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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

恒久不変な日本砂漠-29 17歳同士カップルの浮気殺人?浮気自殺?のミステリー!?


As in some child guidance centers, the judicial system of Japan, which has been loosened, is trying to make the child of the devil of a genuine psychopath free(どこかの児童相談所のようにタガの緩み切った我が国の司法が、また一人本物のサイコパスの悪魔の子を自由にさせようとしている)!

東仙坊、大坂なおみの全豪オープン優勝の試合を観戦しながら、ブルー系もいいけどポピーのようなコーラルレッドが似合うのでは?と漠然と考えていた。
と同時に、虫が相変わらず多そうでイヤだな…陰がメチャクチャ短いな…それにしても、40℃を超えるというようなメルボルンには近づきたくないな…とも考えていた。
そ、そ、そうしたら、1月29日、そのオーストラリアのニューサウスウェールズ州西部の食料生産地帯である町メニンディ近郊を流れるダーリング川流域で、またまた「数十万匹」規模の魚の大量死が発生し、水面が魚の死骸で覆い尽され真っ白になった映像を観て、戦慄させられた。
数週間前にも「数百万匹」規模の魚の大量死の映像を観させられていたから、なおさらだった。
しかも、その原因が、干ばつによる川の水位と酸素濃度の低下のほか、有毒な藻のせいだというから、メチャクチャ深刻。
そ、そ、そうしたら、オーストラリア北東部クイーンズランド州タウンズビルが「100年に一度」の洪水になっているというから、アングリ。
すると、とたんに、今、USAを襲っている北極や南極やエベレストよりも寒いという-46℃以下の「デリンジャラス・コールド」の光景を思い浮かべ、奇妙な気分になった。
それはそうだと思わないか?
同じ真っ白な世界でも、USAは氷の世界。
あの1秒間に57万リットルの水が流れ落ちるという世界三大瀑布の1つである「ナイアガラの滝」がほぼ凍結しているくらいだから、こちらはこちらで大変。
もっとも、これが温暖化の影響だとわからないような方は、もう一度学校に行った方がイイのでは?
その意味で、もっと、もっと、学校で勉強すべきなパピーラブのガキのカップルがいる。
そのへんが、平和ボケのぬるま湯社会の我が国の本当の問題。
昨年3月9日、交際していた高1女子生徒(16歳)の首を押さえつけて死亡させたとして、傷害致死の罪に問われた兵庫県洲本市の無職少年(17歳)の裁判員裁判の判決が、神戸地裁(川上宏裁判長)であった。
実は、この案件、2016年12月23日午後5時ごろ、兵庫県洲本市の交際していた(???)高1女子生徒(16歳)の家で、彼女をあおむけに押し倒し、クビにタオルを巻きその上から手で強く押さえつけ死亡させたもの。
少年は、そのまま逮捕され、傷害致死非行内容で神戸家庭裁判所に送致。
ところが、2017年4月、「刑事処分にすべきだ」と検察官送致(逆送)が決まり、起訴されたとか。
そして、昨年2月26日の傷害致死罪に問われた初公判で、「間違いありません」と少年は起訴内容を認めていたとも。
それから、昨年3月6日の論告求刑公判で、検察側は、「交際中の女子生徒が浮気をしている(???)、彼女が別れを切り出してきた理由は浮気だ(???)と考え、激怒したという動機はあまりに身勝手だ。反省や謝罪もない」、「少なくとも2分以上も強く首を押さえつけ、女子生徒が異常な呼吸状態になっても押さえ続け、それが2016年12月25日夜に搬送先の病院で低酸素性虚血性脳障害で彼女が死亡する原因になった」と懲役5年以上10年以下の不定期刑を求刑。
そのうえで、「専ら攻撃する意図があったのは明らかで、刑事処分が相当」と断罪。
それに対し、弁護側は、「女子生徒の自傷行為を止めようとしただけだ。強い加害意識を持って首を押さえたとは言えない」と保護処分のための家裁送致を要求。
その結果の判決が、これ。
手にカッターナイフを持っていた彼女の自傷行為を止めるため首を押さえた。自傷を止めようと必死だったため、ある程度の時間は押さえていたが、特定は困難」、「彼女の首には直前に自傷行為をした止血のためタオルが巻かれていて、不幸にも首が絞まってしまった(???)。危険性は高いが、混乱状態でのとっさの行動で強く非難はできない」、「彼女の自傷行為を止めようとしていた。少年には更生の可能性がある(?)。少年院送致などの保護処分が相当」と二度目の神戸家庭裁判所送致。
さらに、昨年4月3日の審判の結果が、これ。
永井尚子裁判長、「動機が悪質なものとまでは言えない。危険だがとっさに行動した結果で、必ずしも強く非難できない(?)」、「少年は前回審判から刑事裁判を経て、非行の重大性や遺族の感情を理解しつつある(???)。刑事処分以外の措置が許容される」と第1種少年院送致の保護処分を決定。
ただし、結果の重大性などから「相当長期間の処遇」とする勧告がついたというから、余計に不可解。
どうだろう?
メチャクチャ釈然としないのは、東仙坊だけではないと思いたいが…。
それはそうだと思わないか?
17歳のたかがカップルの浮気って何?
それを責める少年の愛情ってどんなもの?
逆に、少年の告白通りだったとしても、それで人の前で自殺を図る処女の気持ちって、何?
とにかく、未熟なカップルの未熟な行為、それだけなのでは?
どちらにしても、これでまた1人、我が国にサイコパスがまた1人増えたことだけは確か。
それも、近いうちに誰にも知られることなく全くフリーになれる…。

Among the 17-year-old childish couple, why is the word “cheating” obscurity(17歳の幼稚なカップルの間で、なぜ「浮気」という言葉がまかり通るのか)?

To be continued...

























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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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