恒久不変な日本砂漠-46 本当に地球上の人間社会は「ワンチーム」なのか?
Even if I wear a rag, my heart is a brocade...Where has the Japanese with a beautiful heart gone(ボロは着てても心は錦…心の美しい日本人はどこに行ってしまったのか)?
東仙坊、イントロのイントロはまたイントロだと呟きつつ、「かくすれば かく なると知りながら やむにやまれぬ 大和魂」の心境…。
さて、今回の外出自粛の「緊急事態宣言」発令下でのおバカ検察NO.2の東京高検検事長、黒川弘務(63歳)なるアホンダラが、「賭け」マージャン問題で、その社会的責任や道義的責任から、辞任しようが懲戒解雇になろうが、7000万円の退職金をもらおうがもらうまいが、「検察庁法改正案問題(?)」が成立しようがしまいが、正直、何の興味もない。
そう、書き込むだけで、指が腐りそうだから。
しかしながら、この件で明確に露呈した、メチャクチャ下品で未熟な我が国のマスメディアどもの失態については、断固許し難し、見て見ぬフリだけは絶対にできない。
というのも、今の我が国が抱える根幹的問題でもあるからである。
念のためにお断りしておくが、このアホンダラは、論外。
①なぜ、我が国の無精で幼稚なマスメディアどもは、たかが週刊誌の情報をそのまま、独自に調査して裏も取らず、報道できるのか?
それは、我が国の大バカや大大バカぞろいの政治屋ども、同じ。
なぜ、自分が抱えているはずのブレーン(?)に裏を取らせてから、国会で、「頭が高い! 下がれおれ!」と印籠のようにかざさないのか?
その意味で、我が国のおバカマスメディアどもや政治屋どもにとって、週刊誌が「聖典」だとでも言うのか?
②なぜ、最初から、「賭け」マージャンと言い切れるのか?
我が国では、一応、法律的許可のない「賭け」マージャンは、「刑法185条(賭博罪)」に該当するはず。
そう、「賭博をした者は、50万円以下の罰金または科料に処せられる。ただし、一時の娯楽に供する物を賭けたにとどまるときは不処罰」という刑事罰。
仮に検挙されたとしても刑法上の責任も軽く、起訴されたとしても10万円~30万円程度の罰金か、最高でも50万円。
そして、起訴猶予になる場合が多いのも事実。
また、勝った方がメシを奢るとか、何か安価なプレゼントを贈るという程度の「賭け」マージャンなら賭博罪にはならないはず。
実際のところも、些細な「賭け」マージャンまで検挙したら国民の反発を買うので、ごく少額程度の仲間内の「賭け」マージャンなら、逮捕されることなど極めて低いはず。
第一、本来、マージャンをしていたメンバーが、自ら「賭け」マージャンをしていたと告白するはずもナシ。
それゆえ、仮に「賭け」マージャンが成立するには、現行犯以外にないはず。
その根底には、今の日本では、国民の誰もが手軽にアミューズメント的賭博をエンジョイできるのに、メチャクチャグレーな「賭博は犯罪」という建前に縛られているから。
その矛盾を的確に象徴しているのが、この自粛要請期間に再三指摘してきているパチンコでの現金化。
「三店方式」とかいう巧妙なシステムでの事実上の賭博なのに、厳格に取り締まっていないのでは?
そう、「賭博」自体をとっくに反社会的行為とは捉えていないのでは?
ともあれ、今回のケースでも、厳密な意味で賭博罪がまだ成立していないので、マスメディアは「賭け」マージャンと報道するのは、不正確極まりないのでは?
それこそ、万一4人のうちの誰かがそうすでに自供していても、「賭け」マージャンと断定してはいけないはず。
③ここからが重要なポイント。
そのマージャンのメンバーは、アホンダラと産経新聞社会部記者2人と旭日新聞元検察担当記者の4人。
そして、その1人の産経新聞社会部記者の東京都内の自宅で、同じメンバーで少なくとも5月1日と5月13日、マージャンをし、アホンダラは、産経新聞が手配したハイヤーに同乗させてもらって、帰宅したとか。
そう、「3密」どころか、完全秘密可能なプライベートなマージャンゲームのはず。
つまり、4人が口を閉ざしていれば、誰にも知られることない「秘かな遊び」のはず。
いくらアホンダラでも、相手が「取材源の秘匿」と「社会の公器」を自他ともに自負する新聞記者どもだからこそ、気を許していたのでは?
