恒久不変な日本砂漠-4 東仙坊の相撲バカ貴乃花全面支援宣言!?
It must be a fatal flaw that existing mass media precede their thoughts and never interview themselves or take the back as journalism themselves(既存のマスメディアどもは自分たちの思惑を先行し、決してジャーナリズムとして自分たちで取材したり裏を取ったりしないことが、致命的な欠陥)!
「モンゴルSUMO協会」が、自分たちの稼ぎ頭でしかに世紀の勘違いニセ大横綱黒鵬を守るために、お抱えの読売グループを中心とした幼稚なマスメディアを利用し、なりふり構わず展開する情報戦は、一向に収まる気配がない。
どうしても八百長を表に出すワケにはいかないご様子。
そのために、品格の理想として存在する横綱どもによる八百長を拒絶する一力士に対する集団パワハラ・リンチ事件を、次期理事長を狙う貴乃花の策略かのように徹底報道したことを手始めに、すべてを理事でもある貴乃花の報告義務違反、職務放棄のせいにしようと狡猾に画策。
もう一度、ここで明確にしておきたい。
この段階では、理事が理事長に報告する義務など、そんな規定などどこにもない。
罰則規定さえないのだから、どうしようとそれぞれの理事の勝手。
だからこそ、「モンゴルSUMO協会」が貴乃花を非難するのはお門違い。
さらに、百歩譲って理事に道義的な責任があったとしても、それは被害者の親方の理事である貴乃花よりも、加害者の親方で理事である伊勢ヶ浜の方が、その責任は重いはず。
実際、貴乃花は、事件が判明した段階で、巡業部長として、伊勢ヶ浜に警察に被害届を提出していることを伝えたはず。
また、警察に受理された瞬間から、事件当事者たちに直接コンタクトしないようにとキツくお達しされているはず。
となると、いくら相撲バカでも、巡業部長として責任ある立場でも、貴乃花が日馬富士、黒鵬、鶴竜、照の富士、石浦と話をすることなどできなかったはず。
第一、貴乃花は、相撲バカらしく、警察が公平な捜査をしてくれると本気で信じているのだから、なおさら。
と同時に、警察から、加害者の親方である伊勢ヶ浜から、現執行部に連絡が入ると思ったのも、極めて自然。
少なくとも、伊勢ヶ浜が理事長に連絡し、理事長から「そんなことは示談にすればいいだろうが、そして穏便に片づけろ」とか、「暴行での被害届など簡単に取り下げるはず。大ごとにならないようにそっと解決しろ」などと言われたと思うが、どうだろう?
そして、それを受け、伊勢ヶ浜が、「金で解決したい。いくらで示談にしてくれる? 1千万か? 2千万か? 3千万か?」とヌケヌケと言ってきたからこそ、貴乃花がブチ切れたのでは?
また、そんな理事会規約だから、11月30日の理事会で、慌てて改正したのでは?
それゆえ、確かに、それ以降は、貴乃花にも、「モンゴルSUMO協会」に協力する義務が生じている。
けれでも、まだ警察と検察と裁判所の決定は何もされていないのでは?
つまり、貴乃花が、普通の日本人らしく警察の指示に従うのは、当たり前。
となると、メチャクチャ気になるのが、「モンゴルSUMO協会」が裏で手を回した鳥取県警の相手は誰か?ということ。
結論を出していないのに、「モンゴルSUMO協会」の聴取に協力しても構わないと答えたのは、間違いなく貴の岩の被害届を受理した鳥取県警の下っ端警察官ではなく、「モンゴルSUMO協会」と元高検検事長の政治力の影響を受ける鳥取県警本部の上の警察幹部なのでは?
実は、このことは重要な意味を持っていると確信しているのは、東仙坊だけではあるまい。
ともあれ、12月11日、日馬富士の書類送検が決定すると、約束を反故にして「モンゴルSUMO協会」の聴取に応じない卑怯な貴乃花という悪いイメージ作りを激化。
そして、弟子のウソケガを利用し理事長選を有利にしようとしている卑劣な親方という徹底したヒール扱い。
どうだろう?
凄くオカシナ話だと思わないか?
そもそも、本気で理事長選を狙っているのなら、貴の岩の事件だってそっと穏便に片づけ、理事長に「いいですか、これは大きな貸しですよ。一筆書いてください」とさりげなく脅かすのが、世の常識なのでは?
それをひたすら相撲道を愛する不器用な貴乃花、ストレートに八百長と暴力根絶に立ち上がってしまうのだから、本当に相撲バカ。
だからこそ、正真正銘の「もののふ」だる貴乃花を応援したくなる普通の日本人は、東仙坊だけではないと思いたいが…。
どちらにしても、そんな貴乃花の心根すら想像できない知性のない劣化した日本人のなんと増えてしまったことか?
どうあれ、明確な日馬富士への結論が出ていない状況で「モンゴルSUMO協会」による事情聴取に何の意味があるのか知らないが、貴乃花が2014年の公益法人移行後「モンゴルSUMO協会」と「人材育成業務の委託契約」を締結しているものの、その「誓約書」を提出していなかったことは、紛れのない事実だったのでは?
つまり、誓約書にすでに署名捺印している日馬富士、黒鵬、鶴竜、、照ノ富士、石浦などには、「力士は、暴力を目撃した場合、止めに入り、速やかに師匠の親方に報告する」という責務があったが、貴の岩にはなかったということなのでは?
そう、報告義務を怠ったと責められるべきなのは、間違いなく日馬富士、黒鵬、鶴竜、、照ノ富士、石浦のはず。
How much is the Yomiuri Group robbing the tax-exempt benefit from the SUMO Association(読売グループは、一体どれだけSUMO協会から非課税の利益を強奪しているのか)?
To be continued...