそんな原資があるのか?
AIIBの最筆頭株主なのでは?
金立群AIIB総裁は、「中国国内で200億~300億ドルを低金利で調達できる」と豪語していたのでは?
それだけじゃない。
ボスの習近平国家主席が、あたかも「朝貢貿易」復活かのように57の国々を跪かせ、「21世紀の国際金融機関に仕上げる」と声高に国際金融秩序挑戦を明言し、「中国がAIIBへの297億ドル(約3兆4700億円)の資本金拠出とは別に、途上国向け特別基金として5千万ドルを追加する」と表明していたのでは?
確かに、世界銀行などは融資基準が厳しく、審査や実行に時間がかかる。
貧しい国々が小回りの利く手軽な資金を求めるのも事実。
その意味で、資本金1千億ドルというAIIBに、ヨダレを垂らして群がる気持ちもわかる。
ところで、当面15億ドル以上の融資を計画しているAIIBの原資はどこにあるのか?
すでに指摘してきたように、元安とともに巨額の資金流出が加速している中国はそれどころではないのでは?
実際、その外貨準備高は、昨年末約3.3兆ドルで、対外負債約4.4兆ドルを下回っているというのでは?
つまり、中国から外資が一斉に引き揚げると瞬く間に底をつく状況なのでは?
しかも、中国公安当局が、株などの金融市場を厳しく規制し、情報統制までするので、中国人ですら「元」での資金や資産に投資しないのでは?
となると、得意の893手法で、弱い東南アジア各国などに「元」建て融資を受け入れさせ、中国企業がインフラを受注するか、ADBのように債券を国際市場で発行するしかないのでは?
そうなると、AIIBの債権の格付けが大事になるのでは?
けれども、AIIBはまだ何もしていないので、格付けがされていないのでは?
それこそ、20億ドルと見込む初年度案件が成功しなければ、最上級の「トリプルA」の格付けがムリなだけでなく、USAの債券格付け機関はジャンク債並みの格付けしかしないのでは?
それ以前に、本当はAIIBの資本金さえ危ういのでは?
それで、東仙坊、久しぶりに大笑いさせてもらったことがある。
何でも、AIIBの副総裁の座を狙って、中国の腰巾着になり下がった無様なサプア。
そのサプアが、AIIBから「縁故債引き受け」を要請されているというのでは?
そうでなくても、外貨準備に不安を抱え、日韓通貨スワップ協定の復活を水面下で要請してきているサプアなのでは?
どうだろう?
実のところ、メチャクチャ中国もサプアも金に困っているということ、とりわけ外貨不足だということなのでは?
と同時に、中国はサプアをただの子分としてしか見ていないということなのでは?
では、なぜ、AIIBはサプアにそっと頼むハメになったのか?
それは、インフラ案件で原資をいかに安く調達し、採算性や返済計画をどう詰めるかという国際金融機関の融資ノウハウが何一つないAIIBにチャイナマネーに目が眩んで参加した、AIIB出資比率でサプアを上回るインド、ロシア、ドイツが、そして、EU最大の国際金融センターを持つUKが、インフラプロジェクトを欲しいものの、返済リスクの大きい融資に応じるのを拒否したから。
そう、習近平の面目丸潰れの状況にすでになっているのである。
では、なぜ、それがわかったのか?
そこは、さすがワルの王様USA。
世界銀行の元北京事務所長デビッド・ダラーをAIIB事務局に送り込み、内部情報にきちんとアクセス。
それはそうだと思わないか?
時代遅れの覇権主義国家中国のこと、AIIBが検討するインフラ建設が将来的に軍事転用されたり、人権侵害や環境破壊を引き起こたりしないか、チェックするのは当たり前。
その意味で、世界一のお人好しで、なぜか中国共産党に甘い我が日本は、どうしてそういうことができないのか?
それどころか、内にいる経済音痴の媚中派どもが、我が国の国益よりも私利私欲のために、その青息吐息の中国を助けようとしているというから、開いた口が塞がらない。
東仙坊、ここまで書き込んできて、これからが今回のテーマの本題。
The country which doesn't have eyes looking at the human being should become the inhuman nation steadily(人間を見る目を持たない国は、非人間的な国家にどんどんなってゆく)!
To be continued...