事実、このアホンダラ、昔から複数のマスメディアの記者どもとのマージャンを好み、その際には、各社がハイヤーを用意するのが通例になっていたというのでは?
ということは、アホンダラや今回の産経新聞社会部記者2人と旭日新聞元検察担当記者はもちろん、それに参加したことのある他の新聞記者のメンバーどもも、人事院の「国家公務員倫理規程」に照らした、「国家公務員が、会社の利益を目的とする人物から、社会通念上相当と認められる程度をこえて、接待や財産上の利益供与を受けている場合、国家公務員倫理規程に抵触する恐れがあります。そもそも、『賭け』マージャンは刑法犯なので、そういう人物がいれば倫理法以前の問題。『国家公務員法98条(法令遵守)』や『99条(信用を傷つけてはいけない)』といった一般服務義務に違反する可能性があり、懲戒免職といった事態も想定されます」という見解ぐらいは十分に理解していたはず。
と同時に、2000年制定の新聞倫理綱領に、「すべての新聞人に、『自らを厳しく律し、品格を重んじなくてはならない』と求めている」とあることも熟知していたはず。
ところで、そ、そ、そうなると、なぜこの「秘かな遊び」が暴露されたのか?
ありえるのは、たった1つ。
それを知りうる立場の内側の人間による「snitch(スニッチ)」、いわゆる「チクリ(密告)」。
それも、ジャーナリスの、イヤイヤ、人間の風上にも置けない卑怯で卑劣な裏切り行為。
もしくは、ヤケクソになっての「suicide(スーサイド)」、いわゆる「自爆」。
そうしたら、「週刊文春」が、「『今度の金曜日に、いつもの面子で黒川氏が賭けマージャンをする』という情報が、産経新聞関係者(?)から小誌にもたらされたのは4月下旬のことだった。『今度の金曜日』とは5月1日を指していた」とすっぱ抜いているというから、唖然呆然。
東仙坊、唯一の定期購読している新聞の信じ難い愚行に、ただただワナワナ…。
しかも、産経新聞広報部、「取材に関すること(?)にはお答えしません」なんて応えているというから、なおさらブチ切れ…。
As a subscriber, I'm really shocked that there must be even miserable soul-selling people in the Sankei Shimbun(産経新聞にまで、魂を売った情けなくてみっともないヤツがいるなんて、一購読者として凄くショック)!
To be continued...
東仙坊、イントロのイントロはまたイントロだと呟きつつ、「かくすれば かく なると知りながら やむにやまれぬ 大和魂」の心境…。
さて、今回の外出自粛の「緊急事態宣言」発令下でのおバカ検察NO.2の東京高検検事長、黒川弘務(63歳)なるアホンダラが、「賭け」マージャン問題で、その社会的責任や道義的責任から、辞任しようが懲戒解雇になろうが、7000万円の退職金をもらおうがもらうまいが、「検察庁法改正案問題(?)」が成立しようがしまいが、正直、何の興味もない。
そう、書き込むだけで、指が腐りそうだから。
しかしながら、この件で明確に露呈した、メチャクチャ下品で未熟な我が国のマスメディアどもの失態については、断固許し難し、見て見ぬフリだけは絶対にできない。
というのも、今の我が国が抱える根幹的問題でもあるからである。
念のためにお断りしておくが、このアホンダラは、論外。
①なぜ、我が国の無精で幼稚なマスメディアどもは、たかが週刊誌の情報をそのまま、独自に調査して裏も取らず、報道できるのか?
それは、我が国の大バカや大大バカぞろいの政治屋ども、同じ。
なぜ、自分が抱えているはずのブレーン(?)に裏を取らせてから、国会で、「頭が高い! 下がれおれ!」と印籠のようにかざさないのか?
その意味で、我が国のおバカマスメディアどもや政治屋どもにとって、週刊誌が「聖典」だとでも言うのか?
②なぜ、最初から、「賭け」マージャンと言い切れるのか?
