真実イチロー 我がイチローに日本でプレーしろ!と考えるナンセンスなヒトびと!?
When Ichiro spans this period and injuries, revenge for Derek Jeter might be not easy(イチローがこの期に及んでケガでは、デレク・ジーターへのリベンジが簡単ではなくなるかも)!
いまだにキャピタリズムの亡霊どもが跋扈するUSA。
それらの器量の狭い勘違いデモクラットどもが、USAをどんどん貧相なモノにしていると思うが、どうだろう?
それは、MLBの世界でも同じ。
イチローの存在そのものが与える付加価値、無形の魅惑などに一切興味ナシのアリサマ。
3月12日、マリナーズ戦に先発登板したシカゴ・ホワイトソックスの22歳右腕ディラン・シーズだって、イチローとの対戦を「本当にクールだった」と喜んでいるとシカゴ・トリビューン?が報道しているのでは?
そして、「偉大な選手でイチローを応援しながら育ってきた。だから、彼と対戦できたことは本当にクールだったよ。試合前に対戦について考えていたけど、いざ打席に立ったときはあまり意識はしなかった。将来思い起こすような大切な思い出になった」とまで、そのジョージア州出身でイチローがMLBデビューした2001年当時はまだ5歳だったヤング投手が告げていると伝えたのでは?
実際、イチローがヤンキースにいた2014年にドラフト6巡目でシカゴ・カブスに入団したそのヤング投手、MLBリーグ公式サイトの球団内有望株ランキングでは5位だとか。
また、その初ナイターでも飛球を処理する機会がなかったイチロー、「キャンプ施設特有の照明が暗いっす。外野手のフライ、大変ですよ」と言いつつ、走りだけは絶好調。
「足が一番仕上がるのが遅いですからね。ああいうのは助かるよね。ベースランニングやっても試合とは全然違うんで…どうですかね、もうちょっと。まだ重い感じがする。推進力がなかなか出てくれないというか、足を使おうとするんですよね。足を使わないで前に進む感覚が欲しいんですよ。それが出るまでちょっと時間がかかる」と応えていたとも。
さらに、そのピオリアのスタンドで、ラテン系菓子「CHurro(チュロ)」を売る男性従業員が、「It's a churro(イッツ・チュロ)」を「イッチュロー」ともじって大声を上げていたとか。
どうだろう?
イチローがMLBに存在する意味は相当あるのでは?
そ、そ、そうしたら、3月14日、サンフランシスコ・ジャイアンツ戦で、1番レフトで先発したはずのイチローが、守備から戻ると、右後ろ足のフクラハギを痛め交代したというから、ただただ呆然。
「だいぶ変わりましたけどね、クラブハウス内のロッカーも。いろんなことが変わりましたけど、景色が変わらないですね。居心地とか。気持ちいいっス。なんかチームの空気なのかな。去年4月に対戦して外側からしか見ていないですけど、その印象とはだいぶ違いますね。もうすでにチームメートみたいな感じがしているのはボクだけかな。どうですかね、わかんないけど…ボクが身体検査を通らなかったら、MLBの選手全員が通らないですから、本当に。だって、そりゃそうでしょ」なんて、あれほど陽気に言っていたばかりなのに、どうしちゃったの?とメチャクチャ心配。
それだけじゃない。
3番のショートのジャン・セグラまで右ハムストリングに違和感を覚え交代したというから、マリナーズは何かに祟られているのか?
これで、シアトル・マリナーズ、すでに、ネルソン・クルーズ、ロビンソン・カノー、ベン・ガメル、エースのフェリックス・ヘルナンデス、アンドリュー・ロミネに続くケガ人というから、大変。
イチローの今年の所属先が決まってルンルンだった、東仙坊、イチローに一体何が起きちゃったの?と顔面蒼白。
もっとも、マリナーズのスコット・サービアス監督、「少しフクラハギに張りがあった。大事をとって。そんなに長くはかからないだろう」と言っているというから、心配が取り越し苦労になることを祈るだけ。
それ以上に、せっかく自分の生きがいのイチローを観ることができるようになったのに、自分もせっかく母のような悔しさを味合わずにすんだのに、こんなオチはないだろうと思わずウリウリ。
これじゃ、ペットショップで売れ残った大きな犬の気分とまで卑屈にさせたデレク・ジーターを見返してやろうぜ! イチロー!!というプランも頓挫してしまうのでは?
イチローは、移籍先が決まらなかったオフ期間の心境を「泰然とした状態」と言っていたけど、こちらは藁にもすがる思いでのお百度参り。
だからこそ、「ボクが今まで培ってきたすべてを捧げたい」、「シアトル・マリナーズを助けることができるようになりたい」、「私が得たすべてのもの、それが私のキャリアでやったことすべてに与えたい、私はここシアトルでそれを全部あげたい」というイチローの誓いを成就させたいのだが…。
Nobody must be interested in the MLB where the baseball kid is gone(野球小僧がいなくなったMLBになどに、誰も興味を抱かない)!
To be continued...