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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

腐乱した大和魂-5 せっかくイビチャ・オシムが讃えたサムライブルーの消滅を、惜しむ!?


People who could understand the Japanese Bushido passionately should have the coach of Japan national team football. It can be a foreigner if it is like Ivica Osim(日本人の武士道を心底理解できる人に、サッカー日本代表監督をやらせるべき。それは、イビチャ・オシムのようなら外国人でも構わない)!

東仙坊、我がサムライブルーの敗戦の一番の原因は、試合最後の2分間に集約されていると分析している。
あれだけ大きなベルギー選手たちを相手に、かなり疲労困憊なのに延長戦を恐れ、守備を忘れ、自陣をガラガラにし、すべてをMF本田圭佑のCKに賭け、一発カウンター攻撃を受けるという致命的なミスを犯してしまったからである。
そして、それによって、「赤い悪魔」のベルギーを、1966年イングランドW杯決勝トーナメントで3点ビハインドからポルトガルが5-3で北朝鮮を下して以来の90分以内に勝利したチーム、1970年メキシコW杯で西ドイツがイングランドに逆転勝利して以来の2点ビハインドから3-2で勝利したチームにしてしまったからでもある。
まあ、世界一のお人好し国家の代表と考えれば、なんとなく理解できなくもないが…。
どちらにしても、我々日本の代表のロシアW杯は、これでジ・エンド。
東仙坊的には、これからの準々決勝が一番オモシロいとワクワク、ドキドキしているが…。
とりわけ、興味深いプレーヤーが、フランス代表の10番、19歳のキリアン・ムバッペ(パリSG)とロシア代表の17番、22歳のアレクサンドル・ゴロビン(CSKAモスクワ)。
これからのサッカーに絶対不可欠なプレイヤー。
そ、そ、それで、どうしても不可解なことが、1つ。
なぜサムライブルーには、そういうヤングがいないのか?
なぜ浅野拓磨、久保裕也、中島翔哉などがいないのか?
それ以上に、久保建英、堂安律、小川航基、中村敬斗、オナイウ阿道などがいないのか?
そのあたりに、根深いFIFAや日大のような問題が、JFAにあるのでは?
そう考えると、セネガルのシセ監督じゃないが、なぜ中田英寿を代表監督にさせないのか? イヤイヤ、なぜ代表監督をやってもらえないのか?
彼ならまさに適任なのでは?
彼が絶対にやろうとしないところに、日本サッカーの根本的欠陥があると思うが、どうだろう?
ともあれ、こうして「腐乱した大和魂-5 せっかくイビチャ・オシムが讃えたサムライブルーの消滅を、惜しむ!?」を書き込んでいる、東仙坊、多くの日本人が、「惜しかった。惜しかった」と言っていることに苦笑しつつ、今回のロシアW杯についての詳細な考察を勝手にリスペクトするイビチャ・オシムの言葉でしてみたい。
それが、我が日本のサムライブルーの未来に間違いなく絶対必要だと思うから。
とにかく、そこまでイビチャ・オシムを心の底から信頼する理由は、たった1つ。
彼のサッカー観に全面的に同調できるから。
そして、かつてのユーゴスラビア内戦のときに体得したという、マスメディアをやみくもに信頼しないだけでなく、偏狭なマスメディアがときに戦争さえ始めさせようとするとまで極力警戒している姿勢に共感できるから。
そのうえで、彼は断言している。
特定の選手の報道ばかりしてはダメ。イイ選手はたくさんいる。賛辞ばかりではなく批評をしっかりすることが大事
さらに、提言している。
日本の育成年代の指導法を現在施行されているトーナメント制ではなく、リーグ制に移行しなければならない。なぜなら、たった一度の失敗で選手の闘う権利を奪うのは残酷以外の何物でもないからだ
どうだろう?
本当に彼の言う通りだと思わないか?
実は、日ごろから、彼はワンダフルな語録をいくつも残している。
誰のマネもする必要はない。自分たちの道を探しなさい
トップクラスの選手は、シンプルにプレーするものであり、それが一番美しい
限界には、限界はありません。限界を超えれば、次の限界が生まれるのです
人の頭ではなく、自分の頭で考えなければならない
大事なことは、昨日どうだったか、明日どうかではなく、今日一日を 大切にすること
サッカーは絶対に一人では成立しない。キミたちの人生も同じだろ?
自分を信じることだ。自信のない者に戦う資格はない
先の見えない未来に対してできる最善の準備は今を必死に生きること

The fact that there is no future in Japanese football might be also proved by a man like Hidetoshi Nakata not trying to be the national coach(日本のサッカーに未来がないことは、中田英寿のような男が日本代表監督になろうとしてくれないことでも証明されるでは)!


To be continued...


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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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