恒久不変な日本砂漠-11 フェイク「平壌五輪」が撒き散らす世界へのゴミの山!?
Low-class Japanese and Korean mass media that focus only on medal acquisition are depriving the true pleasure of sports(メダル獲得ばかりに着目させる低級な日韓のマスメディアが、スポーツの本当の楽しみを奪っている)!
東仙坊、心底、我が国の軽佻浮薄で無知蒙昧なスポーツ報道にサプアのマスメデイアのごとくライト感覚でウンザリと辟易している。
仮にも、冗談でもジャーナリズムの一員なら、「スポーツ自体のプレジャー」と「スポーツの奥深さ」を掘り下げて報道する責務があるのでは?
それなのに、ポピュリズムの王道のごとく勝つことにばかりこだわり、とにかくメダル、メダル、メダルとただただ子どものように大絶叫。
それは、まるで金、金、金と聞こえてきて、メチャクチャ不快。
そもそも、スポーツに携わるアスリートがなんともいえない理屈ヌキの感動を観るものにもたらしてくれるのは、その一人の人間としてあくなき自己研鑽、自己修練、いわゆる克己への絶え間なき精進の過程にあるのでは?
そして、その結果としての自己ベスト更新による勝利が観る者の心にそのまま響くのでは?
それゆえ、スポーツを報道するマスメディアは、その競技自体のエンターテインメント性やアミューズメント性を伝えるために、そのアスリートの妙技やそのチームワークなどにフォーカスすべきなのでは?
つまり、我が日本人がメダルを取ったからウレシイのではなく、その競技を極めたアスリートがたまたま日本人でなおさらウレシイと報道すべきなのでは?
にもかかわらず、今回の平壌五輪だって、開催前から、日本人の誰がメダルを取るか?とか、日本人が何メダルを取るか?とか、誰それにはメダルの期待がかかる!とか、とにかく、メダル、メダル、メダルの連呼。
その極めつけが、夏季五輪のメダリストや無能でしかなかったその競技の先輩どもを駆り出し、トンチンカンな解説を平気でさせるテイタラク。
一方、冬季競技に何の造詣も深くない不逞の輩どもも、メダリストの特典やここは稼ぎどきとばかりに、なんとかメダルを取るようにガンバろうとか、メダルは間違いないでしょうとか、空手形。
まさに、モラル完全崩壊の母さん助けて詐欺社会の面目躍如。
すべては、軽薄で安直な日本のマスメディアのスポーツ報道のせい。
そう、「スポーツ自体のプレジャー」と「スポーツの奥深さ」とはおよそかけ離れた、日本人がメダルを取れそうな競技にばかりフォーカスして報道することの悪弊。
一方、観る者の側が日本人がメダルを取るかにばかり注目するから、アスリートの側もメダルを取ることにばかり異常に執着するだけ。
その結果、スポーツ界は、どんどん醜悪になるだけ。
実は、メチャクチャ興味深いデータが、2つ。
1つは、昨年10月、三菱UFJリサーチ&コンサルティングが発表した世論調査結果、「スポーツをすることも観ることにも関心がない」と答えた日本人が、な、な、なんと31.7%。
それも、東京五輪開催が決定して国やスポンサー企業がCMやキャンペーンでアスリートをバンバン取り上げるようになった2年前の調査に比較して、3.5ポイントも上昇しているというのである。
どうだろう?
ようやく、我が国にも普通の聡明な日本人が増えてきているのでは?
2つ目が、2012年世界的なリサーチ会社イプソスがロンドン五輪時に世界24ヵ国で実施した調査結果。
「五輪に強い関心がある」と回答したのは、インド85%、中国82%などほとんどアジア。
開催国であるUKで、なんと50%程度、ドイツ49%と先進国になればなるほど国民の関心が薄くなるというから、どこか納得できないか?
どちらにしても、五輪だって、自国の優位性や国家の成熟度を誇示するイベントなどでなく、アスリートという「個人」が最大の自分の持つパワーとスキルとエフォートとケイパビリティを発揮する貴重な「場」なのでは?
その意味でも、五輪を自国のパワーを誇示する「場」でないことだけは確かなのでは?
そう、メダル、メダル、メダルと大騒ぎする我が国のマスメディアは、五輪を政治利用するサプアのように文化後進国なのでは?
Now the world must be beginning to see the essence of fraud named Olympic(今や世界中が五厘という名の詐欺を見抜き始めている)!
To be continued...