我が国では、一応、法律的許可のない「賭け」マージャンは、「刑法185条(賭博罪)」に該当するはず。
そう、「賭博をした者は、50万円以下の罰金または科料に処せられる。ただし、一時の娯楽に供する物を賭けたにとどまるときは不処罰」という刑事罰。
仮に検挙されたとしても刑法上の責任も軽く、起訴されたとしても10万円~30万円程度の罰金か、最高でも50万円。
そして、起訴猶予になる場合が多いのも事実。
また、勝った方がメシを奢るとか、何か安価なプレゼントを贈るという程度の「賭け」マージャンなら賭博罪にはならないはず。
実際のところも、些細な「賭け」マージャンまで検挙したら国民の反発を買うので、ごく少額程度の仲間内の「賭け」マージャンなら、逮捕されることなど極めて低いはず。
第一、本来、マージャンをしていたメンバーが、自ら「賭け」マージャンをしていたと告白するはずもナシ。
それゆえ、仮に「賭け」マージャンが成立するには、現行犯以外にないはず。
その根底には、今の日本では、国民の誰もが手軽にアミューズメント的賭博をエンジョイできるのに、メチャクチャグレーな「賭博は犯罪」という建前に縛られているから。
その矛盾を的確に象徴しているのが、この自粛要請期間に再三指摘してきているパチンコでの現金化。
「三店方式」とかいう巧妙なシステムでの事実上の賭博なのに、厳格に取り締まっていないのでは?
そう、「賭博」自体をとっくに反社会的行為とは捉えていないのでは?
ともあれ、今回のケースでも、厳密な意味で賭博罪がまだ成立していないので、マスメディアは「賭け」マージャンと報道するのは、不正確極まりないのでは?
それこそ、万一4人のうちの誰かがそうすでに自供していても、「賭け」マージャンと断定してはいけないはず。
③ここからが重要なポイント。
そのマージャンのメンバーは、アホンダラと産経新聞社会部記者2人と旭日新聞元検察担当記者の4人。
そして、その1人の産経新聞社会部記者の東京都内の自宅で、同じメンバーで少なくとも5月1日と5月13日、マージャンをし、アホンダラは、産経新聞が手配したハイヤーに同乗させてもらって、帰宅したとか。
そう、「3密」どころか、完全秘密可能なプライベートなマージャンゲームのはず。
つまり、4人が口を閉ざしていれば、誰にも知られることない「秘かな遊び」のはず。
いくらアホンダラでも、相手が「取材源の秘匿」と「社会の公器」を自他ともに自負する新聞記者どもだからこそ、気を許していたのでは?
事実、このアホンダラ、昔から複数のマスメディアの記者どもとのマージャンを好み、その際には、各社がハイヤーを用意するのが通例になっていたというのでは?
ということは、アホンダラや今回の産経新聞社会部記者2人と旭日新聞元検察担当記者はもちろん、それに参加したことのある他の新聞記者のメンバーどもも、人事院の「国家公務員倫理規程」に照らした、「国家公務員が、会社の利益を目的とする人物から、社会通念上相当と認められる程度をこえて、接待や財産上の利益供与を受けている場合、国家公務員倫理規程に抵触する恐れがあります。そもそも、『賭け』マージャンは刑法犯なので、そういう人物がいれば倫理法以前の問題。『国家公務員法98条(法令遵守)』や『99条(信用を傷つけてはいけない)』といった一般服務義務に違反する可能性があり、懲戒免職といった事態も想定されます」という見解ぐらいは十分に理解していたはず。
と同時に、2000年制定の新聞倫理綱領に、「すべての新聞人に、『自らを厳しく律し、品格を重んじなくてはならない』と求めている」とあることも熟知していたはず。
ところで、そ、そ、そうなると、なぜこの「秘かな遊び」が暴露されたのか?
ありえるのは、たった1つ。
それを知りうる立場の内側の人間による「snitch(スニッチ)」、いわゆる「チクリ(密告)」。
それも、ジャーナリスの、イヤイヤ、人間の風上にも置けない卑怯で卑劣な裏切り行為。
もしくは、ヤケクソになっての「suicide(スーサイド)」、いわゆる「自爆」。
そうしたら、「週刊文春」が、「『今度の金曜日に、いつもの面子で黒川氏が賭けマージャンをする』という情報が、産経新聞関係者(?)から小誌にもたらされたのは4月下旬のことだった。『今度の金曜日』とは5月1日を指していた」とすっぱ抜いているというから、唖然呆然。
東仙坊、唯一の定期購読している新聞の信じ難い愚行に、ただただワナワナ…。
しかも、産経新聞広報部、「取材に関すること(?)にはお答えしません」なんて応えているというから、なおさらブチ切れ…。
As a subscriber, I'm really shocked that there must be even miserable soul-selling people in the Sankei Shimbun(産経新聞にまで、魂を売った情けなくてみっともないヤツがいるなんて、一購読者として凄くショック)!
To be continued...