Home  |  All  |  Log in  |  RSS

甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

恒久不変な日本砂漠-26 ビジュアル人間にとっての美しい「フィギュア」のあり方!?


My favorite actress must be Joanna Shimkus(最も好きな女優は、ジョアンナ・シムカス)!

東仙坊、ストイックではないアスリートに憧憬もなく、胡散臭いスポーツ組織を忌み嫌っているが、スポーツを観ること自体は好き。
その代表的なものが、ほとんどフリークに近いMLB観戦。
それで、実に興味深い話が、これ。
セントラル・フロリダ大が毎年発表している「Racial and Gender Report Card」という資料。
まあ、USAの3大スポーツの人種別表みたいなもの。
それによると、NBA(2016~17年シーズン)、黒人74.4%、白人19.1%、ラテン系4.9%、アジア人0.7%。
MLB(2017年)、白人57.5%、ラテン系31.9%、黒人7.7%、アジア人1.9%。
NFL(2016年)、黒人69.7%、白人27.4%、ラテン系0.8%。
どうだろう?
これから判明することは、その明確な色分けでは?
NBAは、黒人。
MLBは、白人&ラテン系。
NFLだけが、黒人と白人の割合が、ほぼ7:3と最も近いのでは?
もしかすると、だからNFLが幅広い人気なのかも?
ともあれ、意外に感じるのが、MLBにおける黒人選手の少なさ。
1947年ジャッキー・ロビンソンが壁を破って以降、しばらくは黒人選手が年々増加し、1981年全体の18.7%が黒人プレーヤーになったはず。
それが、2004年初めて10%を下回り、とうとう一昨シーズンは過去最低。
では、なぜ、そうなったのか?
バスケットボール、フットボールの方が黒人特有の身体能力が直接的に生かしやすい?
NBA、NFLには黒人のスーパースターが数多く生まれてきた?
MLBは一般的にマイナーでの育成により多くの時間がかかり、貧困層の黒人にとって一獲千金のうまみに乏しい?
最近は幼少期からベースボールの英才教育を受ける郊外在住の白人が増えた?
黒人にとってベースボールはスローだから退屈?
どちらにしても、現在、CCサバシア、 アンドルー・マカチェン、アダム・ジョーンズ、カーティス・グランダーソンのような黒人のビッグネームは下り坂で、NBAのレブロン・ジェームズのようなスーパースターもいないうえ、正直、ファッショナブルではない。
さて、そんなスポーツの中で、白人92%というものがある。
それは、年間5万ドル以上のコストがかかるというフィギアスケート。
それで、なぜかやたら思い出す女子フィギアスケーターがいる。 
フランスの黒人、スルヤ・ボナリー。
何でも、1991年から1995年までのヨーロッパフィギュアスケート選手権5連覇を成し遂げていて、1991年世界フィギュアスケート選手権で女性では世界初となる4回転トウループに挑んだ選手ということだが、思い出すシーンはそんなことではない。
1つ目は、1994年世界フィギュアスケート選手権で、日本人の佐藤有香と大接戦を演じ、結果的に2位。
そのとき、すると彼女、表彰式で表彰台に上がらず悔し涙。
そして、何とか、表彰台に上ったが、首にかけられた銀メダルを外して、審査員への抗議。
もっと衝撃的だったのが、1998年長野オリンピックのフリーでのISUルールで禁止されている、ヤケクソの「バックフリップ」。
東仙坊、日本人佐藤有香も、彼女もどっちもどっちなのに、銀盤で黒人というアンバランス観はどうしようもないものかも?と、どちらもメチャクチャイヤな気分だった。
もっとも、もともと採点競技にあまり興味がなかったから、どうでもよかったのだが…。
実際、このころ、ロシアとフランスのフィギュアスケート審査員が、お互いに点数を交換し合っていたという話もあって、それは余計にどうでもよかった。
えっ、それなら、何でフィギアスケートの試合を観戦するのか?って?
そのキッカケは、札幌オリンピックで、ジャネット・リンなるフィギアスケーターを観たこと。
というのも、そのころ、ジョアンナ・シムカスなる女優に会いにフランス行きを画策していたのに、そのキュートさ、ラバブルさ、アドラブルさに驚嘆し、思わずUSAに変えようかなと悩んだほどだから。
そ、そ、そうしたら、ジョアンナ・シムカスが何と黒人で初めてアカデミー主演男優賞を獲得したシドニー・ポワチエと結婚してしまって、儚い夢は雲散霧消。
そして、次に目を奪われたのが、1998年長野オリンピックでのミシェル・クワンのパフォーマンス。
本当にリリカルでポエティックで、ただただ感動…。

I was deeply moved by the skating of women's figure skater, Janet Lynn and Michelle Kwan(女子フィギュアスケーター、ジャネット・リンとミシェル・クワンのスケーティングには、深く感動した)!

To be continued...



















































profile

東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

■Mail■
ご意見・ご感想など
東仙坊へのメールはこちらから

■Link■
まさに介護は悔悟。
Kaigo Kaigo 会合リポート

最近の記事
カテゴリーリスト
カテゴリー
カレンダー
08 | 2023/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
月別アーカイブ
ブログ内検索
リンク
RSSフィード