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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

恒久不変な日本砂漠-8 地震や火山爆発の啓示を無視する国は滅びる!?

I don't wanna face the massive explosion of Mt. Fuji while I live(生きている間に、富士山の大爆発に直面したくない)!

我々人間が生きているように、大自然も生きている。
イヤイヤ、大自然が生きているからこそ、我々人間が生きることができる。
誰がどう言おうと、結局、我々人間も、大自然の一部。
その観点からすると、人間が大自然をコントロールできるかもしれないと考えること自体、とんでもなくオコガマシイこと。
その意味で、今、大自然が我々人間に与えてくれているいろいろな啓示に厳粛に耳を貸さないことなど、人非人。
それゆえ、大地の呼吸音には、目いっぱいいつも注意を払っているのだが…。
ただし、どこか富士山の大爆発だけは勘弁と絶えず祈りながら…。
ところで、地球の人間へのカッカの状況を教えてくれる論文が、2つ。
1つは、2016年、「ニューサイエンチスト」に掲載された、「125-year mini ice age linked to the plague and fall of empires(疫病と帝国の崩壊と深く関わった125年のミニ氷河期」。
536年、地球各地は「長い冬」になっていた。
その原因は、3つの大規模火山噴火がミニ氷河期を招いたせい。
その気候大変動は、ペストの流行、東ローマ帝国の衰退、そして、ユーラシア大陸全体の抜本的な激変をもたらせた。
そして、人類は、気候大変動が一度始まると、その期間は、これまで考えられていたよりはるかに長い期間続くということを初めて知ることになった。
536年に始まった寒冷期は、660年までの約125年間続き、ヨーロッパ、中央アジア、そして、おそらくは世界の他の多くの地域にも多大な影響を与えた。
今回、「ネイチャー・ジオサイエンス」に発表された論文は、536年、540年、そして、547年のそれぞれの年に起きた重要な火山噴火を識別するために、氷床コア研究に基づいている。
さらに、スイス連邦研究局ウルフ・ビュンゲンの研究チームは、ヨーロッパと中央アジアの樹木の年輪データを用いた。
年輪データは、それぞれの地域の夏の気温を示すもので、それらは、ヨーロッパや中央アジアのその時期の夏が、最大で、通常より4℃も低い夏が続いた地域があったことを示していた。
それらは、大気中の火山噴火の微粒子によって引き起こされたもので、この期間の夏の平均気温は、1961年~1990年までの夏の気温より平均で2℃低かった。
この長い寒波の期間は、ユーラシア大陸に広範囲に広がった社会的混乱の時期とほぼ一致している。
この時期には、東ヨーロッパ全体ではペストが大流行し、中国では王朝が変わった。
そして、ヨーロッパ全域にスラブ民族が拡大していったときで、東ローマ帝国は、ビザンチン帝国に変わった。
カーディフ大学歴史学者ショーン・トーターは言う。
「この期間には、劇的な、社会的、文化的、および政治的な変化があった。そして、おそらくは、それらの変化と混乱の態様は、気候の寒冷期間によって悪化していったと思われる」
また、アイルランドのトリニティ・カレッジ地理学者フランシス・ラドローは言う。
「帝国の没落のような社会的に複雑な歴史的事象が天候によるものだという示唆には、いまだに議論するべき余地がある。しかし、天候が歴史的事象と直接関係するかどうかはともかく、最終的には、この時期の寒冷化などの急激な気候事象は、社会に大きなストレスを与えたことには疑いの余地がなく、場合によっては、体制が傾くこともあった。ミニ氷河期の時代ゆえに、食糧が不足し飢餓に、さらにはペストの蔓延に繋がった可能性もある」
さらに、イギリス歴史家ダグ・リーは、言う。
「このような気候の破壊は、東ローマ帝国でのペストを保有するネズミなどの齧歯類の活動に寄与した」
確かに、モンゴルと中国北部にあった東部チュルク帝国も、このときに崩壊している。
ともあれ、このミニ氷河期の期間を、歴史家たちは「古代末期 」として参照するために、この時期の寒冷化事象を「古代末期小氷期」と命名した。
そして、この時期は、後の時代に訪れる小氷期として知られる寒冷期よりも、さらに深刻だった。
今回の研究に基づけば、 536年からの期間は、この2000年間で最も寒冷化した時期といえる。
もっとも、一方で、そのミニ氷河期の恩恵を受けた民族もある。
そう、その気候変動に適応できた民族で、例えばアラビア半島は、寒冷化の恩恵を受けた一つ。
この寒冷化の期間に、アラビア半島の乾燥が和らいだ結果、植物の育成が進み、遊牧民への供給やラクダなどの活動に有効になったからだ。
このことが、アラブの人々がヨーロッパに移動し、ローマ人から土地を奪取する助けとなった。
そのほかにも、イタリアを侵略し「ロンゴバルド王国」をおこしたロンゴバルド人(中世初期に存在したゲルマニア出身ゲルマン系民族)、初期のスラヴ語派民族(いまだに起源の知られていない未知の祖国からヨーロッパ大陸の大部分に広がっていったの民族)などがいた。

どうだろう?
この異常な寒さ、野菜を中心とした食糧不足、インフルエンザのパンデミック…。
これが続いて、やがてモラル完全崩壊の我が国は???

It must be the history of mankind that the civilized country collapses in cold weather(寒い時期に文明国が崩壊するのは、人類の歴史)!

To be continued...

































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東仙坊 


人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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