真実イチロー イチ、イチ、ドキ、ドキ、ラン、ラン、ラン!?
Look Ichiro ! Your daddy did it again(ネェ、イチロー、お父さんがまたやったぜ?)!
東仙坊、日本人らしくなく背が高くて愛嬌があり、日本人らしく聡明で控え目で礼儀正しい、野球小僧の我がイチローの父親のような大谷翔平自身が、どう応えているかに着目。
①
──MLB初本塁打!
フェンスに当たるかなと。まさか越えるとは思わなかったので凄くウレシイです。監督からは風だよと言われたけど、凄く気持ちよかった。
──カーブを打った!
満塁のランナーがいたので暴投で1点入ったのが大きかったです。気持ち的にラクになりました。
──第4打席は153㎞の直球を中前安打!
少しコンパクトに小さめのスイングでいきました。ピッチャーの球が速かったのでその力も借りていい打撃ができたと思います。
──本塁打を打ってベンチに戻るとナインが最初無視!
最初、何があったのかなと。そういうやつなのかと思いました。
②
──前日に続いて本塁打を放った!
今日も確信はなかった。二塁にランナーがいたし、ヒットでいいかなと思って、しっかりコンパクトにいったつもりだった。何とか越えてくれてよかった。
──相手先発のクルバー投手対策は?
一通りデータは見た。やっぱりレベルの高い投手だなとは打席に立っても感じた。投げミスが極端に少ないので、その中で、たまたまボクの打席であの球は投げミスだったと思う。そこをしっかり打てたのはボクにとってラッキーだった。
──本塁打の直前の球はファウルにした!
内側のカットボールは結構狙っていた。比較的甘い球かなと思っていたし、ファウルにしてしまったというか、させられたというか、多少投げミスでも切れのある球なのでそういうふうな結果になったのは悔しかったが、次の球にしっかり入っていけたのはよかった。
──初本塁打との違いは?
どちらもウレシかった。やっぱり、いいところで打てたのは凄いよかった。
どうだろう?
さすがイチローの父親だと思わないか?
こうなると、俄然心配なのが、その息子。
なんとかサンフランシスコ・ジャイアンツとの第2戦、8番レフトで先発させてくれたので、ホッとしたものの、その結果は散々。
第1打席、0-3の2回表1死2塁、チャンスに2-2からクソボールをストライクに取られ、見逃しの三振。
その表情は、まさに翔平の息子。
第2打席、2死無走者、かなり粘ってうまくバットに合わせたのに、セカンド真っ正面でアンラッキー。
第3打席、ようやく1点を取っての1-9、2死二、三塁、またうまく合わせたのに、レフトライナーでアンラッキー、そのまま交代。
ついに、167…。
果たして、翌日のミネソタ・ツィンズ戦、先発できるのか?とメチャクチャ危惧。
あの口うるさいシアトル・タイムズがいつまで許してくれるのか?
そう言えば、「死球を受けた直後のイチローがクラブハウスに戻ると、ロビンとネルソン・クルーズがイチローに『今、どこにいる?』と質問したとか。すると、『ドミニカ!』とイチローが答えた」って報道していたときも、他のマスメディアが、「44歳でも反射神経の凄さが実証された。イチローだから軽傷ですんだ。普通の打者だったら、とてもすぐには立てなかっただろう」と報道していたのでは?
Are you kidding me, for 7 RBIs hitting a home run for 3 consecutive days with four days of participation, Ichi's daddy must be unreal(ウソだろ、イチのお父さんが4日間の出場で3日連続でホームランを打って7打点なんて現実離れしている)!
To be continued...