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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

恒久不変な日本砂漠-12 我が国の公益法人なるスポーツ協会と悪魔どもとの境界線!?


As stupid politicians say, the SUMO Association must be also a fact that the empty head of a big body people is the organization(おバカな政治家どもが言うように、SUMO協会が大きなカラダの頭が空っぽの人たちの組織であることも事実)!

東仙坊、このモンゴルSUMO協会顧問が、力士が登場するパチンコ台を巡り事をまとめるという名目で業者との間に入った代理店関係者から500万円を受け取る様子のYouTube動画を見て、思わず失笑してしまった。
これで本当に元兵庫県警のマル暴だったのか?
どうあれ、こんなヤツに好き勝手にされてしまうモンゴルSUMO協会の低級さにガッカリ。
そこで、この茶番劇的金銭授受動画の顛末を徹底検証。
大手自動車ディーラーから車庫証明取得の依頼などを取り扱っていた全国で初めての行政書士法人「セントレッグ」があったとか。
その責任者だった宮本裕之(46歳)がそれを計画破産(?)し創った名古屋の総合イベント会社セントブレイン。
そこに元横綱朝青龍マネジャー一宮章広(先代高砂親方元小結富士錦の二男)が従業員として在籍していて、小林慶彦と宮本裕之の間を取り持ったとか。
「自分は昔は兵庫県警暴力団担当警察官をやっていたが、今は相撲協会の危機管理の仕事をしている」、「北の湖親方の秘書もやっている」、「SUMO協会公認のパチンコ台を作ろうと考えている」などと小林慶彦は言って、宮本裕之に対し、パチンコ台製作で使用する四股名などの名称利用の許諾をモンゴルSUMO協会が認めるように手配する旨を説明したとか。
すると、宮本裕之はSUMOパチンコ台の企画書を作成。
小林慶彦は、このパチンコ台製作に反対しそうな協会理事がいることを示唆し、「裏金がいる。2000万円ぐらい用意してくれ」などとカネを要求すると、宮本裕之が動画を隠し撮りしつつ500万円を支払ったとか。
ところが、宮本裕之はパチンコ台製作を請け負うことができず、協力者だった別のライセンス事業会社社長(46歳)と仲違い。
そのライセンス事業会社社長に、「最悪の状況になる前に最後の話し合いを要望します」、「スキャンダルの公表を実名で行いたい」、「手数料として2,000万円お支払いを願いたい」などとメールを送った恐喝未遂で2015年7月に警視庁に逮捕されたというもの。
すると、2013年12月、小林慶彦の裏金疑惑を告発する手紙がモンゴルSUMO協会に寄せられたとか。
手紙には、「小林慶彦が力士のパチンコ台製作に関して、仲介業者から現金を受け取った」というもの。
それで内部調査すると、2012年11月ごろ、顧問という立場を利用し、モンゴルSUMO協会とパチンコメーカーとの四股名等の使用に関わる名称等利用許諾契約の締結交渉に関連して、交渉相手だった名古屋の総合イベント会社セントブレイン宮本裕之社長から2回に分けて合計1700万円の裏金を受け取った判明したとか(???)。
どうだろう?
小林慶彦と八角…。
前門の虎と後門の狼との非課税のそこにある濡れ手に粟の生肉的現金の奪い合い。
そう、同じ穴のムジナ同士のモンゴルSUMO協会余剰金や親方の退職慰労金など総額200億円以上というモンゴルSUMO協会資金の分捕り合戦。
どこをどうとっても、公益法人とは無縁な組織なのでは?
もっとも、それで皮肉なのは、モンゴルSUMO協会が公益法人の認定を受けられたのは、この胡散臭い顧問のおかげ。
と同時に、その認定を取り消されそうになったのも、このデリンジャラスな顧問のせい。
なぜなら、コヤツ、公益財団法人認定のための内閣府との交渉を一手に担い2014年にそれを勝ち取ったものの、2014年1月パチンコ業者から現金を受け取った問題が発覚。
そこで、その認定獲得までのプロセスを徹底検証。
第11代(2010年8月~2012年1月)放駒理事長(元大関魁傑)は、何が何でも公益法人に認定されたいと、旧弊を覆す改革に着手。
再び「モンゴルSUMO協会による年寄名跡の一括管理」と「年寄襲名に絡む金銭授受の禁止」を断行しようとするも、暖簾に腕押し、糠に釘…。
年寄名跡の継承を巡る騒動が絶える気配もナシ。
力士養成を40あまりの部屋に委ねる伝統の手法、たった101人の頭の腐った年寄どもで組織を維持し続けようというのは、実に虫のいい話。
部屋は暴力と八百長と隠蔽の温床になり、年寄は捕らぬ狸の皮算用的に背任と汚職に明け暮れ。
コヤツの訴訟の陳述書によると、「2012年、北の湖親方は、2度目の理事長に就任することになったが、大腸ガンを患っていたことから、理事選の前は、出馬を悩んでいた。そして、自分の渉外能力にすがってきた」とか。
◇北の湖親方、「どうしたら相撲協会を立て直せるだろうか?」
◆顧問、「病気が心配ならムリに出馬することはない。ただ、ガンは早期なので大丈夫ではないか?」
◇北の湖親方、「公益財団法人認定はいけると思うか?」
◆顧問、「問題ない」
◇北の湖親方、「ぜひ協会の立て直しを手伝ってほしい。小林さんが手伝ってくれるなら、理事長選に出ようと思う」
どうだろう?
これではろくでもないヤカラどもがモンゴルSUMO協会に近づいてくるのも当たり前では?

If it is a public benefit corporation, only the chief director of the SUMO Association should devote a smart talent who is not a former sumo wrestler(もし公益法人ならSUMO協会理事長は元力士ではない頭のいい人に任せるべき)!

To be continued...







































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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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