中国が、濡れ手に粟的戦略として活用を企てているAIIB。
もちろん、そこには国際金融商品というワケのわからないカタチで稼ごうとするUKとUSAの思惑が見え隠れしているのだが、借金だらけでにっちもさっちもいかない中国にそんな原資があるのか?
AIIBの最筆頭株主なのでは?
金立群AIIB総裁は、「中国国内で200億~300億ドルを低金利で調達できる」と豪語していたのでは?
それだけじゃない。
ボスの習近平国家主席が、あたかも「朝貢貿易」復活かのように57の国々を跪かせ、「21世紀の国際金融機関に仕上げる」と声高に国際金融秩序挑戦を明言し、「中国がAIIBへの297億ドル(約3兆4700億円)の資本金拠出とは別に、途上国向け特別基金として5千万ドルを追加する」と表明していたのでは?
確かに、世界銀行などは融資基準が厳しく、審査や実行に時間がかかる。
貧しい国々が小回りの利く手軽な資金を求めるのも事実。
その意味で、資本金1千億ドルというAIIBに、ヨダレを垂らして群がる気持ちもわかる。
ところで、当面15億ドル以上の融資を計画しているAIIBの原資はどこにあるのか?
すでに指摘してきたように、元安とともに巨額の資金流出が加速している中国はそれどころではないのでは?
実際、その外貨準備高は、昨年末約3.3兆ドルで、対外負債約4.4兆ドルを下回っているというのでは?
つまり、中国から外資が一斉に引き揚げると瞬く間に底をつく状況なのでは?
しかも、中国公安当局が、株などの金融市場を厳しく規制し、情報統制までするので、中国人ですら「元」での資金や資産に投資しないのでは?
となると、得意の893手法で、弱い東南アジア各国などに「元」建て融資を受け入れさせ、中国企業がインフラを受注するか、ADBのように債券を国際市場で発行するしかないのでは?
そうなると、AIIBの債権の格付けが大事になるのでは?
けれども、AIIBはまだ何もしていないので、格付けがされていないのでは?
それこそ、20億ドルと見込む初年度案件が成功しなければ、最上級の「トリプルA」の格付けがムリなだけでなく、USAの債券格付け機関はジャンク債並みの格付けしかしないのでは?
それ以前に、本当はAIIBの資本金さえ危ういのでは?
それで、東仙坊、久しぶりに大笑いさせてもらったことがある。
何でも、AIIBの副総裁の座を狙って、中国の腰巾着になり下がった無様なサプア。
そのサプアが、AIIBから「縁故債引き受け」を要請されているというのでは?
そうでなくても、外貨準備に不安を抱え、日韓通貨スワップ協定の復活を水面下で要請してきているサプアなのでは?
どうだろう?
実のところ、メチャクチャ中国もサプアも金に困っているということ、とりわけ外貨不足だということなのでは?
と同時に、中国はサプアをただの子分としてしか見ていないということなのでは?
では、なぜ、AIIBはサプアにそっと頼むハメになったのか?
それは、インフラ案件で原資をいかに安く調達し、採算性や返済計画をどう詰めるかという国際金融機関の融資ノウハウが何一つないAIIBにチャイナマネーに目が眩んで参加した、AIIB出資比率でサプアを上回るインド、ロシア、ドイツが、そして、EU最大の国際金融センターを持つUKが、インフラプロジェクトを欲しいものの、返済リスクの大きい融資に応じるのを拒否したから。
そう、習近平の面目丸潰れの状況にすでになっているのである。
では、なぜ、それがわかったのか?
そこは、さすがワルの王様USA。
世界銀行の元北京事務所長デビッド・ダラーをAIIB事務局に送り込み、内部情報にきちんとアクセス。
それはそうだと思わないか?
時代遅れの覇権主義国家中国のこと、AIIBが検討するインフラ建設が将来的に軍事転用されたり、人権侵害や環境破壊を引き起こたりしないか、チェックするのは当たり前。
その意味で、世界一のお人好しで、なぜか中国共産党に甘い我が日本は、どうしてそういうことができないのか?
それどころか、内にいる経済音痴の媚中派どもが、我が国の国益よりも私利私欲のために、その青息吐息の中国を助けようとしているというから、開いた口が塞がらない。
東仙坊、ここまで書き込んできて、これからが今回のテーマの本題。
The country which doesn't have eyes looking at the human being should become the inhuman nation steadily(人間を見る目を持たない国は、非人間的な国家にどんどんなってゆく)!
To be continued...